JP3225215B2 - コンプレッサを有する電気製品 - Google Patents

コンプレッサを有する電気製品

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JP3225215B2
JP3225215B2 JP25331597A JP25331597A JP3225215B2 JP 3225215 B2 JP3225215 B2 JP 3225215B2 JP 25331597 A JP25331597 A JP 25331597A JP 25331597 A JP25331597 A JP 25331597A JP 3225215 B2 JP3225215 B2 JP 3225215B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除湿器等のコンプ
レッサを有する電気製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のコンプレッサを有する電気製品
である除湿器は、コンプレッサを動作させ、その湿度に
応じて風量を調節しながら運転する自動モード、同一風
量で運転する連続モード、風量が多いランドリーモー
ド、そして、コンプレッサを動作させずにファンのみを
動作させる空気清浄モードがある。ここで、前記コンプ
レッサは、一旦OFF状態とされた後、すぐにオン操作
により再起動させると故障し易い。そのため、前記除湿
器では、コンプレッサが動作する自動、連続およびラン
ドリーのいずれかのモードで使用した後、一旦、除湿器
自体を停止し、または、コンプレッサが停止する空気清
浄モードに切り換え、その後に再びコンプレッサが動作
するいずれかのモードを動作させようとしても、所定時
間経過した後にしかコンプレッサが動作しないようにさ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記除
湿器では、使用者は、コンプレッサが動作するモードを
選択しているにも拘わらず、コンプレッサが動作しない
ので、除湿器が故障したのかと勘違いする等の紛らわし
さがあった。また、前記コンプレッサは、ON状態とし
て動作を開始させた後に、すぐに停止した場合について
も、潤滑油がコンプレッサに戻りきらない等の要因で故
障する可能性がある。そこで、本発明は、使用上の紛ら
わしさがなく、搭載したコンプレッサの故障も確実に防
止することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のコンプレッサを有する電気製品は、圧縮し
た気体を吐出するコンプレッサを有する電気製品におい
て、前記コンプレッサのON状態またはOFF状態を示
す表示を設け、かつ、前記コンプレッサは、オフ操作さ
れてもON状態となってから所定時間経過していないと
OFF状態にならないようにしたものである。
【0005】または、圧縮した気体を吐出するコンプレ
ッサを有する電気製品において、前記コンプレッサのO
N状態またはOFF状態を示す表示を設け、かつ、前記
コンプレッサは、オン操作されてもOFF状態となって
から所定時間経過していないとON状態にならないよう
にしたものである。
【0006】前記電気製品によれば、コンプレッサのO
N状態またはOFF状態を示す表示が設けられているた
め、使用者はその表示を見ることによりコンプレッサの
状況を判断することができ、コンプレッサが動作しない
ことによって故障したのかと勘違いすることはない。即
ち、コンプレッサが動作するモードを選択したときにコ
ンプレッサのOFF状態を表示している場合は、故障で
はなく一時的にOFF状態になっていることが判断でき
る。また、前記コンプレッサは、オフ操作されてもON
状態となってから所定時間経過していないとOFF状態
にならないため、または、オン操作されてもOFF状態
となってから所定時間経過していないとON状態になら
ないため、コンプレッサが故障するのを確実に防止する
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳細に説明する。図1は、本発明の電気製品で
ある除湿器1を示す。この除湿器1は、ケーシング2の
上部に図2に示す操作基板3が配設されるとともに、ケ
ーシング2の内部に、コンプレッサ4、第1熱交換器
(コンデンサ)5、第2熱交換器(エバポレータ)6、
ファン7、フィルタ8および除湿水収容タンク9が搭載
されたものである。これらの各構成部品は、図示しない
マイコンによって制御される。
【0008】前記ケーシング2には、上部に前記操作基
板3の取付用の凹部10が設けられている。また、該ケ
ーシング2の内部は、仕切壁11によって上側部と下側
部に区画され、さらに、これら上側部と下側部は、それ
ぞれ仕切壁12,13によって更に区画されている。そ
して、下部側の一方をコンプレッサ用収容室15、他方
をタンク収容室16とし、上部側の一方を熱交換器用収
容室17、他方をファン用収容室18としている。
【0009】これらのうち、前記タンク収容室16の外
壁には開口16aが設けられ、前記除湿水収容タンク9
を着脱可能に装着できるようにされている。また、前記
熱交換器用収容室17とファン用収容室18の外壁に
は、吸気口17aと排気口18aとが設けられ、これら
にそれぞれルーバー17b,18bが設けられている。
さらに、前記タンク収容室16と熱交換器用収容室17
とを区画する仕切壁11には、前記第2熱交換器6と対
向する部位に水抜き孔11aが設けられ、該第2熱交換
器6により除去した空気中の水分を前記除湿水収容タン
ク9に排水するようにされている。さらにまた、前記熱
交換器用収容室17とファン用収容室18とを区画する
仕切壁12には、前記ファン7の羽根7aが配設される
開口12aが設けられている。
【0010】前記操作基板3は、図2に示すように、表
示パネル部20と、複数の操作キーを有する操作部21
とを備えている。
【0011】前記表示パネル部20には、「自動」の液
晶表示A、「連続」の液晶表示B、「ランドリー」の液
晶表示C、「空気清浄」の液晶表示D、「満水」の液晶
表示E、「霜取」の液晶表示F、湿度モニターのレベル
液晶表示Ga,Gb,Gc、タイマの時間液晶表示Hが
設けられており、本実施形態では、更に前記コンプレッ
サ4が動作しているか否かを示す「ON」の液晶表示
I、「OFF」の液晶表示Jが設けられている。前記操
作部21は、前記各モード等の運転切換キー21Aと、
運転開始時間や運転終了時間を設定するタイマ設定キー
21Bとを備えている。
【0012】前記コンプレッサ4と第1熱交換器5と第
2熱交換器6とは、図示しない配管によって接続され、
公知の冷凍サイクルを構成する。即ち、前記コンプレッ
サ4より吐出する高温高圧のガス状の冷媒を第1熱交換
器5で凝縮させ、これにより液化した冷媒を減圧して第
2熱交換器6に供給し、該第2熱交換器6で液状の冷媒
を気化させて低温低圧のガス状としてコンプレッサ4に
戻して循環させるものである。
【0013】前記ファン7は、駆動モータ7bの出力軸
7cに接続した羽根7aが前記仕切壁12の開口12a
内に配設され、吸気口17aから室内の空気を吸引し、
前記第1熱交換器5および第2熱交換器6を介して排気
口18aから排出するようにされている。
【0014】前記フィルタ8は、前記吸気口17aから
取り入れた空気と一緒に入ってくるゴミや塵埃等を分離
するものである。
【0015】前記除湿水収容タンク9は、前記ケーシン
グ2のタンク収容室16に装着され、その装着状態で上
部に、タンク9内の液量を検出するためのフロート23
が位置する。このフロート23の一端は、除湿水収容タ
ンク9の上端に回動可能に取り付けられ、他端は前記仕
切壁13を貫通し、前記コンプレッサ用収容室15内に
配設されたリミットスイッチ24に接続されている。
【0016】前記マイコンは、使用者が前記操作基板3
の運転切換キー21Aを操作することによって選択した
動作モードや、前記タイマ設定キー21Bを操作するこ
とによって設定した運転開始時間や運転終了時間に従っ
て、前記コンプレッサ4およびファン7を制御するもの
である。また、このマイコンは、前記コンプレッサ4を
運転および停止を制御するタイマA,Bを備えている。
このタイマA,Bの設定時間は、本実施形態ではいずれ
も3分としている。
【0017】次に、前記構成の除湿器1の動作について
説明する。まず、基本動作について説明すると、使用者
が運転切換キー21Aを操作することによって、前記自
動、連続、ランドリーのモードを選択すると、コンプレ
ッサ4が動作し、第1熱交換器5、第2熱交換器6に冷
媒が循環する。これと同時にファン7が動作し、室内の
湿った空気を吸気口17aから熱交換器収容室17内に
吸引する。そして、フィルタ8によって空気に含まれる
ゴミや塵埃等を除去するとともに、前記第2熱交換器6
によって空気に含まれる水分を除去した後、第1熱交換
器5により加熱した状態で、乾燥した空気をファン収容
室18の排気口18aより室内に供給する。また、前記
第2熱交換器6により除去した空気中の水分を、水抜き
孔11aを介してタンク収容室16内に装着した除湿水
収容タンク9に排水して貯溜する。
【0018】また、使用者が運転切換キー21Aを操作
することによって空気清浄のモードを選択すると、ファ
ン7のみが動作し、室内の空気を前記吸気口17aから
吸引し、フィルタ8によって空気中のゴミや塵埃等を除
去した後、清浄な空気を排気口18aより室内に供給す
る。
【0019】次に、前記除湿器1のマイコンによるコン
プレッサ4と表示パネル20の制御動作について説明す
る。まず、除湿器1のマイコンは、図示しない電源スイ
ッチがオン操作されると、図3および図4に示すよう
に、ステップS1で、表示パネル部20をON状態とす
る。この状態で、使用者は、前記運転切換キー21Aを
操作することにより、希望の動作モードを選択して動作
を開始させることができる。また、タイマ設定キー21
Bを操作することによって希望の動作モードを希望時間
に運転を開始、または、終了するように時間設定するこ
とができる。
【0020】ついで、ステップS2で、選択されたモー
ドがコンプレッサ4を動作させるモードか否かを検知
し、コンプレッサ4を動作させる自動、連続、ランドリ
ーのモードが選択された場合にはステップS3に進む。
コンプレッサ4を動作させないモード、即ち、空気清浄
のモードである場合にはステップS20に進む。なお、
前記ステップS1でタイマ予約をした場合には、所定時
間になると前記ステップS2の動作を行うか、運転を終
了する。
【0021】ステップS3では、選択されたモードに従
って、表示パネル部20の「自動」、「連続」、「ラン
ドリー」のいずれかの液晶表示A,B,Cを点灯させ
る。
【0022】次に、ステップS4で、タイマAが動作中
か否かを検知し、即ち、前回、コンプレッサ4を停止さ
せて後述するようにタイマAを動作させ、3分経過して
いるか否かを検知し、カウントアップすることによりタ
イマAが停止している場合にはステップS5に進む。一
方、動作中である場合にはステップS6に進み、表示パ
ネル部20におけるコンプレッサの「OFF」の液晶表
示Jを点灯させ、ステップS4のタイマAの動作が停止
するまで待機する。
【0023】ステップS5では、ファン7およびコンプ
レッサ4を動作させた後、ステップS7で、タイマBを
動作させ、ついで、ステップS8で、表示パネル部20
におけるコンプレッサの「ON」の液晶表示Iを点灯さ
せ、選択された所定の動作フローに従って動作を実行さ
せる。この状態で、使用者は、図示しない電源スイッチ
をオフ操作することにより除湿器1自体の動作の停止す
ることができる。また、運転切換キー21Aを操作する
ことによって、動作モードの切り換えをすることができ
る。さらに、タイマ設定キー21Bを操作することによ
り所定時間経過した後に除湿器1の動作を停止させる動
作停止時間の設定をすることができる。
【0024】次に、ステップS9で、電源スイッチがオ
フ操作されたか否かを検知し、オフ操作されたことを検
知するとステップS10に進む。一方、検知しない場合
には、ステップS14に進む。
【0025】ステップS10では、タイマBが動作中か
否かを検知し、動作中である場合には、このステップS
10で待機し、動作が停止している場合にはステップS
11に進む。
【0026】ステップS11では、前記ファン7および
コンプレッサ4を停止させた後、ステップS12でタイ
マAを動作させ、ついで、ステップS13で表示パネル
部20を消灯させてOFF状態にし、一連の動作を終了
する。
【0027】前記ステップS9で電源スイッチのオフ操
作を検知しなかった場合、ステップS14で、運転切換
キー21Aによってコンプレッサ4が停止するモード、
即ち、空気清浄モードに選択操作されたか否かを検知
し、空気清浄モードに選択操作された場合にはステップ
S15に進む。一方、運転切換キー21Aが操作されな
かったり、コンプレッサ4が動作する他のモードに選択
操作された場合には、ステップS16に進み、表示パネ
ル部20に「自動」、「連続」、「ランドリー」のうち
動作させるいずれかの液晶表示A,B,Cを点灯させ、
ステップS9に戻る。
【0028】ステップS15では、表示パネル部20の
「空気清浄」の液晶表示Dを点灯させステップS17に
進む。
【0029】ステップS17では、前記ステップS10
と同様に、タイマBが動作中か否かを検知し、動作中の
場合には、このステップS17で待機し、動作が停止し
ている場合にはステップ18に進む。
【0030】ステップS18では、動作中のファン7お
よびコンプレッサ4のうち、コンプレッサ4のみを停止
させた後、ステップS19でタイマAを動作させる。
【0031】次に、ステップS20で、「空気清浄」の
表示Dが表示されているか否かを検知し、表示されてい
る場合には、ステップS21に進む。一方、表示されて
いない場合には、ステップS22に進み、「空気清浄」
の表示Dを表示させた後にステップS21に進む。
【0032】ステップS21では、ファン7が動作して
いるか否かを検知し、動作している場合にはステップS
23に進む。一方、動作していない場合には、ステップ
24に進み、ファン7を動作させた後にステップS23
に進む。なお、前記ステップS2で、コンプレッサ4を
動作させない空気清浄のモードが選択された場合には、
前記ステップS20以降の同様のステップを踏み、ファ
ン7を動作させて、所定の空気清浄動作を実行させる。
【0033】その後、ステップS23では、電源スイッ
チがオフ操作されたか否かを検知し、オフ操作されたこ
とを検知すると前記ステップS13に進み、表示パネル
部20を消灯させてOFF状態にし、一連の動作を終了
する。一方、使用者が操作したスイッチが電源スイッチ
でない場合には、前記ステップS2に戻り、スイッチの
操作によって選択されたモードがコンプレッサ4を動作
させるモードか否かを検知し、前記と同様に、このステ
ップS2以降の動作を行う。
【0034】このように、本発明の除湿器1では、コン
プレッサ4のON状態およびOFF状態は、表示パネル
部20の液晶表示I,Jによって、使用者が一目で分か
るようにしているため、除湿器が故障したのかと勘違い
する等の紛らわしさがない。
【0035】また、本実施形態の除湿器1では、前記タ
イマAによって、図5(A)に示すように、使用者が前
記コンプレッサ4をON状態からオフ操作することによ
り一旦OFF状態とすると、すぐにオン操作をしても、
OFF状態となってからA分(3分)経過しないとON
状態にならないようにする一方、図5(B)に示すよう
に、A分経過した後にオン操作をすると、すぐにON状
態となるようにしている。よって、コンプレッサ4にか
かる冷媒による圧力が平衡状態にならずに負荷がかか
り、コンプレッサ4が故障する問題を防止することがで
きる。また、タイマBによって、図6(A)に示すよう
に、使用者がコンプレッサ4をOFF状態からオン操作
することにより一旦ON状態とし、すぐにオフ操作して
も、ON状態となってからB分(3分)経過しないとO
FF状態にならないようにする一方、図6(B)に示す
ように、B分経過した後にオフ操作をすると、すぐにO
FF状態となるようにしている。よって、潤滑油がコン
プレッサ4に戻りきらない等の要因で該コンプレッサ4
が故障するのを確実に防止することができる。
【0036】なお、本発明のコンプレッサを有する電気
製品は、前記構成に限定されるものではない。例えば、
前記実施形態では、コンプレッサ4のON状態およびO
FF状態を示す表示を、「ON」、「OFF」等の文字
による液晶表示I,Jとしたが前記「OFF」の液晶表
示Jの代わりに「WAIT」の液晶表示としてもよく、
また、絵による表示や文字と絵の組み合わせ等、コンプ
レッサ4のON状態とOFF状態とが簡単に判断できれ
ばよい。
【0037】また、表示は、図7に示すように、前記液
晶表示I,Jの代わりにコンプレッサの文字の側部にL
ED30によって構成することもできる。この場合、コ
ンプレッサの動作状態で前記LED30を点灯させる一
方、停止状態で消灯させるように設定する。また、図5
(A)に示すオン操作をしても所定時間内は動作しない
待機状態、および、図6(A)に示すオフ操作をしても
所定時間内は動作が停止しない待機状態では、前記LE
D30を点滅させるように設定する。このようにすれ
ば、使用者がよりコンプレッサ4の動作状態を判断し易
くなる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のコンプレッサを有する電気製品では、コンプレッサの
ON状態またはOFF状態を示す表示を設けているた
め、使用者がコンプレッサが動作するモードを選択した
にも拘わらず、コンプレッサが動作しないことによって
電気製品が故障したかと勘違いする等の紛らわしさを確
実に無くすことができる。また、前記電気製品は、コン
プレッサがオフ操作されてもON状態となってから所定
時間経過していないとOFF状態にならないようにし、
または、オン操作されてもOFF状態となってから所定
時間経過していないとON状態にならないようにしてい
るため、コンプレッサの故障を確実に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコンプレッサを有する電気製品であ
る除湿器を示す断面図である。
【図2】 図1の除湿器の表示パネル部を示す平面図で
ある。
【図3】 除湿器のマイコンの動作を示すフローチャー
トである。
【図4】 図3の続きのフローチャートである。
【図5】 (A),(B)はコンプレッサをオフ操作し
た後にオン操作をした場合のコンプレッサの動作状態を
示す図である。
【図6】 (A),(B)はコンプレッサをオン操作し
た後にオフ操作をした場合のコンプレッサの動作状態を
示す図である。
【図7】 表示の変形例を示す平面図である。
【符号の説明】
1…除湿器、2…ケーシング、3…操作基板、4…コン
プレッサ、5…第1熱交換器、6…第2熱交換器、7…
ファン、9…除湿水収容タンク、20…表示パネル部、
21…操作部、A〜J…液晶表示。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 39/00 105 F04B 49/10 331

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮した気体を吐出するコンプレッサを
    有する電気製品において、前記コンプレッサのON状態
    またはOFF状態を示す表示を設け、かつ、 前記コンプレッサは、オフ操作されてもON状態となっ
    てから所定時間経過していないとOFF状態にならない
    ようにしたことを特徴とするコンプレッサを有する電気
    製品。
  2. 【請求項2】 圧縮した気体を吐出するコンプレッサを
    有する電気製品において、前記コンプレッサのON状態
    またはOFF状態を示す表示を設け、かつ、 前記コンプレッサは、オン操作されてもOFF状態とな
    ってから所定時間経過していないとON状態にならない
    ようにしたことを特徴とするコンプレッサを有する電気
    製品。
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