JP3229171U - 光コネクタ - Google Patents

Abstract

【課題】全体長さを短縮した、高強度の光コネクタを提供する。【解決手段】光コネクタは、接続ハウジング１と、光ファイバーユニット２を含む。接続ハウジングは内部にチャンバを備え、接続ハウジングの一端にチャンバに連通された接続口が形成され、接続ハウジングの二側壁に接続口に隣り合う複数の係合部１３が設けられる。光ファイバーユニットはチャンバに固定され、光ファイバーユニットはスリーブ管２１を含み、スリーブ管の長さが６.２５ｍｍ〜１０.２５ｍｍであり、スリーブ管は接続口の内部に組み込まれるブロック体２１１を含む。光コネクタの全体長さは３０ｍｍ〜３５ｍｍであり、ブロック体の両側には嵌合部２３が形成され、各嵌合部と各係合部が対応して係合される。【選択図】図４

Description

本考案はコネクタに関し、特に、光コネクタに関する。

光ファイバーは光伝導ツールであり、一般的な光ファイバー接続装置は、メスアダプタ（Ａｄａｐｔｅｒ）の二端にオスプラグを挿入する光コネクタで接続し、固定とデータ伝送の目的を達する。

図１と図２を参照する。図１に先行技術の分解図、図２に先行技術の側面断面図をそれぞれ示す。現有の光コネクタＡは、光ファイバーハウジングＢと、光ファイバーユニットＣと、ブーツＤと、押さえ部材Ｅを含む。光ファイバーユニットＣが、前端部から後端部までのフェルールＣ１と、芯管Ｃ２と、ばねＣ３と、スリーブＣ４と、スリーブＣ５を含む。フェルールＣ１が光ファイバーハウジングＢの一端から延伸され、ブーツＤが光ファイバーハウジングＢの他端に固定される。スリーブＣ５は、熱収縮して使用する長管Ｃ５１（フェルールＣ１の前端部からブーツＤ末端までの４５ｍｍの全体長さＬ１に算入しない）と、長管Ｃ５１の一側の金属スリーブＣ５２をそれぞれ備え、金属スリーブＣ５２の長さは６.８５ｍｍである。ブーツＤの長さは２８.８ｍｍである。

スリーブＣ４の本体はブロック体である。スリーブＣ４本体の一側から突出リングＣ４１（管体）が延伸され、スリーブＣ４本体の他側から金属リングＣ４３が延伸される。突出リングＣ４１の外側にツメＣ４２が設けられる。突出リングＣ４１が光ファイバーハウジングＢ内部に組み込まれたとき、ツメＣ４２が光ファイバーハウジングＢ側辺の溝部Ｂ４に硬性嵌入され、スリーブＣ４の本体が光ファイバーハウジングＢ外部に固定される。スリーブＣ４の長さは１８.２２ｍｍである。

組み立てが完了した後の現有の光コネクタＡは、フェルールＣ１前端部からブーツＤ末端までの寸法が４５ｍｍである。これがフェルールＣ１前端部からブーツＤ末端までの全体長さＬ１であり、かつ光コネクタＡの各部材の組み立てに採用されているのは硬性嵌合の組み立て方式である。ケーブルの固定時、ケーブルシースを開き、圧縮リングを通じてスリーブリングと一緒に光ファイバーコアとケーブルシースを固定する必要がある。かつ光ファイバーハウジングＢ内部とフェルールＣ１の組み立て構造は六角形とテーパの嵌合方式であるが、金属加工中のナイフの摩損により金属部材の角度の精密な制御が難しく、製品の高精度の接続を達成することができなくなる。

現有の光コネクタＡは、全体長さＬ１の寸法が長すぎ、５Ｇネットワークラック内の寸法使用要求に対応することができない。硬性の組み立て時、主要な機械強度を提供する嵌合点と嵌合溝に対して早期に損傷を生じ、強度が低下する。ケーブルシースを開く圧接方式は、ケーブルシースの内部の光ファイバーに対する保護機能を低下させ、同時にケーブルシースが使用過程で破断しやすく、製品の失効を引き起こす。フェルールを接続するフェルールＣ１の部分に六角形とテーパの結合方式を採用すると、加工精度の難度係数が高くなり、完成品のＬＣコネクタが高精度の接続を達成できない。

本考案の目的は、全体長さを短縮した、高強度の光コネクタを提供することにある。

本考案の一実施例が提供する光コネクタは、接続ハウジングと、光ファイバーユニットを含む。該接続ハウジングは、内部にチャンバを含み、該接続ハウジングの一端に該チャンバに連通された接続口が形成され、該接続ハウジングの二側壁に該接続口に隣り合う複数の係合部が設けられる。該光ファイバーユニットは、該チャンバに固定され、該光ファイバーユニットがスリーブ管を含み、該スリーブ管の長さが６.２５ｍｍ〜１０.２５ｍｍであり、該スリーブ管が該接続口の内部に組み込まれるブロック体を含み、該光コネクタの全体長さが３０ｍｍ〜３５ｍｍであり、該ブロック体の両側に嵌合部が形成され、該各嵌合部と該各係合部が対応して係合される。

一実施例において、該各係合部は該接続ハウジングの側壁に形成された弾性アームを含み、各嵌合部は該スリーブ管の側壁に形成された凹部を含む。

一実施例において、該接続ハウジングの長さは、８.９ｍｍ〜１３.９ｍｍまたは１５.４ｍｍ〜１９.４ｍｍである。

一実施例において、該光ファイバーユニットは、該チャンバ内に組み込まれる座体と、該座体の両側にそれぞれ結合されたピン及び接続管を含む。

一実施例において、該座体の形状は幾何学形状であり、該接続ハウジングの内側の形状が該座体の形状に対応した幾何学形状である。

一実施例において、該光ファイバーユニットは、該接続管に被せて設置される芯管と、該芯管の外部に被せて設置されるばねを含む。

一実施例において、該光ファイバーユニットは、スリーブリングとブーツを含み、該スリーブリングが該スリーブ管の他端に被せて設置され、該ブーツが該スリーブリングの外部に被着され、該スリーブリングの長さが４.５ｍｍ〜８.５ｍｍであり、該ブーツの長さが１０.７ｍｍ〜１４.７ｍｍである。

一実施例において、該スリーブリングの内側に複数のささくれ構造が形成される。

一実施例において、該スリーブ管は該ブロック体と一体の螺合部を含み、該スリーブリングが該螺合部の外側に被せて設置される。

一実施例において、該接続ハウジングがつまみを含み、該つまみが該接続ハウジングの外部から外側へ斜めに延伸される。

一実施例において、該光コネクタがさらに押さえブロックを含み、該接続ハウジングの外側に結合され、該押さえブロックが弾性片を含み、該弾性片が該押さえブロック外部から外側へ斜めに該つまみ上方まで延伸される。

本考案の一実施例の光コネクタは次の効果を備えている。

先行技術のスリーブ管の長さは１８.２２ｍｍであるが、本考案の一実施例のスリーブ管は長さが６.２５ｍｍ〜１０.２５ｍｍである。本考案の一実施例のスリーブ管は一端に先行技術の突出リングの構造がなく、本考案の一実施例のスリーブ管の他端に先行技術の金属リングもない。本考案の一実施例のスリーブ管は一端が接続口内に組み込まれ、組み立て後の光コネクタの全体長さが短縮されているが、先行技術のスリーブ管の本体は光ファイバーハウジングの外部に固定され、組み立て後の光コネクタの全体長さが延長されている。光コネクタの光ファイバーユニットと接続ハウジングの組み立て後、光コネクタの全体長さが３０ｍｍ〜３５ｍｍに縮小され、５Ｇネットワーク伝送プロジェクトにおいて、ラック内の光ファイバーカセット上に増加する光コネクタに供する使用空間に対応し、ラック内の空間を節約して、その他機材により多くの設置位置、設置空間を提供することができる。

光ファイバーユニットのスリーブ管と接続ハウジングに対応して嵌合させる方式を採用しており、組み立てがより簡単で、同時に組み立て過程で嵌合点に対して事前の保護が提供され、より高い牽引力の要求を満たすことができる。

生産過程でケーブルシースを開く必要がなく、ケーブルシースに芯線に対するより良い保護作用を発揮させるほか、ケーブルシースの強度が保護をより高めることができる。

座体の形状と接続ハウジング内側の形状が相互に対応しており、四角形の形状は加工が簡単で、組み立て後の光コネクタは高精度の要求に対応でき、５Ｇネットワーク伝送プロジェクトにおける信号伝送に対する要件を満たすことができる。

先行技術の分解図である。 先行技術の側面断面図である。 本考案の一実施例の外観図１である。 本考案の一実施例の分解図である。 本考案の一実施例の側面断面図である。 本考案の一実施例の外観図２である。 本考案の一実施例の座体の外観図である。 本考案の一実施例の接続ハウジングの外観図である。 本考案の一実施例の局部部材の外観図１である。 本考案の一実施例の局部部材の外観図２である。 図１０の俯瞰断面図である。 本考案の一実施例のスリーブリングの外観図である。 本考案の一実施例の局部部材の外観図３である。

本考案の目的、技術的特徴及び利点を関連技術分野に属する者がより理解して本考案を実施できるように、以下図面を組み合わせ、後続の明細書で本考案の技術的特徴と実施方式を明らかにし、かつ最良の実施例を挙げて詳細に説明するが、以下の実施例の説明は本考案を限定するためのものではなく、かつ以下の文中で参照する図面は本考案の特徴に関する概要を表すものである。

図３と図４を同時に参照する。図３は本考案の外観図１であり、図４は分解図である。光コネクタの実施例であるが、本実施例において、光コネクタ１００は複数の接続ハウジング１と光ファイバーユニット２を含むが、これに限らず、一部の実施態様において、光コネクタ１００は１つの接続ハウジング１と１つの光ファイバーユニット２の使用を含む。

図３、図４、図８を同時に参照する。図８は接続ハウジングの外観図である。本実施例において、接続ハウジング１は内部にチャンバ１０を含み、接続ハウジング１の一端にチャンバ１０に連通された接続口１１がそれぞれ形成され、接続ハウジング１の二側壁に接続口１１に相隣する複数の係合部１３が設けられる。接続ハウジング１の長さは８.９ｍｍ〜１３.９ｍｍ、または１５.４ｍｍ〜１９.４ｍｍとすることができ、１１.９ｍｍまたは１７.４ｍｍが好ましい。

図３から図５、図９から図１１を同時に参照する。図５は側面断面図、図９は局部部材の外観図１、図１０は局部部材の外観図２、図１１は図１０の俯瞰断面図である。本実施例において、光ファイバーユニット２はチャンバ１０に貫設され、光ファイバーユニット２が、スリーブ管２１を含み、スリーブ管２１の一端が該接続口１１内に位置し、スリーブ管２１の他端が接続口１１の外部に露出される。ここで、スリーブ管２１は一体式のブロック体２１１と螺合部２１２を含む。

本実施例において、ブロック体２１１は概ね矩形を呈する構造体であり、ブロック体２１１が接続口１１内に固定される。特別に説明するが、スリーブ管２１がブロック体２１１を形成し、ブロック体２１１は矩形の構造体であり、接続ハウジング１の矩形の接続口１１内に対応して組み込まれ、組み立てられない状況を回避する。

本実施例において、螺合部２１２は円形管体であり、螺合部２１２の円形管体の外側に雄ねじが形成され、雄ねじがスリーブリング２７の内側面に螺合され、かつ螺合部２１２が接続口１１外部に露出される。ここで、スリーブ管２１の長さは６.２５ｍｍ〜１０.２５ｍｍであり、好ましくは８.２５ｍｍである。

本実施例におけるスリーブ管２１の一端には先行技術の突出リングＣ４１（図１、図４を同時に参照）がなく、本実施例におけるスリーブ管２１の他端には先行技術の金属リングＣ４３がない。本実施例におけるスリーブ管２１は、先行技術のスリーブＣ４の本体（矩形体）と突出リングＣ４１（管体）を統合したもので、本実施例は先行技術の二段式構造（矩形体と管体）を別途一段式構造（ブロック体２１１）に設計し、構造強度を高めている。

本実施例において、スリーブ管２１の一端が接続ハウジング１の接続口１１内に挿入され、スリーブ管２１の両側に嵌合部２３が形成され、各嵌合部２３が各係合部１３に対応して嵌合され、組み立て過程で各係合部１３と嵌合部２３（嵌合点）に対してさらなる事前の保護を提供することができる。

図３、図４、図９から図１１を同時に参照する。より詳細に説明すると、各係合部１３は接続ハウジング１の側壁に形成された弾性アーム１３１を含む。かつ、各嵌合部２３はスリーブ管２１の側壁に形成された凹部２３１を含み、スリーブ管２１が接続口１１内部に組み込まれたとき、弾性アーム１３１の鉤部が凹部２３１に掛止され、弾性アーム１３１と凹部２３１は弾性的掛止効果を備えている。かつ、組み立て後弾性アーム１３１の弾性的拡張で、弾性アーム１３１の鉤部をチャンバ１０の外に出し、スリーブ管２１を挿入して設置することができる。

一部の実施態様において、該弾性アーム１３１と凹部２３１は位置を入れ替えることができ、各係合部１３が接続ハウジング１の側壁に形成された凹部を含み、かつ各嵌合部２３がスリーブ管２１の側壁に形成された弾性アームを含んでもよく、弾性アームと凹部が弾性的掛止効果を備えている。

図３、図４、図９から図１１を同時に参照する。より詳細に説明すると、光ファイバーユニット２は、チャンバ１０内に挿入される座体２４１と、座体２４１両側にそれぞれ結合されたピン２４２及び接続管２４３を含み、ピン２４２の前端部が接続ハウジング１前端部の挿通口１２の外部に露出され、接続管２４３がチャンバ１０内に配置される。

図４、図７、図９から図１１を同時に参照する。図７は座体の外観図である。より詳細に説明すると、座体２４１の形状は幾何学形状であり、接続ハウジング１内側の形状は座体２４１の形状に対応した幾何学形状である。ここで、座体２４１は形状が四角形であり、接続ハウジング１内側の形状も四角形である。座体２４１を接続ハウジング１内に設置したとき、座体２４１の形状の各四辺表面が接続ハウジング１内側の各四辺内面に位置規制されて固定されるが、これに限らない。一部の実施態様において、座体２４１の形状は三角形または五角形等としてもよく、接続ハウジング１内側の形状は座体２４１の形状に対応して三角形または五角形とすることができる。

図４、図５、図１１を同時に参照する。より詳細に説明すると、光ファイバーユニット２は接続管２４３に被着される芯管２５と、芯管２５の外側に被着されるばね２６を含み、芯管２５は光ファイバーケーブルを覆うために用いられ、ばね２６の両端が座体２４１及びスリーブ管２１にそれぞれ当接される。

図４、図６、図１１を同時に参照する。図６は外観図２である。より詳細に説明すると、光ファイバーユニット２はスリーブリング２７とブーツ２８を含み、スリーブリング２７はスリーブ管２１の他端に被せて設置され、即ち、スリーブリング２７は螺合部２１２の外側に被せて設置され、ブーツ２８はスリーブリング２７の外部に被せられる。また、スリーブリング２７は圧接方式でスリーブ管２１の他端に固定してもよい。

図３から図５を同時に参照する。ピン２４２の前端端部からブーツ２８の後端部までの長さＬ２は３０ｍｍ〜３５ｍｍであり、つまり、光コネクタ１００全体の長さＬ２は３０ｍｍ〜３５ｍｍである。そのうち、スリーブリング２７の長さは４.５ｍｍ〜８.５ｍｍであり、好ましくは６.５ｍｍである。ブーツ２８の長さは１０.７ｍｍ〜１４.７ｍｍであり、好ましくは１２.７ｍｍである。

図４、図１２、図１３を同時に参照する。図１２はスリーブリングの外観図、図１３は局部部材の外観図３である。より詳細に説明すると、スリーブリング２７は内側に複数のささくれ構造２７１が形成される。ここで、複数のささくれ構造２７１は雌ねじ形式であり、光ファイバーケーブルを固定し、滑り止めの作用を提供する。光ファイバーケーブルのケーブルシースを生産中に開く必要がなく、複数のささくれ構造２７１上に直接押し当てて固定することができる。

図３、図４を同時に参照する。より詳細に説明すると、接続ハウジング１はつまみ１９を含み、つまみ１９は接続ハウジング１の外部から外側に向かって斜めに延伸される。かつ光コネクタ１００はさらに押さえブロック３を含み、押さえブロック３は接続ハウジング１の外側に被着される。押さえブロック３は弾性片３９を含み、弾性片３９は押さえブロック３の外部から外側に向かって斜めにつまみ１９上方まで延伸される。そのうち、複数の接続ハウジング１及び光ファイバーユニット２を使用するときは、複数の接続ハウジング１及び光ファイバーユニット２を横並びに配置して設置し、押さえブロック３が各接続ハウジング１の外側に被せられる。

弾性片３９を押すと、弾性片３９が押さえブロック３の表面部位を中心支点として揺動する。弾性片３９の末端がつまみ１９の末端に接触することで、弾性片３９でつまみ１９を連動して下へ移動させ、つまみ１９上のツメが光コネクタ１００の嵌合されている構造（例えば光ファイバーカセット）を離脱させ、光コネクタ１００を嵌合されている構造から退出させる。

本考案の一実施例の光コネクタは次の効果を備えている。

先行技術のスリーブＣ４の長さは１８.２２ｍｍであるが、本考案の一実施例のスリーブ管２１は長さが６.２５ｍｍ〜１０.２５ｍｍである。スリーブ管２１は一端に先行技術の突出リングＣ４１の構造がなく、スリーブ管の他端に先行技術の金属リングＣ４３もない。スリーブ管２１は一端が接続口１１内に組み込まれ、組み立て後の光コネクタの全体長さが短縮されているが、先行技術のスリーブＣ４の本体は光ファイバーハウジングＢの外部に固定され、組み立て後の光コネクタの全体長さが延長されている。光コネクタの光ファイバーユニットと接続ハウジングの組み立て後、光コネクタの全体長さが３０ｍｍ〜３５ｍｍに縮小され、５Ｇネットワーク伝送プロジェクトにおいて、ラック内の光ファイバーカセット上に増加する光コネクタに供する使用空間に対応し、ラック内の空間を節約して、その他機材により多くの設置位置、設置空間を提供することができる。

光ファイバーユニットのスリーブ管と接続ハウジングに対応して嵌合させる方式を採用しており、組み立てがより簡単で、同時に組み立て過程で嵌合点に対して事前の保護が提供され、より高い牽引力の要求を満たすことができる。

生産過程でケーブルシースを開く必要がなく、ケーブルシースに芯線に対するより良い保護作用を発揮させるほか、ケーブルシースの強度が保護をより高めることができる。

座体の形状と接続ハウジング内側の形状が相互に対応しており、四角形の形状は加工が簡単で、組み立て後の光コネクタは高精度の要求に対応でき、５Ｇネットワーク伝送プロジェクトにおける信号伝送に対する要件を満たすことができる。

上述の説明は、単に本考案の最良の実施例を挙げたまでであり、本考案を限定しない。その他本考案の開示する要旨を逸脱することなく完成された同等効果の修飾または置換はいずれも後述の実用新案登録請求の範囲に含まれる。

１００ 光コネクタ
１ 接続ハウジング
１０ チャンバ
１１ 接続口
１２ 挿通口
１３ 係合部
１３１ 弾性アーム
１９ つまみ
２ 光ファイバーユニット
２１ スリーブ管
２１１ ブロック体
２１２ 螺合部
２３ 嵌合部
２３１ 凹部
２４１ 座体
２４２ ピン
２４３ 接続管
２５ 芯管
２６ ばね
２７ スリーブリング
２７１ ささくれ構造
２８ ブーツ
３ 押さえブロック
３９ 弾性片
Ａ 光コネクタ
Ｂ 光ファイバーハウジング
Ｂ４ 溝部
Ｃ 光ファイバーユニット
Ｃ１ フェルール
Ｃ２ 芯管
Ｃ３ ばね
Ｃ４ スリーブ
Ｃ４１ 突出リング
Ｃ４２ ツメ
Ｃ４３ 金属リング
Ｃ５ スリーブ
Ｃ５１ 長管
Ｃ５２ 金属スリーブ
Ｄ ブーツ
Ｅ 押さえ部材
Ｌ１／Ｌ２ 長さ

Claims (11)

1. 光コネクタであって、接続ハウジングと、光ファイバーユニットと、を含み、
   該接続ハウジングは、内部にチャンバを含み、該接続ハウジングの一端に該チャンバに連通された接続口が形成され、該接続ハウジングの二側壁に該接続口に隣り合う複数の係合部が設けられ、
   該光ファイバーユニットは、該チャンバに固定され、該光ファイバーユニットがスリーブ管を含み、該スリーブ管の長さが６.２５ｍｍ〜１０.２５ｍｍであり、該スリーブ管が該接続口の内部に組み込まれるブロック体を含み、該光コネクタの全体長さが３０ｍｍ〜３５ｍｍであり、該ブロック体の両側に嵌合部が形成され、該各嵌合部と該各係合部が対応して係合される、
   ことを特徴とする、光コネクタ。
2. 前記各係合部は該接続ハウジングの側壁に形成された弾性アームを含み、該各嵌合部は該スリーブ管の側壁に形成された凹部を含む、ことを特徴とする、請求項１に記載の光コネクタ。
3. 前記接続ハウジングの長さは、８.９ｍｍ〜１３.９ｍｍまたは１５.４ｍｍ〜１９.４ｍｍである、ことを特徴とする、請求項１または２に記載の光コネクタ。
4. 前記光ファイバーユニットは、前記チャンバ内に組み込まれる座体と、該座体の両側にそれぞれ結合されたピン及び接続管を含む、ことを特徴とする、請求項１に記載の光コネクタ。
5. 前記座体の形状が幾何学形状であり、該接続ハウジングの内側の形状が該座体の形状に対応した幾何学形状である、ことを特徴とする、請求項４に記載の光コネクタ。
6. 前記光ファイバーユニットは、該接続管に被せて設置される芯管と、該芯管の外部に被せて設置されるばねを含む、ことを特徴とする、請求項４に記載の光コネクタ。
7. 前記光ファイバーユニットは、スリーブリングとブーツを含み、該スリーブリングが該スリーブ管の他端に被せて設置され、該ブーツが該スリーブリングの外部に被着され、該スリーブリングの長さが４.５ｍｍ〜８.５ｍｍであり、該ブーツの長さが１０.７ｍｍ〜１４.７ｍｍである、ことを特徴とする、請求項１に記載の光コネクタ。
8. 前記スリーブリングの内側に複数のささくれ構造が形成され、該スリーブ管の長さが８.２５ｍｍである、ことを特徴とする、請求項７に記載の光コネクタ。
9. 前記スリーブ管は、該ブロック体と一体の螺合部を含み、該スリーブリングが該螺合部の外側に被せて設置され、該螺合部が該接続口の外部に露出されることを特徴とする、請求項７に記載の光コネクタ。
10. 前記接続ハウジングがつまみを含み、該つまみが該接続ハウジングの外部から外側へ斜めに延伸される、ことを特徴とする、請求項１に記載の光コネクタ。
11. 前記接続ハウジングの外側に結合される押さえブロックを含み、該押さえブロックが弾性片を含み、該弾性片が該押さえブロック外部から外側へ斜めに該つまみ上方まで延伸される、ことを特徴とする、請求項１０に記載の光コネクタ。