JP3224164U - インクジェット印刷用枚葉シート - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷領域の全域にわたって印刷不良を抑制し、確実な印刷が可能なインクジェット印刷用枚葉シートを提供する。【解決手段】インクジェット式プリンタにて印刷される、軟質樹脂製の枚葉シート1であり、JIS規定の標準用紙サイズに応じた印刷可能領域2と、前記印刷可能領域から、前記プリンタにおけるシート送り方向に延長して位置する延長領域3と、を一体に備える。【選択図】図1

Description

本考案は、インクジェット式プリンタにより文字や画像等を印刷可能な軟質樹脂製のインクジェット印刷用枚葉シートに関するものである。
従来、インクジェット式プリンタによる印刷の対象物として、レントゲンフィルム等の医療の分野の銀塩写真感光材料の代用品や、OHP用等の透明記録シート等として用いられる樹脂製の枚葉シートが公知である(特許文献1)。このような枚葉シートは、シート状の支持体と、支持体の片面に設けられたインク受容層と、を含む。支持体は、例えば、ポリエチレンテレフタレートフィルムのような樹脂製のフィルムで構成される。インク受容層は、例えば、ポリビニルアルコールのような親水性ポリマーと、合成シリカのような無機微粒子を含んで構成される。
枚葉シートに対するインクジェット式プリンタによる印刷は、紙への印刷を行う場合と同様に行われる。例えば、インクジェット式プリンタの供給口から差し込まれた枚葉シートは排出口に送られるまでの間に、枚葉シートの印刷領域に印刷ヘッドからインクが吐出され、これにより、文字や画像等が印刷される。このとき、枚葉シートは、インクジェット式プリンタの内部にシート送り方向において間隔をあけて配置されたシート送りローラにより支持された状態で、供給口から排出口に送られる。このインクジェット式プリンタは、JIS規定の標準用紙サイズ(A4、B5等)に対応している。
特開2003−285537号公報
ところで、上記枚葉シートを通常の環境下で保管すると、インク受容層が空気中の水分を吸収することにより枚葉シートに反りが生じることがある。反りが生じた枚葉シートに対してインクジェット式プリンタによる印刷を行うと、枚葉シートの印刷領域のうちシート送り方向における後端部がシート送りローラにより十分に支持されずに、この後端部で枚葉シートの反りにより枚葉シートと印刷ヘッドとの距離が不安定になり、文字や画像が二重に印刷されてしまったり、印刷すべきでない位置にインクが付着したりする等の印刷不良が起こることがあった。これは、通常のコピー用紙を用いて印刷した場合には起こりにくい現象である。
そこで本考案は、印刷領域の全域にわたって印刷不良を抑制し、確実な印刷が可能なインクジェット印刷用枚葉シートの提供を課題とする。
本考案は、インクジェット式プリンタにて印刷される、軟質樹脂製の枚葉シートであり、JIS規定の標準用紙サイズに応じた印刷可能領域と、前記印刷可能領域から、前記インクジェット式プリンタにおけるシート送り方向に延長して位置する延長領域と、を一体に備える。
この構成によれば、インクジェット式プリンタにて印刷可能領域への印刷が終了するまで、延長領域がプリンタのシート送りローラで支持される。このため、プリンタの印刷ヘッドに対して印刷可能領域が位置ずれすることを抑制できる。
そして、前記インクジェット印刷用枚葉シートでは、前記延長領域の、前記シート送り方向の寸法は、印刷に用いられる前記インクジェット式プリンタが備える印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドよりも前記シート送り方向で後方に位置するシート送りローラとの、前記シート送り方向の距離よりも大きいものとできる。
この構成によれば、延長領域の寸法が、印刷ヘッドとシート送りローラとの距離よりも大きいことから、シート送りローラによる延長領域の支持が確実になされる。
また、前記インクジェット印刷用枚葉シートでは、軟質樹脂製の基材部と、前記基材部に該基材部の厚み方向において積層された吸収材料を含む吸収部と、を備えるものとできる。
この構成によれば、吸収部にインクが吐出されるように、インクジェット式プリンタにて枚葉シートを印刷することで、枚葉シートにインクが定着しやすく印刷の品質を向上できる。
さらに、前記インクジェット印刷用枚葉シートでは、前記吸収部が、前記基材部の少なくとも一方の面の全域に形成されているものとできる。
この構成によれば、枚葉シートをインクジェット式プリンタにて印刷する際に、シート送り方向が制限されない。
そして、前記インクジェット印刷用枚葉シートでは、幅方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズと同一であり、長手方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズよりも、前記延長領域の分長いものとできる。
この構成によれば、幅方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズと同一であることから、使い勝手をJIS規定の標準用紙と同じとできる。
本考案は、印刷領域の全域にわたって印刷不良を抑制し、確実な印刷が可能なインクジェット印刷用枚葉シートを提供できる。
本考案の一実施形態に係るインクジェット印刷用枚葉シートを示す模式図であり、図1(a)はインクジェット印刷用枚葉シートの平面図であり、図1(b)はインクジェット印刷用枚葉シートを幅方向から視たときの側面図である。 インクジェット式プリンタの構成の一例を示す概略図である。 前記プリンタによる前記枚葉シートに対する印刷を説明するための概略図である。 前記プリンタによる前記枚葉シートに対する印刷を説明するための概略図である。
次に、本考案につき、一実施形態を取り上げて説明を行う。なお、以下の説明における方向の表現は、図1(a)に示された方向による。
本実施形態のインクジェット印刷用枚葉シート(以下、「枚葉シート」と称する)1は、インクジェット式プリンタにて印刷されるのに適した枚葉シートである。また、枚葉シート1は、軟質樹脂製である。さらに、枚葉シート1は、例えば、長方形状のシートである。
枚葉シート1は、図2に示すように、枚葉シート1の長手方向をインクジェット式プリンタ(以下、「プリンタ」と称する)6におけるシート送り方向に揃えた状態で、プリンタ6に差し込まれて印刷される。以下、まずプリンタ6の構成を説明した後、枚葉シート1の構成を説明する。
プリンタ6は、図3に示すように、略箱状の外装ケース7と、外装ケース7内にそれぞれ設けられた搬送路60、印刷ヘッド8、搬送機構9、後方シート送りローラ10、及び、前方シート送りローラ11と、を備える。
外装ケース7は、シート送り方向における後方に位置し且つ枚葉シート1が供給される(差し込まれる)供給口70と、シート送り方向における前方に位置し且つ枚葉シート1が排出される排出口71と、を備える。
搬送路60は、枚葉シート1が送られる通路である。また、搬送路60は、シート送り方向において供給口70と排出口71とを接続する。
印刷ヘッド8は、枚葉シート1に対してインクを吐出する。印刷ヘッド8により吐出されるインクは、例えば、親水性のインクである。
搬送機構9は、枚葉シート1をシート送り方向に送る機構である。本実施形態の後方シート送りローラ10及び前方シート送りローラ11は、枚葉シート1を搬送機構9とともにシート送り方向に送る。
後方シート送りローラ10は、印刷ヘッド8よりもシート送り方向で後方に位置するシート送りローラである。後方シート送りローラ10は、枚葉シート1を厚み方向において挟んで支持した状態でシート送り方向に送る例えば上下一対のローラを含む。また、後方シート送りローラ10は、枚葉シート1の厚み方向において一対のローラが最も近づく後方ローラ支持部100を含む。本実施形態の後方ローラ支持部100は、例えば、シート送り方向における後方シート送りローラ10のシート送り方向における中央に位置している。
前方シート送りローラ11は、印刷ヘッド8よりもシート送り方向で前方に位置するシート送りローラである。前方シート送りローラ11は、後方シート送りローラ10と同様に、枚葉シート1を枚葉シート1の厚み方向において挟んで支持した状態でシート送り方向に送る上下一対のローラを含み、厚み方向において一対のローラが最も近づく前方ローラ支持部110を含む。
枚葉シート1は、印刷可能領域2と、延長領域3と、を一体に備える(図1(a)参照)。また、枚葉シート1は、幅方向寸法(短手方向寸法)がJIS規定の標準用紙サイズと同一であり、長手方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズよりも、延長領域3の分長い。例えば、枚葉シート1の幅方向寸法は、A4用紙サイズの幅寸法である。
本実施形態の枚葉シート1は、図1(b)に示すように、軟質樹脂製の基材部4と、基材部4に基材部4の厚み方向において積層された吸収材料を含む吸収部5と、を備える。
印刷可能領域2は、所望の文字や画像等を印刷するための領域である。また、印刷可能領域2は、JIS規定の標準用紙サイズに応じたサイズであり、例えば、A4用紙サイズに応じたサイズである(図1(a)参照)。具体的に、印刷可能領域2は、A4用紙サイズである。
延長領域3は、印刷可能領域2から延びる領域である。また、延長領域3は、印刷可能領域2からプリンタ6におけるシート送り方向(例えば、枚葉シート1の長手方向)に延長して位置する。
延長領域3の幅方向寸法は、印刷可能領域2の幅寸法と同じであり、例えば、A4用紙サイズと同一の幅寸法である。延長領域3のシート送り方向の寸法は、プリンタ6の印刷ヘッド8と、後方シート送りローラ10との距離L1よりも大きい(図3参照)。なお、距離L1は、例えば、印刷ヘッド8のシート送り方向におけるヘッド前端縁80と、後方シート送りローラ10の後方ローラ支持部100との距離である。
基材部4の材料は、柔軟性を有する軟質樹脂である。この軟質樹脂は、例えば、ポリエチレンテレフタレート等である。
吸収部5は、基材部4の少なくとも一方の面の少なくとも一部の領域に積層されている(図1(b)参照)。例えば、吸収部5は、基材部4の少なくとも一方の面の全域に積層されており、具体的には、片面の全域に積層されている。吸収部5は、例えば、基材部4に対して塗布により積層される。
吸収部5が含む吸収材料は、水分を吸収する材料であり、例えば、吸収性を有する無機微粒子である。この無機微粒子は、例えば、非晶質シリカやアルミナ等である。本実施形態の吸収部5は、ポリビニルアルコールのような親水性ポリマーや、ホウ酸等も含む。
このような構成の枚葉シート1に対するプリンタ6による印刷について具体的に説明する。
枚葉シート1は、供給口に70からプリンタ6に差し込まれると、搬送機構9によりシート送り方向に送られる(図2、図3参照)。このとき、枚葉シート1は、印刷可能領域2がシート送り方向の前方に位置する状態で、プリンタ6に差し込まれる。また、枚葉シート1は、吸収部5が印刷ヘッド8と対向可能な状態で、プリンタ6に差し込まれる。
搬送機構9によりシート送り方向に送られた枚葉シート1は、後方シート送りローラ10及び前方送りローラ11に支持された状態で、さらにシート送り方向の前方に送られる。このとき、枚葉シート1の印刷可能領域2には、所望の文字や画像が現れるように、印刷ヘッド8からインクが吐出される。
枚葉シート1の印刷可能領域2へのインクの吐出は、枚葉シート1の印刷可能領域2のシート送り方向におけるヘッド前端縁80が印刷ヘッド8と重なるときから、印刷可能領域2のシート送り方向における印刷可能後端縁20が印刷ヘッド8と重なるときまで行われる。具体的に、このインクの吐出は、シート送り方向において、印刷可能後端縁20が、印刷ヘッド8のヘッド前端縁80と重なるまで行われる。なお、本実施形態の枚葉シート1では、シート送り方向において、枚葉シート1の印刷可能領域2の印刷可能後端縁20が印刷ヘッド8のヘッド前端縁80と一致する時点では、延長領域3が後方シート送りローラ10により支持された状態である。
図4に示すように、さらに、枚葉シート1がシート送り方向に送られて、延長領域3の延長後端縁30が後方シート送りローラ10を通過すると、枚葉シート1の後端部である延長領域3が反った状態となり得る。このとき、本実施形態の枚葉シート1では、印刷可能領域2の印刷可能後端縁20が印刷ヘッド8のヘッド前端縁80よりも前方に位置するため、印刷可能領域2への印刷は行われない。
以上の枚葉シート1では、シート送り方向において、印刷可能領域2から延長した位置に延長領域3が配置されているため、プリンタ6にて印刷可能領域2への印刷が終了するまで、延長領域3がプリンタ6の後方シート送りローラ10で支持される。このため、プリンタ6の印刷ヘッド8に対して枚葉シート1が厚み方向においてずれることがなく、これに伴い、幅方向にずれることもない。よって、印刷可能領域2が位置ずれすることを抑制できる。これにより、印刷可能領域2の全域にわたって印刷不良を抑制し、確実な印刷が可能となる。
また、本実施形態の枚葉シート1では、シート送り方向において、延長領域3の寸法が、印刷ヘッド8と後方シート送りローラ10との距離L1よりも大きいことから、プリンタ6にて枚葉シート1に印刷を行う際に、後方シート送りローラ10による延長領域3の支持が確実になされる。具体的に、本実施形態の枚葉シート1では、距離L1が、印刷ヘッド8のシート送り方向におけるヘッド前端縁80と、後方シート送りローラ10の後方ローラ支持部100との距離L1であるため、シート送り方向において印刷可能領域2の印刷可能後端縁20が印刷ヘッド8のヘッド前端縁80と重なるまでの間、後方シート送りローラ10による延長領域3の支持が確実になされる。
さらに、本実施形態の枚葉シート1は、基材部4の少なくとも片面に吸収材料を含む吸収部5が積層されているため、吸収部5にインクが吐出されるように、即ち、吸収部5と印刷ヘッド8とが枚葉シート1の厚み方向において対向する状態で、プリンタ6にて枚葉シート1を印刷することにより、枚葉シート1にインクが定着しやすく印刷の品質を向上できる。
また、本実施形態のインクジェット印刷用枚葉シートでは、吸収部5が、基材部4の少なくとも一方の面(例えば、片面)の全域に形成されているため、枚葉シート1の少なくとも一方の面の全域にインクを塗布可能であることにより、枚葉シート1をプリンタ6にて印刷する際に、シート送り方向が制限されない。
本実施形態の枚葉シート1では、幅方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズと同一であることから、A4サイズの用紙やシートを印刷対象とした文字や画像の印刷データを、枚葉シート1の印刷可能領域2にそのまま印刷することができる。このように、枚葉シート1の使い勝手をJIS規定の標準用紙と同じとできる。
なお、プリンタ6にて印刷された枚葉シート1は、例えば、ゴム製の印章を製造する際に用いることができる。具体的に、印章に表す文字等をプリンタ6にて枚葉シート1に印刷し、さらに、枚葉シート1を感光性樹脂に重ねて紫外線を露光して一部分を硬化させる。その後、この感光性樹脂のうち未硬化の樹脂を洗い流して、樹脂製のパターン板を得る。このパターン板とフェノール板を重ねた状態で圧力を加えて、印章に表す文字等が凹凸で現れたフェノール板を形成し、このフェノール板にゴムを流し込むことで、文字等が現れたゴム製の印章を製造することができる。
以上、本考案の一実施形態について説明したが、本考案は前記実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態の枚葉シート1では、延長領域3のシート送り方向の寸法は、プリンタ6の印刷ヘッド8と後方シート送りローラ10とのシート送り方向の距離L1よりも大きかったが、この距離L1より小さくてもよい。枚葉シート1が、印刷可能領域2からシート送り方向に延長して位置する延長領域3を有することで、少なくとも延長領域3の延長後端縁30がプリンタ6の後方シート送りローラ10を通過するまでは、後方シート送りローラ10で支持されるため、プリンタ6の印刷ヘッド8に対して印刷可能領域2が位置ずれすることを抑制できる。
また、上記実施形態の枚葉シート1は、軟質樹脂製の基材部4と、基材部4にこの厚み方向に積層された吸収部5と、を備えていたが、吸収部5を備えなくてもよい。この場合、例えば、枚葉シート1の全体が、軟質樹脂製の基材部4であってもよい。
上記実施形態の枚葉シート1は、幅方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズと同一であったが、幅方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズよりも大きくてもよい。例えば、枚葉シート1の幅方向寸法は、A4用紙サイズの幅寸法よりも数cm程度大きいことが考えられる。
さらに、上記実施形態の枚葉シート1では、幅方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズと同一であり、長手方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズよりも延長領域3の分長かったが、長手方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズと同一であり、幅方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズよりも延長領域3の分長いことも考えられる。この構成の枚葉シート1は、幅方向をシート送り方向として、プリンタ6に差し込んで印刷される。
1…枚葉シート(インクジェット印刷用枚葉シート)、2…印刷可能領域、3…延長領域、4…基材部、5…吸収部、6…インクジェット式プリンタ(プリンタ)、7…外装ケース、8…印刷ヘッド、9…搬送機構、10…後方シート送りローラ、11…前方シート送りローラ、20…印刷可能後端縁、30…延長後端縁、60…搬送路、70…供給口、71…排出口、80…ヘッド前端縁、100…後方ローラ支持部、110…前方ローラ支持部、L1…距離

Claims (5)

  1. インクジェット式プリンタにて印刷される、軟質樹脂製の枚葉シートであり、
    JIS規定の標準用紙サイズに応じた印刷可能領域と、
    前記印刷可能領域から、前記インクジェット式プリンタにおけるシート送り方向に延長して位置する延長領域と、を一体に備える、インクジェット印刷用枚葉シート。
  2. 前記延長領域の、前記シート送り方向の寸法は、
    印刷に用いられる前記インクジェット式プリンタが備える印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドよりも前記シート送り方向で後方に位置するシート送りローラとの、前記シート送り方向の距離よりも大きい、請求項1に記載のインクジェット印刷用枚葉シート。
  3. 軟質樹脂製の基材部と、前記基材部に該基材部の厚み方向において積層されるとともに水分を吸収可能な吸収材料を含む吸収部と、を備える、請求項1または2に記載のインクジェット印刷用枚葉シート。
  4. 前記吸収部が、前記基材部の少なくとも一方の面の全域に形成されている、請求項3に記載のインクジェット印刷用枚葉シート。
  5. 幅方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズと同一であり、
    長手方向寸法がJIS規定の標準用紙サイズよりも、前記延長領域の分長い、請求項1〜4のいずれかに記載のインクジェット印刷用枚葉シート。
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