JP3175220U - 呼吸器マスク消毒装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用済みマスクを簡単に消毒して再使用するために、何時も清潔なマスクを準備できるマスク消毒装置を提供する。
【解決手段】密封状態を保持できるマスクを消毒する容器Aと、マスク消毒用の薬剤を噴霧する噴霧器と、噴霧された薬剤を乾燥する複数の穴を備えた容器Bとからなり、マスクを消毒する容器Aと噴霧された薬剤を乾燥する容器Bとは各々爪部により閉じられる蓋を備え、この爪部と反対の側面に噴霧器3を取り外し可能に固定した。
【選択図】図6
【解決手段】密封状態を保持できるマスクを消毒する容器Aと、マスク消毒用の薬剤を噴霧する噴霧器と、噴霧された薬剤を乾燥する複数の穴を備えた容器Bとからなり、マスクを消毒する容器Aと噴霧された薬剤を乾燥する容器Bとは各々爪部により閉じられる蓋を備え、この爪部と反対の側面に噴霧器3を取り外し可能に固定した。
【選択図】図6
Description
風邪、花粉症対策などで一般人が日常使用する使用済み呼吸気マスクを消毒する装置に関する。
使用済みのガーゼマスクは洗剤などで洗濯して再使用したり、 使い捨てマスクは廃棄するのが一般的であるが、ウイルスに汚染したマスクを使用し続ける虞もあり、汚染されているか否かの判断が難しい。
今までは、一般用の呼吸器マスクの消毒については、簡単にしかも効果的に行う装置が無かった。
本発明は、新規な呼吸器マスク消毒装置を提供し、この問題を解決するものである。
ガーゼマスクは洗剤等で洗濯して再使用するが数回使用し廃棄している。
使い捨てマスクはある時間使用した後、廃棄し再使用はしない。
外出などにおいては、マスク使用時に眼鏡が曇ったりした際などに一端取外し、再度使用するが、この時に外気中のウイルス等がマスクに付着して口や鼻を通り感染する虞がある。
特に外出時に消毒した清潔なマスクがあると、適宜取り替えて使用することができ、ウイルスなどの感染予防に寄与する。
本発明は、新規な呼吸器マスク消毒装置を提供し、この問題を解決するものである。
ガーゼマスクは洗剤等で洗濯して再使用するが数回使用し廃棄している。
使い捨てマスクはある時間使用した後、廃棄し再使用はしない。
外出などにおいては、マスク使用時に眼鏡が曇ったりした際などに一端取外し、再度使用するが、この時に外気中のウイルス等がマスクに付着して口や鼻を通り感染する虞がある。
特に外出時に消毒した清潔なマスクがあると、適宜取り替えて使用することができ、ウイルスなどの感染予防に寄与する。
本考案の呼吸器マスク消毒装置は、マスクを消毒する容器と、マスク消毒用の薬剤を噴霧する噴霧器と、噴霧された薬剤を乾燥する容器とにより構成される。
これら三つの機能を一つに纏めた装置を用いることにより、アルコールなどの消毒薬を噴霧した後、乾燥を行い、簡潔に一度に多くを消毒し、何時でも清潔なマスクを準備することができる。
これら三つの機能を一つに纏めた装置を用いることにより、アルコールなどの消毒薬を噴霧した後、乾燥を行い、簡潔に一度に多くを消毒し、何時でも清潔なマスクを準備することができる。
(1)一般的な呼吸用マスクは風邪予防、ウイルスなどの飛散防止、高齢者のドライマウスなどで使用の頻度が多くなっている。
水で濡らして使用する「濡れマスク」は価格が高く、一度使用し廃棄するには、経費や資源上から問題がある。
消毒することにより清潔なマスクを、何回も使用することができる。
(2)使い捨てマスクとして需要が多い不織布マスクは、外出時に眼鏡の曇りなどから外したり、装着する回数が多く細菌などに汚染する虞がある。
このような場合、消毒済みのマスクを何枚か持参して取り替えることにより、細菌からの感染を少なくすることが期待できる。
(予備のマスクは、ジッパー付きビニール袋に入れて持ち運びすることで清潔さを保てる。この場合消毒薬品を吹き付けておく方法もある)
(3)消毒したマスクは、消毒した器から取り出して部屋のなかでも乾燥が可能であるが、埃を防ぐために乾燥する器で乾燥する。
(4)エタノールなどのアルコール消毒薬も安価でしかも、人体に与える影響は無い。
水で濡らして使用する「濡れマスク」は価格が高く、一度使用し廃棄するには、経費や資源上から問題がある。
消毒することにより清潔なマスクを、何回も使用することができる。
(2)使い捨てマスクとして需要が多い不織布マスクは、外出時に眼鏡の曇りなどから外したり、装着する回数が多く細菌などに汚染する虞がある。
このような場合、消毒済みのマスクを何枚か持参して取り替えることにより、細菌からの感染を少なくすることが期待できる。
(予備のマスクは、ジッパー付きビニール袋に入れて持ち運びすることで清潔さを保てる。この場合消毒薬品を吹き付けておく方法もある)
(3)消毒したマスクは、消毒した器から取り出して部屋のなかでも乾燥が可能であるが、埃を防ぐために乾燥する器で乾燥する。
(4)エタノールなどのアルコール消毒薬も安価でしかも、人体に与える影響は無い。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
図1はマスクを消毒する容器の正面図、図2は消毒したマスクを乾燥する容器の正面図、図3はマスクを消毒する容器並びに消毒したマスクを乾燥する容器の各蓋を留める爪が形成された側を示す本装置の側面図である。
図1において、マスクを消毒する容器Aは、ある程度密封可能な箱形の形状の容器であり、この中でウイルスなどを完全に消毒する。
また、図2において、消毒したマスクを乾燥する容器Bは、蓋の部分に複数の穴1を設け、消毒薬を蒸発させ自然乾燥を行う容器である。
これらの二つの容器は、図3に示すように、二つの容器の蓋を閉じる爪2を備える。
図4は消毒薬を散布する噴霧器を固定する側を示す本装置の側面図であり、図5は本装置の自然乾燥を行う容器側から見た斜視図であり、図6は本装置のマスクを消毒する容器側から見た斜視図である。
図4及び図6において、消毒の薬品を吹き付ける噴霧器3が支持台5上に、消毒するときに取り外しできるように2箇所をベルト4により固定されている。
各容器の大きさは、使い捨てマスクなどが6枚から10枚入る程度の厚さとする。
以上のような構造の容器で確実にマスクの消毒と乾燥を行うものである。
図1はマスクを消毒する容器の正面図、図2は消毒したマスクを乾燥する容器の正面図、図3はマスクを消毒する容器並びに消毒したマスクを乾燥する容器の各蓋を留める爪が形成された側を示す本装置の側面図である。
図1において、マスクを消毒する容器Aは、ある程度密封可能な箱形の形状の容器であり、この中でウイルスなどを完全に消毒する。
また、図2において、消毒したマスクを乾燥する容器Bは、蓋の部分に複数の穴1を設け、消毒薬を蒸発させ自然乾燥を行う容器である。
これらの二つの容器は、図3に示すように、二つの容器の蓋を閉じる爪2を備える。
図4は消毒薬を散布する噴霧器を固定する側を示す本装置の側面図であり、図5は本装置の自然乾燥を行う容器側から見た斜視図であり、図6は本装置のマスクを消毒する容器側から見た斜視図である。
図4及び図6において、消毒の薬品を吹き付ける噴霧器3が支持台5上に、消毒するときに取り外しできるように2箇所をベルト4により固定されている。
各容器の大きさは、使い捨てマスクなどが6枚から10枚入る程度の厚さとする。
以上のような構造の容器で確実にマスクの消毒と乾燥を行うものである。
使用したマスクを消毒する容器Aに入れ、噴霧器3でマスクにアルコールなどの消毒薬を吹き付けて消毒する。
その後、マスクを消毒する容器Aから取り出し、薬剤を乾燥する容器Bに入れてマスクを自然乾燥する。
その後、マスクを消毒する容器Aから取り出し、薬剤を乾燥する容器Bに入れてマスクを自然乾燥する。
A消毒する容器
B乾燥する容器
1 穴
2 爪部
3 噴霧器
4 ベルト
5 支持台
B乾燥する容器
1 穴
2 爪部
3 噴霧器
4 ベルト
5 支持台
Claims (1)
- 密封状態を保持できるマスクを消毒する容器と、マスク消毒用の薬剤を噴霧する噴霧器と、噴霧された薬剤を乾燥する複数の穴を備えた容器とからなり、マスクを消毒する容器と噴霧された薬剤を乾燥する容器とは各々爪部により閉じられる蓋を備え、この爪部と反対の側面に噴霧器を取り外し可能に固定したことを特徴とする呼吸器マスク消毒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000754U JP3175220U (ja) | 2012-02-14 | 2012-02-14 | 呼吸器マスク消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000754U JP3175220U (ja) | 2012-02-14 | 2012-02-14 | 呼吸器マスク消毒装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3175220U true JP3175220U (ja) | 2012-04-26 |
Family
ID=48002287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012000754U Expired - Fee Related JP3175220U (ja) | 2012-02-14 | 2012-02-14 | 呼吸器マスク消毒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3175220U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114223998A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-03-25 | 孟庆斌 | 一种可防控多种疾病且可反复长效使用的口罩及口罩盒 |
-
2012
- 2012-02-14 JP JP2012000754U patent/JP3175220U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114223998A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-03-25 | 孟庆斌 | 一种可防控多种疾病且可反复长效使用的口罩及口罩盒 |
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