JP3228007B2 - 燃焼機 - Google Patents

燃焼機

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JP3228007B2
JP3228007B2 JP15465894A JP15465894A JP3228007B2 JP 3228007 B2 JP3228007 B2 JP 3228007B2 JP 15465894 A JP15465894 A JP 15465894A JP 15465894 A JP15465894 A JP 15465894A JP 3228007 B2 JP3228007 B2 JP 3228007B2
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雅之 藤本
健吉 橋戸
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFF或はCF式温風暖房
機等の燃焼機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の燃焼機は図4に示すよう
に機器本体51内に燃焼部52を設け、この燃焼部52
で発生した燃焼ガスを室外に排気するようになってい
る。そのためこの種の燃焼機は前記燃焼部52から導出
した本体排気筒53を機器本体51の背面板54に設け
た排気管用孔55より突出させ、この本体排気筒53に
排気管56を接続して排気ガスを室外に排気するように
なっている。そして上記排気管56はその接続部分から
排気ガスが洩れないようOリング57を介して嵌合接続
してある。
【0003】また上記排気管56は不用意に外れないよ
うに図5、図6ならびに図7に示すような抜け止め構成
が施してある。
【0004】すなわち、図5のものは気密保持用Oリン
グ57が挿入してある排気管56の環状凸部58の外側
に排気管抜け止め金具59のU字切欠き部(図示せず)
を嵌合させ、この排気管抜け止め金具59を排気管56
の下側で蝶ネジ61により機器本体背面板54に取り付
けることにより排気管56を抜け止めするようになって
いる。
【0005】また、図6、図7のものは機器本体背面板
54の排気管用孔55の周縁適所に一対の係合片62を
設け、この係合片62に排気管抜け止め片63を嵌合し
てそのU字切欠き部64を排気管56の環状凸部58の
外側にはめ込むことにより排気管56の抜け止めをする
ようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成ではいずれも本体排気筒53に対する排気管56
の着脱が困難であり、機器本体の設置や取り外しに手間
取るという課題があった。
【0007】すなわち、前記いずれの場合も排気管56
がOリング57を介して本体排気筒53に気密嵌合して
いるため、排気管56の抜け止めを行っている抜け止め
金具59や抜け止め片63を外しても、排気管56は上
記Oリング57のため気密接続状態のままとなってい
て、そのOリング57の摩擦力のために排気管56の挿
脱が固く、結局この挿脱困難性のために機器本体の設置
や取り外しに手間取るのであった。
【0008】また、更に前者の場合は蝶ネジ61を排気
管56の下側で締め付けるという作業を行わなければな
らず、しかもその蝶ネジ61の締め付け方向が矢印Aの
ように水平方向であり、壁面65との間の間隙が狭いと
ころからこの蝶ネジ61の締め付け作業は大変困難で機
器本体の設置や取り外しが一層困難なものになってい
た。
【0009】本発明はこのような従来の課題を解決した
もので、気密性を確保しつつ排気管の挿脱作業を容易化
して機器本体の設置や取り外しが簡単に行えるようにす
ることを第1の目的とし、さらに機器本体内の燃焼部の
着脱作業をも容易化することを第2の目的とし、さらに
上記排気管接続部の確実な抜け止め固定を可能とするこ
とを第3の目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するため、機器本体と、この機器本体内に設けた
燃焼部と、上記燃焼部から導出して機器本体背面板の排
気管用孔に臨ませた本体排気筒と、この本体排気筒に接
続した排気管と、上記排気管を抜け止め固定する係止板
とからなり、上記本体排気筒と排気管は各々に突合せ部
を形成しこの突合せ部同志間にOリングを介在させて突
合せ接続するとともに、機器本体の背面板には係止板を
スライド挿入させる係合片を設け、この係合片あるいは
係止板のいずれか一方にテーパ部を形成して係合片への
係止板のスライド挿入によって、本体排気筒側に排気管
を引き寄せその突合せ部同志間でOリングを圧縮して気
密状態に接続保持するとともに係止板を外すことによっ
て本体排気筒と排気管とは遊嵌状態となる構成としてあ
る。
【0011】また第2の目的を達成するため、本体排気
筒の端部を機器本体の背面板内面に内側からビス止め固
定し、かつ係合片への係止板のスライド挿入によって、
排気管を機器本体の背面板に固定するとともに本体排気
筒側に排気管を引き寄せその突合せ部同志間でOリング
を圧縮して気密状態に接続保持し、係止板を外すことに
よって本体排気筒と排気管とは遊嵌状態となる構成とし
てある。
【0012】更に第3の目的を達成するため、係止板あ
るいは係合片のいずれか一方に外れ防止手段を設けて係
止板がテーパの分力で外れない構成としてある。
【0013】
【作用】本発明は上記第1の構成によって、本体排気筒
と排気管はその突合せ部でOリングを圧縮して気密接続
状態となっていて、係止板を係合片から外せば前記両者
は遊嵌状態となる。従って、排気管は係止板を外せば本
体排気筒に軽く挿入あるいは抜き出すことができるよう
になる。また係止板は直線方向へスライドさせるだけで
着脱することができるから機器本体と壁面との間の間隙
が狭くても簡単に行える。すなわち、この構成によれば
本体排気筒と排気管とは気密性を確保しつつ軽い力で挿
脱することができ、かつ係止板の着脱も機器本体と壁面
との間の狭い間隙の中で簡単に行え、機器本体の設置や
取り外しが容易になる。
【0014】また第2の構成によれば本体排気筒は機器
本体の背面板に固定しているので排気管挿脱時にこの本
体排気筒端部が動くようなことがなく、本体排気筒と排
気管との挿脱作業がより容易に行えるようになると共
に、上記本体排気筒を固定しているビスを外せば本体排
気筒はOリングを介して機器本体の背面板に取り付けら
れている排気管にOリングを介して圧接しているだけで
あるから、機器本体を設置したまま、すなわち機器本体
の背面板に排気管が取り付いた設置状態のまま機器本体
内から燃焼部を取り出すことができ、しかも上記ビスは
機器本体の内側、すなわち前方から行えるから燃焼部の
着脱は極めて容易に行え、メンテが簡単になる。
【0015】さらに第3の構成によれば、係止板がテー
パ部の分力で不用意に回転して外れるようなことがな
く、確実な固定保持が可能となる。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図3を用いて
説明すると、1は温風暖房機等の機器本体、2はその背
面板で、排気管用孔3が形成してある。4は機器本体1
内に設けた燃焼部で、この実施例では熱交換器5を介し
て本体排気筒6が導出してある。この本体排気筒6は図
1に示すようにその端部を二重に突出させて突合せ部6
aを形成するとともに取付用板7が回転自在に取付けて
ある。そして上記本体排気筒6の突合せ部6aが背面板
2の排気管用孔3と合致するよう前記取付用板7を該背
面板2の内面に内側からビス8止めして本体排気筒6が
背面板2に取り付けてある。
【0017】9は前記背面板2の排気管用孔3の孔縁部
分に取り付けた係合片板で、図2に示すようにビス10
とともにこの実施例では前記取付用板7を固定するビス
8を利用して固定してある。この係合片板9はその両側
部に下向き傾斜状の係合片10を有すると共に、その一
方の上部にはビス止め片11を形成してある。
【0018】14は前記本体排気筒6に接続した排気管
で、壁面15に貫設した給排気トップ16と本体排気筒
6とを連結するものであり、燃焼部4からの燃焼ガスを
給排気トップ16に導いて室外に放出させるものであ
る。この排気管14は本体排気筒6へ遊嵌する接続部1
4aを有し、この接続部14aに環状に突出させた突合
せ部17と凸状部18が設けてある。そして、上記接続
部14aはその突合せ部17が前記本体排気筒6の突合
せ部6aにOリング19を介して当接するように本体排
気筒6に遊嵌してある。
【0019】20は前記係合片板9の係合片10に挿入
した係止板で、本体排気筒6に接続した排気管14を固
定保持するもので、その中央部に形成したU字切欠き2
1を排気管14の凸状部18に係当する如く嵌挿するこ
とによって前記排気管14を本体排気筒6に圧接固定す
るようになっている。すなわち係止板20を挿入した係
合片10の傾斜によって排気管14は凸状部18に係当
した係止板20により本体排気筒6側に引き寄せられ、
その突合せ部17がOリング19を介して本体排気筒6
の突合せ部6aに強く押しつけられ、気密状態に接続固
定されることになる。22は上記係止板20を固定する
抜け止め片で、係合片板9のビス止め片11にビス23
で固定するようになっている。
【0020】上記構成において、次に機器本体1の設置
あるいはメンテ等のための取り外し時の排気管14の着
脱作業について説明する。
【0021】まず機器本体1の設置時には給排気トップ
16に接続してある排気管14をもってその接続部14
aを本体排気筒6に遊嵌する。次にこの排気管14の凸
状部18にU字切欠き21がはまり込むよう係止板20
の両側折曲片20aを係合片10に挿入し、その抜け止
め片22をビス止め片11にビス止め固定する。これに
より排気管14は前記した如く本体排気筒6側に引き寄
せられてその突合せ部17がOリング19を介して本体
排気筒6突合せ部6aに強く押しつけられ、気密状態に
接続固定されることになる。
【0022】また、機器本体1の取り外し時は前記と逆
の作業、すなわちビス23を外し、次に係止板20の手
掛片20bをもって係合片10から抜き出せばよく、こ
れにより排気管14は本体排気筒6に対して遊嵌状態と
なり、本体排気筒6から抜き出すことができる。
【0023】このようにこの構成によれば、上記排気管
14の接続部14aは本体排気筒6に遊嵌状態にあり、
その接続部分の気密性を確保するOリング19は本体排
気筒6と排気管14の突合せ部6a、17同志間に圧接
しているだけであるから、排気管14の挿脱は従来の本
体排気筒の外周にOリングを嵌合させているもののよう
に強い力を必要とせず、きわめて軽い力で行うことがで
きるので、機器本体1と壁面15との間の間隙が狭くて
もその作業はきわめて簡単に行うことができる。しかも
それでいて排気管14やOリング19は係止板20と傾
斜状係合片10との嵌合によって強く本体排気筒6の突
合せ部6aに押し付けられるから、確実なる気密性が確
保できる。
【0024】また、上記排気管14を固定保持する係止
板20は上下方向へのスライド移動によって着脱が行え
るようにしてあるから、狭い間隙であっても容易に行
え、しかも係止板20のビス23止めも機器本体1背面
の上方から下向きに行えるようにしてあるから苦労なく
行うことができ、排気管14の挿脱作業はより一層簡単
なものとなる。
【0025】しかも、上記係止板20はその両側部を折
曲20aして係合片10に挿入するとともに、係合片1
0は機器本体背面板2とは別に設けた係合片板9に形成
して板厚を厚く出来るようにしているから強度を上げて
強力な力で排気管14を本体排気筒側に圧接させること
ができ、確実な気密製確保が可能となる。
【0026】また、上記ビス23による係止板20の固
定によって、係止板20は傾斜によるテーパ係合であっ
てもそのテーパによる分力で不用意にスライドして外れ
るようなことがなく、排気管14の固定を確実なものと
し、安全性を確保することが可能となる。
【0027】しかも、本体排気筒6の端部は取付用板7
によって機器本体背面板2に固定して不用意に動かない
ようにしてあるので、排気管14の挿入接続も容易に行
える。
【0028】一方、この排気管接続装置は機器本体1を
設置したまま、すなわち機器本体1の背面板2に排気管
14が取り付いた設置状態のまま機器本体1の内部から
燃焼部4を着脱することができ、メンテも容易になる。
すなわち、前記した如く排気管14は係止板20によっ
て機器本体1の背面板2に取り付けられ、本体排気筒6
とはただ単に遊嵌しているだけであるから、本体排気筒
6の取付用板7のビス8を外して燃焼部4をそのまま前
方に引き出せばこれを取り出すことができる。また、外
した燃焼部は4はその本体排気筒6の突合せ部6aを機
器本体背面板2から突出している排気管14の接続部1
4aに嵌合させていき、取付用板7を背面板2にビス止
めすれば取り付けることができる。
【0029】ここで、上記本体排気筒6は前記した如く
その中に接続されている排気管14が遊嵌状態であって
Oリング19も排気管14の突合せ部17に圧接してる
だけであるから、排気管14との挿脱は極めて軽く行う
ことができ、重い燃焼部5を持っての作業であっても簡
単に行うことができる。また、取付用板7は機器本体1
の内側から背面板2の内面にビス止めしてあるので、機
器本体1の前板をはずして前方から行うことができ、機
器本体背面側よりビスを締めたり緩めたりする必要がな
く、さらに簡単に燃焼部4の着脱を行なうことができ
る。
【0030】なお、上記各実施例では本体排気筒6と排
気管14の突合せ部6a、17は環状に突出させて形成
したが、少なくともそのどちらか一方はテーパ状に拡管
して構成しても、あるいは段付き状に拡管して構成する
などしてもよく、要は突合せ状態になる構成であればど
の様に構成しても良いものである。また先の発明例にお
ける係合片板9を止めるビス10は本体排気筒6を固定
するビス8で兼用することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上実施例の説明から明らかなように本
発明によれば、本体排気筒と排気管はその突合せ部でO
リングを圧縮して気密接続状態となっていて、係止板を
外せば前記両者は遊嵌状態となる。従って、排気管は係
止板を外せば本体排気筒に軽く挿入あるいは抜き出すこ
とができるようになる。また係止板はスライドさせるだ
けで着脱することができるから機器本体と壁面との間の
間隙が狭くても簡単に着脱することができる。
【0032】すなわち、この構成によれば本体排気筒と
排気管とは気密性を確保しつつ軽い力で挿脱することが
でき、かつ係止板の着脱も機器本体と壁面との間の狭い
間隙の中で簡単に行え、機器本体の設置や取り外しが容
易になる。
【0033】また第2の構成によれば本体排気筒は機器
本体の背面板に固定しているので排気管挿脱時にこの本
体排気筒端部が動くようなことがなく、本体排気筒と排
気管との挿脱作業がより容易に行えるようになると共
に、上記本体排気筒を固定しているビスを外せば本体排
気筒はOリングを介して機器本体の背面板に取り付けら
れている排気管にOリングを介して圧接しているだけで
あるから、機器本体を設置したまま、すなわち機器本体
の背面板に排気管が取り付いた設置状態のまま機器本体
内から燃焼部を取り出すことができ、しかも上記ビスは
機器本体の内側、すなわち前方から行えるから燃焼部の
着脱は極めて容易に行え、メンテが簡単になる。
【0034】さらに第3の構成によれば、係止板がテー
パ係合の分力で不用意にスライドして外れるようなこと
がなく、確実な固定保持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における燃焼機の排気管接続
部を示す断面図
【図2】同燃焼機の排気管接続部分の分解斜視図
【図3】同燃焼機の全体構成を示す断面図
【図4】従来の燃焼機の断面図
【図5】同従来の燃焼機の排気管接続構成例を示す断面
【図6】同従来の燃焼機の他の排気管接続構成例を示す
斜視図
【図7】同排気管接続装置の断面図
【符号の説明】
1 機器本体 2 背面板 3 排気管用孔 4 燃焼部 6 本体排気筒 6a 突合せ部 10 係合片 14 排気管 17 突合せ部 19 Oリング 20 係止板 23 外れ防止用ビス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 9/02 302

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体と、この機器本体内に設けた燃
    焼部と、上記燃焼部から導出して機器本体背面板の排気
    管用孔に臨ませた本体排気筒と、この本体排気筒に接続
    した排気管と、上記排気管を抜け止め固定する係止板と
    からなり、上記本体排気筒と排気管は各々に突合せ部を
    形成しこの突合せ部同志間にOリングを介在させて突合
    せ接続するとともに、機器本体の背面板には係止板をス
    ライド挿入させる係合片を設け、この係合片あるいは係
    止板のいずれか一方にテーパ部を形成して係合片への係
    止板のスライド挿入によって、本体排気筒側に排気管を
    引き寄せその突合せ部同志間でOリングを圧縮して気密
    状態に接続保持するとともに係止板を外すことによって
    本体排気筒と排気管とは遊嵌状態となる燃焼機。
  2. 【請求項2】 機器本体と、この機器本体内に設けた燃
    焼部と、上記燃焼部から導出して機器本体背面板の排気
    管用孔に臨ませた本体排気筒と、この本体排気筒に接続
    した排気管と、上記排気管を抜け止め固定する係止板と
    からなり、上記本体排気筒はその端部を機器本体の背面
    板内面に内側からビス止め固定し、かつ上記本体排気筒
    と排気管は各々に突合せ部を形成しこの突合せ部同志間
    にOリングを介在させて突合せ接続するとともに、機器
    本体の背面板には係止板をスライド挿入させる係合片を
    設け、この係合片あるいは係止板のいずれか一方にテー
    パ部を形成して係合片への係止板のスライド挿入によっ
    て、排気管を機器本体の背面板に固定するとともに本体
    排気筒側に排気管を引き寄せその突合せ部同志間でOリ
    ングを圧縮して気密状態に接続保持し、係止板を外すこ
    とによって本体排気筒と排気管とは遊嵌状態となる燃焼
    機。
  3. 【請求項3】 係止板あるいは係合片のいずれか一方に
    外れ防止手段を設けて係止板がテーパの分力で外れない
    ようにした請求項1または2記載の燃焼機。
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