JP3223789U - 車両用浮力付与装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】水害発生時に、車両を水没させることなく、浮かせた状態で任意の方向に移動可能にする車両用浮力付与装置を提供する。【解決手段】車両を水面に浮かせた状態で任意の方向へ移動させる車両用浮力付与装置であって、エアーコンプレッサー30と、エアーコンプレッサー30から供給されるエアーによって膨張することにより車両1に浮力を付与する浮き具10と、エアーコンプレッサー30から供給されるエアーを水中の任意の方向へ放出することにより車両1に推進力を付与するエアー吹き出し装置とを備えた。エアー吹き出し装置は、車両1の前後方向に延びる円筒状の吹き出しパイプ21と、車両1の高さ方向に延びる円筒状の昇降装置22とが逆T字状となるよう一体に接続される。【選択図】図3
Description
本考案は、津波や洪水等の水害発生時において、車両が水没するおそれがあるときに、車両を水没させることなく、水面上で移動させるための車両用浮力付与装置に関する。
近年、津波や洪水等の水害が多発している。水害が発生した場合、住民は自治体等の定めた高台にある学校等の公共施設へ避難するのが一般的である。しかしながら、大規模な津波や堤防の決壊により発生する洪水は、極めて速く進行するものであるため、住民の避難が間に合わないことがある。
また、実際の避難において、住民は自身が所有する乗用車を利用して避難を行うようなケースも考えられる。ここで、多数の人が一斉に乗用車で避難しようとすると、交通渋滞に巻き込まれて路上で動けなくなる可能性があり、結果として避難が遅れてしまうこともある。
そして、路上に取り残されたまま、ドアが浸かるほど水位が上昇した場合、ドアに大きな水圧がかかりドアを開くことが困難になる。その結果、人が車内に閉じ込められたまま車両が、そのまま濁流にのまれたり、完全に水没したりすることもある。また、車内への浸水により乗用車のエンジンや電気系統が水に浸かって故障し、廃車となる可能性もある。
ところで、従来から、水害への対策として、フロート(浮き)を車両に取付けて車両の水没を防ぎ、車内にいる人の安全性を高めるものが知られている(例えば、先行技術文献1参照)。また、例えば駐車場等に設置され、車両を載せた状態で上昇させる浮上体とこの浮上体の垂直方向の動作を規制するガイド機構を備えた昇降装置知られている(例えば、先行技術文献2参照)。
しかしながら、先行技術文献1のフロート(浮き)は、車両を水面に浮かばせた状態にするためだけのものであり、水面上において車両が自由に流されてしまうという問題点がある。長時間濁流に流され続けると、他の漂流物と接触したり、転覆したりする可能性もある。先行技術文献2の装置は、装置自体が大がかりなものであり普及させることが困難である。また、外出先で水害に巻き込まれてしまった場合には役に立たない装置である。
本考案は、水害発生時において、車両が水没または浸水するおそれがあるときに、車両を水没させることなく、水面上で車両を自由に移動させることができる車載装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本考案は、車両を水面に浮かせた状態で任意の方向へ移動させる車両用浮力付与装置であって、エアーコンプレッサーと、エアーコンプレッサーから供給されるエアーによって膨張することにより車両に浮力を付与する浮き具と、エアーコンプレッサーから供給されるエアーを水中の任意の方向へ放出することにより車両に推進力を付与するエアー吹き出し装置と、を備えたことを特徴とする。
本考案によれば、水害発生時には、エアーコンプレッサーから供給されるエアーが車両の下面に配置された浮き具に充填され、浮き具が膨張して車両が水没しない。また、水面に浮いている状態でエアー吹き出し装置から水中にエアーを放出することで車両に推進力を与える。
これにより、車両の水没を防ぐことができるので、人が車両に取り残された場合でも救助される可能性が高くなる。また、水面に浮いた状態で車両を任意の方向へ動かすことができるので、安全な場所(学校等丈夫な建物や丘の上等)に避難することができる。また、浮き具は車両の下面に収納されているため、平常時は一般的な乗用車として使用することができ、場所に制限されることなく考案を実施することができる。
本考案の一実施形態に係る車両用浮力付与装置について図面1〜6を参照して説明する。本考案は、津波や洪水等の水害発生時において、車両が水没するおそれがあるときに、車両を水没させることなく、水面上で移動させるための車両用浮力付与装置に関する。
まず、本実施形態の車両用浮力付与装置の構成について説明する。本実施形態における車両1は、平常時は一般的な乗用車として公道を走行できるものを想定している。車両用浮力付与装置は、車両1の底面部に配置され車両1に浮力を付与する浮き具10と、車両1が水面上に浮いた状態で水中にエアーを放出することにより車両1に推進力を与えるエアー吹き出し装置20と、車両1の後部に設けられ、浮き具10およびエアー吹き出し装置20にエアーを供給するエアーコンプレッサー30とを備えている。
また、車両用浮力付与装置は、浮き具10、エアー吹き出し装置20、エアーコンプレッサー30を連結する導風パイプ40と、車両1の底面に設けられ水流を感知する水流感知センサー50と、エアーコンプレッサー30とともに浮き具10にエアーを充填する高圧エアータンク60と、非常時の動作を制御する非常用操作レバー(図示せず)とを備えている。
浮き具10は、前述したように、水害発生時に車両1を水面上に浮かせるためのものであり、強靱な材質で密封性があり且つ可撓性を有する素材から形成される。エアーが最大限まで充填されたときの浮き具10の形状は板状となっており、車両1前後方向の寸法は前後のタイヤの間に収まる程度であり、幅方向の寸法は車両1の幅よりも大きく形成されている。また、浮き具10には、圧力計11が設けられており、圧力計11により浮き具10のエアーの充填が十分にされているか否かを判定し、この判定した結果を車内1の目視可能な所定の場所に表示する。なお、浮き具10の形状は上記のようなものに限定されるものではなく、車両1の水没および転覆を防ぐことができる程度の浮力および安定性を備えているものであれば他の形状であってもよい。
平常時において、浮き具10は、図4および図5に示すように、車両1の底面に形成された空間に折り畳まれるようにして収納されている。車両の底面には収納された浮き具10を覆う左右一対のパネルカバー12が設けられ、各パネルカバー12はパネル開閉具13により閉じられている。
エアーコンプレッサー30は、図3に示すように、車両1のトランク内等の後部に配置され、水害発生時に電力により起動し、浮き具10にエアーを供給する。また、エアーが浮き具10に十分に充填され、車両1が水面に浮いている状態においては、エアーコンプレッサー30エアーは水中に向かって放出され、車両1に推進力を与えるために用いられる。エアーコンプレッサー30は、車両1への浸水が多少進行している場合においても、動作するよう、車両内でもできるだけ高い位置に設けられていることがより好ましい。
エアー吹き出し装置20は、図1および図4に示すように、車両後方の下部に設けられ、車両1が水面上に浮かんでいる状態で動作する。エアー吹き出し装置20は、車両1の前後方向に延びる円筒状の吹き出しパイプ21と、車両1の高さ方向に延びる円筒状の昇降装置22とが逆T字状となるよう一体に接続されることにより形成されている。昇降装置22は後述する導風パイプ40と連結されており、エアーコンプレッサー30のエアーは、導風パイプ40および昇降装置22を介して吹き出しパイプ21に送られる。
水害発生時には、昇降装置22が下降し、吹き出しパイプ21の高さ位置が水面下になるまで下降する。吹き出しパイプ21の両端側には、昇降装置22との接続部を間にして、前後2つの吹き出し口バルブ23が設けられており、吹き出し口バルブ23の開閉によって、車両前後方向のいずれか一方にエアーを放出するようになっている。また、吹き出しパイプ21自体を、モータ(図示せず)により、昇降装置22との接続点を中心として水平方向に回転させることで車両幅方向にエアーを放出するようになっている。例えば、前方の吹き出し口バルブ23を閉じた状態で、吹き出しパイプ21を時計回りに2時の方向へ回転させた場合、8時の方向へエアーが放出されることになり、車両1に2時の方向の推進力を与える。このように、吹き出し口バルブ23の開閉および吹き出しパイプ21自体の回転動作によりエアーの放出方向を制御し、車両1に与える推進力の方向を変えるようになっている。なお、エアー吹き出し装置20は、360度いずれの方向へもエアーを放出できるようなものであれば、上記の形状に限定されるものではない。
上述した構成以外の要素についてそれぞれ説明する。水流感知センサー50は、図4に示すように、車両1の底面に設けられ、水流を感知するものである。感知した結果は車内の乗員が確認できるよう車内の目視可能な所定の場所に表示される。なお、水流感知センサー50の位置は、水流を感知できる場所であれば別の場所に設けられても良い。また、本実施形態では、水流感知センサーは1個としているが、例えば車両の前後方向に2個配置する等、複数設けても良い。
パネルカバー12は、車両の底面に収納される浮き具10を覆うものであり、車両の幅方向に両開きするようになっている。パネルカバー12の開閉部はパネルカバー止め具13により閉鎖状態に保持されている。なお、パネルカバー止め具13を設けずに、浮き具10が膨張するときの圧力を用いてパネルカバー12を押し開き、破断させるような構成であっても良い。
高圧エアータンク60は、浮き具10へ供給するエアーが圧縮して封入されたものであり、エアーコンプレッサー30の補助として用いられる。高圧エアータンク60から浮き具10へのエアーの供給はタンクバルブ61の開閉により行われる。なお、タンク60はエアーを大気中の空気の代わりに水素やヘリウムとすることで軽量化することができる。詳しくは後述するが高圧エアータンク60と浮き具10は、導風パイプ40を介して接続されている。
非常用操作レバー(図示せず)は、車内の乗員が操作可能な所定の位置に設けられ、エアーコンプレッサー30、エアー吹き出し装20、高圧エアータンク60の動作を操作するものである。
図6を参照して、車両用浮力付与装置の導風パイプ40の構成について説明する。浮き具10には2本の導風パイプ41、42が接続されており、一方の導風パイプ41はエアーコンプレッサー30と直結され、他方の導風パイプ42は高圧エアータンク60と直結されている。浮き具10とエアーコンプレッサー30とを連結する導風パイプ41は、途中で分岐し、分岐した先にはエアー吹き出し口20が接続されている。浮き具10およびエアー吹き出し口20側の導風パイプ41には、分岐箇所の近傍に切り替えバルブ43が設けられている。また、浮き具近傍の2本の導風パイプ41、42には、エアーの逆流が起こり、浮き具10からエアーが抜けてしまうことを防止する逆流防止弁(図示せず)がそれぞれ設けられている。
次に、本実施形態の車両用浮力付与装置における、水害発生時の動作について説明する。水流感知センサー50により車両1の周囲の水(水流)を感知すると、エアーコンプレッサー30が起動し、パネルカバー止め具13が自動的に開放される。この状態において乗員が、実際に車両が浸水する等の被害を被る可能性があると判断した場合は、浮き具10側の導風パイプの切り替えバルブ43と、エアータンク60のタンクバルブ61とを開放するよう非常用操作レバーを操作する。これにより、浮き具10へのエアーの充填が開始され、浮き具10を膨張させる。なお、人為的な操作によらずに水流感知センサー50が感知すると同時にエアーの充填を開始するようにしてもよい。浮き具10にエアーが十分に充填されたら、浮き具10側の導風パイプ41の切り替えバルブ43を閉じ、エアー吹き出し口20側の導風パイプ41の切り替えバルブ43を開ける。エアーが十分に充填されているか否かは浮き具10に設けられた圧力計11を用いて判定され、充填が十分でない場合は浮き具10へのエアーの充填が優先で再開される。車両1が水面に浮かんでいる状態で、非常用操作レバーを操作しエアー吹き出し口20の向きや吹き出し口バルブ23の開閉を行う。
このように、本実施形態に係る車両用浮力付与装置によれば、水害発生において、車両1の水没や浸水が起こりうる場合に、車両1に設けられた浮き具10にエアーコンプレッサー30からエアーが供給され、車両1に浮力を与えることで車両1の水没を防止することができる。これにより、車内1に人が取り残されていた場合でも脱出および救助までの時間を十分に確保することが可能となり、救助される可能性が高くなる。
また、浮き具10にエアーが十分に充填され、車両1が水面に浮かんでいる状態において、エアーコンプレッサー30により供給されたエアーをエアー吹き出し装置20によって水中へ放出することで車両1に推進力を与えることができる。これにより、近くの高台や丈夫な建物へ安全に避難することができる。
また、本実施形態に係る車両用浮力付与装置によれば、浮き具10へのエアーの充填をエアーコンプレッサー30だけでなく、高圧エアータンク60でも行うようにしているため、短時間で浮き具10を膨らませることができる。
また、本実施形態に係る車載装置では、エアーコンプレッサー30の補助として高圧エアータンク60を設けているが、エアーコンプレッサー30単体でも浮き具10への充填を行うことができる。これにより、高圧エアータンク60を省略することにより、装置の設置スペースを少なくすることもできる。
以上、本考案の一実施形態について記述したが、本考案は上記実施の形態に限定されるものではなく、本考案の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよい。
1 …車両
10…浮き具
11…圧力計
12…折り畳みパネルカバー
13…パネル開閉具
20…エアー吹き出し装置
21…吹き出し口
22…昇降装置
23…吹き出し口バルブ
30…エアーコンプレッサー
40…導風パイプ
43…切り替えバルブ
50…水流感知センサー
60…高圧エアータンク
61…タンクバルブ
10…浮き具
11…圧力計
12…折り畳みパネルカバー
13…パネル開閉具
20…エアー吹き出し装置
21…吹き出し口
22…昇降装置
23…吹き出し口バルブ
30…エアーコンプレッサー
40…導風パイプ
43…切り替えバルブ
50…水流感知センサー
60…高圧エアータンク
61…タンクバルブ
Claims (4)
- 車両を水面に浮かせた状態で任意の方向へ移動させる車両用浮力付与装置であって、
エアーコンプレッサーと、
エアーコンプレッサーから供給されるエアーによって膨張することにより車両に浮力を付与する浮き具と、
エアーコンプレッサーから供給されるエアーを水中の任意の方向へ放出することにより車両に推進力を付与するエアー吹き出し装置とを備えた
ことを特徴とする車両用浮力付与装置。 - 前記浮き具にエアーを供給可能な高圧エアータンクを備えた
ことを特徴とする請求項1記載の車両用浮力付与装置。 - 前記浮き具内のエアーの圧力を検出する圧力計を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の車両用浮力付与装置。 - 前記圧力計の検出圧力が所定圧力以上の場合にのみエアー吹き出し装置にエアーが供給される
ことを特徴とする請求項3記載の車両用浮力付与装置。
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JP2019003138U JP3223789U (ja) | 2019-08-21 | 2019-08-21 | 車両用浮力付与装置 |
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CN113752974A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-12-07 | 广州小鹏汽车科技有限公司 | 车辆和控制方法 |
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CN113752974A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-12-07 | 广州小鹏汽车科技有限公司 | 车辆和控制方法 |
CN113752974B (zh) * | 2021-10-18 | 2023-08-29 | 广州小鹏汽车科技有限公司 | 车辆和控制方法 |
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