JP3228101U - 理容・美容用フェイスシールド - Google Patents

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紀洋 右田
紀洋 右田
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紀洋 右田
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Abstract

【課題】クライアントの手やその他の部位に切った髪の毛が降りかからないフェイスシールドを提供する。【解決手段】フェイスシールドは、顔の前面を覆う透明、半透明の合成樹脂製である面板1の幅方向の一方の下側に柄部2が延伸された構成とする。柄部2と面板1を一体成型にすることができるが、別体とすることもできる。すなわち、柄部2の先端に縦方向のスライド溝を設けた保持部材12を形成し、面板1の幅方向の一方の端部にスライド溝に嵌合するスライド凸部を形成し、スライド溝にスライド凸部を嵌合させてスライドさせることによって、柄部2に面板1を保持させることができる構成とすることができる。柄部2の先端に、柄部2に対して直角に顔の幅の長さ伸びるフレーム11を設け、面板保持部材12を、フレーム11の両端に設けておく。この状態で、面板1を、湾曲させた状態の弾性を利用して、両端の面板保持部材12に係止される構成とすることもできる。【選択図】図4

Description

本考案はフェイスシールドに関し、特に、理容・美容用のフェイスシールドに関するものである。
理容業、あるいは美容業は、医療従事者と同様、クライアントに直接顔を近づけることから作業者自身がマスクを装着することを必要とする業種である。ただし、クライアント自身がマスクをすると、サービスを享受することができないことから概ねマスクを付けないことが前提となる。
ところが、特定の部位、特に前髪を処理するときには、切った前髪が顔に降りかかる場合があり、作業者は注意を要する場面である。
このような状態を回避する目的で、図5に示すようなフェイスシールドをクライアントに持ってもらうことがある。すなわち、顔面に沿った形状の透明の面板10の下端に取り付けられた柄20をクライアントが持って、顔を覆うようにした状態で前髪を処理するようになっている。
一方、近年のコロナウィルスの感染拡大の状況下で、医療従事者はもちろん、単純な接客業務であってもフェイスシールドを装着して、サービスを提供することがある。この場合は両手が使用できる状態を維持する必要上、口あるいは顔前面にあてた湾曲した面板を、紐、ゴム等をその両端に固定し、耳あるいは後頭部に回して固定する構成が採用される。
なし
上記のようにクライアントがフェイスシールドを持つ場合、クライアントの手が顔の中央下の顎の辺りに位置することになり、切った前髪は面板に邪魔されて顔には降りかからないものの、上記顎の下辺りに柄を持った手があり、その手に降りかかることがある。
一方で、上記のような理容上あるいは美容上の作業は一時的にフェイスシールドが必要となるだけで、当該フェイスシールドを、紐やゴムで頭に固定することは全く不要である。
本考案は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであって、クライアントの手やその他の部位に切った髪の毛が降りかからないフェイスシールドを提供することを目的とする。
本考案は、理容・美容用のフェイスシールドに関する。
面板は、顔の前面を覆う透明、半透明の合成樹脂製である。前記面板の幅方向の一方の下側に柄部が延伸された構成とする。
前記において、柄部と面板を一体成型にすることができるが、以下のように、別体とすることができる。すなわち、柄部の先端に縦方向のスライド溝を設けた保持部材を形成し、前記面板の幅方向の一方の端部に前記スライド溝に嵌合するスライド凸部を形成し、前記スライド溝にスライド凸部を嵌合させてスライドさせることによって、柄部に面板を保持させることができる構成とすることができる。
前記柄部の先端に、前記柄部に対して直角に顔の幅の長さ伸びるフレームを設け、面板係止部材を、前記フレームの両端に設けておく。この状態で、面板を、湾曲させた状態の弾性を利用して、前記両端の面板係止部材に係止される構成とすることもできる。
クライアントが、上記の柄部を持って、面板を顔に当てた状態で、理容師・美容師が前髪を切ると、切った前髪は面板を滑り落ちて、床やクライアントを覆うカットクロス上に落ちることになり、クライアントの身体には降りかからないことになる。
本考案の1実施の形態。 本考案の他の実施の形態。 図2のA−A断面図。 本考案の更に別の実施形態。 従来のフェイスシールド。
図1は本考案の1実施の形態を示す図である。
面板1の横方向の一方の端(多くの場合右端)が下方に柄状に延伸され、柄部2を形成する。
理容師、美容師が前髪を切るとき、クライアントは、前記柄2を持って面板1を顔にあてた状態を保つのであるが、このとき、面板1の上端が額の生え際に当たるようにし、それ以外の部分は顔から多少離れるように顔前面に当てる。このとき、柄2を持った手は顔の一方に寄っているので、切った前髪はカットクロス上に落ち、手の甲には降りかからないことになる。
上記面板1と柄部2は、図1に示すように一体成型であってもよいが、以下の構成にすると、双方着脱可能となる。
すなわち、図2、図3に示すように、縦方向のスライド溝21を設けた面板保持部材12を柄部2の先端に一体に設けておく。一方、面板1の一方の縦縁の下半分(又は上半分)に、前記スライド溝21に符合するスライド突起13を設けて、前記スライド溝21にスライド突起13を差し込んでスライドさせることによって、柄部2に対して面板1を着脱可能に構成することができる。前記スライド溝21は首部21aより奥の胴部21bを広くし、当然、前記スライド突起13もそれに対応する形状とし、縦方向にのみスライド可能にし、横方向に引っ張っても抜けない形状とする。
図4は本考案の別の実施の形態を示す図である。
略顔面の幅に対応したフレーム11の左右の両端に面板保持部材12が支持される。また、前記フレーム11の左右いずれか一方(多くの場合右側)のから下方に延伸して、柄部2が設けられる。
前記面板1は、前記左右の面板保持部材12に支持される。ここで前記フレーム11の左右の面板保持部材12の距離(フレーム11の長さ)は面板1より若干狭くしておく。この状態で、透明プラスチックの面板1を少し湾曲させて弾性を持たせた状態で、前記面板保持部材12の間に差し込むことによって、簡単に着脱できるようにする。従って、前記面板保持部材12は弾性に従って延びようとする面板1を受け止める形状にする。例えば前記フレーム11に対して前面にフック状に突き出す形状等が考えられる。
前記において、フレーム11を直線状としたが、前記湾曲された面板1と同じ曲率を持つ形状にしてもよいことはもちろんである。
以上説明したように、本考案はクライアントの手を汚さずに前髪をカットできるので、理容・美容業界に広く使用される可能性がある。
1 面板
11 横軸
2 柄部
11 フレーム
12 面板保持部材
13 スライド突起
21 スライド溝記
21a 首部
21b 胴部

Claims (3)

  1. 顔の前面を覆う透明、半透明の面板と、
    前記面板の幅方向の一方端の下側に延びる柄部と、
    を備えたことを特徴とする理容・美容用フェイスシールド。
  2. 前記柄部の先端に縦方向のスライド溝を設けた保持部材を形成し、前記面板の幅方向の一方の端部に前記スライド溝に嵌合するスライド凸部を形成し、前記スライド溝にスライド凸部を嵌合させてスライドさせることによって、柄部に面板を保持させた請求項1に記載の理容・美容用フェイスシールド。
  3. 前記柄部の先端に、前記柄部に対して直角に顔の幅の長さ伸びるフレームと、
    前記フレームの両端に設けられた、面板を係止する面板係止部材と、
    湾曲させた状態の弾性を利用して、前記両端の面板係止部材に係止される前記面板と、
    を備えた請求項1に記載の理容・美容用フェイスシールド。
JP2020002517U 2020-06-25 2020-06-25 理容・美容用フェイスシールド Active JP3228101U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022069266A (ja) * 2020-10-23 2022-05-11 正男 屋代 マスク支持具

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