JP3227334U - 水生植物栽培ケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】沈水植物を栽培した状態でダメージを与えることなく湖沼に簡単に移植し、沈水植物を採餌する動物から保護しながら栽培し、速やかに回収できるケージを提供する。【解決手段】生分解性の素材で作成した栽培ポット100と耐水性の枠部材(骨組み)200および耐水性の水生植物保護ネット300からなるケージ。栽培ポット100は持ち運びを考慮したサイズで作成し、枠部材(骨組み)200を固定および取り外しできるような構造を付与する。水生植物保護ネット300は枠部材(骨組み)200と栽培ポット100に係止できるような形状をとる。栽培ポット100に沈水植物を植え付けた状態で枠部材(骨組み)200と水生植物保護ネット300を被せて栽培ポット100ごと湖沼に移植することで、素早く簡単に移植が行え、植物へのダメージを最小限にできる。また、定着後は枠部材(骨組み)200と水生植物保護ネット300を取り外し栽培ポット100のみを残すことで、植物へのダメージを最小限に抑えながら自然状態に移行できる。【選択図】図4

Description

本考案は、水質汚濁により絶滅した水生植物とくに体全体を水の中におく沈水性の水生植物(以下、沈水植物という)を、沈水植物を好んで菜食する水鳥や甲殻類、魚類などから保護し、そういった動物たちが食べても食べ尽くせなくなるまでの間の栽培をするためのケージに関するものである。
水生植物は栄養塩類の吸着などによる湖沼などの水質の維持や、湖沼生態系の維持にとって重要な役割を果たしている。しかし、1960年代の水質の悪化、農薬の散布などにより、日本の湖沼から激減し、中でも生活史のほとんどを水中で過ごす沈水植物は多くの湖沼から姿を消した。現在は沈水植物の多くが絶滅種や絶滅危惧種とされている。環境保全への関心が高まり、湖沼の水質は改善に向かったが、一度絶滅した沈水植物は自然には復元しなかった。その原因の一つとして、水生植物を採餌する動物の影響が考えられる。微少な藻類と違い、大型の沈水植物は甲殻類、魚類、水鳥などの直接の餌となるため、少し芽がでたとしてもすぐに食べ尽くされてしまう。図1に示す通り繁茂するためには被食量より純生産量が上回るだけの植物の現存量を確保しなければならない。しかし、人工池などで栽培して自然の湖沼にそれを移植するという方法は、一度に移植できる量が限られるため、繁茂するだけの現存量を確保することは難しい。
これまでに様々な沈水植物の再生のための移植が行われてきた。しかし、人工環境下で栽培した沈水植物を自然の湖沼に植え替えるとき、図2に示すようにこれまで行われてきた移植のために植物を輸送し湖沼に植え付けるという方法では水生植物の根を一度土から剥がすことになってしまうため、移植後の成長速度が著しく落ちる。この根を張りなおすための時間がかかっている間に採餌動物に食べつくされてしまうことが多かった。
また、自然の湖沼への植え付けに際して底部が浅い砂地であればまだ作業もやりやすいが、水深50cmを超えたり、底部が泥状になっていたりする場合、植えつけ作業は大変困難となる。植えたつもりでも柔らかい泥では植え込み方が十分でなく浮き上がってしまったり、作業のために人が歩くと泥が巻き上がり植物を浮かせてしまったりすることもある。
また移植後に沈水植物を採餌動物から保護するためのネットを張る作業も水中で行うのは大変困難である。多くの湖沼は先に述べた通り泥が堆積しており、水の透明度は30cmに満たないことも多い。足場が不安定な場所で杭を打ったりネットを被せたりすることも大変であり、水中のネットがどうなっているか手探りで確かめながら底部までしっかりとネットを張る作業は人手と時間を要するとても大変な作業である。そこまで苦労してネットを底部まで張っても、甲殻類や昆虫類、また一部の魚類や両生類などは泥の中に潜っての移動が可能であるため、水底の泥の中からネットの中に侵入して沈水植物を採餌してしまうことが確認されている。
特開2007−29058(P2007−29058A)
野尻湖ナウマンゾウ博物館研究報告第21号(2013年)1―7頁
河川環境総合研究所資料 第30号 平成23年3月編集・発行 ISSN1347−751X 我が国の湖沼での沈水植物の再生及び利活用に関する資料集 4−13,6−23,6−26,8−25,8−32
前記不具合を解決するため、特許文献1のように沈水植物を復元するための浮島が提案されている。これは水面近くで保護ネットの中において沈水植物を栽培し、成長した植物から種が落ちたり、保護ネットから根が外に出たりして湖底への定着を図るという方法であるが、根や種から発芽した植物は水生植物を採餌する生物に食べられてしまうため、この方法では沈水植物を再生することができない。
特許文献1の浮島による沈水植物再生の方法について非特許文献2で検証が行われ、浮島型の保護ネットによる沈水植物の栽培はそもそも上手くいかないことが報告されている。
非特許文献1および非特許文献2では、日本の様々な湖沼で沈水植物の再生が取り組まれていることが示されている。しかし、水生植物を採餌する生物の影響が大きい湖沼では、採餌動物からの保護をしない限り、水生植物が再生できないという結果が示されている。
移植のときに根を傷めてしまうという問題、沈水植物が定着するまえに浮き上がってしまうという問題や、移植の際に埋め過ぎてしまうことによる枯死などの問題を解決する。
水中での作業になるため、様々な気象条件の下で、一つずつ手探りで移植したり、移植後にネットを被せたりするためにかかる時間を大幅に削減する。
上空や水中、さらには泥の中からの採餌動物の捕食圧を回避する。
第1の考案は、栽培ポット内で水生植物を繁殖させ、繁殖した水生植物を栽培ポットと共に湖沼等の水底に沈降させる水背植物の繁殖方法に用いられる水生植物栽培ケージであって、栽培ポット、水生植物保護ネット及び当該保護ネットを保持するための枠部材(骨組み)からなることを特徴とする水生植物栽培ケージである。
第2の考案は、前記水生植物栽培ケージにおいて使用される栽培ポットが生分解性の素材で構成されていることを特徴とする水生植物栽培ケージである
第3の考案は前記第1及び第2の考案の水生植物栽培ケージに使用される栽培ポットに水生植物保護ネット及び枠部材(骨組み)を係止するための機構が設けてあることを特徴とする水生植物栽培ケージである。
第4の考案は前記第1及び第2の考案の水生植物栽培ケージに使用される栽培ポットに水底固定用の脚部を有することを特徴する水生植物栽培ケージである。
本考案に係るケージは水生植物を水底で動物からの捕食圧を避けながら栽培する方法に用いられるケージであって、次の効果を有する。
本考案においては、全ての方向からの動物の侵入を防ぎ水生植物が生長することができる。また、水生植物保護ネットの隙間から水生植物が外に進出し生息範囲を増やすことができる。
栽培ポットを小型化し運搬できるようにすることで水生植物を採餌する動物がいないところで沈水植物を栽培することができ、さらに栽培ポットごと移植できるようにすることで沈水植物にダメージをあたえることなく湖沼に移植することができる。
通常、湖沼に水生植物を移植するには水中に植物を植え付けるという大変な作業が必要とされるが、そういった時間と手間を短縮して移植ができる。
またスキューバダイビングなど水中作業のための装備がない場合水深50cm程度までしか植え付けることができないが、この栽培ポットを使用することで水深100cm程度までなら水中作業の装備がなくても移植が可能となる。
生分解性の栽培ポットを枠部材(骨組み)と水生植物保護ネットから取り外しできるようにすることで、水生植物の生長後、枠部材(骨組み)と水生植物保護ネット部分のみを回収すれば栽培ポット部分は腐食し土に還るため、水生植物にダメージを与えることなく自然状態に移すことができる。このことにより定着した沈水植物を傷めることなく自然状態に戻せるばかりでなく、回収した水生植物保護ネット部分および枠部材(骨組み)部分は再利用が可能となる。
水生植物保護ネットを袋状にしてかぶせる構造にしたことで、現地での設置や水生植物の手入れ作業などがとても効率的に行うことができるため、作業にかかる時間や手間を大幅に削減できる。
ケージ全体のサイズを任意の大きさに設定できるため、小型化することが可能であり、運搬や設置が容易にできるため、教育機関や社会教育施設などで一定期間栽培することで、湖沼生態系や水生植物の果たす役割などについて教育するための教材として活用することができる。
植物の成長と被食量の関係を表した図である 従来の移植方法の図である 今回提案する水生植物栽培ケージを使用したときの移植方法の図である 本考案の一実施例を示す水生植物栽培ケージの斜視図である 本考案の一実施例に用いられる水生植物栽培ケージの枠部材(骨組み)の斜視図である 本考案の一実施例に用いられる水生植物を栽培するための栽培ポットの斜視図である 水生植物保護ネットの展開図である 本考案の他の実施例を示す水生植物栽培ケージの斜視図である 本考案の他の実施例に用いられる水生植物栽培ケージの枠部材(骨組み)の斜視図である 本考案の他の実施例に用いられる水生植物を栽培する栽培ポットの斜視図である 本考案の他の実施例において水生植物保護ネットを栽培ポットに係止するストッパーの斜視図である
図4は本考案の一実施例を示す斜視図である。本考案は生分解性素材で作成された栽培ポット100と枠部材(骨組み)200と水生植物保護ネット300からなる水生植物栽培ケージである。
図5は図4に用いられる水生植物栽培ケージの枠部材(骨組み)200を示す斜視図である。材料は塩ビパイプのような耐水性物質を使用し直方体を作る。もしくは円柱状でもかまわない。このとき向き合う一組の辺は最下部に固定してつなぎ、もう一辺の固定用スライドバー1はスライドができるようなしくみにする。枠部材(骨組み)200は30kg程の加重に耐え、水や紫外線による腐食に強い素材を使用する。
図6は図4で用いられる水生植物を栽培する栽培ポット部分100を示す斜視図である。枠部材(骨組み)200のサイズに合わせて生分解性の素材(木製板,生分解性プラスチックなど)を用いて作成する。枠部材(骨組み)200と栽培ポット100を繋ぐ仕組み、例えば栽培ポット100下部に枠部材(骨組み)200をはめるためのポッド切り欠き3をつくり、固定用スライドバー1を下げることで自然に外れないようにするなどの仕組みを作成する。
栽培ポット100と水生植物保護ネット300が隙間なく係止されて、沈水植物を採食する動物が入ってこられないような構造をもたせる。例えば、耐水性、耐紫外線の素材で作られたネットを図7のように並べて、耐水性・耐紫外線の素材の糸でネットを袋状に縫い合わせる。袋状になった水生植物保護ネットの入り口付近に紐4を通し、紐4には紐ストッパー5をつけて袋状の水生植物保護ネット300を絞れるようしておく。このようにしておけば、設置する際には図4のように水生植物保護ネット300を枠部材(骨組み)200と栽培ポット100にかぶせて、紐ストッパー5で紐4を絞って、水生植物栽培ケージの底部まで覆うようにすることで水生植物保護ネット300と栽培ポット100を係止することができる。
図8は栽培ポットに枠部材(骨組み)を係止するための本考案の他の実施例である。図9のように枠部材(骨組み)を作り図10のように栽培ポットに水生植物保護ネット受け9をつくり、水生植物保護ネットを図11のストッパーで抑える。ストッパーと枠部材(骨組み)を7,10,12の孔をピン等で栽培ポットに係止すれば、枠部材(骨組み)と水生植物保護ネットが隙間なく係止されて、沈水植物を採食する動物が入ってこられないような構造を持たせることができる。
栽培ポットに湖底にしっかりと係止するためには、図10のように栽培ポット100に一体型杭11を持たせても良い。
持ち運びの際の面積利用効率を考えると直方体が扱いやすいが、水生植物再生のための接地面効率を重視する場合は円形のものが適している。また円形で作ることで使用部品を減らし、作成コストをさらに下げることもできる。
これらはお互いの構成を組み替えて使用しても良い。
実際に本考案に係る水生植物栽培ケージを設置する時には、まず、栽培ポットに土や砂など水生植物や藻類を栽培するための培地を入れる。培地は生態系に与える影響を考えた場合移植予定の湖沼の底土にすることが好ましい。しかし、栽培及び再生したい沈水植物の種類によって、培地を調整することは必要となる。その後、栽培したい水生植物を栽培ポットに植栽する。種や胞子を播種してもかまわない。次に枠部材(骨組み)を栽培ポットに係止する。そして、水生植物保護ネットを被せて、水生植物保護ネットと栽培ポットを隙間がないように係止する。あとは設置したい場所に置き、流れがあるところでは杭などを用いて水生植物栽培ケージを湖沼の底面に係止する。
栽培ポット部分を耐久性の低い生分解性素材(例えば麻布)で形成した場合、水中での腐食が激しくすぐに底が抜けてしまい、底が抜けたところから甲殻類など泥の中を移動する採餌生物に侵入されてしまう。生分解性素材の選択に際しては使用期間にあった耐久性の素材を使用することが必要である。
100 栽培ポット
200 枠部材(骨組み)
300 水生植物保護ネット
1 固定用スライドバー
2 枠部材(骨組み)下部
3 ポッド切り欠き
4 紐
5 紐ストッパー
6 杭
7 枠部材(骨組み)栽培ポット固定孔
8 枠部材(骨組み)差し込み孔
9 水生植物保護ネット受け
10 枠部材(骨組み)栽培ポット固定孔
11 一体型杭
12 ストッパー固定孔
水生植物は栄養塩類の吸着などによる湖沼、河川、池、海(人工的な湖沼、人工的な河 川、人工的な池、人工的な海も含む)(以下は湖沼等と表記) の水質の維持や、湖沼生態系の維持にとって重要な役割を果たしている。しかし、1960年代の水質の悪化、農薬の散布などにより、日本の湖沼から激減し、中でも生活史のほとんどを水中で過ごす沈水植物は多くの湖沼から姿を消した。現在は沈水植物の多くが絶滅種や絶滅危惧種とされている。環境保全への関心が高まり、湖沼の水質は改善に向かったが、一度絶滅した沈水植物は自然には復元しなかった。その原因の一つとして、水生植物を採餌する動物の影響が考えられる。微少な藻類と違い、大型の沈水植物は甲殻類、魚類、水鳥などの直接の餌となるため、少し芽がでたとしてもすぐに食べ尽くされてしまう。図1に示す通り繁茂するためには被食量より純生産量が上回るだけの植物の現存量を確保しなければならない。しかし、人工池などで栽培して自然の湖沼にそれを移植するという方法は、一度に移植できる量が限られるため、繁茂するだけの現存量を確保することは難しい。

Claims (4)

  1. 栽培ポット内で水生植物を繁殖させ、繁殖した水生植物を栽培ポットと共に湖沼等の水底に沈降させる水生植物の繁殖方法に用いられる水生植物栽培ケージであって、栽培ポット、水生植物保護ネット及び当該保護ネットを保持するための枠部材(骨組み)からなることを特徴とする水生植物栽培ケージ
  2. 前記水生植物栽培ケージにおいて使用される栽培ポットが生分解性の素材で構成されていることを特徴とする水生植物栽培ケージ
  3. 請求項1又は請求項2の水生植物栽培ケージに使用される栽培ポットに水生植物保護ネット及び枠部材(骨組み)を係止するための機構が設けてあることを特徴とする水生植物栽培ケージ
  4. 請求項1又は請求項2の水生植物栽培ケージに使用される栽培ポットに水底固定用の脚部を有することを特徴する水生植物栽培ケージ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114451332A (zh) * 2020-11-24 2022-05-10 海南大学 一种海水苗种防敌害中培养殖装置

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