JP3223438B2 - 医用モニタ装置 - Google Patents
医用モニタ装置Info
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- JP3223438B2 JP3223438B2 JP14936994A JP14936994A JP3223438B2 JP 3223438 B2 JP3223438 B2 JP 3223438B2 JP 14936994 A JP14936994 A JP 14936994A JP 14936994 A JP14936994 A JP 14936994A JP 3223438 B2 JP3223438 B2 JP 3223438B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被検者の心電図や呼吸
データなどをデジタルテレメータで監視する際に用いら
れる医用モニタ装置に関し、特に受信チャンネルの設定
を自動的に行なえるようにした医用モニタ装置に関す
る。
データなどをデジタルテレメータで監視する際に用いら
れる医用モニタ装置に関し、特に受信チャンネルの設定
を自動的に行なえるようにした医用モニタ装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】被検者の心電図や呼吸データなどを遠隔
的に監視する際に用いられる医用モニタ装置は、被検者
側で付帯する送信機とペアで使用されており、送信機を
変える度にモニタ装置側にて受信チャンネルの設定が必
要である。従来は、受信チャンネルの設定を行なうにあ
たっては、まず、設定チャンネル群を登録し、その後チ
ャンネル設定を行なう必要があった。
的に監視する際に用いられる医用モニタ装置は、被検者
側で付帯する送信機とペアで使用されており、送信機を
変える度にモニタ装置側にて受信チャンネルの設定が必
要である。従来は、受信チャンネルの設定を行なうにあ
たっては、まず、設定チャンネル群を登録し、その後チ
ャンネル設定を行なう必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、設定チャ
ンネル群を登録した後に、チャンネル設定を行なう操作
は、非常に手間を要する作業であり、手軽に受信チャン
ネルを設定できる医用モニタ装置が望まれていた。
ンネル群を登録した後に、チャンネル設定を行なう操作
は、非常に手間を要する作業であり、手軽に受信チャン
ネルを設定できる医用モニタ装置が望まれていた。
【０００４】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、受信チャ
ンネルの設定を自動に行なうことができる医用モニタ装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するために提案されたものであり、受信チャ
ンネルの設定を自動に行なうことができる医用モニタ装
置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、被検者側の送信機から無線信号により送ら
れてくる生体信号データを受信して被検者を遠隔的に監
視する医用モニタ装置において、受信チャンネル設定時
に、受信チャンネルを自動的に順次変更してスキャンし
ていく自動受信スキャン手段と、この自動受信スキャン
手段により受信チャンネルを変更するごとに、送信機か
らの無線信号を受信した電界強度が受信可能なレベルに
あるか否かを判定する受信レベル判定部と、この受信レ
ベル判定部で電界強度が受信レベルにあると判定された
ときに、送信機からの受信データにチャンネル設定要求
データがあるか否かを判定する設定要求データ判定部
と、この設定要求データ判定手段でチャンネル設定要求
データがあると判定されたときに、上記自動受信スキャ
ン手段の動作を停止させて、受信チャンネルを固定する
制御部とを有する構成としてある。
に本発明は、被検者側の送信機から無線信号により送ら
れてくる生体信号データを受信して被検者を遠隔的に監
視する医用モニタ装置において、受信チャンネル設定時
に、受信チャンネルを自動的に順次変更してスキャンし
ていく自動受信スキャン手段と、この自動受信スキャン
手段により受信チャンネルを変更するごとに、送信機か
らの無線信号を受信した電界強度が受信可能なレベルに
あるか否かを判定する受信レベル判定部と、この受信レ
ベル判定部で電界強度が受信レベルにあると判定された
ときに、送信機からの受信データにチャンネル設定要求
データがあるか否かを判定する設定要求データ判定部
と、この設定要求データ判定手段でチャンネル設定要求
データがあると判定されたときに、上記自動受信スキャ
ン手段の動作を停止させて、受信チャンネルを固定する
制御部とを有する構成としてある。
【０００６】
【作用】上述した構成によれば、受信チャンネル設定時
に、受信チャンネルを順次変更するごとに、受信電界強
度レベルを判定するとともに、送信機からの受信データ
にチャンネル設定要求データがあるか否かを判定し、設
定要求データがあれば、受信チャンネルを固定して受信
チャンネルの設定を行なうことができる。
に、受信チャンネルを順次変更するごとに、受信電界強
度レベルを判定するとともに、送信機からの受信データ
にチャンネル設定要求データがあるか否かを判定し、設
定要求データがあれば、受信チャンネルを固定して受信
チャンネルの設定を行なうことができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図１のブロック図に、デジタルテレメータ装
置の一部を構成する本発明による医用モニタ装置の一実
施例を示す。この図で、患者側（被検者側）の送信機か
ら例えば４００ＭＨｚ帯の高周波ＦＭ信号に乗せられて
送られてくる生体信号の遠隔監視データは、医用モニタ
装置のアンテナ１で受信され、受信ユニット２に入る。
この受信ユニット２は、図２に示すように受信周波数帯
を選択的に通過させるバンドパスフィルタ３、局部発振
周波数を出力するローカルオシレータ５、混合器４、中
間周波復調回路（ＩＦ復調回路）６およびＦＭ復調回路
７により構成されている。
説明する。図１のブロック図に、デジタルテレメータ装
置の一部を構成する本発明による医用モニタ装置の一実
施例を示す。この図で、患者側（被検者側）の送信機か
ら例えば４００ＭＨｚ帯の高周波ＦＭ信号に乗せられて
送られてくる生体信号の遠隔監視データは、医用モニタ
装置のアンテナ１で受信され、受信ユニット２に入る。
この受信ユニット２は、図２に示すように受信周波数帯
を選択的に通過させるバンドパスフィルタ３、局部発振
周波数を出力するローカルオシレータ５、混合器４、中
間周波復調回路（ＩＦ復調回路）６およびＦＭ復調回路
７により構成されている。
【０００８】この受信ユニット２では、自動受信スキャ
ンモードにおいてＣＰＵ１０からのチャンネル設定信号
によりローカルオシレータ５の局部発振周波数を変化さ
せて固定することにより、送信機の送信周波数に等しい
周波数を受信できるようにチャンネル設定することがで
きる。
ンモードにおいてＣＰＵ１０からのチャンネル設定信号
によりローカルオシレータ５の局部発振周波数を変化さ
せて固定することにより、送信機の送信周波数に等しい
周波数を受信できるようにチャンネル設定することがで
きる。
【０００９】受信ユニット２の出力信号は、復調回路８
に送られて復調された後に、ＣＰＵ１０に取り込まれて
処理され、被検者側から送られてくる心電図や呼吸デー
タなどの生体信号が表示パネル１３に表示される。ま
た、受信ユニット２のＩＦ復調回路６からは、電界強度
電圧信号が出力され、Ａ／Ｄ変換器９でディジタル信号
に変換された後に、ＣＰＵ１０に取り込まれて処理され
る。ＲＡＭ１１には、処理過程のデータが格納される。
また、ＲＯＭ１２には、ＣＰＵ１０で処理される一連の
処理プログラムが格納されている。
に送られて復調された後に、ＣＰＵ１０に取り込まれて
処理され、被検者側から送られてくる心電図や呼吸デー
タなどの生体信号が表示パネル１３に表示される。ま
た、受信ユニット２のＩＦ復調回路６からは、電界強度
電圧信号が出力され、Ａ／Ｄ変換器９でディジタル信号
に変換された後に、ＣＰＵ１０に取り込まれて処理され
る。ＲＡＭ１１には、処理過程のデータが格納される。
また、ＲＯＭ１２には、ＣＰＵ１０で処理される一連の
処理プログラムが格納されている。
【００１０】モード設定スイッチ１４は、受信チャンネ
ルを設定するときに押され、このスイッチ１４により、
医用モニタ装置のモードを自動受信スキャンモードにす
ることができる。
ルを設定するときに押され、このスイッチ１４により、
医用モニタ装置のモードを自動受信スキャンモードにす
ることができる。
【００１１】ここで、ＣＰＵ１０は、受信レベル判定
部、設定要求データ判定部、受信チャンネルを固定する
制御部の機能を有している。また、このＣＰＵ１０とロ
ーカルオシレータ１５は、自動受信スキャン手段を構成
している。
部、設定要求データ判定部、受信チャンネルを固定する
制御部の機能を有している。また、このＣＰＵ１０とロ
ーカルオシレータ１５は、自動受信スキャン手段を構成
している。
【００１２】つぎに、被検者側が付帯する送信機の構成
を説明する。図３には、送信機１５の外観図が示されて
おり、送信機１５の上部には看護婦を呼ぶためのコール
スイッチ１６が設けられている。この送信機１５では、
図４に示すように被検者から計測した心電図や呼吸デー
タなどの生体信号がアンプ１８で増幅された後に、Ａ／
Ｄ変換器１９でディジタル信号に変換されて変調回路２
０に入力される。また、スイッチ入力回路２１にはコー
ルスイッチ１６が接続され、このスイッチ入力回路２１
の出力信号が変調回路２０に入力される。変調回路２０
の出力信号は、送信ユニット２２に送られ、後述する設
定要求データや生体信号データが所定の送信周波数に乗
せられてアンテナ２３から送信される。
を説明する。図３には、送信機１５の外観図が示されて
おり、送信機１５の上部には看護婦を呼ぶためのコール
スイッチ１６が設けられている。この送信機１５では、
図４に示すように被検者から計測した心電図や呼吸デー
タなどの生体信号がアンプ１８で増幅された後に、Ａ／
Ｄ変換器１９でディジタル信号に変換されて変調回路２
０に入力される。また、スイッチ入力回路２１にはコー
ルスイッチ１６が接続され、このスイッチ入力回路２１
の出力信号が変調回路２０に入力される。変調回路２０
の出力信号は、送信ユニット２２に送られ、後述する設
定要求データや生体信号データが所定の送信周波数に乗
せられてアンテナ２３から送信される。
【００１３】この送信機１５では、受信チャンネルの設
定時にコールスイッチ１６を押しながら電源をオンにす
ると、図５に送信機からの送信データ２４のフォーマッ
トを示すように設定要求データ２６が“１”となる。設
定要求がない場合、この設定要求データ２６が“０”と
なる。２５は、生体信号データとして送られる波形・数
値データである。
定時にコールスイッチ１６を押しながら電源をオンにす
ると、図５に送信機からの送信データ２４のフォーマッ
トを示すように設定要求データ２６が“１”となる。設
定要求がない場合、この設定要求データ２６が“０”と
なる。２５は、生体信号データとして送られる波形・数
値データである。
【００１４】つぎに、このように構成される医用モニタ
装置における受信チャンネルの設定動作を説明する。始
めに、図６を参照して上記医用モニタ装置がワンベッド
モニタである場合を説明する。まず、ステップＳ１で
は、医用モニタ装置のモード設定スイッチ１４を押して
自動受信スキャンモードに設定する。この状態で、医用
モニタ装置のアンテナ１の近くに送信機１５を置きコー
ルスイッチ１６を押しながら、電源をオンにする。これ
により、送信機１５からは設定要求データ２６が送信さ
れる。
装置における受信チャンネルの設定動作を説明する。始
めに、図６を参照して上記医用モニタ装置がワンベッド
モニタである場合を説明する。まず、ステップＳ１で
は、医用モニタ装置のモード設定スイッチ１４を押して
自動受信スキャンモードに設定する。この状態で、医用
モニタ装置のアンテナ１の近くに送信機１５を置きコー
ルスイッチ１６を押しながら、電源をオンにする。これ
により、送信機１５からは設定要求データ２６が送信さ
れる。
【００１５】医用モニタ装置は、自動受信スキャンモー
ドに設定されたことにより、ＣＰＵ１０からローカルオ
シレータ５にチャンネル設定信号が入力され、受信チャ
ンネルが順次変更される。例えば受信ユニット２が１０
００番台のチャンネルを受信できるものであれば、この
自動受信スキャンモードにより１００１番から順次受信
チャンネルが変更される。
ドに設定されたことにより、ＣＰＵ１０からローカルオ
シレータ５にチャンネル設定信号が入力され、受信チャ
ンネルが順次変更される。例えば受信ユニット２が１０
００番台のチャンネルを受信できるものであれば、この
自動受信スキャンモードにより１００１番から順次受信
チャンネルが変更される。
【００１６】ステップＳ２において、受信チャンネルが
１チャンネルだけ変更されると、ステップ３では、Ａ／
Ｄ変換器９の出力をＣＰＵ１０に取り込んで処理するこ
とにより、受信電界強度が十分に受信可能なレベルにあ
るか否かを判定し、受信レベルになければ、ステップＳ
２に戻り、受信チャンネルを１チャンネルだけ繰り上げ
る。
１チャンネルだけ変更されると、ステップ３では、Ａ／
Ｄ変換器９の出力をＣＰＵ１０に取り込んで処理するこ
とにより、受信電界強度が十分に受信可能なレベルにあ
るか否かを判定し、受信レベルになければ、ステップＳ
２に戻り、受信チャンネルを１チャンネルだけ繰り上げ
る。
【００１７】この操作を繰り返し、ステップＳ３におい
て電界強度が受信レベルにあると判定された場合は、ス
テップＳ４において受信データ中に設定要求データ２６
があるか否か（設定要求データ２６が“１”であるか否
か）を判定し、設定要求データ２６がなければ、ステッ
プＳ２に戻り、受信チャンネルを１チャンネルだけさら
に変更し、ステップＳ３，Ｓ４の判定を繰り返す。
て電界強度が受信レベルにあると判定された場合は、ス
テップＳ４において受信データ中に設定要求データ２６
があるか否か（設定要求データ２６が“１”であるか否
か）を判定し、設定要求データ２６がなければ、ステッ
プＳ２に戻り、受信チャンネルを１チャンネルだけさら
に変更し、ステップＳ３，Ｓ４の判定を繰り返す。
【００１８】ステップＳ４において受信データ中に設定
要求データ２６が確認された場合は、ＣＰＵ１０の指令
によりローカルオシレータ５の局部発振周波数を変化さ
せるのを停止し、受信チャンネルを固定する。これによ
り、自動的に自動受信スキャンモードから通常モードに
なる。このような一連の手順により、受信チャンネルの
設定が完了し、表示パネル１３には受信チャンネルが表
示される。
要求データ２６が確認された場合は、ＣＰＵ１０の指令
によりローカルオシレータ５の局部発振周波数を変化さ
せるのを停止し、受信チャンネルを固定する。これによ
り、自動的に自動受信スキャンモードから通常モードに
なる。このような一連の手順により、受信チャンネルの
設定が完了し、表示パネル１３には受信チャンネルが表
示される。
【００１９】つぎに、上記医用モニタ装置が多ベッドモ
ニタの場合の受信チャンネルの設定動作を図７の流れ図
を参照して説明する。この多ベッドモニタでは、医用モ
ニタ装置内にベッド数に対応する受信ユニット２が設け
られており、各受信ユニット２の受信チャンネルを各ベ
ッドに備えられた送信機１５の送信周波数にそれぞれ一
致した受信周波数に設定できる。この多ベッドモニタで
の設定操作では、受信ユニット１台毎に受信チャンネル
を設定していくため、送信機１５を１台ずつ医用モニタ
装置のアンテナ１の近くに置いて、ワンベッドモニタの
ときの操作と同じ様にチャンネル設定を行なっていく。
ニタの場合の受信チャンネルの設定動作を図７の流れ図
を参照して説明する。この多ベッドモニタでは、医用モ
ニタ装置内にベッド数に対応する受信ユニット２が設け
られており、各受信ユニット２の受信チャンネルを各ベ
ッドに備えられた送信機１５の送信周波数にそれぞれ一
致した受信周波数に設定できる。この多ベッドモニタで
の設定操作では、受信ユニット１台毎に受信チャンネル
を設定していくため、送信機１５を１台ずつ医用モニタ
装置のアンテナ１の近くに置いて、ワンベッドモニタの
ときの操作と同じ様にチャンネル設定を行なっていく。
【００２０】したがって、ステップＳ１１〜Ｓ１４まで
は、ワンベッドモニタの場合のステップＳ１〜Ｓ４まで
の手順と同様であり、ステップＳ１５では、ベッド毎に
受信チャンネルを固定する。ステップＳ１６の判断で、
全てのベッドについて受信チャンネルの設定が完了した
場合、受信チャンネルの設定動作が終了する。
は、ワンベッドモニタの場合のステップＳ１〜Ｓ４まで
の手順と同様であり、ステップＳ１５では、ベッド毎に
受信チャンネルを固定する。ステップＳ１６の判断で、
全てのベッドについて受信チャンネルの設定が完了した
場合、受信チャンネルの設定動作が終了する。
【００２１】このような設定操作により、例えば４ベッ
ドモニタの場合、受信チャンネルの１００１，１００
２，１００３，１００４番で設定要求データ２６が確認
されたとすると、ベッドＮｏ．１では受信チャンネルが
１００１番に、ベッドＮｏ．２では受信チャンネルが１
００２番に、ベッドＮｏ．３では受信チャンネルが１０
０３番、ベッドＮｏ．４では受信チャンネルが１００４
番に固定される。
ドモニタの場合、受信チャンネルの１００１，１００
２，１００３，１００４番で設定要求データ２６が確認
されたとすると、ベッドＮｏ．１では受信チャンネルが
１００１番に、ベッドＮｏ．２では受信チャンネルが１
００２番に、ベッドＮｏ．３では受信チャンネルが１０
０３番、ベッドＮｏ．４では受信チャンネルが１００４
番に固定される。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信チャンネルを自動スキャンしながら、受信電界強度が
受信レベルにあるか否かを判定するとともに、送信機側
に設定要求データがあるか否かを確認し、設定要求デー
タがあれば、受信チャンネルを固定することで、チャン
ネル設定を行なっているので、従来に比べて格段に受信
チャンネルの設定が容易に行なえるという利点がある。
信チャンネルを自動スキャンしながら、受信電界強度が
受信レベルにあるか否かを判定するとともに、送信機側
に設定要求データがあるか否かを確認し、設定要求デー
タがあれば、受信チャンネルを固定することで、チャン
ネル設定を行なっているので、従来に比べて格段に受信
チャンネルの設定が容易に行なえるという利点がある。
【図１】本発明による医用モニタ装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】図１の医用モニタ装置の受信ユニットの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図３】送信機の外観斜視図である。
【図４】送信機の構成を示すブロック図である。
【図５】送信機から送られる送信データのフォーマット
を示す図である。
を示す図である。
【図６】上記医用モニタ装置がワンベッドモニタである
場合の受信チャンネルの設定動作を示す流れ図である。
場合の受信チャンネルの設定動作を示す流れ図である。
【図７】上記医用モニタ装置が多ベッドモニタである場
合の受信チャンネルの設定動作を示す流れ図である。
合の受信チャンネルの設定動作を示す流れ図である。
１ アンテナ ２ 受信ユニット ３ バンドパスフィルタ ４ 混合器 ５ ローカルオシレータ ６ ＩＦ復調回路 ７ ＦＭ復調回路 ８ 復調回路 ９ Ａ／Ｄ変換器 １０ ＣＰＵ １１ ＲＡＭ １２ ＲＯＭ １３ 表示パネル １４ モード設定スイッチ １５ 送信機 １６ コールスイッチ １８ アンプ １９ Ａ／Ｄ変換器 ２０ 変調回路 ２１ スイッチ入力回路 ２２ 送信ユニット ２３ アンテナ ２４ 送信データ ２５ 生体信号データ ２６ 設定要求データ
Claims (1)
- 【請求項１】 被検者側の送信機からデジタル式無線信
号により送られてくる生体信号データを受信して被検者
を遠隔的に監視する医用モニタ装置において、 受信チャンネル設定時に、受信チャンネルを自動的に順
次変更してスキャンしていく自動受信スキャン手段と、 この自動受信スキャン手段により受信チャンネルを変更
するごとに、送信機からの無線信号を受信した電界強度
が受信可能なレベルにあるか否かを判定する受信レベル
判定部と、 この受信レベル判定部で電界強度が受信レベルにあると
判定されたときに、送信機からの受信データにチャンネ
ル設定要求データがあるか否かを判定する設定要求デー
タ判定部と、 この設定要求データ判定手段でチャンネル設定要求デー
タがあると判定されたときに、上記自動受信スキャン手
段の動作を停止させて、受信チャンネルを固定する制御
部とを有することを特徴とする医用モニタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14936994A JP3223438B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 医用モニタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14936994A JP3223438B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 医用モニタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810230A JPH0810230A (ja) | 1996-01-16 |
| JP3223438B2 true JP3223438B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=15473637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14936994A Expired - Fee Related JP3223438B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 医用モニタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3223438B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010001714A1 (ja) | 2008-06-30 | 2010-01-07 | オリンパス株式会社 | 受像機及び画像送信機からなる無線通信システム及び、その無線通信方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69700384T2 (de) * | 1997-12-22 | 1999-11-25 | Hewlett Packard Co | Telemetriesystem, insbesondere für medizinische Zwecke |
| EP1038496B1 (en) * | 2000-01-15 | 2001-09-12 | Agilent Technologies Inc. a Delaware Corporation | Telemetry system with transmitter holding position assignment |
| JP5215602B2 (ja) * | 2007-07-10 | 2013-06-19 | フクダ電子株式会社 | 生体情報送信システム |
| JP5801670B2 (ja) * | 2011-09-27 | 2015-10-28 | フクダ電子株式会社 | 医療用テレメータシステム、および受信機 |
| CN103284692B (zh) * | 2012-03-02 | 2016-07-27 | 日本光电工业株式会社 | 接收装置、具有接收装置的医疗用系统及信道设定方法 |
| JP5875967B2 (ja) * | 2012-03-02 | 2016-03-02 | 日本光電工業株式会社 | 受信装置、受信装置を有する医療用システムおよびチャネル設定方法 |
| JP6406823B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2018-10-17 | フクダ電子株式会社 | テレメータ受信装置及びテレメータ受信方法 |
| JP2021020129A (ja) * | 2020-11-06 | 2021-02-18 | フクダ電子株式会社 | 生体情報モニター |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14936994A patent/JP3223438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010001714A1 (ja) | 2008-06-30 | 2010-01-07 | オリンパス株式会社 | 受像機及び画像送信機からなる無線通信システム及び、その無線通信方法 |
| US9143639B2 (en) | 2008-06-30 | 2015-09-22 | Olympus Corporation | Wireless communication system comprising receiver and image transmitter and wireless communication method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0810230A (ja) | 1996-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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