JP3219575U - 頭部装着型拡大鏡の視野変更構造 - Google Patents

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【課題】複数の視野を備えるとともに随時視野を変更することができる頭部装着型拡大鏡の視野変更構造を提供する。【解決手段】主な構造は、装着部品1と、支柱ユニット2と、第1枢接部23と、拡大鏡本体3と、第1プリズム本体4と、第2プリズム本体5とからなり、支柱ユニット2は、装着部品1に接設されるとともに、第1枢接部23は、支柱ユニット2に形成され、拡大鏡本体3と第1枢接部23は、互いに枢設され、各第1プリズム本体4は、支柱ユニット2に設けられ、第2プリズム本体5は、第1プリズム本体4の一側に設けられる。さらに、第1プリズム本体4における拡大鏡本体3に対応する位置には、第1接眼面41が形成され、第2プリズム本体5における拡大鏡本体3からずれた位置には、第2接眼面51が形成される。【選択図】図3

Description

本考案は頭部装着型拡大鏡の視野変更構造に関し、拡大鏡本体を反転させることができることで視野を変更させるだけでなく、さらに、拡大鏡本体の使用時に、同時に第2プリズム本体により別の視野を見ることができることで、複数の視野を備えるとともに随時視野を変更することができる頭部装着型拡大鏡の視野変更構造に関する。
台湾特許第M557831号「頭部装着型拡大鏡裝置」の主な構造は、頭部固定裝置と、使用者の眼部の一側に隣接されるとともに所定の間隔を備える少なくとも1つのプリズム本体と、前記プリズム本体のプリズム接物面の一側に設けられる拡大鏡本体と、からなる。前記プリズム本体は、使用者の視線方向を変えプリズム視野を生じさせ、拡大鏡本体は、目標物の影像の大きさを拡大することで前記プリズム視野内に拡大視野を生じさせる。これにより、使用者は頭を下げていない状態で、視線下方の物体を見ることができるとともに、使用者は、拡大鏡本体によってプリズム視野の中から拡大鏡本体より見られる視野を同時に見ることができ、装着使用時の便利性を向上させ、視線移動によるめまい感を防止する。
しかしながら、上述の頭部装着型拡大鏡裝置は、使用者が下を向かずに下方視野を見ることはできるが、使用者の視線は、まずプリズム本体に入った後、拡大鏡本体に入る、つまり、拡大鏡本体の設置位置は、使用者から比較的離れているため、視野を見る際に、拡大視野は目標を拡大するが、使用者が見る視線上において目標物は全体的に比較的小さく、使用者にとって比較的見辛いため、長期的に見ると目の疲労を引き起こしてしまう。
台湾特許第M557831号明細書
本考案は、主に、第1枢接部によって拡大鏡本体を反転させることができることで、使用者が第1接眼面を直視して第1プリズム本体によってプリズム視野を見るか、拡大鏡本体によって見るかを選択することができるだけでなく、拡大鏡本体使用時に、同時に視野を移動させて第2プリズム本体の第2接眼面を直視するようにし、別のプリズム視野を見ることで、自由に視野を変更することができるという長所を備える頭部装着型拡大鏡の視野変更構造を提供することを目的とする。
本考案は、主に、拡大鏡本体と第1プリズム本体の位置関係によって、使用者が拡大鏡本体内の拡大視野を見る際にさらにはっきりと見えるようにすることができる、つまり、拡大鏡本体が従来の技術に比べ使用者の眼部にさらに近いため、視野面積がさらに拡大され、視野を拡大することで使用者がさらにはっきりと見ることができるようにする頭部装着型拡大鏡の視野変更構造を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の主な構造は、使用者が頭部に装着するための装着部品と、その装着部品に接設される支柱ユニットと、支柱ユニットに形成される第1枢接部と、第1枢接部に枢設され使用者の眼部に隣接させて見るための拡大鏡本体と、からなり、さらに、支柱ユニットには、前記拡大鏡本体における前記装着部品から離れた側に位置する複数の第1プリズム本体がそれぞれ設けられ、その第1プリズム本体には、前記拡大鏡本体と組み合わされ対応して設けられる第1接眼面が形成され、さらに、各第1プリズム本体の一側には、第2プリズム本体がそれぞれ設けられ、この第2プリズム本体には、前記拡大鏡本体からずれて設けられる第2接眼面が形成される。
使用者が本考案の頭部装着型拡大鏡を使用したい場合、まず装着部品によってそれを頭部に装着することができ、さらに必要に応じて拡大鏡本体を使用するかどうかを選択し、仮に使用しない場合、第1枢接部によってそれを上に反転させることができ、視野が第1接眼面または第2接眼面を直視することで、頭を下げずに、患者の顔またはその他の部位をはっきりと見ることができ、拡大鏡本体を使用する場合、第1枢接部によって拡大鏡本体を下に反転させることができ、第1接眼面が拡大鏡本体に対応して1つの拡大視野を形成することで、使用者は、拡大視野を利用して患者の拡大された部位を見ることができると同時に、眼部の余光を利用するまたは眼部を直接移動させて第2接眼面を見ることで、第2プリズム本体によって第1プリズム本体よりさらに広い視野で観察することができるとともに、拡大鏡本体がさらに使用者の眼部に近づくことで、拡大視野により使用者は、さらにはっきりと見ることができる。
上述の技術により、従来技術に存在する、使用者は頭を下げずに下方視野を見ることはできるが、使用者の視線がまずプリズム本体に入った後、拡大鏡本体に入る、つまり、拡大鏡本体の設置位置は、使用者から比較的離れているため、視野を見る際に、拡大視野が目標を拡大するが、使用者が見る視線上の目標物は全体的に比較的小さく、使用者にとって比較的見辛いため、全体的に非常に不便であるという問題を解決し、本考案の上述の長所における実用進歩性を達成することができる。
比較的好ましい実施例の斜視図である。 比較的好ましい実施例の側面図である。 比較的好ましい実施例の分解図である。 比較的好ましい実施例における拡大鏡本体の使用を示した図である。 比較的好ましい実施例における第2プリズム本体の使用を示した図である。 比較的好ましい実施例の総合視野図である。 比較的好ましい実施例における拡大鏡本体の反転を示した図である。 比較的好ましい実施例のプリズム視野図である。 比較的好ましい実施例における位置決め部品の調整を示した図1である。 比較的好ましい実施例における位置決め部品の調整を示した図2である。 比較的好ましい実施例における伸縮部品の調整を示した図である。 比較的好ましい実施例のおける保持部品の調整を示した図である。 比較的好ましい実施例におけるピント面の使用を示した図である。 別の比較的好ましい実施例の実施図である。 さらに別の比較的好ましい実施例の斜視図である。 さらに別の比較的好ましい実施例の分解図である。
参照する図1から図3に示す通り、本考案は、装着部品1と、支柱ユニット2と、拡大鏡本体3と、複数の第1プリズム本体4と、複数の第2プリズム本体5と、からなる。
装着部品1は、使用者が頭部に装着するためのものである。
支柱ユニット2は、前記装着部品1に接設され、支柱ユニット2は、第1支柱体21と、前記第1支柱体21に接設される第2支柱体22を備えるとともに、前記第2支柱体22は、下記の第1枢接部23及び下記の第1プリズム本体を備える。
第1枢接部23は、前記支柱ユニット2に形成される。
使用者の眼部に接近させて見るための拡大鏡本体3は、前記第1枢接部23と互いに枢設されることで、使用者が簡単に反転することができるとともに、前記拡大鏡本体3は、拡大鏡筺体31と、前記拡大鏡筺体31上に可動に設けられる複数の伸縮部品32と、前記伸縮部品32の両端にそれぞれ設けられる複数の拡大鏡体33を備えるとともに、前記拡大鏡筺体31の一側は、前記第1枢接部23を枢設させる第2枢接部34を備える。
複数の第1プリズム本体4は、前記支柱ユニット2にそれぞれ設けられるとともに、前記拡大鏡本体3における前記装着部品1から離れた側に位置し、複数の第1プリズム本体4には、前記拡大鏡本体3に組み合わされ、且つ、前記拡大鏡本体3に対応して設けられた第1接眼面41が形成される。
複数の第2プリズム本体5は、前記第1プリズム本体4の一側にそれぞれ設けられ、複数の第2プリズム本体5には、前記拡大鏡本体3からはずれて設けられる第2接眼面51が形成されるとともに、第1プリズム本体4及び前記第2プリズム本体5の接設方式は、接着して固定するまたは引掛けて固定するのどちらかである。
さらに、その第1プリズム本体4の底辺4bと短辺4aの夾角は、90度から120度であり、底辺4bと斜辺4cの夾角は、20度から32度であり、短辺4aと斜辺4cの夾角は、45度から65度である。さらに、第2プリズム本体5の底辺5bと短辺5aの夾角は、90度から120度であり、底辺5bと斜辺5cの夾角は、20度から32度であり、短辺5aと斜辺5cの夾角は、45度から65度である。上述の寸法及び角度は、制限を設けるものではなく、その他の寸法及び角度もすべて本考案の保護範囲内に含まれるものとする。
端的に言えば、上述の角度は、最も好ましい実行可能な各種方法の実施例に過ぎず、これにより本考案の角度が制限されることはない。
同時に組み合わせて参照する図1から図6Aに示す通り、装着部品1によって使用者は頭部に装着することができ、使用しやすいとともに、使用者は、拡大鏡本体3によって患者の観察したい部位を拡大することができる、簡単に言えば、図4に参照する通り、使用者の視野経路Aは、まず拡大鏡本体3を通り、さらに第1接眼面41及び第1プリズム本体4を順に通ることで、図5Aに示す1つの拡大視野A1を取得することができる。同様に、図4に参照する通り、拡大鏡本体3を使用する場合も、眼部を動かすことで視野を下に移動できることで、視野経路Bは、第2プリズム本体5上の第2接眼面51を直接見ることができ、患者の拡大された部位以外の部位を観察することができる、つまり、例えば、患者の眼部といった図5Aに示す1つの広角視野B1が取得される。さらに同時に参照する図5Aから分かる通り、使用者の一人称視点から見ると、視野経路Aの拡大視野A1及び視野経路Bの広角視野B1を同時に見ることができる。さらに、使用者が拡大鏡本体3を使用しない場合、第1枢接部23と第2枢接部34を枢動する技術により、拡大鏡筺体31または拡大鏡体33を把持し、力を加えて拡大鏡本体3を反転させることで、反転機能(図6に図示)が達成される。さらに、同時に図6Aに参照する通り、拡大鏡本体3を反転させた後、使用者が見る視角は、図6Aに示す通り、広角視野B1及び第1プリズム本体4のプリズム視野C1を同時に見ることができる。
参照する図2、図3、図7、及び、図7A図に示す通り、前記装着部品1は、装着部品枢接部11と、前記装着部品枢接部11と互いに枢設された位置決め部品12を備えるとともに、第1支柱体21には、前記位置決め部品12と互いに固設されることのできる固定部211が備えられることで、第1支柱体21の角度を使用者の眼部に対応する角度に使用者が調整且つ変更したい場合、装着部品枢接部11と位置決め部品12の角度を調整することで達成することができる(図7に図示)。拡大鏡本体3の高さを使用者の眼部に対応する高さに調整したい場合、まず、位置決め部品12を緩めるが、この時、位置決め部品12内の軸体を固定部211上でスライドさせることができ(本実施例において固定部211は長孔である)、希望の位置にまで調整すると、さらに、位置決め部品12を固定して第1支柱体21の表面部を締めることで、位置決め効果が達成されるとともに、複数の軸で複数の角度に調整することができるという長所を備える。
参照する図2、図3、及び、図8に示す通り、使用者が2つの拡大鏡体33の間の間隔を調整したい場合、伸縮部品32によって2つの拡大鏡体33を外側に伸ばすまたは内側に縮めることで、使用者の瞳孔の間隔に適した位置に調整することができ、そのうち、伸縮部品32と拡大鏡筺体31の間の関係は、スライドレールの設計であり、伸縮部品32を拡大鏡筺体31内のレール上でスライドさせることができることで、調整する機能が達成され、人体工学にさらに適合する。
参照する図2、図3、及び、図9に示す通り、第2支柱体22の両側は、保持部品6が可動に設けられる穿孔221をそれぞれ備え、使用者が保持部品6によって本考案全体の重量を支えようとする場合、保持部品6を緩めることができ、この時、保持部品6は、保持部品6の一端が使用者の眼鏡に当たるまで穿孔221上でスライドさせ、さらに、それをしっかりと固定する。この時、使用者は、保持部品6によって支えることで1つのヒンジを形成することができ、これにより、本考案の実施時に重量が重すぎて下に垂れることはない。
参照する図2、図3、及び、図10に示す通り、拡大鏡体33の一側には、自由に連結することができるまたは取り外すことのできるピント面7が設けられる。つまり、使用者が購入した1つの拡大鏡本体3の焦点距離が自分のニーズに合わない場合、拡大鏡体33の一側にピント面7を取り付けることができ、このピント面7によって元々の拡大鏡体33の焦点距離を変えることができることで、使用者は、焦点距離の合わない拡大鏡体33を買ってしまった場合にも、さらにピント面7を購入することで、自分のニーズに合った焦点距離に調整し組み合わせることができる。重要な点として、ピント面7は、複数の異なる焦点距離を備えることができ、使用者は、購入時にその場で自分の焦点距離にあったものを選択することができる。このように、拡大鏡体33の焦点距離が合わない場合にも、高額な費用を払って再度購入する必要がないため、コストを節減できるという長所を備える。
参照する図11に示す通り、第1プリズム本体4Aの底辺側には、第1反射層42Aが設けられ、第1プリズム本体4Aの斜辺には、第2反射層43Aが設けられるとともに、第2反射層43Aと第2プリズム本体5Aの間には、ゴム体8Aが設けられることで、第1プリズム本体4Aと前記第2プリズム本体5Aは、互いに固定される。このことから分かる通り、本考案は、ゴム体8Aで接着する技術により、第1プリズム本体4Aと第2プリズム本体5Aを互いに結合させることができるとともに、第1反射層42A及び第2反射層43Aの設計により、使用者は、視野を見る際、反射により肉眼で第1プリズム本体4Aと第2プリズム本体5Aの視線経路を通ることで、さらにはっきりと見ることができる。本実施例における第1反射層42A及び第2反射層43Aは、一例として、不透光性のコーティングである。
参照する図12及び図13に示す通り、上述の実施例と異なる点として、第2支柱体22Bの底部には、第3支柱体24Bがさらに追加されて設けられ、前記第3支柱体24Bにおける前記第2支柱体22Bから離れた側には、第4支柱体25Bが設けられ、前記第4支柱体25Bは、各前記第2プリズム本体5Bと互いに結合され、さらに、第3支柱体24Bと第2支柱体22B、及び第3支柱体24Bと第4支柱体25Bの結合方法は、接着または固定であることができ、このように、第3支柱体24B及び第4支柱体25Bによって、第2プリズム本体5Bを第1プリズム本体4Bの一側にしっかりと設けることができることで、使用者が本考案を使用しやすくすることができる。
従って、本考案は、以下に挙げる長所を備える。
1、第1枢接部23によって拡大鏡本体3を反転させることができることで、使用者は、第1接眼面41を直視して第1プリズム本体4によって広角視野B1を見るか、または、拡大鏡本体3によって見るかを選択することができ、さらに、拡大鏡本体3を使用する場合、同時に視野を移動させて第2プリズム本体5の第2接眼面51を直視することで、別の広角視野を見ることができ、複数の視野を自由に変更することができるという長所を備えることができる。
2、拡大鏡本体3と第1プリズム本体4の位置関係によって、使用者が拡大鏡本体3内の拡大視野A1を見る際にさらにはっきりと見えるようにすることができる、つまり、拡大鏡本体3は、従来の技術に比べ使用者の眼部にさらに近いため、拡大視野A1の面積がさらに拡大され、使用者はさらにはっきりと見ることができる。
1 装着部品
11 装着部品枢接部
12 位置決め部品
2 支柱ユニット
21 第1支柱体
211 固定部
22、22B 第2支柱体
221 穿孔
23 第1枢接部
24B 第3支柱体
25B 第4支柱体
3 拡大鏡本体
31 拡大鏡筺体
32 伸縮部品
33 拡大鏡体
34 第2枢接部
4、4A、4B 第1プリズム本体
4a 短辺
4b 底辺
4c 斜辺
41 第1接眼面
42A 第1反射層
43A 第2反射層
5、5A、5B 第2プリズム本体
5a 短辺
5b 底辺
5c 斜辺
51 第2接眼面
6 保持部品
7 ピント面
8A ゴム体
A 視野経路
A1 拡大視野
B 視野経路
B1 広角視野
C1 プリズム視野

Claims (9)

  1. 主に、装着部品と、支柱ユニットと、第1枢接部と、拡大鏡本体と、複数の第1プリズム本体と、複数の第2プリズム本体と、からなる頭部装着型拡大鏡の視野変更構造であって、
    前記装着部品は、使用者が頭部に装着するためのものであり
    前記支柱ユニットは、前記装着部品に接設され、
    前記第1枢接部は、前記支柱ユニットに形成され、
    前記拡大鏡本体は、使用者の眼部に隣接させて見るためのものであるとともに、使用者が反転させることができるように前記第1枢接部と互いに枢設され、
    前記複数の第1プリズム本体は、前記支柱ユニット上にそれぞれ設けられるとともに、前記拡大鏡本体における前記装着部品から離れた側に位置し、且つ、前記複数の第1プリズム本体には、前記拡大鏡本体と組み合わされ対応して設けられる第1接眼面が形成され、
    前記複数の第2プリズム本体は、前記第1プリズム本体の一側にそれぞれ設けられるとともに、前記複数の第2プリズム本体には、前記拡大鏡本体からずれて設けられる第2接眼面が形成されることを特徴とする、頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
  2. 前記装着部品は、装着部品枢接部と、前記装着部品枢接部と互いに枢設された位置決め部品を備えることを特徴とする、請求項1に記載の頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
  3. 前記支柱ユニットは、第1支柱体と、前記第1支柱体に接設される第2支柱体を備えるとともに、前記第1支柱体は、前記位置決め部品と互いに固設される固定部を備え、前記第2支柱体は、前記第1枢接部及び前記第1プリズム本体を備えることを特徴とする、請求項2に記載の頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
  4. 前記第2支柱体の両側は、保持部品が可動に設けられる穿孔をそれぞれ備えることを特徴とする、請求項3に記載の頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
  5. 前記拡大鏡本体は、拡大鏡筺体と、前記拡大鏡筺体上に可動に設けられる複数の伸縮部品と、前記伸縮部品の両端にそれぞれ設けられる複数の拡大鏡体を備えるとともに、前記拡大鏡筺体の一側は、前記第1枢接部を枢接させる第2枢接部を備えることを特徴とする、請求項1に記載の頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
  6. 前記拡大鏡体の一側には、自由に連結されるまたは取り外されるピント面が設けられることを特徴とする、請求項5に記載の頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
  7. 前記第1プリズム本体の底辺と短辺の夾角は、90度から120度であり、底辺と斜辺の夾角は、20度から32度であり、短辺と斜辺の夾角は、45度から65度であり、さらに、前記第2プリズム本体の底辺と短辺の夾角は、90度から120度であり、底辺と斜辺の夾角は、20度から32度であり、短辺と斜辺の夾角は、45度から65度であることを特徴とする、請求項1に記載の頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
  8. 前記第1プリズム本体の底辺側には、第1反射層が設けられ、前記第1プリズム本体の斜辺には、第2反射層が設けられるとともに、前記第2反射層と前記第2プリズム本体の間には、ゴム体が設けられることで、前記第1プリズム本体と前記第2プリズム本体は、互いに固設されることを特徴とする、請求項7に記載の頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
  9. 前記第2支柱体の底部には、第3支柱体が設けられ、前記第3支柱体における前記第2支柱体から離れた側には、第4支柱体が設けられ、前記第4支柱体は、各前記第2プリズム本体と互いに結合されることを特徴とする、請求項3に記載の頭部装着型拡大鏡の視野変更構造。
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