JP3226994U - 筆記具用水性インキセット - Google Patents
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Abstract
【課題】異なる複数色のインキを混合してインキを調色する際に、調色したインキの色が簡単に確認可能で、手を汚すことなしに調色や筆記具への充填が可能で、同じ色のインキを簡単に再度調色できる筆記具用水性インキセットを提供する。【解決手段】調色に用いるインキが収容されたインキ容器本体と着脱可能な吐出量が定量可能な吐出口を有する蓋体を具備したインキ容器と、インキ調色用容器11から少なくともなるインキセットであって、異なる色彩のインキを収容したインキ容器が複数からなり、インキ調色用容器がインキ収容体12とインキ収容体に着脱自在な筆記先端13を具備した。【選択図】図2
Description
本考案は、筆記具用水性インキセットに関する。更に詳細には、異なる色彩のインキを混色して好みの色のインキを得ることができる筆記具用水性インキセットに関する。
従来から、複数色のインキを混色することで異なるインキ色のインキを得て筆記することが知られている(例えば特許文献1、2など)。特に、万年筆やカリグラフィー用のペンなど繰り返しインキを充填して使用される筆記具に、異なる色彩のインキを混合して自分の好みの色を調色し使用することが行われている。これらのインキは、オリジナルインキを調色できるなど、嗜好性の高いインキが得られると共に、微妙な色を表現できるなど利用価値の高いものとなっている。しかしながら、インキを調色する際にインキ瓶などに収容されたインキをスポイトなどで一定量分取し、調色する容器に移し取るなどして調色していた。また、調色したインキの色を確認するために、調色混合する容器から、ガラスペンなどの筆記具により確認する必要があり、調色した容器で直接確認できないなど手間がかかっていた。さらに、オリジナル性を挙げるために微妙な色を出すので、調色する際に複数色のインキを用いるが、それぞれのインキの配合割合がどの程度かわかりにくく、同じ色のインキを再度調合する際に、手間がかかっていた。そして、インキを調色する、色を確認する、調色したインキを筆記具に充填する作業を行う際に、インキで手を汚してしまうことがあった。
本考案は、異なる色彩のインキを混合してインキを調色する際に、調色したインキの色が簡単に確認可能で、手を汚すことなしに調色が可能で、同じ色のインキを簡単に再現良く調色できる筆記具用水性インキセットを提供するものである。
本考案は、調色する際に用いるインキが収容されてなる、吐出量が定量可能な吐出口を有する蓋体を設けたインキ容器を複数用い、インキを混合するインキ調色容器が、インキ収容体に筆記先端を着脱自在に具備することなどにより、前記課題が解決された。
すなわち、本考案は、
「1.調色に用いるインキ(5)が収容されたインキ容器本体(2)と着脱可能な吐出量が定量可能な吐出口(4)を有する蓋体(3)を具備したインキ容器(1)と、インキを混合するインキ調色用容器(11)から少なくともなる筆記具用水性インキセットであって、前記インキ容器(1)は、異なる色彩のインキを収容したインキ容器(1)が複数からなり、前記インキ調色用容器(11)がインキ収容体(12)と調色したインキを吐出可能な筆記先端(13)を具備し、前記筆記先端がインキ収容体に着脱自在であることを特徴とする筆記具用水性インキセット。
2.前記インキ調色用容器(11)が、筆記具に直接または、接続部材を介して装着可能であることを特徴とする請求項1に記載の筆記具用水性インキセット。」に関する。
すなわち、本考案は、
「1.調色に用いるインキ(5)が収容されたインキ容器本体(2)と着脱可能な吐出量が定量可能な吐出口(4)を有する蓋体(3)を具備したインキ容器(1)と、インキを混合するインキ調色用容器(11)から少なくともなる筆記具用水性インキセットであって、前記インキ容器(1)は、異なる色彩のインキを収容したインキ容器(1)が複数からなり、前記インキ調色用容器(11)がインキ収容体(12)と調色したインキを吐出可能な筆記先端(13)を具備し、前記筆記先端がインキ収容体に着脱自在であることを特徴とする筆記具用水性インキセット。
2.前記インキ調色用容器(11)が、筆記具に直接または、接続部材を介して装着可能であることを特徴とする請求項1に記載の筆記具用水性インキセット。」に関する。
本考案によれば、調色に用いるインキを収容したインキ容器本体と吐出量が定量可能な吐出口を有する蓋体を具備したインキ容器としたことにより、インキ調色用容器のインキ収容体にインキ容器から直接インキを取ることができるため、手を汚すことなくインキの調色ができる。また、吐出量が定量可能であることから、同じ色のインキを再調色する際に、調色に使用したインキのそれぞれの量が分かるため、手間がかからず再現良くインキを調色することができる。さらに、筆記先端がインキ収容体に着脱自在にしたインキ調色用容器としたことにより、調色したインキの筆跡の色が簡単に確認できるなど優れた効果を奏するものである。
本考案による筆記具用水性インキセットは、調色に用いるインキが収容されたインキ容器本体(2)と着脱可能な吐出量が定量可能な吐出口(4)を有する蓋体(3)を具備したインキ容器(1)と、インキを混合するインキ調色用容器(11)から少なくともなる。
インキを調色する際には、従来のように、インキ容器からスポイトなどでインキを分取することなく、直接、インキ調色用容器のインキ収容体にインキを取ることが出来るので、調色する際に手を汚すことがない。さらに、その吐出量が定量できるため、調色に用いたインキの量がわかり、再度同じ色を調色する際に再現性良く調色できる。
前記着脱可能で吐出量が定量可能な吐出口を有する蓋体は、一定量を吐出すると内圧が下がってインキがでなくなる構造や、蓋体に押圧部を設け、押厚した際に一定量が吐出する構造など、各種構造とすることができる。
前記インキ調色用容器は、調色インキを収容するインキ収容体と該インキ収容体に着脱可能な筆記先端を具備してなる。前記筆記先端は、調色するインキを混合する際にインキ収容体に装着して用いる。筆記先端を用いて筆記することにより、筆記した際の筆跡の色を簡単に確認することができる。
前記筆記先端は、通常筆記具で用いられている筆記先端であれば特に限定はないが、繊維チップ、フェルトチップ、プラスチックチップなどのペン先またはボールペンチップなどを用いた筆記先端が簡単に用いることができるので、好ましい。前記筆記先端は、インキ収容体に直接または接続部材を介して着脱自在に装着することができる。その装着方法としては、嵌着、圧入、螺着、接着、融着などにより装着することができるが、螺着により装着することで、インキ収容体の調色したインキが漏れることなく、着脱が簡単にできるので好ましい。さらに好ましくは、螺着により装着する際にインキ収容体を雄ねじとすると、筆記具にインキ収容体を装着する際により装着しやすくなる。
本考案に用いるインキ調色用容器は、筆記具に直接装着できることが好ましい。筆記具に装着できると、調色したインキを筆記具に用いるために、インキを移し替える必要がないため、インキで手を汚す恐れがない。インキ調色用容器は、筆記具に直接装着できることが好ましいが、接続部品を介して装着できる形態でも良い。また、インキ調色用容器から筆記先端を取り外したインキ収容体を直接、または、接続部品を介して装着しても良い。
本考案の調色に用いるインキとしては、通常、万年筆、ボールペン、筆ペン、カリグラフィー用のペン、各種マーカー類などインキを繰り返し充填して用いる各種筆記具用の水性インキとして用いられる筆記具用水性インキ組成物を用いることができ、前記インキ組成物がインキ容器に収容されてなる。
本考案に用いるインキ組成物は、着色剤と水を含んでなり、前記着色剤としては、通常、筆記具用水性インキ組成物に用いる染料、顔料などが挙げられる。これらの染料および顔料は、単独または2種以上組み合わせて使用してもかまわない。
本考案において用いることができる染料としては、水性媒体に溶解もしくは分散可能であれば特に制限されるものではない。例えば、酸性染料、塩基性染料、反応性染料、直接染料、分散染料および食用色素など各種染料が挙げられ、これらは単独または2種以上組み合わせて用いることができる。また、複数のインキを混合して調色するので、染料同士が反応しない組合せであることが好ましい。
本考案において用いることができる顔料としては、無機、有機、加工顔料などが挙げられるが、具体的にはカーボンブラック、アニリンブラック、群青、黄鉛、酸化チタン、酸化鉄、フタロシアニン系、アゾ系、キナクリドン系、キノフタロン系、トリフェニルメタン系、ペリノン系、ペリレン系、ジオキサジン系、アルミ顔料、パール顔料、蛍光顔料、蓄光顔料、補色顔料等が挙げられる。その他、着色樹脂粒子体として顔料を媒体中に分散させてなる着色体を公知のマイクロカプセル化法などにより樹脂壁膜形成物質からなる殻体に内包又は固溶化させたマイクロカプセル顔料を用いても良い。更に、顔料を透明、半透明の樹脂等で覆った着色樹脂粒子や、無色樹脂粒子を顔料もしくは染料で着色したもの等を用いることもでき、これらは単独で、または2種以上組み合わせて用いることができる。
本考案に用いるインキ組成物は、インキ物性や機能を向上させる目的で、水溶性有機溶剤、pH調整剤、保湿剤、防腐剤、防錆剤、キレート剤などの各種添加剤を含んでもよい。
本考案において、複数のインキを混合して目的のインキを調色するので、着色剤である染料を溶解したり、顔料を分散させたりする所謂ビヒクルは、各色に共通であることが好ましい。ビヒクルを共通とすることで、調色する際に、着色剤同士が凝集したり、析出することを防げるために好ましい。
本考案において、異なる色彩のインキを用いて、目的とするインキに調色するが、前記着色材を用いて様々な色のインキを準備することができるが、減法混色における3原色である、イエロー、マゼンタ、シアン、および、黒、白のインキを用いると、目的の色を調色することができるため好ましい。さらに、イエローとマゼンタ、マゼンタとシアン、シアンとイエローの中間の色を用いると、色数が多くなることなく、目的の色をより簡単に調色することができるため好ましい。
本考案による用いる筆記具用水性インキ組成物は、従来知られている任意の方法により製造することができる。具体的には、前記各成分を必要量配合し、プロペラ攪拌、ホモディスパー、またはホモミキサーなどの各種攪拌機やビーズミルなどの各種分散機などにて混合し、製造することができる。
(イエロー色インキの製造)
・C.Iアシッドイエロー23(着色剤:イエロー色染料) 0.5質量%
・C.Iアシッドイエロー42(着色剤:イエロー色染料) 0.5質量%
・エチレングリコール 2.0質量%
・トリエタノールアミン 1.0質量%
・エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム 0.3質量%
・防腐剤 0.2質量%
(1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン
ロンザジャパン社製、商品名:プロキセルXL−2(S))
水 95.5質量%
上記組成物をプロペラ撹拌により撹拌混合を行い、イエロー色インキを得た。
・C.Iアシッドイエロー23(着色剤:イエロー色染料) 0.5質量%
・C.Iアシッドイエロー42(着色剤:イエロー色染料) 0.5質量%
・エチレングリコール 2.0質量%
・トリエタノールアミン 1.0質量%
・エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム 0.3質量%
・防腐剤 0.2質量%
(1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン
ロンザジャパン社製、商品名:プロキセルXL−2(S))
水 95.5質量%
上記組成物をプロペラ撹拌により撹拌混合を行い、イエロー色インキを得た。
(マゼンタ色インキの製造)
・C.Iアシッドレッド52(着色剤:マゼンタ色染料) 1.0質量%
・エチレングリコール 2.0質量%
・トリエタノールアミン 1.0質量%
・エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム 0.3質量%
・防腐剤 0.2質量%
(1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン
ロンザジャパン社製、商品名:プロキセルXL−2(S))
水 95.5質量%
上記組成物をプロペラ撹拌により撹拌混合を行い、マゼンタ色インキを得た。
・C.Iアシッドレッド52(着色剤:マゼンタ色染料) 1.0質量%
・エチレングリコール 2.0質量%
・トリエタノールアミン 1.0質量%
・エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム 0.3質量%
・防腐剤 0.2質量%
(1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン
ロンザジャパン社製、商品名:プロキセルXL−2(S))
水 95.5質量%
上記組成物をプロペラ撹拌により撹拌混合を行い、マゼンタ色インキを得た。
(シアン色インキの製造)
・C.Iアシッドブルー9(着色剤:シアン色染料) 1.0質量%
・エチレングリコール 2.0質量%
・トリエタノールアミン 1.0質量%
・エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム 0.3質量%
・防腐剤 0.2質量%
(1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン
ロンザジャパン社製、商品名:プロキセルXL−2(S))
水 95.5質量%
上記組成物をプロペラ撹拌により撹拌混合を行い、シアン色インキを得た。
・C.Iアシッドブルー9(着色剤:シアン色染料) 1.0質量%
・エチレングリコール 2.0質量%
・トリエタノールアミン 1.0質量%
・エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム 0.3質量%
・防腐剤 0.2質量%
(1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン
ロンザジャパン社製、商品名:プロキセルXL−2(S))
水 95.5質量%
上記組成物をプロペラ撹拌により撹拌混合を行い、シアン色インキを得た。
(インキ容器の作製)
前記作製した各インキを1回の吐出で0.4ml吐出する吐出口を設けた蓋体有するガラス製のインキ容器に収容し、イエロー色インキ、マゼンタ色インキ、シアン色インキをそれぞれ収容したインキ容器を得た。
前記作製した各インキを1回の吐出で0.4ml吐出する吐出口を設けた蓋体有するガラス製のインキ容器に収容し、イエロー色インキ、マゼンタ色インキ、シアン色インキをそれぞれ収容したインキ容器を得た。
(調色インキの作製)
前記作製したイエロー色インキを収容したインキ容器から3回吐出させ、インキ収容体に分取した。さらに、シアン色インキを収容したインキ容器から三回吐出させ、イエローインキを分取したインキ収容体に分取した。前記インキ収容体に、先端がボールペンチップの筆記先端を装着し、インキ調色用容器としてインキを混合することにより、手を汚すことなく調色インキを得た。このインキを、筆記先端を用いて、白色のコピー紙に筆記して筆跡の色を確認したところ、筆記先端からインキが吐出され、緑色の目的とする色の筆跡が得られた。調色したインキの色は、簡単に確認することができた。
前記作製したイエロー色インキを収容したインキ容器から3回吐出させ、インキ収容体に分取した。さらに、シアン色インキを収容したインキ容器から三回吐出させ、イエローインキを分取したインキ収容体に分取した。前記インキ収容体に、先端がボールペンチップの筆記先端を装着し、インキ調色用容器としてインキを混合することにより、手を汚すことなく調色インキを得た。このインキを、筆記先端を用いて、白色のコピー紙に筆記して筆跡の色を確認したところ、筆記先端からインキが吐出され、緑色の目的とする色の筆跡が得られた。調色したインキの色は、簡単に確認することができた。
(筆記具用水性インキセットの作製)
前記の通り、イエロー色、マゼンタ色、シアン色のインキが収容された吐出口を設けた蓋体有するインキ容器とインキ収容体と筆記先端を具備したインキ調色用容器の組み合わせにより、筆記具用水性インキセットを得た。
前記の通り、イエロー色、マゼンタ色、シアン色のインキが収容された吐出口を設けた蓋体有するインキ容器とインキ収容体と筆記先端を具備したインキ調色用容器の組み合わせにより、筆記具用水性インキセットを得た。
前記の通り、本考案の筆記具用水性インキセットを用いることで、手を汚すことなく目的とするインキを調色することができた。また、筆跡の色の確認も、従来のガラスペンを用いて確認する方法よりも簡単に確認することができた。
以上のことから、本考案の筆記具用水性インキセットは、優れたもので有ることが明らかとなった。
また、前記インキ調色用容器において、インキ収容体に装着した筆記先端を取り外し、接続部材を介して、万年筆に装着したところ、緑色の筆跡を筆記することができた。本考案の筆記具用水性インキセットを用いることで、筆記具への適用も簡単に行えることが分かった。
以上のことから、本考案の筆記具用水性インキセットは、優れたもので有ることが明らかとなった。
また、前記インキ調色用容器において、インキ収容体に装着した筆記先端を取り外し、接続部材を介して、万年筆に装着したところ、緑色の筆跡を筆記することができた。本考案の筆記具用水性インキセットを用いることで、筆記具への適用も簡単に行えることが分かった。
本考案による筆記具用水性インキセットは、万年筆、筆ペン、カリグラフィー用のペン、各種マーカー類など繰り返しインキを補充して使用する筆記具に好適に用いることができる。
1 インキ容器
2 インキ容器本体
3 吐出可能な吐出口を有した蓋体
4 吐出口
5 調色に用いるインキ
11 インキ調色用容器
12 インキ収容部
13 筆記先端
14 調色したインキ
2 インキ容器本体
3 吐出可能な吐出口を有した蓋体
4 吐出口
5 調色に用いるインキ
11 インキ調色用容器
12 インキ収容部
13 筆記先端
14 調色したインキ
Claims (3)
- 調色に用いるインキ(5)が収容されたインキ容器本体(2)に、着脱可能な吐出量が定量可能な吐出口(4)を有する蓋体(3)を具備したインキ容器(1)と、インキを混合するインキ調色用容器(11)から少なくともなる筆記具用水性インキセットであって、前記インキ容器(1)は、異なる色彩のインキを収容したインキ容器(1)が複数からなり、前記インキ調色用容器(11)がインキ収容体(12)と調色したインキを吐出可能な筆記先端(13)を具備し、前記筆記先端がインキ収容体に着脱自在であることを特徴とする筆記具用水性インキセット。
- 前記インキ調色用容器(11)が、筆記具に直接または、接続部材を介して装着可能であることを特徴とする請求項1に記載の筆記具用水性インキセット。
- 前記異なる色彩のインキが、イエロー色、マゼンタ色、シアン色であることを特徴とする請求項1または2に記載の筆記具用水性インキセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001538U JP3226994U (ja) | 2020-04-28 | 2020-04-28 | 筆記具用水性インキセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001538U JP3226994U (ja) | 2020-04-28 | 2020-04-28 | 筆記具用水性インキセット |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017129374A Continuation JP2019010823A (ja) | 2017-06-30 | 2017-06-30 | 筆記具用水性インキセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3226994U true JP3226994U (ja) | 2020-07-30 |
Family
ID=71738415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020001538U Active JP3226994U (ja) | 2020-04-28 | 2020-04-28 | 筆記具用水性インキセット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3226994U (ja) |
-
2020
- 2020-04-28 JP JP2020001538U patent/JP3226994U/ja active Active
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