JP3225481B2 - 遠隔制御システム - Google Patents

遠隔制御システム

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JP3225481B2
JP3225481B2 JP00915196A JP915196A JP3225481B2 JP 3225481 B2 JP3225481 B2 JP 3225481B2 JP 00915196 A JP00915196 A JP 00915196A JP 915196 A JP915196 A JP 915196A JP 3225481 B2 JP3225481 B2 JP 3225481B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多重伝送を用い
た遠隔制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の多重伝送を用いてリモコ
ンリレーを制御する遠隔制御装置を示す図である。図に
おいて、1はシステムの制御を行う中央装置、2は一対
の信号線からなる伝送ライン、3は操作用端末器として
のリモコンスイッチで、3a、3bで構成している。4
は制御用端末器、5はリモコンリレーで、5a〜5dで
構成している。6はリモコンリレー5へ作動電力を供給
するリモコントランスである。
【0003】リモコンスイッチ3、制御用端末器4、リ
モコンリレー5、リモコントランス6はシステムの規模
により所要台数が複数台接続される。7、8はAC電源
である。
【0004】図8は、中央装置1、リモコンスイッチ
3、制御用端末器4の詳細構成を示した図である。図に
おいて、図7と同一符号は同一のものを示す。11は電
源部、12は通信処理部、13はシステム全体の制御を
行う制御論理処理部で、中央装置1を構成している。
【0005】31は通信処理部、32はディップスイッ
チなどを使用したアドレス設定部、33はスイッチ入力
部、34は状態表示を行うランプ表示部で、リモコンス
イッチ3を構成している。41は通信処理部、42はデ
ィップスイッチなどを使用したアドレス設定部、43は
リモコンリレー5の状態を検出するリレー状態モニタ
部、44はリモコンリレー5を制御するリレー制御部
で、制御用端末器4を構成している。
【0006】次に動作について説明する。中央装置1に
AC電源7の電圧を印加すると、電源部11より通信処
理部12と制御論理処理部13に作動電源が供給され
る。そして、通信処理部12からは伝送ライン2を介し
てリモコンスイッチ3と制御用端末器4に作動電源が供
給される。
【0007】リモコンスイッチ3では、通信処理部31
がアドレス設定部32より自己アドレスの設定を受け付
け、スイッチ入力部32とランプ表示部34の初期化を
行い、伝送ライン2からの通信とスイッチの監視状態に
入る。
【0008】また、制御用端末器4では、通信処理部4
1はアドレス設定部42より自己アドレスの設定を受け
付け、リレー状態モニタ部43とリレー制御部44の初
期化を行い、リモコンリレー5と通信の監視状態に入
る。
【0009】リモコンスイッチ3にてスイッチ入力部3
3のスイッチが押されると、スイッチ入力情報が通信処
理部31へ伝達され、通信処理部31では自己アドレス
を付加した通信電文を作成後、伝送ライン2を介して中
央装置1へ通信電文を送出する。
【0010】通信電文は中央装置1の通信処理部12に
て解読後、スイッチ入力情報として制御論理処理部13
へ送られる。制御論理処理部13には、押されたスイッ
チに対応して制御すべきリモコンリレー5の情報が予
め、図示しない設定手段にて入力されている。
【0011】制御論理処理部13では、スイッチ入力情
報に基づき制御すべきリレーを選択し、リレー制御情報
として通信処理部12へ送り、通信処理部12では制御
用端末器4のアドレスを付加した通信電文を組み立て、
伝送ライン2へ送り出す。制御用端末器4の通信処理部
41では、通信電文中のアドレスをチェックして、自己
宛の通信電文の場合、制御情報を解読してリレー制御部
44へ制御信号を送る。
【0012】リレー制御部44は制御信号に基づいてリ
モコンリレー5の制御を行い、リモコンリレー5が正し
く動作したかどうかをリレー状態モニタ43で確認し、
その制御結果を通信処理部41にて通信電文に編集して
中央装置1へ伝送する。
【0013】中央装置1の通信処理部12にて解読され
た制御結果は、制御論理処理部13にて該当するリモコ
ンスイッチ3のランプ表示情報に変換され、通信処理部
12より通信電文に組み立てられて伝送ライン2へ送出
される。リモコンスイッチ3では、通信処理部31にて
ランプ表示情報を解読し、ランプ表示部34で状態表示
する。
【0014】ここで、リモコンリレー5の制御回路につ
いて説明する。図9はリモコンリレーがONのときの接
続状態を示し、図10はリモコンリレーがOFFのとき
の接続状態を示す。図11はON/OFF時のリモコン
リレーに流れる電流を示す。リモコンリレー5は負荷を
ON/OFF制御する主接点以外に、操作回路の極性を
切換える補助接点があり、操作回路に接続されている。
【0015】リモコンリレーの操作コイル51には、商
用AC電源8よりリモコントランス6によって、例えば
30V以下に降圧された電圧が、制御用端末器4のリレ
ー状態モニタ部43およびリレー制御部44を介して印
加されている。
【0016】リモコンリレー5に流れる電流は次のよう
になる。定常状態では、リモコンリレー5がONのとき
(図9)は正の半波I3 がリレー状態モニタ部43のフ
ォトカプラを介して流れ、負の半波は流れない。リモコ
ンリレー5がOFFのとき(図10)は正の半波も負の
半波も流れない。これによりリモコンリレー5の状態を
検出することができる。なおモニタ電流I3 は通常2〜
3mAである。
【0017】リモコンリレー5がONのときSCR1を
ONすると、正の半波においてリモコンリレーに操作電
流I1 が流れ、主接点はOFFに切り替わり、補助接点
も反転してダイオードの向きが逆となるため操作電流I
1 は停止する。リモコンリレー5がOFFのときSCR
2をONすると、負の半波においてリモコンリレーに操
作電流I2 が流れ、主接点はONに切り替わり、補助接
点も反転してダイオードの向きが逆となるため操作電流
I2 は停止する。なお、操作電流I1 、I2 は通常数1
00mA程度の電流である。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来の多重伝送を使っ
た遠隔制御装置は、以上のように構成されているため、
リモコンリレー盤には必ずリモコントランス6とAC電
源8が必要であり、そのためのブレーカが必要になった
り、伝送が正常でもリモコンリレー盤の電源が切れてい
るとリレーの状態がわからないなど、盤製作上、システ
ム上の制約が多い。
【0019】また、リモコンスイッチ3と制御用端末器
4のアドレスを個々に設定する必要があるが、未設定や
設定誤りによるトラブルが発生したり、設定作業と設定
確認に多くの作業時間を費やすなどの問題があった。
【0020】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたもので、人手による個々のアドレス設定が不
要なリモコンスイッチと制御用端末器を得ること、およ
び、リモコンリレー用電源(リモコントランスおよびA
C電源)が不要な遠隔制御システムを得ることを目的と
する。
【0021】
【課題を解決するための手段】
(1)この発明に係る遠隔制御システムは、中央装置に
対し操作用端末器と複数の制御用端末器とを伝送ライン
で直列に接続し、上記操作用端末器からの操作指令に応
じて上記中央装置は上記制御用端末器へアドレス信号と
共に制御信号を送信し、上記アドレスを有する制御用端
末器が上記制御信号に基づいて制御対象の制御動作を行
う遠隔制御システムにおいて、上記中央装置は所定の順
序でアドレス信号を出力するアドレス信号発生手段を備
え、上記操作用端末器および制御用端末器の各端末器
は、上記中央装置から上記伝送ラインを介して供給され
る電源により自端末器を動作させると共に、この電源供
給により短時間の停電を補う蓄電手段を有する電源部
と、自端末器より後方の伝送ラインを遮断する遮断手段
と、自己アドレスを上記所定の順序のアドレスの最初の
アドレスに設定しておき、上記伝送ライン遮断による無
電圧を検出する毎に上記所定の順序でアドレスを変更す
るアドレス設定手段とを備え、上記各端末器は上記中央
装置からのアドレス信号が自己アドレスと一致すると自
己アドレスを確定すると共に、上記遮断手段により後方
の伝送ラインを遮断し、後方の各端末器は上記アドレス
設定手段により自己アドレスを変更するようにしたもの
である。
【0022】(2)また、中央装置に対し操作用端末器
と複数の制御用端末器とを伝送ラインで直列に接続し、
上記操作用端末器からの操作指令に応じて上記中央装置
は上記制御用端末器へアドレス信号と共に制御信号を送
信し、上記アドレスを有する制御用端末器が上記制御信
号に基づいて制御対象の制御動作を行う遠隔制御システ
ムにおいて、上記操作用端末器および制御用端末器の各
端末器は、上記中央装置から上記伝送ラインを介して供
給される電源により自端末器を動作させると共に、この
電源供給により短時間の停電を補う蓄電手段を有する電
源部と、上記各端末器は後方の伝送ラインの遮断または
自端末器の制御対象の接続を遮断する切換手段とを備
え、上記操作用端末器からの操作指令に応じて上記中央
装置は上記制御用端末器へアドレス信号と制御信号とを
送出し、上記アドレスを有する制御用端末器は上記切換
手段で上記伝送ラインを遮断すると共に上記制御対象へ
接続して上記制御信号に応じて上記制御対象を制御する
ようにしたものである。
【0023】(3)また、中央装置に対し操作用端末器
と複数の制御用端末器とを伝送ラインで直列に接続し、
上記操作用端末器からの操作指令に応じて上記中央装置
は上記制御用端末器へアドレス信号と共に制御信号を送
信し、上記アドレスを有する制御用端末器が上記制御信
号に基づいて制御対象の制御動作を行う遠隔制御システ
ムにおいて、上記中央装置は所定の順序でアドレス信号
を出力するアドレス信号発生手段を備え、上記操作用端
末器および制御用端末器の各端末器は、上記中央装置か
ら上記伝送ラインを介して供給される電源により自端末
器を動作させると共に、この電源供給により短時間の停
電を補う蓄電手段を有する電源部と、上記各端末器は後
方の伝送ラインの遮断または自端末器の制御対象の接続
を遮断する切換手段と、自己アドレスを上記所定の順序
のアドレスの最初のアドレスに設定しておき、上記伝送
ライン遮断による無電圧を検出する毎に上記所定の順序
でアドレスを変更するアドレス設定手段とを備え、シス
テム立ち上げ時に、上記各端末器は上記中央装置からの
アドレス信号が自己アドレスと一致すると自己アドレス
を確定すると共に、上記遮断手段により後方の伝送ライ
ンを遮断し、後方の各端末器は上記アドレス設定手段に
より自己アドレスを変更してアドレスを設定して行き、
アドレス設定後は、上記操作用端末器からの操作指令に
応じて上記中央装置は上記制御用端末器へアドレス信号
と制御信号とを送出し、上記アドレスを有する制御用端
末器は上記切換手段で上記伝送ラインを遮断すると共に
上記制御対象へ接続して上記制御信号に応じて上記制御
対象を制御するようにしたものである。
【0024】(4)また、上記(2)または(3)にお
いて、一つの制御用端末器に複数の制御対象がある場
合、この制御用端末器には複数の制御対象の何れか一つ
を選択するチャンネル選択手段を備え、上記操作用端末
器からの操作指令に応じて上記中央装置はアドレス信号
とチャンネル信号と制御信号とを送信し、上記アドレス
を有する制御用端末器は、上記チャンネル信号対応の制
御対象を選択し上記制御信号により制御するようにした
ものである。
【0025】(5)また、上記(2)または(3)にお
いて、制御用端末器の制御対象をリモコンリレーとする
と共に、上記リモコンリレーを制御する制御信号は、こ
の制御信号の極性に応じて上記リモコンリレーをオンオ
フする制御信号としたものである。
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、この発明の遠隔制御システムの
構成図で、図2は中央装置、リモコンスイッチ、制御用
端末器の内部構成を示したものである。図3はこの発明
の端末器へのアドレス自動設定フローを示す図である。
図1、図2において、1〜7は上記従来装置で説明のも
のと同様であり、図1では図7のリモコントランス6と
交流電源8とを省いている。
【0026】図2において、11は電源部、12は通信
処理部、13はシステム全体の制御を行う制御論理処理
部、14はリモコンリレー5a,5bの状態を検出する
リレー状態モニタ部、15はリモコンリレー5a,5b
を制御するリレー制御部、16は伝送信号を切換える伝
送切換スイッチである。
【0027】31は通信処理部、35はアドレスメモ
リ、36は切換リレー、33はスイッチ入力部、34は
状態表示を行うランプ表示部、37は電源部である。4
1は通信処理部、45はアドレスメモリ、46は切換リ
レー、47は電源部、48a,48bはチャンネルスイ
ッチである。
【0028】次に動作について図2と図3を用いて説明
する。 (1)電源投入(ステップ101)直後は、システムの
初期化(イニシャライズ)を行う。
【0029】(2)中央装置1にAC電源7の電圧が印
加されると、電源部11より通信処理部12と制御論理
処理部13、リレーモニタ部14、リレー制御部15に
作動電源が供給される。ここで、伝送切換スイッチ16
は最初は電源部11に接続されており、電源部11から
は伝送ライン2a,2b,2c,・・・を介してリモコ
ンスイッチ3と制御用端末器4に作動電源が供給される
(ステップ102)。
【0030】(3)リモコンスイッチ3では、伝送ライ
ン2aから給電を受けた電源部37がリモコンスイッチ
3(図3の端末器1)内部へ作動電源を供給すると同時
に、この電源部37内に有する蓄電手段(図示しない)
で、数電文分の伝送時間程度の停電でメモリが消えない
だけの電荷を蓄積する。なお、蓄電手段は通常コンデン
サを用いる。そして、通信処理部31はアドレスメモリ
35内の自己アドレスを「1」とし(ステップ20
1)、スイッチ入力部33とランプ表示部34の初期化
を行う。
【0031】(4)また同様に、制御用端末器4では、
まず伝送ライン2bから給電を受けた電源部47が制御
用端末器4内部へ動作電源を供給すると同時に、この電
源部47内に有する蓄電手段(図示しない)で、数電文
の伝送時間程度の停電でメモリが消えないだけの電荷を
蓄積する。そして、通信処理部41もアドレスメモリ4
5内の自己アドレスを「1」にする(ステップ30
1)。
【0032】(5)中央装置1は伝送切換スイッチ16
を通信処理部12に接続し、アドレス「1」の選択信号
を出力する(ステップ103)。
【0033】(6)各端末器の切換リレー36、46は
最初は全て後続の伝送ライン2a,2bに接続している
ため、自己アドレス「1」を設定した全ての端末器が反
応し、切換リレー36、46を後続の伝送ライン2から
切り離そうとするが、中央装置1に最も近い端末器(リ
モコンスイッチ3)の切換リレー36が後方の伝送ライ
ン2bを切り離すと(ステップ202)、後続の端末器
は電源が切れるため、作動不能となり切換リレー36以
降を切換えることができない。
【0034】(7)中央装置1は、アドレス「1」の端
末器の種類を調べるため、種別モニタ信号を発すると
(ステップ104)、中央装置1に最も近いアドレス
「1」の端末器(リモコンスイッチ3)だけが、自己種
別であるリモコンスイッチ情報または制御用端末器情報
を返信できる(ステップ203)。なお、リモコンスイ
ッチ情報または制御用端末器情報はリモコンスイッチの
アドレスを含んでいる。
【0035】(8)中央装置1は種別情報を受け取った
らアドレス「1」の選択を解除する信号を発信し(ステ
ップ105)、選択解除信号を受け取ったアドレス
「1」の端末器は、切換リレー36を元に戻し、後続の
伝送ライン2に接続する(ステップ204)。
【0036】(9)正しく種別情報の伝送ができたアド
レス「1」の端末器は、アドレス「1」をアドレスメモ
リ35に書き込み、初期化処理を終了して通常処理とな
り、以後アドレスメモリの記憶を変更しない。これによ
り当該端末器のアドレス「1」が確定設定される(ステ
ップ205)。
【0037】(10)種別情報の伝送受信ができなかっ
た他の端末器は、アドレス「1」をインクリメントして
アドレス「2」とする(ステップ302,402)。
【0038】(11)中央装置1は、次にアドレス
「2」の選択信号を出力する(ステップ106)。
【0039】(12)各端末器の切換リレー36、46
は最初は全て後続の伝送ライン2に接続されているた
め、自己アドレス「2」の全ての端末器が反応し、切換
リレー46以降の後続の伝送ラインをそれぞれ切り離そ
うとするが、アドレス「1」の端末器の次に中央装置1
に近い制御用端末器43(図3の端末器2)が、切換リ
レー46で後続の伝送ライン2cを切り離すと(ステッ
プ303)、後続の端末器(図示しない)は電源が切れ
るため後続の端末器の切換リレー(図示しない)の切換
えは不可となる。
【0040】(13)中央装置1は、アドレス「2」の
端末器の種類を調べるため、種別モニタ信号を発すると
(ステップ107)、アドレス「1」の端末器の次に中
央装置1に近いアドレス「2」の端末器だけが自己種別
である制御用端末器情報を返信する(ステップ30
4)。
【0041】(14)中央装置1は種別情報を受け取っ
たらアドレス「2」の選択を解除する信号を発信し(ス
テップ108)、選択解除信号を受け取ったアドレス
「2」の端末器は、切換リレー46を元に戻し、後続の
伝送ライン2Cに接続する(ステップ305)。
【0042】(15)正しく種別情報の伝送ができたア
ドレス「2」の端末器は、アドレス「2」をアドレスメ
モリ45に書き込み、初期化処理を終了して通常処理と
なり、以後アドレスメモリの変更はなく、アドレス
「2」が確定設定される(ステップ306)。
【0043】(16)種別情報の伝送ができなかった他
の端末器は、アドレス「2」をインクリメントしてアド
レス「3」とする(ステップ403)。
【0044】(17)アドレス「3」以降、最後の端末
器Nまで同様に、アドレス選択、種別確認、アドレス選
択解除を行い、アドレスNまでを確定する(ステップ4
04,109,405,110,406,111,40
7,408)。
【0045】(18)次に、中央装置1はアドレスN+
1の選択信号を発し(ステップ112)、アドレスN+
1の種別モニタ信号を発信するが応答はない。応答なし
を確認したら(ステップ113)、中央装置1は初期化
処理を終了して通常処理となる。
【0046】制御対象を指定するリモコンスイッチと被
制御機器である制御用端末器4の間の関係は中央装置1
に設けられている図示しない設定手段にて指定入力され
る。
【0047】その設定手段による制御対象の設定状態の
一例を図4に示す。図4において、アドレス「1」が設
定されたリモコンスイッチは、アドレス「3」の制御用
端末器のリモコンリレー1,2(チャンネル1,2対
応)を制御する。操作ボタンはS11とS12である。ま
た、アドレス「2」が設定されたリモコンスイッチは、
アドレス「3」の制御用端末器のリモコンリレー3,4
(チャンネル1,2対応)を制御する。操作ボタンはS
21とS22である。
【0048】この図では、中央装置に近い方から「アド
レス1のリモコンスイッチ」「アドレス2のリモコンス
イッチ」「アドレス3の制御用端末器」「アドレス4の
リモコンスイッチ」「アドレス5の制御用端末器」の順
に直列に接続されている。
【0049】ここで、チャンネルは一台のリモコンスイ
ッチに設けられた複数のスイッチの副番であり、リモコ
ンスイッチのアドレスとチャンネル番号の組み合わせで
制御対象の制御用端末器4の下位のチャンネルスイッチ
48a,48bを制御して制御対象のリモコンリレー5
aまたは5bを特定する。
【0050】ここで、実施の形態2で説明する通信処理
部12からポーリング信号をリモコンスイッチ3と制御
用端末器4の作動電源供給に使用する場合、伝送切換ス
イッチ16は最初に通信処理部12へ接続されていても
蓄電手段に電荷を蓄積させることが可能である。
【0051】以上説明の構成と動作手順により、システ
ム立ち上げ時に、順次接続された端末器(リモコンスイ
ッチ3および制御用端末器4)に順次アドレス番号を自
動設定することができる。従って、リモコンスイッチと
制御用端末器のアドレス設定を事前に行うことが不要と
なってシステムの調整作業を簡素化できる。また、リモ
コンリレーに必要な操作電源を中央装置から供給するよ
うにしたので、リモコンリレー盤にリモコンリレー用電
源とリモコントランスとを不要とすることができる。
【0052】上記の例では、アドレス番号をインクリメ
ントして順次増やして行く方法を説明したが、これを順
次減じて行くデクリメントにしても同様の効果を奏す
る。また、アドレスをインクリメントまたはデクリメン
トする以外に、所定の順序を決めて置き、その順序でア
ドレスを変更し設定していくようにしてもよい。
【0053】実施の形態2.この実施の形態の構成図は
実施の形態1の図2と同様である。図5は通常動作のフ
ローチャートを示し、図6は通常処理の伝送信号の波形
を示す。
【0054】中央装置1からリモコンリレー5を制御す
る場合、中央装置1の伝送切換スイッチ16は通常時に
は通信処理部12に接続され、各リモコンスイッチ3及
び制御用端末器4へ各アドレス番号付のポーリング信号
(中央装置から端末器に対して順番にデータの送信を要
求する信号)を送出しており、また、この信号で送出さ
れる電力は各リモコンスイッチ3及び制御用端末器4の
電源部37,47への電源となり、また、電源部内の蓄
電手段(図示しない)へ蓄電する電源となっている。
【0055】遠隔制御としての一連の情報の流れである
「リモコンスイッチ3→中央装置1→制御用端末器4→
リモコンリレー5→制御用端末器4→中央装置1→リモ
コンスイッチ3」は従来装置と変わらない。
【0056】ここで中央装置1と制御用端末器4とリモ
コンリレー5の間の信号伝送波形は図6に示すように信
号伝送目的により変化させている。この変化は中央装置
1の伝送切換スイッチ16の切り換えによって行われ
る。
【0057】リモコンスイッチ3及び制御用端末器4を
介してのリモコンリレー5の制御を図5のフローチャー
トにより説明する。 (1)リモコンスイッチ3の切換リレー36は後続の伝
送ライン2bに接続されたままである(ステップ50
0)。
【0058】(2)中央装置1は、伝送切換スイッチ1
6を通信処理部12に接続して(ステップ120)、問
い合わせのポーリング信号を発信し、リモコンスイッチ
3との通信を行う状態とする(ステップ122)。 (3)リモコンスイッチ3の操作ボタンが押下されると
(ステップ211)、この状態変化を中央装置1へポー
リング信号のアンサーとして電文返信される(ステップ
122)。
【0059】(4)アンサー電文を受け取った中央装置
1は伝送切換スイッチ16をリレー制御部15へ切り換
える(ステップ123)。 (5)同時に図4に示す予め定められたリモコンスイッ
チ3の操作ボタンの制御対象のアドレスを付した制御電
文を編集し、編集された制御電文であるアドレス選択信
号は伝送ライン2へ送出される(ステップ124)。
【0060】(6)アドレス選択信号を受信して自己の
アドレスと一致した制御用端末器4は(ステップ50
1)、切換リレー46をリモコンリレー5a,5b側へ
切換える(ステップ502)。 (7)切換リレー46をリモコンリレー5a,5b側へ
切り換えることで、後続の伝送ライン2への接続を断
ち、伝送ライン2の電圧は全てアドレス該当のチャンネ
ルスイッチ48a,48bを介してリモコンリレー5
a,5bへ加えられる。
【0061】(8)ここで、チャネルスイッチ48a,
48bの何れが作動するかは、中央装置1から送出され
るアドレス選択信号(図4に示すようにアドレスとチャ
ンネル番号を含む。また、図6のアドレス選択信号の波
形)により、自己アドレス宛のアドレス選択信号を検知
した制御用端末器4は、アドレス選択信号に含まれるチ
ャンネル番号を解読して対応するチャンネルスイッチ4
8a,48bを制御して制御対象のリモコンリレー5
a,5bを特定する(ステップ503)。
【0062】(9)中央装置1では伝送切換スイッチ1
6をリレー制御部15へ接続し、リモコンリレー5制御
用のワンショットAC半波信号を伝送ライン2へ送信す
る(ステップ125)。
【0063】(10)このワンショットAC半波信号
は、そのまま図9、図10に示す操作コイル51流さ
れ、リモコンリレー5a,5bをONするときと、OF
Fするときとで半波の極性を異にすることにより、ワン
ショットでONまたはOFFの制御を行う(ステップ5
04)。
【0064】(11)次に、リモコンリレー5a,5b
の状態モニタに移り、制御用端末器4の切換リレー46
がリモコンリレー5側になっているとき、中央装置1の
伝送切換スイッチ16をリレーモニタ部14に接続し
(ステップ126)、上記従来例で説明した図11のモ
ニタ電流I3の有無を測定してON/OFF状態の判定
をする(ステップ127)。
【0065】(12)リモコンリレー5の制御および状
態モニタが終了したら、伝送切換スイッチ16を通信処
理部12へ接続を戻して(ステップ128)、アドレス
選択を解除する信号を発信する(ステップ129)。
【0066】(13)このアドレス選択解除信号を受け
た該当アドレスの制御用端末器4は、切換リレー46を
伝送ライン2Cへ接続を戻す(ステップ505)。 (14)そして各リモコンスイッチ3及び制御用端末器
4へ各アドレス番号付のポーリング信号を送出して、各
リモコンスイッチ3及び制御用端末器4から、次の制御
電文問い合わせと、作動電源の供給を行う初期状態に戻
る。
【0067】以上説明したように、リモコンリレーに必
要な操作電源を中央装置から供給するようにしたので、
リモコンリレー盤にリモコンリレー用電源とリモコント
ランスを不要とすることができる。
【0068】実施の形態3.上記実施の形態1のアドレ
ス自動設定は、制御対象がオンオフ制御する対象の操作
用端末器に適用したが、オンオフ制御以外の比例制御そ
の他の制御を行う制御対象を有する操作用端末器のアド
レス設定にも適用できる。
【0069】実施の形態4.実施の形態1の図1では、
「中央装置→リモコンスイッチ→リモコンスイッチ→制
御用端末器→」の順序で伝送ラインに接続されている
が、「中央装置→リモコンスイッチ→制御用端末器→リ
モコンスイッチ→制御用端末器→」でもよく、また、
「中央装置→制御用端末器→制御用端末器→リモコンス
イッチ→リモコンスイッチ」の順序でもよい。即ち、中
央装置を伝送ラインの一端部に配置し、他の端末器を直
列に伝送ラインに接続すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による遠隔制御シス
テムの構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による中央装置、リ
モコンスイッチ、制御用端末器の内部構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による端末器のアド
レス自動設定フローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1によるリモコンスイ
ッチと制御用端末器の制御対象の関係の一例を示す図で
ある。
【図5】 この発明の実施の形態2によるリモコンリレ
ーの制御フローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2による信号波形を示
す図である。
【図7】 従来の遠隔制御装置の構成図である。
【図8】 従来の中央装置、リモコンスイッチ、制御用
端末器の詳細構成を示す図である。
【図9】 リモコンリレーがONのときの接続状態を示
す図である。
【図10】 リモコンリレーがOFFの時の接続状態を
示す図である。
【図11】 リモコンリレーのON/OFFの時の電流
を示す図である。
【符号の説明】
1 中央装置、2 伝送ライン、3,3a リモコンス
イッチ(操作用端末器)、4,4b 制御用端末器、
5,5a,5b,5c,5d リモコンリレー、7、8
AC電源、11 電源部、12 通信処理部、13
制御論理処理部、14 リレーモニタ部、15 リレー
制御部、16 伝送切換スイッチ、31 通信処理部、
33 スイッチ入力部、35 アドレスメモリ、36、
46 切換リレー、37、47 電源部、41 通信処
理部、45 アドレスメモリ、48a,48b チャン
ネルスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央装置に対し操作用端末器と複数の制
    御用端末器とを伝送ラインで直列に接続し、上記操作用
    端末器からの操作指令に応じて上記中央装置は上記制御
    用端末器へアドレス信号と共に制御信号を送信し、上記
    アドレスを有する制御用端末器が上記制御信号に基づい
    て制御対象の制御動作を行う遠隔制御システムにおい
    て、上記中央装置は所定の順序でアドレス信号を出力す
    るアドレス信号発生手段を備え、上記操作用端末器およ
    び制御用端末器の各端末器は、上記中央装置から上記伝
    送ラインを介して供給される電源により自端末器を動作
    させると共に、この電源供給により短時間の停電を補う
    蓄電手段を有する電源部と、自端末器より後方の伝送ラ
    インを遮断する遮断手段と、自己アドレスを上記所定の
    順序のアドレスの最初のアドレスに設定しておき、上記
    伝送ライン遮断による無電圧を検出する毎に上記所定の
    順序でアドレスを変更するアドレス設定手段とを備え、
    上記各端末器は上記中央装置からのアドレス信号が自己
    アドレスと一致すると自己アドレスを確定すると共に、
    上記遮断手段により後方の伝送ラインを遮断し、後方の
    各端末器は上記アドレス設定手段により自己アドレスを
    変更するようにしたことを特徴とする遠隔制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 中央装置に対し操作用端末器と複数の制
    御用端末器とを伝送ラインで直列に接続し、上記操作用
    端末器からの操作指令に応じて上記中央装置は上記制御
    用端末器へアドレス信号と共に制御信号を送信し、上記
    アドレスを有する制御用端末器が上記制御信号に基づい
    て制御対象の制御動作を行う遠隔制御システムにおい
    て、上記操作用端末器および制御用端末器の各端末器
    は、上記中央装置から上記伝送ラインを介して供給され
    る電源により自端末器を動作させると共に、この電源供
    給により短時間の停電を補う蓄電手段を有する電源部
    と、上記各端末器は後方の伝送ラインの遮断または自端
    末器の制御対象の接続を遮断する切換手段とを備え、上
    記操作用端末器からの操作指令に応じて上記中央装置は
    上記制御用端末器へアドレス信号と制御信号とを送出
    し、上記アドレスを有する制御用端末器は上記切換手段
    で上記伝送ラインを遮断すると共に上記制御対象へ接続
    して上記制御信号に応じて上記制御対象を制御するよう
    にしたことを特徴とする遠隔制御システム。
  3. 【請求項3】 中央装置に対し操作用端末器と複数の制
    御用端末器とを伝送ラインで直列に接続し、上記操作用
    端末器からの操作指令に応じて上記中央装置は上記制御
    用端末器へアドレス信号と共に制御信号を送信し、上記
    アドレスを有する制御用端末器が上記制御信号に基づい
    て制御対象の制御動作を行う遠隔制御システムにおい
    て、上記中央装置は所定の順序でアドレス信号を出力す
    るアドレス信号発生手段を備え、上記操作用端末器およ
    び制御用端末器の各端末器は、上記中央装置から上記伝
    送ラインを介して供給される電源により自端末器を動作
    させると共に、この電源供給により短時間の停電を補う
    蓄電手段を有する電源部と、上記各端末器は後方の伝送
    ラインの遮断または自端末器の制御対象の接続を遮断す
    る切換手段と、自己アドレスを上記所定の順序のアドレ
    スの最初のアドレスに設定しておき、上記伝送ライン遮
    断による無電圧を検出する毎に上記所定の順序でアドレ
    スを変更するアドレス設定手段とを備え、システム立ち
    上げ時に、上記各端末器は上記中央装置からのアドレス
    信号が自己アドレスと一致すると自己アドレスを確定す
    ると共に、上記遮断手段により後方の伝送ラインを遮断
    し、後方の各端末器は上記アドレス設定手段により自己
    アドレスを変更してアドレスを設定して行き、アドレス
    設定後は、上記操作用端末器からの操作指令に応じて上
    記中央装置は上記制御用端末器へアドレス信号と制御信
    号とを送出し、上記アドレスを有する制御用端末器は上
    記切換手段で上記伝送ラインを遮断すると共に上記制御
    対象へ接続して上記制御信号に応じて上記制御対象を制
    御するようにしたことを特徴とする遠隔制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3において、一つ
    の制御用端末器に複数の制御対象がある場合、この制御
    用端末器には複数の制御対象の何れか一つを選択するチ
    ャンネル選択手段を備え、上記操作用端末器からの操作
    指令に応じて上記中央装置はアドレス信号とチャンネル
    信号と制御信号とを送信し、上記アドレスを有する制御
    用端末器は、上記チャンネル信号対応の制御対象を選択
    し上記制御信号により制御するようにしたことを特徴と
    する遠隔制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項2または請求項4において、制御
    用端末器の制御対象をリモコンリレーとすると共に、上
    記リモコンリレーを制御する制御信号は、この制御信号
    の極性に応じて上記リモコンリレーをオンオフする制御
    信号としたことを特徴とする遠隔制御システム。
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