JPH0556935A - 無線式多チヤンネル患者監視装置 - Google Patents
無線式多チヤンネル患者監視装置Info
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- JPH0556935A JPH0556935A JP24832391A JP24832391A JPH0556935A JP H0556935 A JPH0556935 A JP H0556935A JP 24832391 A JP24832391 A JP 24832391A JP 24832391 A JP24832391 A JP 24832391A JP H0556935 A JPH0556935 A JP H0556935A
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- Japan
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- monitor
- channel
- channels
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 監視されるべき患者の人数に比較して小型且
つ安価に患者を監視することができる患者監視装置を提
供する。 【構成】 複数種類の周波数チャンネルのうち異常モニ
タチャンネルによりそれぞれ送信されたパケット信号を
順次択一的に受信するための受信回路42e が用意さ
れ、その受信回路42e により受信されたパケット信号
に基づいて異常モニタチャンネルに対応する生体を監視
するための表示が異常モニタチャンネルアラームメッセ
ージ表示領域Amiに表示される。したがって、単一のチ
ャンネルを択一的に受信する受信回路42e を設けるこ
とにより、全周波数チャンネルのうちの一部である複数
種類の異常モニタチャンネルの波形が監視され得るの
で、監視すべき患者の人数分だけ受信機を備える必要が
なく、無線式多チャンネル患者監視装置が小型且つ安価
となる。
つ安価に患者を監視することができる患者監視装置を提
供する。 【構成】 複数種類の周波数チャンネルのうち異常モニ
タチャンネルによりそれぞれ送信されたパケット信号を
順次択一的に受信するための受信回路42e が用意さ
れ、その受信回路42e により受信されたパケット信号
に基づいて異常モニタチャンネルに対応する生体を監視
するための表示が異常モニタチャンネルアラームメッセ
ージ表示領域Amiに表示される。したがって、単一のチ
ャンネルを択一的に受信する受信回路42e を設けるこ
とにより、全周波数チャンネルのうちの一部である複数
種類の異常モニタチャンネルの波形が監視され得るの
で、監視すべき患者の人数分だけ受信機を備える必要が
なく、無線式多チャンネル患者監視装置が小型且つ安価
となる。
Description
【000 】
【産業上の利用分野】本発明は、無線式多チャンネル患
者監視装置に関し、特に、多数の患者を安価に監視する
技術に関するものである。
者監視装置に関し、特に、多数の患者を安価に監視する
技術に関するものである。
【000 】
【従来の技術】たとえば、病棟において同時に複数の患
者を監視するための無線式患者監視装置が提供されてい
る。このような従来の患者監視装置は、監視すべき患者
の人数に対応する生体パラメータ測定装置とそれぞれに
接続されて生体パラメータを複数種類の周波数チャンネ
ルで送信する送信機とが設けられ、監視装置にはそれら
複数種類の周波数毎に受信機が設けられる。
者を監視するための無線式患者監視装置が提供されてい
る。このような従来の患者監視装置は、監視すべき患者
の人数に対応する生体パラメータ測定装置とそれぞれに
接続されて生体パラメータを複数種類の周波数チャンネ
ルで送信する送信機とが設けられ、監視装置にはそれら
複数種類の周波数毎に受信機が設けられる。
【000 】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、上記のように
監視すべき患者の人数に対応して、生体パラメータ測定
装置およびぞれに接続される送信機が用意されるだけで
なく、監視装置の受信機もその人数に対応して設けられ
る必要があるため、装置が大型且つ高価となる不都合が
あった。本発明は以上の事情を背景として為されたもの
であり、その目的とするところは、監視されるべき患者
の人数に比較して小型且つ安価に患者を監視することが
できる患者監視装置を提供することにある。
監視すべき患者の人数に対応して、生体パラメータ測定
装置およびぞれに接続される送信機が用意されるだけで
なく、監視装置の受信機もその人数に対応して設けられ
る必要があるため、装置が大型且つ高価となる不都合が
あった。本発明は以上の事情を背景として為されたもの
であり、その目的とするところは、監視されるべき患者
の人数に比較して小型且つ安価に患者を監視することが
できる患者監視装置を提供することにある。
【000 】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、図1のクレーム対応
図に示すように、生体毎に生体パラメータを検出する複
数の生体パラメータ検出装置にそれぞれ設けられた複数
の送信機から複数種類の周波数チャンネルでそれぞれ送
信された、デジタル化された生体パラメータの波形信号
およびアラーム信号を表す一連のパケット信号を受信し
て前記生体パラメータを表示手段に表示させるととも
に、その表示手段に表示された生体パラメータに基づい
て生体の容体を監視する形式の無線式多チャンネル患者
監視装置であって、(a) 前記複数種類の周波数チャンネ
ルのうち予め定められた一定の種類数の第1モニタチャ
ンネルにより送信されたパケット信号を受信するための
複数の第1モニタ受信機と、(b) その第1モニタ受信機
によりそれぞれ受信されたパケット信号に基づいて前記
生体パラメータおよびアラーム信号の内容を前記表示手
段にそれぞれ表示させる第1モニタチャンネルデータ表
示制御手段と、(c) 前記複数種類の周波数チャンネルの
うち前記第1モニタチャンネルに属さない第2モニタチ
ャンネルによりそれぞれ送信されたパケット信号を順次
択一的に受信するための第2モニタ受信機と、(d) その
第2モニタ受信機により受信されたパケット信号のうち
異常を示すものに基づいて前記第2モニタチャンネルに
対応する生体の異常を監視するための表示を前記表示手
段に表示させる第2モニタチャンネルデータ表示制御手
段とを、含むことにある。
めの本発明の要旨とするところは、図1のクレーム対応
図に示すように、生体毎に生体パラメータを検出する複
数の生体パラメータ検出装置にそれぞれ設けられた複数
の送信機から複数種類の周波数チャンネルでそれぞれ送
信された、デジタル化された生体パラメータの波形信号
およびアラーム信号を表す一連のパケット信号を受信し
て前記生体パラメータを表示手段に表示させるととも
に、その表示手段に表示された生体パラメータに基づい
て生体の容体を監視する形式の無線式多チャンネル患者
監視装置であって、(a) 前記複数種類の周波数チャンネ
ルのうち予め定められた一定の種類数の第1モニタチャ
ンネルにより送信されたパケット信号を受信するための
複数の第1モニタ受信機と、(b) その第1モニタ受信機
によりそれぞれ受信されたパケット信号に基づいて前記
生体パラメータおよびアラーム信号の内容を前記表示手
段にそれぞれ表示させる第1モニタチャンネルデータ表
示制御手段と、(c) 前記複数種類の周波数チャンネルの
うち前記第1モニタチャンネルに属さない第2モニタチ
ャンネルによりそれぞれ送信されたパケット信号を順次
択一的に受信するための第2モニタ受信機と、(d) その
第2モニタ受信機により受信されたパケット信号のうち
異常を示すものに基づいて前記第2モニタチャンネルに
対応する生体の異常を監視するための表示を前記表示手
段に表示させる第2モニタチャンネルデータ表示制御手
段とを、含むことにある。
【000 】
【作用】このようにすれば、複数種類の周波数チャンネ
ルのうち前記第1モニタチャンネルに属さない第2モニ
タチャンネルによりそれぞれ送信されたパケット信号を
順次択一的に受信するための第2モニタ受信機が用意さ
れ、第2モニタチャンネルデータ表示制御手段により、
第2モニタ受信機により受信されたパケット信号に基づ
いて前記第2モニタチャンネルに対応する生体の異常を
監視するための表示が表示手段に表示される。
ルのうち前記第1モニタチャンネルに属さない第2モニ
タチャンネルによりそれぞれ送信されたパケット信号を
順次択一的に受信するための第2モニタ受信機が用意さ
れ、第2モニタチャンネルデータ表示制御手段により、
第2モニタ受信機により受信されたパケット信号に基づ
いて前記第2モニタチャンネルに対応する生体の異常を
監視するための表示が表示手段に表示される。
【000 】
【発明の効果】したがって、複数種類の周波数チャンネ
ルのうち前記第2モニタチャンネルの数よりも少ない第
2モニタ受信機によって第2モニタチャンネルが監視さ
れるので、監視されるべき患者の人数分だけ受信機を必
要とせず、無線式多チャンネル患者監視装置が小型且つ
安価となるのである。
ルのうち前記第2モニタチャンネルの数よりも少ない第
2モニタ受信機によって第2モニタチャンネルが監視さ
れるので、監視されるべき患者の人数分だけ受信機を必
要とせず、無線式多チャンネル患者監視装置が小型且つ
安価となるのである。
【000 】
【実施例】以下、本発明の一実施例を示す図面に基づい
て詳細に説明する。図2は測定機10a 乃至10h およ
び監視装置30の斜視図を示しており、図3はそれらの
電気的構成を示すブロック線図である。なお、本実施例
では監視されるべき患者毎に8台の測定機10a 乃至1
0h が設けられるが、図には2台の測定機10a 及び1
0h が記載され、他は省略されている。
て詳細に説明する。図2は測定機10a 乃至10h およ
び監視装置30の斜視図を示しており、図3はそれらの
電気的構成を示すブロック線図である。なお、本実施例
では監視されるべき患者毎に8台の測定機10a 乃至1
0h が設けられるが、図には2台の測定機10a 及び1
0h が記載され、他は省略されている。
【000 】図2および図3において、測定機10a
は、生体パラメータ検出装置として機能するものであっ
て、図示しないプローブを用いて心電波(ECG波
形)、脈波(動脈から発生する圧脈波形)、血圧値、血
中酸素飽和度、心拍数などの生体パラメータを検出或い
は測定する測定回路12a と、測定されたそれら生体パ
ラメータを表示するための表示器14a と、測定の起動
停止や測定機能選択などのための操作スイッチ16a
と、測定制御および送信制御のための制御回路18a
と、測定値を送信するための送信装置20a とを備えて
いる。その送信装置20aは、無線の送信機として機能
するものであって、測定値を送信するために所定の周波
数の信号に変調する変調回路22a 、アンテナ24a を
介して変調信号を送信する送信回路26a とを備えてい
る。他の測定機10b 乃至10h も、上記測定機10a
と全く同様に構成されている。しかし、変調回路22a
乃至22h は、420〜430MHz或いは440〜45
0MHzの範囲内において相互に異なる予め定めらえた周
波数、本実施例では8種類の周波数fa 乃至fh でそれ
ぞれFM変調する。このため、アンテナ24a 乃至24
h から送信される電波は、互いに異なる周波数帯であ
り、また、特定小電力無線局に該当する電力である。
は、生体パラメータ検出装置として機能するものであっ
て、図示しないプローブを用いて心電波(ECG波
形)、脈波(動脈から発生する圧脈波形)、血圧値、血
中酸素飽和度、心拍数などの生体パラメータを検出或い
は測定する測定回路12a と、測定されたそれら生体パ
ラメータを表示するための表示器14a と、測定の起動
停止や測定機能選択などのための操作スイッチ16a
と、測定制御および送信制御のための制御回路18a
と、測定値を送信するための送信装置20a とを備えて
いる。その送信装置20aは、無線の送信機として機能
するものであって、測定値を送信するために所定の周波
数の信号に変調する変調回路22a 、アンテナ24a を
介して変調信号を送信する送信回路26a とを備えてい
る。他の測定機10b 乃至10h も、上記測定機10a
と全く同様に構成されている。しかし、変調回路22a
乃至22h は、420〜430MHz或いは440〜45
0MHzの範囲内において相互に異なる予め定めらえた周
波数、本実施例では8種類の周波数fa 乃至fh でそれ
ぞれFM変調する。このため、アンテナ24a 乃至24
h から送信される電波は、互いに異なる周波数帯であ
り、また、特定小電力無線局に該当する電力である。
【000 】図4は、上記制御回路18の作動の要部を
示すフローチャートである。図のステップSL1では、
図示しない入力データバッファに記憶されている測定回
路12a からの入力信号、すなわち心電波(ECG波
形)或いは脈波の形状を表すデジタル信号や、血圧値、
血中酸素飽和度、或いは心拍数を表すデジタル信号のう
ち、所定区間の信号が読み込まれる。この所定区間は、
前回に読み込まれた区間に続く区間であり、時系列的に
連続する心電波或いは脈波を表すデータが連続して読み
込まれるようになっている。次いで、ステップSL2に
おいては、それらの信号の異常判断、たとえば心電波或
いは脈波に基づく異常波形、不整脈、異常心拍上昇、或
いは異常心拍低下とか、血圧値、血中酸素飽和度などの
異常値の有無の判断が、予め記憶された判断基準値に基
づいて実行される。このステップSL2において異常が
判断された場合には、続くステップSL3においてその
異常内容を示すアラーム信号が発生させられる。しか
し、上記ステップSL2において異常が判断されない場
合には、そのステップSL3が実行されることなく、ス
テップSL4において上記心電波或いは脈波を表すデジ
タル信号のデータ圧縮が実行される。そして、ステップ
SL5において、デジタル化されたパケット信号が出力
される。
示すフローチャートである。図のステップSL1では、
図示しない入力データバッファに記憶されている測定回
路12a からの入力信号、すなわち心電波(ECG波
形)或いは脈波の形状を表すデジタル信号や、血圧値、
血中酸素飽和度、或いは心拍数を表すデジタル信号のう
ち、所定区間の信号が読み込まれる。この所定区間は、
前回に読み込まれた区間に続く区間であり、時系列的に
連続する心電波或いは脈波を表すデータが連続して読み
込まれるようになっている。次いで、ステップSL2に
おいては、それらの信号の異常判断、たとえば心電波或
いは脈波に基づく異常波形、不整脈、異常心拍上昇、或
いは異常心拍低下とか、血圧値、血中酸素飽和度などの
異常値の有無の判断が、予め記憶された判断基準値に基
づいて実行される。このステップSL2において異常が
判断された場合には、続くステップSL3においてその
異常内容を示すアラーム信号が発生させられる。しか
し、上記ステップSL2において異常が判断されない場
合には、そのステップSL3が実行されることなく、ス
テップSL4において上記心電波或いは脈波を表すデジ
タル信号のデータ圧縮が実行される。そして、ステップ
SL5において、デジタル化されたパケット信号が出力
される。
【000 】上記パケット信号は、たとえば図5に示す
ように構成された300m秒乃至1000m秒単位の一
連の信号である。パケット信号には、その先頭から同期
信号SS、ヘッダーコード信号SH、アラーム信号S
A、バイタルサイン信号SB、エンドコード信号SEが
順次配列されている。上記同期信号は、デジタルデータ
を構成するバイトのビットをパケット信号毎に合わせる
ためのものであり、上記ヘッダーコード信号はその次に
データが存在することを示すためのものであり、また、
上記アラーム信号は、前記ステップSL3において発生
させられた信号である。上記バイタルサイン信号は、前
記所定区間内に発生した心電波(ECG波形)或いは脈
波の形状を表すデジタル信号や、血圧値、血中酸素飽和
度、或いは心拍数を表すデジタル信号であり、心電波
(ECG波形)或いは脈波の形状を表すデジタル信号は
よく知られた手法によりデータ圧縮されている。そし
て、上記エンドコード信号は、パケット信号の終端を示
すためのものである。
ように構成された300m秒乃至1000m秒単位の一
連の信号である。パケット信号には、その先頭から同期
信号SS、ヘッダーコード信号SH、アラーム信号S
A、バイタルサイン信号SB、エンドコード信号SEが
順次配列されている。上記同期信号は、デジタルデータ
を構成するバイトのビットをパケット信号毎に合わせる
ためのものであり、上記ヘッダーコード信号はその次に
データが存在することを示すためのものであり、また、
上記アラーム信号は、前記ステップSL3において発生
させられた信号である。上記バイタルサイン信号は、前
記所定区間内に発生した心電波(ECG波形)或いは脈
波の形状を表すデジタル信号や、血圧値、血中酸素飽和
度、或いは心拍数を表すデジタル信号であり、心電波
(ECG波形)或いは脈波の形状を表すデジタル信号は
よく知られた手法によりデータ圧縮されている。そし
て、上記エンドコード信号は、パケット信号の終端を示
すためのものである。
【000 】図2および図3に戻って、監視装置30
は、通常1台であって、各送信装置20a 乃至20h か
ら送信された電波を受信するための受信装置32と、こ
の受信装置32により受信されたデータに基づいて各患
者の容体を示す生体パラメータを表示する表示器34
と、表示制御および受信周波数制御などのための制御回
路36と、起動停止或いは所定の機能を選択するための
操作スイッチ38とを備えている。上記受信装置32
は、予め制御回路36から指令された互いに異なる複数
種類の周波数チャンネルの信号のみをそれぞれ受信する
5つの受信回路42a乃至42e と、それら受信回路4
2a 乃至42e からの受信信号をデータ信号に復調する
ための5つの復調回路44a 乃至44e と、アンテナ4
6により受信された信号を上記受信回路42a 乃至42
e にそれぞれ分配するための分配器48とを備えてい
る。上記5つの受信回路42a 乃至42e のうち、4つ
の受信回路42a 乃至42d は連続的な波形モニタのた
めに波形モニタチャンネルに属する4つの周波数チャン
ネルで送信されたパケット信号を並列的にそれぞれ受信
する第1モニタ受信機として機能し、1つの受信回路4
2eは、波形モニタチャンネルに属さずに異常モニタチ
ャンネルに属する4つの周波数チャンネルで送信された
パケット信号を順次択一的に受信するための第2モニタ
受信機として機能している。
は、通常1台であって、各送信装置20a 乃至20h か
ら送信された電波を受信するための受信装置32と、こ
の受信装置32により受信されたデータに基づいて各患
者の容体を示す生体パラメータを表示する表示器34
と、表示制御および受信周波数制御などのための制御回
路36と、起動停止或いは所定の機能を選択するための
操作スイッチ38とを備えている。上記受信装置32
は、予め制御回路36から指令された互いに異なる複数
種類の周波数チャンネルの信号のみをそれぞれ受信する
5つの受信回路42a乃至42e と、それら受信回路4
2a 乃至42e からの受信信号をデータ信号に復調する
ための5つの復調回路44a 乃至44e と、アンテナ4
6により受信された信号を上記受信回路42a 乃至42
e にそれぞれ分配するための分配器48とを備えてい
る。上記5つの受信回路42a 乃至42e のうち、4つ
の受信回路42a 乃至42d は連続的な波形モニタのた
めに波形モニタチャンネルに属する4つの周波数チャン
ネルで送信されたパケット信号を並列的にそれぞれ受信
する第1モニタ受信機として機能し、1つの受信回路4
2eは、波形モニタチャンネルに属さずに異常モニタチ
ャンネルに属する4つの周波数チャンネルで送信された
パケット信号を順次択一的に受信するための第2モニタ
受信機として機能している。
【000 】図6は、上記制御回路36の作動の要部を
示すフローチャートであり、図7は図6の作動と並列的
に実行されるか或いは周期的な割り込みにより実行され
る受信周波数指令ルーチンである。
示すフローチャートであり、図7は図6の作動と並列的
に実行されるか或いは周期的な割り込みにより実行され
る受信周波数指令ルーチンである。
【000 】先ず、図7の受信周波数指令ルーチンにつ
いて説明する。ステップSF1では、図示しない波形モ
ニタレジスタに記憶されている波形モニタチャンネルの
内容に従って受信回路42a 、42b 、42c 、42d
にその受信周波数が制御回路36から同時に指令され
る。たとえば、上記波形モニタチャンネルが周波数fa
のチャンネルA、周波数fb のチャンネルB、周波数f
c のチャンネルC、周波数fd のチャンネルDであると
すると、周波数fa 、fb 、fc 、fd のパケット信号
が受信され得るように、受信回路42a 、42b 、42
c 、42d の受信周波数がfa 、fb 、fc 、fd にそ
れぞれ設定される。
いて説明する。ステップSF1では、図示しない波形モ
ニタレジスタに記憶されている波形モニタチャンネルの
内容に従って受信回路42a 、42b 、42c 、42d
にその受信周波数が制御回路36から同時に指令され
る。たとえば、上記波形モニタチャンネルが周波数fa
のチャンネルA、周波数fb のチャンネルB、周波数f
c のチャンネルC、周波数fd のチャンネルDであると
すると、周波数fa 、fb 、fc 、fd のパケット信号
が受信され得るように、受信回路42a 、42b 、42
c 、42d の受信周波数がfa 、fb 、fc 、fd にそ
れぞれ設定される。
【000 】続くステップSF2では、図示しない異常
モニタレジスタに記憶されている異常モニタチャンネル
のうち、そのときの受信回路42e に受信されているチ
ャンネルのパケット信号の先頭部にある一連の同期信号
SS、ヘッダー信号SH、およびアラーム信号SAが全
部受信されたか否かが判断される。このステップSF2
の判断が否定された場合には肯定されるまで待機させら
れる。
モニタレジスタに記憶されている異常モニタチャンネル
のうち、そのときの受信回路42e に受信されているチ
ャンネルのパケット信号の先頭部にある一連の同期信号
SS、ヘッダー信号SH、およびアラーム信号SAが全
部受信されたか否かが判断される。このステップSF2
の判断が否定された場合には肯定されるまで待機させら
れる。
【000 】そして、ステップSF2の判断が肯定され
た場合には、ステップSF3において、異常モニタチャ
ンネル(エマージェンシモニタチャンネル)の内容に従
って、それまで受信回路42e に受信されていたチャン
ネルの次のチャンネルのパケット信号が受信されるよう
にその受信回路42e の受信周波数が制御回路36によ
り切り換えられる。このため、たとえば上記異常モニタ
チャンネルが周波数fe のチャンネルE、周波数ff の
チャンネルF、周波数fg のチャンネルG、周波数fh
のチャンネルHであるとすると、周波数fe 、ff 、f
g 、fh のパケット信号の先頭部にある一連の同期信号
SS、ヘッダー信号SH、およびアラーム信号SAが各
々順次受信され得るように、受信回路42e の受信周波
数が制御回路36によりfe 、ff 、fg 、fh に順次
切り換えられる。したがって、パケット信号に含まれる
アラーム信号SAは、一旦異常が発生すると、その異常
を示すアラーム信号SAが受信回路42e に必ず受信さ
れ得るように、8つの連続したパケット信号のアラーム
信号SAにその異常を示す表示および異常の発生時点の
表示を行うようになっている。図8は、上記図7の受信
周波数指令ルーチンの制御による各チャンネルの切り換
え状態を示すタイムチャートである。図において、(e)
は受信回路42e のチャンネルEの受信期間、(f) は受
信回路42eのチャンネルFの受信期間、(g) は受信回
路42e のチャンネルGの受信期間、(h) は受信回路4
2e のチャンネルHの受信期間をそれぞれ示している。
た場合には、ステップSF3において、異常モニタチャ
ンネル(エマージェンシモニタチャンネル)の内容に従
って、それまで受信回路42e に受信されていたチャン
ネルの次のチャンネルのパケット信号が受信されるよう
にその受信回路42e の受信周波数が制御回路36によ
り切り換えられる。このため、たとえば上記異常モニタ
チャンネルが周波数fe のチャンネルE、周波数ff の
チャンネルF、周波数fg のチャンネルG、周波数fh
のチャンネルHであるとすると、周波数fe 、ff 、f
g 、fh のパケット信号の先頭部にある一連の同期信号
SS、ヘッダー信号SH、およびアラーム信号SAが各
々順次受信され得るように、受信回路42e の受信周波
数が制御回路36によりfe 、ff 、fg 、fh に順次
切り換えられる。したがって、パケット信号に含まれる
アラーム信号SAは、一旦異常が発生すると、その異常
を示すアラーム信号SAが受信回路42e に必ず受信さ
れ得るように、8つの連続したパケット信号のアラーム
信号SAにその異常を示す表示および異常の発生時点の
表示を行うようになっている。図8は、上記図7の受信
周波数指令ルーチンの制御による各チャンネルの切り換
え状態を示すタイムチャートである。図において、(e)
は受信回路42e のチャンネルEの受信期間、(f) は受
信回路42eのチャンネルFの受信期間、(g) は受信回
路42e のチャンネルGの受信期間、(h) は受信回路4
2e のチャンネルHの受信期間をそれぞれ示している。
【000 】図6に戻って、そのステップSM1では、
制御回路36内の入力バッファから、図示しない波形モ
ニタレジスタに予め記憶されている波形モニタチャンネ
ルA、B、C、Dに対応するパケット信号、すなわち周
波数fa 、fb 、fc 、fdで送信されたパケット信号
がそれぞれ読み込まれるとともに、ステップSM2で
は、それらパケット信号に基づいて、測定機10a 乃至
10d により測定された心電波形或いは脈波波形がたと
えば図9の表示器34の波形表示領域Wm1乃至Wm4にお
いて表示されるとともに心電波形、脈波形状、心拍数、
心拍不整、血圧値などの異常がある場合には図9の表示
器34のアラームメッセージ表示領域Am1乃至Am4にお
いてその異常を示すメッセージが表示される。
制御回路36内の入力バッファから、図示しない波形モ
ニタレジスタに予め記憶されている波形モニタチャンネ
ルA、B、C、Dに対応するパケット信号、すなわち周
波数fa 、fb 、fc 、fdで送信されたパケット信号
がそれぞれ読み込まれるとともに、ステップSM2で
は、それらパケット信号に基づいて、測定機10a 乃至
10d により測定された心電波形或いは脈波波形がたと
えば図9の表示器34の波形表示領域Wm1乃至Wm4にお
いて表示されるとともに心電波形、脈波形状、心拍数、
心拍不整、血圧値などの異常がある場合には図9の表示
器34のアラームメッセージ表示領域Am1乃至Am4にお
いてその異常を示すメッセージが表示される。
【000 】続くステップSM3では、図示しない異常
モニタレジスタに予め記憶されている異常モニタチャン
ネルE、F、G、Hに対応するパケット信号、すなわち
周波数fe 、ff 、fg 、fh で送信されたパケット信
号が前記入力バッファからそれぞれ読み込まれるととも
に、ステップSM4では、それらパケット信号にアラー
ム信号が含まれているか否かが判断される。このステッ
プSM4の判断が否定された場合には本ルーチンが終了
させられて前記ステップSM1以下が再び実行される。
しかし、ステップSM4の判断が肯定された場合には、
ステップSM5において、アラーム信号がECG信号或
いは脈波信号に基づく異常を示しているか否か、たとえ
ば心電波形異常或いは心電信号に基づく心拍不整や心拍
数異常を示すアラームを示しているか否かが判断され
る。
モニタレジスタに予め記憶されている異常モニタチャン
ネルE、F、G、Hに対応するパケット信号、すなわち
周波数fe 、ff 、fg 、fh で送信されたパケット信
号が前記入力バッファからそれぞれ読み込まれるととも
に、ステップSM4では、それらパケット信号にアラー
ム信号が含まれているか否かが判断される。このステッ
プSM4の判断が否定された場合には本ルーチンが終了
させられて前記ステップSM1以下が再び実行される。
しかし、ステップSM4の判断が肯定された場合には、
ステップSM5において、アラーム信号がECG信号或
いは脈波信号に基づく異常を示しているか否か、たとえ
ば心電波形異常或いは心電信号に基づく心拍不整や心拍
数異常を示すアラームを示しているか否かが判断され
る。
【000 】上記ステップSM5における判断が否定さ
れた場合には、ステップSM6において表示器34の異
常モニタチャンネルアラームメッセージ表示領域Amiに
おいて、周波数fe 、ff 、fg 、fh で送信されたパ
ケット信号により表された異常内容が表示される。
れた場合には、ステップSM6において表示器34の異
常モニタチャンネルアラームメッセージ表示領域Amiに
おいて、周波数fe 、ff 、fg 、fh で送信されたパ
ケット信号により表された異常内容が表示される。
【000 】しかし、上記ステップSM5における判断
が肯定された場合には、ステップSM7において自動表
示切換モードであるか否かが操作スイッチ38のうちの
モード切換スイッチの操作位置に従って判断される。こ
のステップSM7の判断が否定された場合には前記ステ
ップSM6以下が実行される。しかし、ステップSM7
の判断が肯定された場合には、ステップSM8におい
て、図示しない異常モニタレジスタに予め記憶されてい
る異常モニタチャンネルE、F、G、Hのうちのアラー
ムのあるチャンネルと、波形モニタレジスタに予め記憶
されている波形モニタチャンネルA、B、C、Dのうち
アラームのないチャンネルとが入れ替えられるととも
に、そのアラームのあるチャンネルの波形およびアラー
ムメッセージが表示器34の波形表示領域およびアラー
ムメッセージ表示領域に表示される。たとえば、周波数
fe にて測定機10e から送信されたパケット信号にア
ラーム信号が含まれており、周波数fa にて測定機10
a から送信されたパケット信号のアラーム信号SAが最
も長期間異常を示していない状態である場合には、波形
モニタレジスタには波形モニタチャンネルとしてチャン
ネルE、B、C、Dが記憶され、異常モニタレジスタに
は異常モニタチャンネルとしてチャンネルA、F、G、
Hが記憶されることにより、fe、fb 、fc 、fd で
送信されたパケット信号に基づいて波形が連続的に表示
され、周波数fa 、ff 、fg 、fhで送信されたパケ
ット信号に基づいて異常の有無がモニタされる。
が肯定された場合には、ステップSM7において自動表
示切換モードであるか否かが操作スイッチ38のうちの
モード切換スイッチの操作位置に従って判断される。こ
のステップSM7の判断が否定された場合には前記ステ
ップSM6以下が実行される。しかし、ステップSM7
の判断が肯定された場合には、ステップSM8におい
て、図示しない異常モニタレジスタに予め記憶されてい
る異常モニタチャンネルE、F、G、Hのうちのアラー
ムのあるチャンネルと、波形モニタレジスタに予め記憶
されている波形モニタチャンネルA、B、C、Dのうち
アラームのないチャンネルとが入れ替えられるととも
に、そのアラームのあるチャンネルの波形およびアラー
ムメッセージが表示器34の波形表示領域およびアラー
ムメッセージ表示領域に表示される。たとえば、周波数
fe にて測定機10e から送信されたパケット信号にア
ラーム信号が含まれており、周波数fa にて測定機10
a から送信されたパケット信号のアラーム信号SAが最
も長期間異常を示していない状態である場合には、波形
モニタレジスタには波形モニタチャンネルとしてチャン
ネルE、B、C、Dが記憶され、異常モニタレジスタに
は異常モニタチャンネルとしてチャンネルA、F、G、
Hが記憶されることにより、fe、fb 、fc 、fd で
送信されたパケット信号に基づいて波形が連続的に表示
され、周波数fa 、ff 、fg 、fhで送信されたパケ
ット信号に基づいて異常の有無がモニタされる。
【000 】上述のように、本実施例によれば、複数種
類の周波数チャンネルのうち異常モニタチャンネルによ
りそれぞれ送信されたパケット信号を順次択一的に受信
するための受信回路42e および復調回路44e が用意
され、それら受信回路42eおよび復調回路44e によ
り受信され且つ復調されたパケット信号に基づいて異常
モニタチャンネルに対応する生体を監視するための表示
が異常モニタチャンネルアラームメッセージ表示領域A
miに表示される。したがって、単一のチャンネルを択一
的に受信する受信回路42e および復調回路44e を設
けることにより、全周波数チャンネルのうちの一部であ
る複数種類の異常モニタチャンネルの波形が監視され得
るので、監視すべき患者の人数分だけ受信機を備える必
要がなく、無線式多チャンネル患者監視装置が小型且つ
安価となるのである。
類の周波数チャンネルのうち異常モニタチャンネルによ
りそれぞれ送信されたパケット信号を順次択一的に受信
するための受信回路42e および復調回路44e が用意
され、それら受信回路42eおよび復調回路44e によ
り受信され且つ復調されたパケット信号に基づいて異常
モニタチャンネルに対応する生体を監視するための表示
が異常モニタチャンネルアラームメッセージ表示領域A
miに表示される。したがって、単一のチャンネルを択一
的に受信する受信回路42e および復調回路44e を設
けることにより、全周波数チャンネルのうちの一部であ
る複数種類の異常モニタチャンネルの波形が監視され得
るので、監視すべき患者の人数分だけ受信機を備える必
要がなく、無線式多チャンネル患者監視装置が小型且つ
安価となるのである。
【000 】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。たとえば、前述の図6のステップSM5においてア
ラーム信号がECG信号或いは脈波信号の異常を示すも
のであると判断された場合には、ステップSM8におい
てその異常と判断された異常モニタチャンネルを波形モ
ニタチャンネルと入れ替えられることにより、以後にお
いて波形もモニタされるように構成されていたが、単に
異常メッセージだけが表示されてもよいのである。
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。たとえば、前述の図6のステップSM5においてア
ラーム信号がECG信号或いは脈波信号の異常を示すも
のであると判断された場合には、ステップSM8におい
てその異常と判断された異常モニタチャンネルを波形モ
ニタチャンネルと入れ替えられることにより、以後にお
いて波形もモニタされるように構成されていたが、単に
異常メッセージだけが表示されてもよいのである。
【000 】また、前述の実施例において自動表示モー
ド切換スイッチが設けられていたが、そのスイッチおよ
び図6のステップSM7が除去されても差支えない。
ド切換スイッチが設けられていたが、そのスイッチおよ
び図6のステップSM7が除去されても差支えない。
【000 】また、前述の実施例では、測定器10a な
どにより測定される生体パラメータとして心電波(EC
G波形)、脈波(動脈から発生する圧脈波形)、血圧
値、血中酸素飽和度、心拍数などが挙げられていたが、
それ以外のパラメータが測定され且つ監視されるように
してもよいし、反対に、それらのうちの一部だけが測定
されても差支えない。
どにより測定される生体パラメータとして心電波(EC
G波形)、脈波(動脈から発生する圧脈波形)、血圧
値、血中酸素飽和度、心拍数などが挙げられていたが、
それ以外のパラメータが測定され且つ監視されるように
してもよいし、反対に、それらのうちの一部だけが測定
されても差支えない。
【000 】また、前述の実施例の監視装置30では、
8つの周波数チャンネルのうち4つが常時連続的に波形
を監視するための波形モニタチャンネルとして用いら
れ、他の4つが異常を監視するための異常モニタチャン
ネルとして用いられていたが、その数は適宜変更され得
る。
8つの周波数チャンネルのうち4つが常時連続的に波形
を監視するための波形モニタチャンネルとして用いら
れ、他の4つが異常を監視するための異常モニタチャン
ネルとして用いられていたが、その数は適宜変更され得
る。
【000 】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得る。
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得る。
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を説明する斜視図であ
る。
る。
【図3】図2の実施例の電気的構成を説明するブロック
線図である。
線図である。
【図4】図3の測定機の制御回路の制御作動を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】図4の測定機から送信されるパケット信号のデ
ータフォーマットを説明する図である。
ータフォーマットを説明する図である。
【図6】図3の監視装置の制御回路の監視制御作動を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
【図7】図3の監視装置の制御回路の制御作動のうち受
信周波数指令制御を説明するフローチャートである。
信周波数指令制御を説明するフローチャートである。
【図8】図7の受信周波数指令制御による周波数チャン
ネルの切換作動を説明するタイムチャートである。
ネルの切換作動を説明するタイムチャートである。
【図9】図6の監視制御による表示に用いられる表示器
の表示領域を説明する図である。
の表示領域を説明する図である。
10a 乃至10h 測定機(生体パラメータ検出装置) 20a 乃至20h 送信装置(送信機) 30 監視装置 34 表示器(表示手段) 42a 乃至42d 受信回路(第1モニタ受信機) 42e 受信回路(第2モニタ受信機) ステップSM2 第1モニタチャンネルデータ表示制御
手段 ステップSM6およびSM8 第2モニタチャンネルデ
ータ表示制御手段
手段 ステップSM6およびSM8 第2モニタチャンネルデ
ータ表示制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 生体毎に生体パラメータを検出する複数
の生体パラメータ検出装置にそれぞれ設けられた複数の
送信機から複数種類の周波数チャンネルでそれぞれ送信
された、デジタル化された該生体パラメータの波形信号
およびアラーム信号を表す一連のパケット信号を受信し
て前記生体パラメータを表示手段に表示させるととも
に、該表示手段に表示された生体パラメータに基づいて
生体の容体を監視する形式の無線式多チャンネル患者監
視装置であって、 前記複数種類の周波数チャンネルのうち予め定められた
一定の種類数の第1モニタチャンネルにより送信された
パケット信号を受信するための複数の第1モニタ受信機
と、 該第1モニタ受信機によりそれぞれ受信されたパケット
信号に基づいて前記生体パラメータおよびアラーム信号
の内容を前記表示手段にそれぞれ表示させる第1モニタ
チャンネルデータ表示制御手段と、 前記複数種類の周波数チャンネルのうち前記第1モニタ
チャンネルに属さない第2モニタチャンネルによりそれ
ぞれ送信されたパケット信号を順次択一的に受信するた
めの第2モニタ受信機と、 該第2モニタ受信機により受信されたパケット信号のう
ち異常を示すものに基づいて前記第2モニタチャンネル
に対応する生体の異常を監視するための表示を前記表示
手段に表示させる第2モニタチャンネルデータ表示制御
手段とを含むことを特徴とする無線式多チャンネル患者
監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24832391A JPH0556935A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 無線式多チヤンネル患者監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24832391A JPH0556935A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 無線式多チヤンネル患者監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556935A true JPH0556935A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17176371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24832391A Pending JPH0556935A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 無線式多チヤンネル患者監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556935A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0928683A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-04 | Nec Corp | 医用テレメータシステム |
JP2003224485A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-08-08 | Ge Medical Systems Information Technologies Inc | 三重帯域医療用遠隔測定アンテナシステム |
JP2021020129A (ja) * | 2020-11-06 | 2021-02-18 | フクダ電子株式会社 | 生体情報モニター |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP24832391A patent/JPH0556935A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0928683A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-04 | Nec Corp | 医用テレメータシステム |
JP2003224485A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-08-08 | Ge Medical Systems Information Technologies Inc | 三重帯域医療用遠隔測定アンテナシステム |
JP2021020129A (ja) * | 2020-11-06 | 2021-02-18 | フクダ電子株式会社 | 生体情報モニター |
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