JP3224886U - 折りたたみデスク - Google Patents

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光則 大野
光則 大野
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株式会社デイエムウッドラボ
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Abstract

【課題】外形寸法をコンパクトに縮小できるように簡単に折りたたむことができるとともに、木製家具としてのデザイン性を有し、かつ、物品の収納スペースを付帯した折りたたみデスクを提供する。【解決手段】矩形状の縦型のフレーム2と、木製の可動天板3と、二枚の木製の可動側板4とによって構成され、フレーム2が、上部21、左側部24、及び、右側部25を有し、可動天板3が、ヒンジを介してフレーム2の上部21に連結され、フレーム2の上部21の前端縁21aから下方へ向かって垂直に延在する収縮状態から、フレーム2の上部21から前方へ向かって水平に延在する拡開状態へ姿勢を変更できるように構成され、拡開状態において、可動側板4の各上端縁によって可動天板3の左右両側縁部が支持されることにより、可動天板3の姿勢が維持されるように構成した。【選択図】図1

Description

本考案は、折りたたむことによって外形寸法を縮小することができ、僅かな空きスペース等に収容することができる折りたたみデスクに関する。
不使用時に僅かな空きスペースに収容できるように、或いは、携帯が可能なように、天板及び/又は脚部を折りたたむことによって外形寸法を縮小することができるように構成した折りたたみデスクとして、様々なタイプのものが考案されている。
実開平5−82322号公報
従来の折りたたみデスクには、「折りたたむことができる」という機能性を追求したものが多く、住居或いは事務所において使用される木製家具としてのデザイン性を有するものは殆ど存在せず、また、物品を収納できるスペースを付帯した折りたたみデスクも存在しない。
本考案は、このような従来技術における問題を解決しようとするものであって、外形寸法を縮小できるように簡単に折りたたむことができるとともに、木製家具としてのデザイン性を有し、かつ、物品の収納スペースを付帯した折りたたみデスクを提供することを目的とする。
本考案に係る折りたたみデスクは、矩形状の縦型のフレームと、木製の可動天板と、二枚の木製の可動側板とによって構成され、フレームが、上部、左側部、及び、右側部を有し、可動天板が、ヒンジを介してフレームの上部に連結され、フレームの上部の前端縁から下方へ向かって垂直に延在する収縮状態から、フレームの上部から前方へ向かって水平に延在する拡開状態へ姿勢を変更できるように構成され、二枚の可動側板が、ヒンジを介してフレームの左側部及び右側部に一つずつ連結され、フレームの左側部及び右側部の各前端縁から中央部へ向かって延在する収縮状態から、フレームの左側部及び右側部から前方へ向かって延在する拡開状態へ姿勢を変更できるように構成され、拡開状態において、可動側板の各上端縁によって可動天板の左右両側縁部が支持されることにより、可動天板の拡開状態の姿勢が維持されるように構成されていることを特徴としている。
尚、フレームは、上下に間隔を置いて水平に配置された上部及び下部と左右に間隔を置いて垂直に配置された左側部及び右側部の端部同士が連結された矩形枠状に形成されていることが好ましく、また、棚板、及び、背面部を有し、内側において棚板が水平に支持され、背面側に背面部が固定されていることが好ましい。
更に、キャスターが、フレームの左側部及び右側部の下端に一つずつ取り付けられるとともに、左右の可動側板の下端に一つずつ取り付けられていることが好ましく、また、可動側板の下端のキャスターが、フレームの左側部及び右側部の下端のキャスターから最も離れた位置にそれぞれ取り付けられていることが好ましい。
本考案に係る折りたたみデスクは、外形寸法をコンパクトに縮小できるように簡単に折りたたむことができ、室内の僅かな空きスペース等に好適に収納することができ、更に、木製家具としてのデザイン性を有し、かつ、フレーム内に物品の収納スペースを確保することができる。
図1は、本考案の第一実施形態に係る折りたたみデスク1の収縮態を示す斜視図である。 図2は、図1に示す折りたたみデスク1における可動天板3の拡開状態を示す斜視図である。 図3は、図1に示す折りたたみデスク1における可動天板3及び可動側板4の拡開状態を示す斜視図である。
以下、添付図面に沿って本考案に係る折りたたみデスクの実施形態について説明する。図1は、本考案の第一実施形態に係る折りたたみデスク1の収縮状態(可動部を折りたたんだ状態)を示す斜視図である。この折りたたみデスク1は、矩形状の縦型のフレーム2と、木製の可動天板3と、二枚の木製の可動側板4と、四つのキャスター5とによって構成されている。
フレーム2は、六枚の板状の部材(水平な上部21、下部22、棚板23、及び、垂直な左側部24、右側部25、背面部26)によって形成されている。より具体的には、上部21及び下部22を上下に間隔を置いて水平に配置するとともに、左側部24及び右側部25を左右に間隔を置いて垂直に配置し、それらの端部同士を連結して矩形状の枠を形成し、内側に棚板23を水平に支持し、背面側に背面部26を固定することによって形成されている。
キャスター5は、フレーム2の左側部24及び右側部25の下端に一つずつ取り付けられ、また、左右の可動側板4の下端に一つずつ取り付けられている。
可動天板3は、ヒンジ(図示せず)を介して、フレーム2の上部21に連結されており、フレーム2の上部21の前端縁21a近傍の水平軸線を中心として90°回動させることができ、図1に示すように、フレーム2の上部21の前端縁21aから下方へ向かって垂直に延在する状態(収縮状態)から、図2に示すように、フレーム2の上部21から前方へ向かって水平に延在する状態(拡開状態)へ、姿勢を変更できるように構成されている。
可動側板4は、ヒンジ6(図3参照)を介して、フレーム2の左側部24及び右側部25に一つずつ連結されており、フレーム2の左側部24及び右側部25の各前端縁近傍の垂直軸線を中心としてそれぞれ90°回動させることができ、図1及び図2に示すように、フレーム2の左側部24及び右側部25の各前端縁から中央部へ向かって(上部21及び下部22の長手方向に沿って)延在する状態(収縮状態)から、図3に示すように、フレーム2の左側部24及び右側部25から前方へ向かって延在する状態(拡開状態)へ、姿勢を変更できるように構成されている。
そして、図3に示すように、可動天板3は、その左右両側縁部が、拡開状態の可動側板4の各上端縁によって支持されることにより、姿勢(拡開状態)が安定的に維持され、デスクとして好適に使用することができる。また、可動側板4の下端のキャスター5は、フレーム2の左側部24及び右側部25の下端のキャスター5から最も離れた位置に取り付けられているため、可動側板4が拡開状態にあるとき、前後のキャスター5の間隔寸法が最大となる。このため、四つのキャスター5によって、折りたたみデスク1を安定的に支持することができる。
また、可動側板4の下端が設置床面に直接接触するような構造とした場合、可動側板4の開閉動作(収縮状態から拡開状態への姿勢変更動作)を行う際に、設置床面を傷つけてしまうという問題があり、また、設置床面との摩擦によって開閉動作を円滑に行うことができないという問題があるが、本実施形態においては、可動側板4の下端にキャスター5が取り付けられているため、それらの問題を好適に回避することができる。
更に、この折りたたみデスクは、フレーム2の内部のスペース(より具体的には、下部22上のスペース及び棚板23上のスペース)を、物品の収納スペースとして利用することができる。
1:折りたたみデスク、
2:フレーム、
3:可動天板、
4:可動側板、
5:キャスター、
6:ヒンジ、
21:上部、
21a:前端縁、
22:下部、
23:棚板、
24:左側部、
25:右側部、
26:背面部、

Claims (5)

  1. 矩形状の縦型のフレームと、木製の可動天板と、二枚の木製の可動側板とによって構成され、
    フレームが、上部、左側部、及び、右側部を有し、
    可動天板が、ヒンジを介してフレームの上部に連結され、フレームの上部の前端縁から下方へ向かって垂直に延在する収縮状態から、フレームの上部から前方へ向かって水平に延在する拡開状態へ姿勢を変更できるように構成され、
    二枚の可動側板が、ヒンジを介してフレームの左側部及び右側部に一つずつ連結され、フレームの左側部及び右側部の各前端縁から中央部へ向かって延在する収縮状態から、フレームの左側部及び右側部から前方へ向かって延在する拡開状態へ姿勢を変更できるように構成され、
    拡開状態において、可動側板の各上端縁によって可動天板の左右両側縁部が支持されることにより、可動天板の拡開状態の姿勢が維持されるように構成されていることを特徴とする折りたたみデスク。
  2. フレームが、上下に間隔を置いて水平に配置された上部及び下部と左右に間隔を置いて垂直に配置された左側部及び右側部の端部同士が連結された矩形枠状に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみデスク。
  3. フレームが、棚板、及び、背面部を有し、内側において棚板が水平に支持され、背面側に背面部が固定されていることを特徴とする、請求項2に記載の折りたたみデスク。
  4. キャスターが、フレームの左側部及び右側部の下端に一つずつ取り付けられるとともに、左右の可動側板の下端に一つずつ取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみデスク。
  5. 可動側板の下端のキャスターが、フレームの左側部及び右側部の下端のキャスターから最も離れた位置にそれぞれ取り付けられていることを特徴とする、請求項4に記載の折りたたみデスク。
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