JP3225017U - 衣類 - Google Patents

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麻里絵 戸田
愛実 大島
愛実 大島
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Abstract

【課題】より立体的で奥行き感のあるシルエットを表現し得る衣類を提供する。【解決手段】プリーツを有する衣類において、プリーツは、着用者を覆う布地の一部が内側に折り込まれたプリーツ部分を備え、プリーツ部分は、上側の布地32がさらに内側に折り込まれ、折り込みにより重ねられた布地32同士が一定距離だけ縫い合わされており、この縫い合わされた布地32同士は、互いの外側の面が向かい合い、互いの内側の面から縫い合わされている。衣類は、スカートであり、プリーツは、スカートの上端から一定距離だけ下方に離れた位置に設けられる。【選択図】図3

Description

本考案は、衣類に関する。
従来、デザイン性又は機能性を高めることを目的としてプリーツを有する衣類が存在する。例えば特許文献1には、タックプリーツやボックスプリーツ等のプリーツを有するスカートが開示されている。プリーツを有することにより、広がりのある立体感を表現することができるとともに、動きやすさを高めることができる。
実開平7−15708号公報
プリーツを有する衣類は、布地が繰り返し内側に折り込まれることによって、立体的で奥行き感のあるシルエットを表現することができる。しかし着用者の動きによってはこの折り込み形状が維持されず、プリーツ特有の立体的形状が損なわれることがある。
本考案は、より立体的で奥行き感のあるシルエットを表現し得る衣類の提供を目的とする。
本考案の一態様の衣類(1)は、プリーツ(2)を有する衣類(1)において、プリーツ(2)は、着用者を覆う布地(3)の一部が内側に折り込まれたプリーツ部分(21)を備え、プリーツ部分(21)は、上部の布地(32)がさらに内側に折り込まれ、当該折り込みにより重ねられた布地(32)同士が一定距離だけ縫い合わされている。
本考案によれば、より立体的で奥行き感のあるシルエットを表現し得る衣類を提供することができる。
本実施形態のスカートの外観を示す斜視図である。 プリーツの上側を外側から示す拡大図である。 プリーツの上側を内側から示す拡大図である。 図3のA−A線における断面図である。 縫い合わせる前の布地を示す平面図である。
以下、本考案の衣類の実施の形態について、図面を参照して説明する。以下に説明する構成は、本考案の一実施態様であり、本考案はこれに限定されない。
本考案の衣類としては、プリーツを有するのであれば特に限定されず、例えばスカート、ワンピース、シャツ、スーツ、コート等のプリーツを有する衣類が挙げられる。以下の説明においては、プリーツを有するスカートの例を説明する。
なお説明中、上とは図面中の方向Y1をいい、下とは図面中の方向Y2をいう。また右とは図面中の方向X1をいい、左とは図面中の方向X2をいう。また、内側とは着用者と接する側をいい、外側とは内側の反対側をいう。
図1は、本考案の衣類の一実施形態であるスカート1の外観を示す。
本実施形態のスカート1は、着用者の腰から下方を覆う布地3を備えて構成される。スカート1の長さは特に限定されないが、例えばスカート1は着用者の腰から足首までの長さを有する。
スカート1は、複数のプリーツ2を有する。プリーツ2は、布地3が内側に折り込まれることによって形成される。
本実施形態の布地3は、複数の第1布地31と複数の第2布地32とを含む。第1布地31に第2布地32を加えることにより、スカート1の布地量を増やしてドレープ状の美しいプリーツ2を形成することができる。
第1布地31は、スカート1の上端から下端までの長さを有する。また第1布地31は四角形状である。
第2布地32は、第1布地31よりも短く、スカート1の上端から一定距離下側に離れた位置から下端までの長さを有する。第1布地31と第2布地32の下端の位置は同じである。また第2布地32は下側に底辺を有する三角形状である。
第1布地31と第2布地32は交互に連結されて、スカート1を構成する。具体的には、複数の第1布地31が着用者の胴回り方向(Y1−Y2軸を中心とする回転方向)に並べて配置され、各第1布地31の間であって裾側に複数の第2布地32が配置されて、互いの胴回り方向の両側の端部が縫着される。
(プリーツ)
本実施形態のプリーツ2は、第2布地32を用いてスカート1の下部の布地量を増やすことによって、スカート1の上端から一定距離だけ下方に離れた位置に設けられる。
プリーツ2の上端は、着用者の膝の上側に位置すると、裾に広がりのあるマーメイド型の立体的形状を形成することができる。デザイン性が高く、着用者が動きやすいスカート1を提供することができる。
図2は、図1中のプリーツ2の上部の拡大図である。
プリーツ2は、布地3の一部である第2布地32が内側に折り込まれたプリーツ部分21を備える。このプリーツ部分21がスカート1に奥行きのある立体感を付与する。
図3は、プリーツ2の上部を内側から示す拡大図である。
スカート1は、プリーツ部分21の内側に固定部22を備える。
固定部22では、プリーツ部分21の上部の第2布地32がさらに内側に折り込まれ、当該折り込みにより重ねられた第2布地32同士が一定距離だけ縫い合わされて、ステッチ35が設けられる。固定部22により、プリーツ部分21の内側への折り込み形状を固定して維持できる。
図4は、図3中のA−A線における断面図である。
第2布地32の折り込み部分には長さd1のステッチ35が設けられる。ステッチ35は、折り込まれて重ねられた第2布地32同士を連結する。第2布地32同士は、互いの外側の面が向かい合う。
第1布地31及び第2布地32とは互いの外側の面が向かい合う状態で縫い合わされて、ステッチ36が設けられる。ステッチ36は、第1布地31及び第2布地32の各端部から一定距離離れた位置に設けられ、両者を連結する。
第1布地31及び第2布地32の各端部には、かがり縫い等の端処理によってステッチ37が設けられる。ステッチ37は、第1布地31と第2布地32の端部のほつれを抑える。
図5は、第2布地31を折り込んで縫い合わせる前の第1布地31及び第2布地32を示す。第1布地31及び第2布地32は、ステッチ36により互いに連結され、ステッチ37により端処理されている。
上記固定部22を形成する際、斜線で示す三角形の頂点41から三角形の底辺に向かって延びる垂線43に沿って第2布地32が内側に折り込まれる。このとき、折り込まれて外側の面が向かい合う第2布地32同士は、頂点41を起点として斜め下方に延びる三角形の2辺42の位置が一致するように、重ねられる。
重ねられた第2布地32同士は2辺42の位置で中縫いされ、ステッチ35が設けられる。中縫いとは、中表で縫い合わせることをいう。言い換えれば、外側の面を向かい合わせて布地を折り込み、内側の面から縫い合わせることをいう。
ステッチ35の長さd1、すなわち第2布地32同士を縫い合わせる一定距離d1は、特に限定されないが、例えば2.5cm程度が好ましい。d1が2.5cmの場合、プリーツ2の内側への折り込み形状を維持しやすく、プリーツ2の奥行き感を維持しやすい。
ステッチ35の上端の位置、すなわち頂点41の位置は、三角形状の第2布地32の上端321から一定距離d2だけ下側に離れた位置であると、第2布地32の縫い合わせが容易であり、好ましい。
第2布地32の上端321から頂点41までの距離d2は、プリーツ2の内側への折り込み形状を維持する観点からは、例えば1.5cm程度が好ましい。
第2布地32の端部からステッチ35までの距離d3も特に限定されないが、例えば0.5cm程度とすることができる。d3が0.5cmの場合、縫い合わせが容易になり、プリーツ部分21の奥行き感が形成されやすい。
第2布地32に対する折り込み部分の比率、すなわち第2布地32の上端321から第2布地32の底辺までの垂線の長さに対する垂線43の比率は、おおむね1/20程度が好ましい。ここでは垂線43の長さを2.4cm程度に設定している。この場合、プリーツ2の内側への折り込み形状を維持しやすく、プリーツ2の奥行き感を維持しやすい。
以上のように、本実施形態のスカート1によれば、プリーツ部分21の上部の内側に固定部22が設けられ、内側へ折り込まれたプリーツ部分21がさらに内側に折り込まれて縫い合わされる。内側への折り込み形状が固定されるため、歩行等の着用者の動きによってプリーツ部分21が外側に押し出されても内側への折り込み形状が崩れにくくなり、プリーツ2の奥行き感のある立体形状を維持することができる。
以上、本考案の好ましい実施形態について説明したが、本考案は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、スカート1の布地3は第1布地31と第2布地32から構成されていたが、スカート1の目的の形状に合わせて3以上の布地が用いられてもよい。またスカート1は1枚の布地3で構成されていてもよい。1枚の布地3の量を調整することによって同様にプリーツ2を形成することができる。
また上記実施形態のように三角形の2辺42の位置で第2布地32を縫い合わせることで自然な折り込み形状を形成することができるが、折り込み形状を維持できるのであれば、縫い合わせる位置はこれに限定されない。例えば第2布地32は平行な2つの直線の位置が一致するように折り込まれて当該位置で縫い合わされてもよい。
本考案は、上述したスカート1のプリーツ2に限らず適用することができる。例えば、ワンピースの裾に設けられるプリーツ、シャツの背面側に設けられるプリーツ、袖口に設けられるプリーツ等に上述した固定部22を設けることにより、プリーツの奥行き感のある立体形状を維持することができる。
1・・・スカート、2・・・プリーツ、21・・・内側に折り込まれたプリーツ部分、22・・・固定部、3・・・布地、31・・・第1布地、32・・・第2布地、35〜37・・・ステッチ

Claims (6)

  1. プリーツ(2)を有する衣類(1)において、
    前記プリーツ(2)は、
    着用者を覆う布地(3)の一部が内側に折り込まれたプリーツ部分(21)を備え、
    前記プリーツ部分(21)は、
    上部の布地(32)がさらに内側に折り込まれ、当該折り込みにより重ねられた布地(32)同士が一定距離だけ縫い合わされている
    ことを特徴とする衣類(1)。
  2. 前記縫い合わされた布地(32)同士は、互いの外側の面が向かい合い、互いの内側の面から縫い合わされている
    ことを特徴とする請求項1に記載の衣類(1)。
  3. 前記プリーツ部分(21)の上部の布地(32)は、三角形の頂点から延びる垂線に沿って折り込まれ、前記頂点を起点として斜め下方に前記一定距離だけ延びる2辺の位置において縫い合わされている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の衣類(1)。
  4. 前記衣類(1)は、前記着用者の腰から下方を覆うスカートであり、
    前記プリーツ(2)は、前記スカートの上端から一定距離だけ下方に離れた位置に設けられる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の衣類(1)。
  5. 前記プリーツ(2)の上端は、前記着用者の膝の上側に位置する
    ことを特徴とする請求項4に記載の衣類(1)。
  6. 前記スカートの布地(3)は、第1布地(31)と、前記第1布地(31)とは異なる布地であり、かつ、前記プリーツ部分(21)に用いられる第2布地(32)とを含む
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の衣類(1)。

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