JP3226421U - 防災用清拭セット - Google Patents

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Abstract

【課題】別途清潔な水を必要とせず、長期間保存できる防災用清拭セットを提供する。【解決手段】防災用清拭セット100は、除菌剤が収容された密閉した収容部材110と、除菌剤を吸収可能な吸収材120と、を備える。また、不要物を廃棄するための袋部材130と、袋部材を直立させて保持するためのホルダ140と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、防災用清拭セットに関する。
従来、災害時に避難した避難所等で被災者、避難者が入浴に代えて体を清潔に保つには、タオルを清潔な水で濡らしたり、特許文献1のように真空包装され抗菌剤が含浸されたタオルを利用したりして、体を拭く方法が知られている。
特開2014−204994号公報
しかしながら、前者の方法では、避難所で十分な量の清潔な水を入手することが難しいために実際に実施することが困難である。また、後者の方法では、真空包装の保存期限が超えないように短期間でタオル製品を交換する必要があるために、交換費用や購入費用等が掛かったり、保存期限を超えたときに交換を忘れたりする問題がある。
本考案は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、別途清潔な水を必要とせず、長期間保存できる防災用清拭セットを提供することを目的とする。
本考案は、除菌剤が収容された状態で密閉された収容部材と、前記除菌剤を吸収可能な吸収材と、を備えることを特徴とする。
本考案によれば、別途清潔な水を必要とせず、長期間保存できる防災用清拭セットを提供することができる。
防災用清拭セットの構成の一例を模式的に示す外観斜視図である。 吸収材の構成の一例を示す図である。 外観ホルダの利用例を示す外観斜視図である。 防災用清拭セットの収容時の状態を示す模式図である。
図1は、防災用清拭セット100の構成の一例を模式的に示す外観斜視図である。
防災用清拭セット100(以下、清拭セット100という)は、構成部材として、収容部材110と、吸収材120と、袋部材130と、外観ホルダ140と、ちりとり構成部150とを備える。
収容部材110は、除菌剤を収容するための部材として機能する。収容部材110は、内部に除菌剤を収容した状態で密閉される。収容部材110は、例えば、14cm×7cmの大きさの略矩形状であり、4辺を密閉することで、内部の除菌剤が外部に漏れないようになっている。また、収容部材110は、除菌剤を取り出しやすいように、密閉した4辺のうち一辺に切り込み口を設けている。なお、収容部材110は、外観ホルダ140に収容できる大きさであればよく、上述した大きさに限られない。また、収容部材110は表面に収容された除菌剤に関する説明が記載されていてもよい。
また、収容部材110に収容された除菌剤は、次亜塩素酸のナトリウム塩である次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)と、純水とからなる薬剤である。また、本実施形態では、純水にRO(逆浸透膜)純水が用いられる。
ここで、純水とは、純度の高い水、すなわち水中に水(H2O)以外の物質が存在しないものを指す。通常では水、例えば水道水は様々な不純物が存在している。不純物とは、例えば、塩類、殺菌のための残留塩素、溶解性でない微粒子、その他ヘンリーの法則により水道水に溶け込んだ粒子等である。不純物を含まない純水を用いることで、次亜塩素酸ナトリウムが不純物と反応してしまうことを防止でき、除菌剤を長期間に亘って保存することができる。
したがって、除菌剤には、一定以上の純度の基準、例えば、所定の電気抵抗率等の指標を満たす水を用いる。なお、本実施形態では、RO純水を用いたが、それ以上の純度を有する水、例えば超純水や理論純水等を用いてもよい。
また、除菌剤の水素イオン指数(pH)は10.0〜11.0であり、濃度は100〜115ppmである。
除菌剤は、上述した薬剤、イオン指数、濃度が、殺菌、除菌、消臭効果の観点、製造コストのバランス、保存可能年数等から最適である。
なお、除菌剤は、上述した薬剤に限られず、次に例示する薬剤であってもよい。除菌剤は、例えば、次亜塩素酸ナトリウム(pH11以上)、次亜塩素酸水と電解水(pH10未満)、次亜塩素酸水と電解水(pH11以上)、ポビドンヨード、エタノール、二酸化塩素、ホルマリン、オゾン水、グルタールアルデヒド、塩化ベンザルコニウム、クロルテキシジン、テゴー51、クレゾール、フェノール、銀イオン等の薬剤、イネ、ヒノキ、柑橘類等の植物を原料としている製剤、バクテリアを原料としている製剤等であってもよい。
また、除菌剤は、上述した濃度に限られない。除菌剤は、上述した濃度以外、例えば200ppmであってもよい。また、収容部材110に収容される除菌剤の量は、吸収材120が吸収できる適切な量を密閉する。
このような除菌剤を収容部材110に収容して密閉することで、常温で保存されているにも関わらず約5年間は、除菌剤がその効果を保つことができる。
次に、吸収材120について説明する。
図2は、吸収材120の構成の一例を示す図である。
吸収材120は、液体を吸収可能な部材として機能する。吸収材120は、例えば、フェルト状のシート等の不織布が用いられる。本実施形態の吸収材120は、収容部材110に収容されている除菌剤を吸収することで、圧縮状態から広げた状態に遷移して清拭をするための清拭シートとなる。圧縮状態の吸収材120は、図2(a)のように、例えば、直径3cm、厚さ0.5cmの大きさの略円柱状である。一方、広げた状態の吸収材120は、図2(b)のように、例えば、40cm×30cmの大きさの略矩形状である。吸収材120は、面状のシートに圧力をかけてシート内部の繊維等に含まれる空気、水分等を排除しながら形状を整えることで、図2(a)のような圧縮状態を維持することができる。圧縮状態の吸収材120は、外観ホルダ140の皿状容器142に収容される。
また、吸収材120は、上述した形態が、製造コストや、外観ホルダ140への収容の観点から最適である。ただし、吸収材120は、他の形態、他の材質であってもよい。吸収材120は、例えば、球形、その他の形状の圧縮タオルであってもよく、面状のシートを折り畳んだものであってもよい。また、吸収材120は、例えば、除菌剤を吸収できるようなちり紙等の難水溶性の特性を有する紙であってもよい。
本実施形態の吸収材120は、収容部材110に収容された除菌剤を吸収させることで、吸収材120内部の繊維が膨張して、図2(a)のような圧縮状態から図2(b)のような広げた状態である面状のシートとなる。なお、収容部材110は、上述した除菌剤を吸収させる場合に限られず、上述で例示した薬剤を吸収させてもよく、水を吸収させてもよい。
次に、袋部材130について説明する。
図3は、外観ホルダ140の利用例を示す外観斜視図である。
袋部材130は、不要物等を廃棄するための部材として機能する。袋部材130は、清拭セット100を利用することで発生した不要物、例えば、清拭が終わった後の吸収材120や、除菌剤を取り出した後の収容部材110等を収容して廃棄する。
袋部材130は、略矩形の袋状であって、4辺のうち一辺に開口部を有する。袋部材130は、開口部を通して内部に不要物等を収容する。また、本実施形態の袋部材130は、開口部の近傍に一対の取手を有する。なお、袋部材130は、一対の取手を有する場合に限られず、一対の取手を有していなくてもよい。
また、袋部材130は、外観ホルダ140に収容する場合に、折り畳んで体積を縮めた状態で収容できるように、形状を変化させやすい材質で構成される。袋部材130は、例えば、ポリ袋、市販のビニール袋が、調達および収容の面から最適である。ただし、袋部材130は、他の形態、他の材質であってもよい。袋部材130は、例えば、紙袋、麻袋、透明なビニール袋等であってもよい。
また、袋部材130は、後述する外装141を変形させたホルダと組み合わせることで、図3(a)のような廃棄物収集容器である簡易ゴミ箱として用いることができる。例えば、避難所ですぐにゴミを廃棄できない場合、公衆衛生上の点で好ましくない。簡易ゴミ箱を不要物、例えば使用した後の清拭シートの廃棄場所とすることで、清拭により発生するゴミを一時的に収容することができるために、公衆衛生の改善を図ることができる。
次に、外観ホルダ140について説明する。
図4は、清拭セット100の収容時の状態を示す模式図である。
外観ホルダ140は、清拭セット100の構成部材、すなわち、収容部材110、吸収材120等を収容する外装部として機能する。外観ホルダ140は、外装141と、皿状容器142とを有する。
まず、外装141について説明する。
外装141は、外観ホルダ140の皿状容器142を一体的に接続するための基台部として機能する。また、外装141は、変形させることで袋部材130を直立させて保持するためのホルダとして機能する。外装141は、例えば厚紙が用いられる。
外装141は、3つの正方形状の面状部141aと、上下方向に長い略矩形状の2つの節部141bとが左右方向に交互に配置して構成される。すなわち、外装141は、隣り合う面状部141aの間に節部141bが配置される。具体的に、外装141は、一枚の厚紙が折り曲げ線に沿って折り曲げられることで、折り曲げ線を境界として面状部141aと節部141bとが区分けされる。
折り曲げていない状態の外装141は、例えば、40cm×12cmの大きさの左右方向に長い略矩形状である。外装141の一辺の長さは、面状部141aの大きさと節部141bの大きさとにより決定される。面状部141aは一辺が12cmの大きさの正方形であり、節部141bは長辺が12cm、短辺が3cmの大きさの長方形である。外装141の短辺の長さは、面状部141aの一辺の長さと同一であることから12cmである。一方、外装141の長辺の長さは、3つの面状部141aと2つの節部141bの短辺とを合計した40cmである。
また、外装141は、面状部141aと節部141bとの間の境界に沿って90度で折り曲げて、左右端の面状部141a同士を重ね合わせることで、図4(b)のように面状部141aと節部141bとにより囲まれた収容空間Sが形成される。収容空間Sには清拭セット100の構成部材を収容することができる。なお、外装141は、清拭セット100の構成部材を収容できる大きさであればよく、上述した大きさに限られない。例えば、面状部141aは、構成部材等の大きさを考慮して、一辺の長さを10〜15cmの範囲で変更してもよい。また、節部141bは、構成部材等の厚さを考慮して、短辺の長さを2.5〜5cmの範囲で変更してもよい。すなわち、外装141は、大きさを35〜55cm×10〜15cmの範囲で変更してもよい。
また、外装141は、面状部141aと節部141bを一枚の厚紙を区分けすることで構成する場合について説明したが、この場合に限られず、面状部141aと節部141bとを別々の部材にしてテープ等により接着することで構成してもよい。
また、面状部141aは、表面および裏面に清拭セット100に関する説明が記載されている。なお、面状部141aの表面は外装141で清拭セット100の構成部材を収容した場合に外側となる面であり、裏面は外装141で清拭セット100の構成部材を収容した場合に内側となる面である。左端の面状部141aの表面には、図4(a)のように、清拭セット100に関する記載として保存可能年数等の製品の特徴が記載され、裏面には、使用方法、注意点等の説明が図入りで記載されている。一方、右端の面状部141aの表面には、どのような用途で利用できるか等の説明が記載され、裏面には、ちりとり構成部150の使用方法、袋部材130と外装141を変形させたホルダとで構成される簡易ゴミ箱の作り方が記載されている。
次に、皿状容器142について説明する。
皿状容器142は、外観ホルダ140に清拭セット100の構成部材を収容するときに、吸収材120を収容するための容器として機能する。また、皿状容器142は、清拭セット100を利用する場合に、吸収材120に収容部材110の除菌剤を吸収させるときに周りに除菌剤をこぼさないための容器として機能する。
皿状容器142は、外装141の中央の面状部141aの中央よりも左側寄りに上下方向に並べて2つ配置される。皿状容器142は、底部が外装141と接着剤で一体的に接続される。なお、皿状容器142は、外装141と溶着、両面テープ等で接続されていてもよく、接着剤で接続される場合に限られない。
皿状容器142は、例えばプラスチックが用いられる。皿状容器142は、直径5cm、厚さ1cmの大きさの中空有底の略円柱状である。皿状容器142の内部は、圧縮状態の吸収材120の大きさよりも大きいことから、圧縮状態の吸収材120を収容することができる。なお、皿状容器142は、圧縮状態の吸収材120の形状に合わせるために略円柱状であるが、この場合に限られず、他の形状であってもよい。皿状容器142は、例えば、圧縮状態の吸収材120の形状に合わせた他の形状であってもよい。
また、本実施形態の皿状容器142は、開口縁に舌片状のストッパ142aを有する。ストッパ142aは、皿状容器142に衝撃等が加えられた場合に、内部に収容された吸収材120が飛び出さないように規制する。なお、皿状容器142は、ストッパ142aを有する場合に限られず、ストッパ142aを有していなくてもよい。
外観ホルダ140に清拭セット100の構成部材を収容する場合、最初に皿状容器142に圧縮状態の吸収材120を収容する。次に、収容部材110、袋部材130を外装141の中央の面状部141aに置いた上で、左右端の面状部141a同士を重ね合わせるように面状部141aと節部141bとの間の境界線で折り曲げる。このように、外装141を折り曲げることで、図4(b)のように、清拭セット100の構成部材の一式を面状部141aで挟み込むように、収容空間Sに収容することができる。また、本実施形態では、清拭セット100の構成部材が収容された外観ホルダ140を、さらにラップフィルム等の包装部材により包装することにより、外観ホルダ140の隙間から収容部材110等が落下することを防止する。なお、外観ホルダ140は、包装部材により包装される場合に限られず、外観ホルダ140の周囲を、例えば、輪ゴム、紐等で巻回されてまとめるようにしてもよい。
次に、ちりとり構成部150について説明する。
ちりとり構成部150は、清拭シート等の不要物を廃棄する場合のちりとりとして機能する。ちりとり構成部150は、外装141の右端の面状部141aの端部に一体で結合される。したがって、ちりとり構成部150は、外装141と同様、例えば厚紙が用いられる。ちりとり構成部150は、外装141から切り離して、図3(b)のように、山折り線に沿って折り曲げることで簡易的なちりとりとして構成される。
ちりとり構成部150は、一つの面状部141aと略同一の大きさである。すなわち、ちりとり構成部150は一辺が12cmの大きさの正方形である。ちりとり構成部150は、一方側の面に山折り線が記載される。
なお、本実施形態のちりとり構成部150は、外装141の右端の面状部141aの端部に一体で結合される場合に限られず、外装141とは別体の部材で構成して、外装141に結合してもよい。
以上のように構成される清拭セット100を利用者が利用して清拭する方法について説明する。
まず、利用者は清拭セット100の外観ホルダ140を包装しているラップフィルムを剥がし、清拭セット100の構成部材である収容部材110、袋部材130を外観ホルダ140から取り出す。
次に、ちりとり構成部150を外観ホルダ140の外装141から切り離し、山折り線に沿って折り曲げて変形させることで、図3(b)のようなちりとりを構成する。
次に、外装141の折り曲げを矯正させるように広げて、各面状部141aの表面を床面に接地させる。この状態では、吸収材120を収容した皿状容器142の開口縁および底部が略水平になる。次に、収容部材110の4辺のうち一辺に設けられた切り込み口から開封して、収容された除菌剤を皿状容器142内に滴下する。このとき、皿状容器142には吸収材120が収容されているため、除菌剤は吸収材120に滴下され、吸収材120によって吸収される。なお、収容部材110に収容される除菌剤の量は、吸収材120が吸収できる適切な量であるために、収容部材110に収容された除菌剤がなくなるまで除菌剤を滴下することができる。
除菌剤を吸収することにより、吸収材120は、図2(a)のような略円柱状の圧縮状態から図2(b)のような広げた状態に遷移して、清拭をすることができる面状のシート状になる。利用者は、除菌剤を吸収した面状のシートとなった吸収材120を、清拭シートとして用いることで清拭することができる。
次に、外装141の面状部141aと節部141bとの境界線を折り曲げて、3つの面状部141aが略コ字状になるように変形させて、各面状部141aの面が垂直になるように立たせる。図3(a)のように、外装141は袋部材130を直立させて保持することで簡易ゴミ箱を構成する。
清拭が終了した後の吸収材120、除菌剤が取り出された収容部材110、その他の清拭により発生した不要物を、ちりとり構成部150を変形させたちりとりで収集して簡易ゴミ箱に廃棄する。
なお、簡易ゴミ箱、ちりとりは、場合によっては構成しなくてもよい。また、不要物を廃棄できる廃棄場所がある場合には、簡易ゴミ箱に廃棄せずに直接、廃棄場所に廃棄してもよい。
このように、本実施形態の清拭セット100によれば、清拭をする際に、十分な量の清潔な水が入手できなくても、収容部材110に収容された除菌剤を水の代替品として、吸収材120に吸収させることで清拭シートとして清拭することができる。
また、収容部材110に収容された除菌剤は、吸収材120と別々に保存することによって、従来のような抗菌剤とタオルとを一緒に保存する場合と比較して、除菌剤と吸収材120が直接、接触しないために、両者による化学反応が防止できる。したがって、従来よりも長期間である約5年を保存期間とすることができ、交換頻度の回数を減らすことができることから、交換費用や購入費用の削減、交換の忘れを防止することができる。
以上、本考案について上述した実施形態を用いて説明したが、本考案は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の範囲内で変更等が可能であり、上述した実施形態の変形例を組み合わせてもよい。
本実施形態では、清拭セット100は、袋部材130と、外観ホルダ140とを備える場合について説明したが、この場合に限られない。清拭セット100は、例えば、収容部材110と、吸収材120と、外装141とを備え、袋部材130と、外観ホルダ140とを備えていなくてもよい。
100:清拭セット 110:収容部材 120:吸収材 130:袋部材 140:外観ホルダ 141:外装 141a:面状部 141b:節部 142:皿状容器 150:ちりとり構成部
本考案は、除菌剤が収容された状態で密閉された収容部材と、前記収容部材に収容され 前記除菌剤を吸収可能な吸収材と、を備えることを特徴とする。

Claims (4)

  1. 除菌剤が収容された状態で密閉された収容部材と、
    前記除菌剤を吸収可能な吸収材と、を備える防災用清拭セット。
  2. 不要物を廃棄するための袋部材と、
    前記袋部材を直立させて保持するためのホルダと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の防災用清拭セット。
  3. 少なくとも、前記収容部材と、前記吸収材とを収容するための外装部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の防災用清拭セット。
  4. 前記収容部材は、収容された前記除菌剤に関する説明が記載され、
    前記吸収材は、圧縮状態では略円柱状であり、広げた状態では略矩形状の面状のシートであり、
    前記外装部は、前記防災用清拭セットに関する説明が記載されていることを特徴とする請求項3に記載の防災用清拭セット。
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