JP3225409U - クリップ形成用シート - Google Patents

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謙矢 伊藤
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Abstract

【課題】ワイシャツの袖部を十分強固に固定することが可能な紙製のクリップ形成用シートを提供する。【解決手段】1枚の紙製シートからなり、直線状の第1の側縁11を有し、内部に開口12を有する枠板2と、上記第1の側縁から延出し、上記第1の側縁で折り返される舌片3とを備え、上記舌片が、折り返された状態で上記開口に挿入される係止部13を有し、上記開口に挿入された上記係止部と上記枠板との間にワイシャツの袖部を挟持可能である。【選択図】図1

Description

本考案は、クリップ形成用シートに関する。
ワイシャツは、型崩れ防止のため、保形具によって固定された状態でパッキングされて販売される。具体的には、矩形状の台紙を挟んで胴体部分で折り返され、襟の内側に保形用のカラーを挿入されたうえで、複数のクリップによって固定された状態でパッキングされる。上述のクリップとしては、従来プラスチック製のものが用いられている。
一方で、今日では環境への影響等を考慮して、プラスチック製のクリップに代えて厚紙を用いたものが発案されている(実用新案登録第3170263号公報参照)。
実用新案登録第3170263号公報
上記公報に記載の保形具は、ワイシャツの背面に重合する台紙を切り起こすことでクリップとして機能させている。具体的には、この保形具は、ワイシャツの袖部を台紙と切り起こし片との間に挟持することでこの袖部を固定可能に構成されている。
この保形具は、切り起こし片の折り曲げによる反力を利用してこの切り起こし片と台紙との間にワイシャツの袖部を挟持するものである。そのため、この保形具は、切り起こし片の反力が小さく、袖部を十分に固定し難い。
本考案は、このような不都合に鑑みてなされたものであり、紙製であり、かつワイシャツの袖部を十分強固に固定することが可能なクリップ形成用シートの提供を課題とする。
上記課題を解決するためになされた本考案に係るクリップ形成用シートは、1枚の紙製シートからなり、直線状の第1の側縁を有し、内部に開口を有する枠板と、上記第1の側縁から延出し、上記第1の側縁で折り返される舌片とを備え、上記舌片が、折り返された状態で上記開口に挿入される係止部を有し、上記開口に挿入された上記係止部と上記枠板との間にワイシャツの袖部を挟持可能である。
本考案に係るクリップ形成用シートは、ワイシャツの袖部を十分強固に固定することが可能である。
図1は、本考案の一実施形態に係るクリップ形成用シートを示す模式的平面図である。 図2は、図1のクリップ形成用シートから形成されるワイシャツ保形用クリップを示す模式的斜視図である。 図3は、図1のクリップ形成用シートの舌片を枠板の表面に折り返した状態を示す模式的平面図である。 図4は、図2のワイシャツ保形用クリップでワイシャツの袖部を挟持した状態を示す模式図である。
[本考案の実施形態の説明]
最初に本考案の実施態様を列記して説明する。
本考案に係るクリップ形成用シートは、1枚の紙製シートからなり、直線状の第1の側縁を有し、内部に開口を有する枠板と、上記第1の側縁から延出し、上記第1の側縁で折り返される舌片とを備え、上記舌片が、折り返された状態で上記開口に挿入される係止部を有し、上記開口に挿入された上記係止部と上記枠板との間にワイシャツの袖部を挟持可能である。
当該クリップ形成用シートは、上記枠板の第1の側縁から延出する舌片を枠板の表面に折り返し、この折り返し状態で、上記舌片の係止部を上記枠板の開口に挿入することでワイシャツ保形用クリップとして形成される。当該ワイシャツ保形用クリップは、上記開口に挿入された係止部と、上記枠板との間にワイシャツの袖部を挟み込むことができる。当該ワイシャツ保形用クリップは、上記係止部が上記枠板の上記舌片を折り返した側の面に戻ろうとする反力を利用してワイシャツの袖部を挟持することができるので、ワイシャツの袖部を十分強固に固定することができる。
上記開口の内周縁が、上記第1の側縁と平行な第1部分と、上記第1部分の両端同士を接続し、上記第1の側縁の反対側に凸な第2部分とを有し、上記舌片が折り返された状態で、上記第2部分と上記係止部とが離間しており、上記第2部分と上記係止部との間隔が1mm以上6mm以下で均一であるとよい。このように、上記開口の内周縁が、上記第1の側縁と平行な第1部分と、上記第1部分の両端同士を接続し、上記第1の側縁の反対側に凸な第2部分とを有し、上記舌片が折り返された状態で、上記第2部分と上記係止部とが離間しており、上記第2部分と上記係止部との間隔が上記範囲内で均一であることによって、上記係止部を上記開口に容易に挿入することができると共に、ワイシャツの袖部をより確実に固定することができる。
上記係止部が、上記舌片の基端側から先端側に向けて縮幅する縮幅部と、この縮幅部の先端縁から連続して設けられ、上記舌片の先端側に向けて拡幅する拡幅部とを有するとよい。このように、上記係止部が、上記舌片の基端側から先端側に向けて縮幅する縮幅部と、この縮幅部の先端縁から連続して設けられ、上記舌片の先端側に向けて拡幅する拡幅部とを有することによって、ワイシャツの袖部の上記係止部の幅方向への滑りを抑制し、この袖部をより確実に固定することができる。
上記舌片が、上記第1の側縁と上記係止部とを接続する接続部を有し、上記接続部の平均幅が、上記係止部の最大幅以上であるとよい。このように、上記舌片が、上記第1の側縁と上記係止部とを接続する接続部を有しており、上記接続部の平均幅が、上記係止部の最大幅以上であることによって、ワイシャツの袖部をより容易かつ確実に固定することができる。
上記接続部の延出方向長さが6mm以上16mm以下であり、上記接続部と上記係止部との境界に折り曲げ容易線を有しないとよい。このように、上記接続部の延出方向長さが上記範囲内であり、上記接続部と上記係止部との境界に折り曲げ容易線を有しないことによって、ワイシャツの袖部をより容易かつ確実に固定することができる。
なお、本考案において、「第2部分と係止部との間隔」とは、舌片を枠板の表面に2つ折りに折り重ねた状態の平面視における第2部分と係止部との間隔を意味する。また、間隔が「均一」とは、間隔の最大値と最小値との差が1mm以下であることをいい、好ましくは0.5mm以下であることをいう。
[本考案の実施形態の詳細]
以下、適宜図面を参照しつつ、本考案の実施の形態を詳説する。
[クリップ形成用シート]
図1のクリップ形成用シート1は、1枚の紙製シートからなる。当該クリップ形成用シート1は、直線状の第1の側縁11を有し、内部に開口12を有する枠板2と、第1の側縁11から延出し、第1の側縁11で折り返される舌片3とを備える。舌片3は、折り返された状態で開口12に挿入される係止部13と、第1の側縁11と係止部13とを接続する接続部14とを有する。当該クリップ形成用シート1は、折り返された係止部13が開口12に挿入されることで、係止部13と枠板2との間にワイシャツの袖部を挟持可能な図2のワイシャツ保形用クリップ20に形成される。
当該クリップ形成用シート1を構成するシート材としては、ワイシャツ保形用クリップ20が十分な強度を保持できると共に、このワイシャツ保形用クリップ20において開口12に挿入された係止部13が適度な反力を得られるよう、好ましくは厚紙が用いられる。
上記シート材の坪量の下限としては、380g/mが好ましく、500g/mがより好ましい。一方、上記坪量の上限としては、1100g/mが好ましく、900g/mがより好ましい。上記坪量が上記下限に満たないと、ワイシャツ保形用クリップ20の強度及び係止部13の反力が小さくなり、ワイシャツの袖部を確実に固定できないおそれがある。逆に、上記坪量が上記上限を超えると、係止部13の可撓性が不十分となり、係止部13を枠板2の反対側に広げ難くなることで、係止部13と枠板2との間にワイシャツの袖部を挟み難くなるおそれがある。
上記シート材の紙厚の下限としては、400μmが好ましく、500μmがより好ましい。一方、上記紙厚の上限としては、1500μmが好ましく、1000μmがより好ましい。上記紙厚が上記下限に満たないと、ワイシャツ保形用クリップ20の強度及び係止部13の反力が小さくなり、ワイシャツの袖部を確実に固定できないおそれがある。逆に、上記紙厚が上記上限を超えると、係止部13の可撓性が不十分となり、係止部13を枠板2の反対側に広げ難くなることで、係止部13と枠板2との間にワイシャツの袖部を挟み難くなるおそれがある。
上記シート材の密度の下限としては、0.75g/cmが好ましく、0.77g/cmがより好ましい。一方、上記密度の上限としては、0.90g/cmが好ましく、0.85g/cmがより好ましい。上記密度が上記下限に満たないと、ワイシャツ保形用クリップ20の強度及び係止部13の反力が小さくなり、ワイシャツの袖部を確実に固定できないおそれがある。逆に、上記密度が上記上限を超えると、係止部13の可撓性が不十分となり、係止部13を枠板2の反対側に広げ難くなることで、係止部13と枠板2との間にワイシャツの袖部を挟み難くなるおそれがある。
(枠板)
枠板2は、内部に開口12を有する平面視概略長方形状である。第1の側縁11は、枠板2において長手方向に延びる長辺を構成している。枠板2の長手方向長さとしては、例えば5cm以上12cm以下とすることができる。枠板2の短手方向長さとしては、例えば3cm以上9cm以下とすることができる。
枠板2は、第1の側縁11と平行に延び、開口12の内周縁の一部を構成する第1部分12aを有する。また、枠板2は、第1部分12aの両端同士を接続し、第1部分12aと共に開口12の内周縁を構成する第2部分12bを有する。第2部分12bは、第1の側縁11の反対側に凸に設けられている。
枠板2は、長手方向の中心を基準として左右対称な形状とされる。枠板2の長手方向長さに対する第1部分12aの長さの比の下限としては、0.5が好ましく、0.6がより好ましい。一方、上記比の上限としては、0.8が好ましく、0.7がより好ましい。上記比が上記下限に満たないと、第1部分12aを支点として曲げられた場合における係止部13の反力が不十分となるおそれがある。逆に、上記比が上記上限を超えると、開口12が不必要に大きくなり、係止部13と枠板2との間にワイシャツの袖部を適切に挟持し難くなるおそれや、ワイシャツ保形用クリップ20の取扱性が低下するおそれがある。
(舌片)
舌片3は、第1の側縁11で折り返された状態で枠板2の表面と重なり合う接続部14と、接続部14の先端縁から延出し、開口12に挿入される係止部13とを有する。当該クリップ形成用シート1は、紙製シートからなるので適度な可撓性を有している。そのため、当該クリップ形成用シート1は、舌片2が第1の側縁11で折り返された状態で、係止部13を開口12に挿入すると、枠板2の接続部14と重なり合う部分が接続部14に押圧されることで適度に撓む。さらに、当該クリップ形成用シート1は、開口12の第1部分12aを支点として係止部13が適度に曲がる。当該クリップ形成用シート1は、係止部13の反力に加えて、枠板2の撓み反力を利用することで、枠板2と係止部13との間にワイシャツの袖部を挟み込むことができる。
〔接続部〕
接続部14は、延出方向長さに対して幅の大きい矩形状であり、より具体的には長方形状である。
接続部14の平均幅Wの下限としては、3.5cmが好ましく、4.0cmがより好ましい。一方、上記平均幅Wの上限としては、6.0cmが好ましく、5.0cmがより好ましい。上記平均幅Wが上記下限に満たないと、接続部14が破損するおそれや、接続部14と枠板2との当接面積が不十分となり、枠板2を撓ませ難くなるおそれがある。逆に、上記平均幅Wが上記上限を超えると、舌片3が不必要に大きくなり、ワイシャツ保形用クリップ20の取扱性が低下するおそれがある。
接続部14の延出方向長さLは、枠板2の第1の側縁11と第1部分12aとの間隔と等しい。接続部14の延出方向長さLの下限としては、6mmが好ましく、8mmがより好ましい。一方、上記延出方向長さLの上限としては、16mmが好ましく、14mmがより好ましい。上記延出方向長さLが上記下限に満たないと、枠板2の接続部14と重なり合う部分の強度が不足して、この部分が破断するおそれがある。逆に、上記延出方向長さLが上記上限を超えると、係止部13を開口12に挿入していった際に枠板2の接続部14と重なり合う部分が撓み難くなるおそれがある。
〔係止部〕
図3に示すように、係止部13は、舌片3が折り返された状態で枠板2の第2部分12bと離間している。第2部分12bと係止部13との間隔は均一である。換言すると、係止部13の外縁と第2部分12bとは相似状である。
第2部分12bと係止部13との間隔Dの下限としては、1mmが好ましく、2mmがより好ましい。一方、上記間隔Dの上限としては、6mmが好ましく、4mmがより好ましい。上記間隔Dが上記下限に満たないと、ワイシャツの袖部を係止部13の外縁と第2部分12bとの間に挟み込み難くなり、この袖部が平面方向に滑りやすくなるおそれがある。逆に、上記間隔Dが上記上限を超えると、ワイシャツの袖部を係止部13の外縁と第2部分12bとの間に挟み込んだ状態での遊びが大きくなり過ぎて、ワイシャツの袖部が抜けやすくなるおそれがある。
係止部13は、舌片3の基端縁側から先端側に向けて縮幅する縮幅部13aと、縮幅部13aの先端縁から連続して設けられ、舌片3の先端側に向けて拡幅する拡幅部13bとを有する。係止部13は、縮幅部13a及び拡幅部13bを有することで、両側縁に一対の凹部が形成される。これらの凹部はワイシャツの袖部の引っ掛かりとして機能する。その結果、当該クリップ形成用シート1は、ワイシャツの袖部の係止部13の幅方向への滑りを抑制し、この袖部をより確実に固定することができる。
接続部14の平均幅Wは、係止部13の最大幅以上であることが好ましい。この構成によると、係止部13の反力及び枠板2の撓み反力を大きくして、ワイシャツの袖部を容易かつ確実に固定することができる。なお、係止部13は、その基端縁において幅が最も大きくなっている。当該クリップ形成用シート1において、係止部13の基端縁以外の幅は、接続部14の平均幅Wより小さいことが好ましい。
舌片3は、接続部14と係止部13との境界に折り曲げ容易線を有しないことが好ましい。当該クリップ形成用シート1は、上記折り曲げ容易線を有しないことで、係止部13の反力を大きくして、係止部13と枠板2との間にワイシャツの袖部を容易かつ確実に固定することができる。
(ワイシャツの袖部の固定例)
図4を参照して、当該クリップ形成用シート1から形成されるワイシャツ保形用クリップ20によるワイシャツの袖部Xの固定例について説明する。当該ワイシャツ保形用クリップ20は、ワイシャツの袖部Xを固定するセンターピンとして用いられる。当該ワイシャツ保形用クリップ20は、ワイシャツの後身頃上に一対の袖部Xを折り畳んだ状態で、これらの袖部Xの重なり部分を挟持することでこれらの袖部Xを固定することができる。
<利点>
当該クリップ形成用シート1は、枠板2の第1の側縁11から延出する舌片3を枠板2の表面に折り返し、この折り返し状態で、舌片3の係止部13を枠板2の開口12に挿入することでワイシャツ保形用クリップ20として形成される。当該ワイシャツ保形用クリップ20は、開口12に挿入された係止部13と、枠板2との間にワイシャツの袖部を挟み込むことができる。当該ワイシャツ保形用クリップ20は、係止部13が枠板2の舌片3を折り返した側の面に戻ろうとする反力を利用してワイシャツの袖部を挟持することができるので、ワイシャツの袖部を十分強固に固定することができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本考案の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本考案の範囲に属するものと解釈されるべきである。
例えば上記開口の形状は上記実施形態に記載の形状に限定されるものではない。また、上記舌片を折り返した状態で、上記開口の内周縁は、上記係止部と部分的に重なっていてもよい。上記内周縁と上記係止部とが重なり合う場合、上記開口を通過した係止部が開口外に抜け出るのを上記内周縁によって防止することができる。その結果、当該ワイシャツ保形用クリップの取扱性を高めることができる。
上記係止部の形状は、特に限定されるものではなく、例えば基端縁から先端側に拡幅する拡幅部のみから構成されてもよい。
上記接続部の幅及び延出方向長さは特に限定されるものではない。
以上のように、本考案に係るクリップ形成用シートは、ワイシャツの袖部を十分強固に固定可能なワイシャツ保形用クリップとして好適に用いられる。
1 クリップ形成用シート
2 枠板
3 舌片
11 第1の側縁
12 開口
12a 第1部分
12b 第2部分
13 係止部
13a 縮幅部
13b 拡幅部
14 接続部
20 ワイシャツ保形用クリップ
D 第2部分と係止部との間隔
L 接続部の延出方向長さ
W 接続部の平均幅
X 袖部

Claims (5)

  1. 1枚の紙製シートからなり、
    直線状の第1の側縁を有し、内部に開口を有する枠板と、
    上記第1の側縁から延出し、上記第1の側縁で折り返される舌片と
    を備え、
    上記舌片が、折り返された状態で上記開口に挿入される係止部を有し、
    上記開口に挿入された上記係止部と上記枠板との間にワイシャツの袖部を挟持可能なクリップ形成用シート。
  2. 上記開口の内周縁が、上記第1の側縁と平行な第1部分と、上記第1部分の両端同士を接続し、上記第1の側縁の反対側に凸な第2部分とを有し、
    上記舌片が折り返された状態で、上記第2部分と上記係止部とが離間しており、
    上記第2部分と上記係止部との間隔が1mm以上6mm以下で均一である請求項1に記載のクリップ形成用シート。
  3. 上記係止部が、上記舌片の基端側から先端側に向けて縮幅する縮幅部と、この縮幅部の先端縁から連続して設けられ、上記舌片の先端側に向けて拡幅する拡幅部とを有する請求項1又は請求項2に記載のクリップ形成用シート。
  4. 上記舌片が、上記第1の側縁と上記係止部とを接続する接続部を有し、
    上記接続部の平均幅が、上記係止部の最大幅以上である請求項1、請求項2又は請求項3に記載のクリップ形成用シート。
  5. 上記接続部の延出方向長さが6mm以上16mm以下であり、上記接続部と上記係止部との境界に折り曲げ容易線を有しない請求項4に記載のクリップ形成用シート。
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