JP3228088B2 - 自動車の車体側部構造 - Google Patents

自動車の車体側部構造

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JP3228088B2
JP3228088B2 JP24042095A JP24042095A JP3228088B2 JP 3228088 B2 JP3228088 B2 JP 3228088B2 JP 24042095 A JP24042095 A JP 24042095A JP 24042095 A JP24042095 A JP 24042095A JP 3228088 B2 JP3228088 B2 JP 3228088B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体側部構
造に関し、特に、車体のセンタピラーの外側にウェザス
トリップを配置し、このウェザストリップの外側に装飾
用のモールを配置する乗用車の車体側部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体の前後方向へ伸びる第1の伸長部
と、この伸長部の中間から下方へ伸びる第2の伸長部と
を有するウェザストリップの前記第2の伸長部を自動車
のセンタピラーの外側に取り付けると共に、前記第2の
伸長部に沿って伸びる中空状のモールをクリップによっ
て前記第2の伸長部の外側に取り付けた自動車の車体側
部構造がある(実開昭62-198120 号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ウェザストリップ
の第1の伸長部の上側にはルーフドリップモールを配置
するが、前記車体側部構造では、モールの上端部がルー
フドリップモールから離れているため、モールとルーフ
ドリップモールとの連続感がない。加えて、中空のモー
ルの上端部をふたするキャップが必要となり、コスト高
の原因となる。
【0004】本発明は、モールとルーフドリップモール
との連続性を与えて違和感を除くと共に、コスト高とな
るのを抑えうる自動車の車体側部構造を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体の前後方
向へ伸びる第1の伸長部と、この伸長部の中間から下方
へ伸びる第2の伸長部とを有するウェザストリップの前
記第2の伸長部を自動車のセンタピラーの外側に配置
し、前記第2の伸長部に沿って伸びるモールを前記第2
の伸長部の外側に配置し、さらに、ルーフドリップモー
ルのドリップ部を前記ウェザストリップの前記第1の伸
長部の上側に配置した自動車の車体側部構造である。前
記ウェザストリップは、前記モールを上方から差し込み
可能、かつ、差し込まれた前記モールを所定位置に固定
可能なスライド嵌合部を前記第2の伸長部に有し、この
スライド嵌合部に取り付けられた前記モールの上方の端
部は、前記ルーフドリップモールのドリップ部と前記ウ
ェザストリップの第1の伸長部との間に形成された空間
に差し込まれる。
【0006】
【作用および効果】モールをウェザストリップに取り付
けるには、第2の伸長部のスライド嵌合部の上方からモ
ールをスライド嵌合部に差し込む。その後、ウェザスト
リップの第1の伸長部をルーフドリップモールのリテー
ナ部に取り付けると、モールの上方の端部はルーフドリ
ップモールのドリップ部とウェザストリップの第1の伸
長部との間に形成された空間に差し込まれることとな
る。
【0007】モールの上方の端部がルーフドリップモー
ルのドリップ部とウェザストリップの第1の伸長部との
間に形成された空間に差し込まれているため、モールと
ルーフドリップモールとは自動車の側面から見るとき連
続感を与える。また、モールの上方の端部が前記空間に
差し込まれ、外部から見えないため、美的処理のための
端末を覆うキャップは不要である。これによって、コス
ト高となるのを抑えることができる。
【0008】モールをウェザストリップに取り付けると
き、モールを第2の伸長部のスライド嵌合部に差し込む
だけでよく、モールの取付けが簡単である。
【0009】
【発明の実施の形態】ウェザストリップはEPDMゴム
のようなゴムを成形して得ることができる。ウェザスト
リップは、一部分をスポンジ状にして軟質部とし、残り
の部分を硬質部とするか、または、内部に空間を設けて
空間の周縁を軟質部とし、空間から離れた部分を硬質部
とする。
【0010】ウェザストリップの第1の伸長部と第2の
伸長部とは、自動車の側面から見ると、実質的にT字状
を呈している。そこで、ウェザストリップを二度に分け
て成形することが便宜である。最初に、第2の伸長部の
中間の断面形状が同じである部分を押し出し成形し、ス
ライド嵌合部を一体に有する押し出し成形品を作る。ス
ライド嵌合部は硬質部からなり、線路のレールの頭部と
実質的に同じ断面形状または鳩尾状の断面形状とするこ
とができる。そして、押し出し成形品を所定長さに切断
する。ここで、所定長さとは、スライド嵌合部が必要と
する長さである。その後、両端部のスライド嵌合部を残
してスライド嵌合部以外の両端部を切断する。したがっ
て、この状態では、スライド嵌合部以外の部分の長さは
スライド嵌合部の所定長さより短く、スライド嵌合部の
両端部は片持ち状に突出している。このようにして得た
ものを射出成形型に導き、スライド嵌合部の上方の端部
はスライド嵌合部に設定した断面形状が露出するよう
に、またスライド嵌合部の下方の端部は肩またはストッ
パに突き当たるように、射出成形してウェザストリップ
を作ると、スライド嵌合部を含む押し出し成形品は射出
成形品と一体になる。
【0011】一方、モールは硬質塩化ビニルのようなプ
ラスチックを押し出し成形によって、スライド嵌合部に
嵌合する断面形状を有するものとして作ることができ
る。
【0012】
【実施例】本発明に係る車体側部構造は、図8に示すよ
うに、自動車の車体10のフロントドア12とリヤドア
14との間にあるセンタピラー16及びセンタピラー1
6の上方のルーフドリップモール18に関連する。車体
側部構造は、斜視状態を示す図1及び断面状態を示す図
2を参照すると、ウェザストリップ20と、モール22
とを備える。
【0013】センタピラー16は、図2に示すように、
アウタパネル24とインナパネル26とによって、水平
面で切断したとき、閉じ構造を呈するように形成されて
いる。リテーナプレート28がアウタパネル24にタッ
ピングねじによって固定され、これは、後述するウェザ
ストリップを保持する。
【0014】一方、ルーフドリップモール18は、断面
状態を示す図3を参照すると、断面形状が実質的にV字
状を呈し、これを横にした形態のドリップ部30と、断
面形状が実質的にコ字状を呈していて掛止つめ31、3
2を上下に間隔をおいて有するリテーナ部33とを有す
る。ルーフドッリプモール18は、たとえばステンレス
鋼をロール成形して、ドリップ部30とリテーナ部33
とを一体に形成する。ルーフドリップモール18は車体
の前後方向へ伸びるもので、ルーフサイドレール36の
アウタパネル37との間にエプトシーラ38を配置して
リテーナ部33をアウタパネル37に当てがい、複数の
タッピングねじ40をリテーナ部33からアウタパネル
37にねじ込んで、ルーフサイドレール36に取り付け
られている。タッピングねじ40のねじ込みによってエ
プトシーラ38は図示のように圧縮され、シール機能を
発現する。
【0015】ルーフドリップモール18のドリップ部3
0は、ルーフパネル42の端に取り付けたドリップチャ
ンネル44を覆っている。ルーフサイドレール36のフ
ランジ接合部39にオープニングトリム46を取り付
け、天井48をルーフサイドレール36及びルーフパネ
ル42の下方に配置する。オープニングトリム46の外
方にドアのウインドゥガラス50がくることから、ルー
フドリップモール18のドリップ部30は車体の外部に
現れることとなる。
【0016】ウェザストリップ20は、図1ないし図3
に示すように、車体10の前後方向へ伸びる第1の伸長
部52と、この伸長部52の中間から下方へ伸びる第2
の伸長部54とを一体に有する。第1の伸長部52は被
連結部56を有し、被連結部56はルーフドリップモー
ル18のリテーナ部33の掛止つめ31、32によって
保持される。第1の伸長部52の被連結部56以外の部
分は、第1の伸長部52の全長にわたって設けた中空部
57によって軟質に形成され、ウインドゥガラス50に
対するシール性を高めてある。
【0017】ウェザストリップ20の第2の伸長部54
は、自動車のセンタピラー16の外側に配置され、第2
の伸長部54に沿って伸びるモール22が第2の伸長部
54の外側に配置される。ウェザストリップ20の第2
の伸長部54は、モール22を上方から差し込み可能、
かつ、差し込まれたモール22を所定位置に固定可能な
スライド嵌合部60を外側の中央に有する。図示の実施
例では、スライド嵌合部60は、断面形状が鳩尾状を呈
するように形成されている。第2の伸長部54は、さら
に、一対の被連結部61を間隔をおいて有し、被連結部
61はリテーナプレート38によって保持される。第2
の伸長部54のスライド嵌合部60と被連結部61とは
硬質に形成するが、その他の部分は、第2の伸長部54
の全長にわたって設けた中空部62によって軟質に形成
され、ウインドゥガラス50に対するシール性を高めて
ある。
【0018】ウェザストリップ20は、成形手順を示す
図4及び図5を参照するに、二度に分けて成形すること
が便宜である。最初に、第2の伸長部54の中間の断面
形状が同じである部分を押し出し成形し、スライド嵌合
部60を一体に有する押し出し成形品64を作る。な
お、図4及び図5では、押し出し成形品64には説明の
便宜のためにハッチングを入れて示してある。
【0019】押し出し成形品64を得た後、押し出し成
形品64を、スライド嵌合部60が必要とする所定長さ
に切断する。スライド嵌合部60は、モール22の全長
と実質的に等しい長さであることが、モール22を安定
に保持する上で好ましい。スライド嵌合部60を所定長
さに切断した後、押し出し成形品64の両端部のスライ
ド嵌合部60を残してスライド嵌合部以外の両端部を切
断する。この状態では、図4及び図5のハッチングで示
すように、スライド嵌合部60以外の部分の長さはスラ
イド嵌合部60の所定長さより短く、スライド嵌合部6
0の両端部61は片持ち状に突出している。
【0020】押し出し成形品64を切断し、スライド嵌
合部60の両端部61を片持ち状にしたたものを射出成
形型に導き、スライド嵌合部の上方の端部61(図4)
はスライド嵌合部60に設定した断面形状が露出するよ
うに、またスライド嵌合部の下方の端部61(図5)は
肩に突き当たるように、射出成形してウェザストリップ
20を作ると、スライド嵌合部60を含む押し出し成形
品64は射出成形品66と一体になる。図示の実施例で
は、スライド嵌合部60の上方の端部61は、第1の伸
長部52に設けた切欠き53に対面している。切欠き5
3は、その前後方向の幅W1 がモール22の幅W2 (図
1)より大きくなる寸法を有する。その結果、モール2
2を切欠き53に通してスライド嵌合部60の上方から
スライド嵌合部60に差し込むことができる。一方、ス
ライド嵌合部60の下方の端部61は、射出成形品66
の中央に設けたリッジ部68の肩69に突き当たり、リ
ッジ部68に連なっている。
【0021】モール22は硬質塩化ビニルを材料として
押し出し成形したもので、断面形状が鳩尾状の空間を有
する。図2に示すように、モール22をスライド嵌合部
60に上方から差し込むと、モール22とスライド嵌合
部60とは、いわゆるありみぞ継手の形態で結合され
る。
【0022】ウェザストリップ20を車体に組み付ける
には次のようにする。まず、ルーフドリップモール18
を前述のように車体のルーフサイドレール36に取り付
けておく。モール22を第1の伸長部52の切欠き53
に通してスライド嵌合部60の上方からスライド嵌合部
60に差し込み、モール22の下方の端部を肩69に突
き当てる。このようにして、モール22をウェザストリ
ップ20に取り付けた後、ウェザストリップ20の第1
の伸長部52をルーフドリップモール18のドリップ部
30を通してリテーナ部33に押し込み、被連結部56
をリテーナ部33の掛止つめ31、32に保持させる。
その後、第2の伸長部54の被連結部61をリテーナプ
レート28に嵌めて第2の伸長部54をセンタピラー1
6に取り付ける。
【0023】ウェザストリップ20のスライド嵌合部6
0に取り付けられたモール22の上方の端部は、図6及
び図7に示すように、ルーフドリップモール18のドリ
ップ部30とウェザストリップ20の第1の伸長部52
との間に形成された切欠き53の空間に差し込まれる。
したがって、モール22の上方の端部は外部に現れな
い。モール22の下方への動きは、モール22の下方の
端部が肩69に突き当たることによって阻止される。そ
して、モール22の上方への動きは、図7に示すよう
に、ルーフドリップモール18のドリップ部30によっ
て阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車の車体側部構造の実施例の
ウェザストリップとモールとを示す分解斜視図である。
【図2】図1の2−2線で切断し、センタピラーを含め
て示す拡大断面図である。
【図3】図1の3−3線で切断し、ルーフドリップモー
ル、ルーフサイドレール及びルーフパネルなどを含めて
示す拡大断面図である。
【図4】ウェザストリップの成形手順を示す模式図で、
図1の概ね4部分を示している。
【図5】ウェザストリップの成形手順を示す模式図で、
図1の概ね5部分を示している。
【図6】ウェザストリップ及びモールをルーフドリップ
モールに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図7】図6の7−7線で切断した断面図である。
【図8】本発明に係る自動車の車体側部構造を適用でき
る自動車の一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 車体 16 センタピラー 18 ルーフドリップモール 20 ウェザストリップ 22 モール 30 ドリップ部 33 リテーナ部 52 第1の伸長部 53 切欠き 54 第2の伸長部 60 スライド嵌合部 69 肩
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 10/04 B60J 10/08 B60R 13/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前後方向へ伸びる第1の伸長部
    と、この伸長部の中間から下方へ伸びる第2の伸長部と
    を有するウェザストリップの前記第2の伸長部を自動車
    のセンタピラーの外側に配置し、前記第2の伸長部に沿
    って伸びるモールを前記第2の伸長部の外側に配置し、
    さらに、ルーフドリップモールのドリップ部を前記ウェ
    ザストリップの前記第1の伸長部の上側に配置した自動
    車の車体側部構造であって、前記ウェザストリップは、
    前記モールを上方から差し込み可能、かつ、差し込まれ
    た前記モールを所定位置に固定可能なスライド嵌合部を
    前記第2の伸長部に有し、このスライド嵌合部に取り付
    けられた前記モールの上方の端部は、前記ルーフドリッ
    プモールのドリップ部と前記ウェザストリップの第1の
    伸長部との間に形成された空間に差し込まれる、自動車
    の車体側部構造。
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