JP3222704U - スライダー組立構造体及びその接続リング - Google Patents

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Abstract

【課題】スライダー組立構造体及びその接続リングを提供する。【解決手段】貫通孔1100を備える摺動部11と、一方端が貫通孔を貫通する位置決め部を備えて移動可能に摺動部に配置される可動係合部13と、摺動部に配置され可動係合部に当接する弾性体と、を備える摺動組立体と、移動可能に可動係合部と互いに合わせる接続リング2と、移動可能に接続リングと互いに合わせる引き手と、を備えるスライダー組立構造体であって、接続リングは、線状材料を所定直径の環状に形成するように構成され、接続リングは、第1の先端部と、第2の先端部と、第1の先端部と第2の先端部との間に連接される接続インターフェース構造とを有し、接続インターフェース構造と接続リングとは同じ材料又は異なる材料で構成され、接続リングは、外側円弧面2000を有し、接続リングの外側円弧面は、点接触するように摺動組立体と引き手に接触する。【選択図】図5

Description

本考案は、スライダー組立構造体及びその接続リングに関し、特に接触面積を低減するためのスライダー組立構造体及びその接続リングに関する。
一般的に、服装の基本的な引き込み要素は、ボタンやジッパー(登録商標)の使用に過ぎない。ボタンと比べて、ジッパー(登録商標)はより容易に使え、より強固の構造に構成されている。ジッパー(登録商標)はスライダー及びファスナーが備えられる。スライダーは主にファスナーと合わせてエレメント同士を噛み合い又は離せるように往復のために使われている。ジッパー(登録商標)は服装又はアクセサリーに広く使われている。なお、従来のスライダーでは使用上に改善する余裕がある。
本考案が解決しようとする課題では、既存の技術の不足に対して、スライダー組立構造体及びその接続リングを提供する。それにより、接続リングと摺動組立体との間の接触面積を低減することで効果的に両方の間の摩擦損失を低減すると共に、接続リングと引き手との間の接触面積を下げて、効果的に両方の間の摩擦損失を低減する。
上述した技術的な課題を解決するために、本考案が採用する技術的な手段の1つとしては、摺動組立体、接続リング及び引き手を含むスライダー組立構造体を提供する。前記摺動組立体は、可動係合部を含む。前記接続リングは、線状材料を所定直径を有する環状に形成するように構成され、前記接続リングは、移動可能に前記可動係合部と互いに合わせる。前記引き手は、移動可能に前記接続リングと互いに合わせる。
上記の課題を解決するために、本考案が採用する他の技術的な手段では、接続リングを提供する。前記接続リングは、スライダー組立構造体に適用し、前記接続リングは、移動可能に前記スライダー組立構造体における引き手と可動係合部と互いに合わせる。前記接続リングは、線状材料を所定直径を有する環状に形成される。
本考案による有益な効果の1つとしては、本考案が提供するスライダー組立構造体及びその接続リングは、「前記接続リングは、移動可能に前記スライダー組立構造体における引き手と可動係合部とを互いに合わせる。」、及び「前記接続リングは、線状材料を所定直径の環状に形成するように構成される。」という技術的な手段により、前記接続リングと前記摺動組立体との間の接触面積を減らして、その両方の間の摩擦損失を効果的に低減すると共に、前記接続リングと前記引き手との間の接触面積を減らして前記接続リングと前記引き手と両方の間の摩擦損失を低減する。
図1本考案の第1の実施形態に係るスライダー組立構造体を示す斜視分解模式図である。 本考案の第1の実施形態に係るスライダー組立構造体の接続リングを示す模式図である。 本考案の第1の実施形態に係るスライダー組立構造体を示す斜視組合模式図である。 図3のIV−IV断面線を示す断面模式図である。 本考案の第2の実施形態に係るスライダー組立構造体を示す斜視分解模式図である。 本考案の第2の実施形態に係るスライダー組立構造体を示す斜視組合模式図である。 図6のVII−VII断面線を示す断面模式図である。 本考案の第3の実施形態に係るスライダー組立構造体を示す斜視分解模式図である。 本考案の第3の実施形態に係るスライダー組立構造体を示す斜視組合模式図である。 図9のX−X断面線を示す断面模式図である。
本考案の特徴及び技術内容がより一層分かるように、以下本考案に関する詳細な説明と添付図面を参照する。しかし、提供される添付図面は参考と説明のために提供するものに過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するためのものではない。
本開示は、その中の多数の修正および変形が当業者に明らかであるので、例示としてのみ意図される以下の実施例においてより詳細に記載される。図面中の類似の番号は、図面を通して類似の構成要素を示す。なお、この考案の図面はあくまで説明のためのものであり、実際の大きさに応じて予め記載されているわけではない。以下の実施形態は、本考案の関連技術内容をさらに説明するが、本開示は本試験の保護範囲を限定することを意図するものではない。
[第1の実施形態]
図1乃至図4に示すように、本考案の第1の実施形態は、摺動組立体1、接続リング2及び引き手3を含むスライダー組立構造体Zを提供する。摺動組立体1は、摺動部11、弾性部12、及び可動係合部13を含む。摺動部11は、貫通孔1100を備える。弾性部12は、可動係合部13と弾性的に当接するように摺動部11に配置される。可動係合部13は、移動可能に摺動部11に配置される。可動係合部13の一方端に貫通孔1100を貫通する位置決め部131が設けられ、可動係合部13の他方端に、保持部132が設けられる。また、接続リング2は移動可能に可動係合部13と互いに合わせる。かつ、引き手3は、移動可能に接続リング2と互いに合わせる。即ち、接続リング2は、スライダー組立構造体Zに適用され、かつ、接続リング2は、移動可能にスライダー組立構造体Zにおける引き手3と可動係合部13と互いに合わせる。例えば、弾性部12は何れのタイプのバネ又は板ばねであってもよい。かつ、可動係合部13は、何れのタイプの係止部材であってもよい。なお、本考案はそれに制限されない。
さらに言えば、図1及び図2に示すように、接続リング2は、線状材料を所定直径Dを有する環状に形成するように構成され、かつ、接続リング2は、第1の先端部201と、第2の先端部202と、第1の先端部201と第2の先端部202との間に連接される接続インターフェース構造203とを備える。ここで注意すべきことは、接続インターフェース構造203と接続リング2とは同じ材料又は異なる材料であってもよい。例えば、所定直径Dに形成される線状材料における第1の先端部201と第2の先端部202とを直接に溶接する場合、接続インターフェース構造203は第1の先端部201の一部と第2の先端部202の一部から形成される。そのため、接続インターフェース構造203と接続リング2とは同じ材料で形成される。線状材料が所定直径Dの環状に形成するために、第1の先端部201と第2の先端部202とを溶接材料で溶接する場合、溶接材料は接続インターフェース構造203に形成する。そのため、接続インターフェース構造203と接続リング2は異なる材料により構成されるものである。なお、本考案はこの例に制限されない。
さらに言えば、図3と図4とを合わせて参照するように、接続リング2は、外側円弧面2000を有する。接続リング2の外側円弧面2000(外円形の表面でも称する)は摺動組立体1と引き手3に点接触するように接触する。そのため、本考案は、外側円弧面2000を有する接続リング2を使用することにより、接続リング2と摺動組立体1との間の接触面積を低減することにより、両方の間の摩擦損失を効果的に下げると共に、接続リング2と引き手3との接触面積を低減することにより効果的に両方の間の摩擦損失を下げることができる。
例えば、図1及び図4に示すように、摺動部11は、基底部110、第1の横止め111、第2の横止め112及びベース部113を備える。第1の横止め111及び第2の横止め112は、それぞれ基底部110の2つの側縁位置から上向きに延在する。第1の横止め111と第2の横止め112は、互いに対応するように基底部110の先端部に連接される。ベース部113は、基底部110の後端部と連接するように基底部110に配置される。貫通孔1100は、ベース部113に貫通するように第1の横止め111と第2の横止め112との間に位置される。可動係合部13は、移動可能にベース部113に配置され、例えば、可動係合部13は、ピン14によりベース部113に枢結する。なお、本考案はこの例に制限されない。
[第2の実施形態]
図5乃至図7に示すように、本考案の第2の実施形態は、摺動組立体1、接続リング2、及び引き手3を備える、スライダー組立構造体Zを提供する。図5と図1との比較、又は図7と図4との比較から見れば、本考案の第2の実施形態と第1の実施形態との最大の差異点は、以下の通りであることを明らかにした。
図5及び図7に示すように、弾性部12は、ベース部113に固定される固定部121と、固定部121から延び出した弾性部122と、弾性部122から延在して可動係合部13に当接する当接部123とを備える。また、可動係合部13は移動可能にベース部113に配置されると共に、可動係合部13は移動可能に弾性部12の当接部123に接触する。また、弾性部122の厚さは固定部121の厚さよりも薄く形成され、それにより、弾性部122による弾性係数又は弾性力を高めることができる。
例を挙げれば、図5及び図7に示すように、固定部121は、前固定セクションと、弾性部に連接する後固定セクションと、前固定セクションと後固定セクションとの間に連接される中央固定セクションとを有する。後固定セクションの幅は前固定セクションの幅よりも小さい、かつ、中央固定セクションの幅は、前固定セクションから後固定セクションに向かうに従って小さくなる。また、後固定セクションは、中央固定セクションに連接される第1の固定セクションと、第1の固定セクションと弾性部との間に連接される第2の固定セクションと、を有する。弾性部の厚さは、後固定セクションにおける第1の固定セクションの厚さと第2の固定セクションとの厚さよりも小さい、かつ、第2の固定セクションの厚さは、第1の固定セクションから弾性部に向かうに従って小さくなる。なお、本考案はこの例に制限されない。
例を挙げれば、図5及び図7に示すように、ベース部113は、前固定セクションを固定するための前保持セクションと、後固定セクションを固定するための後保持セクションと、前保持セクションと後保持セクションとの間に連接され中央固定セクションを固定するための中央保持セクションと、を備える。後保持セクションの幅は、前保持セクションの幅よりも小さい、かつ、中央保持セクションの幅は、前保持セクションから後保持セクションに向かうに従って小さくなる。また、ベース部113の外面は、内側に凹んでいる少なくとも1つの窪み空間が設けられ、ベース部113の内面には、前記少なくとも1つの窪み空間と近接して対応するように配置される少なくとも1つの突出部が設けられ、かつ、少なくとも1つの窪み空間と少なくとも1つの突出部とはいずれも固定部121の後固定セクションに配置される。また、可動係合部13の保持部132は、ベース部113の収容凹溝で位置制限されることができる。なお、本考案はこの例に制限されない。
例えば、図5及び図7に示すように、当接部123の幅は、弾性部122の幅よりも大きく形成され、それにより当接部123と可動係合部13と接触面積を増加する。また、当接部123の一方端に、摺動可能に可動係合部13と接触する傾斜した面取り部が設けられ、それにより、当接部123と可動係合部13との間の接触面積を増加する。なお、本考案はこの例に制限されない。
[第3の実施形態]
図8乃至図10に示すように、本考案の第3の実施形態は、摺動組立体1、接続リング2及び引き手3を備える、スライダー組立構造体Zを提供する。図8と図1との比較、及び図10と図4との比較から見れば、本考案第3の実施形態と第1の実施形態との最大の差異点は以下の通りであることを明らかにした。
図8及び図10に示すように、弾性部12は、ベース部113に固定される第1の固定部121Aと、ベース部113に固定される第2の固定部121Bと、第1の固定部121Aから延び出した弾性部122と、弾性部122から延在して可動係合部13に当接する当接部123と、第1の固定部121Aと第2の固定部121Bとの間に連接してベース部113の外部に露出する露出部124と、を備える。また、可動係合部13は、移動可能にベース部113に配置され、可動係合部13は移動可能に弾性部12の当接部123と接触する。そして、弾性部122の厚さは、第1の固定部121Aの厚さよりも小さく形成され、それにより弾性部122による弾性係数又は弾性力を増加することができる。
例を挙げれば、図8及び図10に示すように、固定部は、前固定セクションと、弾性部122に連接される後固定セクションと、前固定セクションと後固定セクションとの間に連接される中央固定セクションと、を有する。後固定セクションの幅は、前固定セクションの幅よりも小さい、かつ、中央固定セクションの幅は、前固定セクションから後固定セクションに向かうに従って小さくなる。また、後固定セクションは、中央固定セクションに連接される第1の固定セクションと、第1の固定セクションと弾性部122との間に連接される第2の固定セクションと、を備える。弾性部122の厚さは、後固定セクションにおける第1の固定セクションの厚さと第2の固定セクションの厚さにより小さい、かつ、第2の固定セクションの厚さは、第1の固定セクションから弾性部122に向かうに従って小さくなる。また、第1の固定部121Aの厚さ、第2の固定部121Bの厚さ、及び露出部124の厚さは、実的に同じである。弾性部122の厚さは、当接部123の厚さと実的に同じである。当接部123の幅は実的に弾性部122の幅の上である。可動係合部13は実的に均一な厚さを有する。なお、本考案はそれに制限されない。
例えば、図8及び図10に示すように、ベース部113は、前固定セクションを固定するための前保持セクションと、後固定セクションを固定するための後保持セクションと、前保持セクションと後保持セクションとの間に連接して中央固定セクションを固定するための中央保持セクションと、前保持セクションと互いに分離して第2の固定部121Bを固定するための補助保持セグメントと、を備える。後保持セクションの幅は、前保持セクションの幅よりも小さい、かつ、中央保持セクションの幅は、前保持セクションから後保持セクションに向かうに従って小さくなる。また、ベース部113の外面は、少なくとも1つの内側に凹んでいる窪み空間が設けられ、ベース部113の内面は、前記少なくとも1つの窪み空間と近接し対応するように形成される少なくとも1つの突出部が設けられ、かつ、少なくとも1つの窪み空間と少なくとも1つの突出部とのいずれもベース部113の後保持セクションに配置される。また、ベース部113は、第1の収容凹溝及び第2の収容凹溝を有する。可動係合部13における他方端に、突出部を通過して第1の収容凹溝内に位置制限される保持部132が設けられる。第2の固定部121Bは、第2の収容凹溝内に位置制限される係合部を有する。なお、本考案はこの例に制限されない。
[実施形態による有益な効果]
本考案による有益な効果の1つとしては、本考案が提供するスライダー組立構造体Z及びその接続リング2では、「接続リング2が移動可能にスライダー組立構造体Zにおける引き手3と可動係合部13と互いに合わせる」、及び「接続リング2は、線状材料を所定直径Dの環状に形成されるように形成される」という技術的な手段により、接続リング2と摺動組立体1との間の接触面積を低減して、その両方の間の摩擦損失を効果的に下げて、そして、接続リング2と引き手3との間の接触面積を低減して、その両方の間の摩擦損失を下げることができる。
以上に開示される内容は本考案の好ましい実施可能な実施例に過ぎず、これにより本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではないので、本考案の明細書及び添付図面の内容に基づき為された等価の技術変形は、全て本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
Z スライダー組立構造体
1 摺動組立体
11 摺動部
1100 貫通孔
110 基底部
111 第1の横止め
112 第2の横止め
113 ベース部
12 弾性部
121 固定部
121A 第1の固定部
121B 第2の固定部
122 弾性部
123 当接部
124 露出部
13 可動係合部
131 位置決め部
132 保持部
14 ピン
2 接続リング
D 所定直径
2000 外側円弧面
201 第1の先端部
202 第2の先端部
203 接続インターフェース構造
3 引き手
VII−VII 断面線
IV− IV 断面線
X−X 断面線
[第1の実施形態]
図1乃至図4に示すように、本考案の第1の実施形態は、摺動組立体1、接続リング2及び引き手3を含むスライダー組立構造体Zを提供する。摺動組立体1は、摺動部11、弾性12、及び可動係合部13を含む。摺動部11は、貫通孔1100を備える。弾性12は、可動係合部13と弾性的に当接するように摺動部11に配置される。可動係合部13は、移動可能に摺動部11に配置される。可動係合部13の一方端に貫通孔1100を貫通する位置決め部131が設けられ、可動係合部13の他方端に、保持部132が設けられる。また、接続リング2は移動可能に可動係合部13と互いに合わせる。かつ、引き手3は、移動可能に接続リング2と互いに合わせる。即ち、接続リング2は、スライダー組立構造体Zに適用され、かつ、接続リング2は、移動可能にスライダー組立構造体Zにおける引き手3と可動係合部13と互いに合わせる。例えば、弾性12は何れのタイプのバネ又は板ばねであってもよい。かつ、可動係合部13は、何れのタイプの係止部材であってもよい。なお、本考案はそれに制限されない。
図5及び図7に示すように、弾性12は、ベース部113に固定される固定部121と、固定部121から延び出した弾性部122と、弾性部122から延在して可動係合部13に当接する当接部123とを備える。また、可動係合部13は移動可能にベース部113に配置されると共に、可動係合部13は移動可能に弾性12の当接部123に接触する。また、弾性部122の厚さは固定部121の厚さよりも薄く形成され、それにより、弾性部122による弾性係数又は弾性力を高めることができる。
図8及び図10に示すように、弾性12は、ベース部113に固定される第1の固定部121Aと、ベース部113に固定される第2の固定部121Bと、第1の固定部121Aから延び出した弾性部122と、弾性部122から延在して可動係合部13に当接する当接部123と、第1の固定部121Aと第2の固定部121Bとの間に連接してベース部113の外部に露出する露出部124と、を備える。また、可動係合部13は、移動可能にベース部113に配置され、可動係合部13は移動可能に弾性12の当接部123と接触する。そして、弾性部122の厚さは、第1の固定部121Aの厚さよりも小さく形成され、それにより弾性部122による弾性係数又は弾性力を増加することができる。
Z スライダー組立構造体
1 摺動組立体
11 摺動部
1100 貫通孔
110 基底部
111 第1の横止め
112 第2の横止め
113 ベース部
12 弾性
121 固定部
121A 第1の固定部
121B 第2の固定部
122 弾性部
123 当接部
124 露出部
13 可動係合部
131 位置決め部
132 保持部
14 ピン
2 接続リング
D 所定直径
2000 外側円弧面
201 第1の先端部
202 第2の先端部
203 接続インターフェース構造
3 引き手
VII−VII 断面線
IV− IV 断面線
X−X 断面線

Claims (10)

  1. 貫通孔を備える摺動部と、一方端が前記貫通孔を貫通する位置決め部を備えて移動可能に前記摺動部に配置される可動係合部と、前記摺動部に配置され前記可動係合部に当接する弾性部と、を備える摺動組立体と、
    移動可能に前記可動係合部と互いに合わせる接続リングと、
    移動可能に前記接続リングと互いに合わせる引き手と、
    を備えるスライダー組立構造体であって、
    前記接続リングは、線状材料を所定直径の環状に形成するように構成され、前記接続リングは、第1の先端部と、第2の先端部と、前記第1の先端部と前記第2の先端部との間に連接される接続インターフェース構造とを有し、前記接続インターフェース構造と前記接続リングとは同じ材料又は異なる材料で構成され、
    前記接続リングは、外側円弧面を有し、前記接続リングの前記外側円弧面は、点接触するように前記摺動組立体と前記引き手に接触することを特徴とするスライダー組立構造体。
  2. 前記摺動部は、基底部、第1の横止め、第2の横止め、及びベース部を備え、
    前記第1の横止めと前記第2の横止めはそれぞれ、前記基底部の2つの側縁位置から上向きに延在し、前記第1の横止めと前記第2の横止めとは互いに対応して前記基底部の先端部に連接し、前記ベース部は、前記基底部に配置され前記基底部の後端部に連接され、
    前記貫通孔は、前記ベース部に貫通して、前記第1の横止めと前記第2の横止めとの間に位置され、前記可動係合部は、移動可能に前記ベース部に配置されることを特徴とする請求項1に記載するスライダー組立構造体。
  3. 前記弾性部は、前記ベース部に固定される固定部と、前記固定部から延び出す弾性部と、前記弾性部から延在して前記可動係合部に当接する当接部と、を備え、前記可動係合部は、移動可能に前記弾性部の前記当接部と接触し、前記弾性部の厚さは、前記固定部の厚さよりも小さいことを特徴とする請求項2に記載するスライダー組立構造体。
  4. 前記可動係合部の他方端に保持部が設けられ、前記可動係合部の前記保持部は、前記ベース部の収容凹溝に位置制限され、
    前記当接部の幅は、前記弾性部の幅よりも大きく、かつ、前記当接部の先端に摺動可能に前記可動係合部に接触する傾斜した面取り部が設けられ、それにより、前記当接部と前記可動係合部との間の接触面積を増加することを特徴とする請求項3に記載するスライダー組立構造体。
  5. 前記弾性部は、前記ベース部に固定される第1の固定部と、前記ベース部に固定される第2の固定部と、前記第1の固定部から延び出す弾性部と、前記弾性部から延在して前記可動係合部に当接する当接部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間に連接して前記ベース部の外部に露出する露出部と、を備え、
    前記可動係合部は、移動可能に前記弾性部の前記当接部に接触し、前記可動係合部は移動可能に前記ベース部に配置されることを特徴とする請求項2に記載するスライダー組立構造体。
  6. 前記弾性部の厚さは、前記第1の固定部の厚さより小さく形成され、それにより、前記弾性部による弾性係数を増加し、
    前記第1の固定部の厚さは、前記第2の固定部の厚さと前記露出部の厚さのいずれも同じであり、前記弾性部の厚さは、前記当接部の厚さと同じであり、前記当接部の幅は前記弾性部の幅の以上であり、前記可動係合部は均一な厚さを有することを特徴とする請求項5に記載するスライダー組立構造体。
  7. 可動係合部を含む摺動組立体と、
    線状材料を所定直径の環状に形成するように構成され、移動可能に前記可動係合部と互いに合わせる接続リングと、
    移動可能に前記接続リングと互いに合わせる引き手と、
    を含むことを特徴とするスライダー組立構造体。
  8. 前記摺動組立体は、摺動部及び弾性部を備え、
    前記摺動部は、基底部及びベース部を備え、
    前記弾性部は、前記ベース部に固定される固定部と、前記固定部から延び出す弾性部と、前記弾性部から延在して前記可動係合部に当接する当接部と、を備え、前記可動係合部は、移動可能に前記弾性部の前記当接部に接触し、前記弾性部の厚さは、前記固定部の厚さよりも小さいことを特徴とする請求項7に記載するスライダー組立構造体。
  9. 前記摺動組立体は、摺動部及び弾性部を含み、前記摺動部は、基底部及びベース部を備え、
    前記弾性部は、前記ベース部に固定される第1の固定部と、前記ベース部に固定される第2の固定部と、前記第1の固定部から延び出す弾性部と、前記弾性部から延在して前記可動係合部に当接する当接部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間に連接して前記ベース部の外部に露出する露出部と、を備え、
    前記可動係合部は、移動可能に前記弾性部の前記当接部に接触し、前記可動係合部は、移動可能に前記ベース部に配置されることを特徴とする請求項7に記載するスライダー組立構造体。
  10. スライダー組立構造体に適用する接続リングであって、
    前記接続リングは、移動可能に前記スライダー組立構造体における引き手と可動係合部と互いに合わせるように構成され、前記接続リングは、線状材料を所定直径の環状に形成するように構成されることを特徴とする接続リング。
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