JP3220612U - 清掃装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】清掃表面において移動して清掃作業を実行する清掃装置であり、特に清掃効率を向上し、かつ各清掃機構が同時に昇降でき、機体のバランスを取れる清掃装置を提供する。【解決手段】清掃装置は、機体Aと、機体Aの底部に設けられ、機体Aを駆動させて清掃表面において走行させる駆動ユニットBと、機体Aの底部に設けられ、集塵機構C1、ブラッシング洗浄機構C2及び集液機構C3を有する清掃ユニットCと、を備えている。集塵機構C1は機体Aの前側に設けられ、集液機構C3は機体Aの後側に設けられ、ブラッシング洗浄機構C2は集塵機構C1と集液機構C3との間に設けられている。【選択図】図1
Description
本考案は清掃装置に関し、特に清掃表面において移動して洗浄作業を実行する清掃装置に関する。
従来の人工駆動又は人間が運転する必要とする大型清掃装置について、例えば、台湾特許第341109号「床面洗浄機用スキージ」に開示されている如く、この床面洗浄機は、機体と、機体の上に設けられた運転用のハンドル、一対の駆動輪と前輪と、機体の下方に設置してモータによって回転して床面を洗浄する回転ブラシと、機体内の上側に搭載した清液又は洗剤液用のタンクと汚水用のタンクと、ポンプの作用によって取入口から取入れた清液又は洗剤液を上記の回転ブラシに供給する給液パイプと、機体の後部に連結され前後2枚の可撓性ブレード(ゴムブレード)があって、前側可撓性ブレードの底部が床面上の汚水を吸い取る取入口を有するスキージと、を備えている。このスキージは、吸引パイプを通して汚水タンク内に作用するブロアーの吸引力が、先端口よりバキュームホースを通して及んでいて、この吸引力で回転ブラシの洗浄回転によって床面上に残った汚水を、上記バキュームホースを通して汚水タンク内に吸引回収するように構成されている。この床面洗浄機は床面上を走行させると、床面をブラッシングしてから、洗浄した後の汚水をスキージが床面から吸い取って、床面を清掃する。
しかしながら、従来の清掃装置は、洗剤と合わせて、埃や汚れが付いた清掃表面を直接に回転ブラシで洗浄していたが、清掃表面が回転ブラシに絡み易い人間と動物の毛髪、絨毯繊維、またはブラッシング処理中に塊状に絡み易い塵埃で覆われているため、これらの汚れは洗浄効率の低下になる原因である。なお、従来の清掃装置は、作業せずに単に多点移動を行う場合に、その回転ブラシとスキージがそのまま清掃表面に接触して摩擦を起こしてしまうので、移動中の清掃装置の抵抗を増加させる。また、従来の清掃装置の洗剤タンクと汚水タンクは機体の上側に並んで配置されているため、機体内の大部分を占めるだけでなく、機体の重心を上昇させ、機体のバランスを取ることは難しい。
したがって、本考案は、清掃効率を向上できる清掃装置を提供することを目的とする。
さらに、本考案は、各清掃機構が同時に昇降できる清掃装置を提供することをもう一つの目的とする。
またさらに、本考案は、機体のバランスを取れる清掃装置を提供することをまた一つの目的とする。
前記の課題を解決するため、本考案の目的に基づく清掃装置は、機体と、前記機体の底部に設けられて、前記機体を駆動させ清掃表面において走行させる駆動ユニットと、前記機体の底部に設けられて、集塵機構、ブラッシング洗浄機構及び集液機構を有する清掃ユニットと、を備えて、前記集塵機構は前記機体の前側に配置されて、前記集液機構は前記機体の後側に配置されて、前記ブラッシング洗浄機構は前記集塵機構と前記集液機構との間に配置されていることを特徴とする。
さらに、本考案の目的に基づく清掃装置は、本体とハウジングが設けられた機体と、前記機体の底部に設けられ前記機体を駆動させ清掃表面において走行させる駆動ユニットと、前記ハウジングの底部に設けられ集塵口を有する集塵機構と、を備えて、前記本体が前記機体の走行方向の後側に配置され、前記ハウジングが前記機体の走行方向の前側に配置されていて、前記ハウジングの一端側が、前記本体に対して前記ハウジングが水平方向に枢動可能のため、前記本体に枢結し、前記本体に対向する前記ハウジングの内側に集塵ボックスを有し、前記集塵ボックスが第1負圧機構に連結して前記集塵機構に連通すること特徴とする。
またさらに、本考案のもう一つの目的に基づく清掃装置は、機体と、前記機体の底部に設けられ前記機体を駆動させ清掃表面において走行させる駆動ユニットと、前記機体の底部に設けられ、ブラッシング洗浄機構及び集液機構を有する清掃ユニットと、を備えて、前記集液機構は前記機体の走行方向に前記ブラッシング洗浄機構の後側に位置して、前記ブラッシング洗浄機構と前記集液機構は同時に昇降ユニットによって清掃表面を離れるように上昇し、または清掃表面に接触するように低下することを特徴とする。
またさらに、本考案のまた一つの目的に基づく清掃装置は、第1格納部、第2格納部及び第3格納部が設けられている機体と、前記機体の底部に設けられ、前記機体を駆動させ清掃表面において走行させる駆動ユニットと、前記機体の底部に設けられ、前記清掃表面を清掃する清掃ユニットと、前記機体の走行方向の前側に位置する前記第1格納部内に配置され、各データ演算や判断を実行して前記機体の様々な機能を制御する制御ユニットと、前記機体の走行方向の後側の上方に位置する前記第2格納部内に配置され、前記清掃ユニットに液体を供給するもしくは前記清掃ユニットから吸引される液体を集めるタンクと、前記機体の走行方向の後側の下方に位置する前記第3格納部内に配置され、前記機体の各ユニットに電力を供給するパワーユニットと、を備える。
本考案の実施形態に係る清掃装置は、機体の走行方向に清掃表面に対して順番に集塵機構、ブラッシング洗浄機構及び集液機構によって三種類の清掃方法を実行する。また、前側に位置する集塵機構はまず毛髪、絨毯繊維、またはブラッシング洗浄機構のディスクブラシに絡み易い埃や塊状に絡み易い塵埃を吸引して集塵ボックスに集中するため、ブラッシング洗浄機構のディスクブラシは初期掃除済みの清掃表面を洗浄する際に、ディスクブラシや下水汚れの絡まりの可能性が低くなる。そして、集液機構は直接に清掃表面の表面上の汚水を集中して除去するため、清掃表面の表面に残る汚水を減少し、清掃装置の効率の向上は可能となる。なお、清掃作業を実行せず単に機体を移動させる場合、昇降ユニットによってブラッシング洗浄機構と集液機構が同時に清掃表面を離れるように上昇することにより、これらの機構と清掃表面との摩擦抵抗を低減することができる。さらに、第1格納部、第2格納部及び第3格納部内には制御ユニット、タンク、及びパワーユニットがそれぞれ配置されているため、パワーユニットによって機体の重心を下げ、タンクの重量バランスを取れるように機体の重心を均等に分散させる。
以下、本考案に係る清掃装置の実施形態について図1から図7を参照して説明する。
図1に示すように、本考案の実施形態に係る清掃装置は、機体Aと、駆動ユニットBと、清掃ユニットCと、負圧ユニットDと、収集ユニットEと、検出ユニットFと、制御ユニットGと、昇降ユニットHと、パワーユニットIと、を備えている。
機体Aには、第1格納部A1、第2格納部A2及び第3格納部A3が設けられ、第1格納部A1が機体Aの走行方向(X軸方向)の前側に設置され、第2格納部A2が機体Aの走行方向の後側の上方に設置され、第3格納部A3が機体Aの走行方向の後側の下方に設置されている。
駆動ユニットBは機体Aの底部に設けられ機体Aを駆動させ清掃表面Wで走行させる。駆動ユニットBは、機体Aの前側に設置された1つのガイド前輪B1、機体Aの略中央部の両側に設置された2つの駆動輪B2、及び機体Aの後側に設置された1つのガイド後輪B3を有する。
清掃ユニットCは機体Aの底部に設けられ、集塵機構C1、ブラッシング洗浄機構C2及び集液機構C3を有する。集塵機構C1は機体Aの前側に設けられて、集液機構C3は機体Aの後側に設けられて、ブラッシング洗浄機構C2は集塵機構C1と集液機構C3との間に設けられている。
負圧ユニットDは第1格納部A1内に設けられ、第1負圧機構D1、第2負圧機構D2と加圧ポンプD3を有する。
収集ユニットEは、第1格納部A1内に設けられた集塵ボックスE1と第2格納部A2内に設けられたタンクE2を有する。集塵ボックスE1は、第1負圧機構D1に連結して配管E11にて集塵機構C1に連通しているため、第1負圧機構D1によって清掃表面Wの塵埃が集塵機構C1に吸い込まれて集塵ボックスE1に集中される。タンクE2はケース体E21とカバー体E22から構成される。ケース体E21内には、集水部E211が設けられて、その中に可撓性バッグE23で清水部E2111と汚水部E2112を分けている。清水部E2111内には清水または洗剤を入れて、さらに吸水管E24を介して加圧ポンプD3の上部配管D31に連通するため、清水部E2111内の液体を加圧ポンプD3の作用で下部配管D32を介してブラッシング洗浄機構C2に給液することができる。汚水部E2112はカバー体E22内に設けられた負圧通路E221に連通して、且つ第1吸水パイプE25が汚水部E2112内に設置され、その下端に第2吸水パイプE26に連通して集液機構C3まで連結する。負圧通路E221は配管D21を介して第2負圧機構D2に連通して、第2負圧機構D2の作用で、ブラッシング洗浄機構C2が洗浄済みの汚水は集液機構C3に吸取られて、第2吸水パイプE26と第1吸水パイプE25を経由して汚水部E2112に集中されることができる。
検出ユニットFは、機体Aが走行方向で遭遇した障害物や段差を検出するか、もしくはマップを作成することができる。検出ユニットFは、視覚的にマップ作成可能なセンサーF1と、ライダーでマップ作成可能なセンサーF2と、視覚的に斜め下方向で段差や低い障害物を検出できるセンサーF3と、光学や超音波で斜め上方向で高い障害物を検出できるセンサーF4と、障害物と接触することが検出できるセンサーF5と、光学や超音波で段差を検出できるセンサーF6とを備える。
制御ユニットGは、第1格納部A1内に設置されて、各データ演算や判断を実行して機体Aの様々な機能を制御することができる。使用者はタッチインターフェースG1を介して制御信号を入力して、タッチインターフェースG1でステータス情報を表示して、清掃装置との対話を行うことができる。
昇降ユニットHは、制御ユニットGの制御により、ブラッシング洗浄機構C2と集液機構C3を同時に清掃表面Wを離れるように上昇させ、または清掃表面Wに接触するように低下させることができる。
パワーユニットIは第3格納部A3内に設けられて、機体Aの各ユニットに電力を提供することである。
図2、図3、図4に示すように、機体Aは、本体A4と、弧形のハウジングA5を含んでいる。本体A4は機体Aの走行方向の後側に配置されていて、ハウジングA5は機体Aの走行方向の前側に配置されている。
本体A4の両側には、略中央に鉛直方向の側部(サイド)A41がそれぞれ配置されている。ハウジングA5の一端側は、一側部A41の前側に枢動可能に枢結されて、他端側には、他側部A41の前側のバックル部A411に対応するバックル部A51が設けられているため、ハウジングA5は本体A4に対して水平方向に枢動可能となり、ハウジングA5を選択的に開閉することは可能である。
両方の側部A41には、肩部A412がそれぞれ当該側部A41の上側に設けられている。
両方の側部A41の間には、水平方向の第1間隔部A42と、その下にU形状のシャーシA43が設けられている。第1間隔部A42とシャーシA43の後側は弧形になっている。第1間隔部A42の上の表面には、穴部A422が設置されており、それを介して第1吸水パイプE25(図1を参照)と第2吸水パイプE26を連結させる。
第1間隔部A42には、走行方向の前側の上方と下方にそれぞれ鉛直方向の第2間隔部A44と第3間隔部A45が設けられている。
本体A4には、第1間隔部A42の後側とシャーシA43の後側の間に弧形のカバー46が設けられて、第1間隔部A42とシャーシA43の後側の弧形形状に対応して、さらに両端側の複数のバックル部A461が、各々両方の側部A41の複数のバックル部A441に対応して連結することができるため、カバー46は選択的に本体A4に着脱できて、機体Aの外観の一部になる。
本体A4の前側の上方には、取付部A47が設置されている。そして、取付部A47、前側に位置するハウジングA5、後側の上方に位置する第2間隔部A44、及び後側の下方に位置する第3間隔部A45から囲まれている、その下方に中空の開口A11を有する第1格納部A1は形成されている。両方の側部A41、下方にある第1間隔部A42、及び前側にある第2間隔部A44から囲まれている第2格納部A2は形成されている。上方にある第1間隔部A42、下方にあるシャーシA43、及び前側にある第3間隔部A45、後側にあるカバー46から囲まれている第3格納部A3は形成されている。
図1、図2、図3に示すように、集塵機構C1は機体Aの走行方向の前側に位置してハウジングA5の底部に設けられて、フロントストッパーC11とリアストッパーC12からなる集塵口C13を有する。フロントストッパーC11とリアストッパーC12は可撓性材質で形成されていて、フロントストッパーC11とリアストッパーC12の両端は、機体Aの走行方向に向かって互いに反対方向に湾曲しているため、集塵口C13全体はハウジングA5の弧形に合わせて弧形になっている。
フロントストッパーC11と清掃表面Wとの間には隙間がある。リアストッパーC12は、フロントストッパーC11よりもっと清掃表面Wに近づいているが、清掃表面Wに接触していない(清掃表面Wに残った液体を通すためである)。清掃表面上の例えば毛髪、糸くず、絨毯繊維及び回転ブラシに絡み易い塵埃、またはブラシ処理中に塊状に絡み易い汚れ等を、フロントストッパーC11と清掃表面Wとの間の隙間から集塵口C13の掃除範囲に入って、上へ複数のナロートップとワイドボトムを有する排流部品E12を通してから、排流部品E12に対応する複数の配管E11を経由して吸い込んで集塵ボックスE1内に集中する。複数の排流部品E12はハウジングA5の内側に設けられ等間隔で集塵口C13の上方に配置されていて、集塵口C13に連通する。
図1、図2、図3に示すように、ブラッシング洗浄機構C2は、機体Aの走行方向に集塵機構C1の後側に位置して、本体A4に設けられて第1格納部A1の下方の開口A11に位置する。
ブラッシング洗浄機構C2には、昇降台C21が設けられて、その上で例えばモータからなる2つの駆動器C22を設置する。各駆動器C22のそばには、昇降台C21を貫通するドリップホールC211が開口されている。昇降台C21はロッドC23の一端に枢結して、そのロッドC23の他端は本体A4に枢結する。駆動器C22はシャフトC221を駆動させてそれを清掃表面Wの回転軸に直交する方向に回転可能である。
ブラッシング洗浄機構C2には、昇降台C21の下に清掃表面Wにほぼ平行な2つのディスクブラシC24が設けられて、2つの駆動器C22によって駆動される。ディスクブラシC24にはブラシトレイC241が設けられて、その底部に清掃表面Wの方向へ延在する複数のブラシの毛C242を有する。ブラシトレイC241の上面にはリング状の水盤C243が凹設されていて、その周縁の底部にブラシトレイC241を貫通する複数の水浸透孔C244が開口されている。タンクE2からの清水や洗剤は、下部配管D32を通しドリップホールを介して水盤C243内に落ちて、さらに水浸透孔C244を介してブラシの毛C242と清掃表面Wに流れてきて、ディスクブラシC24の回転によって清掃表面Wを洗浄する。ブラシトレイC241の水盤C243の中央部にはシャフト部C245を設けているため、シャフトC221はシャフト部C245に挿入して、ディスクブラシC24を駆動回転させることができる。
図1、図2、図3を参照しながら説明する。集液機構C3は、機体Aの走行方向にブラッシング洗浄機構C2の後側に位置して、支持機構C31とブレード機構C32を有する。
支持機構C31は、棒状の第1支持部材C311、シート状且つ第1支持部材C311に直交する第2支持部材C312、2枚のシート状且第2支持部材C312に直交する第3支持部材C313、シート状且つ第3支持部材C313に直交するスキージアームC314、及び支持輪315から構成されている。第1支持部材C311の一端は、本体A4の底部に連結する自在継ぎ手C316を有し、その他端は第2支持部材C312に連結されている。2枚の第3支持部材C313の一端は第2支持部材C312に枢結されて、その他端はスキージアームC314に連結されている。2枚の第3支持部材C313は互いに平行となり、適切な間隔で配置されてガイド後輪B3の放置スペースを提供する。
スキージアームC314の両端の上には、ホイルC317がそれぞれ設置されている。また、スキージアームC314の両端側は機体Aの走行方向に向かってわずかに湾曲している。スキージアームC314の上のほぼ中央部には、第2吸水パイプE26に連結するパイプジョイントC318が設けられて、このパイプジョイントC318の両側には接続部材C319がそれぞれ設置されている。支持輪315はスキージアームC314の後側に設けられてスキージアームC314と適切な間隔で離間して配置されている。
ブレード機構C32はスキージアームC314の底部に設けられてそれと連結されている。ブレード機構C32は、フロントブレードC321及びバックブレードC322から構成される吸水口C323を有する。フロントブレードC321及びバックブレードC322は可撓性材質で形成されていて、フロントブレードC321及びバックブレードC322の両端はそれぞれ機体Aの走行方向に向かって湾曲しているため、吸水口C323の全体はスキージアームC314の形状に合わせて弧形になっている。
フロントブレードC321及びバックブレードC322は清掃表面Wに近づいて清掃表面Wに接触している。汚水を吸水口C323が吸い取るため、フロントブレードC321の前側の表面には、フロントブレードC321を貫通しない複数の垂直な溝部C324が設けられている。機体Aが清掃表面Wで走行して汚水を集中して除去する際に、フロントブレードC321及びバックブレードC322は清掃表面Wに接触すると、そのまま清掃表面Wに着いて走行方向に対して反対方向に湾曲することによって、汚水が溝部C324によって清掃表面Wとの間の隙間から吸水口C323に入ったため、バックブレードC322で吸水口C323の吸水範囲に滞在された汚水を吸い取ってタンクE2に収集する。
集液機構C3は、機体Aが清掃表面Wで走行する際に、ブレード機構C32の両端が清掃表面Wに位置する障害物にぶつかることがあるため、このとき、自在継ぎ手C316の作用で支持機構C31が水平方向に揺動することにより、ホイルC317が障害物を回避するために障害物の表面に沿って転がる。ブレード機構C32は清掃表面Wでの突出物に遭遇するときに、互いに枢結する第2支持部材C312と第3支持部材C313は直交方向に枢動でき第1段階の揺動を実行する。大きい突出物の場合、自在継ぎ手C316によって第1支持部材C311、第1支持部材C311に連動する第2支持部材C312が直交方向に第2段階のもっと大幅の揺動を実行し、ブレード機構C32が突出物に乗り越える。そのうち、支持機構C31の第1支持部材C311は、本体A4底部のリミターA48でその水平揺動範囲が限られている。
図2、図3を参照しながら説明する。検出ユニットFは機体A前側のハウジングA5と取付部A47の上に設けられていて、センサーF2、センサーF4、センサーF5及びセンサーF6はそれぞれハウジングA5の異なる水平位置に配置されている。ハウジングA5には、ハウジングA5の内側に配置されたセンサーF2が走査外部空間を検出するための検出窓A52が水平方向に設けられ、取付部A47の前端には、センサーF1とセンサーF3が配置されている。制御ユニットGは取付部A47の下方に配置されて、タッチインターフェースG1は取付部A47の上の表面に露出されている。図4に示すように、パワーユニットIには、2つの電池I1が本体A4のシャーシA43に並列に設けられており、機体Aの重心を下げてタンクE2の重量バランスをとることができる。
図5、図6及び図7を参照しながら説明する。昇降ユニットHには、例えばモータから構成され、プーリH2を駆動させ右回り及び左回りに回転させるための駆動部H1が設けられている。この駆動部H1及びプーリH2は第3間隔部A45の固定枠A451に固定されている。プーリH2には、第1ロープH3、第2ロープH4及び第3ロープH5の一端を受け入れ固定可能な3つの引込溝H21が設けられている。第1ロープH3の他端はロッドC23に連結され、第2ロープH4及び第3ロープH5の他端は、まず第3間隔部A45の上側の孔部A452を通過し、複数の補助プーリH6をバイパスして第3間隔部A45及びシャーシA43の側面に沿って配置され、さらにシャーシA43の底部の2つの孔部A431を通過し、集液機構C3の接続部材C319をそれぞれ連結されている。
本考案の実施形態では、清掃表面Wで機体Aが走行し、機体Aの底部の清掃ユニットCが清掃表面Wを清掃する際に、走行方向の前側に位置する集塵機構C1はまず毛髪、絨毯繊維、またはブラッシング洗浄機構C2のブラシの毛C242に絡み易い塵埃を吸引して集塵ボックスE1に集中する。また、集塵機構C1の後側に位置するブラッシング洗浄機構C2により、清掃表面Wで2つのディスクブラシC24が水平方向にそれぞれ右回り、左回りして機体Aの真中へ回転することにより、清掃表面Wを洗浄する。最後に、ブラッシング洗浄機構C2の後側に位置する集液機構C3は、ブラッシング洗浄機構C2が洗浄済みの汚水を集中してタンクE2に収集する。
なお、清掃装置は清掃作業を実行せず単に機体を移動させる場合、昇降ユニットHによってブラッシング洗浄機構C2と集液機構C3を清掃表面から離れるように上昇させることにより、これらの機構と清掃表面Wとの摩擦抵抗を低減することができる。このとき、制御ユニットGはプーリH2を左回りに回転制御して、第1ロープH3、第2ロープH4及び第3ロープH5を同時に巻き取ることにより、第1ロープH3はロッドC23を引っ張って昇降台C21を上昇させ、第2ロープH4と第3ロープH5は同時に集液機構C3を上昇させる。
本考案の実施形態に係る清掃装置は、機体Aの走行方向に清掃表面Wに対して順番に集塵機構C1、ブラッシング洗浄機構C2及び集液機構C3によって三種類の清掃方法を実行する。また、前側に位置する集塵機構C1はまず毛髪、絨毯繊維、またはブラッシング洗浄機構C2のディスクブラシC24に絡み易い埃や、塊状に絡み易い塵埃を吸引して集塵ボックスE1に集中するため、ブラッシング洗浄機構C2のディスクブラシC24は初期掃除済みの清掃表面Wを洗浄する際に、ディスクブラシや下水汚れの絡まりの可能性が低くなる。そして、集液機構C3は直接に清掃表面Wの表面上の汚水を集中して除去するため、清掃表面Wの表面に残る汚水を減少し、清掃装置の効率の向上は可能となる。なお、清掃作業を実行せず単に機体を移動させる場合、昇降ユニットHによってブラッシング洗浄機構C2と集液機構C3が同時に清掃表面Wを離れるように上昇することにより、これらの機構と清掃表面Wとの摩擦抵抗を低減することができる。さらに、第1格納部A1、第2格納部A2及び第3格納部A3内には制御ユニットG、タンクE2、及びパワーユニットIはそれぞれ配置されているため、パワーユニットIによって機体Aの重心を下げ、タンクE2の重量バランスを取れるように機体Aの重心を均等に分散させる。
以上、本考案の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、これらの実施形態は、本考案の好ましい実施例であり、考案の範囲を限定することは意図していない。具体的な構成は、これらの実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっても、本考案に含まれる。
A 機体
A1 第1格納部
A11 開口
A2 第2格納部
A3 第3格納部
A4 本体
A41 側部(サイド)
A411 バックル部
A412 肩部
A414 バックル部
A42 第1間隔部
A422 穴部
A43 シャーシ
A431 孔部
A44 第2間隔部
A45 第3間隔部
A451 固定枠
A452 孔部
A46 カバー
A461 バックル部
A47 取付部
A48 リミター
A5 ハウジング
A51 バックル部
A52 ホイル
B 駆動ユニット
B1 ガイド前輪
B2 駆動輪
B3 ガイド後輪
C 清掃ユニット
C1 集塵機構
C11 フロントストッパー
C12 リアストッパー
C13 集塵口
C2 ブラッシング洗浄機構
C21 昇降台
C211 ドリップホール
C22 駆動器
C221 シャフト
C23 ロッド
C24 ディスクブラシ
C241 ブラシトレイ
C242 ブラシの毛
C243 水盤
C244 水浸透孔
C245 シャフト部
C3 集液機構
C31 支持機構
C311 第1支持部材
C312 第2支持部材
C313 第3支持部材
C314 スキージアーム
C315 支持輪
C316 自在継ぎ手
C317 ホイル
C318 パイプジョイント
C319 接続部材
C32 ブレード機構
C321 フロントブレード
C322 バックブレード
C323 吸水口
C324 溝部
D 負圧ユニット
D1 第1負圧機構
D2 第2負圧機構
D21 配管
D3 加圧ポンプ
D31 上部配管
D32 下部配管
E 収集ユニット
E1 集塵ボックス
E11 配管
E12 排流部品
E2 タンク
E21 ケース体
E211 集水部
E2111 清水部
E2112 汚水部
E22 カバー体
E221 負圧通路
E23 可撓性バッグ
E24 吸水管
E25 第1吸水パイプ
E26 第2吸水パイプ
F 検出ユニット
F1 センサー
F2 センサー
F3 センサー
F4 センサー
F5 センサー
F6 センサー
G 制御ユニット
G1 タッチインターフェース
H 昇降ユニット
H1 駆動器
H2 プーリ
H21 引込溝
H3 第1ロープ
H4 第2ロープ
H5 第3ロープ
H6 補助プーリ
I パワーユニット
I1 電池
W 清掃表面
A1 第1格納部
A11 開口
A2 第2格納部
A3 第3格納部
A4 本体
A41 側部(サイド)
A411 バックル部
A412 肩部
A414 バックル部
A42 第1間隔部
A422 穴部
A43 シャーシ
A431 孔部
A44 第2間隔部
A45 第3間隔部
A451 固定枠
A452 孔部
A46 カバー
A461 バックル部
A47 取付部
A48 リミター
A5 ハウジング
A51 バックル部
A52 ホイル
B 駆動ユニット
B1 ガイド前輪
B2 駆動輪
B3 ガイド後輪
C 清掃ユニット
C1 集塵機構
C11 フロントストッパー
C12 リアストッパー
C13 集塵口
C2 ブラッシング洗浄機構
C21 昇降台
C211 ドリップホール
C22 駆動器
C221 シャフト
C23 ロッド
C24 ディスクブラシ
C241 ブラシトレイ
C242 ブラシの毛
C243 水盤
C244 水浸透孔
C245 シャフト部
C3 集液機構
C31 支持機構
C311 第1支持部材
C312 第2支持部材
C313 第3支持部材
C314 スキージアーム
C315 支持輪
C316 自在継ぎ手
C317 ホイル
C318 パイプジョイント
C319 接続部材
C32 ブレード機構
C321 フロントブレード
C322 バックブレード
C323 吸水口
C324 溝部
D 負圧ユニット
D1 第1負圧機構
D2 第2負圧機構
D21 配管
D3 加圧ポンプ
D31 上部配管
D32 下部配管
E 収集ユニット
E1 集塵ボックス
E11 配管
E12 排流部品
E2 タンク
E21 ケース体
E211 集水部
E2111 清水部
E2112 汚水部
E22 カバー体
E221 負圧通路
E23 可撓性バッグ
E24 吸水管
E25 第1吸水パイプ
E26 第2吸水パイプ
F 検出ユニット
F1 センサー
F2 センサー
F3 センサー
F4 センサー
F5 センサー
F6 センサー
G 制御ユニット
G1 タッチインターフェース
H 昇降ユニット
H1 駆動器
H2 プーリ
H21 引込溝
H3 第1ロープ
H4 第2ロープ
H5 第3ロープ
H6 補助プーリ
I パワーユニット
I1 電池
W 清掃表面
Claims (20)
- 清掃装置であって、
機体と、
前記機体の底部に設けられ、前記機体を駆動させて清掃表面において走行させる駆動ユニットと、
前記機体の底部に設けられ、集塵機構、ブラッシング洗浄機構及び集液機構を有する清掃ユニットと、を備え、
前記集塵機構が前記機体の前側に配置され、前記集液機構が前記機体の後側に配置され、前記ブラッシング洗浄機構が前記集塵機構と前記集液機構との間に配置されていることを特徴とする清掃装置。 - 前記機体内には負圧ユニットと収集ユニットが設けられ、前記負圧ユニットが第1負圧機構、第2負圧機構と加圧ポンプを有し、前記収集ユニットが集塵ボックスとタンクを有し、
前記集塵ボックスが前記第1負圧機構に連結して前記集塵機構に連通し、前記タンクの清水部が前記加圧ポンプに連通するため、前記清水部内の液体を前記加圧ポンプの作用で前記ブラッシング洗浄機構に給液することができ、
前記タンクの汚水部が前記第2負圧機構に連通するため、前記集液機構が清掃表面に残った汚水を集中して除去することができることを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。 - 前記機体には本体とハウジングが設けられ、前記本体が前記機体の走行方向の後側に配置され、前記ハウジングが前記機体の走行方向の前側に配置され、
前記ハウジングの一端側が前記本体に枢結され、前記本体に対して前記ハウジングが水平方向に枢動することができることを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。 - 前記集塵機構は前記ハウジングの底部に設けられ、前記集塵ボックスは前記本体に対向する前記ハウジングの内側に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の清掃装置。
- 前記機体には第1格納部、第2格納部及び第3格納部が設けられ、前記第1格納部が前記機体の走行方向の前側に設置され、前記第2格納部が前記機体の走行方向の後側の上方に設置され、前記第3格納部が前記機体の走行方向の後側の下方に設置されていることを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。
- 前記負圧ユニットと前記収集ユニットは前記第1格納部に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の清掃装置。
- 前記タンクは前記第2格納部内に配置され、パワーユニットは前記第3格納部内に配置されて、前記機体の各ユニットに電力を供給することを特徴とする請求項5に記載の清掃装置。
- 前記ブラッシング洗浄機構と前記集液機構は、同時に昇降ユニットにより前記清掃表面を離れるように上昇し、または前記清掃表面に接触するように低下することを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
- 前記昇降ユニットには、プーリを駆動させて右回り及び左回りに回転させるための駆動部が設けられ、前記プーリに第1ロープの一端を受け入れる引込溝が設けられ、前記第1ロープの他端がロッドに連結され、前記ロッドの一端が前記機体の本体に枢結され、前記ロッドの他端が前記ブラッシング洗浄機構の昇降台に枢結されていることを特徴とする請求項8に記載の清掃装置。
- 前記昇降ユニットには、プーリを駆動させて右回り及び左回りに回転させるための駆動部が設けられ、前記プーリに第2ロープの一端を受け入れる引込溝が設けられ、前記第2ロープの他端が前記集液機構に連結されていることを特徴とする請求項8に記載の清掃装置。
- 前記機体には本体とハウジングが設けられ、前記本体が前記機体の走行方向の後側に配置され、前記ハウジングが前記機体の走行方向の前側に配置されて弧形になっており、
前記ハウジングに、前記ハウジングの内側に配置されたセンサーが走査外部空間を検出するための検出窓が水平方向に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。 - 清掃装置であって、
本体とハウジングが設けられている機体と、
前記機体の底部に設けられ、前記機体を駆動させて清掃表面において走行させる駆動ユニットと、
前記ハウジングの底部に設けられ、集塵口を有する集塵機構と、を備え、
前記本体が前記機体の走行方向の後側に配置され、前記ハウジングが前記機体の走行方向の前側に配置され、前記ハウジングの一端側が前記本体に枢結され、前記ハウジングが前記本体に対して水平方向に枢動可能であり、
前記本体に対向する前記ハウジングの内側に集塵ボックスを有し、前記集塵ボックスが第1負圧機構に連結して前記集塵機構に連通すること特徴とする清掃装置。 - 前記ハウジングは弧形になっており、前記集塵口が前記ハウジングの弧形に合わせて弧形になっていることを特徴とする請求項12に記載の清掃装置。
- 前記集塵口はフロントストッパーとリアストッパーから構成され、前記フロントストッパーと前記清掃表面との間に隙間があり、前記リアストッパーが、前記フロントストッパーよりも前記清掃表面に近づいていることを特徴とする請求項12に記載の清掃装置。
- 清掃装置であって、
機体と、
前記機体の底部に設けられ、前記機体を駆動させて清掃表面において走行させる駆動ユニットと、
前記機体の底部に設けられ、ブラッシング洗浄機構及び集液機構を有する清掃ユニットと、を備え、
前記集液機構が前記機体の走行方向において前記ブラッシング洗浄機構の後側に位置し、前記ブラッシング洗浄機構と前記集液機構が同時に昇降ユニットにより前記清掃表面を離れるように上昇し、または前記清掃表面に接触するように低下することを特徴とする清掃装置。 - 前記昇降ユニットにはプーリを駆動させて右回り及び左回りに回転させるための駆動部が設けられて、前記プーリに第1ロープと第2ロープの一端を受け入れる複数の引込溝が設けられ、前記第1ロープの他端がロッドに連結され、前記ロッドの一端が前記機体の本体に枢結され、前記ロッドの他端が前記ブラッシング洗浄機構の昇降台に枢結され、前記第2ロープの他端が前記集液機構に連結されていることを特徴とする請求項15に記載の清掃装置。
- 清掃装置であって、
第1格納部、第2格納部及び第3格納部が設けられている機体と、
前記機体の底部に設けられ、前記機体を駆動させて清掃表面において走行させる駆動ユニットと、
前記機体の底部に設けられ、前記清掃表面を清掃する清掃ユニットと、
前記機体の走行方向の前側に位置する前記第1格納部内に配置され、各データ演算や判断を実行して前記機体の様々な機能を制御する制御ユニットと、
前記機体の走行方向の後側の上方に位置する前記第2格納部内に配置され、前記清掃ユニットに液体を供給し、または前記清掃ユニットから吸引される液体を集めるタンクと、
前記機体の走行方向の後側の下方に位置する前記第3格納部内に配置され、前記機体の各ユニットに電力を供給するパワーユニットと、を備えることを特徴とする清掃装置。 - 前記制御ユニットは前記機体の取付部の下方に配置され、
タッチインターフェースは前記制御ユニットに設けられ、前記取付部の上の表面に露出されていることを特徴とする請求項17に記載の清掃装置。 - 前記パワーユニットには、複数の電池が本体のシャーシに並列に設けられていることを特徴とする請求項17に記載の清掃装置。
- 前記タンクはケース体とカバー体とを備え、前記カバー体の一側が前記ケース体の一側に回動可能に連結されているため、前記ケース体に対して前記カバー体が垂直方向に枢動可能であることを特徴とする請求項17に記載の清掃装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113080788A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-07-09 | 科沃斯机器人股份有限公司 | 清洗设备及用于清洗设备的水箱组件 |
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