JP3222082U - メディア収納ケース - Google Patents
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Abstract
Description
(1)メディアを収納する本体と、当該本体を被覆する蓋体と、前記本体と前記蓋体との間に配置され両者を本体用インテグラルヒンジと蓋体用インテグラルヒンジとを介して連結する繋ぎ部と、を備えたメディア収納ケースであって、
前記本体には、被係合部が前記本体用インテグラルヒンジと隣接した位置で前記本体と一体に形成され、
前記繋ぎ部には、前記繋ぎ部を前記本体に対して垂直状に起立させたときに前記被係合部と係合する係合部が、前記本体用インテグラルヒンジと前記蓋体用インテグラルヒンジとの中間位置で前記繋ぎ部と一体に形成されていることを特徴とする。
前記被係合部は、前記本体の底板内面に前記本体用インテグラルヒンジに沿って形成された被係合用補助リブのヒンジ軸方向端部に形成され、
前記係合部は、前記繋ぎ部の内面に前記蓋体用インテグラルヒンジに沿って形成された係合用補助リブのヒンジ軸方向端部に形成され、
前記繋ぎ部を前記本体に対して垂直状に起立させたときに、前記被係合用補助リブと前記係合用補助リブとが、前記被係合部と前記係合部とを介してヒンジ軸方向で直列状に連結されることを特徴とする。
前記被係合部は、前記被係合用補助リブのヒンジ軸方向端部に前記本体用インテグラルヒンジの方向へ延設された第1端リブに穿設された係合孔であり、
前記係合部は、前記係合用補助リブのヒンジ軸方向端部に前記本体用インテグラルヒンジの方向へ延設された第2端リブに突設され前記係合孔と係合する係合突起であることを特徴とする。
前記被係合用補助リブは、本体の外周縁に起立する外周壁リブと略同一のリブ高さに形成され、
前記係合用補助リブは、前記繋ぎ部を前記本体に対して垂直状に起立させたときに、その先端部が前記被係合用補助リブの壁面と略一致するリブ高さに形成されていることを特徴とする。
前記蓋体の天板には、他のメディアを係止するメディア係止部が形成されていることを特徴とする。
まず、本実施形態に係るメディア収納ケースの構造を、図1〜図4を用いて説明する。図1に、本実施形態に係るメディア収納ケースにおいて、本体と蓋体と繋ぎ部とを一直線上に開いた状態の平面図を示す。図2に、図1に示すメディア収納ケースのA−A断面図を示す。図3に、図1に示すメディア収納ケースのB部斜視図を示す。図4に、図1に示すメディア収納ケースにおいて、本体と蓋体とを閉じた状態の断面図を示す。
次に、本メディア収納ケースの製造方法及び使用方法について、図2〜図6を用いて簡単に説明する。図2に、図1に示すメディア収納ケースのA−A断面図を示す。図3に、図1に示すメディア収納ケースのB部斜視図を示す。図4に、図1に示すメディア収納ケースにおいて、本体と蓋体とを閉じた状態の断面図を示す。図5に、図1に示すメディア収納ケースにおいて、繋ぎ部を本体に対して垂直状に起立させた状態で、蓋体を180度開いたときのB部斜視図を示す。図6に、図5に示すC−C断面斜視図を示す。
以上、詳細に説明したように、本実施形態に係るメディア収納ケース10によれば、本体1には、被係合部4が本体用インテグラルヒンジ31と隣接した位置で本体1と一体に形成され、また、繋ぎ部3には、繋ぎ部3を本体1に対して垂直状に起立させたときに被係合部4と係合する係合部5が、本体用インテグラルヒンジ31と蓋体用インテグラルヒンジ32との中間位置で一体に形成されているので、繋ぎ部3を本体1に対して垂直状に起立させたときに、被係合部4と係合部5とが自動的に係合して、繋ぎ部3と本体1とを連結する本体用インテグラルヒンジ31を簡単に固定させることができる。そのため、被係合部4と係合部5とを係合させるために、ケースとは別に製造する軸ピン等の他の係合手段や、その組付け作業等を不要とすることができる。また、被係合部4と係合部5とは、本体用インテグラルヒンジ31及び蓋体用インテグラルヒンジ32以外の位置で、本体1と繋ぎ部3にそれぞれ一体に形成されているので、蓋体2と繋ぎ部3とを連結する蓋体用インテグラルヒンジ32のヒンジ長さが、被係合部4と係合部5とによって短縮されることがない。そのため、本体1に対して蓋体2を開閉する蓋体用インテグラルヒンジ32の必要な連結強度を確保しやすい。
2 蓋体
3 繋ぎ部
4 被係合部
5 係合部
6、6a、6b、6c 被係合用補助リブ
6H 壁面
7、7a、7b 係合用補助リブ
7T 先端部
10 メディア収納ケース
11 底板
12 外周壁リブ
21 天板
25 メディア係止部
31 本体用インテグラルヒンジ
32 蓋体用インテグラルヒンジ
33 内面
41、42、43、44 係合孔
51、52、53、54 係合突起
61、62、63、64 ヒンジ軸方向端部
61R、62R、63R、64R 第1端リブ
71、72、73、74 ヒンジ軸方向端部
71R、72R、73R、74R 第2端リブ
Claims (5)
- メディアを収納する本体と、当該本体を被覆する蓋体と、前記本体と前記蓋体との間に配置され両者を本体用インテグラルヒンジと蓋体用インテグラルヒンジとを介して連結する繋ぎ部と、を備えたメディア収納ケースであって、
前記本体には、被係合部が前記本体用インテグラルヒンジと隣接した位置で前記本体と一体に形成され、
前記繋ぎ部には、前記繋ぎ部を前記本体に対して垂直状に起立させたときに前記被係合部と係合する係合部が、前記本体用インテグラルヒンジと前記蓋体用インテグラルヒンジとの中間位置で前記繋ぎ部と一体に形成されていることを特徴とするメディア収納ケース。 - 請求項1に記載されたメディア収納ケースにおいて、
前記被係合部は、前記本体の底板内面に前記本体用インテグラルヒンジに沿って形成された被係合用補助リブのヒンジ軸方向端部に形成され、
前記係合部は、前記繋ぎ部の内面に前記蓋体用インテグラルヒンジに沿って形成された係合用補助リブのヒンジ軸方向端部に形成され、
前記繋ぎ部を前記本体に対して垂直状に起立させたときに、前記被係合用補助リブと前記係合用補助リブとが、前記被係合部と前記係合部とを介してヒンジ軸方向で直列状に連結されることを特徴とするメディア収納ケース。 - 請求項2に記載されたメディア収納ケースにおいて、
前記被係合部は、前記被係合用補助リブのヒンジ軸方向端部に前記本体用インテグラルヒンジの方向へ延設された第1端リブに穿設された係合孔であり、
前記係合部は、前記係合用補助リブのヒンジ軸方向端部に前記本体用インテグラルヒンジの方向へ延設された第2端リブに突設され前記係合孔と係合する係合突起であることを特徴とするメディア収納ケース。 - 請求項2又は請求項3に記載されたメディア収納ケースにおいて、
前記被係合用補助リブは、本体の外周縁に起立する外周壁リブと略同一のリブ高さに形成され、
前記係合用補助リブは、前記繋ぎ部を前記本体に対して垂直状に起立させたときに、その先端部が前記被係合用補助リブの壁面と略一致するリブ高さに形成されていることを特徴とするメディア収納ケース。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載されたメディア収納ケースにおいて、
前記蓋体の天板には、他のメディアを係止するメディア係止部が形成されていることを特徴とするメディア収納ケース。
Priority Applications (1)
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JP2019000319U JP3222082U (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | メディア収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019000319U JP3222082U (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | メディア収納ケース |
Publications (1)
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JP3222082U true JP3222082U (ja) | 2019-07-11 |
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ID=67212028
Family Applications (1)
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JP2019000319U Expired - Fee Related JP3222082U (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | メディア収納ケース |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3222082U (ja) |
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2019
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