JP3225069U - 穴や切込みを入れたネクタイ - Google Patents
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Abstract
【課題】ネクタイを装着した時、ネクタイピン(止め具)等を使用せずともネクタイのズレを防止できるネクタイの構造を提供する。【解決の手段】ネクタイの幅の広いネクタイ部1に穴2又は切込みを入れる。ネクタイを通常に装着後、後方の幅の狭いネクタイ部3を前方の幅の広いネクタイ部1の穴又は切込みに縫う様に通すことで、前方と後方のネクタイ部1、3を密着させる事が出来、双方のズレ防止が図れると共に、前方の幅の広いネクタイ部1の模様に立体的な大きな変化を付けることが出来る。【選択図】図1
Description
本考案は背広服の下にワイシャツなどを着用した時に首部に装着する通常の一般的なネクタイに「穴や切込みを入れたネクタイ」とする事に関するものである。
一般的なネクタイを普通に首部に結んだ時、通常はネクタイの幅の広い方を前方に狭い方を後方にして下に垂らした状態にて装着する。
その時、前方の幅の広い方と後方の幅の狭い方が身体を動かした場合などにズレやすく、後方の狭い方が横にはみ出るなどしてネクタイ装着時の美観を損ねる要因になっている。
又、従来のネクタイでは図柄とは別に装着時に、際立った変化を付けることが出来ない。
その時、前方の幅の広い方と後方の幅の狭い方が身体を動かした場合などにズレやすく、後方の狭い方が横にはみ出るなどしてネクタイ装着時の美観を損ねる要因になっている。
又、従来のネクタイでは図柄とは別に装着時に、際立った変化を付けることが出来ない。
ネクタイ装着時のズレを防止するために一般的にはネクタイピン(又は止め具)などを別途購入などして装着している。
一方、ネクタイの装着に変化を付ける方法としては、首部の結び方を変えるか結び部の下に凹みを入れて変化を付けているが、際立った変化を付けることが出ない。
本考案は上記のような従来のネクタイ装着状態に鑑み、ネクタイピン(止め具)などを使用せずともネクタイの幅の広い方(前方)と狭い方(後方)の「ズレ防止」を図る事が出来、また同じ模様(図柄)のネクタイで、装着時の状況に応じで大きな変化を付ける事が可能なネクタイの構造とするものである。
一方、ネクタイの装着に変化を付ける方法としては、首部の結び方を変えるか結び部の下に凹みを入れて変化を付けているが、際立った変化を付けることが出ない。
本考案は上記のような従来のネクタイ装着状態に鑑み、ネクタイピン(止め具)などを使用せずともネクタイの幅の広い方(前方)と狭い方(後方)の「ズレ防止」を図る事が出来、また同じ模様(図柄)のネクタイで、装着時の状況に応じで大きな変化を付ける事が可能なネクタイの構造とするものである。
本考案はネクタイの前方に垂らす幅の広い側に穴や切込みなどの加工を施したネクタイの構造とすることで、ネクタイを首に巻いて装着した後に幅の狭い方を幅の広い側に加工した穴や切込みに通すことにより、ネクタイのズレを防止し且つネクタイの模様に大きな変化を付けることが出来る。
以上の説明から明らかなように本考案にあたっては次に列挙する効果が得られる。
(1)ネクタイの前方に垂らす幅の広い方に二カ所の穴を開けた場合には、通常の方法で首にネクタイを結んでから、後方の幅の狭い方を幅の広い側の上の穴に差し込んで前方に出し、次に下方の穴に差し込んで縫うように折り返す。その事で、前方の幅の広い側と後方の幅の狭い側のネクタイが固定されてズレが無くなる。
(2)前記(1)によって後方の幅の狭いネクタイ部が前方の太いネクタイ部を縫うように前側に出るので、その部分が立体的に変化したネクタイの模様になる。
(3)ネクタイの穴の代わりに縦や横方向の切れ目を入れることで上記の穴を開けた場合と同様な効果が得られる。穴や切れ目は用途に応じて何カ所でも良い。
(4)幅の広い方のネクタイ部の穴には丸形、星形、三角、四角、ハート形など色々な形に加工することで、その穴の形がそのままネクタイの模様デザインとなるし、切れ目も線状やプラス形、斜め形やバツ形などに加工することで、それが模様となり幅の狭い側のネクタイ部を通した時には、それぞれの形によって多様な変化を付けることが出来る。
(1)ネクタイの前方に垂らす幅の広い方に二カ所の穴を開けた場合には、通常の方法で首にネクタイを結んでから、後方の幅の狭い方を幅の広い側の上の穴に差し込んで前方に出し、次に下方の穴に差し込んで縫うように折り返す。その事で、前方の幅の広い側と後方の幅の狭い側のネクタイが固定されてズレが無くなる。
(2)前記(1)によって後方の幅の狭いネクタイ部が前方の太いネクタイ部を縫うように前側に出るので、その部分が立体的に変化したネクタイの模様になる。
(3)ネクタイの穴の代わりに縦や横方向の切れ目を入れることで上記の穴を開けた場合と同様な効果が得られる。穴や切れ目は用途に応じて何カ所でも良い。
(4)幅の広い方のネクタイ部の穴には丸形、星形、三角、四角、ハート形など色々な形に加工することで、その穴の形がそのままネクタイの模様デザインとなるし、切れ目も線状やプラス形、斜め形やバツ形などに加工することで、それが模様となり幅の狭い側のネクタイ部を通した時には、それぞれの形によって多様な変化を付けることが出来る。
▲1▼・・・・ネクタイの幅の広い方
▲2▼・・・・ネクタイにあけた穴(又は切込みなど)
▲3▼・・・・ネクタイの幅の狭い方
▲4▼・・・・ネクタイ装着時の結び
▲2▼・・・・ネクタイにあけた穴(又は切込みなど)
▲3▼・・・・ネクタイの幅の狭い方
▲4▼・・・・ネクタイ装着時の結び
Claims (1)
- Yシャツを着た時に締める通常のネクタイで、前方に垂らす幅の広い側の本体に色々な形の穴や切込みの施しを特徴とするネクタイの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004521U JP3225069U (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 穴や切込みを入れたネクタイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004521U JP3225069U (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 穴や切込みを入れたネクタイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3225069U true JP3225069U (ja) | 2020-02-06 |
Family
ID=69233049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004521U Expired - Fee Related JP3225069U (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 穴や切込みを入れたネクタイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3225069U (ja) |
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2019
- 2019-11-12 JP JP2019004521U patent/JP3225069U/ja not_active Expired - Fee Related
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