JP3223322U - プール - Google Patents

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Abstract

【課題】可動壁の昇降に伴ってコースロープを取り外す必要がなく、コース長短縮作業を簡易かつ迅速に行うことができるプールを提供する。【解決手段】プール1は、プール底壁側の下降位置と水面側の上昇位置との間で昇降自在な可動壁10と、可動壁を下方から支持して昇降させる駆動装置20と、を備える。可動壁は、上昇位置にあるときに水面近傍に位置する頂部を有し、頂部に、プール長手方向に沿って配されるコースロープRを嵌め込むための溝13が少なくとも一つ形成される。【選択図】図1

Description

本考案は、プールに関し、特に、可動壁を用いてコース長を変更することが可能なプールに関する。
現在、コース長50mの競技とコース長25mの競技との双方を一つのプールで行うことができるように、プール長手方向の略中間位置でプールを仕切るための技術が種々提案されている。例えば、可動壁をプール短辺側に寄せて配置しておき、プールを仕切るときにはその可動壁をプール長辺に沿って略中間位置まで移動させることができるように構成されたプールが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたような構造のプールを採用すると、プール短辺側に可動壁を収納する空間を設ける必要があり、プール短辺側へのスタート台等の設置が妨げられる上に、可動壁をプール長辺に沿って移動させるための溝やレールをプール内壁に沿って連続して形成する必要があり、安全性に問題があった。そこで、近年においては、昇降自在な可動壁によってコース長を短縮する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−192679号公報 特開2013−36207号公報
しかし、特許文献2に記載されたような昇降自在な可動壁を採用すると、可動壁を上昇させてコース長を短縮する際にコースロープをプールから取り外して可動壁に取り付ける必要があり、その作業がきわめて煩雑であった。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、可動壁の昇降に伴ってコースロープを取り外す必要がなく、コース長短縮作業を簡易かつ迅速に行うことができるプールを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案に係るプールは、プール床側の下降位置と水面側の上昇位置との間で昇降自在な可動壁と、可動壁を下方から支持して昇降させる駆動装置と、を備えるものであって、可動壁は、上昇位置にあるときに水面近傍に位置する頂部を有し、頂部には、プール長手方向に沿って配されるコースロープを嵌め込むための溝が少なくとも一つ形成されているものである。
かかる構成を採用すると、コースロープをプールに取り付けたまま、駆動装置によって可動壁を上昇位置まで上昇させてコースロープを可動壁の頂部の溝に嵌め込むことができる。従って、可動壁の昇降に伴ってコースロープをプールから取り外す必要がなくなるため、コース長の短縮作業を簡易かつ迅速に行うことができる。
本考案に係るプールにおいて、頂部は、溝を被覆可能に構成された開閉自在な蓋部を有することができる。そして、蓋部で溝を被覆した閉状態において、蓋部の表面と頂部の表面とが面一となるように構成することができる。
かかる構成を採用すると、可動壁の頂部の溝にコースロープを収納した状態で蓋部を閉じることにより溝を被覆することができ、この際、蓋部の表面と頂部の表面とを面一にすることができる。従って、可動壁を上昇位置まで上昇させてコースロープを可動壁の頂部の溝に嵌め込んだときに、可動壁の頂部の表面に凹凸が生じるのを防ぐことができるので、ユーザは、可動壁の頂部の表面上を安全に歩行することが可能となる。
本考案に係るプールにおいて、可動壁は、溝を構成する壁部と、溝に嵌め込まれたコースロープと、の間に形成される間隙を塞ぐようにプール長手方向端部の少なくとも一方に配置された閉塞部材を有することができる。
かかる構成を採用すると、可動壁のプール長手方向端部の少なくとも一方に配置された閉塞部材により、溝を構成する壁部と、溝に嵌め込まれたコースロープと、の間に形成される間隙を塞ぐことができる。従って、可動壁近傍を泳ぐユーザが当該間隙に誤って手や足を挿入してしまうことを防止することができる。
本考案に係るプールにおいて、閉塞部材を、蓋部のプール長手方向端部の少なくとも一方に取り付けることができる。
かかる構成を採用すると、閉塞部材が、蓋部のプール長手方向端部の少なくとも一方に取り付けられているため、閉塞部材を蓋部と一体的に移動させることができる。従って、閉塞部材の紛失を防ぐことができる。
本考案に係るプールにおいて、溝は、頂部の表面から下方に延在する一対の側壁部と、側壁部同士を繋ぐ底壁部と、を有することができ、底壁部には、溝内に流入した水を下方に排出するための排出孔を形成することができる。
かかる構成を採用すると、溝を構成する底壁部に、溝内に流入した水を下方に排出するための排出孔が形成されているため、溝内に水が溜まることによってコースロープが浮き上がって溝から抜け出すことを抑制することができる。
本考案によれば、可動壁の昇降に伴ってコースロープを取り外す必要がなく、コース長短縮作業を簡易かつ迅速に行うことができるプールを提供することが可能となる。
本考案の実施形態に係るプールの平面図である。 図1に示すプールのII-II部分の断面図である。 図1に示すプールの可動壁に設けられた溝の構成を説明するためのものであり、(A)は溝の平面図、(B)は溝の断面図である。 図3に示す溝が蓋部で被覆された状態を示すものであり、(A)は平面図、(B)は断面図である。 図4に示す蓋部の開閉方法を説明するためのものであり、(A)は専用の取外治具を蓋部の挿入孔に挿入した状態を示す図、(B)は取外治具を傾けた状態の図、(C)は取外治具で蓋部を持ち上げた状態を示す図である。 図1に示すプールの可動壁を昇降させる駆動装置の構成を説明するための平面図である。 図6に示す駆動装置のスクリュージャッキ周辺の構成を説明するための側面図である。 図6に示す駆動装置の電動モータ周辺の構成を説明するための側面図である。 本考案の実施形態に係るプールの蓋部に閉塞部材を取り付けた変形例を説明するためのものであり、(A)は蓋部(閉状態)の平面図、(B)は蓋部(開状態)の断面図、(C)は蓋部(閉状態)の断面図である。 本考案の実施形態に係るプールの溝の変形例を示すものであり、(A)は断面半円形状の溝の断面図、(B)は断面三角形状の溝の断面図、(C)は断面台形状の溝の断面図である。
以下、図面を参照して、本考案の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態はあくまでも好適な適用例であって、本考案の適用範囲がこれに限定されるものではない。
まず、図1〜図8を用いて、本考案の実施形態に係るプール1の構成について説明する。本実施形態に係るプール1は、図1に示すように、平面視長方形状を呈するコース長50mのプールであり、競泳用等に用いられるものである。プール1の一方の短辺側にはスタート台2が設けられている。プール1には、一方の短辺側の壁部と他方の短辺側の壁部とにコースロープフック3が設けられており、図1において一点鎖線で示すようにプール長手方向に沿ってコースロープRが複数本配されるようになっている。プール1の底壁には、各コースのセンターを示すコースライン4、スタートから5mのラインを示す5mライン5、プール1の長手方向における中央位置を示すセンターライン6等が描かれている。5mライン5及びセンターライン6は、図2に示すように、プール1の側壁にも描かれている。
また、プール1の長手方向における中央位置付近には、プール底壁側の下降位置と水面側の上昇位置との間で昇降自在な可動壁10と、可動壁10を下方から支持して昇降させる駆動装置20と、が設けられている。駆動装置20で可動壁10を上昇位置まで上昇させることにより、図1において可動壁10よりも左側の領域を、コース長25mの短水路プールとして使用することができるようになっている。プール1の底壁には、可動壁10を収納するための凹部7が設けられている。
可動壁10は、図1、図2、図7等に示すように、上昇位置にあるときに水面近傍に位置する頂部11と、頂部11のプール長手方向両端部から鉛直下方に延在するように設けられる一対の壁部12と、を有している。壁部12の高さは、プール1の水深より若干大きくなるように設定されており、図7に示すように可動壁10を上昇させて頂部11を水面上に露出させた状態においても、壁部12の下部は凹部7内に位置するようになっている。この構成により、可動壁10は、頂部11及び一対の壁部12で囲まれた空間に水を流入させずに上昇位置まで上昇することが可能となる。プール1の底壁に設けられた凹部7は、可動壁10を下降させた状態で可動壁10全体を収納することができる大きさを有している。本実施形態においては、凹部7に可動壁10を収納した状態で、凹部7以外のプール1の底壁の表面と可動壁10の頂部11の表面11aとが面一になるように構成しており、可動壁10を使用しないときにプール1の底壁に凹凸が生じないようにしている。
可動壁10の頂部11には、図1に示すように、コースロープRを嵌め込むための溝13が三つ形成されている。溝13の数はこれに限られるものではなく、プール1のサイズ(コースロープRの本数)に対応させて溝13の数を適宜設定することができる。溝13は、図3に示すように、頂部11の表面11aから下方に延在する一対の側壁部13aと、側壁部13a同士を繋ぐ底壁部13bと、を有している。溝13の側壁部13aの高さ及び底壁部13bの幅は、コースロープRの直径よりも大きくなるように設定されている。例えば、コースロープRの直径が150mmである場合には、側壁部13aの高さを200mm程度に設定し、底壁部13bの幅を300mm程度に設定することができる。なお、コースロープRの直径を150mmに設定し、溝13の側壁部13aの高さを200mmに設定したときは、コースコープRの上半分(高さ約75mm)が水面から突出した状態で浮き上がることを考慮し、溝13の側壁部13aの上半分(高さ約100mm)を水面から突出させるようにする。
本実施形態においては、可動壁10の溝13の底壁部13bに、図3(A)に示すように、溝13内に流入した水を下方に排出するための排出孔13cを設けている。溝13の底壁部13bにこのような排出孔13cを設けることにより、溝13内に水が溜まることによってコースロープRが浮き上がって溝13からコースロープRが抜け出すことを抑制することができる。排出孔13cの面積、個数、位置、形状は、底壁部13の強度を確保しつつ溝13内に溜まった水を効率良く排出できるように、可動壁10の上昇速度等を考慮して適宜設定することができる。
可動壁10の頂部11には、図4に示すように、溝13を被覆可能に構成された開閉自在な蓋部14が設けられている。蓋部14は、図4(B)に示すように、溝13を構成する一方の側壁部13aの上方付近に設けられたヒンジ部15を介して回動するように側壁部13aに取り付けられており、蓋部14で溝13を被覆した閉状態において、蓋部14の表面14aと頂部11の表面11aとが面一となるように構成されている。また、蓋部14のヒンジ部15と反対側の端部には、図示されていない磁石が埋め込まれており、蓋部14を閉じたときに、溝13の他方の側壁部13aの上方付近に設けられたL字金具16に、蓋部14の磁石が埋め込まれた部分が磁力で吸着するようになっている。これにより、外部から僅かな力が作用することによって蓋部14が開くことを防止することができる。
蓋部14には、図4(A)に示すように、専用の取外治具30(図5参照)を挿入するための挿入孔17が設けられている。閉状態の蓋部14を開状態に移行させるためには、図5(A)に示すように取外治具30の先端部を蓋部14の挿入孔17に挿入した後、図5(B)に示すように取外治具30を傾けて取外治具30の先端部で蓋部14の挿入孔17付近を引っ掛け、図5(C)に示すように取外治具30で手が入るところまで蓋部14を持ち上げ、最終的にユーザの手を蓋部14の端部に掛けて蓋部14を開くようにする。
駆動装置20は、図6〜図8に示すように、電動モータ21、駆動軸22、連結ギア23、スクリュージャッキ24等を有している。電動モータ21としては、可動壁10の昇降動作を比較的精度良く制御することができるように、例えばステッピングモータ等を採用することができる。スクリュージャッキ24は、図7に示すように、可動壁10の頂部11の下面に当接して可動壁10全体の重量を支持するように構成されている。電動モータ21からの回転力が、駆動軸22及び連結ギア23を経由してスクリュージャッキ24に伝達されることにより、スクリュージャッキ24の先端が上下動して、可動壁10を昇降させることができるようになっている。なお、本実施形態においては、電力で作動して可動壁10を昇降させる駆動装置20を採用した例を示したが、例えば油圧で作動して可動壁10を昇降させる駆動装置を採用することもできる。
次に、本実施形態に係るプール1の使用方法について説明する。
コース長50mの競技を行う場合には、プール1の底壁に設けた凹部7内に可動壁10を収納しておく。凹部7に可動壁10を収納した状態では、可動壁10の蓋部14は溝13を被覆した閉状態とされており、この状態で蓋部14の表面14aと頂部11の表面11aとが面一となるとともに、凹部7以外のプール1の底壁の表面と可動壁10の頂部11の表面11aとが面一となる。このため、プール1の底壁に凹凸が生じることがない。
一方、コース長25mの競技を行う場合には、ユーザは、駆動装置20を作動させて、プール1の凹部7内に収納された可動壁10を上昇させる。この際、ユーザは、可動壁10の頂部11の表面11aがコースロープRよりも若干低い位置(例えば水面より約30cm低い位置)に到達したときに可動壁10を一度停止させ、専用の取外治具30を用いて可動壁10の蓋部14を開ける作業を行う。その後、ユーザは再び可動壁10を上昇させ、可動壁10の頂部11の表面11aが水面よりも若干高い位置(例えば水面より約10cm高い位置)に到達したときに可動壁10を停止させる。このとき、可動壁10の各溝13にはコースロープRが嵌め込まれることとなる。その後、ユーザは可動壁10の蓋部14を閉める作業を行い、蓋部14の表面14aと頂部11の表面11aとを面一とする。
コース長25mの競技が終了した後、ユーザは、専用の取外治具30を用いて可動壁10の蓋部14を開けた後、駆動装置20を作動させて、可動壁10の頂部11の表面11aがコースロープRよりも若干低い位置(例えば水面より約30cm低い位置)に到達するまで可動壁10を下降させ、その位置で可動壁10を一度停止させる。これにより、可動壁10の各溝13からコースロープRが外される。その後、ユーザは、可動壁10の蓋部14を閉める作業を行った後、再び可動壁10を下降させ、プール1の底壁に設けた凹部7内に可動壁10を収納する。
以上説明した実施形態に係るプール1においては、コースロープRをプール1に取り付けたまま、駆動装置20によって可動壁10を上昇位置まで上昇させてコースロープRを可動壁10の溝13に嵌め込むことができる。従って、可動壁10の昇降に伴ってコースロープRをプール1から取り外す必要がなくなるため、コース長の短縮作業を簡易かつ迅速に行うことができる。
また、以上説明した実施形態に係るプール1においては、可動壁10の溝13にコースロープRを収納した状態で蓋部14を閉じることにより溝13を被覆することができ、この際、蓋部14の表面14aと頂部11の表面11aとを面一にすることができる。従って、可動壁10を上昇位置まで上昇させてコースロープRを可動壁10の頂部11の溝13に嵌め込んだときに、可動壁10の頂部11の表面11aに凹凸が生じるのを防ぐことができるので、ユーザは、可動壁10の頂部11の表面11a上を安全に歩行することが可能となる。
また、以上説明した実施形態に係るプール1においては、可動壁10の溝13を構成する底壁部13bに、溝13内に流入した水を下方に排出するための排出孔13cが形成されているため、溝13内に水が溜まることによってコースロープRが浮き上がって溝13から抜け出すことを抑制することができる。
<変形例>
以上の実施形態に種々の変更を加えることもできる。例えば、図9に示すように、可動壁10の溝13を構成する壁部13a・13bと、溝13に嵌め込まれたコースロープRと、の間に形成される間隙Gを塞ぐようにプール長手方向端部の少なくとも一方に閉塞部材40を配置することができる。このような閉塞部材40を採用すると、図9(C)に示すように、溝13を構成する壁部13a・13bと、溝13に嵌め込まれたコースロープRと、の間に形成される間隙Gを塞ぐことができる。従って、可動壁10近傍を泳ぐユーザが間隙Gに誤って手や足を挿入してしまうことを防止することができる。
閉塞部材40は、蓋部14から分離させて蓋部14とは別々に取り扱うこともできるが、図9(A)、(B)に示すように、蓋部14のプール長手方向端部の少なくとも一方に、例えばヒンジ部41を介して回動可能に取り付けておくことが好ましい。このようにすると、閉塞部材40を蓋部14と一体的に移動させることができるので、閉塞部材40の紛失を防ぐことができる。
また、以上の実施形態においては、断面コ字状の溝13を採用した例を示したが、溝13の形状はこれに限られるものではない。例えば、図10(A)に示すように断面半円形状の溝13Aを採用したり、図10(B)に示すように断面三角形状の溝13Bを採用したり、図10(C)に示すように断面台形状の溝13Cを採用したりすることもできる。
本考案は、以上の実施形態に限定されるものではなく、かかる実施形態に当業者が適宜設計変更を加えたものも、本考案の特徴を備えている限り、本考案の範囲に包含される。すなわち、前記実施形態が備える各要素及びその配置、材料、条件、形状、サイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、前記実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本考案の特徴を含む限り本考案の範囲に包含される。
1…プール
10…可動壁
11…頂部
11a…頂部の表面
13・13A・13B・13C…溝
13a…側壁部
13b…底壁部
13c…排出孔
14…蓋部
14a…蓋部の表面
20…駆動装置
40…閉塞部材
G…間隙
R…コースロープ

Claims (5)

  1. プール底壁側の下降位置と水面側の上昇位置との間で昇降自在な可動壁と、前記可動壁を下方から支持して昇降させる駆動装置と、を備えるプールであって、
    前記可動壁は、前記上昇位置にあるときに水面近傍に位置する頂部を有し、
    前記頂部には、プール長手方向に沿って配されるコースロープを嵌め込むための溝が少なくとも一つ形成されている、プール。
  2. 前記頂部は、前記溝を被覆可能に構成された開閉自在な蓋部を有し、
    前記蓋部で前記溝を被覆した閉状態において、前記蓋部の表面と前記頂部の表面とが面一となるように構成されている、請求項1に記載のプール。
  3. 前記可動壁は、前記溝を構成する壁部と、前記溝に嵌め込まれた前記コースロープと、の間に形成される間隙を塞ぐようにプール長手方向端部の少なくとも一方に配置された閉塞部材を有する、請求項1又は2に記載のプール。
  4. 前記閉塞部材は、前記蓋部のプール長手方向端部の少なくとも一方に取り付けられている、請求項3に記載のプール。
  5. 前記溝は、前記頂部の表面から下方に延在する一対の側壁部と、前記側壁部同士を繋ぐ底壁部と、を有し、
    前記底壁部には、前記溝内に流入した水を下方に排出するための排出孔が形成されている、請求項1から4の何れか一項に記載のプール。
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