JP3221154U - 展示用パネルボード - Google Patents

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誠吾 喜多
誠吾 喜多
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Abstract

【課題】バックボードの繋ぎ目を目立たなくすることで複数のバックボードを綺麗に接続することができる展示用パネルボードを提供する。【解決手段】展示用パネルボード1は、第1印刷シート3が貼付される第1バックボード2と、第1印刷シートに接続される第2印刷シート5が貼付され第1バックボードに接続される第2バックボード4と、を有している。第1印刷シートは、第1バックボードに貼付されたとき、第1印刷シートに直交する方向から見て第1バックボードからはみ出た覆い部34を有している。第1バックボードと第2バックボードとが接続されたとき、覆い部が手前側となるように第2印刷シートに重なる。【選択図】図1

Description

本考案は、展示用パネルボードに関し、特に展示会や記者会見などで背景に使用される大型の展示用パネルボードに関する。
新製品発表会や展示会では、発表者や商品の背景として特許文献1又は特許文献2に記載されているようなディスプレイ用パネルが使用される。ディスプレイ用パネルは、表面に広告が印刷されたシートを貼付し、背面は立設された木製ボードに固定されることにより、背景として使用される。
ディスプレイ用パネルは、印刷シートのサイズ等に応じて寸法が定められており、通常は複数枚のディスプレイ用パネルを繋ぎ合わせて木製ボードに固定している。
実開平5−29084号公報 特開平2003−5655号公報
複数のディスプレイ用パネルを用いて一体的な背景を作成するとき、外観上繋ぎ目が分からないように両者を接続することは難しかった。また、ディスプレイ用パネルは、所望の寸法に断裁する際、その特性上切断面が僅かに収縮してしまうため、一旦切断したパネル同士を接続しても、その間に隙間が発生してしまっていた。
図7(a)に示すように、展示用パネルボード101は、第1印刷シート103が貼付された第1バックボード102と、第2印刷シート105が貼付された第2バックボード104と、を有している。第1バックボード102には、切断時の収縮によって生まれた第1歪部102aと、第2歪部102bと、が生じている。この状態で、第1バックボード102と第2バックボード104とを接続すると、図7(b)に示すように、接続部分で第1歪部102a及び第2歪部102bが目立ってしまい、外観上好ましくない。特に、展示用パネルボード101を記者会見などで使用する場合は中央近辺が背景として映りこむため、第1バックボード102と第2バックボード104との接続部分を綺麗に仕上げる必要があった。
また、ディスプレイ用パネルの上に印刷シートを貼付する際も、繋ぎ目が同一の色同士だと境界部分が目立ってしまい、外観上好ましくなかった。
そこで、本考案では、バックボードの繋ぎ目を目立たなくすることで複数のバックボードを綺麗に接続することができる展示用パネルボードを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本考案は、図柄が印刷された矩形の第1印刷シートと、前記第1印刷シートが貼付される矩形の第1バックボードと、図柄が印刷され前記第1印刷シートに接続される矩形の第2印刷シートと、前記第2印刷シートが貼付され前記第1バックボードに接続される矩形の第2バックボードと、を有し、前記第1印刷シートは、前記第1バックボードに貼付されたとき、前記第1印刷シートの対向する1組の辺の長さが前記第1バックボードの対応するそれぞれの辺の長さよりも長いことにより、前記第1印刷シートに直交する方向から見て前記第1バックボードからはみ出た覆い部を有し、前記第1バックボードと前記第2バックボードとが接続されたとき、前記第1印刷シートに直交する方向から見て前記第1印刷シートの前記覆い部が手前側となるように前記第2印刷シートに重なることを特徴とする展示用パネルボードを提供している。
第2の考案では、第1の考案の展示用パネルボードであって、前記第1印刷シートに印刷される図柄及び前記第2印刷シートに印刷される図柄は、市松模様であって、前記第2印刷シートは、前記第1バックボードと前記第2バックボードとが接続されたとき、前記覆い部に重なる被重複部を有し、前記被重複部における前記第2印刷シートに印刷される図柄は、市松模様の幅方向の長さが他の領域よりも長いことを特徴としている。
第3の考案では、第1の考案に記載の展示用パネルボードであって、前記第1印刷シートに印刷される図柄及び前記第2印刷シートに印刷される図柄は、市松模様であって、前記覆い部の前記第2印刷シートに重なっている端部は、前記市松模様の境界であることを特徴としている。
第4の考案では、第1の考案から第3の考案のいずれかに記載の展示用パネルボードであって、前記覆い部は矩形であって、前記第2印刷シートに対して長手方向の全長に亘って重なっていることを特徴としている。
第1の考案によると、覆い部が第1バックボードと第2バックボードとを接続するときに第2印刷シートに重なるため、第1バックボードと第2バックボードの隙間を覆い部が埋めることができる。これにより、第1バックボードと第2バックボードの切断面が湾曲していたとしても、覆い部により当該湾曲を隠し外観上優れた展示用パネルボードを実現することができる。展示用パネルボードは展示会の会場に応じて大きなものが必要になるが、運搬上の問題から、複数のバックボードの上に印刷シートを貼付したものを接続することにより組み立てる作業が必要となる。従来ではバックボードの湾曲を目立たなくするために印刷シートを小さく切り取り、パッチワークのようにバックボードの隙間に貼り合わせていたが、光の反射などにより当該箇所が目立ってしまい外観上問題があった。本考案によると、覆い部がバックボード間の隙間を埋めるように隠すため、接続部分の目立たない綺麗な展示用パネルボードとなる。
第2の考案によると、被重複部の市松模様は他の領域よりも幅方向の長さが長いため、覆い部と第2印刷シートとの境界部分において異なる色を重ね合わせることができる。第1印刷シート及び第2印刷シートは、同一の色を重ね合わせると僅かに境界が目立ってしまうが異なる色を重ね合わせると当該境界が目立たなくなるという特性を有している。本考案では、覆い部と第2印刷シートとの境界が異なる色となるため、覆い部と第2印刷シートとの境界を目立たなくすることができる。これにより、外観上優れた展示用パネルボードを実現することができる。
第3の考案によると、覆い部の端部が市松模様の境界となっているため、覆い部と第2印刷シートとの境界部分において異なる色を重ね合わせることができる。これにより、覆い部と第2印刷シートとの境界を目立たなくすることができ、外観上優れた展示用パネルボードを実現することができる。
第4の考案によると、覆い部が矩形であって第2印刷シートに対して長手方向全長に亘って重なっているため、第1バックボード及び第2バックボードのどの箇所に隙間があったとしても覆い部で隠し外観上優れた展示用パネルボードを実現することができる。
本考案によると、バックボードの繋ぎ目を目立たなくすることで複数のバックボードを綺麗に接続することができる展示用パネルボードを提供することができる。
本考案の実施の形態の展示用パネルボードであって、図1(a)は第1バックボードと第2バックボードとを接続する前の図であって、図1(b)は第1バックボード2と第2バックボード4とを接続した状態の図。 本考案の実施の形態の展示用パネルボードをベース部に固定したときの側面図。 本考案の実施の形態の展示用パネルボードの第2印刷シートの正面図。 本考案の実施の形態の展示用パネルボードの第1印刷シートを第1バックボードに貼付して覆い部を形成するときのフロー図。 本考案の実施の形態の展示用パネルボードの第1印刷シートを第1バックボードに貼付して覆い部を形成するときのフロー図。 本考案の変形例の展示用パネルボードであって、図6(a)は第1バックボードと第2バックボードとを接続する前の図であって、図6(b)は第1バックボード2と第2バックボード4とを接続した状態の図。 従来の展示用パネルボードであって、図7(a)は第1バックボードと第2バックボードとを接続する前の図であって、図7(b)は第1バックボード2と第2バックボード4とを接続した状態の図。
本考案の実施の形態による展示用パネルボード1を、図1から図6に基づいて説明する。図中に示すように、前後上下左右方向を定義する。
展示用パネルボード1は略矩形であって、第1バックボード2と、第1印刷シート3と、第2バックボード4と、第2印刷シート5と、から構成される。展示用パネルボード1は、図2に示すように、展示会などでグランド7から立設されたベース部6に両面テープ等で固定される。ベース部6は木材からなり、複数の脚部61によってグランド7に固定され、グランド7から略90°となるように設置される。本実施の形態における展示用パネルボード1のサイズは1800mm×2400mmであるが、任意にサイズを設定することができる。
第1バックボード2は、発砲スチレン製のボードであって表面及び裏面に紙製のシート層が設けられている。第1バックボード2は、本実施の形態では1800mm×1190mmだが、展示用パネルボード1のサイズに応じて任意の大きさに設定することができる。
第1印刷シート3は略矩形で1800mm×1200mmとなっており、第1バックボード2よりも幅方向に10mm長い。第1印刷シート3の表面には企業の広告31などの図柄が印刷されており、裏面は、図4に示すように、剥離シール32を剥すことにより粘着面33が露出する。図1に示すように、第1印刷シート3には、第1バックボード2に貼付した際に第1バックボード2からはみ出た覆い部34を有している。具体的には、図1において、第1印刷シート3の4つの辺のうち、上下及び左側に位置する辺の長さは第1バックボード2と略一致しているが、右側の辺は第1バックボード2よりも右側に突出しており、当該突出した部分が覆い部34となり横幅は10mmとなる。
広告31は市松模様であって一つの格子は300mm×400mmであり、第1印刷シート3の四辺は当該市松模様の境界線と略一致している。広告31の市松模様は、縦3列×横6行となっている。
第2バックボード4は、第1バックボード2と略同一の構成となっているが、大きさが1800mm×1210mmとなっており第1バックボード2よりも横幅が20mm長い。
第2印刷シート5は略矩形であって1800mm×1210mmとなっており、第2バックボード4と略同一サイズである。第2印刷シート5は、第1印刷シート3と同様に、表面に企業の広告51などが印刷されており、裏面は剥離シートを剥すことにより粘着面が露出する。第2印刷シート5は、図1に示すように、第2バックボード4に貼付した際には、第2印刷シート5の4つの辺のうち、上下左右に位置するすべての辺の長さが第2バックボード4と略一致している。
図3に示すように、第2印刷シート5の広告51には被重複部Bが設けられていて、市松模様の格子のうち左端部に位置する印刷部分の左右方向の幅が他と比較して長い。詳細には、中央及び右側の格子の左右方向の幅Aは300mmであるが、左端部に位置する部分の格子は幅Aに被重複部Bを加えた310mmとなっている。換言すると、本実施の形態では、被重複部Bが設けられていることにより、左端部に位置する格子においてベタ印刷の部分が左方向に10mm延長されている。
次に、展示用パネルボード1の組み立て方法について説明する。
第1印刷シート3を第1バックボード2に貼付するときは、図4(a)に示すように、剥離シール32を右端部から15mm程度内側をハーフカットする。これにより、剥離シール32は切断されるが表面に印刷された広告31は切断されない。図4(b)に示すように、剥離シール32を図中の矢印の方向に剥して粘着面33を露出させる。このとき、覆い部34の剥離シール32は残った状態となっており、粘着面33の右端部に境界部33Aが規定される。図4(c)に示すように、露出した粘着面33の左端部と第1バックボード2の左端部とを合わせるように、第1印刷シート3を第1バックボード2に貼付する。これにより、図4(d)に示すように、第1印刷シート3が第1バックボード2に固定されるとともに、粘着面33の境界部33Aが第1バックボード2と第1印刷シート3との間に位置している。具体的には、境界部33Aが5mmほど第1バックボード2と第1印刷シート3との隙間に挟みこまれている。これにより、境界部33Aが外部に露出していないため、運搬時に覆い部34の剥離シール32が誤って剥離することを抑制できる。
第1印刷シート3を第1バックボード2に貼付するときは、図5に示すような方法を用いてもよい。図5(a)に示すように、剥離シール32を図中の矢印の方向に剥して粘着面33を全面的に露出させる。図5(b)に示すように、露出した粘着面33の左端部と第1バックボード2の左端部とを合わせるように、第1印刷シート3を第1バックボード2に貼付する。図5(c)に示すように、覆い部34の裏面の露出した粘着面33に、覆い部34のサイズに合わせた剥離シール32を貼付する(図5(d))。
第2印刷シート5を第2バックボード4に貼り付ける際は、両者は略同サイズであるため、それぞれの四隅を合わせて第2印刷シート5の剥離シートを剥し第2バックボード4に貼付する。図1(a)に示すように、第1印刷シート3が貼付された第1バックボード2と第2印刷シート5が貼付された第2バックボード4と、接着剤などで接合させることにより、図1(b)に示すような展示用パネルボード1が完成する。このとき、覆い部34は第2印刷シート5の被重複部Bの手前側に位置するとともに被重複部Bに貼付される。
本実施の形態では、図3に示すように第2印刷シート5に被重複部Bを設けて左端部の格子のベタ印刷部分を延長していたが、被重複部Bを設けていない変形例について、図6を参照して説明する。上述の実施の形態と同一の構成は、同一の符号を付し説明を省略する。
図6(a)に示すように、第2バックボード4に貼付されている第2印刷シート50は、左端部からわずかに右側に市松模様の格子の境界が位置している。このように、すべての市松模様の格子が略同一形状である場合には、第2印刷シート50を切断する際に第2バックボード4の大きさによっては格子の境界と左右方向の端部と、が一致しない場合がある。
この状態で、図6(b)に示すように展示用パネルボード201を作成すると、第1印刷シート3の覆い部34の右端部34Aが第2印刷シート50の同色の格子と重なってしまう。換言すると、第1印刷シート3と第2印刷シート50の接続部分が同色となってしまう。そうすると、右端部34Aが僅かに目立ってしまうため、図1(b)に示すように接続部分が異なる色となるように被重複部Bを設けたほうがより望ましい。なお、変形例においても、覆い部34が設けられていることにより、第1バックボード2と第2バックボード4との接続部分の隙間を目立たなくするという効果は有している。
このような構成によると、覆い部34が第1バックボード2と第2バックボード4とを接続するときに第2印刷シート5に重なるため、第1バックボード2と第2バックボード4の隙間を覆い部34が埋めることができる。これにより、第1バックボード2と第2バックボード4の切断面が湾曲していたとしても、覆い部34により当該湾曲を隠し外観上優れた展示用パネルボード1を実現することができる。展示用パネルボード1は展示会の会場に応じて大きなものが必要になるが、運搬上の問題から、複数のバックボードの上に印刷シートを貼付したものを接続することにより組み立てる作業が必要となる。従来ではバックボードの湾曲を目立たなくするために印刷シートを小さく切り取り、パッチワークのようにバックボードの隙間に貼り合わせていたが、光の反射などにより当該箇所が目立ってしまい外観上問題があった。本考案によると、覆い部34がバックボード間の隙間を埋めるように隠すため、接続部分の目立たない綺麗な展示用パネルボード1となる。
このような構成によると、被重複部Bの市松模様は他の領域よりも左右方向の長さが長いため、覆い部34と第2印刷シート5との境界部分において異なる色を重ね合わせることができる。第1印刷シート3及び第2印刷シート5は、図6に示すように、同一の色を重ね合わせると僅かに境界が目立ってしまうが、異なる色を重ね合わせると当該境界が目立たなくなるという特性を有している。本実施の形態では、覆い部34と第2印刷シート5との境界が異なる色となるため、覆い部34と第2印刷シート5との境界を目立たなくすることができる。これにより、外観上優れた展示用パネルボード1を実現することができる。
このような構成によると、覆い部34の端部が市松模様の境界となっているため、覆い部34と第2印刷シート5との境界部分において異なる色を重ね合わせることができる。これにより、覆い部34と第2印刷シート5との境界を目立たなくすることができ、外観上優れた展示用パネルボード1を実現することができる。
このような構成によると、覆い部34が矩形であって第2印刷シート5に対して上下方向全長に亘って重なっているため、第1バックボード2及び第2バックボード4のどの箇所に隙間があったとしても覆い部34で隠し外観上優れた展示用パネルボード1を実現することができる。
本考案の展示用パネルボードは、上述した実施の形態に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。
上記の実施の形態では、第1印刷シート3及び第2印刷シート5に印刷された広告31及び広告51は市松模様であったが、これに限定されない。広告31と広告51とを組み合わせて1枚のイラストになるような広告であってもよい。
上述の実施の形態では、2つのバックボード及び印刷シートを接続することにより展示用パネルボード1を構成したが、これに限定されない。3つ以上のバックボード及び印刷シートを接続して展示用パネルボードを構成してもよい。
1 展示用パネルボード
2 第1バックボード
3 第1印刷シート
4 第2バックボード
5 第2印刷シート
31 広告
34 覆い部
B 被重複部

Claims (4)

  1. 図柄が印刷された矩形の第1印刷シートと、
    前記第1印刷シートが貼付される矩形の第1バックボードと、
    図柄が印刷され前記第1印刷シートに接続される矩形の第2印刷シートと、
    前記第2印刷シートが貼付され前記第1バックボードに接続される矩形の第2バックボードと、を有し、
    前記第1印刷シートは、前記第1バックボードに貼付されたとき、前記第1印刷シートの対向する1組の辺の長さが前記第1バックボードの対応するそれぞれの辺の長さよりも長いことにより、前記第1印刷シートに直交する方向から見て前記第1バックボードからはみ出た覆い部を有し、
    前記第1バックボードと前記第2バックボードとが接続されたとき、前記第1印刷シートに直交する方向から見て前記第1印刷シートの前記覆い部が手前側となるように前記第2印刷シートに重なることを特徴とする展示用パネルボード。
  2. 前記第1印刷シートに印刷される図柄及び前記第2印刷シートに印刷される図柄は、市松模様であって、
    前記第2印刷シートは、前記第1バックボードと前記第2バックボードとが接続されたとき、前記覆い部に重なる被重複部を有し、
    前記被重複部における前記第2印刷シートに印刷される図柄は、市松模様の幅方向の長さが他の領域よりも長いことを特徴とする請求項1に記載の展示用パネルボード。
  3. 前記第1印刷シートに印刷される図柄及び前記第2印刷シートに印刷される図柄は、市松模様であって、
    前記覆い部の前記第2印刷シートに重なっている端部は、前記市松模様の境界であることを特徴とする請求項1に記載の展示用パネルボード。
  4. 前記覆い部は矩形であって、前記第2印刷シートに対して長手方向の全長に亘って重なっていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の展示用パネルボード。
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