JP3222011U - マットレス - Google Patents

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秀彦 田中
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Abstract

【課題】耐水性を有し、被介助者を乗せたまま搬送でき、しかも水面移動も可能なマットレスを提供する。
【解決手段】マットレス本体と、マットレス本体に取り付けられた、2以上のフック3と、フックを外部に突出させつつ、マットレス本体に水分を浸入させないように覆う耐水性カバーと、を備え、水に対する浮力が80kg以上であるマットレスである。マットレスの下面側の耐水性カバー2表面は、マットレスの上面側の耐水性カバー表面よりも摩擦が小さいものとする。
【選択図】図2

Description

本考案は一般にベッドや床面に敷いて使用するマットレスに関するものであり、より特定的には、上に人を乗せたまま搬送可能なマットレスに関する。
長寿命化に伴い、他人の介助を受ける必要のある人も増加している。そして、自然災害が発生した場合には、このような被介助者を速やかに避難させることが重要である。
ところが、ベッド上の被介助者を車いすや担架に乗せ換えるのは時間がかかるため、速やかな避難には適さない。また、水害時には車いすや担架は水に沈むため、安全な移動先が確保できていない状況でこれらを使用することは命の危険を伴ってしまう。
このような中、ベッドマットレス上に使用する敷き布に搬送性を持たせる技術が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2018-126479号
しかしながら、この技術では水害時における対策はなにも考慮されていない。
本考案者らは、上述した課題を解決するため鋭意研究し、本考案に到達した。本考案の目的は、耐水性を有し、被介助者を乗せたまま搬送可能なマットレスを提供することにある。
上記課題を解決するための本考案は、マットレス本体と、前記マットレス本体に取り付けられた、2以上のフックと、前記フックを外部に突出させつつ、前記マットレス本体に水分を浸入させないように覆う耐水性カバーと、を備え、水に対する浮力が80kg以上であるマットレスである。
本考案にかかるマットレスは、人が手にとることのできるフックが2以上設けられており、2以上の人がこのフックを手に取ることによって、マットレス上に人を乗せたまま搬送することができ、自然災害等の非常事態における避難に適している。フックの数は、4以上であることがより好ましく、たとえば4人でそれぞれが1〜2のフックを持てるよう、6個のフックを設ける構成とすることができる。
フックの形状は、人が手にとって運びやすい形状・大きさであればよく、たとえばDリング状やOリング状やその他のリング状などとすることができる。2以上のフックの形状がそれぞれ同じであってもよく、異なっていてもよい。また、フックはマットレス側に折り畳みが可能な構造のものを採用してもよい。フックが折り畳み可能であると、マットレスとして使用時に邪魔にならなくなる。
このフックは、薄いカバーよりも強度の高いマットレス本体に取り付けられる。このため、人を乗せたまま運ぶ際にフックが外れてしまうことを防止できる。
フックは、マット本体のいずれの面に設けられていてもよい。しかし、マットレスの上面(人が乗る面)に設ける構成であると、使用時に不快を感じる可能性が高いため、これら以外の面(側面、下面)に設けることが好ましい。また、周囲のものなどとぶつかりにくいことから下面に設けることがより好ましい。
フックの配置は特に限定されることはないが、運びやすさの観点から、人が寝たときの左右方向(図1の短手方向)に対称に配置することが好ましく、高さ方向(図1の長手方向)にも対称に配置することがより好ましい。
また、マットレス本体が耐水性のカバーにより密閉されているため、水がマットレス本体に浸入することがない。そして、水に対する浮力が80kg以上確保されているため、この上に人を乗せたま水面を浮かべて搬送することが可能となる。また、複数枚のマットレスを重ねて使用することにより、さらに大きな浮力が得られる。水に対する浮力は、好ましくは100kg以上、さらに好ましくは120kg以上とする。ここで、本明細書において水に対する浮力は、マットレスの体積(cm3)÷1000−マットレスの重さ(kg)で示されるもの(水の密度を1g/cm3と仮定したもの)と定義する。
マットレス本体の主体として、高反発な合成繊維の網目構造体を用いることができる。このような合成繊維の網目構造体は、強度が高く、フックを直接取り付けることができるため、好ましい。フックの取り付けには、接着剤を用いる方法、高強度の糸や結束バンド等を用いて固定する方法等の公知の固定方法を採用できる。なお、マットレス本体は合成繊維の網目構造体のみからなる構成であってもよく、クッション性の高い発泡ゴム等の他の要素が含まれた構成であってもよい。この場合、両者は接着剤等により接着すればよい。
また、合成樹脂としては、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ビニロン、ポリアミド等を用いることができる。また、網目構造体としては、熱可塑性樹脂をループ状に押出して熱接着した後、冷却固化して得られる三次元網目状構造体や、繊維を立体ハニカム状に形成してなる構造体等を利用できる。
マットレス本体の主体として、発泡ゴムやウレタンフォームのような発泡素材からなるマットを用いることができる。この場合、マットに直接フックを取り付けることは困難であるため、フックをマットに固定するためのフレームを設ける(マットとフレームとからなるマットレス本体を用いる)構成とすることが好ましい。フレームの構成としては、マットにフックを取り付けることが可能であればよく、公知のフレームを採用できる。たとえば、プラスチック製の板、合成繊維製の布やロープからなるフレームを、マットに挟み込んだ状態で接着剤により固定する構成とすることができる。
マットレスの下面側の耐水性カバー表面は、マットレスの上面側の耐水性カバー表面よりも摩擦が小さいものとすることができる。マットレスの下面側の耐水性カバー表面は、階段などを滑りおろすことが可能なように、摩擦が小さいことが好ましい。この一方、マットレスの上面側の耐水性カバー表面は、人が滑り落ちないよう、摩擦が大きいことが好ましい。
これを実現するため、マットレスの下面側の耐水性カバー表面に摩擦を下げる加工を施す構成とすることができる。摩擦を下げる加工は、おもに搬送する方向である特定の方向に対してだけ行われている構成であってもよく、方向性を問わない摩擦を下げる加工がなされていてもよい。特定の方向に対してのみ摩擦を下げる加工としてはたとえば、平行な帯状の突出部を複数設ける構成を採用できる。また、方向性を問わない摩擦を下げる加工としては、低摩擦材料からなる層を表面コートする方法、低摩擦フィルムを積層する方法、表面の粗面にして床などとの接点を減らす方法などを採用できる。
また、マットレスの上面側の耐水性カバー表面に摩擦を上げる加工を施す構成とすることができる。摩擦を上げる加工としては、方向性を問わない加工であることが好ましく、高摩擦材料からなる層を表面コートする方法、低摩擦フィルムを積層する方法、表面の凹凸をより小さくして人体との接点を増やす方法などを採用できる。また、上面、下面に使用するカバーの材料を変化させて、上面側の高摩擦と下面側の低摩擦を実現してもよい。
耐水性カバーには、フックを突出させるための穴が設けられ、穴近傍は、コーキング剤により耐水シールされている構成とすることが、耐水性の確保と耐水性カバーの設計の容易さの観点から、好ましい。これ以外にも、弾性を有する素材を用いてフックを押圧しつつその反発力を利用して密閉する方法や、マットレス本体のフック取り付け部分に耐水性の素材を使用し、この耐水性の素材と耐水性カバーとを耐水接着する方法等を採用することができる。
また、フックは、人を固定するためのベルトやロープを通すこともできる。また、マットレスは、コンパクトに収納できるよう折り畳み可能な構成とすることもできる。
本考案にかかるマットレスは、フックを手で持つことにより、人を上に乗せたまま搬送することができる。また、このマットレスは耐水性カバーにより覆われ、且つ浮力が80kg以上確保されているので、人を上に乗せたまま水面を搬送することもでき、複数枚を重ねて利用すれば、さらに大きな浮力が得られ、安全性がさらに高まる。また、洗浄水を用いて容易に表面を洗浄することもできる。
図1は、実施の形態1にかかるマットレスを下面側からみた斜視図である。 図2は、図1のA−A’線矢視切断部端面図である。 図3は、実施の形態2にかかるマットレスを下面側からみた斜視図である。 図4は、実施の形態2にかかるマットレスのフック取り付け部分の部分拡大切断部端面図である。 図5は、実施の形態3にかかるマットレスを下面側からみた斜視図である。 図6は、実施の形態3の変形例にかかるマットレスを下面側からみた斜視図である。
(実施の形態1)
本考案を実施するための形態を、図面を参照して説明する。図1は、実施の形態1にかかるマットレスを下面側からみた斜視図であり、図2は、図1のA−A’線矢視切断部端面図である。
図1、2に示すように、本実施の形態にかかるマットレスは、マットレス本体1と、マットレス本体1の下面に取り付けられた6個のフック3と、フック3を外部に突出させつつ、マットレス本体に水分を浸入させないように覆う耐水性カバー2と、を備えている。マットレスはたとえばシングルサイズで、縦191cm、幅83cm、厚み6cmである。
マットレス本体1は、図2に示すように、ポリエチレン繊維の三次元網目構造体を下層1aとし、この上面に、クッション性の高い発泡ゴムからなる上層1bが張り付けられているものである。ポリエチレン繊維の径や網目構造体のかさ密度は、必要とされる強度や浮力などとの観点から適宜設定すればよい。
耐水性カバー2は、厚みが40μmのポリウレタンからなり、上面側は下面側よりもは摩擦が大きいフィルムが用いられて、上面側が高摩擦、下面側が低摩擦となっている。この耐水性カバー2は、マットレス本体1に接着剤などによって貼り付けられて固定されていてもよく、接着されることなく単にマットレス本体1を覆うものであってもよい。
フック3は、金属製のDリング状で、その大きさは大人の手が入る程度(幅が10cm)に設定されている。このフック3は、マットレス本体1の網目構造と、Dリングとに、ポリアミド製の結束バンドが複数巻きつけられて固定されている。このとき、強度を維持するために、マットレス本体の網目を構成する糸が50本程度寄り集まっている部分に、たとえば5つの結束バンドを用いて固定することができる。
また、耐水性カバー2には穴が設けられ、この穴からフック3が突出する。そして、フック3と耐水性カバーの隙間は、コーキング剤4により埋められて、内部への水分の浸入が阻止される構造となっている。コーキング剤は、市販のものを適宜使用できる。
このマットレスの全重量はたとえば6kgで、この場合水に対する浮力はおよそ89kg(83×191×6÷1000−6)である。本実施の形態にかかるマットレスは、人が手にとることのできるフック3が6個設けられており、このフックを2以上の人が持つことによって、マットレス上に人を乗せたまま搬送することができる。マットレス本体1が耐水性カバー2により水分を浸入させないように覆われており、水がマットレス本体1に浸入することがない。そして、水に対する浮力が80kg以上と大きく確保されているため、この上に人を乗せたま水面を浮かべて搬送することも可能である。
また、マットレスを2枚以上重ねて用いることにより、より大きな浮力を発生させて安全性を高めることができる。また、余裕がある場合には、マットレスの上下を反転させて(フックのある下面を上として)使用することにより、搬送時にフックを持ち易くなり、より安全に搬送することができる。また、水面移動時には、フックにひもなどを引っ掛けて、ひもを引っ張って搬送してもよい。
(実施の形態2)
図3は、実施の形態2にかかるマットレスを下面側からみた斜視透視図であり、図4は、実施の形態2にかかるマットレスのフック取り付け部分の部分拡大切断部端面図である。なお、実施の形態1と同様の構造については、その説明を省略する。図3に示すように、本実施の形態にかかるマットレスは、マットレス本体1と、マットレス本体1の下面に取り付けられた4個のフック3と、フック3を外部に突出させつつ、マットレス本体に水分を浸入させないように覆う耐水性カバー2と、を備えている。
マットレス本体は、ウレタンフォーム製のマット6と、ポリエチレン製の板からなるフレーム5とを備え、フレーム5の両面がウレタンフォームに挟まれて接着剤により接着固定されている。接着剤は公知のものを適宜使用できる。
図4に示すように、フック3は金属製のDリング状で且つその根元に突起が設けられており、この突起がフレーム5に差し込まれて、マットレス本体とフック3とが固定される。このフック3の根元近傍にはコーキング剤4が施されており、コーキング剤4と耐水性カバー2とにより、マットレス本体が耐水カバーされる。
(実施の形態3)
図5は、実施の形態3にかかるマットレスを下面側からみた斜視図である。本実施の形態は、マットレスの下面に、その長手方向に平行に帯状の突出部7を複数(図5では6本)設け、且つフックの数を2としたこと以外は上記実施の形態2と同様である。このような突出部7を設けることにより、長手方向に平行に階段などを滑りおろすことが容易となる。
この突出部7は、公知の方法で形成することができ、たとえば耐水性カバー表面にたわませた板などを配置して突出部を形成する構成を採用することができる。
この突出部7の数は特に限定されないが、好ましくは2以上とする。また、突出部7の大きさや配置は特に限定されないが、フック3が下面に形成される場合には、突出部7が手に当たらないようにフック3の内側領域内に形成することが好ましく、その範囲内でなるべく長い突出部とすることが好ましい。また、突出部7の横幅は、50〜250mmとすることが好ましく、70〜200mmとすることがより好ましく、100〜150mmとすることがさらに好ましい。さらに、突出部7の高さは、1〜6mmとすることが好ましく、2〜5mmとすることがより好ましく、3〜4mmとすることがさらに好ましい。
また、突出部7は、短手方向に平行に形成されていてもよく、その他の方向に平行であってもよい。また、図6は、実施の形態3の変形例にかかるマットレスを下面側からみた斜視図である。図6に示すように、突出部7の形状を帯状ではなく半球状とし、これを複数形成すれば、全ての方向に滑らせて搬送することが容易となる。
本考案に係るマットレスは、被介助者を乗せたまま搬送可能で、しかも乗せたままの水面移動も可能である。よって、産業上の意義は大きい。
1 マットレス本体
2 耐水性カバー
3 フック
4 コーキング剤
5 フレーム
6 マット
7 突出部

Claims (5)

  1. マットレス本体と、
    前記マットレス本体に取り付けられた、2以上のフックと、
    前記フックを外部に突出させつつ、前記マットレス本体に水分を浸入させないように覆う耐水性カバーと、を備え、
    水に対する浮力が80kg以上であるマットレス。
  2. 前記マットレス本体は、合成繊維の網目構造体を主体として備え、前記網目構造体に前記フックが取り付けられる、請求項1に記載のマットレス。
  3. 前記マットレス本体は、発泡ゴム又はウレタンフォームからなるマットと、前記フックを前記マットに固定するためのフレームと、を備える、請求項1に記載のマットレス。
  4. 前記マットレスの下面側の耐水性カバー表面は、前記マットレスの上面側の耐水性カバー表面よりも摩擦が小さい、請求項1、2又は3に記載のマットレス。
  5. 前記耐水性カバーには、前記フックを突出させるための穴が設けられ、
    前記穴近傍は、コーキング剤により耐水シールされている、請求項1ないし4のいずれかに記載のマットレス。
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