JP3222129U - 抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造 - Google Patents

抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造 Download PDF

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Abstract

【課題】抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造を提供する。【解決手段】植物エキス混合物の結晶子構造1は、内側から外側にかけて順に球状コア11と、水溶性層12と、繊維層13と、マリンクリスタル鉱石エキス層14と、コラーゲン層15と、調味層16と、保護層17と、を備える。球状コア11はバナナの皮エキス及びぶどうの皮エキスを含む。水溶性層12は球状コア11を被覆させ、球状コア11は液体に溶けやすく、且つ球状コア11は抗酸化、抗鬱、安眠、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び紫外線によるダメージ軽減効果を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、結晶子構造に関し、更に詳しくは植物エキス混合物の結晶子構造に関する。
現代人は生活が忙しく、職場や日常生活の中で様々な役割を演じなければならない。家庭や仕事や人間関係等様々な場面でストレスに晒されるため、鬱に陥ったり、睡眠不足や皮膚の状態が悪くなる等の問題がよく見られる。ストレスの緩和、安眠、皮膚状態の改善は話題として注目されている。
一方、バナナはバショウ科の単子葉植物に属する大型植物であり、その原産地は中国南部、インド、西インド諸島、オセアニア等の地区である。なお、台湾は亜熱帯に属し、バナナの生産量も多く、一年を通して生産されていて、収穫の最盛期は5月から8月にであり、バナナ王国とも呼ばれている。バナナは栄養価値が高く、炭水化物、澱粉、多種類のビタミン、ペクチン、カルシウム、リン、鉄分、及び多種類の酵素を含んでいる。また、カリウムイオンを豊富に含んでいるため高血圧、痛風、低カリウム血症、及び心血管の疾病を予防することが可能になる。バナナの皮は堆肥として回収されるゴミとして分類されているものの、1949年からはアメリカにおいてバナナの皮の成分分析が始まった。続いて、多くの研究によってバナナの皮にはタンパク質、アミノ酸、繊維質、タンニン類、及び多くのミネラル等の微量元素等の成分を含んでいることが分かった。その中で、バナナの皮には大量のペクチン、オリゴ糖、セルロース、リグニン等の食物繊維が含まれ、満腹感を感じるようになる。また、バナナの皮に含まれる5-ヒドロキシトリプタミン(5−hydroxytryptamine、5−HT)、別名セロトニン(serotonin)は、神経系を刺激して気分を明るくしたり、気持ちが落ち込まないようにしたりするという抗鬱効果を有する。なお、バナナの皮エキス中には果肉よりも多くのガロカテコール(gallocatechin)が含まれる。100gのバナナエキスには約29.6mgのガロカテコールが含まれるが、同量のバナナの皮エキスには約158mgものガロカテコールが含まれている。このため、優れた抗老化作用及び抗酸化作用を有する。
また、ぶどうはつる植物であり、台湾において主に苗栗や台中等の地区で栽培されている。一般的には、ぶどうの食用部位は果肉であり、ぶどうの皮の多くは直接廃棄されている。然しながら、近年の研究により、ぶどうの皮は強い抗酸化ポリフェノールによりコラーゲン及び弾性繊維へのダメージを防止し、紫外線によるダメージ及び炎症を軽減させることも分かっている。
なお、近年の研究により、魚類から抽出されたコラーゲンは他のコラーゲンよりも多くのヒドロキシプロリン(Hydroxyproline)を含み、体内の結合組織及びサポート構造の強化効果がより高いことが示されている。
上述したように、バナナの皮及びぶどうの皮が前記の効果として知られているが、その取得方法は、バナナの皮及びぶどうの皮を細かく砕く、煮る、絞って飲み物として飲んだり、乾燥させてからすり潰して粉としててべたりする等の方法しかなく、どれも極めて不便であり、時間や場所を問わずに摂食可能にするという利便性がなかった。このため、バナナの皮及びぶどうの皮の利用法を開発し、バナナの皮及びぶどうの皮とコラーゲン成分の効果とを掛け合わせてバナナ及びぶどうの経済効果を向上させる必要があった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、本考案の提案に至った。
本考案はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造を提供することであり、前記結晶子構造は内側から外側にかけて順に球状コアと、水溶性層と、繊維層と、マリンクリスタル鉱石エキス層と、コラーゲン層と、調味層と、及び保護層と、を備える。その中で、前記球状コアはバナナの皮エキス及びぶどうの皮エキスを含み、前記水溶性層は前記球状コアを被覆することで、前記球状コアを水に溶けやすくする。また、前記球状コアは抗酸化、抗鬱、安眠、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減効果を有する。
なお、上記課題を解決するために、本考案の植物エキス混合物の結晶子構造は、バナナの皮エキス及びぶどうの皮エキスを含み、直径が0.6mmから1mmである球状コアと、前記球状コアを被覆し、厚さが0.08mmから0.1mmである水溶性層と、を備える。
また、上述した目的を達成するために、本考案の別の態様の植物エキス混合物の結晶子構造は、前記水溶性層を被覆する繊維層を更に備える。前記繊維層の厚さは0.9mmから1.3mmである。
また、植物エキス混合物の結晶子構造は、前記繊維層の外側を被覆し、厚さが1.5mmから2.1mmであるマリンクリスタル鉱石エキス層を更に備える。
また、抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造は、球状コアが精神をリラックスし安定させ、過度の刺激を抑制し、神経の緊張を緩和する効果を有するγ-アミノ酪酸(Gama−aminobutyric acid、GABA)を更に含む。
また、本考案の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造は、前記マリンクリスタル鉱石エキス層の外側を被覆し、フィッシュコラーゲンペプチドを含み、厚さが0.1mmから0.4mmであるコラーゲン層を更に備える。
また、本考案の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造は、前記コラーゲン層の外側を被覆し、厚さが0.6mmから1mmである調味層を更に備える。
また、本考案の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造は、前記調味層を被覆する保護層を更に備える。
また、本考案の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造は、前記球状コアがユカンエキス、アサイーエキス、紫蘇種子エキス、及びエルダーベリーエキスを更に含む。
好ましいのは、前記保護層の厚さは0.08mmから0.1mmの間の範囲である。
本考案に係る抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造を示す立体断面図である。 本考案に係る抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造中のコラーゲンによりコラーゲン遺伝子発現の効果を向上させた状態を示すチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本考案に係る抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造について具体的に説明する。
(バナナの皮エキスの製造)
まず、バナナの果肉を除去し、両端を取り除き、洗浄した後、皮を粉砕機によって粉末状にする。そして、超音波によりバナナの皮を抽出する。具体的に、抽出溶剤をバナナの皮に添加し、抽出溶剤は水、アルコール類、水を含むアルコール類またはそれらの組み合わせであり、好ましくは0.1%から1%のクエン酸(citric acid)を含む水溶液であり、抽出溶剤とバナナの皮との体積比は6:1から10:1であり、好ましくは10:1であり、超音波による抽出強度は10KWから20KWの間の範囲である。超音波抽出により40℃から60℃でバナナの皮粉末を1時間から2時間抽出する。次いで、揮発溶剤により濃縮されたバナナの皮抽出液の遠心濃縮を行う。続いて、冷凍乾燥または噴霧乾燥方式により濃縮されたバナナの皮抽出液の水分を除去し、バナナの皮抽出液が濃縮乾燥された粉末を形成され、バナナの皮エキスになる。粉末の大きさの差が大きくならないようにするため、篩にかけて細かい粉末を分離する。
(ぶどうの皮エキスの製造)
まず、粉砕機によってぶどうの皮を粉末状に粉砕する。そして、超音波によりぶどうの皮を抽出する。具体的に、抽出溶剤をぶどうの皮に添加し、抽出溶剤は水、アルコール類、水を含むアルコール類またはそれらの組み合わせであり、好ましくは0.1%から1%クエン酸を含む水溶液であり、抽出溶剤とぶどうの皮との体積比は6:1から10:1であり、好ましくは10:1であり、超音波による抽出強度は10KWから20KWである。超音波抽出により40℃から60℃でぶどうの皮粉末を1時間から2時間抽出する。次いで、揮発溶剤により濃縮されたぶどうの皮抽出液の遠心濃縮を行う。続いて、冷凍乾燥または噴霧乾燥方式により濃縮されたぶどうの皮抽出液の水分を除去し、ぶどうの皮抽出液が濃縮乾燥された粉末を形成され、ぶどうの皮エキスになる。粉末の大きさの差が大きくならないようにするため、篩にかけて細かい粉末を分離する。
図1は本考案に係る抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造を示す立体断面図である。図1のように、本考案の実施形態に係る抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造1は、内側から外側にかけて順に球状コア11と、水溶性層12と、繊維層13と、マリンクリスタル鉱石エキス層14と、コラーゲン層15と、調味層16と、及び保護層17と、を備える。その中で、前記球状コア11はバナナの皮エキス及びぶどうの皮エキスを含む。前記球状コア11の直径は0.6mmから1mmである。前記水溶性層12は前記球状コア11を被覆する。さらに、前記水溶性層12の厚さは0.08mmから0.1mmである。前記水溶性層12は寒天、プルラン、アラビアガム、トラガカントゴム、カラギーナン、グアーガム、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール、シェラック、キサンタンガムのうちの何れかの添加物で構成される。
上述したように、前記繊維層13は前記水溶性層12を被覆する。前記繊維層13の厚さは0.9mmから1.3mmである。さらに、前記繊維層13は大麦エキス、コーンエキス、燕麦エキス、小麦エキス、そばエキス、ライ麦エキス、精白玉麦エキス等のうちの何れか1種類の植物エキスで構成される。
上述したように、前記マリンクリスタル鉱石エキス層14は前記繊維層13の外側を被覆し、厚さが1.5mmから2.1mmである。前記コラーゲン層15は前記マリンクリスタル鉱石エキス層14の外側を被覆し、厚さが0.1mmから0.4mmである。さらに、前記コラーゲン層15はフィッシュコラーゲンペプチドまたは他のコラーゲンを含む。
前記調味層16は前記コラーゲン層15の外側を被覆し、厚さが0.6mmから1mmであり、結晶子構造の味を調整するのに用いられる。
好ましくは、前記保護層17は前記調味層16を被覆し、厚さが0.08mmから0.1mmであり、且つ粗面を有する。さらに、前記保護層17は二酸化ケイ素またはリン酸カルシウム等のうちの何れか1種類の化合物で構成される。
(実施例1 本考案に係る結晶子構造中のコラーゲンによりコラーゲン遺伝子発現を向上させる効果)
本実施形態ではヒト皮膚線維芽細胞(CCD−966sk)に対して細胞実験を行った。前記ヒト皮膚線維芽細胞はアメリカンタイプカルチャーコレクション(ATCC、アメリカ)から購入され、番号がCRL-1881である。前記細胞は10%のウシ胎児血清(Fetal Bovine Serum)を含むMEM(Minimum essential medium、アメリカのGibco社から購入、番号12100−046)培養液によって培養され、1mMのピルビン酸ナトリウム(sodium pyruvate)及び1%のペニシリン/ストレプトマイシンが添加される。
ヒト皮膚線維芽細胞を用いて本考案の結晶子構造中のコラーゲンのコラーゲン遺伝子発現に対してテストする。1.5x10個のヒト皮膚線維芽細胞を2mLの前記培養液を含む6ウェルプレート中で培養し、且つ以下の2群に分ける。(1)培養液のみを含むブランク対照群及び(2)本考案のコラーゲンを2%(v/v)添加した実験群を37℃で6時間培養する。続いて、線維芽細胞を細胞溶解液(RB buffer、台湾のGeanaid社から購入、番号RBD300)を使用して細胞を回収した後、RNA抽出試薬キット(台湾のGeneaid社から購入、Lot No. FC24015−G)を使用して2群の線維芽細胞内のRNAをそれぞれ収集する。次いで、SuperScript(登録商標) III逆転写酵素(アメリカのInvitrogene社から購入、番号18080−051)により2000ngの抽出RNAをテンプレートとし、且つプライマーによりmRNA逆転写に対応するcDNA生成物を生成する。次に、ABI StepOnePlusTM Real-Time PCR system(アメリカのThermo Fisher Scientific社)、及びKAPA SYBR FAST(アメリカのSigma社から購入、番号38220000000)を利用して2群を逆転写した後の生成物をCOL3A1遺伝子及びCOL4A4遺伝子のプライマーによりそれぞれ定量的リアルタイム逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(quantitative real−time reverse transcription polymerase chain reaction)テストを行い、95℃で1秒間反応及び60℃で20秒間反応させ、計40個ループさせる。定量のCOL3A1遺伝子及びCOL4A4遺伝子のmRNA発現量を用い、定量の数値はサイクル閾値(Ct)から取得され、標的遺伝子のmRNA相対量は方程式2-△Ctから推定される。その中で、△Ct=Ct標的遺伝子-Ct GAPDH(グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ、Glyceraldehyde−3−phosphate dehydrogenase)はMicrosoft Excelというソフトを利用して対応のない片側検定student t-testを行い、変異係数が統計との顕著な差異を有するか否かを観察する。
本考案の結晶子構造中のコラーゲンがCOL3A1及びCOL4A4遺伝子発現量を向上させた結果を図2に示す。本考案の結晶子構造中のコラーゲンにより処理された後、COL3A1及びCOL4A4遺伝子の発現量がブランク対照群の2倍以上となるため、本考案の結晶子構造中のコラーゲンがCOL3A1及びCOL4A4遺伝子の発現量を効果的に向上させたことが可能となり、コラーゲンの生成が促され、皮膚の張りや弾力性が増し、皮膚の潤いが維持されることも示されている。
以上のように、本考案の抗酸化、抗鬱、安眠、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物1の構造を説明しました。
なお、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造
11 球状コア
12 水溶性層
13 繊維層
14 マリンクリスタル鉱石エキス層
15 コラーゲン層
16 調味層
17 保護層

Claims (10)

  1. バナナの皮エキス及びぶどうの皮エキスを含み、直径が0.6mmから1mmである球状コアと、前記球状コアを被覆し、厚さが0.08mmから0.1mmである水溶性層と、を備えることを特徴とする抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  2. 前記水溶性層を被覆する繊維層を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  3. 前記繊維層の厚さは0.9mmから1.3mmであることを特徴とする請求項2に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  4. 前記繊維層の外側を被覆し、厚さが1.5mmから2.1mmであるマリンクリスタル鉱石エキス層を更に備えるのことを特徴とする請求項2に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  5. 前記球状コアは精神をリラックスし安定させ、過度の刺激を抑制し、神経の緊張を緩和する効果を有するγ-アミノ酪酸(Gama−aminobutyric acid、GABA)を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  6. 前記マリンクリスタル鉱石エキス層の外側を被覆し、フィッシュコラーゲンペプチドを含み、厚さが0.1mmから0.4mmであるコラーゲン層を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  7. 前記コラーゲン層の外側を被覆し、厚さが0.6mmから1mmである調味層を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  8. 前記調味層を被覆する保護層を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  9. 前記保護層の厚さは0.08mmから0.1mmであることを特徴とする請求項8に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
  10. 前記球状コアはユカンエキス、アサイーエキス、紫蘇種子エキス、及びエルダーベリーエキスを更に含むことを特徴とする請求項8に記載の抗酸化作用、抗鬱作用、安眠作用、コラーゲンへのダメージ防止、弾性繊維へのダメージ防止、及び、紫外線によるダメージ軽減作用を有する植物エキス混合物の結晶子構造。
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