JP3221264B2 - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JP3221264B2
JP3221264B2 JP32685794A JP32685794A JP3221264B2 JP 3221264 B2 JP3221264 B2 JP 3221264B2 JP 32685794 A JP32685794 A JP 32685794A JP 32685794 A JP32685794 A JP 32685794A JP 3221264 B2 JP3221264 B2 JP 3221264B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カップ麺やカップ飲料
の調理のために熱湯を供給する給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カップ麺自動販売機を例にとる
と、購入した商品を取り出し、その商品を給湯部に置
き、給湯釦を押すことにより、商品に熱湯が吐出され、
調理されるようになっている。従来、この種の自動販売
機で扱っていた商品は、ドライ麺と呼ばれるもので、そ
の場合、最低湯温が85℃前後で調理可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近は
嗜好の多様化により、ロングライフの生麺を用いたタイ
プの商品(LL麺)を扱うようになってきており、このよ
うな生麺の調理に際しては、94℃以上の湯温を必要と
する。ここで、給湯により湯タンク内の湯面が低下する
と、自動的に給水されるが、連続的に給湯して多量に給
水された場合には、湯温が低下し、数カップ分の給湯で
湯温が規定温度以下となり、売り切れ状態となってしま
う。これは、加熱装置の加熱能力よりも、補給による温
度低下が大きいためだけではなく、補給と同時に加熱装
置がスイッチオンするのではなく、サーモスタットが湯
温低下を検出した時点でスイッチオンするためであり、
このようなスイッチオンにタイムラグがあるために湯温
低下を更に大きくした。又、カップ飲料の自動販売機に
おいても、レギュラーコーヒーを扱うものにあっては、
抽出装置や飲料配管による湯温低下が大きく、生麺の場
合と同じような課題を招いた。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、連続的に給湯される場合でも湯温
低下を極力抑えることにより、連続して販売できる商品
数を多くだきる給湯装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第1発明は、請求項1
にあるように、熱湯を蓄える湯タンクと、湯タンク内に
設けたヒータと、湯温を検出する温度検出器と、温度検
出器に基づき湯タンク内の熱湯を所定温度となるように
ヒータをオンオフ制御する湯温調節手段とを備えた給湯
装置において、上記湯温調節装置は、硬貨投入により硬
貨選別機から硬貨投入信号、もしくは商品選択釦のオン
により販売開始信号が出力された時、予め設定した時
間、ヒータを強制的にオンにすることを特徴とする。
【0006】本第2発明は、請求項3にあるように、熱
湯を蓄える湯タンクと、湯タンク内に設けたヒータと、
湯温を検出する温度検出器と、温度検出器に基づき湯タ
ンク内の熱湯を所定温度となるようにヒータをオンオフ
制御する湯温調節手段とを備えた給湯装置において、上
記湯温調節装置は、硬貨投入により硬貨選別機から硬貨
投入信号、もしくは商品選択釦のオンにより販売開始信
号が出力された時、温水が沸騰するまでヒータを強制的
にオンにすることを特徴とする。
【0007】本第3発明は、請求項5にあるように、熱
湯を蓄える湯タンクと、湯タンク内に設けたヒータと、
湯温を検出する温度検出器と、温度検出器に基づき湯タ
ンク内の熱湯を所定温度となるようにヒータをオンオフ
制御する湯温調節手段とを備えた給湯装置において、沸
騰を検出する手段を備え、上記湯温調節装置は、硬貨投
入により硬貨選別機から硬貨投入信号、もしくは商品選
択釦のオンにより販売開始信号が出力された時、温水が
沸騰した後も予め設定した時間、ヒータを強制的にオン
にすることを特徴とする。
【0008】
【作用】第1発明によれば、給水による湯温低下を待た
ず、硬貨を最初に投入した時点、もしくは、商品販売時
点より、一定時間、加熱が行われるので、その後の給湯
時には、高い温度の熱湯を吐出できる。但し、硬貨を投
入した後、例えばコイン返却レバーの操作により、販売
が中止された時には、直ちに加熱を停止するようにすれ
ば、無駄な加熱を防げる。
【0009】第2発明は、硬貨を最初に投入した時点、
もしくは、商品販売時点より、沸騰するまで加熱が行わ
れるので、給湯時に高い温度の熱湯を吐出できる。
【0010】第3発明は、硬貨を最初に投入した時点、
もしくは、商品販売時点から加熱が行われ、沸騰後も引
き続いて一定時間、加熱されるため、その間に湯タンク
に給水が行われても、その際の湯温低下を小さくでき
る。
【0011】
【実施例】本発明の給湯装置をカップ麺自動販売機に併
設して使用する場合について述べる。まず、その外観を
図1を用いて説明する。1はカップ麺2を販売するカッ
プ麺自動販売機であり、11が給湯装置である。
【0012】カップ麺自動販売機1において、3は、サ
ンプル展示されたカップ麺2を選択するための商品選択
釦である。4および5は、紙幣、コインをそれぞれ投入
するための入金口であり、6は、入金額を表示する表示
器である。7は、コイン返却レバーである。8は、販売
した商品が搬出される商品取り出し口であり、9は、金
銭が払い戻される返却口である。
【0013】給湯装置11において、12は、給湯が行
われる給湯室であり、カップ麺自動販売機1にて購入し
たカップ麺2を、開閉扉13を開き、所定の給湯位置に
セットする。14は、給湯を行うための給湯釦であり、
透明性の開閉扉13を通じてカップ麺2への給湯状態を
目視しながら給湯を行う。15は、後述の湯タンクに規
定温度以上の熱湯が蓄えられ、給湯可能であるかを示す
ための給湯可ランプである。
【0014】図2は、上記の給湯装置11における給湯
配管系を示している。21は、湯タンクであり、22
は、水位検出装置であり、フロート23、高水位検知ス
イッチ24、低水位検知スイッチ25からなる。この水
位検出装置22の水位検出に基づき、給水バルブ26を
通じて湯タンク21内に給水される。27および28
は、給水された水を加熱するメインヒータおよびサブヒ
ータであり、29は、湯タンク21内の湯温を検出する
温度センサである。30は湯バルブであり、31は、二
次加熱ヒータであり、湯バルブ30の開により湯タンク
21から供給された熱湯は、この二次加熱ヒータ31に
て再加熱してカップ麺2に給湯される。33は、空焚き
を防止するための空焚き防止サーモであり、34は、沸
騰を検知する沸騰検知サーモである。35は、湯バルブ
30付近の湯が給水により温度低下しないように設置さ
れた仕切り板である。
【0015】図3は、上記の給水装置11におけ各要素
の電気回路図を示し、図4はこれらの各要素を制御する
ための制御ブロック図を示す。図3および図4におい
て、図2と共通する要素については共通の符号を付して
いる。まず、図4において、40は、本給湯装置11を
総括制御するCPUであり、内部にタイマーTを有す
る。41は、以下に述べるような給湯制御を行うために
CPU40のプログラムを格納しているROMである。
42は、湯温の設定温度や売り切れ温度を記憶している
RAMである。43はCPU40に対する入出力部であ
る。
【0016】44は、湯温や売り切れ温度を設定入力す
るためのキーボードである。45および46は、メイン
ヒータ27およびサブヒータ28をそれぞれオンオフす
るためのリレーであり、47は、湯バルブ30用のリレ
ーである。14,34,29は既述した給湯釦、沸騰検
知サーモ、温度センサであり、この温度センサ29の検
出信号は、A/D変換器48によりデジタル信号に変換
される。49はフォトカプラ受光部である。
【0017】次に図3において、二次加熱ヒータ31は
電源の両ラインL1,L2間に常時接続される。メイン
ヒータ27の一端27aは、空焚き防止サーモ33およ
び、低水位以下になるとオフになる低水位スイッチ25
を介してラインL1に接続され、他端27bは、メイン
ヒータ用リレー45のA接点45aを介してラインL2
に接続される。サブヒータ28の一端は、メインヒータ
27の一端27aに接続され、他端は、サブヒータ用リ
レー46のA接点46aおよびメインヒータ用リレー4
5のB接点45bを介してラインL2に接続される。5
1は、低水位以下になったかを検知するためのフォトカ
プラ投光部であり、低水位スイッチ25と空焚き防止サ
ーモ33との接続点と、ラインL2との間に接続され
る。湯タンク21に低水位以上に湯が蓄えられている時
は、低水位スイッチ25はオン状態にあり、従ってフォ
トカプラ投光部51は発光状態にあり、その発光が前記
のフォトカプラ受光部49で検出されるようになってい
る。
【0018】図2では記してしないが、カップ麺への給
水時に溢れた湯を受け止める排水バケツがあり、その排
水バケツが一杯になっていないかを検出するため排水検
知スイッチ52が備えられており、給水バルブ26は、
その排水検知スイッチ52および高水位になるとオフに
なる高水位スイッチ24を介して電源に接続される。湯
バルブ30は、湯バルブ用リレー47のA接点47aを
介して電源に接続される。
【0019】上記構成の給湯装置の制御動作を以下に説
明する。図5は、本第1発明の第1実施例を示したフロ
ーチャートであり、図10のタイムチャートを参照しな
がら説明する。ステップS1にて、湯温が91℃以下で
あるかが判定され、91℃以下であれば、ステップS2
にてメインヒータ27がオンにされる。この加熱によ
り、湯温が94℃以上になったかがステップS3にて判
定され、94℃以上になれば、ステップS4にてメイン
ヒータ27がオフにされ、サブヒータ28がオンにされ
る。この加熱により、湯温が97℃以上になったかがス
テップS5にて判定され、97℃以上になれば、ステッ
プS6にてサブヒータ28がオフにされる。
【0020】以上の制御により、給水がなければ、図1
0の時点t1以前で示すように、サブヒータ28のみの
オンオフにより、湯温が94℃〜97℃の間に保たれ
る。さて、ステップS7にて、コインが投入され、これ
に伴い、不図示の硬貨餞別機より硬貨投入信号が出力さ
れると(時点t1)、ステップS8にて、タイマーTがス
タートされると共に、ステップS9にて、メインヒータ
27がオンであるかが判定され、図10のごとく、現
在、オフであれば、ステップS10にてメインヒータ2
7が強制的にオンされる。この後、ステップS12にて
タイマーTが予め設定した所定の時間S1をタイムアッ
プすれば、ステップS13に進み、メインヒータ27が
オフにされる(時点t3)。
【0021】硬貨を投入してから、所望のカップ麺2を
購入し、そのカップ麺2を給湯室12にセットして給湯
釦14を押すまでに、30秒程度はかかる。本装置で
は、硬貨投入時点でメインヒータ27がオンにされ、
又、そのメインヒータ27を湯バルブ30の近傍に設置
したこともあり、給水により湯温低下した時点で加熱す
る従来機と比べて3〜4℃高い熱湯を給湯できる。従っ
て連続的に多くのカップ麺2に対して給湯することがで
きる。一方、連続的に販売されることのない場所に設置
される場合には、図10に示した91℃、94℃、97
℃の判定温度をそれぞれ数℃づつ低い温度にシフトさせ
ることができ、湯タンク21からの放熱量が少なくなる
ことにより、省エネを期待できる。
【0022】図6および図11に、本第1発明の第1実
施例の変形例を示している。上述の硬貨投入信号は、例
えば10円硬貨を投入した時点t1で出力されるが、こ
の時点では実際に商品の販売がまだ確定しておらず、コ
イン返却レバー7の操作により、販売が中止された場合
でも、メインヒータ27がオンのまであり、加熱が無駄
となる。そこで、図6のステップS10において、メイ
ンヒータ27がオンされ(時点t1)、この後、コイン返
却レバー7の操作により、販売中止信号が出力されたか
を判定しており、その販売中止信号が出力された場合は
ステップS13に進み、メインヒータ27が直ちにオフ
にされる(時点t3)。
【0023】図7および図12は、本第1発明の第2の
実施例を示している。図5の第1実施例では、硬貨が投
入された時点t1でメインヒータ27をオンにしたが、
第2の実施例では、図7のステップS7'において、実
際に商品が販売された時に出力される販売開始信号が入
力された時(時点t2')でメインヒータ27をオンにして
いる。
【0024】図8および図13は本第2発明の1実施例
を示したフローチャートおよびタイムチャートである。
図6は、硬貨投入時点から一定時間加熱するものであっ
たが、図8では、ステップS7の硬貨投入時(時点t1)
から、ステップS24にて湯が沸騰するまで(時点
4)、メインヒータ27がオンにされる。従ってこの構
成ではタイマーTは不要である。
【0025】尚、この図8のフローは、図6(硬貨投入
で加熱を開始するが、販売中止になれば加熱を中止す
る)と対応するものであるが、図5(硬貨投入時点で加熱
するもの)や図7(販売開始時点で加熱する)のタイプに
も適用できる。
【0026】図9および図14は本第3発明の1実施例
を示したフローチャートおよびタイムチャートである。
この図9も図6と対応したものである。即ち、図9で
は、ステップS7の硬貨が投入されると(時点t1)、メ
インヒータ27がオンにされ、この加熱により、ステッ
プS24にて湯が沸騰すると(時点t5)、タイマーTが
スタートされ、このタイマーTがスタート27にて所定
の時間をタイムアップすれば、メインヒータ27がオン
にされる(時点t6)。
【0027】この第3発明も、図5(硬貨投入時点で加
熱するもの)や図7(販売開始時点で加熱する)のタイプ
にも適用できる。
【0028】以上の各実施例では、本発明の給湯装置を
カップ麺自動販売機用のものとしたが、高温の湯を必要
とするレギューラーコーヒの自動販売機に対しても適用
(この場合は自動販売機内部に本装置が組み込まれる)で
きる。
【0029】
【発明の効果】第1発明によれば、給水による湯温低下
を待たず、硬貨を最初に投入した時点、もしくは、商品
販売時点より、一定時間、加熱を行うようにしたので、
給湯時には高い温度の熱湯を吐出できる。尚、硬貨を投
入した後、コイン返却レバーの操作により、販売が中止
された時には、直ちに加熱を停止するようにすれば無駄
な加熱を防げる。第2発明は、硬貨を最初に投入した時
点、もしくは、商品販売時点より、沸騰するまで加熱を
行なうため、第1発明と同様、給湯時に高い温度の熱湯
を吐出できる。第3発明は、硬貨を最初に投入した時
点、もしくは、商品販売時点から加熱を行い、沸騰後も
引き続いて一定時間、加熱するため、その間に湯タンク
に給水が行われても、その際の湯温低下を小さくでき
る。このように、予め湯温を高めておくことにより、高
い湯温で給湯することが可能となる。また、給湯が連続
的に行われた場合でも、給水による湯温低下を小さくで
き、よって、販売数を多くできる。尚、連続的に販売さ
れないような場所に設置する場合には、ヒータをオンオ
フする設定温度を低い目に設定することができ、その場
合は放熱量が少なくなり、省エネを図れる。又、生麺の
自動販売機のごとく、ヒータをオフにする設定温度が沸
点に近い場合、そのような自動販売機は、山岳地帯では
常時沸騰するため設置できないが、設定温度を前記のご
とく低い目に設定するのであれば、販売待機状態におい
ては沸騰しないため設置可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カップ麺自動販売機に併設された本発明の給
湯装置の正面図
【図2】 図1の給湯装置における給湯配管系の1実施
例を示した図
【図3】 図2の給湯配管系に使用された各要素の電気
回路図
【図4】 図3の電気回路図を制御するための制御ブロ
ック図
【図5】 本第1発明の1実施例である給湯装置の動作
を示したフローチャート
【図6】 本第1発明の1実施例に対する変形例の給湯
装置の動作を示したフローチャート
【図7】 本第1発明の第2実施例である給湯装置の動
作を示したフローチャート
【図8】 本第2発明の1実施例である給湯装置の動作
を示したフローチャート
【図9】 本第3発明の1実施例である給湯装置の動作
を示したフローチャート
【図10】 図5の装置の動作を示したタイムチャート
【図11】 図6の装置の動作を示したタイムチャート
【図12】 図7の装置の動作を示したタイムチャート
【図13】 図8の装置の動作を示したタイムチャート
【図14】 図9の装置の動作を示したタイムチャート
【符号の説明】
1 カップ麺自動販売機 2 カップ麺 11 給湯装置 12 給湯室 13 開閉扉 14 給湯釦 15 給湯可ランプ 21 湯タンク 24 高水位検知スイッチ 25 低水位検知スイッチ 27 メインヒータ 28 サブヒータ 29 温度センサ 30 湯バルブ 31 二次加熱ヒータ 33 空焚き防止サーモ 34 沸騰検知サーモ 35 仕切り板 40 CPU 41 ROM 42 RAM 43 入出力部 44 キーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 5/00 - 9/10 G07F 11/70

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱湯を蓄える湯タンクと、湯タンク内に
    設けたヒータと、湯温を検出する温度検出器と、温度検
    出器に基づき湯タンク内の熱湯を所定温度となるように
    ヒータをオンオフ制御する湯温調節手段とを備えた給湯
    装置において、 上記湯温調節装置は、硬貨投入により硬貨選別機から硬
    貨投入信号、もしくは商品選択釦のオンにより販売開始
    信号が出力された時、予め設定した時間、ヒータを強制
    的にオンにすることを特徴とする給湯装置。
  2. 【請求項2】 上記硬貨投入信号の出力により、ヒータ
    を強制的にオンにする場合、販売中止の信号が出力され
    れば、ヒータをオフにする請求項1記載の給湯装置。
  3. 【請求項3】 熱湯を蓄える湯タンクと、湯タンク内に
    設けたヒータと、湯温を検出する温度検出器と、温度検
    出器に基づき湯タンク内の熱湯を所定温度となるように
    ヒータをオンオフ制御する湯温調節手段とを備えた給湯
    装置において、 上記湯温調節装置は、硬貨投入により硬貨選別機から硬
    貨投入信号、もしくは商品選択釦のオンにより販売開始
    信号が出力された時、温水が沸騰するまでヒータを強制
    的にオンにすることを特徴とする給湯装置。
  4. 【請求項4】 上記硬貨投入信号の出力により、ヒータ
    を強制的にオンにする場合、販売中止の信号が出力され
    れば、ヒータをオフにする請求項3記載の給湯装置。
  5. 【請求項5】 熱湯を蓄える湯タンクと、湯タンク内に
    設けたヒータと、湯温を検出する温度検出器と、温度検
    出器に基づき湯タンク内の熱湯を所定温度となるように
    ヒータをオンオフ制御する湯温調節手段とを備えた給湯
    装置において、 沸騰を検出する手段を備え、上記湯温調節装置は、硬貨
    投入により硬貨選別機から硬貨投入信号、もしくは商品
    選択釦のオンにより販売開始信号が出力された時、温水
    が沸騰した後も予め設定した時間、ヒータを強制的にオ
    ンにすることを特徴とする給湯装置。
  6. 【請求項6】 上記硬貨投入信号の出力により、ヒータ
    を強制的にオンにする場合、販売中止の信号が出力され
    れば、ヒータをオフにする請求項5記載の給湯装置。
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