JP3222167B2 - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JP3222167B2 JP3222167B2 JP32413991A JP32413991A JP3222167B2 JP 3222167 B2 JP3222167 B2 JP 3222167B2 JP 32413991 A JP32413991 A JP 32413991A JP 32413991 A JP32413991 A JP 32413991A JP 3222167 B2 JP3222167 B2 JP 3222167B2
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- Japan
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- valve
- solenoid valve
- sleeve
- cover
- coil
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項１の上位概念に
記載の電磁弁、特に圧力制御弁に関する。
記載の電磁弁、特に圧力制御弁に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の電磁弁は、西ドイツ国特許第３
７０９４７４号明細書及び西ドイツ国実用新案第８６２
６６８１号明細書に開示されている。この例では、中空
状の可動子に固定されている円筒状の弁体が２つの滑り
軸受によって案内されている。１方の滑り軸受は弁ケー
シングに配置されており、他方の滑り軸受は、ケーシン
グの開放端面を閉鎖しているカバーの突起部に位置して
いる。
７０９４７４号明細書及び西ドイツ国実用新案第８６２
６６８１号明細書に開示されている。この例では、中空
状の可動子に固定されている円筒状の弁体が２つの滑り
軸受によって案内されている。１方の滑り軸受は弁ケー
シングに配置されており、他方の滑り軸受は、ケーシン
グの開放端面を閉鎖しているカバーの突起部に位置して
いる。
【０００３】この種の電磁弁にあっては、弁体の支承部
ひいては可動子の支承部が避けることのできないような
偏心位置にある場合には横方向の力が発生し、これが圧
力−励磁電流−特性曲線に少なからざる影響を及ぼすと
いう欠点を有している。正確で整合した弁体の支承部
は、軸受の配置によってその保証が困難であり、これ
は、仕上技術的に著しい費用をかけた場合にだけ可能な
ことである。
ひいては可動子の支承部が避けることのできないような
偏心位置にある場合には横方向の力が発生し、これが圧
力−励磁電流−特性曲線に少なからざる影響を及ぼすと
いう欠点を有している。正確で整合した弁体の支承部
は、軸受の配置によってその保証が困難であり、これ
は、仕上技術的に著しい費用をかけた場合にだけ可能な
ことである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
欠点を除去することにある。
欠点を除去することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項１に
記載の特徴によって上記課題を解決することができた。
記載の特徴によって上記課題を解決することができた。
【０００６】
【発明の効果】請求項１の特徴を備えた本発明の電磁弁
は、弁体ひいては可動子を案内している両方の軸受乃至
は軸受を受容している構成部材を、簡単でかつコスト的
に有利な形式で、極めて正確にセンタリングすることが
できるという利点を有している。これによって、整合誤
差に伴って発生する軸受力を最小に抑えることができ
る。更に可動子の正確な中心案内部によって、圧力−励
磁電流−特性曲線に、そのヒステリシスが少ないという
観点から好ましい結果が発生している。
は、弁体ひいては可動子を案内している両方の軸受乃至
は軸受を受容している構成部材を、簡単でかつコスト的
に有利な形式で、極めて正確にセンタリングすることが
できるという利点を有している。これによって、整合誤
差に伴って発生する軸受力を最小に抑えることができ
る。更に可動子の正確な中心案内部によって、圧力−励
磁電流−特性曲線に、そのヒステリシスが少ないという
観点から好ましい結果が発生している。
【０００７】更に本発明の電磁弁の構造によって、弁ケ
ーシングとケーシングを片側で閉鎖しているカバーと
を、コスト的に有利な仕上形式、例えば深絞り又は精密
打抜きによって製作することができる。
ーシングとケーシングを片側で閉鎖しているカバーと
を、コスト的に有利な仕上形式、例えば深絞り又は精密
打抜きによって製作することができる。
【０００８】本発明の別の利点が請求項２以下に述べら
れている。
れている。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を、次の説明書及び図面に基
いて詳しく説明する。
いて詳しく説明する。
【００１０】電磁弁は、カバー１１によって閉鎖されて
いるほぼコップ状のケーシング１０を有している。ケー
シング１０は、その底部１２に中心孔１３を有してお
り、該中心孔１３はカバー内のより小さな直径の孔１４
に整合している。孔１４の周辺のカバー内には複数の孔
１５が配置されている。ケーシング１０の内方には軸方
向に延びているスリーブ１６が位置しており、該スリー
ブ１６は、１方が底部１２に当接し、他方がカバー１１
に当接している。スリーブ１６の内径は、孔１３の直径
よりもより小さく、かつカバー１１の孔１４の直径より
もより大きい。スリーブ１６とケーシング１０との間の
リング室１７内には、プラスチック成形部材から成るコ
イル本体１９と一緒に、電磁石のコイル１８が配置され
ており、その内径は、スリーブ１６の外径に一致してい
る。カバー１１は、孔１５を介してコイル本体１９と１
体に射出成形されている。カバー１１の孔１５を貫いて
平プラグ２０が突き出ており、該プラグ２０は、コイル
の電気的な接触部として使用されている。
いるほぼコップ状のケーシング１０を有している。ケー
シング１０は、その底部１２に中心孔１３を有してお
り、該中心孔１３はカバー内のより小さな直径の孔１４
に整合している。孔１４の周辺のカバー内には複数の孔
１５が配置されている。ケーシング１０の内方には軸方
向に延びているスリーブ１６が位置しており、該スリー
ブ１６は、１方が底部１２に当接し、他方がカバー１１
に当接している。スリーブ１６の内径は、孔１３の直径
よりもより小さく、かつカバー１１の孔１４の直径より
もより大きい。スリーブ１６とケーシング１０との間の
リング室１７内には、プラスチック成形部材から成るコ
イル本体１９と一緒に、電磁石のコイル１８が配置され
ており、その内径は、スリーブ１６の外径に一致してい
る。カバー１１は、孔１５を介してコイル本体１９と１
体に射出成形されている。カバー１１の孔１５を貫いて
平プラグ２０が突き出ており、該プラグ２０は、コイル
の電気的な接触部として使用されている。
【００１１】底部１２の孔１３を貫いて、円筒状の弁部
材２２がスリーブ１６内に突き出ている。弁部材２２
は、その外周面が段付きされており、その際スリーブ１
６内に突入している区分２２Ａの外径は、スリーブ１６
の内径に一致している。自由な区分２２Ｂの外径は孔１
３の直径に一致しており、その結果リング肩部２３が、
弁部材２２の両区分２２Ａ，２２Ｂ間でスリーブ１６の
端面２４に当接するようになっている。
材２２がスリーブ１６内に突き出ている。弁部材２２
は、その外周面が段付きされており、その際スリーブ１
６内に突入している区分２２Ａの外径は、スリーブ１６
の内径に一致している。自由な区分２２Ｂの外径は孔１
３の直径に一致しており、その結果リング肩部２３が、
弁部材２２の両区分２２Ａ，２２Ｂ間でスリーブ１６の
端面２４に当接するようになっている。
【００１２】弁部材２２にはスリーブ内に位置する端面
から出発している段付孔が配置されており、その孔区分
は、連続する符号２５Ａ乃至２５Ｄで図示されている。
孔区分２５Ｃの領域内では、弁部材２２が横方向孔２６
によって貫通されており、該孔２６は、導管４１を介し
て圧力媒体容器４２に接続されている。弁部材は、弁部
材２２の自由端面の孔区分２５Ｄを介して導管４３に接
続されており、該導管４３は、符号Ｐで図示のポンプか
ら出発している。ポンプＰと電磁弁との間の導管４３内
に絞り４５が挿入されている。絞り４５と電磁弁との間
で、導管４３から導管４６が分岐しており、該導管４６
は、消費機に案内されており、その接続部は符号Ａで図
示されている。
から出発している段付孔が配置されており、その孔区分
は、連続する符号２５Ａ乃至２５Ｄで図示されている。
孔区分２５Ｃの領域内では、弁部材２２が横方向孔２６
によって貫通されており、該孔２６は、導管４１を介し
て圧力媒体容器４２に接続されている。弁部材は、弁部
材２２の自由端面の孔区分２５Ｄを介して導管４３に接
続されており、該導管４３は、符号Ｐで図示のポンプか
ら出発している。ポンプＰと電磁弁との間の導管４３内
に絞り４５が挿入されている。絞り４５と電磁弁との間
で、導管４３から導管４６が分岐しており、該導管４６
は、消費機に案内されており、その接続部は符号Ａで図
示されている。
【００１３】スリーブ１６の別の端部には円筒状の磁極
部材２７が挿入されており、該磁極部材２７は、より小
さな直径の段部２８がカバーの孔１４に突出している。
磁極部材２７は同じ様に段付孔によって貫通されてお
り、該段付孔は、スリーブに位置する端面から出発し
て、その孔区分が連続した符号２９Ａ乃至２９Ｄで図示
されている。磁極部材２７及び弁部材２２は、スリーブ
１６に摩擦結合的又は形状結合的に結合されている。こ
れによって、例えば横方向のプレス嵌合又は圧刻による
保持窪み部により、コスト的に有利な結合形式が可能と
なる。
部材２７が挿入されており、該磁極部材２７は、より小
さな直径の段部２８がカバーの孔１４に突出している。
磁極部材２７は同じ様に段付孔によって貫通されてお
り、該段付孔は、スリーブに位置する端面から出発し
て、その孔区分が連続した符号２９Ａ乃至２９Ｄで図示
されている。磁極部材２７及び弁部材２２は、スリーブ
１６に摩擦結合的又は形状結合的に結合されている。こ
れによって、例えば横方向のプレス嵌合又は圧刻による
保持窪み部により、コスト的に有利な結合形式が可能と
なる。
【００１４】弁部材内の孔区分２５Ｃ及び２５Ｄとの間
の肩部は、弁座３１として形成されて、円筒状の弁体３
３の端面３２と協働しており、該弁体３３は磁極部材２
７の孔区分２９Ｃまで突き出ている。弁体は２つの支承
リング３４，３５内を案内されており、その内の支承リ
ング３４は、弁部材の孔区分２５Ｂ内に挿入され、他方
の支承リング３５は、磁極部材の孔区分２９Ｂ内に挿入
されている。弁体３３の外径は孔区分２５Ｃ及び２９Ｃ
の直径よりもより小さい。従って、弁体と孔区分２５Ｃ
との間の弁部材内にはリング室３６が形成されている。
支承リング３４，３５の間でこれから距離を置いて、ま
た孔区分２５Ａ，２９Ａの壁部から僅かの距離を置い
て、中空円筒状の可動子３７が、摩擦結合状又は形状結
合状に弁体に固定されている。磁極部材内に位置する弁
体の端面上に圧縮ばね３８が作用しており、該ばね３８
は、その反対側の端部が孔区分２９Ｄ内に挿入された調
節球３９に支持されている。そのため、弁体３３が弁座
３１に対して押圧されるようになっている。電磁弁が圧
力制限弁として使用される際には、調節球及び圧縮ばね
を介して圧力−励磁電流−特性曲線の検定が行われる。
調節球の代りに、円筒状の調節部材又は調節ねじを使用
することも可能である。しかし調節球は、特にコスト的
に有利であるという利点を有している。電磁弁が圧力制
限弁として例えば油面の下方の自動伝動装置内に組み込
まれた場合には、挿入された調節球により、可動子室内
における汚れた油の貫流を阻止するための、特別な封止
装置を省くことができる。
の肩部は、弁座３１として形成されて、円筒状の弁体３
３の端面３２と協働しており、該弁体３３は磁極部材２
７の孔区分２９Ｃまで突き出ている。弁体は２つの支承
リング３４，３５内を案内されており、その内の支承リ
ング３４は、弁部材の孔区分２５Ｂ内に挿入され、他方
の支承リング３５は、磁極部材の孔区分２９Ｂ内に挿入
されている。弁体３３の外径は孔区分２５Ｃ及び２９Ｃ
の直径よりもより小さい。従って、弁体と孔区分２５Ｃ
との間の弁部材内にはリング室３６が形成されている。
支承リング３４，３５の間でこれから距離を置いて、ま
た孔区分２５Ａ，２９Ａの壁部から僅かの距離を置い
て、中空円筒状の可動子３７が、摩擦結合状又は形状結
合状に弁体に固定されている。磁極部材内に位置する弁
体の端面上に圧縮ばね３８が作用しており、該ばね３８
は、その反対側の端部が孔区分２９Ｄ内に挿入された調
節球３９に支持されている。そのため、弁体３３が弁座
３１に対して押圧されるようになっている。電磁弁が圧
力制限弁として使用される際には、調節球及び圧縮ばね
を介して圧力−励磁電流−特性曲線の検定が行われる。
調節球の代りに、円筒状の調節部材又は調節ねじを使用
することも可能である。しかし調節球は、特にコスト的
に有利であるという利点を有している。電磁弁が圧力制
限弁として例えば油面の下方の自動伝動装置内に組み込
まれた場合には、挿入された調節球により、可動子室内
における汚れた油の貫流を阻止するための、特別な封止
装置を省くことができる。
【００１５】ケーシング１０及びカバー１１は、その寸
法が可動子支承装置に影響を与えることのない構成部材
である。従ってこの部材は、充分な精度を以ってコスト
的に有利な製作形式、例えば深絞り又は精密打抜きによ
ってこれを製作することができる。可動子支承部のケー
シングからの切離しによって、ユニット形式が可能とな
り、該ユニット形式によって、種々のケーシング、カバ
ー及びコイルが、所定の弁部材−可動子−磁極部材の幾
何学的形状に適合できるようになる。
法が可動子支承装置に影響を与えることのない構成部材
である。従ってこの部材は、充分な精度を以ってコスト
的に有利な製作形式、例えば深絞り又は精密打抜きによ
ってこれを製作することができる。可動子支承部のケー
シングからの切離しによって、ユニット形式が可能とな
り、該ユニット形式によって、種々のケーシング、カバ
ー及びコイルが、所定の弁部材−可動子−磁極部材の幾
何学的形状に適合できるようになる。
【００１６】ケーシング及びカバーをスリーブに支持せ
しめることにより、ケーシング及びカバーを簡単な縁曲
げ加工又は折曲げ加工によって結合せしめることができ
る。カバーのコイル本体への固定により、電気的な接触
のために必要な平プラグを、既に最終的に折り曲げられ
た状態で１体射出することができるようになる。その際
同時に平プラグの絶縁は、従来のように多数の仕上工程
及び部品を必要とすることなしに、これを実現すること
ができる。
しめることにより、ケーシング及びカバーを簡単な縁曲
げ加工又は折曲げ加工によって結合せしめることができ
る。カバーのコイル本体への固定により、電気的な接触
のために必要な平プラグを、既に最終的に折り曲げられ
た状態で１体射出することができるようになる。その際
同時に平プラグの絶縁は、従来のように多数の仕上工程
及び部品を必要とすることなしに、これを実現すること
ができる。
【００１７】電磁弁は、電流なしの場合には閉鎖されて
いる。つまり非励磁のコイルにあっては、弁体３３の平
らな端面３２が圧縮ばね３８の作用に基き弁座３１に当
接している。導管４３を介してポンプＰに接続されてい
る孔区分２５Ｄは、そのために閉鎖されている。消費機
Ａは、導管４６及び４３を介してポンプＰに接続されて
いる。
いる。つまり非励磁のコイルにあっては、弁体３３の平
らな端面３２が圧縮ばね３８の作用に基き弁座３１に当
接している。導管４３を介してポンプＰに接続されてい
る孔区分２５Ｄは、そのために閉鎖されている。消費機
Ａは、導管４６及び４３を介してポンプＰに接続されて
いる。
【００１８】電磁石のコイルに通電が行われると、弁体
３３は、圧縮ばね３８の作用に抗してその弁座から持ち
揚げられる。そのため導管４３からの圧力媒体は、孔区
分２５Ｄを介し、開放された弁座３１を通過してリング
室３６に到達する。そこから、横方向孔２６及び導管４
１を介し圧力媒体容器４２への接続が行われている。
３３は、圧縮ばね３８の作用に抗してその弁座から持ち
揚げられる。そのため導管４３からの圧力媒体は、孔区
分２５Ｄを介し、開放された弁座３１を通過してリング
室３６に到達する。そこから、横方向孔２６及び導管４
１を介し圧力媒体容器４２への接続が行われている。
【００１９】弁座が開放されると絞り４５に圧力降下を
発生せしめるような容積流が生ずる。従って絞り４５と
電磁弁との間の圧力は、電磁弁による容積流に依存し
て、つまり弁座の開口部の大きさに依存して、即ち励磁
電流に依存して制御される。この制御された圧力が導管
４６を介して消費機Ａに伝達される。
発生せしめるような容積流が生ずる。従って絞り４５と
電磁弁との間の圧力は、電磁弁による容積流に依存し
て、つまり弁座の開口部の大きさに依存して、即ち励磁
電流に依存して制御される。この制御された圧力が導管
４６を介して消費機Ａに伝達される。
【図１】本発明の電磁弁の縦断面図である。
１０ ケーシング １１ カバー １２ 底部、 １３，１４，１５ 孔 １６ スリーブ １７ リング室 １８ コイル １９ コイル本体 ２０ 平プラグ ２２ 弁部材 ２２Ａ，２２Ｂ 区分 ２３ リング肩部 ２４ 端面 ２５Ａ乃至２５Ｄ 孔区分 ２６ 横方向孔 ２７ 磁極部材 ２８ 段部 ２９Ａ乃至２９Ｄ 孔区分 ３１ 弁座 ３２ 端面 ３３ 弁体 ３４，３５ 支承リング ３６ リング室 ３７ 可動子 ３８ 圧縮ばね ３９ 調節球
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト コイエルレーバー ドイツ連邦共和国 ヌスドルフ エーリ ッヒ−ケストナー−ヴェーク ２ (72)発明者 ライナー キミッヒ ドイツ連邦共和国 ビーティッヒハイム −ビスィンゲンビーティッヒハイマー シュトラーセ 28 (56)参考文献 特開 昭49−78926（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−278675（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−254283（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−96380（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−80884（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16K 31/06 - 31/11
Claims (6)
- 【請求項１】 電磁弁であって、励磁コイル（１８）と
協働している可動子（３７）と、該可動子（３７）に結
合されている弁体（３３）とを備えており、該弁体（３
３）が弁部材（２２）及び磁極部材（２７）内を案内さ
れ、かつ前記弁体（３３）の閉鎖部が、前記弁部材（２
２）内に形成されているリング室（３６）によって取り
囲まれている形式のものにおいて、前記弁部材（２２）
及び前記磁極部材（２７）が、スリーブ（１６）によっ
て正しく支承されてセンタリングされていることを特徴
とする電磁弁。 - 【請求項２】 前記スリーブ（１６）が、カバー（１
１）によって閉鎖されたケーシング（１０）の内方に配
置されていることを特徴とする、請求項１記載の電磁
弁。 - 【請求項３】 前記スリーブ（１６）が励磁コイル（１
８）の内方に位置していることを特徴とする、請求項１
又は２記載の電磁弁。 - 【請求項４】 前記励磁コイル（１８）がプラスチック
から成るコイル本体（１９）に巻き付けられており、該
コイル本体（１９）が前記カバー（１１）に不動に結合
されていることを特徴とする、請求項１から３までのい
づれか１項記載の電磁弁。 - 【請求項５】 圧縮ばね（３８）が、閉鎖方向で前記弁
体（３３）に作用を及ぼしていることを特徴とする、請
求項１から４までのいづれか１項記載の電磁弁。 - 【請求項６】 前記圧縮ばね（３８）が、１方の側で前
記弁体（３３）に支持され、他方の側で調節球（３９）
に当接しており、該調節球（３９）が前記磁極部材（２
７）の孔（２９Ｄ）に挿入されていることを特徴とす
る、請求項１から５までのいづれか１項記載の電磁弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4039324.0 | 1990-12-10 | ||
| DE19904039324 DE4039324C2 (de) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | Elektromagnetventil |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04266674A JPH04266674A (ja) | 1992-09-22 |
| JP3222167B2 true JP3222167B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=6419954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32413991A Expired - Lifetime JP3222167B2 (ja) | 1990-12-10 | 1991-12-09 | 電磁弁 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3222167B2 (ja) |
| DE (1) | DE4039324C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100485570C (zh) * | 2005-12-09 | 2009-05-06 | 中国国际海运集装箱(集团)股份有限公司 | 一种用于集装箱、厢式货车及冷机的调压装置 |
Families Citing this family (8)
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|---|---|---|---|---|
| DE4330827A1 (de) * | 1993-09-11 | 1995-03-16 | Teves Gmbh Alfred | Elektrohydraulische Druckregelvorrichtung |
| DE4423122C2 (de) * | 1994-07-01 | 2001-03-08 | Hydraulik Ring Gmbh | Pulsweitenmoduliert angesteuerter Proportionalmagnet |
| US5588414A (en) * | 1995-08-29 | 1996-12-31 | Siemens Electric Limited | Construction for maintaining assembled axial integrity of an electrically actuated valve |
| DE19624377A1 (de) * | 1996-06-19 | 1998-01-02 | Teves Gmbh Alfred | Sitzventil |
| DE19700979A1 (de) | 1997-01-14 | 1998-07-16 | Teves Gmbh Alfred | Magnetventil |
| DE102007028910B3 (de) | 2007-04-14 | 2008-05-29 | Pierburg Gmbh | Elektromagnetventil sowie Verfahren zur Herstellung eines Elektromagnetventils |
| DE102011109207B4 (de) | 2011-08-03 | 2015-05-21 | Pierburg Gmbh | Elektromagnetisches Druckregelventil zur Ansteuerung von druckgesteuerten Komponenten im Kfz-Bereich |
| CN102434681B (zh) * | 2011-09-29 | 2013-05-08 | 浙江盾安人工环境股份有限公司 | 电磁驱动式膨胀阀 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3118898A1 (de) * | 1981-05-13 | 1982-12-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektromagnetisch betaetigbares ventil, insbesondere kraftstoffeinspritzventil fuer kraftstoffeinspritzanlagen |
| DE3644744A1 (de) * | 1985-08-03 | 1988-07-14 | Rexroth Mannesmann Gmbh | Magnetventil |
| DE3709474C1 (en) * | 1987-03-23 | 1988-03-31 | Bosch Gmbh Robert | Solenoid valve |
| DE9002383U1 (ja) * | 1990-03-01 | 1990-05-03 | Pierburg Gmbh, 4040 Neuss, De |
-
1990
- 1990-12-10 DE DE19904039324 patent/DE4039324C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-12-09 JP JP32413991A patent/JP3222167B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100485570C (zh) * | 2005-12-09 | 2009-05-06 | 中国国际海运集装箱(集团)股份有限公司 | 一种用于集装箱、厢式货车及冷机的调压装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4039324C2 (de) | 1995-02-23 |
| DE4039324A1 (de) | 1992-06-11 |
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