JP3220332B2 - 磁気ディスクのエア吸着保持機構 - Google Patents

磁気ディスクのエア吸着保持機構

Info

Publication number
JP3220332B2
JP3220332B2 JP19282594A JP19282594A JP3220332B2 JP 3220332 B2 JP3220332 B2 JP 3220332B2 JP 19282594 A JP19282594 A JP 19282594A JP 19282594 A JP19282594 A JP 19282594A JP 3220332 B2 JP3220332 B2 JP 3220332B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
magnetic disk
air suction
air
radius
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19282594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0836752A (ja
Inventor
吉紀 徳村
敏光 白石
明義 渋谷
Original Assignee
日立電子エンジニアリング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日立電子エンジニアリング株式会社 filed Critical 日立電子エンジニアリング株式会社
Priority to JP19282594A priority Critical patent/JP3220332B2/ja
Publication of JPH0836752A publication Critical patent/JPH0836752A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3220332B2 publication Critical patent/JP3220332B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスクを搬送
するために、これをエア吸着して保持する機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムに使用されるハー
ド磁気ディスク(以下単に磁気ディスク、またはディス
という。)は、製作後、1枚ごとにその記憶性能が検
査装置により検査される。検査を効率化するために、コ
ンピュータに制御された搬送機構が設けられ、ディスク
はそのロボットハンドによりチャックされて所定の位置
間を搬送される。なお磁気ディスクは表裏の両面が使用
されるので、ロボットハンドは、いずれの面にも触れな
い外周チャック方式によっている。ディスクに対する搬
送機構には各種の形式があるが、その基本構成の例を図
4と図5に示し、これらにおけるディスク搬送の概略を
説明する。
【0003】図4において、複数枚のディスク1は、そ
れぞれの面を鉛直(Z)方向としてカセット2に収容さ
れる。これに対して設けられた搬送機構3は、そのロボ
ットハンド32がガイドレール31に沿ってX移動し、その
2本の屈曲アーム321,322 がYおよびZ移動して、最前
位(図では最後位)のディスク1をチャックする。図
(イ) はチャック状態を示し、ディスク1はその外周の3
点p1,p2,p3 が機械的にチャックされている。ディス
ク1をチャックしたロボットハンド32は、上記と逆方向
にZおよびY移動し、さらに検査装置4のスピンドル41
の位置までX移動し、水平方向をなすスピンドル41に対
してディスク1が鉛直に装着される。検査が終了する
と、ディスク1は再びロボットハンド32にチャックされ
て、図示しない検査済みカセットまで搬送されて収容さ
れる。
【0004】図4のロボットハンド32は、ディスク1を
鉛直状態でチャックするものであるが、これに対して、
図5は水平状態のディスク1をチャックするロボットハ
ンド33を示す。カセット2は鉛直方向とされ、これに水
平に収容された最上位のディスク1に対して、ロボット
ハンド33の2本の移動アーム331,332 が互いに接近し
て、(イ) に示すように外周の4点p1 〜p4 が機械的に
チャックされ、図3と同様に検査装置4まで搬送され、
鉛直方向のスピンドル41に対して水平に装着される。
【0005】上記のロボットハンド32と33の搬送動作は
単純なものであるが、これらに方向変換機能を設け、カ
セット2に鉛直に収容されているディスク1をチャック
した後、水平方向に変換してスピンドル41に水平に装着
する場合や、またその反対の場合などがあり、これらは
検査システムに対して最適なものが選択されて使用され
ている。
【0006】さて、上記のロボットハンド32,33の各ア
ームは機械式の駆動機構により駆動されるが、駆動機構
には下記のような欠点がある。すなわち、駆動機構の機
械的動作には一定の時間が必要であるため、これに制約
されて検査のタクトタイムは短縮できない。また駆動機
構は動作中に故障や塵埃が発生し易く、故障が発生する
と修理回復に時間を要し、塵埃が発生するとディスク1
が汚染する。さらに、カセット2に収容された各ディス
ク1は、互いの間隔が狭いため、これらのうちの、最前
位または最上位のものをチャックする方式であり、任意
の位置にあるディスク1をチャックできない欠点があ
る。
【0007】以上の各欠点を有する駆動機構に対して、
これを必要としない方式として、エア吸着方式が考えら
れる。ただし、半導体ICの製造に使用されるウエハに
対して、エア吸着によるハンドリング機構がすでに考案
され、「実開平3−3743号、ウエハハンドリング装
置」として開示されている。図6は、このウエハハンド
リング装置の実施例における構造を示し、(a) は平面
図、(b) は断面図である。図6(a),(b) において、カセ
ット2にはウエハ5が鉛直方向に収容され、これに対す
るハンドリング装置6は、ウエハ5の外周5a の円弧に
沿った形状をなし、内部の真空流路61と、これに接続さ
れ、外周5a に対応して配列された複数の吸着口62、各
吸着口62の外方に設けたガイド面63、および真空流路61
に接続された吸引口64よりなり、吸引口64よりエアAを
吸引して、その負圧によりウエハ5を吸着口62に吸引
し、その外周5a をガイド面63に吸着するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のウエハハンドリ
ング装置6はウエハに対するものであるが、ディスクに
対しても基本的には適用が可能である。しかし磁気ディ
スクの場合は、前記したように、鉛直または水平方向と
して搬送され、さらに方向変換する場合があって、上記
のガイド面63に加わるディスクの荷重モーメントがかな
り大きいので、これに対抗できる吸着力が要求される。
吸着力を大きくするには、ガイド面63とディスク1の外
周1a とを正確に一致させてエア漏れを防ぐことが是非
とも必要である。しかしディスク1の半径は、メーカー
またはロットごとに、微小な相違があるうるので、この
相違にかかわらず、各ディスクの外周1a をガイド面63
に正確に一致させて、エア漏れを防止する適当な手段が
必要である。この発明は、上記の公開されたウエハに対
するエア吸着方式を踏襲し、半径が微小に相違する各デ
ィスクに対するエア漏れ防止手段を有する、エア吸着保
持機構を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、磁気ディス
クのエア吸着保持機構であって、磁気ディスクの外周に
沿った円弧状の斜面をそれぞれ有し、両支持板の周辺部
の斜面を除く部分に嵌挿され、両斜面の間隔をディスク
の厚さに適応させるスペーサを介して配置された2枚の
支持板と、対向した両斜面を外周のチャンファ(外周エ
ッジの面とり部)に対する吸着面とするためにスペーサ
の内側に設けられた吸着面に対するエア流通路となる空
間と、エア流通路に接続されたエア吸引口とを備えるも
のである。さらに具体的な他の発明として、上記におい
て、エア流通路の空間において2枚の支持板の中心部の
間隔を調整する調整手段を設け、対向した両斜面の左右
の中心部に、両斜面の間隔を、左右の端部より中心部に
向かって、漸次に小さい間隔または漸次に大きい間隔に
調整するものである。
【0010】
【作用】上記のエア吸着保持機構においては、2枚の支
持板はディスクの外周に沿った円弧状の斜面をそれぞれ
有し、両支持板の周辺部の斜面を除く部分にスペーサが
嵌挿されている。対向した両斜面は、このスペーサによ
りディスクの厚さに適応する間隔とされ、これがディス
クの外周のチャンファ(外周エッジの面とり部)に対す
る吸着面となる。スペーサの内側は、空間になっていて
それがエア流通路とされ、これに接続されたエア吸引口
よりエアを吸引するとエア流通路は負圧となり、この負
圧によりディスクは吸引され、そのチャンファが吸着面
に吸着されて保持される。上記において、両斜面の左右
の中心部に設けた調整手段により、2枚の支持板の間隔
が調整される。このことで吸着面は、左右の端部より中
心部に向かって、漸次に小さい間隔または漸次に大きい
間隔に変化する。以下この間隔調整の詳細を調整手段を
調整ねじとして説明する。まず調整ねじを基準位置とす
ると、両斜面の間隔は全域に亘って同一となり、基準値
に等しい半径を有するディスクは、そのチャンファが吸
着面に一致してエア漏れなく強く吸着される。いま、デ
ィスクの半径が基準値に対して微小に相違すると、その
チャンファは吸着面の円弧に一致せずエア漏れが生ず
る。そこで調整ねじにより、例えば中心部に向かって漸
次に小さい間隔に調整すると、同一の間隔点を結んだ円
弧、すなわち吸着面の曲率半径が微小に拡張し、これに
対して、半径が微小に大きいディスクのチャンファが一
致するので、チャンファはこの拡張した曲率半径の位置
にエア漏れなく強く吸着される。これと反対に、漸次に
大きい間隔に調整すると、同一の間隔点に対する吸着面
の曲率半径は微小に縮小し、半径が微小に小さいディス
クのチャンファは、この縮小した曲率半径の位置にエア
漏れなく強く吸着される。上記のように、調整ねじの調
整により、基準値に対して半径が微妙に相違する各ディ
スクはエア漏れなく吸着面に強く吸着される。これを逆
にみると、基準値の半径を有するディスクの外周に対し
て、これに一致すべき吸着面の円弧の半径に、ある程度
の微小な加工誤差があっても、この誤差は調整ねじの調
整により吸収されて、ディスクをエア漏れなく強く吸着
できるものであり、これにより吸着面の円弧には微小な
加工誤差が許容されて、その加工が容易となる利点があ
る。
【0011】
【実施例】図1〜図3は、この発明のエア吸着保持機構
7の一実施例を示し、図1は外観図、図2は断面図、図
3は調整ねじ75の作用の説明図である。図1において、
エア吸着保持機構7は、2枚の支持板71a,71b とスペー
サ72とを有し、両支持板71a,71b はフッソ樹脂やナイロ
ン樹脂などの、やや硬質で表面が平滑な材料を使用し、
その下端に、ディスク1の外周1a に沿った円弧Rをな
す斜面S1,S2 をそれぞれ形成する。両斜面S1,S2
幅は、外周1a の両側のチャンファCH1,CH2 の幅の
数倍とし、また両者の傾斜角は同一とすることが好まし
い。次に、スペーサ72はディスク1の厚さに対応した厚
さのものを選択して、両支持板71a,71b の斜面S1,S2
を除く周辺部に嵌挿される。両斜面S1,S2 を対向させ
て両支持板71a,71b とスペーサ72とを重ね合わせ、周辺
部の4箇所をボルト73により共締めすると、対向した両
斜面S1,S2 は外周1a のチャンファCH1,CH2 に対
する吸着面Kとなり、スペーサ72の内側の点線で示す範
囲が吸着面Kに対するエア流通路Eとされる。エア流通
路Eに接続するエア吸引口74が上部に設けられ、また、
両斜面S1, 2 の左右の中心部には、回転可能な調整ね
じ75が設けられる。
【0012】図2において、(a) はボルト73の位置にお
ける縦断面(図1のB断面)を示し、上記により選択さ
れたスペーサ72により、両斜面S1,S2 の間隔はディス
ク1の厚さdに適応し、基準状態においては、両斜面S
1,S2 のそれぞれの中心部にチャンファCH1,CH2
対応する。(b) は調整ねじ75の位置における縦断面(図
1のC断面)を示し、支持板71a,71b には丸穴Hとねじ
穴Tがそれぞれ設けられ、調整ねじ75はねじ穴Tに噛合
し、その回転により両支持板71a,71b 、従って両斜面S
1,S2 の間隔が変化する。ただしこの場合の変化は、左
右の端部がボルト73により固定されているので、左右の
端部より中心部に向かって、漸次に小さい間隔または漸
次に大きい間隔に変化し、同一の間隔点を結んだ円弧の
曲率半径が変化する(図3(a),(b) 参照)。 再び図1
において、図示しない吸引ポンプによりエア吸入口74よ
りエアAを吸引すると、エア流通路Eは負圧となって両
斜面S1,S2 間をエアAが流入してディスク1が引き寄
せられ、両チャンファCH1,CH2 が吸着面Kに吸着さ
れる。
【0013】以下、図2(b) と図3(a),(b) により、調
整ねじ75の調整方法とその作用を説明する。まず調整
じ75を基準位置とすると、両斜面S1,S2 の間隔は全域
に亘って同一となり、基準値に等しい半径を有するディ
スク1は、そのチャンファCH1,CH2 がエア漏れなく
吸着面Kに強く吸着される。いまディスク1の半径が基
準値に対してΔRだけ大きいとする。このときは調整ね
じ75を時計方向に回転して、両斜面S1,S2 の間隔を、
図3(a) の断面図に示すように、左右の端部より中心部
に向かって漸次に小さくする。この場合、調整ねじ75を
適切な角度回転すると、同一の間隔点を結んだ円弧、す
なわち吸着面Kの曲率半径は、図3(a) の平面図に点線
で示すように、中心部における両支持板71a,71b の間隔
が狭くなると、この間隔が中心線に沿って吸着面(両斜
面S 1 ,S 2 )の中心部にも伝達されてそこの幅が狭くな
る。その結果、吸着されるディスクは吸着面において外
側へと押し出される。これにより、上記のΔRだけ拡張
され、ΔR大きいディスク1のチャンファCH1,CH2
はこの曲率半径に一致するので、エア漏れなくその位置
に強く吸着される。これと反対に、半径が基準値よりΔ
Rだけ小さいディスク1の場合は、調整ねじ75を反時計
方向に回転して、両斜面S1,S2 の間隔を、図3(b) の
断面図に示すように、中心部における両支持板71a,71b
の間隔が広くなると、この間隔が中心線に沿って吸着面
(両斜面S 1 ,S 2 )の中心部にも伝達されてそこの幅が
広くなる。その結果、吸着されるディスクは吸着面にお
いて内側へと押し込まれる。これにより、左右の端部よ
り中心部に向かって漸次に大きくする。この場合は、回
転角度を適切な値とすると、同一の間隔点に対する吸着
面Kの曲率半径は、(b) の平面図に点線で示すようにΔ
Rだけ縮小し、ΔR小さいディスク1のチャンファCH
1,CH2 は、この曲率半径の位置にエア漏れなく強く吸
着される。次に、基準値の半径を有するディスク1の外
周に対して、これに一致すべき吸着面Kの円弧Rの半径
に、ある程度の微小な加工誤差がある場合は、調整ねじ
75を適切に調整することによりこの誤差が吸収され、デ
ィスク1のチャンファCH1,CH2 はエア漏れなく吸着
面Kに強く吸着される。従って、円弧Rの半径には微小
であるが加工誤差が許容され、その加工が容易となる利
点がある。
【0014】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明によるエ
ア吸着保持機構においては、たとえ半径が基準値に対し
て微小な相違があり、または吸着面の半径に微小な加工
誤差があっても、ディスクはエア漏れなく吸着面に強く
吸着され、鉛直状態または水平状態、またはこれらの方
向変換のいずれの場合も、所定の位置間を安定に搬送で
きるもので、従来の機械式のチャック機構の各欠点が解
消され、また吸着面の加工が容易となるなど、ディスク
搬送技術に寄与する効果には大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明のエア吸着保持機構7の一実
施例における外観図である。
【図2】図2は、図1に対する断面図を示し、(a) はボ
ルト73の位置における縦断面図、(b) は調整ねじ75の位
置における縦断面図である。
【図3】図3は、調整ねじ75の作用の説明図である。
【図4】図4は、鉛直方向のディスク1をチャックする
ロボットハンド32を有する搬送機構3の構成図である。
【図5】図5は、水平方向のディスク1をチャックする
ロボットハンド33を有する搬送機構3の構成図である。
【図6】図6は、この発明の先行技術とする、実用新案
公開されたウエハハンドリング装置の構成図である。
【符号の説明】1…ハード磁気ディスク、磁気ディスク
またはディスク、1a …ディスクの外周、2…カセッ
ト、3…搬送機構、31…ガイドレール、32,33 …ロボッ
トハンド、4…ディスク検査装置、5…ウエハ、5a …
ウエハの外周、6…ウエハハンドリング装置、7…この
発明のエア吸着保持機構、71a,71b …支持板、72…スペ
ーサ、73…ボルト、74…エア吸引口、75…調整ねじ、A
…エア、R…円弧、E…エア流通路、S1,S2 …円弧状
の斜面、K…吸着面、CH1,CH2 …ディスクの外周の
チャンファ、d…ディスクの厚さ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−129926(JP,A) 特開 平5−269689(JP,A) 特開 平7−164365(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/84 - 5/858 G11B 7/26 B25J 15/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクの外周に沿った円弧状の斜面
    をそれぞれ有し、該斜面を除く部分に嵌挿され、該両斜
    面の間隔を該磁気ディスクの厚さに適応させるスペーサ
    を介して配置された2枚の支持板と、該対向した両斜面
    を前記外周のチャンファに対する吸着面とするために該
    スペーサの内側に設けられた該吸着面に対するエア流通
    路となる空間と、該エア流通路に接続されたエア吸引口
    とを備えることを特徴とする磁気ディスクのエア吸着保
    持機構。
  2. 【請求項2】前記スペーサは、前記2枚の支持板の周辺
    部に配置され、前記空間における前記支持板の中心部の
    間隔を調整する調整手段を有し、この調整手段により該
    両斜面の間隔を、左右の端部より該中心部に向かって、
    漸次に小さい間隔、または漸次に大きい間隔に調整する
    ことを特徴とする、請求項1記載の磁気ディスクのエア
    吸着保持機構。
JP19282594A 1994-07-25 1994-07-25 磁気ディスクのエア吸着保持機構 Expired - Lifetime JP3220332B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19282594A JP3220332B2 (ja) 1994-07-25 1994-07-25 磁気ディスクのエア吸着保持機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19282594A JP3220332B2 (ja) 1994-07-25 1994-07-25 磁気ディスクのエア吸着保持機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0836752A JPH0836752A (ja) 1996-02-06
JP3220332B2 true JP3220332B2 (ja) 2001-10-22

Family

ID=16297608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19282594A Expired - Lifetime JP3220332B2 (ja) 1994-07-25 1994-07-25 磁気ディスクのエア吸着保持機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3220332B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101258404B1 (ko) * 2012-01-19 2013-04-26 로체 시스템즈(주) 글라스 디스크 반송장치
KR20240038988A (ko) * 2021-10-27 2024-03-26 주식회사 세정로봇 웨이퍼 진공 픽업장치
CN114260669A (zh) * 2021-12-13 2022-04-01 奥美森智能装备股份有限公司 一种自动取料插弯头装置
CN114260688A (zh) * 2021-12-13 2022-04-01 奥美森智能装备股份有限公司 一种真空弯头匣

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0836752A (ja) 1996-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102471419B1 (ko) 접합 장치 및 접합 시스템
JP2012039125A (ja) 半導体ウェハを操作するための改善されたロボット
JP3113608B2 (ja) プレートを保持する万能チャック
US5292222A (en) Robotic load device for outer diameter pickup of a disk
JP2020120138A (ja) 接合装置、および接合方法
JP3220332B2 (ja) 磁気ディスクのエア吸着保持機構
JPH04364728A (ja) ウエーハのノッチ部面取り装置
JP2673239B2 (ja) 処理装置
JP6742551B2 (ja) 基板処理装置
JP2837332B2 (ja) 搬送アーム
JPH02260274A (ja) ディスク再生装置
US20060072227A1 (en) Method and apparatus for magnetic transfer
JP2006073835A (ja) 基板搬送装置およびそれを用いた基板処理装置
JPH0992712A (ja) ウェーハ運搬台
JP2018026415A (ja) 接合装置および接合システム
TWI846591B (zh) 接合裝置及接合方法
JPH0724775A (ja) 吸着チャック
JPH0410452A (ja) 基板の縦型搬送装置
WO2024128046A1 (ja) 接合装置、接合システムおよび接合方法
JPH06334026A (ja) オリエンテーションフラット合わせ機内蔵型ウエハ収納装置
JPH0158658B2 (ja)
JPS6284945A (ja) デイスク部材のチヤツク装置
JP2001035898A (ja) カセットステージのフローティング装置
JP3283779B2 (ja) 円板状基板のチャック装置
JP2523571B2 (ja) ウエ−ハの移し替え装置

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090810

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090810

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130810

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term