JP3219524U - 給湯器用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】給湯器の種々のサイズに対応し、給湯器内に溜められている湯を冷めにくくし、省エネルギーを図ることができ、さらに、給湯器が雨や風にさらされたり、直射日光を受けたり、埃を被ったりすることで痛むことを防止する給湯器用カバーを提供する。
【解決手段】屋外に設置される給湯器の筐体に被せる給湯器用カバー1であって、保温性の材料で形成され、一端が閉塞し、他端が開口するカバー本体3と、カバー本体3の幅または奥行の大きさを小さくする少なくとも一つの折り込み部7と、折り込み部7をカバー本体3内部に封入する第1の係合部5a、5bと、を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、屋外に設置される給湯器の筐体に被せる給湯器用カバーに関する。
従来から、屋外に設置される給湯器が用いられている。このような給湯器は、ガスや電気などのエネルギーを用いて水を沸かし、タンク内に湯を貯留することができるように構成されている。タンク内の湯は、パイプを介して室内に導入される。ユーザは、室内で湯の供給を受けることが可能である。
特開2014−47950号公報
しかしながら、給湯器のタンクに溜められている湯は、外気温が低い場合は、冷めやすくなる。湯の温度を維持するためには、ガスや電気などのエネルギーを使わなければならず、コストの上昇やエネルギーの無駄遣いの問題が懸念される。また、給湯器の筐体は、メーカーによって異なるサイズを有しているため、そのサイズに合わせてカバーも調整できることが望ましい。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、給湯器の種々のサイズに対応し、給湯器内に溜められている湯を冷めにくくし、省エネルギーを図ることができ、さらに、給湯器が雨や風にさらされたり、直射日光を受けたり、埃を被ったりすることで痛むことを防止できる給湯器用カバーを提供することを目的とする。
(A)上記の目的を達成するために、本考案は、以下のような手段を講じた。すなわち、本考案の給湯器用カバーは、屋外に設置される給湯器の筐体に被せる給湯器用カバー(1)であって、断熱性を有する材料で形成され、一端が閉塞し、他端が開口するカバー本体(3)と、前記カバー本体の幅または奥行の大きさを小さくする少なくとも一つの折り込み部(7)と、前記折り込み部を前記カバー本体内部に封入する第1の係合部(5a、5b)と、を備えることを特徴とする。
この構成により、給湯器の種々のサイズに対応し、給湯器内に溜められている湯を冷めにくくし、省エネルギーを図ることができ、さらに、給湯器が雨や風にさらされたり、直射日光を受けたり、埃を被ったりすることで痛むことを防止することが可能となる。
(B)また、本考案の給湯器用カバーは、前記カバー本体の開口端部から高さ方向に設けられた少なくとも一つの切り込み部(8)と、前記切り込み部を開放または接合する第2の係合部(9a、9b)と、を備えることを特徴とする。
この構成により、高さ方向の切り込み部を折り上げることによって、高さの小さい給湯器にも合わせることが可能となる。
(C)また、本考案の給湯器用カバーは、前記第2の係合部(19a、19b)は、同一の軌道上に2つのスライダーを有するファスナーであって、前記切込み部が完全に接合した待機状態から、前記切込み部を開放させる第1のスライダー(21a)と、前記第1のスライダーと同一の軌道を摺動し、前記第1のスライダーによって開放された前記切込み部を接合させる第2のスライダー(21b)とを備えることを特徴とする。
この構成により、給湯機本体を支持する支持部材や取付金具の位置に応じた隙間を設けることができると共に、不要な隙間を閉塞して保温性を高めることが可能となる。
本考案によれば、給湯器の種々のサイズに対応し、給湯器内に溜められている湯を冷めにくくし、省エネルギーを図ることができ、さらに、給湯器が雨や風にさらされたり、直射日光を受けたり、埃を被ったりすることで痛むことを防止することができる。
第1の実施形態に係る給湯器用カバーの正面図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの背面図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの平面図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの底面図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの右側面図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの左側面図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの正面側からの基本姿勢の斜視図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの変化をした状態の正面側からの斜視図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの図1におけるA−A断面図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの背面側からの基本姿勢の参考斜視図である。 第1の実施形態に係る給湯器用カバーの変化をした状態の背面側からの参考斜視図である。 第2の実施形態に係る給湯器用カバーの正面側からの基本姿勢の斜視図である。 第3の実施形態に係る給湯器用カバーの正面側からの基本姿勢の斜視図である。 第4の実施形態に係る給湯器用カバーの正面側からの基本姿勢の部分拡大図である。 第4の実施形態に係る給湯器用カバーの正面側からの基本姿勢の部分拡大図である。
[第1の実施形態]
図1から図11は、第1の実施形態に係る給湯器用カバーを示す図である。第1の実施形態に係る給湯器用カバー1は、屋外に設置される給湯器に被せるために用いられる。カバー本体3は、断熱性を有する材質で形成されている。給湯器は、内部のタンクに湯を溜めておくことができるが、外気温が低い場合は、湯が冷めやすくなる。従来は、湯の温度を維持するために、電気やガスなどのエネルギーを使わなければならなかったが、この給湯器用カバー1は、断熱性を有する材質で形成されているため、給湯器に被せることによって、給湯器内に溜められている湯を冷めにくくし、ひいては省エネルギーを測ることが可能となる。また、給湯器を雨、埃などによって傷むことから保護することができる。
給湯器用カバー1は、保温性の材料で形成され、一端が閉塞し、他端が開口するカバー本体3を備える。また、カバー本体3の幅または奥行の大きさを小さくする少なくとも一つの折り込み部7を備える。また、折り込み部7をカバー本体3の内部に封入する第1のファスナー5a、5bを備える。
図1、図2、図3、図4は、第1のファスナー5a、5bが開いている状態を示しており、その結果、図1における横幅(左右方向の距離)が広い給湯器に適用することができるようになっている。第1のファスナー5a、5bを締める際に、左側面と右側面との距離が小さくなると共に、第1のファスナー5a、5bの間にあるカバー本体3の一部としての折り込み部7が、第1のファスナー5a、5bの内部に折り込まれ、図8に示す「変化をした状態の正面側の斜視図」で表された形態となる。その結果、図1における横幅(左右方向の距離)が狭い給湯器に適用することができる。すなわち、サイズの異なる給湯器に対しても、本実施形態に係る給湯器用カバーを使用することが可能となる。
さらに、第1の実施形態に係る給湯器用カバー1は、図2、図3、図7、図8、図10および図11に表されているように、カバー本体の背面および平面にわたる2面に、第2のファスナー9a、9bを備えている。この第2のファスナー9a、9bは、第1のファスナー5a、5bに対して外側(左側面側)に平行に設けられており、左側面を、部分的にカバー本体3から分離して、切り込み部8を出現させる機能を有する。この第2のファスナー9a、9bを開けることによって、給湯器用カバー1を給湯器に被せやすくするという効果を奏する。
図10は、基本姿勢において、第2のファスナーの一部を開いた様子を示しており、図11は、変化をした状態において、第2のファスナー9a、9bの一部を開いた様子を示している。
以上説明したように、第1の実施形態に係る給湯器用カバー1によれば、給湯器の種々のサイズに対応し、給湯器内に溜められている湯を冷めにくくし、省エネルギーを図ることができ、さらに、給湯器が雨や風にさらされたり、直射日光を受けたり、埃を被ったりすることで痛むことを防止することが可能となる。また、高さ方向の切り込み部8を折り上げることによって、高さの小さい給湯器にも合わせることが可能となる。
[第2の実施形態]
図12は、第2の実施形態に係る給湯器用カバーの正面側からの基本姿勢の斜視図である。給湯器用カバー10は、カバー本体13、第1のファスナー15a、15bを備えており、第1の実施形態と同様に、折り込み部17をカバー本体13の内部に折り込んで第1のファスナー15a、15bを締めることによって、カバー本体13の幅を小さくすることができる。さらに、第2の実施形態に係る給湯器用カバー10は、正面と右側面および左側面に亘る2辺に、第2のファスナー19a、19bが設けられている。この第2のファスナー19a、19bをそれぞれ開くことによって、正面の下方に2つの切り込み部18を出現させることが可能となる。これにより、切り込み部18を折り上げることによって、高さの小さい給湯器にも合わせることが可能となる。
[第3の実施形態]
図13は、第3の実施形態に係る給湯器用カバーの正面側からの基本姿勢の斜視図である。給湯器用カバー20は、カバー本体23、2つの第1のファスナー25a、25b、第1のファスナー27a、27bを備えている。折り込み部26をカバー本体23の内部に折り込んで、第1のファスナー25a、25bを締めることによって、カバー本体23の幅を小さくすることができる。また、折り込み部28をカバー本体23の内部に折り込んで、第1のファスナー27a、27bを締めることによって、カバー本体23の幅を小さくすることができる。第1のファスナー25a、25bが開いた場合の距離と、第1のファスナー27a、27bが開いた場合の距離は、異なるように設定されている。これにより、給湯器のサイズに合わせて、給湯器用カバー20の幅を調節することが可能となっている。
また、第3の実施形態に係る給湯器用カバー20は、第2の実施形態と同様に、正面と右側面および左側面に亘る2辺に、第2のファスナー29a、29bが設けられている。この第2のファスナー29a、29bをそれぞれ開くことによって、正面の下方に2つの切り込み部28を出現させることが可能となる。これにより、切り込み部28を折り上げることによって、高さの小さい給湯器にも合わせることが可能となる。
[第4の実施形態]
図14および図15は、第4の実施形態に係る給湯器用カバーの正面側からの基本姿勢の部分拡大図である。給湯器用カバー41は、カバー本体13、第1のファスナー15a、15bを備えており、第1の実施形態と同様に、折り込み部17をカバー本体13の内部に折り込んで第1のファスナー15a、15bを締めることによって、カバー本体13の幅を小さくすることができる。さらに、第4の実施形態に係る給湯器用カバー41は、正面と右側面および左側面に亘る2辺に、第2のファスナー19a、19bが設けられている。この第2のファスナー19a、19bは、同一の軌道上に2つのスライダー21a、21bを有する。第1のスライダー21aを紙面に対し上方向、すなわち、第2のファスナー19a、19bが接合した待機状態から、第2のファスナー19a、19bを開放させる第1の方向にスライドさせると、第2のファスナー19a、19bがそれぞれ開き、正面の下方に2つの切り込み部18を出現させることが可能となる。一方、スライダー21bを上記第1の方向にスライドさせると、第2のファスナー19a、19bが再び接合する。
図15に示すように、カバー本体13の任意の箇所に、適切な隙間を設けることが可能となる。これにより、給湯機本体を支持する支持部材や取付金具の位置に応じた隙間を設けることができると共に、不要な隙間を閉塞して保温性を高めることが可能となる。
以上説明したように、本実施形態によれば、給湯器の種々のサイズに対応し、給湯器内に溜められている湯を冷めにくくし、省エネルギーを図ることができ、さらに、給湯器が雨や風にさらされたり、直射日光を受けたり、埃を被ったりすることで痛むことを防止することができる。
1、10、20 給湯器用カバー
3、13、23 カバー本体
5a、5b 第1のファスナー
7 折り込み部
8 切り込み部
9、9a、9b 第2のファスナー
13 カバー本体
15a、15b 第1のファスナー
17 折り込み部
18 切り込み部
19a、19b 第2のファスナー
21a 第1のスライダー
21b 第2のスライダー
25a、25b、27a、27b 第1のファスナー
26、28 折り込み部

Claims (3)

  1. 屋外に設置される給湯器の筐体に被せる給湯器用カバー(1)であって、
    断熱性を有する材料で形成され、一端が閉塞し、他端が開口するカバー本体(3)と、
    前記カバー本体の幅または奥行の大きさを小さくする少なくとも一つの折り込み部(7)と、
    前記折り込み部を前記カバー本体内部に封入する第1の係合部(5a、5b)と、を備えることを特徴とする給湯器用カバー。
  2. 前記カバー本体の開口端部から高さ方向に設けられた少なくとも一つの切り込み部(8)と、
    前記切り込み部を開放または接合する第2の係合部(9a、9b)と、を備えることを特徴とする請求項1記載の給湯器用カバー。
  3. 前記第2の係合部(19a、19b)は、同一の軌道上に2つのスライダーを有するファスナーであって、
    前記切込み部が完全に接合した待機状態から、前記切込み部を開放させる第1のスライダー(21a)と、前記第1のスライダーと同一の軌道を摺動し、前記第1のスライダーによって開放された前記切込み部を接合させる第2のスライダー(21b)とを備えることを特徴とする請求項2記載の給湯器用カバー。
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