JPS58151799A - 静電型マイクロホン - Google Patents
静電型マイクロホンInfo
- Publication number
- JPS58151799A JPS58151799A JP3558082A JP3558082A JPS58151799A JP S58151799 A JPS58151799 A JP S58151799A JP 3558082 A JP3558082 A JP 3558082A JP 3558082 A JP3558082 A JP 3558082A JP S58151799 A JPS58151799 A JP S58151799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center
- electrode
- microphone
- ring
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R19/00—Electrostatic transducers
- H04R19/04—Microphones
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は静電+5pマイクロホンに関するものであり、
そのト1的とするところは1つのマイクロホンユニット
で高域まで十分な指向性をとることができる静電型マイ
クロホンを提供することにある。
そのト1的とするところは1つのマイクロホンユニット
で高域まで十分な指向性をとることができる静電型マイ
クロホンを提供することにある。
一般に、広帯域で高16度の静電型マイクロホンを設計
する場合、マイクロホンユニットの径が比較的大きく(
直径15m1m以上)なり、従って高域固波数唄域に於
いて指向性がとりにくくなるの、が常識であった。第1
図および第2図に従来の静4、: 望マイクロボンを示
す。第1図および第2図において、1は片面に図示して
いない可動電極を設けた同形のフィルム振動板、2は上
記フィルム振動板、との対向面に同心円的に矛覧射的に
複数の孔2aを設けた固定電極、3は上記固定電極″2
の外周に形成され上記固定電極2との間に研定の間隔を
介して上記フィルム振動板1を対向させるだメツ外周I
Jンクであり、接着剤6にて上記フィルム振動板1が接
着され固定されている。4は上記固定電極2の背面側に
固定された背面室構成用板であり、上記固定電極2との
間に背面室7を構成している。6は上記背面室構成用板
4の中央部に設けた孔4aを塞ぐように固定した抵抗材
である。
する場合、マイクロホンユニットの径が比較的大きく(
直径15m1m以上)なり、従って高域固波数唄域に於
いて指向性がとりにくくなるの、が常識であった。第1
図および第2図に従来の静4、: 望マイクロボンを示
す。第1図および第2図において、1は片面に図示して
いない可動電極を設けた同形のフィルム振動板、2は上
記フィルム振動板、との対向面に同心円的に矛覧射的に
複数の孔2aを設けた固定電極、3は上記固定電極″2
の外周に形成され上記固定電極2との間に研定の間隔を
介して上記フィルム振動板1を対向させるだメツ外周I
Jンクであり、接着剤6にて上記フィルム振動板1が接
着され固定されている。4は上記固定電極2の背面側に
固定された背面室構成用板であり、上記固定電極2との
間に背面室7を構成している。6は上記背面室構成用板
4の中央部に設けた孔4aを塞ぐように固定した抵抗材
である。
しかしながら、上述のように構成した移相型の指向性マ
イクロホンでは、音響端子間距離dがマイクロホンユニ
ット半径rと物理的合口距離doの総和であってマイク
ロホンユニット径でキマってしまうので、5KH2以上
での指向性がとりにくくなる欠点があった。また、周波
数帯域をいくつかに分割してそれぞれの帯域ごとにマイ
クロホンユニットを設計し、複合マイクロホンとして広
帯域にわたり指向性がとれるようにすることが知られて
いるが、このようなマイクロホンでは、構成が複雑で高
価なものにし151&用できない。
イクロホンでは、音響端子間距離dがマイクロホンユニ
ット半径rと物理的合口距離doの総和であってマイク
ロホンユニット径でキマってしまうので、5KH2以上
での指向性がとりにくくなる欠点があった。また、周波
数帯域をいくつかに分割してそれぞれの帯域ごとにマイ
クロホンユニットを設計し、複合マイクロホンとして広
帯域にわたり指向性がとれるようにすることが知られて
いるが、このようなマイクロホンでは、構成が複雑で高
価なものにし151&用できない。
本発明はこのような従来の欠点を解消するものであり、
片面に可動電極を有し、固定電極と対向する振動板を外
周部及び中心部でクランプし、その中心部より背面筒口
に通じる小穴を設けたものである。かかる構成によれば
、マイクロホンユニット中央部に中空ができるために前
面から背面へのf+響端白/iJ距離を小さくする効果
を得て、同一のマイクロホンユニット径であれば、棒の
マイクロホンユニット径の半分のユニット径に相当スる
背向指向性が得られる。もって、1つのマイクロホンユ
ニットで広帯域にわたり鋭い指向性を持つ静電型マイク
ロホンを安価に製造できる。
片面に可動電極を有し、固定電極と対向する振動板を外
周部及び中心部でクランプし、その中心部より背面筒口
に通じる小穴を設けたものである。かかる構成によれば
、マイクロホンユニット中央部に中空ができるために前
面から背面へのf+響端白/iJ距離を小さくする効果
を得て、同一のマイクロホンユニット径であれば、棒の
マイクロホンユニット径の半分のユニット径に相当スる
背向指向性が得られる。もって、1つのマイクロホンユ
ニットで広帯域にわたり鋭い指向性を持つ静電型マイク
ロホンを安価に製造できる。
以下、本発明の静電型マイクロホンについて実’j(+
i例の図面と共に説明する。
i例の図面と共に説明する。
第3図および第4図は本発明の静電型マイクロホンの一
実施例を示しており、第3図および第4図において、1
1は片面に図示していない可動電極を設けたリング状の
フィルム振動板、−社(4)念ヨ ・ ゛
、12は上記リング状のフィルム振動板11との
対向面に同心円的にかつ放射的に複数の孔12tLを設
けたリング状の固定電極、13は上記固定電極12の外
周に設けた外周リング、14は上記固定電極12の中央
に設けた中空の中心リングであり、上記固定電極12と
の間に所定の間隔を介して上記リング状のフィルム振動
板11が対向するように接着剤17にて上記フィルム振
動板11が上記外周りング13、上記中心リング14の
それぞれに接着され固定されている。16は上記固定電
極12の背向側に固定されたリング状の背面室構成用板
であり、上記固定電極12との間にリング状の背面室1
8を構成している。16は上記背面室構成用板15に設
けた環状孔15mを塞ぐように固定したリング状の抵抗
材である。このようにして中心部に背面筒口に通じる小
穴19が設けられている。
実施例を示しており、第3図および第4図において、1
1は片面に図示していない可動電極を設けたリング状の
フィルム振動板、−社(4)念ヨ ・ ゛
、12は上記リング状のフィルム振動板11との
対向面に同心円的にかつ放射的に複数の孔12tLを設
けたリング状の固定電極、13は上記固定電極12の外
周に設けた外周リング、14は上記固定電極12の中央
に設けた中空の中心リングであり、上記固定電極12と
の間に所定の間隔を介して上記リング状のフィルム振動
板11が対向するように接着剤17にて上記フィルム振
動板11が上記外周りング13、上記中心リング14の
それぞれに接着され固定されている。16は上記固定電
極12の背向側に固定されたリング状の背面室構成用板
であり、上記固定電極12との間にリング状の背面室1
8を構成している。16は上記背面室構成用板15に設
けた環状孔15mを塞ぐように固定したリング状の抵抗
材である。このようにして中心部に背面筒口に通じる小
穴19が設けられている。
ここで、中心部に背面筒口に通じる小穴19を有するマ
イクロホンユニットを作製する場合には、上記外周りン
グ13及び中心リング14をセラミック等で作11、固
定電極12を組合せた時に外周リング13凌び中心リン
グ14の振動板11側の可動電極と固定電極12の間の
段差が所雉のコンデンサギャップとなるよ゛うに切削あ
るいは研摩加にであらかじめ調整しておき、円形の振動
板11を接着剤にて外周リング′13及び中心リング1
4にクランプし、しかるのち°に、中心リング14の内
側をくり抜き、中空の小穴を設けるようにすればよい。
イクロホンユニットを作製する場合には、上記外周りン
グ13及び中心リング14をセラミック等で作11、固
定電極12を組合せた時に外周リング13凌び中心リン
グ14の振動板11側の可動電極と固定電極12の間の
段差が所雉のコンデンサギャップとなるよ゛うに切削あ
るいは研摩加にであらかじめ調整しておき、円形の振動
板11を接着剤にて外周リング′13及び中心リング1
4にクランプし、しかるのち°に、中心リング14の内
側をくり抜き、中空の小穴を設けるようにすればよい。
このような構成の静電型マイクロホンでは、中心部に背
面筒口に通じる小穴を有するので、音響端11間i#i
* aがマイクロホンユニット半径の半分子/・2
と物理的跨口距離doの総和となり、その音響端子間
距離を小さくすることができる。もって、1つのマイク
ロホンユニットで高域まで十分な指向性がj(すられる
ものである。
面筒口に通じる小穴を有するので、音響端11間i#i
* aがマイクロホンユニット半径の半分子/・2
と物理的跨口距離doの総和となり、その音響端子間
距離を小さくすることができる。もって、1つのマイク
ロホンユニットで高域まで十分な指向性がj(すられる
ものである。
第1図は従来の静’+4−N型マイクロホンの一部切欠
・r面図、第2図は同マイクロホンの断面図、第3図は
本発明の静電型マイクロホンの一実施例を示す一部切欠
平面図、第4図は同マイクロホンの断面図である。 11・・・・・・振動板、12・・・・・・固定電極、
13・・・・・・外周リング、14・・・・・・中心リ
ング、16・・・・・・背面室構成用板、16・・・・
・・抵抗材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 赦 男 ほか1名第1
図 第3図 Q
・r面図、第2図は同マイクロホンの断面図、第3図は
本発明の静電型マイクロホンの一実施例を示す一部切欠
平面図、第4図は同マイクロホンの断面図である。 11・・・・・・振動板、12・・・・・・固定電極、
13・・・・・・外周リング、14・・・・・・中心リ
ング、16・・・・・・背面室構成用板、16・・・・
・・抵抗材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 赦 男 ほか1名第1
図 第3図 Q
Claims (1)
- 片面に口1動電極を有し、固定電極と対向する振動板を
外周部および中心部で固定し、この中心部より背面音「
1に通じる小穴を設けてなる静電型マイクロボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3558082A JPS58151799A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 静電型マイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3558082A JPS58151799A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 静電型マイクロホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58151799A true JPS58151799A (ja) | 1983-09-09 |
JPH0335879B2 JPH0335879B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=12445702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3558082A Granted JPS58151799A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 静電型マイクロホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58151799A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61150600A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-09 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | 単指向性セコンド オーダー グラデイエント マイクロホン |
JP2003009275A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Audio Technica Corp | 接話マイクロホン |
JP2008028513A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Yamaha Corp | コンデンサマイクロホン及びその製造方法 |
EP3544317A1 (de) * | 2018-03-22 | 2019-09-25 | Austrian Audio GmbH | Kondensatormikrofon mit keramikring |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3558082A patent/JPS58151799A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61150600A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-09 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | 単指向性セコンド オーダー グラデイエント マイクロホン |
JP2003009275A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Audio Technica Corp | 接話マイクロホン |
JP2008028513A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Yamaha Corp | コンデンサマイクロホン及びその製造方法 |
EP3544317A1 (de) * | 2018-03-22 | 2019-09-25 | Austrian Audio GmbH | Kondensatormikrofon mit keramikring |
US10602280B2 (en) | 2018-03-22 | 2020-03-24 | Austrian Audio Gmbh | Condenser microphone |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0335879B2 (ja) | 1991-05-29 |
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