JP3221418U - マッサージチェアのマッサージ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の臀部及び下背部のマッサージ装置において、使用者が好みの位置に調整できる装置を提供する。【解決手段】固定部材5と、第一背部部材3と、第二背部部材6と、第一側部部材1と、第二側部部材8と、駆動部材と、スイッチノブ10とを備えるマッサージチェアのマッサージ装置であって、固定部材5は、第一側辺と第二側辺とを備える。第一側辺に第一ベアリング2が設置され、第二側辺に第二ベアリング7が設置される。第一背部部材3は、第一ベアリング2に設置され、且つローラを備える。第二背部部材6は、第二ベアリング7に設置され、且つローラを備える。第一側部部材1は、第一ベアリングに設置され、第一背部部材3の固定部材5から離れる側に位置され、且つローラを備える。第二側部部材8は、第二ベアリング7に設置され、第二背部部材6の固定部材5から離れる側に位置され、且つローラを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、一種のマッサージチェアのマッサージ装置に関わり、具体的には使用者の臀部及び下背部をマッサージするマッサージ装置に関する。
時代の変化に伴い、現在の社会のペースが早くなり、人も社会の変化によって忙しくなる。サラリーマンが増えた現状で、多くのサラリーマンは基本的に室内で働いて、且つ長時間椅子に座っている。また、仕事のプレッシャーも人体にダメージを与え、短時間内に解消する事ができない。したがって、次の仕事に影響しないように適切な休憩及び気分転換が非常に重要となる。それらの内、マッサージは一つの適切な方法であり、一時のリラクゼーションが得られる。
最近、マッサージチェアのマッサージ方式も多種多様となっている。例えば、ローラで押すことによってマッサージする。しかし、マッサージチェアの設置によって、ローラが使用者の好む適切な位置に移動できない場合があるため、如何にその需要に応じてマッサージチェアのローラを調整できるようにするかは熟考する価値のある課題である。
上記従来の課題を鑑みて、本考案は一種のマッサージチェアのマッサージ装置を提供して、従来技術に存在する欠点を解決する。
本考案は、固定部材と、第一背部部材と、第二背部部材と、第一側部部材と、第二側部部材と、駆動部材と、スイッチノブとを備えるマッサージ装置であって、固定部材は、第一側辺と第二側辺とを備え、第一側辺に第一ベアリングが設置され、第二側辺に第二ベアリングが設置され、第一背部部材は、第一ベアリングに設置され、且つローラを備え、第二背部部材は、第二ベアリングに設置され、且つローラを備え、第一側部部材は、第一ベアリングに設置され、第一背部部材の前記固定部材から離れる側に位置され、且つローラを備え、第二側部部材は、第二ベアリングに設置され、第二背部部材の固定部材から離れる側に位置され、且つローラを備え、駆動部材は、固定部材内に設置され、且つ第一ベアリング及び第二ベアリングに電気連結して第一ベアリング及び第二ベアリングの偏心軸回転運動を駆動し、第一背部部材、第二背部部材、第一側部部材及び第二側部部材のスイッチノブを介して第一側部部材及び第二側部部材が臀部に接近または離れるように制御される。
より好ましくは、駆動部材は、第一側部部材及び第二側部部材を駆動して時計方向または反時計方向の偏心軸回転運動を同時に駆動する。
より好ましくは、駆動部材はモーターである。
より好ましくは、第一〜第四ローラは弾性材料からなる。
より好ましくは、固定部材は、マッサージチェアに接続する。
より好ましくは、マッサージ装置は、駆動部材を制御して第一ベアリングの第一側部部材と第一背部部材、及び第二ベアリングの第二側部部材と第二背部部材を駆動する複数のボタンを有するコントローラを更に備える。
上記の技術特徴によって、本考案のマッサージチェアのマッサージ装置は以下の利点を備える:
(1)本考案のマッサージチェアのマッサージ装置は、使用者が座っていても、臀部に対して重点的にマッサージすることができ、且つリモコンの設定によって、使用者が力の加減を変更したり、マッサージスピードを選択することができる。
(2)本考案のマッサージチェアのマッサージ装置は、臀部に対する重点的なマッサージを提供すると同時に、下背部も一緒にマッサージすることができ、臀部と下背部とを同時にマッサージすることによって、痛みの緩和及びリラックスの効果をさらに得ることができる。
図1は本考案のマッサージチェアのマッサージ装置の一実施例の正面概略図である。 図2は本考案のマッサージチェアのマッサージ装置の一実施例の背面概略図である。 図3は本考案のマッサージチェアのマッサージ装置の一実施例の立体図である。
本考案の技術特徴、内容と長所及びそれが達成できる作用効果について、添付図面を参照して、実施例の表現形式で以下のように詳細に説明する。また、本考案は異なる実施形態によって実現することができ、ここに記載された実施例に限定されない。逆に、当業者にとって、本明細書に提供される実施例は、本考案の精神をより徹底的且つ完全に伝える。本考案が保護を要求する範囲は、添付の請求の範囲に定義される。
図1は本考案のマッサージチェアのマッサージ装置一実施例の正面概略図である。図面に示されるように、この実施例において、マッサージチェアのマッサージ装置の中に、固定部材5は、第一側辺と第二側辺とを備え、第一側辺に第一ベアリング2が設置され、第二側辺に第二ベアリング7が設置され、第一背部部材3は、第一ベアリング2に設置され、且つローラを備え、第二背部部材6は、第二ベアリング7に設置され、且つローラを備え、第一側部部材1は、第一ベアリング2に設置され、第一背部部材3の前記固定部材5から離れる側に位置され、且つローラを備え、第二側部部材8は、第二ベアリング7に設置され、第二背部部材8の固定部材5から離れる側に位置され、且つローラを備え、偏心軸部材4は、固定部材5内に設置され、且つ第一ベアリング2及び第二ベアリング7に連結して第一ベアリング2及び第二ベアリング7の偏心軸回転運動を駆動し、第一背部部材3、第二背部部材6、第一側部部材1及び第二側部部材8が臀部を収容する収容空間を定義する。
使用者はリモコンの複数のボタンによって本考案のマッサージ装置の力の強さ、スピード及びマッサージ時間を制御することができる。力の強さ、スピード及びマッサージ時間を組み合わせて、いろんな変化ができる。例えば、最初の段階で力が弱め、スピードが遅め、時間につれて力をだんだん強くする、スピードを速くする等である。もしくは、最初の段階で力が強め、スピードが速め、時間につれて力を弱くし、スピードを遅くする等である。更に、使用者の好みに応じて、周期的循環に設定することもできるなど本考案は簡単な操作で種々のバリエーションを設定することができる。但し、これらの実施例は単に説明するためのものであり、本考案の要素の作動関係を制限するものではない。
また、第一側部部材1及び第二側部部材2にはローラが設けられ、これらのローラは、例えば、エアバッグまたは軟質材料からなる。使用者がローラを介して臀部及び下背部のマッサージを強化する時、これらのローラが柔らかいため、ローラが所定位置に揉みまたは叩きとのマッサージをしている時に痛みまたはダメージを生じない。
また、第一側部部材1、第一背部部材3は第一ベアリング2を円心として、及び第二背部部材6、第二側部部材8は第二ベアリング7を円心としてそれぞれ偏心軸運動することによりマッサージをする。偏心軸運動とは、回転する2つ以上の部材の軸が異なっていることである。この偏心軸運動を介して、回転するマッサージ部材が体に接触する面積が大きくなるため、使用者が臀部及び下背部にマッサージされている時に立体感を感じることができる。
次は本考案のマッサージ装置の作動を説明する。マッサージ装置が起動する時、マッサージ部材である第一側部部材1と第一背部部材3、及び第二側部部材8と第二背部部材6は偏心軸運動をし、且つ同期して運動する。その時、使用者はリモコンを介して第一側部部材1と第一背部部材3、及び第二側部部材8と第二背部部材6の力の強さ、及びスピードを制御することができる。これらのマッサージ部材は、ローラを有し、マッサージしている時使用者の体と接触する第一側部部材1、第一背部部材3、第二側部部材8及び第二背部部材6の総称である。
また、本考案の駆動部材はモーターまたはブラシレスモーターである。第一ベアリング2及び第二ベアリング3は駆動部材を介して同期して時計方向または反時計方向で円周運動をする。また、ローラは弾性材料からなるため、そのローラが使用者の体と接触する時には柔らかい触感となり、体がリラックスすることができる。そして、この駆動部材の設置により、使用者がマッサージしている時の騒音またはモーターの機械音が聞こえなくなり、より静かで快適なマッサージを提供することができる。
次は図2及び図3を参照して説明する。図2は本考案のマッサージチェアのマッサージ装置の一実施例の背面概略図、図3は立体図である。そのうち、孔9は左右対称で設けられ、本考案のマッサージ装置をねじまたはピンを介してマッサージチェアに固定することができる。本考案のマッサージ装置が作動している時、若干の振動が生じる。上記の左右対称で設けられた2つの孔9を介して、本考案のマッサージ装置は脱落せずにマッサージチェアに設置することができる。そのうち、モーターは固定部材5に設置される。スイッチノブ10は第一側部部材1及び第二側部部材8のそれぞれに設置される。スイッチノブ10を旋回することにより、その中にある歯車は回転して第一側部部材1及び第二側部部材8が互いに接近または離れる。
次は上記の作動を詳しく説明する。スイッチノブ10が旋回する時、その中にある歯車はスイッチノブ10とともに旋回し、歯車に接続するネジもその旋回に応じて回転する。よって、ネジの他端に設けられて、ネジとともに旋回する歯車は第一側部部材1と第二側部部材8との互いの距離を制御することができる。
図3に示されるように、固定部材5の孔9のある面はマッサージチェアの背もたれの部分に固定されるため、マッサージチェアが移動している時、本考案のマッサージチェアのマッサージ装置もそれとともに移動することができる。例えば、マッサージチェアの背もたれを後方に倒す時、本考案のマッサージチェアのマッサージ装置は背もたれに固定されるため、それとともに倒すことができる。よって、使用者がマッサージチェアの背もたれを調整しても、本考案のマッサージチェアのマッサージ装置が適切な位置に移動することができる。また、本考案のマッサージチェアのマッサージ装置はマッサージチェアの他のマッサージ装置と組み合わせて、使用者の体の他の部分と同時にマッサージすることができる。これらの実施例は単に説明するためのものであり、本考案の要素の作動関係を制限するものではない。
上記説明は本考案の範囲を限定するためのものではなく、例示的な実施例である。本考案の範囲及び趣旨を逸脱することなく均等範囲内における変更及び修正は、いずれも添付の実用新案登録請求の範囲で扱うものとする。
1:第一側部部材
2:第一ベアリング
3:第一背部部材
4:偏心軸部材
5:固定部材
6:第二背部部材
7:第二ベアリング
8:第二側部部材
9:孔
10:スイッチノブ

Claims (6)

  1. 固定部材と、第一背部部材と、第二背部部材と、第一側部部材と、第二側部部材と、駆動部材とを備えるマッサージ装置であって、
    前記固定部材は、第一側辺と第二側辺とを備え、前記第一側辺に第一ベアリングが設置され、前記第二側辺に第二ベアリングが設置され、
    前記第一背部部材は、前記第一ベアリングに設置され、且つローラを備え、
    前記第二背部部材は、前記第二ベアリングに設置され、且つローラを備え、
    前記第一側部部材は、前記第一ベアリングに設置され、前記第一背部部材の前記固定部材から離れる側に位置され、且つローラを備え、
    前記第二側部部材は、前記第二ベアリングに設置され、前記第二背部部材の前記固定部材から離れる側に位置され、且つローラを備え、
    前記駆動部材は、前記固定部材内に設置され、且つ前記第一ベアリング及び前記第二ベアリングに電気連結して前記第一ベアリング及び前記第二ベアリングの偏心軸回転運動を駆動し、
    前記第一背部部材、前記第二背部部材、前記第一側部部材及び前記第二側部部材が臀部を収容する収容空間を定義し、前記第一側部部材及び前記第二側部部材のスイッチノブを介して前記第一側部部材及び前記第二側部部材が前記臀部に接近または離れるように制御されることを特徴とするマッサージチェアのマッサージ装置。
  2. 前記駆動部材は、前記第一側部部材及び前記第二側部部材駆動して時計方向または反時計方向の偏心軸回転運動を同時に駆動することを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
  3. 前記駆動部材はモーターであることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
  4. 前記第一背部部材、前記第二背部部材、前記第一側部部材及び前記第二側部部材のーラは弾性材料からなることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
  5. 前記固定部材は、マッサージチェアに接続することを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
  6. 前記駆動部材を制御して前記第一ベアリングの前記第一側部部材と前記第一背部部材、及び前記第二ベアリングの前記第二側部部材と前記第二背部部材を駆動する複数のボタンを有するコントローラを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
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