JP3224400U - スライダー組立構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】保持部が少なくとも1つの保持ブロックによって位置制限されて、移動可能に所定の平面に保持されるスライダー組立構造体を提供する。【解決手段】スライダー組立構造体はスライダー部材及び引き手を備える。スライダー部材はベース部10、第1の横止め部11、第2の横止め部12、基体13、弾性部材15及び引手保持セクション14を含む。基体は少なくとも1つの保持ブロックを含む。引手保持セクションの一方の端部に基体の位置決め貫通孔130を貫通する位置決め部140が配置され、引手保持セクションの他方の端部に保持部141が配置され、かつ少なくとも1つの保持ブロックが保持部141に保持される。【選択図】図1

Description

本考案は、組立構造体に関し、特にスライダー組立構造体に関する。
ファスナーは日常生活で一般的に使用されるアイテムであり、通常ではスライダー及び2つのファスナーテープが含まれている。ファスナーテープは、スライダーがファスナーテープで前後に動くと、ゆるむか互いに噛み合うように構成されるものである。それらの単純な構造および容易な操作のために、ファスナーは衣類、バックパック、財布、スーツケースおよび他の物に広く適用されてきた。なお、既存のファスナーのスライダー、弾性部材及び引手保持セクションのそれぞれ、または互いの対応のいずれかにも改善し得る余裕がある。
本考案が解決しようとする課題では、既存の技術の不足に対応するスライダー組立構造体を提供する。
上記の技術的課題を解決するために、本考案が採用する技術手段の1つとしては、下記のスライダー組立構造体を提供する。該スライダー組立構造体はスライダー部材及び引き手を含む。前記スライダー部材は、スライダー、弾性部材及び引手保持セクションを含む。前記スライダーは、ベース部、第1の横止め部、第2の横止め部及び基体を含む。前記基体の内面に少なくとも1つの保持ブロックが配置される。引き手は移動可能に前記引手保持セクションと互いに組み合わせる。なかでも、前記第1の横止め部と前記第2の横止め部とはそれぞれ前記ベース部の両側から上向きに延在する。前記第1の横止め部と前記第2の横止め部とは互いに対応するとともに前記ベース部の前端部に連接される。前記基体は、前記ベース部に配置されると共に前記ベース部の後端部に連接される。前記基体は、前記第1の横止め部と前記第2の横止め部との間に配置される位置決め貫通孔を有し、かつ、前記弾性部材は前記基体に配置され、弾性力によって前記引手保持セクションに当接する。中でも、前記引手保持セクションの一方の端部に前記位置決め貫通孔を貫通する位置決め部が配置され、前記引手保持セクションの他方の端部に保持部が配置される。また、少なくとも1つの前記保持ブロックは前記保持部を保持する。
本考案による有益な効果の1つとしては、本考案が提供するスライダー組立構造体は、「前記基体の内面に少なくとも1つの保持ブロックが配置される」及び「前記引手保持セクションの他方の端部に保持部が配置され、かつ少なくとも1つの前記保持ブロックが前記保持部を保持する」といった技術手段によって、保持部は、少なくとも1つの保持ブロックによって位置制限られて、移動可能に所定の平面に保持されることができる。
本考案の第1の実施形態によるスライダー部材(弾性部材がまだ基体の上部にリベットされ保持されていない場合)を示す斜視分解模式図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダーを示す第一斜視断面図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダーを示す第二斜視断面図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダー(基体の上部にリベットがまだ行っていない場合)を示す平面組立図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダー部材を示す平面組立図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダー部材の弾性部材を示す側面模式図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダー部材の弾性部材を示す平面模式図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダー部材の弾性部材を示す底面模式図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダー部材(弾性部材はすでに基体の上部にリベットされ保持されている場合)を示す斜視組立図である。 図9のX−X断面線による断面を示す断面模式図である。 本考案の第1の実施形態によるスライダー組立構造体的斜視模式図である。 図11のXII−XII断面線の断面を示す第一断面模式図であると共に、本考案の第1の実施形態によるスライダー組立構造体の引手保持セクションが上向きに引っ張られた部分を示す断面模式図である。 図11のXII−XII断面線の断面を示す第2の断面模式図であると共に、本考案の第1の実施形態によるスライダー組立構造体の引手保持セクションが上向きに引っ張られた後の部分を示す断面模式図である。 本考案の第2の実施形態によるスライダー部材(弾性部材がまだ基体の上部にリベットされ保持されていない場合)を示す分解模式図である。 図14のXV−XV断面線の断面を示す断面模式図である。 本考案の第2の実施形態によるスライダー(基体の上部にリベットがまだ行っていない場合)を示す組立図である。 本考案の第2の実施形態によるスライダー部材(弾性部材が基体の上部にリベットされ保持されている場合)を示す組立図である。 本考案の第2の実施形態によるスライダー部材の弾性部材を示す側面模式図である。 本考案の第2の実施形態によるスライダー部材の弾性部材を示す平面模式図である。 本考案の第2の実施形態によるスライダー部材の弾性部材を示す底面模式図である。 本考案の第2の実施形態によるスライダー部材(弾性部材がすでに基体の上部にリベットされ保持されている)を示す斜視組立図である。 図21のXXII−XXII断面線の断面を示す断面模式図である。 本考案の第2の実施形態によるスライダー組立構造体を示す斜視模式図である。 図23のXXIV−XXIV断面線の断面を示す第1の断面模式図であると共に、本考案の第2の実施形態によるスライダー組立構造体の引手保持セクションが上向きに引っ張られた部分を示す断面模式図である。 図23のXXIV−XXIV断面線の断面を示す第2の断面模式図であると共に、本考案の第2の実施形態によるスライダー組立構造体の引手保持セクションが上向きに引っ張られた後の部分を示す断面模式図である。
本考案の特徴及び技術内容がより一層分かるように、以下本考案に関する詳細な説明と添付図面を参照する。しかし、提供される添付図面は参考と説明のために提供するものに過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するためのものではない。
下記より、具体的な実施例で本考案が開示する「スライダー組立構造体」に係る実施形態を説明する。当業者は本明細書の公開内容により本考案のメリット及び効果を理解し得る。本考案は他の異なる実施形態により実行又は応用できる。本明細書における各細節も様々な観点又は応用に基づいて、本考案の精神から逸脱しない限りに、均等の変形と変更を行うことができる。また、本考案の図面は簡単で模式的に説明するためのものであり、実際的な寸法を示すものではない。以下の実施形態において、さらに本考案に係る技術事項を説明するが、公開された内容は本考案を限定するものではない。
なお、本明細書において「第1」、「第2」、「第3」等の用語で各種の部品又は信号を説明する可能性があるが、これらの部品又は信号はこれらの用語によって制限されるものではない。これらの用語は、主として一つの部品と別の部品、又は一つの信号と別の信号を区分するためのものであることが理解されたい。また、本明細書に用いられる「又は」という用語は、実際の状況に応じて、関連する項目中の何れか一つ又は複数の組合せを含み得る。
[第1の実施形態]
図1乃至図13に示すように、本考案はスライダー部材1(またはスライダー組立体でも称する)を提供する。スライダー部材1は、ベース部10、第1の横止め部11、第2の横止め部12、基体13、引手保持セクション14、及び弾性部材15を含む。なかでも、ベース部10、第1の横止め部11、第2の横止め部12、及び基体13によってスライダーAが構成される。
図1、図9及び図10に示すように、第1の横止め部11と第2の横止め部12はそれぞれベース部10の両側から上向きに延在する。かつ、第1の横止め部11と第2の横止め部12とは互いに対応すると共にベース部10の前端部101に連接される。また、基体13はベース部10に配置されベース部10の後端部102に連接される。かつ、基体13は第1の横止め部11と第2の横止め部12との間に配置される位置決め貫通孔130を備える。また、弾性部材15は基体13に配置され弾性力によって引手保持セクション14に当接する。かつ、弾性部材15は基体13に固定される固定部151と、固定部151から伸び出す弾性部152と、弾性部152から伸び出して引手保持セクション14に当接する当接部153とを備える。また、引手保持セクション14は移動可能に基体13に配置されると共に移動可能に弾性部材15の当接部153に接触する。引手保持セクション14の一方の端部に位置決め貫通孔130に貫通した位置決め部140が配置され、かつ、引手保持セクション14の他方の端部に保持部141が配置される。
また、図1乃至図4、及び図10に示すように、基体13の内面13002に少なくとも1つの保持ブロック131が配置され、かつ、保持ブロック131は基体13の内部から外部へ延在して、保持ブロック131が基体13の内面13002(例えば、図2に示すように)に平行するように構成される。また、保持ブロック131は基体13の内面13002に相対的にある曲率で曲げる(例えば、図3に示すように)。かつ、少なくとも1つの保持ブロック131は保持部141を保持する。さらに言えば、保持ブロック131は、第1の側面1310と、第1の側面1310と相対的に配置される第2の側面1311と、第1の側面1310と第2の側面1311との間に連接される第3の側面1312とを備える。それにより、保持部141は少なくとも1つの保持ブロック131の第2の側面1311によって位置制限され、移動可能に所定の平面に保持される。即ち、保持部141は少なくとも1つの保持ブロック131の第2の側面1311に接触し続きながら所定の角度を回転する。
さらに言えば、図1及び図4に示すように、基体13の内面13002に別の保持ブロック131を配置し、2つの保持ブロック131は保持部141の両側を保持するために対応的に配置される。また、図5に示すように、基体13は、さらに固定部151を固定するための保持セクション1300を含む。
また、図6に示すように、弾性部152の厚さh2は固定部151の厚さh1よりも小さい。それにより、弾性部152による弾性力及び弾性係数を増加することができる。それで、弾性部152に弾性疲労または塑性変形が生じることを避けて、さらに効果的に弾性部材15の使用年数を延長することができる。また、図6、図8及び図10に示すように、当接部153と引手保持セクション14との間の接触面積を増加するために、当接部153の端部に摺動可能に引手保持セクション14に接触する斜面取り部1530が配置される。
さらに言えば、図1、図7及び図8に示すように、固定部151は前固定セクション1510と、弾性部152に連接される後固定セクション1511と、前固定セクション1510と後固定セクション1511との間に連接される中央固定セクション1512とを含む。弾性部材15の幅に関し、図7に示すように、前固定セクション1510の幅W11、後固定セクション1511の幅W12、及び中央固定セクション1512の幅W13はいずれも同一である。図7及び図8に示すように、弾性部152の幅W2は後固定セクション1511の幅W12よりもはるかに小さい。それにより、弾性部152による弾性係数及び弾性力を増加する。それで弾性部152に弾性疲労または塑性変形が生じることを避けて、さらに弾性部材15の使用年数を延在することができる。また、当接部153の幅W3は弾性部152の幅W2と同一であるが、それに制限されない。幅W3が幅W2よりも大きく形成されてもよい。それによって、弾性部材15と引手保持セクション14との間の接触面積を増加することができる。
さらに言えば、図1及び図6に示すように、後固定セクション1511は中央固定セクション1512を連接する第1の固定セクション15110と、第1の固定セクション15110と弾性部152との間に連接する第2の固定セクション15111とを備える。弾性部材15の厚さに関し、図6に示すように、弾性部152の厚さh2は後固定セクション1511の第1の固定セクション15110の厚さh10及び第2の固定セクション15111の厚さh11よりも小さい。かつ、第2の固定セクション15111の厚さh11は第1の固定セクション15110から弾性部152に向かって徐々に小さくなるように構成される。即ち、後固定セクション1511の厚さは中央固定セクション1512から弾性部152に向かって徐々に小さくなって、後固定セクション1511の上面1511Aに傾斜面を形成するように構成される。なかでも、後固定セクション1511の傾斜面と弾性部152の上面は互いに非曲面を形成するように接続する。後固定セクション1511の下面1511Bと弾性部152の下面は互いに連続した曲面を形成するように接続される。そのため、図12に示すように、弾性部材15の外面に引手保持セクション14に背中合わせた平面15Aと、曲面15Bと、傾斜面15Cとが配置される。かつ、傾斜面は平面と曲面との間に連接される。また、弾性部152の厚さh2と当接部153の厚さh3は実質的に同じになる。
さらに言えば、図2、図3、図9及び図10に示すように、基体13に、基体13の内部ベース部10へ窪んで形成された受け溝132が形成される。そのため、引手保持セクション14の保持部141は、受け溝132において、少なくとも1つの保持ブロック131の第2の側面1311によって位置制限されると共に、移動可能に所定の平面に係合されるため、引手保持セクション14は保持部141をシャフトとして上向きに移動するか(例えば、図13に示すように)、又は下向きに移動する(例えば図12に示すように)。
図1、及び図11乃至図13に示すように、本考案はスライダー組立構造体Zを提供する。それはスライダー部材1及び引き手2(又は引きシートでも称する)を含む。第1の横止め部11と第2の横止め部12とはそれぞれベース部10の両側から上向きに延在し、かつ、第1の横止め部11と第2の横止め部12とは互いに対応すると共にベース部10の前端部101に連接する。また、基体13は、ベース部10に配置されると共にベース部10の後端部102に連接して、かつ、基体13は第1の横止め部11と第2の横止め部12との間に配置される位置決め貫通孔130を備える。また、弾性部材15は弾性力によって引手保持セクション14に基体13配置される。かつ、弾性部材15は基体13に固定される固定部151と、固定部151から延び出す弾性部152と、弾性部152から延び出して引手保持セクション14に当接する当接部153とを備える。また、引手保持セクション14は移動可能に基体13に配置され、移動可能に弾性部材15の当接部153に接続すると共に、引手保持セクション14の一方の端部に位置決め貫通孔130を貫通した位置決め部140が配置される。また、引き手2は引手保持セクション14と移動可能に組み合わせる。例えば、引き手2の一方の端部20に移動可能に引手保持セクション14と互いに組み合わせる可動片21が配置される。
上記を纏めて、本考案による有益な効果としては、本考案の技術的手段によるスライダー組立構造体Zは、「基体13の内面13002に少なくとも1つの保持ブロック131が配置される」、「引手保持セクション14の他方の端部に保持部141が配置されると共に、少なくとも1つの保持ブロック131が保持部141を係合する」、及び「弾性部材15が基体13内に引手保持セクション14との間に配置される」といったデザインによって、引手保持セクション14は、移動可能に基体13に配置され、かつ、移動可能に弾性部材15に接触する。
[第2の実施形態]
図14乃至図25を参照する。本考案はスライダー部材1(またはスライダー組立体でも称する)を提供する。それは、ベース部10、第1の横止め部11、第2の横止め部12、基体13、引手保持セクション14、及び弾性部材15を備え、かつ、ベース部10、第1の横止め部11、第2の横止め部12、及び基体13は一緒にスライダーAを構成することができる。
図14、図21、及び図22に示すように、第1の横止め部11と第2の横止め部12とは、それぞれベース部10の両側から上向きに延在し、かつ、第1の横止め部11と第2の横止め部12とは互いに対応してベース部10の前端部101に連接される。また、基体13はベース部10に配置されベース部10の後端部102に連接される。かつ、基体13は第1の横止め部11と第2の横止め部12との間に配置される位置決め貫通孔130を備える。また、弾性部材15は引手保持セクション14に弾性当接するように基体13に配置されると共に、弾性部材15は、基体13に固定される第1の固定部151と、基体13に固定される第2の固定部154と、第1の固定部151と第2の固定部154との間に連接され基体13の外部に露出する露出部155と、第1の固定部151から延び出す弾性部152と、弾性部152から延び出して引手保持セクション14に当接する当接部153とを備える。また、引手保持セクション14は、移動可能に基体13に配置され、移動可能に弾性部材15の当接部153に接触する。引手保持セクション14の少なくとも1つの端部に位置決め貫通孔130を貫通した位置決め部140が配置され、引手保持セクション14の他方の端部に保持部141が配置される。ちなみに、引手保持セクション14は均一の厚さHを有し、かつ、引手保持セクション14の位置決め部140のいずれか1つ側面にオフセット切断部1400が配置される。
注意すべき点では、図14乃至図16、及び図22に示すように、基体13の内面13002に少なくとも1つの保持ブロック131が配置され、かつ、保持ブロック131が基体13の内部から外部へ延び出す(図15に示すように)。また、保持ブロック131は基体13の内部に対応的にある曲率で曲げるように形成されてもよい(例えば、図22に示すように)。かつ、少なくとも1つの保持ブロック131は保持部141を保持し、即ち、少なくとも1つの保持ブロック131と保持部141との延在する方向は互いに反対となり、かつ、少なくとも1つの保持ブロック131は保持部141の最後端に接触して当接した。さらに言えば、保持ブロック131は第1の側面1310と、第1の側面1310と対向するように配置される第2の側面1311と、第1の側面1310と第2の側面1311との間に連接される第3の側面1312とを備える。それにより、保持部141は少なくとも1つの保持ブロック131の第2の側面1311によって位置制限され、移動可能に所定の平面に保持される。言い換えれば、保持部141は少なくとも1つの保持ブロック131の第2の側面1311に接触し続きながら所定の角度を回転する。
注意すべき点では、図18に示すように、弾性部152の厚さh2は第1の固定部151の厚さh1よりも小さくしたことによって、弾性部152が提供し得る弾性係数及び弾性力を増加することができる。それで、弾性部152に弾性疲労または塑性変形が生じることを避けて、さらに弾性部材15の使用年数を延長することができる。また、第1の固定部151の厚さh1、第2の固定部154の厚さh4、及び露出部155の厚さh5のいずれも実質的に同一である。また、当接部153に当接する端部に斜面取り部1530が配置される。
さらに言えば、図14、図19及び図20に示すように、第1の固定部151は、前固定セクション1510と、弾性部152に連接される後固定セクション1511と、前固定セクション1510と後固定セクション1511との間に連接される中央固定セクション1512とを備える。弾性部材15の幅に関し、図19に示すように、後固定セクション1511の幅W12は前固定セクション1510の幅W11よりも小さく、かつ、中央固定セクション1512の幅W13は前固定セクション1510から後固定セクション1511に向かって徐々に小さくなる。弾性部152の幅W2は弾性部152による弾性係数及び弾性力を増加するために、後固定セクション1511の幅W12にはるかに小さい。それにより、弾性部152に弾性疲労または塑性変形が生じることを避けて、さらに弾性部材15の使用年数を効果的に高めることができる。また、図20に示すように、当接部153の幅W3は実質的に弾性部152の幅W2の以上となる。当接部153の幅W3は弾性部152の幅W2よりも大きい場合、弾性部材15と引手保持セクション14との間の接触面積が実質的に増加される。ちなみに、図19及び図20に示すように、当接部153の幅W3と露出部155の幅W5は実質的に同一である。かつ、第2の固定部154は露出部155に連接される係止体1540と係止体1540に連接される凹部体1541とを備え、係止体1540の幅W40と露出部155の幅W5は実質的に同一であり、凹部体1541の幅W41は係止体1540の幅W40よりも小さい。また、図16に示すように、基体13に複数の規制部133が位置決め貫通孔130に基体13の内壁から外部へ突出するように形成される。そのため、弾性部材15を通過する係止体1540は複数の規制部133と組み合わせて、それにより、係止体1540が位置決め貫通孔130に位置制限される。
さらに言えば、図14及び図18に示すように、後固定セクション1511は、中央固定セクション1512に連接される第1の固定セクション15110と、第1の固定セクション15110と弾性部152との間に連接される第2の固定セクション15111とを備える。弾性部材15の厚さに関し、図18に示すように、弾性部152の厚さh2は後固定セクション1511における第1の固定セクション15110の厚さh10及び第2の固定セクション15111の厚さh11よりも小さい。かつ、第2の固定セクション15111の厚さh11は第1の固定セクション15110から弾性部152に向かって徐々に小さくなる。また、弾性部152の厚さh2と当接部153の厚さh3は実質的に同一である。
さらに言えば、図14、図17及び図21に示すように、基体13は前固定セクション1510を固定するための前保持セクション1301と、後固定セクション1511を固定するための後保持セクション1302と、前保持セクション1301と後保持セクション1302との間に連接され中央固定セクション1512を固定するための中央保持セクション1303とを備える。また、図17に示すように、後保持セクション1302の幅W2’は前保持セクション1301の幅W1’よりも小さい。かつ、中央保持セクション1303の幅W3’は前保持セクション1301から後保持セクション1302に向かって徐々に小さくなる。中央保持セクション1303の幅W3’と後保持セクション1302の幅W2’とはいずれも前保持セクション1301の幅W1’よりも小さいため、基体13と衣類との間の摩擦力を減らすことができ、さらにスライダー部材1を摺動する場合、スライダー部材1と衣類との間の平滑度を増加することができる。ちなみに、図17及び図21に示すように、基体13は、前保持セクション1301と互いに離間して第2の固定部154を固定するための補助保持セクション1304が配置される。
さらに言えば、引手保持セクション14の保持部141は、受け溝131内で、少なくとも1つの保持ブロック131の第2の側面1311によって位置制限されると共に移動可能に所定の平面に保持されるため、引手保持セクション14は保持部141をシャフトとして上向きに移動するか(例えば、図25に示すように)、又は下向きに移動する(例えば、図24に示すように)ことができる。
図14、及び図23乃至図25に示すように、本考案はスライダー組立構造体Zを提供する。それは、スライダー部材1及び引き手2(又は引きシートでも称する)を備える。スライダー部材1は、ベース部10、第1の横止め部11、第2の横止め部12、基体13、引手保持セクション14、及び弾性部材15を備える。第1の横止め部11と第2の横止め部12はそれぞれベース部10の両側から上向きに延在し、かつ、第1の横止め部11と第2の横止め部12とは互いに対応してベース部10の前端部101に連接される。また、基体13はベース部10に配置されベース部10の後端部102に連接され、かつ、基体13は第1の横止め部11と第2の横止め部12との間に配置される位置決め貫通孔130を備える。また、弾性部材15は基体13に弾性力で引手保持セクション14に当接する。かつ、弾性部材15は、基体13に固定される第1の固定部151と、基体13に固定される第2の固定部154と、第1の固定部151と第2の固定部154との間に連接され基体13の外部に露出する露出部155と、第1の固定部151から延び出す弾性部152と、弾性部152から延び出して引手保持セクション14に当接する当接部153とを備える。また、引手保持セクション14は移動可能に基体13に配置されると共に移動可能に弾性部材15の当接部153に接触する。かつ、引手保持セクション14の少なくとも1つの端部に位置決め貫通孔130を貫通する位置決め部140が配置される。また、引き手2は移動可能に引手保持セクション14と互いに組み合わせる。例えば、引き手2の少なくとも1つ端部20に移動可能に引手保持セクション14と互いに組み合わせる可動片21が配置される。
前記を纏めて、本考案による有益な効果では本考案の技術手段が提供するスライダー組立構造体Zは、「弾性部材15における第1の固定部151及び第2の固定部154はいずれも基体13に固定される」といった技術的特徴によって、弾性部材15と基体13との間の接合力(結合強度)を増加して、さらに弾性部材15が基体13から外れることを避けて、即ち、引き手2がスライダー部材1から外れることを避けることができる。
また、本考案の技術的手段が提供するスライダー組立構造体Z及びその弾性部材15は、「弾性部材15は、基体13に固定される第1の固定部151と、第1の固定部151から延び出す弾性部152と、弾性部152から延び出して引手保持セクション14に当接する当接部153とを備える」及び「弾性部152の厚さh2が第1の固定部151の厚さh1よりも小さい」といった技術的特徴によって、弾性部152による弾性係数及び弾性力を増加し、それによって弾性部152に弾性疲労または塑性変形が生じることを避けて、さらに弾性部材15の使用年数を増加することができる。
[実施形態による有益な効果]
本考案による有益な効果の1つとしては、本考案が提供するスライダー組立構造体Zは、「基体13の内面13002に少なくとも1つの保持ブロック131が配置される」及び「引手保持セクション14の他方の端部に保持部141が配置され、かつ、少なくとも1つの保持ブロック131が保持部141を保持する」といった技術的手段により、保持部141少なくとも1つの保持ブロック131によって位置制限されると共に移動可能に所定の平面に保持される。
以上に開示される内容は本考案の好ましい実施可能な実施例に過ぎず、これにより本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではないので、本考案の明細書及び添付図面の内容に基づき為された等価の技術変形は、全て本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
Z スライダー組立構造体
A スライダー
1 スライダー部材
10 ベース部
101 前端部
102 後端部
11 第1の横止め部
12 第2の横止め部
13 基体
13001 外面
13002 内面
1300 保持セクション
1301 前保持セクション
1302 後保持セクション
1303 中央保持セクション
1304 補助保持セクション
130 位置決め貫通孔
131 保持ブロック
1310 第1の側面
1311 第2の側面
1312 第3の側面
132 受け溝
133 規制部
14 引手保持セクション
140 位置決め部
1400 オフセット切断部
141 保持部
15 弾性部材
15A 平面
15B 曲面
15C 傾斜面
151 第1の固定部
1510 前固定セクション
1511 後固定セクション
1511A 上面
1511B 下面
15110 第1の固定セクション
15111 第2の固定セクション
1512 中央固定セクション
152 弾性部
153 当接部
1530 斜面取り部
154 第2の固定部
1540 係止体
1541 凹部体
155 露出部
2 引き手
20 端部
21 可動片
H 均一の厚さ
W2、W3、W40、W41、W5、W11、W12、W13、W1’、W2’、W3’ 幅
h1、h2、h3、h4、h5、h10、h11 厚さ

Claims (10)

  1. スライダー部材(1)及び引き手(2)を含むスライダー組立構造体(Z)であって、
    前記スライダー部材(1)はスライダー(A)、弾性部材(15)及び引手保持セクション(14)を含み、前記スライダー(1)はベース部(10)、第1の横止め部(11)、第2の横止め部(12)及び基体(13)を含み、前記基体(13)の内面(13002)に少なくとも1つの保持ブロック(131)が配置され、
    前記引き手(2)は移動可能に前記引手保持セクション(14)と互いに組み合わせて、
    前記第1の横止め部(11)と前記第2の横止め部(12)とはそれぞれ前記ベース部(10)の両側から上向きに延在し、前記第1の横止め部(11)と前記第2の横止め部(12)とは互いに対応して前記ベース部(10)の前端部(101)に連接され、前記基体(13)は前記ベース部(10)に配置され、前記ベース部(10)の後端部(102)に連接され、
    前記基体(10)は前記第1の横止め部(11)と前記第2の横止め部(12)との間に配置される位置決め貫通孔(130)を含み、かつ、前記弾性部材(15)は前記基体(10)に弾性力で前記引手保持セクション(14)に当接するように配置され、
    前記引手保持セクション(14)の一方の端部(20)に前記位置決め貫通孔(130)を貫通する位置決め部が配置され、前記引手保持セクション(14)の他方の端部(20)に保持部(141)が配置され、かつ、少なくとも1つの前記保持ブロック(131)は前記保持部(141)を保持する、ことを特徴とする、スライダー組立構造体(Z)。
  2. 前記弾性部材(15)は、前記基体(13)に固定される固定部と、前記固定部から延び出す弾性部(152)と、前記弾性部から延び出して前記引手保持セクション(14)に当接する当接部(153)とを含み、
    前記引手保持セクション(14)は移動可能に前記基体(13)に配置されると共に移動可能に前記弾性部材(15)の前記当接部(153)に接続する、請求項1に記載のスライダー組立構造体(Z)。
  3. 前記弾性部(152)の厚さは前記固定部の厚さよりも小さく、前記固定部は、前固定セクション(1510)と、前記弾性部(152)に連接される後固定セクション(1511)と、前記前固定セクション(1510)と前記後固定セクション(1511)との間に連接される中央固定セクション(1512)と、を備え、
    前記前固定セクション(1510)、前記後固定セクション(1511)、及び前記中央固定セクション(1512)の幅が実質的に同一であり、前記弾性部(152)の厚さは前記後固定セクションの厚さよりも小さく、かつ、前記後固定セクションの厚さは、前記後固定セクション(1511)の上面(1511A)に傾斜面(15C)を形成するように、前記中央固定セクション(1512)から前記弾性部(152)に向かって徐々に小さくなり、前記後固定セクション(1511)の前記傾斜面(15C)と前記弾性部(152)の上面(1511A)とは非曲面を形成するように互いに接続され、前記後固定セクション(1511)の下面(1511B)と前記弾性部(152)の下面(1511B)とは連続した曲面を形成するように互いに接続される、請求項2に記載のスライダー組立構造体(Z)。
  4. 前記基体(13)の内面(13002)に別の保持ブロック(131)がさらに配置され、2つの前記保持ブロック(131)は、前記保持部(1300)の両端部を保持するために互いに組み合わせて、前記当接部(153)の端部に、摺動可能に前記引手保持セクション(14)に接続する斜面取り部(1530)を配置することにより、前記当接部(153)と前記引手保持セクション(14)との間の接触面積を増加する、請求項2に記載のスライダー組立構造体(Z)。
  5. 前記弾性部材(15)は、前記基体(13)に固定される第1の固定部(151)と、前記基体(13)に固定される第2の固定部(154)と、前記第1の固定部(151)と前記第2の固定部(154)との間に連接され前記基体(13)の外部に露出する露出部(155)と、前記第1の固定部(151)から延び出す弾性部(152)と、前記弾性部(152)から延び出して前記引手保持セクション(14)に当接する当接部(153)とを備え、
    前記引手保持セクション(14)は移動可能に前記基体(13)に配置されると共に移動可能に前記弾性部材(15)の前記当接部(153)に接続する、請求項1に記載のスライダー組立構造体(Z)。
  6. 前記弾性部(152)による弾性係数及び弾性力を増加するために前記弾性部(152)の厚さは前記第1の固定部(151)の厚さよりも小さく、前記第1の固定部(151)は、前固定セクション(1510)と、前記弾性部(152)に連接される後固定セクション(1511)と、前記前固定セクション(1510)と前記後固定セクション(1511)との間に連接される中央固定セクション(1512)と、を備え、前記後固定セクション(1511)の幅は前記前固定セクション(1510)の幅よりも小さく、かつ、前記中央固定セクション(1512)の幅は前記前固定セクション(1510)から前記後固定セクション(1511)に向かって徐々に小さくなり、前記後固定セクション(1511)は前記中央固定セクション(1512)に連接される第1の固定セクション(15110)と、前記第1の固定セクション(15110)と前記弾性部(152)との間に連接される第2の固定セクション(15111)とを含み、前記弾性部(152)の厚さは前記後固定セクション(1511)における前記第1の固定セクション(15110)の厚さ及び前記第2の固定セクション(15111)の厚さよりも小さく、かつ、前記第2の固定セクション(15111)の厚さは前記第1の固定セクション(15110)から前記弾性部(152)に向かって徐々に小さくなり、
    前記第1の固定部(151)の厚さ、前記第2の固定部(154)の厚さ、及び前記露出部(155)の厚さはいずれも実質的に同一であり、前記弾性部(152)の厚さと前記当接部(153)の厚さとは実質的に同一であり、前記当接部(153)の幅は前記弾性部(152)の幅の以上であり、かつ、前記引手保持セクション(14)は実質的に均一の厚さを有する、請求項5に記載のスライダー組立構造体(Z)。
  7. 前記第2の固定部(154)は、前記露出部(155)に連接される係止体(1540)と、前記係止体(1540)に連接される凹部体とを備え、前記係止体(1540)の幅と前記露出部(155)の幅とは実質的に同一であり、前記凹部体の幅は前記第1の係止体の幅よりも小さい、請求項5に記載のスライダー組立構造体(Z)。
  8. 前記第1の固定部(151)は、前固定セクション(1510)と、前記弾性部(152)に連接される後固定セクション(1511)と、前記前固定セクション(1510)と前記後固定セクション(1511)との間に連接される中央固定セクション(1512)とを備え、前記後固定セクション(1511)の幅は前記前固定セクション(1510)の幅よりも小さく、かつ、前記中央固定セクション(1512)の幅は前記前固定セクション(1510)から前記後固定セクション(1511)に向かって徐々に小さくなり、前記基体(13)は、前記前固定セクション(1510)に固定するための前保持セクション(1301)と、前記後固定セクション(1511)を固定するための後保持セクション(1302)と、前記前保持セクション(1301)と前記後保持セクション(1302)との間に連接されて前記中央固定セクション(1512)を固定するための中央保持セクション(1303)と、前記前保持セクション(1301)と互いに離間して前記第2の固定部(154)を固定するための補助保持セクション(1304)とを備え、前記後保持セクション(1302)の幅は前記前保持セクション(1301)の幅よりも小さく、かつ、前記中央保持セクション(1303)の幅は前記前保持セクション(1301)から前記後保持セクション(1302)に向かって徐々に小さくなる、請求項5に記載のスライダー組立構造体(Z)。
  9. 少なくとも1つの前記保持ブロック(131)と前記保持部(141)との延在方向は互いに反対し、かつ、少なくとも1つの前記保持ブロック(131)は前記保持部(141)の最後端に接続して当接する、請求項1に記載のスライダー組立構造体(Z)。
  10. 前記弾性部材(15)の外面(13001)に前記引手保持セクション(14)に背中合わせた平面(15A)、曲面(15B)及び傾斜面(15C)が配置され、かつ、前記傾斜面(15C)は前記平面(15A)と前記曲面(15B)との間に連接される、請求項1に記載のスライダー組立構造体(Z)。
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