JP3228472B2 - 無墜落作業工法および機材 - Google Patents
無墜落作業工法および機材Info
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Description
る際の昇降中および作業中の墜落事故防止に関するもの
である。
は、腰部に装着した安全帯のロープをU字状にしてU字
両端部をベルトの環に連結し、U字内に電柱を抱持する
いわゆるU字吊り状態で昇降するものであった。この昇
降方法では万が一手や足を滑らせた際には、電柱に回し
たロープが足場釘等で止まり、地上への滑落を防止して
くれるものであるが、その昇降に際しては、両手にそれ
ぞれ足場釘とU字状ロープ端部の両方を持つ必要があ
り、作業者にとっては煩わしいと感じるものであった。
また、電柱の昇降路途中には看板、引き込み線等のU字
状ロープの通過を妨げる障害物があり、それに至った際
には安全帯に別に装備されている補助ロープを障害物よ
り上の位置の電柱上の固定物に係止して防備を行った上
で、U字状であったロープ端フックを外し、障害物の上
(または下)まで体勢を移動した後再びロープをU字状と
し、補助ロープの係止を解いて昇降を続けるものであっ
た。このような複雑な昇降方法であるため、場合によっ
ては実践されないこともあり、毎年かなりの数の事故が
報告されるものであった。
ロープより成る親綱の先端に結着した係止フックを伸縮
棹の操作によって地上より電柱上部の墜落衝撃に耐え得
る部材に係止し、当該親綱に昇降用の安全器を装着して
作業員腰部の安全帯と連結する昇降法が開発された。こ
の昇降法を採用することによって昇柱することなく親綱
が設置でき、安全器は作業員の昇降に追随して移動する
ため両手はステップボルトの把持に集中できるものであ
り、途中に袖看板、支線等があっても影響されることな
く昇降が続けられるものであり、万が一墜落が生じても
その位置で安全器のロープ把持爪が親綱を把持して地上
への墜落を阻止するもので、安全な昇降が保障できるも
のであった。この装備は伸縮式の操作棹を用いる関係よ
り、先ず地上よりの作業位置が近く操作の容易な、電柱
低所に線が配置される通信関係より全国的に普及し、よ
り高い位置を通過する電力線関係でも現在その使用が検
討されている。この様に安全な工法が開発され、装備が
浸透したにもかかわらず電柱昇降中の事故が絶滅したわ
けではない。原因は、この装備の使用が作業者の意思に
委ねられており、作業者の心理状況、作業環境等によっ
て使用しないことがあるためである。柱上に至った後の
工事では両手を使う必要があるため安全帯のロープを電
柱に回すU字吊り状態の使用をせざるを得ないが、昇降
においては気をつけてさえいれば安全装備は必要ない、
それよりも作業能率を上げたい、という意識はある程度
理解でき一方的に作業員を責められるものでもない。
を改善すべく、作業員の心理状況、作業環境に左右され
ず、最終目的である柱上においての作業と昇降を一体的
に関連付け、柱上作業を行うためには昇降時にその防護
手段を使用しなければならない物理的環境を作り出すこ
とにより解決する手段を開示するものである。具体的に
は三通りの方法がある。いずれの方法においても先ず操
作棹で電柱上の堅固な構築物に巻取り式の引止め装置を
設置することが前提条件として必要であり、図12に示
す操作棹の鉤部基部に装置自体を支持物に係止し操作棹
を取り外す方法と、図13に示す操作棹の鉤部基部に装
置を固定し、操作棹を含んだ全体を係止したまま電柱側
に固定して作業する二通りの方法が用いられる。何れの
方法においても効果は同等である。本願が開示する工法
の一つ目は、昇降にあたっては、電柱上の強度が確認さ
れている所定物に巻取り式の引止め装置Aを設置し、そ
の引出し索端に柱上作業の際に電柱を抱持するロープの
一端を係止する、通常は安全ベルトに縫着されるべきD
リングを単体で結着使用する。通常の安全ベルトではこ
のDリングは胴当てベルト一端側に縫着されており、随
時ベルトの他側のリングにロープ伸縮調節器を介して連
結されたロープ端のフックを係止し、U字吊り状態とす
ることが可能なものである。本願ではこのDリングを有
しない安全帯を作業者全てに配布することを構成要件と
するため、本来の目的であるU字吊り柱上作業を行うた
めには、引止め装置に配置された連結Dリングを使用せ
ざるを得ない。本来Dリングのあるべき位置には連結器
が配置されており、この連結器は巻取り式引止め装置の
引出し索端の連結Dリングとの連結しかできない構造で
ある。巻取り式引止め装置の連結Dリングを地上へ引き
降ろし、安全ベルトの胴当てベルト上の連結器に連結し
て昇柱し、柱上に至ればロープで電柱を抱持し、ロープ
端のフックを連結Dリングに係止して作業を行うもので
ある。
ロープ伸縮調節器接続用リングを引出し索端に結着する
方法である。作業の方法は一番目のものと同等である
が、このリングがベルトに配置されていないことは、作
業者にとってよりこの工法を実施する必然性を感じさせ
ると思われる。というのは、一端部にフックを結着し、
中間部にロープ伸縮調節器を挿通したロープ部は、常時
ベルトに連結した状態で使用するものであり、柱上の作
業位置へ到着した時には装備していなくてはならないも
のである。よって確実に引出し索を引き下ろしてロープ
伸縮調節器接続リングを連結し、そこへロープ部を連結
装備して昇柱するしかないのである。この様に柱上作業
におけるロープ部は必須のものであることを考慮すれ
ば、以下に述べる三番目の方法がもっとも適格なもので
あるかもしれない。三番目の方法は、引出し索端にロー
プ部の伸縮調節器を連結するものである。柱上での作業
において必要なロープ部は必ず安全ベルト部と連結さ
れ、作業員の墜落に備えつつ柱上へと連結携行されるも
のである。以上の三方法とも、柱上での作業時における
位置替えの際に備えて安全ベルトには補助ロープが装備
される。作業時における補助ロープの使用方法は先に述
べた昇降時の使用と同様で、構築物との無繋着状態を防
止する目的のものであり、ロープ部のフックを外す時に
前もって係止して使用するものである。いずれの方法で
あろうと、巻取り式引止め装置と作業員の間が連結され
た状態での昇降状態が構成されるものであり、万が一の
際には巻取り装置内の遠心爪が作動し墜落を阻止するも
のである。
須構成物として巻取り式引き止め装置Aと安全ベルトB
がある。巻取り式引止め装置Aは、FRP製の左右2分
割ケース11間を貫通する軸12でドラム13をケース内に回
動自在に固定する。ドラム13の一側には軸12を挟んで遠
心爪14を一対配置し、急速なドラム13の回転時には爪14
がバネに抗して爪軸を基点に拡開し、ケース11内面の係
合突起15と係合してドラム13の回転を急停止する構造で
ある。ドラム13には引出し索2 として電柱上部より地上
までの距離を有する細幅織ベルトが巻かれ、引出しベル
ト先端には連結Dリング5 あるいはロープ伸縮調節器接
続リング6 あるいはロープ部8 のロープ伸縮調節器82を
結着する。連結Dリング5 は略D字状のDリング部51と
後で述べる連結器9との連結部52を備えたものであり、
ロープ伸縮調節器接続リング6 は、ロープ伸縮調節器82
のフック83と対応する略方形のリング部61と連結器9 と
の連結部62を備えたものである。ロープ部8 のロープ伸
縮調節器82はロープを挿通する円筒部と円筒部内のロー
プを押圧するリンク部およびリンク部に連結して安全ベ
ルトB部の連結部材76と係合する連結フック83部よりな
る。円筒部側縁にはU字シャックル84を用いて引出し索
2端と連結する。ロープの一端には安全ベルトBのDリ
ング75との連結用のフック81を結着し、他端は端末処理
を施す。引出し索2 を構成する細幅織ベルトはアラミド
繊維で成る芯体ベルトとそれを被包するように一体製織
されたナイロンまたはポリエステルの外筒ベルトより成
る。この2重の構成は芯体のアラミド繊維で強度を保証
し、外筒で高耐候性を得るものである。この引出し索2
のベルトはドラム13一側に配した巻取りバネ16により常
時はケース11内に巻きこまれているものである。ケース
11外に突出する引出し索2端の連結Dリング5 あるいは
ロープ伸縮調節器接続リング6 あるいはロープ部8 のロ
ープ伸縮調節器82近辺には、地上よりの引下げ環3 およ
び、ショックアブソーバー4 が設けられる。ケース11上
部には電柱上の固定構造物に係止用の係止フック1 が連
結される。この係止用フック1 はその係脱が地上よりの
操作で可能な構造を有しており、操作棹Sによって吊り
上げ、吊り降ろしされる。よって電柱への昇柱なしに巻
取り式引止め装置Aの設置が可能である。
胴当てベルト71にバックル72を縫着した外締めベルト73
を重合したベルト部7 と、それに連結して使用するロー
プ部8 より成る。ロープ部8 は、一端にDリング連結用
のフック81と、中間部に電柱を抱持して使用する際のロ
ープ長さを最適に調節するためのロープ伸縮調節器82を
挿通したものであり、U字吊り状態におけるベルト部7
との連結はロープ伸縮調節器82とフック81によってなさ
れるものである。胴当てベルト71の一端にはロープ部8
のロープ伸縮調節器82を連結する連結リング74を備え、
他端にはロープ部8 端のフック81を連結するためのDリ
ング75を備えるのが従来の構成であるが、本願の第1の
方法ではこの他端部にDリング75に代えて連結器9 を備
える。連結器9 はシートベルトタイプのバックル91ある
いはフック形状の鉤部92を備えるものであり、この選択
によって対応する連結Dリング5 の連結部52は舌状片か
係止環となるものである。この2種の連結器9 はそれぞ
れに特徴的効果を有するが、任意に選択するものであり
本実施例ではシートベルトタイプのものを使用し、対応
する連結部52は舌状片とする。
る。先ず図11に示すように、操作棹Sで巻取り式引止
め装置Aの係止フック1 を差し上げて電柱近辺の通信線
の支持線Wに係止する。この係止フック1 の操作環17は
鉤口を閉鎖するキャップと連動しており、差し上げるこ
とで鉤口を開放し、係止状態では自動的に閉じて係止状
態を保持する構造である。巻取り式引止め装置Aの設置
が終わればケース外部の引出し索2 に配置された引下げ
環3 を操作棹Sで地上へ引下げ、索端の連結Dリング5
を安全ベルトBの連結器9 に挿入連結する。この連結に
よって地上での準備は整うものである。また、この引下
げ環3による連結Dリング5 引下げを行わなくても、地
上で連結Dリング5 を安全ベルトBの連結器9 に連結し
た後、引出し索2 を出しながら巻取り式引止め装置Aを
吊り上げることで同効果を有するものである。工事が複
数の電柱で行われ、各電柱に巻取り式引止め装置Aが前
もって装備される工法の際には次電柱では引下げが必要
であるが、一つの装置で順次昇柱を行う際には、連結D
リング5 を胴当てベルト71の連結器9 と連結した後装置
を吊上げる方が効率的である。安全ベルトBの他方のリ
ング74にはロープ部8 が連結されており、このロープを
ループ状にして腰部に携え昇柱を開始するものである。
この様子は図12に示す。昇柱の途中で万が一足を滑ら
せた際には、引出し索2 に急激な引下げ荷重が生じ、ド
ラム13が急回転して、遠心爪14がケース11内面の係合突
起と係合し、それ以上の索の引出しを停止するものであ
る。よって昇柱中の作業者の墜落は阻止されるものであ
る。この墜落引止めの際には大きな衝撃荷重が発生する
が、引出し索2 端部のショックアブソーバー4 が作動し
てその緩和を行い人体への影響を最小限とするものであ
る。工事個所までの昇柱が終われば、腰部に携えたロー
プ部8 のループを解き、電柱をU字状に抱持して端部フ
ック81を連結Dリング5 に係止する、いわゆるU字吊り
作業を行うものである。昇柱時に連結Dリング5 を連結
せず、つまり墜落に対し無防備の状態で工事個所に至れ
ば、連結Dリング5 が無いのでU字吊りができず、作業
が不可能となるものであり、本願の開示要旨はここにあ
る。この作業の間はロープと巻取り式引止め装置Aの2
重防護が成されているものである。作業が終了すればフ
ック81を外してロープをループ状に纏め、腰部に携えて
降柱する。この間も巻取り式引止め装置Aによって守ら
れているものである。地上に降り立てば、引出し索2 端
の連結Dリング5 を安全ベルトBの連結器9より解除
し、再び操作棹Sで巻取り式引止め装置Aの操作環17を
操作して地上へ降ろして作業は完了するものである。
縮調節器接続リング6 を設け、安全ベルトBの胴当てベ
ルト71には対応する位置に連結器9 を配置する方法であ
る。これは第1の方法では従来Dリング75のあった位置
に連結器9 を配置したのに変えて、ロープ伸縮調節器連
結リング74の位置に連結器9 を配置するものである。工
法手順は同等であるが、この方法では、引出し索2 を引
き降ろさない限り、柱上の工事で必要なロープ部8 が連
結できないため、工事の本来の目的さえ意識にあればよ
り確実に実施される無墜落工法といえる。
伸縮調節器82を取付けておくものであり、安全ベルトB
の胴当てベルト71には対応する連結部材76を設けておく
ものである。柱上の作業においては必ずロープ部8 が必
要であるため、その連結は必然的に成されるものであ
る。以上、主として電柱上作業を例にとって記載した
が、建設工事現場等の高所作業でも同様の使用は可能な
ものである。また第1および第2の実施例に述べた連結
器9 の構造は、それに対応するリング類の連結部を考慮
することによって自由なものであり、第3の方法におい
ても伸縮調節器のフックを第1,2と同様な環形状と
し、ベルトに連結器を備えることも同効果である。。
ベルトB自体を図14に示すように引出し索2 端に取り
付けて、昇柱の際に引き降ろすか、あるいは安全ベルト
Bは引出し索2 と連結状態で地上に置いておき、巻取り
式引止め装置Aの索を引出しながら操作棹Sで電柱上へ
吊り上げることも操作棹の強化の必要はあるが同等効果
を得ることができる。
採用することによって、従来では完全に防止できなかっ
た電柱上工事における墜落事故が未然に防止できるもの
である。従来では作業者自身の意思に負うことの多かっ
た高所昇降時の安全装備の使用を、作業本来の目的を達
するためには使用せざるを得ない構成とすることによっ
て課題を解決したものである。
部正面図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 工事予定高所近辺の固定物に設置した巻
取り式引止め装置Aの引出し索2 端に連結Dリング5 を
設け、一端部にロープ伸縮調節器接続用のリング74を備
え、他端部に連結Dリング5 連結用の連結器9 を備えた
胴当てベルト71に、一端部にバックル72を有する外締め
ベルト73を重合した安全ベルトBを構成して作業者が装
着し、高所より引き降ろした連結Dリング5 を安全ベル
トBの連結器9 に連結することによって昇降中の墜落を
防止するとともに工事位置では伸縮調節器接続用のリン
グ74に連結して構築物を抱持したロープ部8 の端部フッ
ク81を係止可能とし、昇降時および作業時の両方におい
て常時構築物との連結状態を保持することを特徴とする
無墜落作業工法。 - 【請求項2】 工事予定高所近辺の固定物に設置した巻
取り式引止め装置Aの引出し索2 端にロープ伸縮調節器
接続リング6 を設け、一端部にロープ端のフック81連結
用のDリング75を備え、他端部にロープ伸縮調節器接続
リング6 連結用の連結器9 を備えた胴当てベルト71に、
一端部にバックル72を有する外締めベルト73を重合した
安全ベルトBを構成して作業者が装着し、高所より引き
降ろしたロープ伸縮調節器接続リング6 を安全ベルトB
の連結器9 に連結することによって昇降中の墜落を防止
するとともにロープ部8 の接続を可能とし、工事位置で
は構築物を抱持したロープ端部のフック81をDリング75
に連結することによって、昇降時および作業時の両方に
おいて常時構築物との連結状態を保持することを特徴と
する無墜落作業工法。 - 【請求項3】 工事予定高所近辺の固定物に設置した巻
取り式引止め装置Aの引出し索2 端にロープ部8 の伸縮
調節器82を連結し、一端部にロープ端のフック81連結用
のDリング75を備え、他端部にロープ伸縮調節器接続用
の連結部材76を備えた胴当てベルト71に、一端部にバッ
クル72を有する外締めベルト73を重合した安全ベルトB
を構成して作業者が装着し、ロープ部8 の伸縮調節器81
を安全ベルトBの連結部材76に連結することによって昇
降中の墜落を防止するとともに、工事位置では構築物を
抱持したロープ端部のフック81をDリング75に連結する
ことによって、昇降時および作業時の両方において常時
構築物との連結状態を保持することを特徴とする無墜落
作業工法。 - 【請求項4】 巻取り式引止め装置Aは、アラミド繊維
でなる芯体ベルトにナイロンまたはポリエステル繊維で
なる外筒ベルトを被包して一体的に製織した所定長の細
幅織ベルトを引出し索2 として巻取りバネ16を配したド
ラム13に巻き込み、ドラム13の側面にケース11内面と係
合して所定速以上のドラム13の回転を停止させる遠心爪
14を配し、ケース11外の引出し索2 端に、略D字状のD
リング部51と連結器9 との連結部52を一体的に構成した
連結Dリング5 あるいは略方形のリング部61と連結器9
との連結部62を一体的に構成したロープ伸縮調節器接続
リング6 あるいはロープ部8 の伸縮調節器82を結着した
構成であることを特徴とする請求項1または請求項2ま
たは請求項3の工法に用いる機材。
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- 2000-04-03 JP JP2000100684A patent/JP3228472B2/ja not_active Expired - Lifetime
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