JPH0241831B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241831B2 JPH0241831B2 JP2209582A JP2209582A JPH0241831B2 JP H0241831 B2 JPH0241831 B2 JP H0241831B2 JP 2209582 A JP2209582 A JP 2209582A JP 2209582 A JP2209582 A JP 2209582A JP H0241831 B2 JPH0241831 B2 JP H0241831B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- magnetic disk
- halves
- present
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気デイスクカセツトに係り、更に詳
しくは、磁気デイスクカセツトの組み立て構造を
改良した磁気デイスクカセツトに関するものであ
る。
しくは、磁気デイスクカセツトの組み立て構造を
改良した磁気デイスクカセツトに関するものであ
る。
磁気デイスクカセツトは肉厚の小さな円板状の
磁気デイスクを収容するもので、通常は独立した
上下２個のカセツトハーフからなり、両者を嵌合
させた状態でねじ止めした後、超音波溶着等の方
法により一体化させていた。
磁気デイスクを収容するもので、通常は独立した
上下２個のカセツトハーフからなり、両者を嵌合
させた状態でねじ止めした後、超音波溶着等の方
法により一体化させていた。
このような組み立て構造を有する従来のカセツ
トハーフでは、ねじ止めおよび溶着作業の工数、
上下のカセツトハーフの位置ずれ、超音波溶着作
業のミスによるカセツトの隙間の発生や、ずれの
発生等組立て構造上の欠点があつた。
トハーフでは、ねじ止めおよび溶着作業の工数、
上下のカセツトハーフの位置ずれ、超音波溶着作
業のミスによるカセツトの隙間の発生や、ずれの
発生等組立て構造上の欠点があつた。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するた
めになされたもので、雌雄の構造を有するカセツ
トハーフを極めて簡単に組み立てることができ、
作業工数と部品点数を減少させて安価に製作でき
るようにした磁気デイスクカセツトを提供するこ
とを目的としている。
めになされたもので、雌雄の構造を有するカセツ
トハーフを極めて簡単に組み立てることができ、
作業工数と部品点数を減少させて安価に製作でき
るようにした磁気デイスクカセツトを提供するこ
とを目的としている。
本発明においては上記の目的を達成するため
に、雌雄の構造を有する１組のカセツトハーフを
薄肉のヒンジ部を介して回動自在に連結し、それ
ぞれのカセツトハーフの自由端側に係合部を設け
た構造を採用した。
に、雌雄の構造を有する１組のカセツトハーフを
薄肉のヒンジ部を介して回動自在に連結し、それ
ぞれのカセツトハーフの自由端側に係合部を設け
た構造を採用した。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳
細を説明する。
細を説明する。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を説明する
もので、本発明になる磁気デイスクカセツト１は
雄型のカセツトハーフ２と雌型のカセツトハーフ
３とを有し、両者は薄肉のヒンジ部４を介して開
閉自在に連続しており、合成樹脂から一体成形さ
れている。それぞれのカセツトハーフ２，３の対
向する位置にはセンターホール５、インデツクス
ウインド６，６、ヘツドウインド７が形成されて
いる。一方のカセツトハーフ２側には磁気デイス
ク８を収容した状態で示してあるためカセツトハ
ーフ２側のヘツドウインド等は見えない。
もので、本発明になる磁気デイスクカセツト１は
雄型のカセツトハーフ２と雌型のカセツトハーフ
３とを有し、両者は薄肉のヒンジ部４を介して開
閉自在に連続しており、合成樹脂から一体成形さ
れている。それぞれのカセツトハーフ２，３の対
向する位置にはセンターホール５、インデツクス
ウインド６，６、ヘツドウインド７が形成されて
いる。一方のカセツトハーフ２側には磁気デイス
ク８を収容した状態で示してあるためカセツトハ
ーフ２側のヘツドウインド等は見えない。
また、一方のカセツトハーフ２の自由端側には
断面が３角形状の突条９が側縁に沿つて一体的に
形成されており、他方のカセツトハーフ３側には
突条９と係合するフツク１０が突設されており、
突条９とフツク１０とが係合部を形成している。
断面が３角形状の突条９が側縁に沿つて一体的に
形成されており、他方のカセツトハーフ３側には
突条９と係合するフツク１０が突設されており、
突条９とフツク１０とが係合部を形成している。
次に以上のように構成された磁気デイスクカセ
ツトの組立て方法につき説明する。
ツトの組立て方法につき説明する。
まず、磁気デイスク８を一方のカセツトハーフ
２側に収容した後、ヒンジ部を介して重ね合わ
せ、フツク１０を突条９に対して係合させると、
第２図及び第３図に示すようにカセツトハーフ
２，３はワンタツチで一体化される。
２側に収容した後、ヒンジ部を介して重ね合わ
せ、フツク１０を突条９に対して係合させると、
第２図及び第３図に示すようにカセツトハーフ
２，３はワンタツチで一体化される。
この状態にあつては第３図に示すように突条９
の３角形状の断面の底辺がフツク３と係合されて
いるため、はずれることはなく、完全に一体化さ
れた状態で磁気デイスクを収容することができ
る。
の３角形状の断面の底辺がフツク３と係合されて
いるため、はずれることはなく、完全に一体化さ
れた状態で磁気デイスクを収容することができ
る。
又、第１図からも明らかなようにカセツトハー
フ２，３は雌雄の構造となつているため、第２図
及び第３図に示すように一体化された状態にあつ
ては両者間に隙間や位置ずれが生じることがな
く、ねじ止め作業も不要で超音波溶着等の作業も
全く不要である。
フ２，３は雌雄の構造となつているため、第２図
及び第３図に示すように一体化された状態にあつ
ては両者間に隙間や位置ずれが生じることがな
く、ねじ止め作業も不要で超音波溶着等の作業も
全く不要である。
従つて、部品点数を著しく減少させ、組立て作
業工数を大幅に削減することができしかも高精度
に製作できる安価な磁気デイスクカセツトを得ら
れる。
業工数を大幅に削減することができしかも高精度
に製作できる安価な磁気デイスクカセツトを得ら
れる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば
雌雄の構造を有する１組のカセツトハーフを薄肉
のヒンジ部を介して連続した状態で一体成形し、
それぞれのカセツトハーフの自由端側に係合部を
設けた構造を採用しているため、磁気デイスクを
収容してカセツトハーフを重ね、係合部を係合さ
せるだけで組立てが完了し、部品点数や組立て作
業工数を大幅に削減でき、安価でしかも高品質の
磁気デイスクカセツトを提供することができる。
雌雄の構造を有する１組のカセツトハーフを薄肉
のヒンジ部を介して連続した状態で一体成形し、
それぞれのカセツトハーフの自由端側に係合部を
設けた構造を採用しているため、磁気デイスクを
収容してカセツトハーフを重ね、係合部を係合さ
せるだけで組立てが完了し、部品点数や組立て作
業工数を大幅に削減でき、安価でしかも高品質の
磁気デイスクカセツトを提供することができる。
図は本発明の一実施例を説明するもので、第１
図は全体斜視図、第２図は組み立て状態の側面
図、第３図は第２図のＡ部拡大図である。 １……磁気デイスクカセツト、２，３……カセ
ツトハーフ、４……ヒンジ部、８……磁気デイス
ク、９……突条、１０……フツク。
図は全体斜視図、第２図は組み立て状態の側面
図、第３図は第２図のＡ部拡大図である。 １……磁気デイスクカセツト、２，３……カセ
ツトハーフ、４……ヒンジ部、８……磁気デイス
ク、９……突条、１０……フツク。
Claims (1)
- １ 雌雄の構造を有する１組のカセツトハーフを
薄肉のヒンジ部を介して一体成形し、それぞれの
カセツトハーフの自由端側に係合部を設けたこと
を特徴とする磁気デイスクカセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2209582A JPS58141473A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 磁気デイスクカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2209582A JPS58141473A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 磁気デイスクカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141473A JPS58141473A (ja) | 1983-08-22 |
| JPH0241831B2 true JPH0241831B2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=12073309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2209582A Granted JPS58141473A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 磁気デイスクカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141473A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8507944D0 (en) * | 1985-03-27 | 1985-05-01 | Automation Facilities Ltd | Microfloppy disc drive head cleaner |
| US4746013A (en) * | 1986-09-16 | 1988-05-24 | Sony Corporation | Disc cartridge with releasable locking means |
| CA1328015C (en) * | 1988-03-11 | 1994-03-22 | Shuji Haruna | Disk cartridge |
| JPH0476667U (ja) * | 1990-11-15 | 1992-07-03 | ||
| CN1292437C (zh) | 2001-06-29 | 2006-12-27 | 索尼公司 | 盒式盘、盒式盘的模制件和盒式盘内壳的制作方法 |
| TW569193B (en) * | 2001-09-21 | 2004-01-01 | Sony Corp | Disk cartridge, disk recording medium apparatus, and disk recording and/or reproducing apparatus |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2209582A patent/JPS58141473A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58141473A (ja) | 1983-08-22 |
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