JP3222693B2 - 定着装置のクリーニング装置 - Google Patents

定着装置のクリーニング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置に適用される定
着装置のクリーニング装置関するものである。
【0002】
【従来の技術】定着ローラと比較してトナーに対する離
型性が同等もしくは低いクリーニングローラを定着ロー
ラに圧接させ、クリーニングローラよりもさらにトナー
に対する離型性が低いバックアップローラに圧接させ、
定着ローラの温度をトナーの融点以下に設定した定着装
置のクリーニング装置が、特開昭61−86776号公
報に、また、定着ローラと比較してトナーに対する離型
性が同等のクリーニングローラを定着ローラに圧接させ
た技術が特開昭61−221773号公報に紹介されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置には、画像
形成装置の電源投入直後や、待機状態後1枚目の複写に
おいて、クリーニングローラ、バックアップローラ上の
付着トナーの溶融状態により離型性の効果がなくなり、
バックアップローラから定着ローラへトナーが逆転写し
てオフセット現象が発生するという問題があった。
【0004】従って、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、バックアップローラからのトナーの逆
転を防止でき、簡単な構成で、耐久性のある定着装置の
クリーニング装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像形成装置に用いられる定着装置のクリーニング装置
であって、転写紙上のトナー像を定着させる定着ローラ
対の少なくともトナー担持面に対向する定着ローラに接
するクリーニングローラと、上記クリーニングローラに
接するバックアップローラと、上記クリーニングローラ
に付着した付着物を掻き取り、回収するブレードとを有
する定着装置のクリーニング装置において、上記クリー
ニングローラの温度を検知する検知手段と、上記ブレー
ドを、上記検知手段からの温度情報に基づいて、上記ト
ナー像の定着温度より低い時に上記クリーニングローラ
に当接した位置と、上記トナー像の定着温度時に上記ク
リーニングローラから離間した位置とに揺動させるよう
に制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置の定着装置のクリーニング装置において、上
記ブレードは、耐熱性樹脂フィルムから成り、上記クリ
ーニングローラの回転方向に対してカウンター方向に当
接されていることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の定着装置のクリーニング装置において、上記ブレ
ードの回収面に、掻き取った付着物を粘着保持する保持
層を設けたことを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】定着ローラに付着したトナー等の付着物は、ク
リーニングローラに転移し、さらにバックアップローラ
に転移する。バックアップローラに転移した付着物は、
再度クリーニングローラに転移し、ブレードで掻き取ら
れ、回収される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1において、符号10は定着装置50が適用さ
れる画像形成装置本体を、符号20は画像形成装置本体
10の上方に配置され原稿Dを積載位置から読取位置へ
搬送する自動原稿搬送装置(以下DJF20という)
を、符号30は給紙装置をそれぞれ表す。
【0012】画像形成装置本体10は、上部に配置され
感光体11に静電潜像を形成する露光光学装置40と、
その下方に配置された感光体11と、感光体11を均一
に帯電する帯電チャージャ12と、非画像部の電荷を消
去するイレーサ13と、静電潜像を可視像化する現像装
置14と、現像装置14によって形成された可視像を転
写紙Pに転写し搬送する転写装置15と、転写装置15
によって転写されたトナー像を溶融定着する定着装置5
0と、転写後に感光体11に残存するトナーを除去して
感光体11をクリーニングするクリーニングユニット1
6とから主に構成されている。
【0013】露光光学装置40は、DJF20によりコ
ンタクトガラス21まで搬送された原稿Dに光を照射す
る照明ランプ41と、原稿Dの表面からの反射光を折り
返し反射する走査ミラー42と、走査ミラー42の半分
の速度で移動する光路折り返しミラー対43a、43
b、結像レンズ43と、折り返しミラー群44a、44
b、44cとからなる。
【0014】給紙装置30は、複数の給紙カセット31
を有し、その1つから給紙ローラ32で転写紙Pを搬送
経路33に送り出す。搬送経路33上の転写装置15の
前方には、レジストローラ対34a、34bが配置され
ている。符号39は、手差しトレイを表している。
【0015】定着装置50の後方には、排紙ローラ対3
5、排紙トレイ36が配置されている。排紙ローラ対3
5の直後には、排紙ローラ対35によって送り出される
転写紙Pの進路を切換る進路切換部材37が設けられて
いる。進路切換部材37は転写紙Pを、排紙トレイ36
へ導く位置と、両面複写時に転写紙Pを反転させる反転
手段38へ導く位置とに選択的に切換られる。
【0016】定着装置50は、図2に示すように、定着
ローラ対51、52(以下、定着ローラ51を上定着ロ
ーラ、定着ローラ52を下定着ローラという)と、転写
紙Pに転写されたトナーTに対向する上定着ローラ51
に接したクリーニングローラ54と、クリーニングロー
ラ54に接したバックアップローラ55と、クリーニン
グローラ54に当接し、クリーニングローラ54に付着
したトナーTや紙粉等の付着物を掻き取るブレード56
と、ブレード56を揺動させる揺動手段57とから成
る。
【0017】上定着ローラ51は、アルミニウム等の芯
金51aに4弗化エチレン等のフッ素樹脂層51bを被
覆して形成されている。上定着ローラ51の内部には、
トナーTを熱溶融するヒータ53が設けられていて、そ
の外周面には、上定着ローラ51の温度を検出するサー
ミスタ58と、上定着ローラ51のトナーTの離型性を
促進し、摩耗を防止するために離型剤を塗布する離型剤
塗布ローラ59とが設けられている。サーミスタ58に
よる温度情報が制御手段60に入力され、制御手段60
はヒータ53の通電を制御し、上定着ローラ51の温度
を所定の定着温度に保つ。
【0018】下定着ローラ52は、上定着ローラ51に
圧接していて、アルミニウム等の芯金52aにシリコン
ゴムからなるゴム層52bが形成されている。
【0019】クリーニングローラ54は、上定着ローラ
51の回転方向に対して離型剤塗布ローラ59の上流側
に設けられていて、図示しない加圧手段により、上定着
ローラ51に圧接させられている。クリーニングローラ
54の外周面には、クリーニングローラ54の温度を検
出するサーミスタ61が配置されていて、サーミスタ6
1による温度情報が制御手段60に入力され、制御手段
60が揺動手段57によるブレード56の揺動位置を制
御する。
【0020】クリーニングローラ54には、トナーTの
極性と逆の極性のバイアス電圧を印加する電源62が接
続されている。例えばトナーTがマイナスの極性を有す
る場合には、クリーニングローラ54にプラスの電圧を
印加して、トナーTをクリーニングローラ54の表面に
付着させる。
【0021】ブレード56は、耐熱樹脂フィルムで厚さ
を100μm程度に形成されていて、クリーニングロー
ラ54とバックアップローラ55とのニップ部より、ク
リーニングローラ54の回転方向の下流側であって、ク
リーニングローラ54の回転方向に対してカウンター方
向に当接するように配置されている。ブレード56に
は、図3に示すように、掻き取ったトナーTや紙粉など
の付着物を、粘着保持する保持層56aが貼附されて形
成されている。
【0022】また、保持層の代わりにブレード56の表
面に4弗化エチレン等のフッ素樹脂層を設けると、メン
テナンス時の清掃が容易になる。
【0023】揺動手段57は、一端にブレード56を固
定されたアーム63と、アーム63の他端にピン64a
で連結されたソレノイド64と、アーム63を同図にお
いて下方に付勢するバネ65とから主に構成されてい
る。
【0024】ソレノイド64は、制御手段60に接続さ
れていて、その動作を制御され、アーム63を軸63a
を中心として揺動させ、ブレード56をクリーニングロ
ーラ54に当接した位置とクリーニングローラ54から
離間した位置(図2において2点鎖線で示す位置)とに
揺動させる。
【0025】なお、クリーニングローラ54、バックア
ップローラ55、ブレード56、揺動手段57は、図示
しないケースに収納されていて、上定着ローラ51から
除去した、トナー等が飛散しないようになっている。
【0026】制御手段60は、その要部をマイクロコン
ピュータで構成され、上述したサーミスタ58から上定
着ローラ51の温度情報を取り込み、温度情報に基づい
てヒータ53の作動を制御し、上定着ローラ51の温度
を所定の温度に保つ。制御手段60は、さらに、上述し
たサーミスタ61からクリーニングローラ54の温度情
報を取り込み、クリーニングローラ54の温度が所定の
温度以下の場合(画像形成装置の立上り時)に、揺動手
段57の動作を制御し、ブレード56をクリーニングロ
ーラ54に当接した位置に揺動させ、トナー像の定着時
に、クリーニングローラ54から離間した位置に揺動さ
せる。
【0027】以下、上記構成による動作を簡単に説明す
る。図1に示すように、DJF20上に画像面を上向き
に載置された原稿Dは、下側の1枚目から同図において
左方へ送り出され、反転させられてコンタクトガラス2
1上の読取位置まで搬送される。
【0028】続いて、露光光学装置40によって原稿D
の画像が、帯電チャージャ12で表面を均一に帯電させ
られた感光体11の表面に投影され、静電潜像が形成さ
れる。感光体11上の静電潜像は、イレーサ13により
非画像部の電荷が消去された後、現像装置14によりト
ナーを付着させられて可視像が形成される。
【0029】一方、給紙装置30の一つの給紙カセット
31又は手差しトレイの一方から一枚の転写紙Pが給紙
され、搬送経路33に送り出され、レジストローラ対3
4a、34bに送られる。レジストローラ対34a、3
4bは、感光体11上の可視像と転写紙Pとが転写装置
15で一致するタイミングをもって転写紙Pを転写装置
15へ送り出す。転写装置15で画像を転写された転写
紙Pは、定着装置50へ送られる。図2に示すように、
転写紙P上のトナーTは、制御手段60により所定の温
度に加熱された上定着ローラ51と、下定着ローラ52
との間に挿入され、加熱定着された後、排紙トレイ36
に排出される。
【0030】定着時に、制御手段60は、ソレノイド6
4を励磁し、アーム63をバネ65の付勢力に抗して軸
63aを中心として揺動して、ブレード56をクリーニ
ングローラ54から離間した位置に揺動させる。定着終
了時及び装置の立上り時に、制御手段60は、ソレノイ
ド64を消磁し、アーム63をバネ65の付勢力で軸6
3aを中心として揺動させ、ブレード56をクリーニン
グローラ54に当接した位置に揺動させる。
【0031】画像が転写された転写紙Pが上定着ローラ
51に接触した際に、図3に示すように、トナーTが上
定着ローラ51にオフセットする。このオフセットした
トナーTは、上定着ローラ51とクリーニングローラ5
4との接触面に運ばれる。クリーニングローラ54に
は、トナーTの極性と逆の極性のバイアス電圧が印加さ
れているので、トナーTは、クリーニングローラ54に
転移する。クリーニングローラ54に転移したトナーT
は、さらにバックアップローラ55に転移し、その表面
に保持される。
【0032】定着装置50が十分に温められているとき
には、バックアップローラ55上のトナーTがクリーニ
ングローラ54に逆転移しないが、定着装置50が十分
に温められていない時(装置立上り時)には、トナーT
が粒状に固まるので、バックアップローラ55上のトナ
ーTがクリーニングローラ54に逆転移する。逆転移し
たトナーTは、ブレード56により掻き取られ保持層5
6aに保持される。
【0033】メンテナンス時にブレード56の保持層5
6aに保持されたトナーTが保持層56aと共にブレー
ド56から剥離され廃棄され、新たな保持層56aが貼
附され、ブレード56が再生される。
【0034】転写紙Pの裏面にもコピーをとる(両面コ
ピー)場合には、転写紙Pは進路切替部材37によって
反転手段38へ案内され、それから再びレジストローラ
対34a、34bへと搬送され、前述と同様の画像形成
プロセスが繰り返される。
【0035】感光体11上に残ったトナーは、クリーニ
ングユニット16により除去されてクリーニングされ次
の作像に備えられる。
【0036】図4に変形例を示す。この例に示す定着装
置70は、図1〜図3に示す実施例の定着装置50に対
し、クリーニングローラ74、バックアップローラ7
5、離型剤塗布ローラ79を上定着ローラ51の回転方
向の下流側に配置してブレード76を水平に配置した
点、クリーニングローラ74にバイアス電圧が印加され
ていない点のみが相違する。なお、同図において、ブレ
ード76の揺動手段は、省略して図示している。
【0037】クリーニングローラ74は、金属製の芯金
74aと、導電性のカーボン含有のSiゴム等の弾性体
層74bと、その外側にPFAチューブ、フッ素樹脂の
離型層74cとで構成されている。
【0038】クリーニングローラ74を導電性の弾性体
層74bで形成することにより、上定着ローラ51との
間で摩擦帯電量が低くなり、上定着ローラ51からのト
ナーTや紙粉などが容易にクリーニングローラ74に
移する。また、離型層74cを形成することにより、バ
ックアップローラ79にナーTや紙粉などが容易に転移
する。また、ブレード76を水平に配置することによ
り、掻き取ったトナーTなどの飛散を防止できる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、定着ロー
ラに付着したトナー等の付着物は、クリーニングローラ
に転移し、さらにバックアップローラに転移し、再度ク
リーニングローラに転移し、ブレードで掻き取られて回
収されるので、トナーの逆転移を防止で、また、ブレー
ドを揺動させるのでブレードの耐久性が向上する。
【0040】また、請求項1記載の発明によれば、制御
手段が画像形成装置の立上り時にブレードを当接した位
置へ、トナー像の定着時に離間した位置へ揺動させるの
で、画像形成装置の立上り時に顕著に発生するバックア
ップローラからのトナーの逆転移を防止できる。
【0041】さらに、請求項1記載の発明によれば、制
御手段が検知手段からの温度情報に基づいてブレードを
当接した位置と、離間した位置とに揺動させるので、低
温時に発生するバックアップローラからのトナーの逆転
移を防止できる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、ブレードを
耐熱性樹脂フィルムで構成し、クリーニングローラの回
転方向に対してカウンター方向に当接させたので、クリ
ーニングローラにかかる付加が小さくなり、装置の耐久
性が向上する。
【0043】請求項3記載の発明によれば、ブレードの
回収面に掻き取った回収物を粘着保持する保持層を設け
たので、回収物の脱落が少なくなると共に、ブレードの
清掃作業が容易になる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す定着装置のクリーニン
グ装置の概略側面図である。
【図2】図1に示す定着装置の拡大側面図である。
【図3】図2に示す定着装置のトナーの転移を示す図で
ある。
【図4】本発明の変形例を示す定着装置のクリーニング
装置の要部の側面図である。
【符号の説明】
11 感光体 12 帯電チャージャー 13 イレーサ 14 現像装置 15 転写装置 16 クリーニングユニット 21 コンタクトガラス 30 給紙装置 40 露光装置 50 定着装置 51、52 定着ローラ対 53 ヒータ 54 クリーニングローラ 55 バックアップローラ 56 ブレード 57 揺動手段 58 サーミスタ 59 離型剤塗布ローラ 60 制御手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−142964(JP,A) 特開 昭62−157082(JP,A) 実開 昭62−104267(JP,U) 実開 平4−42672(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/20 G03G 15/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置に用いられる定着装置のクリ
    ーニング装置であって、 転写紙上のトナー像を定着させる定着ローラ対の少なく
    ともトナー担持面に対向する定着ローラに接するクリー
    ニングローラと、上記クリーニングローラに接するバッ
    クアップローラと、上記クリーニングローラに付着した
    付着物を掻き取り、回収するブレードとを有する定着装
    置のクリーニング装置において、上記クリーニングローラの温度を検知する検知手段と、 上記ブレードを、上記検知手段からの温度情報に基づい
    て、上記トナー像の定着温度より低い時に上記クリーニ
    ングローラに当接した位置と、上記トナー像の定着温度
    時に上記クリーニングローラから離間した位置とに揺動
    させるように制御する制御手段とを有するこ とを特徴と
    する定着装置のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の定着装置のクリーニング装
    置において、上記ブレードは、耐熱性樹脂フィルムから成り、上記ク
    リーニングローラの回転方向に対してカウンター方向に
    当接されていることを特徴とする定着装置のクリーニン
    グ装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の定着装置のクリー
    ニング装置において、上記ブレードの回収面に、掻き取った付着物を粘着保持
    する保持層を設けたことを特徴とする定着装置のクリー
    ニング装置。
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