JP3228933B2 - キヤストノードおよびその製造用パターン - Google Patents
キヤストノードおよびその製造用パターンInfo
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- JP3228933B2 JP3228933B2 JP51910093A JP51910093A JP3228933B2 JP 3228933 B2 JP3228933 B2 JP 3228933B2 JP 51910093 A JP51910093 A JP 51910093A JP 51910093 A JP51910093 A JP 51910093A JP 3228933 B2 JP3228933 B2 JP 3228933B2
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/18—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
- E04B1/19—Three-dimensional framework structures
- E04B1/1903—Connecting nodes specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C7/00—Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、キヤストノードに関する。
スチール製ノード構造体は、通常管状部材または箱状
部材の交点における溶接板から成るノードポイントを用
いて公知方法で組み立てる。このようなノードポイント
の性能を応力フローおよび使用中の疲れに関して改良す
るためにキヤストスチールノードが開発された。
部材の交点における溶接板から成るノードポイントを用
いて公知方法で組み立てる。このようなノードポイント
の性能を応力フローおよび使用中の疲れに関して改良す
るためにキヤストスチールノードが開発された。
本発明の一つの目的は、ノードの寸法を最少限にし、
かつパターン製造費用を節約することにより、かかるキ
ヤストノードのコストおよび重量を低減させることにあ
る。
かつパターン製造費用を節約することにより、かかるキ
ヤストノードのコストおよび重量を低減させることにあ
る。
本発明によれば、キヤストノード製造用パターンが提
供され、このパターンは中心リングまたは中心デイスク
を含み、このリングまたはデスクに対して一つまたはそ
れ以上のスタブ類が選択位置で互いに一部が接触して成
り、これにより環状幾何学的配列および／またはスタブ
直径が異なったノード類を同一パターンから製造でき
る。このリングまたはデイスクの形状は円形が好ましい
が、他の形状でもかまわない。このリングまたはデイス
クが存在しても標準化パターン装置の採用は可能であ
り、スタブパターン部品類は中心リング円周回りの選択
位置に取り付けられてスタブ間隔およびスタブ角度の変
更に対応できる。
供され、このパターンは中心リングまたは中心デイスク
を含み、このリングまたはデスクに対して一つまたはそ
れ以上のスタブ類が選択位置で互いに一部が接触して成
り、これにより環状幾何学的配列および／またはスタブ
直径が異なったノード類を同一パターンから製造でき
る。このリングまたはデイスクの形状は円形が好ましい
が、他の形状でもかまわない。このリングまたはデイス
クが存在しても標準化パターン装置の採用は可能であ
り、スタブパターン部品類は中心リング円周回りの選択
位置に取り付けられてスタブ間隔およびスタブ角度の変
更に対応できる。
従来のキヤストノードまたは組み立てノードに較べて
本発明のキヤストノードの重量は、デイスク上、好まし
くは環状構造のデイスク上にノードを貫入させることに
より最少限にすることができる。ここでのノードスタブ
類は中心リングまたはデイスクに連結されるまでは完全
円すい形または部分円すい形をなし、次いでこれら全体
が一体構造のキヤステイングを構成する。
本発明のキヤストノードの重量は、デイスク上、好まし
くは環状構造のデイスク上にノードを貫入させることに
より最少限にすることができる。ここでのノードスタブ
類は中心リングまたはデイスクに連結されるまでは完全
円すい形または部分円すい形をなし、次いでこれら全体
が一体構造のキヤステイングを構成する。
従来提案されたノードと本発明ノードとの相違を挙げ
れば次のようである。
れば次のようである。
（ａ）スタブ類が中心リングまたはデイスクに連結して
いる。
いる。
（ｂ）スタブ類は中心で合流するので、直径の低減はス
タブの円周の一部のみで済む。すなわち。直径の“ピン
チングイン”は円周を回って均一であることを必要とし
ない。
タブの円周の一部のみで済む。すなわち。直径の“ピン
チングイン”は円周を回って均一であることを必要とし
ない。
（ｃ）ノード中心に向かう何れの平面上でも直径低減は
楕円形、円形もしくはストレートサイド円錐形輪郭に従
うことができる。
楕円形、円形もしくはストレートサイド円錐形輪郭に従
うことができる。
（ｄ）スタブ角度の変更は、中心リングパターン形状を
回ってスタブパターン部品類を回転させることによりノ
ード製造中に容易に行なえる。
回ってスタブパターン部品類を回転させることによりノ
ード製造中に容易に行なえる。
本発明の他の提案によれば、中心リングまたはデイス
クを含み、このリングまたはデイスクの外周縁から二つ
またはそれ以上のスタブ類が突起した形状のキヤストノ
ードが提供される。
クを含み、このリングまたはデイスクの外周縁から二つ
またはそれ以上のスタブ類が突起した形状のキヤストノ
ードが提供される。
次に、図面について説明する。
第１図は、第２図の線Ｉ−Ｉについての、本発明によ
るパターンから製造したノードの断面図である。
るパターンから製造したノードの断面図である。
第２図は、第１図の線II−IIについての、本発明によ
るパターンから製造したノードの断面図である。
るパターンから製造したノードの断面図である。
第３図は、第１図の線III−IIIについての、本発明に
よるパターンから製造したノードの断面図である。
よるパターンから製造したノードの断面図である。
ノード１は、本発明によるパターンから作られたもの
で、中心リング２を含み、この中心リングから四つの主
スタブ３が一つの共有面中に位置して突起している。リ
ング２の平面外側に位置して一つまたはそれ以上の二次
スタブ４が追加して設けてある。主スタブおよび二次ス
タブの数は任意である。スタブ3,4は、重量低減のため
の連続孔を含むか、または盲孔もしくは部分盲孔を有す
るかのいずれかであってもよく、これらの盲孔は全体と
してスタブ間に固定ダイアフラムを構成して余分の剛性
を付与する。
で、中心リング２を含み、この中心リングから四つの主
スタブ３が一つの共有面中に位置して突起している。リ
ング２の平面外側に位置して一つまたはそれ以上の二次
スタブ４が追加して設けてある。主スタブおよび二次ス
タブの数は任意である。スタブ3,4は、重量低減のため
の連続孔を含むか、または盲孔もしくは部分盲孔を有す
るかのいずれかであってもよく、これらの盲孔は全体と
してスタブ間に固定ダイアフラムを構成して余分の剛性
を付与する。
別法として、中心リング２がリング平面の外側方向に
位置する一つまたはそれ以上の突起部を含み、追加部材
を溶接、ピン固定等で連結するために使用できるように
してもよい。
位置する一つまたはそれ以上の突起部を含み、追加部材
を溶接、ピン固定等で連結するために使用できるように
してもよい。
スタブ３、４の中心線は全て一点で交差するか、また
は交差点でさまざまな位置に離れて点在することもでき
る。
は交差点でさまざまな位置に離れて点在することもでき
る。
前記のように、ここに記載のノードは本発明によるパ
ターンから製造されたもので、リング２と同じ寸法と形
の標準中心リングを含み、異なった形状の一群のノード
類を製造するのに好適である。このパターンのスタブ類
はスタブ３、４と同じ寸法と形状のもので、個々の木製
ターン部品類として作られ、リングに一部が接触して鋳
造用一体構造部品が形成される。個々のスタブ部品類は
中心リングの円周回りの選択的位置で回転可能であり、
これによりパターン装置の同一部品類を用いてスタブ角
度を多様化できる。
ターンから製造されたもので、リング２と同じ寸法と形
の標準中心リングを含み、異なった形状の一群のノード
類を製造するのに好適である。このパターンのスタブ類
はスタブ３、４と同じ寸法と形状のもので、個々の木製
ターン部品類として作られ、リングに一部が接触して鋳
造用一体構造部品が形成される。個々のスタブ部品類は
中心リングの円周回りの選択的位置で回転可能であり、
これによりパターン装置の同一部品類を用いてスタブ角
度を多様化できる。
スタブパターン部品類は、異なった直径のものと交換
できる。このように、パターン装置の一つの標準部品
は、スタブ角度とスタブ直径とが異なるノード類を製造
するのに使われ、これによりパターン製造コストの著し
い低減が可能になる。一度組み立てたら、公知砂型鋳造
技術により、このパターンからキヤストノードが製造さ
れる。
できる。このように、パターン装置の一つの標準部品
は、スタブ角度とスタブ直径とが異なるノード類を製造
するのに使われ、これによりパターン製造コストの著し
い低減が可能になる。一度組み立てたら、公知砂型鋳造
技術により、このパターンからキヤストノードが製造さ
れる。
以上は本発明によるキヤストノードの単なる例示であ
り、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において多数の修正
がなしうることは容易に理解しうるであろう。
り、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において多数の修正
がなしうることは容易に理解しうるであろう。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−39215（ＪＰ，Ａ) 実公 昭57−42965（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B22C 7/00 E04B 1/19 B22D 25/02
Claims (1)
- 【請求項１】中心リングまたはディスクを含むことを特
徴とする一体構造部品としてのノードキャストであっ
て、 前記中心リングまたはディスクの周から、二つまたはそ
れ以上のスタブが伸長し、 前記中心リングの軸が、各スタブの軸に対しておおむね
垂直に位置しており、 前記中心リングの深さが、各スタブの深さより浅い、 ことを特徴とするノードキャスト。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9209848.2 | 1992-05-07 | ||
| GB929209848A GB9209848D0 (en) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | Improvements in and relating to cast nodes |
| PCT/GB1993/000925 WO1993022083A1 (en) | 1992-05-07 | 1993-05-05 | Cast nodes and patterns for their production |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07506298A JPH07506298A (ja) | 1995-07-13 |
| JP3228933B2 true JP3228933B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=10715141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51910093A Expired - Fee Related JP3228933B2 (ja) | 1992-05-07 | 1993-05-05 | キヤストノードおよびその製造用パターン |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5884686A (ja) |
| EP (1) | EP0639116B1 (ja) |
| JP (1) | JP3228933B2 (ja) |
| AT (1) | ATE170781T1 (ja) |
| AU (1) | AU4269293A (ja) |
| FI (1) | FI102736B1 (ja) |
| GB (1) | GB9209848D0 (ja) |
| NO (1) | NO305309B1 (ja) |
| WO (1) | WO1993022083A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104619435B (zh) * | 2012-06-10 | 2016-11-02 | 菱重维斯塔斯海上风力有限公司 | 网格框架的节点结构 |
| US9731773B2 (en) * | 2015-03-11 | 2017-08-15 | Caterpillar Inc. | Node for a space frame |
| CN114892995B (zh) * | 2022-04-29 | 2023-08-08 | 中建三局第三建设工程有限责任公司 | 鼓节点的安装方法、钢结构网壳及其拼装单元的施工方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3461635A (en) * | 1967-04-26 | 1969-08-19 | Loval Corp | Building wall sections approximating a predetermined curvature and method of making the same |
| DE2519769C3 (de) * | 1975-05-02 | 1982-07-08 | Estel Hoesch Werke Ag, 4600 Dortmund | Verbindungsstück für die Knotenausbildung von wellenbeaufschlagten Fachwerkkonstruktionen aus Großrohren, insbesondere für Bohrinseln |
| US4115975A (en) * | 1977-08-11 | 1978-09-26 | University Of Utah | Foldable/extensible structure |
| NO156677C (no) * | 1984-09-21 | 1987-11-04 | Saga Petroleum | Fremgangsmaate for fremstilling av knutepunkt for fagverkkonstruksjon, saerlig plattformrigg til bruk i forbindelse med fralands boring og produksjon av petroleumsprodukter. |
| JPS63248543A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Honda Motor Co Ltd | シリンダライナ−およびその製造方法 |
| IT1206037B (it) * | 1987-06-15 | 1989-04-05 | Terni Ind Elettr | Metodo per la produzione di nodi distrutture tubolari a traliccio |
| US4986942A (en) * | 1988-03-22 | 1991-01-22 | Outboard Marine Corporation | Method for forming ported cylinder sleeve liner foam pattern |
-
1992
- 1992-05-07 GB GB929209848A patent/GB9209848D0/en active Pending
-
1993
- 1993-05-05 AU AU42692/93A patent/AU4269293A/en not_active Abandoned
- 1993-05-05 WO PCT/GB1993/000925 patent/WO1993022083A1/en active IP Right Grant
- 1993-05-05 AT AT93911915T patent/ATE170781T1/de active
- 1993-05-05 JP JP51910093A patent/JP3228933B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-05 EP EP93911915A patent/EP0639116B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-05 US US08/897,383 patent/US5884686A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-04 FI FI945195A patent/FI102736B1/fi active
- 1994-11-04 NO NO944219A patent/NO305309B1/no not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI945195A0 (fi) | 1994-11-04 |
| NO944219L (no) | 1995-01-06 |
| ATE170781T1 (de) | 1998-09-15 |
| EP0639116A1 (en) | 1995-02-22 |
| NO305309B1 (no) | 1999-05-10 |
| AU4269293A (en) | 1993-11-29 |
| NO944219D0 (no) | 1994-11-04 |
| US5884686A (en) | 1999-03-23 |
| FI102736B (fi) | 1999-02-15 |
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| GB9209848D0 (en) | 1992-06-24 |
| WO1993022083A1 (en) | 1993-11-11 |
| FI102736B1 (fi) | 1999-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |