JP3225991U - 寝袋マット - Google Patents

寝袋マット Download PDF

Info

Publication number
JP3225991U
JP3225991U JP2019002292U JP2019002292U JP3225991U JP 3225991 U JP3225991 U JP 3225991U JP 2019002292 U JP2019002292 U JP 2019002292U JP 2019002292 U JP2019002292 U JP 2019002292U JP 3225991 U JP3225991 U JP 3225991U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeping bag
mat
air
stuck
pillow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019002292U
Other languages
English (en)
Inventor
義捷 岡崎
義捷 岡崎
Original Assignee
義捷 岡崎
義捷 岡崎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 義捷 岡崎, 義捷 岡崎 filed Critical 義捷 岡崎
Priority to JP2019002292U priority Critical patent/JP3225991U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3225991U publication Critical patent/JP3225991U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

【課題】災害時の、体育館等大空間での避難所生活に適用するための、自宅のごとき柔らかい畳、温かい布団に対応する、空気式床マット、空気式寝袋を一体化した寝袋マットを提供する。【解決手段】弾力性と保温性を有するエアー注入式である寝袋マットであって、空気注入口4を有し、マット外周は寝袋を形成する開閉ファスナーを有し、且つ寝袋の肩口に当たる開口部にもファスナー2を有し、マットとして樹脂製のシート下地に、寝袋外側は耐摩耗性クロスが貼られ、寝袋内側は保温性クロスが貼られ、付属の枕3も保温性クロスが貼られ、マットの厚さを確保する穴あき仕切りシートをマット内部に有する寝袋マット1と枕と空気入れ5とを備える。【選択図】図1

Description

災害時の指定避難所等において、欠く事の出来ない装備品として、是非常備して頂きたい防災用品に関するものであります。
避難所として体育館や講堂等が当てられている訳ですが、冷たく固い床での生活は傍目にも気の毒である。避難者は提供された毛布一枚のみ、夜はその上で横になる昼もその上で一日過ごしている。高齢者にとって、精神面の打撃に加えこれらの環境は体調を崩し危険な状況である。特に冬場においては最悪となる。
体育館等大空間での避難所生活は冬場においては厳しいものである
・硬く冷たいフローリング床:ゴリゴリ骨に来る
・暖房の無い寒い館内:寝不足・頻尿・水分摂取不良による水不足
・自宅のごとき柔らかい畳、暖かい布団に対応するものとして、エアー式床マット、エアー式寝袋を一体化した寝袋マットの開発です
・床敷マット−大きさ2.0m×2.0m、厚さ10cm程度のエアー注入式床マットとする
・寝袋 −上記床マットを2つ折りにした1.0m×2.0m程度の大きさとし、枕(30cm×50cm程度)も付属品として添付
・エアー注入ポンプ(空気入れ)
−大量の空気が入るよう胴径10cm程度の手押しポンプとしセットに添付
・マット仕様−ゴム系なり樹脂系なりのシート下地に、外側は耐磨耗性クロス貼り内側は保温性クロス貼りとする
・装備品対策−エアーを抜いた時、2つ折4つ折としコンパクト化を図る事が出来る(サイズ:S,M,Lサイズ考慮)
上記床マットを寝袋として一体化し、寝袋マットとして開発提供するものであります。
避難所生活では館内の環境改善は、高齢者にとって朗報である。
就寝中の布団のごとき温かさは、寒さに震えながらの寝不足から解放され体調を保つのに欠くことが出来ない。
昼間の生活も固く冷たい感触はゴリゴリと骨身にしみる、これよりの解放は足、腰、ひざ内臓等持病の悪化を緩やかにしてくれる。
装備品としてもコンパクト化出来収納効率もよい。
枕の効用−・仰向けの時:枕
・うつ伏せの時:胸当て
・座る時:尻当てとして重宝できるものであります。
寝袋マット外観図 寝袋マット平面図(床敷きマット状態) 寝袋マット平面図(二つ折寝袋状態) 寝袋マット断面斜視図
寝袋マット外観図[図1]に示しますように、
エアー注入式床敷きマットを2つ折にし、添付ファスナーにて袋状に閉じ、付属の空気入れで好みの弾力まで膨らませ使用する。
付属品の枕も好みにあわせ膨らませ利用するものであります。
以下、添付図面に従って実施例を説明します。
1の寝袋マットを床敷きマット状(2.0m×2.0m程度)に広げ、2のファスナーにて7のファスナー始点より終点まで綴じて袋状にし寝袋とするものであります。5の空気入れの注入口4も邪魔にならないマットのコーナー部に設置するものとする。
マットも外側を耐摩耗性クロス貼り、内側を保温性クロス貼りとし、1のマット厚さ10cm程度を確保する為、マット素材と同様の12の穴あき仕切りシートを、11の接着材にて内部に取り付ける。
付属品として、3の枕、5の空気入れを添付し、ワンセットとするものであります。
1 寝袋マット
2 ファスナー
3 枕
4 空気注入口
5 空気入れ
6 ファスナー開閉方向
7 ファスナー始点
8 中心線
9 内側マットシート
10 外側マットシート
11 接着剤
12 穴あき仕切りシート
13 通気用開口

Claims (1)

  1. ・寝袋マット−昼間:広げて床マットとして使用、夜間:二つ折にして寝袋として使用出来るよう、開閉用ファスナーをとりつける。
    ・使用に当たり空気をいれた時、10cm程度の厚さを確保するため穴あき仕切りシート([図4]寝袋マット断面斜視図:12番)と同様な性能を有する部材等を内側に貼り付ける。
    ・寝袋マット仕様−片面(寝袋外側)耐磨耗性クロス貼り、片面(寝袋内側)保温性クロス貼りとする。
    ・付属品として、枕(仕様:マットと同様)と空気入れ(胴径10センチ程度)を添付しワンセットとする。
    上記の特徴を備えた防災用品、寝袋マットであります。
JP2019002292U 2019-06-05 2019-06-05 寝袋マット Active JP3225991U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019002292U JP3225991U (ja) 2019-06-05 2019-06-05 寝袋マット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019002292U JP3225991U (ja) 2019-06-05 2019-06-05 寝袋マット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3225991U true JP3225991U (ja) 2020-04-23

Family

ID=70286064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019002292U Active JP3225991U (ja) 2019-06-05 2019-06-05 寝袋マット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3225991U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090151072A1 (en) Interconnected Double Comforter Dual Sleeping System
US20090205133A1 (en) All in one bedding set
US6134730A (en) Integrated bed covers with mattress pocket
US7555795B1 (en) Toe rest in bed and blanket support
JP3225991U (ja) 寝袋マット
US20080005837A1 (en) Adaptable Foot Warmer / Blanket
JP2023063339A (ja) 寝具
JP3182080U (ja) 布団干し兼用敷布団敷板装置及びベンチ装置
JP2005034392A (ja) 介護用マット
CN214711847U (zh) 一种多层组合枕
CN219375138U (zh) 一种医用充气式升温毯
JP2500326Y2 (ja) エア導入部材を内装する蒲団
CN211744765U (zh) 一种温热毯
JP3186632B2 (ja) 寝床エアーコントロール装置
JP3045700U (ja) 健康寝具
JP2000271188A (ja) 下半身部並びに下肢部サウナカバー
JP2777786B2 (ja) 健康寝具
CA2290164A1 (en) Mattress system with insertable inside panel
JPH081759Y2 (ja) 寝具類の乾燥装置
JP2002172052A (ja) 簡易寝具
JP2005118518A (ja) 二人用毛布
JPH0681359U (ja) エアークッション
JPS6112842Y2 (ja)
JP3134631U (ja) エアーシートを利用した多機能座布団
JP3187405U (ja) 頚椎症、腰痛症、患者専用の軽減マットレス

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3225991

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20200331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200601

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250