JP3228205B2 - 鋳造−圧延方法 - Google Patents

鋳造−圧延方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造工程と加
熱工程と熱間圧延工程との同期化操業における鋳造−圧
延方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、省エネルギー、省資源および高生
産を図る観点から、連続鋳造工程と加熱工程と熱間圧延
工程とを連動して同期させる、すなわち、連続鋳造工程
からの高温鋳片を可能な限り短時間で直接的に加熱炉へ
装入し鋳片の顕熱を有効活用する、いわゆるDHCR法
が工業的規模で実施されている。
【0003】しかるに、1つの連続鋳造設備における鋳
片製造速度に対して、1つの熱間圧延設備における圧延
速度の方が格段に速いため、1つの熱間圧延設備に対し
て複数の連続鋳造設備から鋳片を供給する形態が採られ
ている。
【0004】かかる形態の下で、高温鋳片を可能な限り
短時間で直接的に加熱炉へ装入し鋳片の顕熱を有効活用
するHCR法が採用され、また、加熱炉を通さずに圧延
するHDR法が採用されている。
【0005】この種の、方法を採用する場合における問
題を解決するためにいくつかの提案が行われている。
【0006】たとえば、特開昭63−53215号公報
には、圧延順をコフィン型を基本とする場合において、
圧延中のロール摩耗の影響が製品に現れないようにする
ために、熱間圧延装置にロールシフト機構を組み込み、
1ロールサイクル内で狭幅から広幅への幅逆転圧延を設
備能力上可能な範囲内で行い、加熱炉への鋳片の装入順
を鋳片の抽出目標温度が装入順で滑らかに漸減または漸
増となるようにする圧延材の加熱炉装入順制御方法が提
案されている。
【0007】特開昭63−53216号公報には、鋳片
の在炉時間を評価して同程度のものを集めて、高温鋳片
と低温鋳片とを同一の加熱工程において加熱炉に装入す
ることにより鋳片の無駄焼けまたは加熱不足を防止する
圧延材の加熱炉装入順制御方法が提案されている。
【0008】特開昭63−53217号公報には、搬送
手段単位毎に加熱炉装入順を所定の決定条件に従って予
定装入順を決定し、加熱炉へ鋳片が送られてくるたびに
予定装入順と実際に送られてきた鋳片とを比較して、合
致しない場合には加熱炉への装入順の変更および/また
は装入保留を行い、圧延工程に送る鋳片量を一圧延工程
での必要鋳片量に調整する圧延材の加熱炉装入順制御方
法が提案されている。
【0009】また、特開平7−236955号公報に
は、連続鋳造設備で得た鋳片を直接圧延設備に送って鋳
片を圧延する場合の材料に対する最適作業順を決定し
て、圧延設備への鋳片の搬送量を制御する方法として、
鋳込みの振り当て制約、圧延制約および生産計画等に基
づいて圧延順を決定する方法が提案されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、連続鋳
造設備と熱間圧延工程とを同期化するために、1または
複数の熱間圧延工程向け鋳片の専用連続鋳造設備を設
け、これらを搬送テーブルや専用台車線などからなる直
結搬送装置を直結してDHCR操業を行おうとする場
合、特開昭63−53215号公報、特開昭63−53
216号公報および特開昭63−53217号公報にお
ける先行技術のように、加熱炉直前で鋳片の装入順の変
更は、時間的な余裕がないため実質上不可能である。
【0011】また、特開平7−236955号公報にお
ける方法は、連続鋳造工程と圧延工程とが完全に同期し
ている、すなわち各工程で同一の能率を示すことが必要
であるところ、複数の連続鋳造設備からの鋳片を受けて
一つの圧延工程で圧延を行う場合、各連続鋳造設備のそ
れぞれが同じ能率で鋳片を製造することは稀であるとと
もに、複数の連続鋳造設備と圧延工程との能率差が元来
生じるものであるために、単に鋳片経路のマッチングを
行ったとしても、能率を加味していないものであるため
に、最適な方法ではない。
【0012】したがって、本発明の主たる課題は、鋳片
のもつ顕熱を有効利用するDHCR操業率を高めて、省
エネルギー化を図り、生産性を高めることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】したがって、上記課題を
解決した本発明の請求項1記載の発明は、複数の連続鋳
造設備と、加熱炉および熱間圧延機を有する熱間圧延設
備との間を鋳片の直送設備により直結し、製鋼工程と熱
間圧延工程との同期を図りながら、連続鋳造設備で得た
鋳片を直接前記加熱炉に装入する方法において、 下記〜式を満たすように鋳造および圧延を行うこと
を特徴とする鋳造−圧延方法。 Tc =ΣTci … Tci=Lsi/Vci … Tr =ΣTri … Tri=1/C/W … Tc =Tr … ここに、 Tc :連続鋳造設備における1タンディッシュの鋳込
み時間 Tci:鋳片毎の鋳込み時間 Lsi:鋳片毎の長さ Vci:鋳片毎の鋳込み速度 Tr :熱間圧延機における1ロールサイクルの圧延時
間 Tri:鋳片毎の圧延時間 C :単位時間あたりの質量単位で示す鋳片毎の圧延
能率 W :鋳片毎の質量
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、複数の連続鋳造設備
と、加熱炉および熱間圧延機を有する熱間圧延設備との
間を鋳片の直送設備により直結し、製鋼工程と熱間圧延
工程との同期を図りながら、連続鋳造設備で得た鋳片を
直接前記加熱炉に装入する方法である。
【0015】図1に、本発明を実施するための設備レイ
アウト例を示す。この例においては、2つの連続鋳造機
11A,11Bと、4つの加熱炉14A,14B,14
C,14Dと、抽出ライン16を経て移送される加熱済
鋳片を熱間圧延する1つの熱間圧延機15とを備える。
さらに、連続鋳造機11A,11BとDHCR操業専用
の2つの加熱炉14A,14Bとは、搬送テーブルや専
用搬送台車線などによる直送設備12により直結されて
いる。
【0016】他方、全ての鋳片についてDHCR操業を
行うことは実質的に困難であるために、スラブ(鋳片)
ヤード13が確保され、直送設備12から分岐して、鋳
片をスラブヤード13に一時的にストックするための分
岐ライン17が設けられている。スラブヤード13にス
トックされた鋳片は所定のタイミングで、装入ライン1
8を通して在庫スラブ(鋳片)専用加熱炉14C14
に装入され、ここで加熱された鋳片は、抽出ライン1
9を経て同一の圧延機15に供給されるようになってい
る。
【0017】図2は、かかる設備群を管理する計算機群
の概念的システム系統図である。すなわち、上位に総括
生産管理計算機1が設けられ、その下位に熱間圧延生産
管理計算機2および製鋼生産管理計算機3が設けられ、
さらに、熱間圧延生産管理計算機2の下位には、熱間圧
延機15を管理する熱延工程生産管理計算機6が、加熱
炉14A,14B,14C,14Dを管理する加熱炉管
理計算機5が、スラブヤード13を管理するスラブヤー
ド管理計算機4がそれぞれ設けられている。
【0018】また、製鋼生産管理計算機3の下位には、
連続鋳造機11A,11Bを管理する連続鋳造管理計算
機7が設けられている。
【0019】かかる計算機群は概略次のように動作す
る。すなわち、総括生産管理計算機1からは所定の頻度
で製品の納期、数量および製造仕様等の圧延注文情報が
熱間圧延生産管理計算機2に与えられる。熱間圧延生産
管理計算機2では、熱間圧延工程の生産計画(週別、日
別)を作成し、圧延サイクル編成、およびそのサイクル
内の圧延順を決定し、熱延工程生産管理計算機6へ指示
情報を与える。この指示情報は、加熱炉管理計算機5お
よびスラブヤード管理計算機4にも与えられる。
【0020】また、総括生産管理計算機1は製鋼生産管
理計算機3を統括し、製鋼生産管理計算機3では、熱間
圧延生産管理計算機2からの前述の指示情報に対応した
鋳込み請求情報を受けて、連続鋳造管理計算機7に対し
て連続鋳造の指示を与える。
【0021】熱間圧延生産管理計算機2の圧延スケジュ
ールの作成方法についてより詳細に説明すると、次記の
とおりである。
【0022】(1)熱間圧延生産管理計算機2は、総括
生産管理計算機1から所定の頻度で製品の納期、数量お
よび製造仕様等の圧延注文情報を受取るとともに、現時
点での圧延残の注文情報を重ね合わせる。
【0023】(2)DHCR操業が可能な鋼種を優先的
に集約する。
【0024】(3)連続鋳造設備ごとの特性および生産
能力に合わせてDHCR操業が可能な鋼種を配分する。
【0025】(4)核となる連続鋳造設備を決めて、こ
れについて各鋼種ごとに当該連続鋳造設備の1タンディ
ッシュ内での連続鋳込みチャージ数で分ける。このと
き、連続鋳造設備の1タンディッシュ内のサイクル時間
は、熱間圧延の1ロールサイクル時間以下とする。
【0026】(5)当該(核となる)連続鋳造設備のタ
ンディッシュサイクルおよび熱間圧延のロールサイクル
ごとのグループ内で、鋳込み制約(内部品質および表面
性状の要求グレード)、および圧延制約(圧延厚移行、
圧延幅移行、製品表面仕上げに対応したロールサイクル
内の組み込み位置)を考慮し、鋳片単位の圧延順(=鋳
込み順)の順番付けを行う。
【0027】(6)連続鋳造設備のタンディッシュサイ
クル時間と熱間圧延のロールサイクル時間とを等しくす
るために、前記〜の計算を鋳片単位で行う。
【0028】(7)転炉および連続鋳造設備の溶製順を
考慮し、鋼種単位の順番を決定する。
【0029】(8)各サイクル(1タンディッシュサイ
クル=1ロールサイクル)毎の当該連続鋳造設備の供給
DHCR操業量と熱間圧延工程の必要量との差を求め、
その差を他の連続鋳造設備よりの供給DHCR操業量で
充当し、さらに不足する分についてはスラブヤードの在
庫により充当する。かかる順で、熱間圧延工程の1ロー
ルサイクルのグループを作成する。
【0030】(9)各サイクル毎の圧延順を、鋳込み制
約および圧延制約を取り入れて再検証する。
【0031】(10)検証した結果、妥当であれば、溶
製および鋳込み指示を、製鋼生産管理計算機3に対して
与える。
【0032】(11)同時に、スラブヤード管理計算機
4に対して在庫鋳片の手入れの段取り指示情報を、加熱
炉管理計算機5に対して加熱炉装入指示情報を、熱延工
生産管理計算機6に対して圧延指示情報を与える。
【0033】(実施の形態)次に本発明の実施の形態に
ついて詳説する。
【0034】総括生産管理計算機1から所定の頻度で、
製品の納期、数量および製造仕様等の最新の注文情報を
熱間圧延生産管理計算機2に送る。
【0035】熱間圧延生産管理計算2において注文情
報に基づいて、月度生産計画、旬生産計画および/また
は週間生産計画、日別生産計画を順次作成する。これら
計画それぞれの内容および作成方法を以下に示す。
【0036】(月度生産計画)各月単位の生産計画であ
る月度生産計画(生産重量および計画鋼種)を決定し、
この月度生産計画を達成できるような、日単位の日別圧
延計画量を見積もる。
【0037】(旬生産計画および週間生産計画)月度生
産計画を、10日単位の旬生産計画、週単位の週間生産
計画に具体化させる。この段階で、見積もった前記日別
圧延計画量を、各熱間圧延工程での実績および停機予定
とを考慮して、10日単位および/または週単位で配分
する。また、DHCR操業を実施する予定の鋼種の粗計
画をたてる。
【0038】(日別生産計画) 1)旬生産計画および/または週間生産計画に基づい
て、1日の圧延計画を鋳片1本ごとに順次決定する。
【0039】2)この場合、通常3.5〜4時間で圧延
のワークロール替えが必要となるので、その時間間隔で
1タンディッシュ替えのタイミングとすることを前提と
して、図3に示すように、1日分の生産計画について、
1ロールサイクルの圧延時間を単位とする6〜7程度の
ブロックを作る。
【0040】3)この各ブロックにおいて、複数の連続
鋳造設備から、DHCR用の鋳片を受けるので、核とな
る連続鋳造設備(たとえば生産量の多い連続鋳造設備)
に対して鋳込み鋼種を図3に示すように割り当てる。
【0041】4)各ブロックそれぞれにおいて、相互の
圧延制約(ロールクウランタイプ、板厚移行、板幅移
行、圧延の品質水準を確保するための圧延組み込み順
序)を考慮して、表1に示すように、鋳片の順序を並び
整えたテーブルを作成し、同時に連続鋳造設備における
鋳込みピッチを式で計算し、現在決定している鋳込み
時刻より鋳込みのスタート時刻を決定し、これに基づい
て鋳片1本ごとの切断時刻を決定する。
【0042】
【表1】
【0043】5)表2に示すような鋼種組み合わせ可否
テーブルにより、他の連続鋳造設備から供給可能なDH
CR操業向け鋼種を選択する。
【0044】
【表2】
【0045】6)核となる連続鋳造設備について作成し
たブロックに、5)で選択した他の連続鋳造設備から供
給するDHCR操業向け鋼種の組み込み位置を決定す
る。この組み込み方法は、表3に示すように、先頭材の
幅位置を圧延制約を考慮して決定し、以降の材料につい
ては、4)と同じ手順で他の連続鋳造設備における鋳込
みピッチを式で計算し、現在決定している鋳込み時刻
より鋳込みのスタート時刻を決定し、この他の連続鋳造
設備における鋳込みのスタート時刻と、核となる連続鋳
造設備における鋳込みのスタート時刻とを時系列的に並
べるものである。
【0046】
【表3】
【0047】7)こうして得た表3に例示される1日の
生産計画を、日別圧延計画量および各ブロックの圧延時
間と比較して、不足分についてはスラブヤードの在庫か
ら充当する。この充当の組み込みタイミングは、圧延制
約を考慮して決定する。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数の
連続鋳造設備からDHCR用鋳片を供給できるようにな
り、もって、鋳片のもつ顕熱を有効利用するDHCR操
業率が高まり、省エネルギー化が図られ、生産性が高め
る。
【0049】ちなみに、従来に比べて約DHCR化率が
圧延全量に対して約20%増加し、本発明の利点が確認
できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】設備のレイアウト例の説明図である。
【図2】計算機群の概念的システム系統図である。
【図3】ブロック化の説明図である。
【符号の説明】
1…総括生産管理計算機、2…熱間圧延生産管理計算
機、3…製鋼生産管理計算機、4…スラブヤード管理計
算機、5…加熱炉管理計算機、6…熱延工程生産管理計
算機、7…連続鋳造管理計算機、11A,11B…連続
鋳造、12…直送設備、13…スラブヤード、14A
〜14B…加熱炉、15…熱間圧延機。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−179801(JP,A) 特開 昭59−73101(JP,A) 特開 平11−90515(JP,A) 特開 平7−236955(JP,A) 特開 昭59−206150(JP,A) 特開 昭52−93628(JP,A) 特開 昭64−2701(JP,A) 特開 昭55−75806(JP,A) 特開 昭58−159955(JP,A) 特開 昭52−41127(JP,A) 特開 昭58−218304(JP,A) 特開 平9−248601(JP,A) 特開 昭51−151246(JP,A) 特開 昭63−53215(JP,A) 特開 昭63−53216(JP,A) 特開 昭63−53217(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/12 B22D 11/16 B21B 1/46 B21B 13/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の連続鋳造設備と、加熱炉および熱間
    圧延機を有する熱間圧延設備との間を鋳片の直送設備に
    より直結し、製鋼工程と熱間圧延工程との同期を図りな
    がら、連続鋳造設備で得た鋳片を直接前記加熱炉に装入
    する方法において、 下記〜式を満たすように鋳造および圧延を行うこと
    を特徴とする鋳造−圧延方法。 Tc =ΣTci … Tci=Lsi/Vci … Tr =ΣTri … Tri=1/C/W … Tc =Tr … ここに、 Tc :連続鋳造設備における1タンディッシュの鋳込
    み時間 Tci:鋳片毎の鋳込み時間 Lsi:鋳片毎の長さ Vci:鋳片毎の鋳込み速度 Tr :熱間圧延機における1ロールサイクルの圧延時
    間 Tri:鋳片毎の圧延時間 C :単位時間あたりの質量単位で示す鋳片毎の圧延
    能率 W :鋳片毎の質量
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102699027A (zh) * 2012-02-21 2012-10-03 东北大学 一种铝连续铸轧生产的组炉与调度方法和装置
KR102478217B1 (ko) * 2020-10-16 2022-12-19 탐투스 주식회사 감염 예방을 위한 출입 통제 시스템

Cited By (3)

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KR102478217B1 (ko) * 2020-10-16 2022-12-19 탐투스 주식회사 감염 예방을 위한 출입 통제 시스템

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