JP3227877U - 収納しやすいソファー - Google Patents

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Abstract

【課題】分解後の体積が効果的に低減され、収納しやすいソファーを提供する。【解決手段】座席本体と、座席本体の両側に設けられるアームレストプレート1と、座席本体の後部に設けられるバックレスト部とを備え、座席本体は連れ合って組付可能で垂直方向の断面がL字状となる二つのユニット部を含み、ユニット部は底板3及び底板の後縁の下に設けられる補強板4を含み、バックレスト部はフラットに組付可能な少なくとも二つのバックレストプレート5を含み、ソファーを分解して収納しようとする場合、ユニット部を垂直方向に重ね合わせて底板と補強板とにより囲んで収納室6とし、アームレストプレートとバックレストプレートをそれぞれ対応させるように重ね合わせて収納室に収納するようにする。座席本体とバックレスト部は分解可能な構造とされている。【選択図】図4

Description

本実用新案は家具の分野に関し、具体的には、ソファーに関する。
ソファーは家庭に不可欠な家具で、人たちに対して快適な休憩場所を作ることができるものである。従来のソファーは体積が大きいという問題があり、輸送や収納に不都合が発生していたため、分解して収納し得るソファーは市販されて来ているが、ソファーの座席本体とバックレスト部は寸法が大きながら収納に際してコンパクトなレイアウトができない等の原因で、収納しても体積が大きなもののままであったため、輸送コストが向上するばかりか、大きな収納スペースも必要になり、ユーザ体験に悪影響が与えられてしまった。
従来技術の問題点を解決するために、本実用新案は収納しやすいソファーを提供し、座席本体とバックレスト部を分解可能な構造としながら、底板を重ね合わせることによる収納室で残りの部品を収納することで、分解後の体積は効果的に低減され、輸送と収納は容易になっている。
座席本体と、座席本体の両側に設けられるアームレストプレートと、座席本体の後部に設けられるバックレスト部と、を備える収納しやすいソファーであって、前記座席本体は連れ合って組付可能で垂直方向の断面がL字状となる二つのユニット部を含み、前記ユニット部は底板及び底板の後縁の下に設けられる補強板を含み、前記バックレスト部はフラットに組付可能な少なくとも二つのバックレストプレートを含み、ソファーを分解して収納しようとする場合、前記ユニット部を垂直方向に重ね合わせて底板と補強板とにより囲んで収納室とし、前記アームレストプレートとバックレストプレートをそれぞれ対応させるように重ね合わせて前記収納室に収納するようにする。座席本体とバックレスト部は分解可能な構造とされているため、個々の部品の寸法は効果的に低減され、そして底板を重ね合わせることで収納室としてから、アームレストプレートとバックレストプレートを重ね合わせて収納室に入れるようにするので、ソファーの分解後の体積は効果的に低減され、輸送しやすく輸送コストが低下する上に、収納に必要なスペースも効果的に低減され、ユーザ体験が向上している。
好ましくは、前記ユニット部は互いに対称となる輪郭寸法を有し、ユニット部を対応させるように重ね合わせる場合、前記底板は互いに間隔をあけて平行に設けられ、前記補強板は互いに間隔をあけて平行に設けられるようにすることで、底板と補強板とにより囲んで前記収納室とする。ユニット部を重ね合わせた場合、底板により収納室の頂壁と底壁が形成され、補強板により収納室の二つの側壁が形成されることによる囲みで収納が実現され、アームレストプレートとバックレストプレートが散乱することがなく、ソファーの収納後の体積が一定になることは確保されている。
好ましくは、前記ユニット部の二つの側縁のいずれにもサイドプレートが設けられ、前記サイドプレートはそれぞれ前記底板と補強板の対応する辺縁に固接され、ユニット部を対応させるように重ね合わせる場合、前記底板と補強板とサイドプレートとにより囲んで前記収納室とする。ユニット部間の対応するサイドプレートを対応させるように組み合わせることで収納室の前壁と後壁とし、収納室と外部空間は良く仕切られるようになり、収納室に収納されている部品が外れて紛失することは防止されている。
好ましくは、前記底板が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法は前記アームレストプレートが水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法よりも大きく、前記底板が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法は前記バックレストプレートが水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法よりも大きく、それにより、アームレストプレートとバックレストプレートはいずれも完全に前記収納室に隠れることが可能になる。収納室の長さや幅はいずれもアームレストプレートとバックレストプレートのものよりも大きく、それにより、アームレストプレートとバックレストプレートは完全に収納室に隠れることが可能になり、収納後の補強板間の距離が効果的に低減され、さらにソファーの収納後の体積が小さくなっている。
好ましくは、前記補強板は内部連結端により前記底板の後縁に固接され、水平の姿勢にあるアームレストプレートとバックレストプレートをそれぞれ対応させるように重ね合わせた場合の高さは前記補強板の内部連結端と外部延長端との間の距離よりも小さく、それにより、アームレストプレートとバックレストプレートを重ね合わせてから完全に前記収納室に隠すことが可能になる。アームレストプレートとバックレストプレートを重ね合わせた場合の高さを収納室の高さより小さくすることによって、アームレストプレートとバックレストプレートは完全に収納室に隠れることが可能になり、収納後の補強板間の距離が効果的に低減され、さらにソファーの収納後の体積が小さくなっている。
好ましくは、前記ソファーはバックレスト部の前側壁に寄りかかり得るクッションを備え、前記ユニット部を対応させるように重ね合わせる場合、隣接するユニット部の対応する底板と補強板との間に組付隙間が作られ、前記クッションは柱状に巻かれて前記組付隙間に嵌め込まれるようになる。クッションはバックレスト部の前側壁に寄りかかることで、利用者に対して快適な支持を提供している。前記クッションは薄くて柱状に巻かれることができ、組付隙間への配置が容易になり、ソファーが収納後に整然な外部輪郭になることは確保される上に、収納室内の部品が組付隙間から紛失することも効果的に防止されている。
好ましくは、前記ソファーはその底部に設けられる支持脚部品を備え、収納を行う場合、前記支持脚部品は前記収納室の壁面と前記アームレストプレート,バックレストプレートとの間の収納隙間に隠れるようになる。支持脚部品はソファーを支えるためのものであり、座席本体とアームレストプレートを使用に適する床からの高さにすることは確保されている。
好ましくは、前記支持脚部品は、アームレストプレートの下に固接される側方支持脚と、前記ユニット部同士の接続箇所の下に固接される中部支持脚とを含み、前記中部支持脚の頂部に取付溝が設けられ、ユニット部間の対応するサイドプレートは横方向に重ね合わせられながら垂直方向に前記取付溝に挿入される。側方支持脚と中部支持脚はソファーの底部に分布されることによって、ソファーを支える安定性が確保されている。中部支持脚は座席本体を支える上に、ユニット部同士を固接させている。
好ましくは、前記補強板の対応する側縁同士は両者にわたるように固定板を用いて固定され、前記固定板に逃げ用切欠きが設けられ、ユニット部間の対応するサイドプレートは横方向に重ね合わせられながら垂直方向に前記逃げ用切欠きに挿入される。固定板は二つの補強板にわたって締付具により固接され、逃げ用切欠きは隣接するサイドプレートを挟むためのものであり、ユニット部間の連結の安定性は確保されている。
好ましくは、前記バックレストプレートは枠状とされ、上側横ロッドと、下側横ロッドと、上側横ロッドと下側横ロッドとの間にわたる縦ロッドとを含み、隣接するバックレストプレートの対応する上側横ロッド同士と下側横ロッド同士は縮径管組立体により組み合わせられて連結され、前記縮径管組立体は両側のバックレストプレートのそれぞれに設けられる受入管と縮径挿入管とを含む。隣接するバックレストプレートの対応する上側横ロッド同士及び下側横ロッド同士はいずれも縮径管組立体により挿入し合って固接されることによって、バックレストプレート同士の組み合わせでフラットなバックレスト部が形成される。
好ましくは、前記座席本体の両端は締付具により対応するアームレストプレートの側壁に固接される。前記アームレストプレートの側壁に位置決めピンが設けられ、前記バックレスト部はその両側に設けられ下へ開口した位置決め溝により対応する位置決めピンに係合される。前記バックレスト部と座席本体はいずれも対向して配置されるアームレストプレート間にわたっており、アームレストプレートによれば、バックレスト部とアームレストプレートの垂直方向での位置決めが実現され、アームレストプレートとバックレスト部によれば、アームレストプレートの水平方向での位置決めが実現されている。
座席本体とバックレスト部は分解可能な構造とされているため、個々の部品の寸法は効果的に低減され、そして底板を重ね合わせることで収納室としてから、アームレストプレートとバックレストプレートを重ね合わせて収納室に入れるようにするので、ソファーの分解後の体積は効果的に低減され、輸送しやすく輸送コストが低下する上に、収納に必要なスペースも効果的に低減され、ユーザ体験が向上している。
本実用新案の構造模式図である。 本実用新案の他の側面構造模式図である。 本実用新案の収納中の構造模式図である。 本実用新案の正しく収納した場合の構造模式図である。 固定板による取付けの構造模式図である。 中部支持脚の構造模式図である。 バックレスト部の分解構造模式図である。 位置決めピンと位置決め溝の組付けの構造模式図である。
以下、図面と実施の形態により本実用新案の実質的な特性についてさらに説明する。
図1と2に示すような収納しやすいソファーは、座席本体と、座席本体の両側に設けられるアームレストプレート1と、座席本体の後部に設けられるバックレスト部とで構成され、前記座席本体は連れ合って組付可能で垂直方向の断面がL字状となる二つのユニット部2を含み、前記ユニット部2は底板3及び底板3の後縁の下に設けられる補強板4を含み、前記バックレスト部はフラットに組付可能な少なくとも二つのバックレストプレート5を含み、ソファーを分解して収納しようとする場合、前記ユニット部2を垂直方向に重ね合わせて底板3と補強板4とにより囲んで収納室6とし、前記アームレストプレート1とバックレストプレート5をそれぞれ対応させるように重ね合わせて前記収納室に収納するようにする。
実際の場合では、前記ソファーはユニット部2、バックレストプレート5、アームレストプレート1、クッション7及び支持脚部品に分解でき、以下の手順で収納を行うものであり、図3と4に示されるように、まず、いずれかのユニット部2を補強板4を上に向けるように配置してから、バックレストプレート5とアームレストプレート1を順に下にあるユニット部2の底板3に重ね合わせ、そして、支持脚部品をバックレストプレート5,アームレストプレート1と下にあるユニット部2の補強板4との間に置き、さらに、他方のユニット部2を蓋として互いに重ね合わせられたバックレストプレート5とアームレストプレート1の上に置き、この時、前記補強板4は横方向において重ね合わせられたバックレストプレート5とアームレストプレート1の両側を挟み、前記底板3は垂直方向において重ね合わせられたアームレストプレート1とバックレストプレート5を挟み、前記サイドプレート13は縦方向において重ね合わせられたバックレストプレート5とアームレストプレート1を挟むようになり、最後に、クッション7を柱状に巻いて、隣接するユニット部2間にある組付隙間に嵌め込むようにする。
上記手順によれば、ソファーは収納されて立方体となるため、輸送の場合の重合せや積重ねが容易になり、輸送の効果が大きくなって輸送コストが低下するとともに、使わずに置こうとする場合では、分解して格納スペースを低減しやすく、収納が容易になり、ユーザ体験が向上している。
実際の場合では、収納されたソファーはその輪郭に合致する収納袋に入れられることができ、ユニット部2同士の相対位置を一定にすることが確保され、さらにソファーの収納状態での体積が維持され、そして部品の紛失が防止され、再度組み付けて使用に付することは確保されている。
実際の場合では、前記ユニット部2は互いに対称となる輪郭寸法を有し、ユニット部2を対応させるように重ね合わせる場合、前記底板3は互いに間隔をあけて平行に設けられ、前記補強板4は互いに間隔をあけて平行に設けられるようになり、前記ユニット部2の二つの側縁のいずれにもサイドプレート13が設けられ、前記サイドプレート13はそれぞれ前記底板3と補強板4の対応する辺縁に固接され、ユニット部2を対応させるように重ね合わせる場合、前記底板3と補強板4とサイドプレート13とにより囲んで前記収納室6とする。前記ユニット部2の隣接側にある辺縁におけるサイドプレート13は短冊状とされ、横方向に重ね合わせてから逃げ用切欠き12と取付溝10に挿入することが容易になり、前記ユニット部2の反対側にある辺縁におけるサイドプレート13は直角三角形状とされ、直角を成す辺のそれぞれにより補強板4と底板3に固接しやすい上に、自体の構造強度も確保され、さらに補強板4と底板3との間の連結強度が向上している。
実際の場合では、前記底板3が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法は前記アームレストプレート1が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法よりも大きく、前記底板3が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法は前記バックレストプレート5が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法よりも大きく、それにより、アームレストプレート1とバックレストプレート5はいずれも完全に前記収納室6に隠れるようになる。前記補強板4は内部連結端により前記底板3の後縁に固接され、水平の姿勢にあるアームレストプレート1とバックレストプレート5をそれぞれ対応させるように重ね合わせた場合の高さは前記補強板4の内部連結端と外部延長端との間の距離よりも小さく、それにより、アームレストプレート1とバックレストプレート5を重ね合わせてから完全に前記収納室6に隠すことが可能になる。底板3と補強板4の寸法を調整することで収納室6の体積を調節し、さらに各部品を収納する要求を満たすようにする。このため、底板3の寸法としては、収納室6の底面寸法が収納上の要求を満たすのを確保する上に、利用者が座る時の快適性をも確保し、さらに寸法を効果的に低減してソファーの収納後の体積を小さくすることを実現するように設計しなければならない。補強板4の寸法としては、収納室6の高さが収納上の要求を満たすのを確保する上に、利用者が座る時の底板3への効果的な支持をも確保し、さらに寸法を効果的に低減してソファーの収納後の体積を小さくすることを実現するように設計しなければならない。
実際の場合では、前記ソファーはバックレスト部の前側壁に寄りかかり得るクッション7を備え、前記ユニット部2を対応させるように重ね合わせる場合、隣接するユニット部2の対応する底板3と補強板4との間に組付隙間が作られ、前記クッション7は柱状に巻かれて前記組付隙間に嵌め込まれるようになる。前記クッション7はスポンジ製で、利用者に対して快適な支持を提供できる上に、巻かれて収納されやいものである。クッション7を柱状に巻いて組付隙間に嵌め込んだ場合、クッション7は対応するサイドプレート13間に隠れ、ソファーの収納後の輪郭全体が整然になることは確保されている。
実際の場合では、前記ソファーはその底部に設けられる支持脚部品を備え、収納を行う場合、前記支持脚部品は前記収納室6の壁面と前記アームレストプレート1,バックレストプレート5との間の収納隙間に隠れるようになる。支持脚部品は側方支持脚9と中部支持脚8とを含み、収納を行う場合、側方支持脚9と中部支持脚8は軸方向に重ね合わせられて収納室6に収納されるようになる。具体的には、支持脚の長さに応じて、各列の支持脚がすべて対応するサイドプレート13間に入ることができるように軸方向での重合せ数を定め、それにより、ソファーの収納後の輪郭全体が整然になることは確保されている。
実際の場合では、前記支持脚部品は、アームレストプレート1の下に固接される側方支持脚9と、前記ユニット部2同士の接続箇所の下に固接される中部支持脚8とを含み、前記中部支持脚8の頂部に取付溝10(図6参照)が設けられ、ユニット部2間の対応するサイドプレート13は横方向に重ね合わせられながら垂直方向に前記取付溝10に挿入される。取付溝10の開口の両側は外へ折り曲げられて、対応する底板3に密接可能なつばが出来、つばは締付具により底板3に固接され、取付溝10によれば、隣接するサイドプレート13を横方向に挟むようになり、さらにユニット部2間のギャップが小さくなる。また、中部支持脚8はユニット部2を支えるためのものであり、利用者を支える安定性は確保されている。
実際の場合では、前記補強板4の対応する側縁同士は両者にわたるように固定板11を用いて固定され(図5参照)、前記固定板11に逃げ用切欠き12が設けられ、ユニット部2間の対応するサイドプレート13は横方向に重ね合わせられながら垂直方向に前記逃げ用切欠き12に挿入される。固定板11は補強板4間にわたっており、隣接するサイドプレート13は横方向に重ね合わせられながら逃げ用切欠き12に挟まれ、それにより、ユニット部2間のギャップが効果的に小さくなり、部品間のガタツキの発生が防止され、連結の安定性が向上している。
実際の場合では、前記バックレストプレート5は枠状とされ、上側横ロッド14と、下側横ロッド15と、上側横ロッド14と下側横ロッド15との間にわたる縦ロッド16とを含み、隣接するバックレストプレート5の対応する上側横ロッド14同士と下側横ロッド15同士は縮径管組立体により組み合わせられて連結され、前記縮径管組立体は両側のバックレストプレート5のそれぞれに設けられる受入管17と縮径挿入管18とを含む(図7参照)。一方のバックレストプレート5の上側横ロッド14と下側横ロッド15の端部にはいずれも一体に形成された縮径挿入管18が設けられ、他方のバックレストプレート5の上側横ロッド14と下側横ロッド15の端部にはいずれも一体に形成された受入管17が設けられ、取付けを行う場合、縮径挿入管18を対応する受入管17に挿入することで、バックレストプレート5はフラットに組み合わせられて、クッション7が寄りかかり得るバックレスト部が出来る。縮径挿入管を正しく挿入した後、締付具により螺合させ締め付けることで、バックレストプレート5が外れることは防止されている。
実際の場合では、前記バックレスト部と座席本体は前記アームレストプレート1の対応する側壁間に挟まれるように支えられ、前記座席本体の両端は締付具により対応するアームレストプレート1の側壁に固接され、前記アームレストプレート1の側壁に位置決めピン19が設けられ、前記バックレスト部はその両側に設けられ下へ開口した位置決め溝20により対応する位置決めピン19に係合され(図8参照)、着脱しやすい上に、アームレストプレート1とバックレスト部との間,アームレストプレート1と座席本体との間の連結の安定性は確保されている。
1 アームレストプレート
2 ユニット部
3 底板
4 補強板
5 バックレストプレート
6 収納室
7 クッション
8 中部支持脚
9 側方支持脚
10 取付溝
11 固定板
12 逃げ用切欠き
13 サイドプレート
14 上側横ロッド
15 下側横ロッド
16 縦ロッド
17 受入管
18 縮径挿入管
19 位置決めピン
20 位置決め溝

Claims (10)

  1. 座席本体と、座席本体の両側に設けられるアームレストプレート(1)と、座席本体の後部に設けられるバックレスト部と、を備える収納しやすいソファーであって、前記座席本体は連れ合って組付可能で垂直方向の断面がL字状となる二つのユニット部(2)を含み、前記ユニット部(2)は底板(3)及び底板(3)の後縁の下に設けられる補強板(4)を含み、前記バックレスト部はフラットに組付可能な少なくとも二つのバックレストプレート(5)を含み、ソファーを分解して収納しようとする場合、前記ユニット部(2)を垂直方向に重ね合わせて底板(3)と補強板(4)とにより囲んで収納室(6)とし、前記アームレストプレート(1)とバックレストプレート(5)をそれぞれ対応させるように重ね合わせて前記収納室に収納するようにすることを特徴とする、収納しやすいソファー。
  2. 前記ユニット部(2)は互いに対称となる輪郭寸法を有し、ユニット部(2)を対応させるように重ね合わせる場合、前記底板(3)は互いに間隔をあけて平行に設けられ、前記補強板(4)は互いに間隔をあけて平行に設けられるようにすることで、底板(3)と補強板(4)とにより囲んで前記収納室(6)とすることを特徴とする、請求項1に記載の収納しやすいソファー。
  3. 前記ユニット部(2)の二つの側縁のいずれにもサイドプレート(13)が設けられ、前記サイドプレート(13)はそれぞれ前記底板(3)と補強板(4)の対応する辺縁に固接され、ユニット部(2)を対応させるように重ね合わせる場合、前記底板(3)と補強板(4)とサイドプレート(13)とにより囲んで前記収納室(6)とすることを特徴とする、請求項2に記載の収納しやすいソファー。
  4. 前記底板(3)が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法は前記アームレストプレート(1)が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法よりも大きく、前記底板(3)が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法は前記バックレストプレート(5)が水平の姿勢にある時の垂直方向射影の寸法よりも大きく、それにより、アームレストプレート(1)とバックレストプレート(5)はいずれも完全に前記収納室(6)に隠れることが可能になることを特徴とする、請求項3に記載の収納しやすいソファー。
  5. 前記補強板(4)は内部連結端により前記底板(3)の後縁に固接され、水平の姿勢にあるアームレストプレート(1)とバックレストプレート(5)をそれぞれ対応させるように重ね合わせた場合の高さは前記補強板(4)の内部連結端と外部延長端との間の距離よりも小さく、それにより、アームレストプレート(1)とバックレストプレート(5)を重ね合わせてから完全に前記収納室(6)に隠すことが可能になることを特徴とする、請求項4に記載の収納しやすいソファー。
  6. 前記ソファーはバックレスト部の前側壁に寄りかかり得るクッション(7)を備え、前記ユニット部(2)を対応させるように重ね合わせる場合、隣接するユニット部(2)の対応する底板(3)と補強板(4)との間に組付隙間が作られ、前記クッション(7)は柱状に巻かれて前記組付隙間に嵌め込まれるようになることを特徴とする、請求項3に記載の収納しやすいソファー。
  7. 前記ソファーはその底部に設けられる支持脚部品を備え、収納を行う場合、前記支持脚部品は前記収納室(6)の壁面と前記アームレストプレート(1),バックレストプレート(5)との間の収納隙間に隠れるようになることを特徴とする、請求項3に記載の収納しやすいソファー。
  8. 前記支持脚部品は、アームレストプレート(1)の下に固接される側方支持脚(9)と、前記ユニット部(2)同士の接続箇所の下に固接される中部支持脚(8)とを含み、前記中部支持脚(8)の頂部に取付溝(10)が設けられ、ユニット部(2)間の対応するサイドプレート(13)は横方向に重ね合わせられながら垂直方向に前記取付溝(10)に挿入され、あるいは、前記補強板(4)の対応する側縁同士は両者にわたるように固定板(11)を用いて固定され、前記固定板(11)に逃げ用切欠き(12)が設けられ、ユニット部(2)間の対応するサイドプレート(13)は横方向に重ね合わせられながら垂直方向に前記逃げ用切欠き(12)に挿入されることを特徴とする、請求項7に記載の収納しやすいソファー。
  9. 前記バックレストプレート(5)は枠状とされ、上側横ロッド(14)と、下側横ロッド(15)と、上側横ロッド(14)と下側横ロッド(15)との間にわたる縦ロッド(16)とを含み、隣接するバックレストプレート(5)の対応する上側横ロッド(14)同士と下側横ロッド(15)同士は縮径管組立体により組み合わせられて連結され、前記縮径管組立体は両側のバックレストプレート(5)のそれぞれに設けられる受入管(17)と縮径挿入管(18)とを含むことを特徴とする、請求項3〜請求項7のいずれかに記載の収納しやすいソファー。
  10. 前記座席本体の両端は締付具により対応するアームレストプレート(1)の側壁に固接され、あるいは、前記アームレストプレート(1)の側壁に位置決めピン(19)が設けられ、前記バックレスト部はその両側に設けられ下へ開口した位置決め溝(20)により対応する位置決めピン(19)に係合されることを特徴とする、請求項3〜請求項7のいずれかに記載の収納しやすいソファー。
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