JP3227998B2 - フィルム自動現像装置用のマガジンアダプタ - Google Patents
フィルム自動現像装置用のマガジンアダプタInfo
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- JP3227998B2 JP3227998B2 JP11291194A JP11291194A JP3227998B2 JP 3227998 B2 JP3227998 B2 JP 3227998B2 JP 11291194 A JP11291194 A JP 11291194A JP 11291194 A JP11291194 A JP 11291194A JP 3227998 B2 JP3227998 B2 JP 3227998B2
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- Japan
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- magazine
- film
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、フィルム自動現像装
置内に設けられたマガジンホルダにフィルムが収納され
たフィルムマガジンをセットする際に用いるマガジンア
ダプタに関するものである。
置内に設けられたマガジンホルダにフィルムが収納され
たフィルムマガジンをセットする際に用いるマガジンア
ダプタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、フィルム自動現像装置によって
現像処理されるフィルムには、１１０、１２０、１２
６、１３５フィルム等が存在する。
現像処理されるフィルムには、１１０、１２０、１２
６、１３５フィルム等が存在する。
【０００３】上記各種のフィルムを現像処理するフィル
ム自動現像装置においては、図５に示すように、開閉自
在のカバー３１を有するフィルム挿入ボックス３０内に
パトローネホルダ３２とマガジンホルダ３３とを設けて
いる。
ム自動現像装置においては、図５に示すように、開閉自
在のカバー３１を有するフィルム挿入ボックス３０内に
パトローネホルダ３２とマガジンホルダ３３とを設けて
いる。
【０００４】上記フィルム現像装置において、１３５フ
ィルムを現像処理する場合、そのフィルムを収納するパ
トローネからフィルムの先端を引き出し、そのフィルム
の先端にリーダを接続してのち、上記パトローネをパト
ローネホルダにセットして、リーダの先行により、フィ
ルムをフィルム現像部３４に向けて搬送させるようにし
ている。
ィルムを現像処理する場合、そのフィルムを収納するパ
トローネからフィルムの先端を引き出し、そのフィルム
の先端にリーダを接続してのち、上記パトローネをパト
ローネホルダにセットして、リーダの先行により、フィ
ルムをフィルム現像部３４に向けて搬送させるようにし
ている。
【０００５】一方、１１０、１２０、１２６フィルムの
現像処理に際しては、これらのフィルムをフィルムマガ
ジンに巻替え、フィルム先端にリーダを接続したのち、
フィルムマガジンＭをマガジンホルダ３３にセットし
て、リーダの先行により、フィルムをフィルム現像部３
４に搬送させるようにしている。
現像処理に際しては、これらのフィルムをフィルムマガ
ジンに巻替え、フィルム先端にリーダを接続したのち、
フィルムマガジンＭをマガジンホルダ３３にセットし
て、リーダの先行により、フィルムをフィルム現像部３
４に搬送させるようにしている。
【０００６】ところで、１１０、１２０、１２６フィル
ムにおいては、幅寸法が異なるため、これらのフィルム
を巻替えるフィルムマガジンは軸方向の長さが異なって
いる。このため、フィルムマガジンはそのままの状態で
マガジンホルダにセットすることはできず、マガジンホ
ルダにマガジンアダプタをセットし、そのマガジンアダ
プタにフィルムマガジンをセットして各種フィルムの現
像処理を行なうようにしている。
ムにおいては、幅寸法が異なるため、これらのフィルム
を巻替えるフィルムマガジンは軸方向の長さが異なって
いる。このため、フィルムマガジンはそのままの状態で
マガジンホルダにセットすることはできず、マガジンホ
ルダにマガジンアダプタをセットし、そのマガジンアダ
プタにフィルムマガジンをセットして各種フィルムの現
像処理を行なうようにしている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は、フ
ィルムマガジンのサイズに対応する複数の専用マガジン
アダプタを用意し、現像処理するフィルムの種類に応じ
て専用マガジンアダプタを取替えるようにしているた
め、現像処理に手間がかかり、しかも、マガジンアダプ
タをフィルムマガジンの種類に応じて取揃える必要があ
るため、経済的に問題があった。
ィルムマガジンのサイズに対応する複数の専用マガジン
アダプタを用意し、現像処理するフィルムの種類に応じ
て専用マガジンアダプタを取替えるようにしているた
め、現像処理に手間がかかり、しかも、マガジンアダプ
タをフィルムマガジンの種類に応じて取揃える必要があ
るため、経済的に問題があった。
【０００８】この発明の課題は、軸方向の長さが異なる
数種のフィルムマガジンを単一のマガジンアダプタにセ
ットできるようにして、現像処理の作業性と経済性の向
上を図ることを技術的課題としている。
数種のフィルムマガジンを単一のマガジンアダプタにセ
ットできるようにして、現像処理の作業性と経済性の向
上を図ることを技術的課題としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、フィルムが収納されたフィ
ルムマガジンをセットするフィルム自動現像装置用のマ
ガジンアダプタにおいて、前記マガジンアダプタ内に前
記フィルムマガジンを位置決めする一対のガイド板を相
対的に移動自在に設けた構成を採用している。
めに、この発明においては、フィルムが収納されたフィ
ルムマガジンをセットするフィルム自動現像装置用のマ
ガジンアダプタにおいて、前記マガジンアダプタ内に前
記フィルムマガジンを位置決めする一対のガイド板を相
対的に移動自在に設けた構成を採用している。
【００１０】また、フィルムが収納されたフィルムマガ
ジンを支持する底板と、その底板の後縁から立ち上がる
背板と、底板の両端から立ち上がる一対の端板とを有
し、前記一対の端板の外側面にフィルム自動現像装置内
に設けられたマガジンホルダに対する位置決め用の突出
部を形成したフィルム自動現像装置用のマガジンアダプ
タにおいて、前記一対の端板間に一対のガイド板を相対
的に移動自在に設け、各ガイド板の上縁に前記フィルム
マガジンの外側面に形成された突軸が嵌合可能な切欠部
を設けた構成を採用している。
ジンを支持する底板と、その底板の後縁から立ち上がる
背板と、底板の両端から立ち上がる一対の端板とを有
し、前記一対の端板の外側面にフィルム自動現像装置内
に設けられたマガジンホルダに対する位置決め用の突出
部を形成したフィルム自動現像装置用のマガジンアダプ
タにおいて、前記一対の端板間に一対のガイド板を相対
的に移動自在に設け、各ガイド板の上縁に前記フィルム
マガジンの外側面に形成された突軸が嵌合可能な切欠部
を設けた構成を採用している。
【００１１】
【作用】上記のように、一対のガイド板を相対的に移動
自在に設けたことにより、その一対のガイド板を相対的
に移動させることによって、一対のガイド板間の間隔を
調整することができ、各種サイズのフィルムマガジンを
上記ガイド板で支持することができる。
自在に設けたことにより、その一対のガイド板を相対的
に移動させることによって、一対のガイド板間の間隔を
調整することができ、各種サイズのフィルムマガジンを
上記ガイド板で支持することができる。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の実施例を図１乃至図４に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１３】図４（Ｉ）、（II）、（III ）は、各種の
フィルムマガジンを示し、（Ｉ）は１１０フィルムを収
納するフィルムマガジンＭ1 、（II）は、１２６フィル
ムを収納するフィルムマガジンＭ2 、（III ）は１２０
フィルムを収納するフィルムマガジンＭ3 を示す。これ
らの各フィルムマガジンＭ1 、Ｍ2 、Ｍ3 は開閉自在の
カバー１を有し、そのカバー１の開閉端における両側に
は一対の係合爪２が形成されている。係合爪２は、カバ
ー１を閉じたとき、マガジン本体３に設けられたフィル
ム案内板４の下面両側部に係合する。
フィルムマガジンを示し、（Ｉ）は１１０フィルムを収
納するフィルムマガジンＭ1 、（II）は、１２６フィル
ムを収納するフィルムマガジンＭ2 、（III ）は１２０
フィルムを収納するフィルムマガジンＭ3 を示す。これ
らの各フィルムマガジンＭ1 、Ｍ2 、Ｍ3 は開閉自在の
カバー１を有し、そのカバー１の開閉端における両側に
は一対の係合爪２が形成されている。係合爪２は、カバ
ー１を閉じたとき、マガジン本体３に設けられたフィル
ム案内板４の下面両側部に係合する。
【００１４】また、フィルムマガジンＭ1 、Ｍ2 、Ｍ3
のそれぞれには、両側面に突軸５が設けられている。
のそれぞれには、両側面に突軸５が設けられている。
【００１５】図１乃至図３は、上記フィルムマガジンＭ
1 乃至Ｍ3 を支持するマガジンアダプタを示す。このマ
ガジンアダプタは、フィルムマガジンＭ1 乃至Ｍ3 を支
持する底板１０を有し、その底板１０の後端に背板１１
が形成されている。また、底板１０の両端には一対の端
板１２が設けられ、各端板１２の外側面に形成された突
出部１３は、図５に示すマガジンホルダ３３の切欠部３
５に対して嵌合可能となっている。
1 乃至Ｍ3 を支持するマガジンアダプタを示す。このマ
ガジンアダプタは、フィルムマガジンＭ1 乃至Ｍ3 を支
持する底板１０を有し、その底板１０の後端に背板１１
が形成されている。また、底板１０の両端には一対の端
板１２が設けられ、各端板１２の外側面に形成された突
出部１３は、図５に示すマガジンホルダ３３の切欠部３
５に対して嵌合可能となっている。
【００１６】前記一対の端板１２間には、一対のガイド
板１４ａ、１４ｂが設けられている。各ガイド板１４
ａ、１４ｂの後縁には突片１５が設けられ、その突片１
５は前記背板１１に形成れた長孔から成るガイド孔１６
にスライド自在に挿入され、上記ガイド孔１６から外部
に位置する端部にスライド操作用の摘み１７が設けられ
ている。
板１４ａ、１４ｂが設けられている。各ガイド板１４
ａ、１４ｂの後縁には突片１５が設けられ、その突片１
５は前記背板１１に形成れた長孔から成るガイド孔１６
にスライド自在に挿入され、上記ガイド孔１６から外部
に位置する端部にスライド操作用の摘み１７が設けられ
ている。
【００１７】また、一対のガイド板１４ａ１４ｂの上縁
には、前記フィルムマガジンＭ1 乃至Ｍ3 の突軸５が嵌
合可能な切欠部１８が設けられている。
には、前記フィルムマガジンＭ1 乃至Ｍ3 の突軸５が嵌
合可能な切欠部１８が設けられている。
【００１８】上記のように、一対のガイド板１４ａ、１
４ｂに設けた突片１５を背板１１に形成したガイド孔１
６に挿入し、その突片１５の端部に摘み１７を設けるこ
とにより、その摘み１７の操作によって一対のガイド板
１４ａ、１４ｂを相対的に移動させることができる。
４ｂに設けた突片１５を背板１１に形成したガイド孔１
６に挿入し、その突片１５の端部に摘み１７を設けるこ
とにより、その摘み１７の操作によって一対のガイド板
１４ａ、１４ｂを相対的に移動させることができる。
【００１９】したがって、マガジンアダプタにセットさ
れるフィルムマガジンのサイズに応じて、一対のガイド
板１４ａ、１４ｂの位置を調整することにより、図４に
示す各種サイズのフィルムマガジンＭ1 乃至Ｍ3 を支持
することができる。
れるフィルムマガジンのサイズに応じて、一対のガイド
板１４ａ、１４ｂの位置を調整することにより、図４に
示す各種サイズのフィルムマガジンＭ1 乃至Ｍ3 を支持
することができる。
【００２０】一対のガイド板１４ａ、１４ｂの位置調整
操作は、図５に示すマガジンホルダ３３に対するマガジ
ンアダプタの取付け前であってもよく、取付け後であっ
てもよい。
操作は、図５に示すマガジンホルダ３３に対するマガジ
ンアダプタの取付け前であってもよく、取付け後であっ
てもよい。
【００２１】図３に示すように、マガジンアダプタの背
板１１の後面に、各種サイズのフィルムマガジンＭ1 乃
至Ｍ3 と対応するガイド板１４ａ、１４ｂの調整位置に
目盛１９をガイド孔１６に沿って設け、摘み１７に指示
線２０を形成しておくと、一対のガイド板１４ａ、１４
ｂの位置調整操作を容易とすることができる。
板１１の後面に、各種サイズのフィルムマガジンＭ1 乃
至Ｍ3 と対応するガイド板１４ａ、１４ｂの調整位置に
目盛１９をガイド孔１６に沿って設け、摘み１７に指示
線２０を形成しておくと、一対のガイド板１４ａ、１４
ｂの位置調整操作を容易とすることができる。
【００２２】また、図２に示すように、摘み１７の背板
１１に対する対面に突起２１を設け、背板１１には上記
ガイド板１４ａ、１４ｂの調整位置において上記突起２
１が係合する係合孔２２を設けておくと、一対のガイド
板１４ａ、１４ｂを調整位置において安定よく保持する
ことができる。
１１に対する対面に突起２１を設け、背板１１には上記
ガイド板１４ａ、１４ｂの調整位置において上記突起２
１が係合する係合孔２２を設けておくと、一対のガイド
板１４ａ、１４ｂを調整位置において安定よく保持する
ことができる。
【００２３】実施例では、一対のガイド板１４ａ、１４
ｂを単独に位置調整できるようにしたが、一対のガイド
板１４ａ、１４ｂのそれぞれに他方のガイド板に向けて
延びるラックを取付け、各ラックと嵌合するピニオンを
マガジンアダプタの底板等で回転自在に支持して、一対
のガイド板１４ａ、１４ｂの一方の位置調整により、他
方のガイドを同時に逆方向に同じ距離だけ移動させるよ
うにしてもよい。
ｂを単独に位置調整できるようにしたが、一対のガイド
板１４ａ、１４ｂのそれぞれに他方のガイド板に向けて
延びるラックを取付け、各ラックと嵌合するピニオンを
マガジンアダプタの底板等で回転自在に支持して、一対
のガイド板１４ａ、１４ｂの一方の位置調整により、他
方のガイドを同時に逆方向に同じ距離だけ移動させるよ
うにしてもよい。
【００２４】このように構成すると、フィルムマガジン
Ｍ1 乃至Ｍ3 を常にマガジンアダプタの中央部に位置さ
せることができる。
Ｍ1 乃至Ｍ3 を常にマガジンアダプタの中央部に位置さ
せることができる。
【００２５】なお、フィルムマガジンＭ1 乃至Ｍ3 が底
板１０で支持される場合は、切欠部１８で支持されなく
てもよく、逆に切欠部１８で支持される場合は底板１０
で支持されなくてもよい。
板１０で支持される場合は、切欠部１８で支持されなく
てもよく、逆に切欠部１８で支持される場合は底板１０
で支持されなくてもよい。
【００２６】
【発明の効果】以上のように、この発明の係るマガジン
アダプタにおいては、フィルムマガジンを位置決めする
一対のガイド板を相対的に移動自在に設けたので、各ガ
イド板の位置調整によって軸方向の長さが異なる各種の
フィルムマガジンを支持することができる。
アダプタにおいては、フィルムマガジンを位置決めする
一対のガイド板を相対的に移動自在に設けたので、各ガ
イド板の位置調整によって軸方向の長さが異なる各種の
フィルムマガジンを支持することができる。
【００２７】このためフィルムマガジンのサイズに応じ
てマガジンアダプタを取替える必要がなく、フィルム現
像処理の作業性の向上を図ることができる。
てマガジンアダプタを取替える必要がなく、フィルム現
像処理の作業性の向上を図ることができる。
【００２８】また、単一のマガジンアダプタによって各
種サイズのフィルムマガジンを支持することができるた
め、フィルムマガジンのサイズに応じて専用のマガジン
アダプタを用意する場合に比較してきわめて経済的であ
る。
種サイズのフィルムマガジンを支持することができるた
め、フィルムマガジンのサイズに応じて専用のマガジン
アダプタを用意する場合に比較してきわめて経済的であ
る。
【図１】この発明に係るマガジンアダプタの一実施例を
示す斜視図
示す斜視図
【図２】同上の縦断側面図
【図３】同上の斜視図
【図４】（Ｉ）、（II）、（III ）は各種フィルムマガ
ジンを示す斜視図
ジンを示す斜視図
【図５】フィルム自動現像装置の概略図
１０ 底板 １１ 背板 １２ 端板 １４ａ、１４ｂ ガイド板
Claims (2)
- 【請求項１】 フィルムが収納されたフィルムマガジン
をセットするフィルム自動現像装置用のマガジンアダプ
タにおいて、前記マガジンアダプタ内に前記フィルムマ
ガジンを位置決めする一対のガイド板を相対的に移動自
在に設けたことを特徴とするフィルム自動現像装置用の
マガジンアダプタ。 - 【請求項２】 フィルムが収納されたフィルムマガジン
を支持する底板と、その底板の後縁から立ち上がる背板
と、底板の両端から立ち上がる一対の端板とを有し、前
記一対の端板の外側面にフィルム自動現像装置内に設け
られたマガジンホルダに対する位置決め用の突出部を形
成したフィルム自動現像装置用のマガジンアダプタにお
いて、前記一対の端板間に一対のガイド板を相対的に移
動自在に設け、各ガイド板の上縁に前記フィルムマガジ
ンの外側面に形成された突軸が嵌合可能な切欠部を設け
たことを特徴とするフィルム自動現像装置用のマガジン
アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11291194A JP3227998B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | フィルム自動現像装置用のマガジンアダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11291194A JP3227998B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | フィルム自動現像装置用のマガジンアダプタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07319142A JPH07319142A (ja) | 1995-12-08 |
| JP3227998B2 true JP3227998B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=14598581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11291194A Expired - Fee Related JP3227998B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | フィルム自動現像装置用のマガジンアダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3227998B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP11291194A patent/JP3227998B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07319142A (ja) | 1995-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010807 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |