JP3224118B2 - エピタキシャル成長法 - Google Patents

エピタキシャル成長法

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JP3224118B2 JP11052594A JP11052594A JP3224118B2 JP 3224118 B2 JP3224118 B2 JP 3224118B2 JP 11052594 A JP11052594 A JP 11052594A JP 11052594 A JP11052594 A JP 11052594A JP 3224118 B2 JP3224118 B2 JP 3224118B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エピタキシャル成長法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】歪系ヘテロ接合を形成する場合、接合を
形成する膜をスード・モルフィック(pseudo-morphic)
に成長して、歪による転位の発生や3次元島成長への成
長モード移行を抑制することが必要である。その理由
は、転位の発生や3次元島成長への成長モードの移行
は、素子の特性劣化または特性制御不良を発生させるた
めである。従来は、歪系ヘテロ接合形成のため混晶膜
を、転位や3次元島の発生を抑えてスード・モルフィッ
クにエピタキシャル成長させる方法として、 歪を発生させる材料の組成を減少させる。 膜形成する基板温度を低温化または低温から段階的に
変化させる。 成長中の材料の表面組成比を制御する。 歪効果を徐々に緩和するバッファ層を挿入する。 超格子化する。 が用いられていた。しかし、それぞれの方法には、は
素子形成可能な組成が限られ組成増大に基づく歪効果に
よる損失を補うだけの素子特性向上効果がなく、は成
長の一次中断による不純物の堆積によりヘテロ接合が汚
染され、は不十分な効果しか得られず、は急峻なヘ
テロ接合が得られず、は周期性が電子波長に近くなる
と素子特性に影響を及ぼすという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、所望の特性を
有する素子の設計に充分な組成マージンがあり、ヘテロ
接合部が急峻性を維持しつつ不純物汚染が無く、また電
子には混晶形成法による影響を及ぼさないで効果的にス
ード・モルフィックに混晶の成長を促進させる方法がな
かった。本発明は上記の欠点を改良するために提案され
たもので、その目的は、歪系ヘテロ接合形成に必要な混
晶の成長において、従来用いられてきた、混晶形成に必
要な歪材料の組成低減、成長基板温度の低温化や段階
化、バッファ層挿入等を必要としないで、混晶のスード
・モルフィックなエピタキシャル成長可能な臨界膜厚を
効果的に増大させる手法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1)このような目的を
達成するため、本発明は、エピタキシャル成長によって
歪系ヘテロ接合を形成するための混晶膜を成長する場
合、混晶膜形成に必要な個々の材料を、各材料の供給が
供給の1周期で単層になるように組成が全体で目的の混
晶組成に一致するような分量ずつ交互に供給して、各供
給材料をそれぞれの不規則な島形成により偏析させ、偏
析した材料間の応力の釣合で歪により混晶膜全体が受け
る効果を相殺させて、混晶膜とヘテロ接合する材料また
は基板により成長した混晶膜全体に蓄積される歪エネル
ギーを低減することで、混晶膜のスード・モルフィック
な成長が可能な臨界膜厚を増大させることを特徴とす
る。 (2)さらに本発明は、エピタキシャル成長によって歪
系ヘテロ接合を形成するため2種以上の材料からなる混
晶膜を形成する場合、混晶膜の形成に必要な材料を2つ
以上のグループに分け、各材料の供給が供給の1周期で
単層になるように、はじめに第1のグループの材料を用
いて基板上にエピタキシャル成長を行って不規則な島状
の膜を形成し、ついで第2のグループの材料を用いて前
記の成長膜の上にエピタキシャル成長を行って島状の膜
を形成し、つぎに他のグループの材料についても同様の
操作を行った後に、再び第1のグループの材料によるエ
ピタキシャル成長を行う操作を繰り返すエピタキシャル
成長法を特徴とする。 (3)さらに本発明は、第1のグループの材料は1種類
であり、第2のグループは混晶である(2)記載のエピ
タキシャル成長法を特徴とする。 (4)さらに本発明は、GaAs基板上にInAsを
規則な島状となるようにエピタキシャル成長の第1の操
作を行い、ついでGaAsを島状となるようにエピタキ
シャル成長の第2の操作を行い、これらInAs,Ga
Asの供給は供給の1周期で単層となり、ついで再び第
1,第2の操作を繰り返し行うエピタキシャル成長法を
特徴とする。 (5)さらに本発明は、GaAs基板上にGaAsを
規則な島状となるようにエピタキシャル成長の第1の操
作を行い、ついでInAsを島状となるようにエピタキ
シャル成長の第2の操作を行い、これらGaAs,In
Asの供給は供給の1周期で単層となり、ついで再び第
1、第2の操作を繰り返し行うエピタキシャル成長法を
特徴とする。
【0005】換言すれば従来、例えば3元混晶(A
1−x C:A,B,Cは元素を表す)を、BCから
なる基板に、直接、結晶成長(エピタキシャル)させて
いた。この場合、結晶成長層(A1−x C)に
大きな応力がかかるため、結晶成長層が結晶性を維持で
きる膜厚にするための臨界膜厚が必要であった。しかる
に、本発明では、BCから構成された基板に、まず、A
Cをエピタキシャル成長させ、この層が基板全面を覆う
前にACの形成を中止する。この段階では、ACからな
る「島」状の結晶領域が基板上に形成される。次に、B
とCとを含む結晶を成長させ、更に、BとCを含む結晶
が基板全面を覆う前に、あるいは覆った直後に、この結
晶成長を中止する。このように、AC或いはBCが基板
全面に「層」を構成することなく「島」状の段階で、各
々の結晶成長を中止し、ACからなる領域を部分的に形
成することにより、エピタキシャル膜全体として、平均
的に目的の組成xを得ることを特徴としている。この発
明により、局所的に応力のかかる方向が分散され、臨界
膜厚を増大させることが可能である。
【0006】本発明を、組成がA1−x C(0
<x<1)で表され、歪の効果が主にACで表される材
料によって現れる化合物(例えばInAsとGaAsの
混晶であるIn Ga1−x AsをGaAs基板上
に成長させる場合)を例にとって説明する。図1では、
材料ACと材料BCを交互に供給する成長の過程を示し
ている。すなわち、(a)図は基板1に材料AC2を
規則に島状に成長させた状態を示し、(b)図は(a)
図の状態の上に材料BC3を成長させた状態を示し、
(c)図では(b)図の状態の上に材料2を不規則に島
状に成長させた状態を示し、このようにして順次混晶を
成長させて、(f)図に示すように基板1上に混晶A
1−x Cを成長させるものである。
【0007】図2は従来法と本発明法で積層した混晶の
単位面積当りにおける一層ごとの応力の向きを示すもの
で、(a)は従来法、(b)は本発明法を示す。すなわ
ち、(b)では、ACとBCが交互に積層した場合を例
にとり、1層ごとの膜の間の応力の方向を示している。
従来の混晶の場合は、下側の層から常に一方向の力が加
わるが、交互に偏析した場合には、それぞれ逆向きの力
が下側の層から加えられ、それらが相殺し合う。
【0008】本発明によって成長した混晶に蓄積される
エネルギー値を、概算により通常法による混晶に蓄積さ
れるエネルギー値と比較する。そのため、単位面積当り
にACを確率xで無作為にスード・モルフィックに積層
させ、ACn層による歪のエネルギーは、その上のBC
n層で相殺されると仮定して、歪エネルギーの期待値を
概算する。ACまたはBCを1層成長した場合の歪エネ
ルギーの変化分をΔE、N層成長させた混晶膜全体に蓄
積される歪エネルギーをE(N)とすると、仮定より、
N+1層目の成長によるE(N)の変化分は、
【数1】である。BC1層堆積による効果は、E(N)
=0、つまりN層まで全てBCが積層しているか、また
はACとBCの層数が等しいときは0で、N層堆積時の
歪エネルギーE(N)=δ・n>0(0<n≦N)のと
きは−δである。E(N)の期待値<E>は、それぞれ
の層数の期待値をACがn1層、BCがn2層(n1+
n2=N)とすると、概ね <E>〜δ・n1−δ・n2(≧0) ・・・(2) である。Nが増加するにつれ、n1/Nはxに、n2/
Nは1−xに収束するから、(2)式は、 <E>〜{δ・x−δ・(1−x)}・N ・・・(3) となる。
【0009】従って、1層増加によるエネルギー増加の
期待値は、 <ΔE>=<E>/N〜δ・x−δ・(1−x) ・・・(4) である。(4)式を通常の混晶における1層増加あたり
の変化分ΔE0=δ・x (文献1)と比較すると、
図3に示す様に0<x<1の範囲において、 <ΔE> < ΔE0 ・・・(5) であるから、本発明による手法で成長した混晶膜の歪に
よって蓄積されるエネルギーの期待値<E>は、Nが増
大するにつれて増加傾向が従来法よりゆるやかになる。
これは、成長当初より<E>が通常の混晶に蓄積される
エネルギーより小さい場合はもとより、初めは通常法よ
り<E>が大きくても、成長の進行により、<E>がい
ずれは従来の混晶における蓄積エネルギー値を下回るこ
とを示す。従って、下回る利得分だけスード・モルフィ
ックに成長可能な臨界膜厚は増大することになる。偏析
した島の大きさや間隔は、材料の供給速度や成長基板温
度を変化させることにより制御できるため、成長条件の
最適化により偏析させる島の大きさや間隔を電子波長よ
り小さくすることが可能であるから、電子に対しては通
常法による混晶と同様な混晶膜として作用するようにで
きる。
【0010】
【作用】叙上のように本発明は、基板上に混晶膜を成長
させる場合に、混晶膜の形成に必要な材料をいくつかの
グループに分け、このグループの材料を順次、基板上に
不規則な島状になるよう成長させ、第1のグループによ
る成長後、第2のグループの材料を島状に成長させ、
れら各材料の供給が供給の1周期で単層になるように
次この状態を繰り返し行うことによって、前記材料間の
応力釣合をバランスさせて、混晶膜の成長に必要な臨界
膜厚を増大させる作用を有している。
【0011】
【実施例】本実施例では、GaAs(001)面上にI
Ga1−x Asを成長させる場合について、I
n組成x=0.38の場合の実験結果により述べる。G
aAs基板をAs圧下で580℃まで昇温し、表面の酸
化層を除去した。この後、550℃でGaAsバッファ
層を300nm形成し、成長中断を580℃で5分以上
行った。次に、InGaAs混晶膜を形成するため、基
板温度420℃でIn組成0.38のInGaAsを同
時供給法で15ML成長した。成長後STMによって表
面形状を観察したところ、明瞭な3次元島発生による数
nm以上の段差の凹凸が観察された。これは、2次元成
長する臨界膜厚を越えて成長したことを表している。一
方、これとは別に、GaAs基板を用意し、同様にAs
圧下で580℃まで昇温し、表面の酸化層を除去した。
この後、550℃でGaAsバッファ層を300nm形
成し、成長中断を580℃で5分以上行った。そして、
基板温度420℃で本発明による手法により、InAs
を0.38層とGaAsを0.62層の供給を1周期と
する単層の成長を15周期行った。成長後STMによっ
て表面形状を観察したところ、本発明による手法を用い
た方は、2D島とInAsまたはGaAs1層分に相当
する段差のみ観察され平坦性が維持されていた。これ
は、従来法における2次元成長の臨界膜厚を越えて、2
次元成長できたことになる。従って、臨界膜厚増大が実
現できた。
【0012】
【発明の効果】叙上のように本発明によれば、基板上に
混晶膜を成長させる場合に、混晶膜の形成に必要な材料
をいくつかのグループに分け、このグループの材料を順
次、基板上に島状になるよう成長させ、第1のグループ
による成長後、第2のグループの材料を島状に成長さ
せ、順次この状態を繰り返し行うので、 混晶膜の作製中において偏析した島による歪は、互
いに釣合うことにより、臨界膜厚を増大させることがで
きる。 混晶膜の成長方法は非常に容易である。 所望の混晶割合の混晶膜の製造が容易である。 混晶膜成長に使用する基板温度を高温化することが
できる。 混晶を用いたヘテロ接合や素子構造に使用可能な混
晶膜厚や材料組合せの種類を増加させることができる。 等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による混晶A1−x Cの成長過
程を示すもので、(a)〜(f)は夫々の過程を示す。
【図2】従来法と本発明法による積層した膜間の応力の
向きを示すもので、(a)は従来法、(b)は本発明法
を示す。
【図3】一層成長による歪エネルギー増加分の従来法と
本発明による方法の比較を示す。
【符号の説明】
1 基板 2 AC混晶 3 BC混晶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−136319(JP,A) 特開 平5−347251(JP,A) 特開 平4−186824(JP,A) 特開 平5−267175(JP,A) 特開 平2−96325(JP,A) 特開 平6−310433(JP,A) 特開 平2−246344(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/205 H01L 21/31

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エピタキシャル成長によって歪系ヘテロ
    接合を形成するために2種以上の材料からなる混晶膜を
    成長する場合、混晶膜形成に必要な各材料を、各材料の
    供給が供給の1周期で単層になるように交互に供給し
    て、供給材料の不規則な島形成による偏析を発生させ、
    偏析した材料間の応力の釣合で歪により混晶膜全体が受
    ける作用を相殺させて、混晶膜とヘテロ接合する材料ま
    たは基板から成長した混晶膜全体が受ける歪の効果を緩
    和することによって、混晶膜のスード・モルフィックな
    成長が可能な臨界膜厚を増大させることを特徴とするエ
    ピタキシャル成長法。
  2. 【請求項2】 エピタキシャル成長によって歪系ヘテロ
    接合を形成するため2種以上の材料からなる混晶膜を形
    成する場合、混晶膜の形成に必要な材料を2つ以上のグ
    ループに分け、各材料の供給が供給の1周期で単層にな
    るように、はじめに第1のグループの材料を用いて基板
    上にエピタキシャル成長を行って不規則な島状の膜を形
    成し、ついで第2のグループの材料を用いて前記の成長
    膜の上にエピタキシャル成長を行って島状の膜を形成
    し、つぎに他のグループの材料についても同様の操作を
    行った後に、再び第1のグループの材料によるエピタキ
    シャル成長を行う操作を繰り返すことを特徴とするエピ
    タキシャル成長法。
  3. 【請求項3】 第1のグループの材料は1種類であり、
    第2のグループは混晶であることを特徴とする請求項2
    記載のエピタキシャル成長法。
  4. 【請求項4】 GaAs基板上にInAsを不規則な
    状となるようにエピタキシャル成長の第1の操作を行
    い、ついでGaAsを島状となるようにエピタキシャル
    成長の第2の操作を行い、これらInAs,GaAsの
    供給は供給の1周期で単層となり、ついで再び第1,第
    2の操作を繰り返し行うことを特徴とするエピタキシャ
    ル成長法。
  5. 【請求項5】 GaAs基板上にGaAsを不規則な
    状となるようにエピタキシャル成長の第1の操作を行
    い、ついでInAsを島状となるようにエピタキシャル
    成長の第2の操作を行い、これらGaAs,InAsの
    供給は供給の1 周期で単層となり、ついで再び第1、第
    2の操作を繰り返し行うことを特徴とするエピタキシャ
    ル成長法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8599506B2 (en) 2009-12-31 2013-12-03 HGST Netherlands B.V. Integrating control of slider bias potential, touch-down detection and fly-height determination in a HDD

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US8599506B2 (en) 2009-12-31 2013-12-03 HGST Netherlands B.V. Integrating control of slider bias potential, touch-down detection and fly-height determination in a HDD

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