JPS6018786Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS6018786Y2 JPS6018786Y2 JP16285680U JP16285680U JPS6018786Y2 JP S6018786 Y2 JPS6018786 Y2 JP S6018786Y2 JP 16285680 U JP16285680 U JP 16285680U JP 16285680 U JP16285680 U JP 16285680U JP S6018786 Y2 JPS6018786 Y2 JP S6018786Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- small door
- refrigerator
- slider
- sliding groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、冷気自然対流式の冷却器に小扉を設けた冷蔵
庫に関し、特に小扉を開放状態の水平位置と閉鎖状態の
垂直位置に摺動するものに係り、小扉の取付作業の容易
性と、使用時の小扉の外れ防止をえるものである。
庫に関し、特に小扉を開放状態の水平位置と閉鎖状態の
垂直位置に摺動するものに係り、小扉の取付作業の容易
性と、使用時の小扉の外れ防止をえるものである。
以下本考案の一実施例を示す図面をもとに説明する。
図において、1は冷蔵庫本体で、外箱2と内箱3と、両
箱間に充填した断熱材4よりなる。
箱間に充填した断熱材4よりなる。
5は平面部5aと垂直部5bを有する板状の冷却器で、
冷蔵庫本体1内に設け、該本体の左右側壁、天井壁とで
前面開口の室を構成する。
冷蔵庫本体1内に設け、該本体の左右側壁、天井壁とで
前面開口の室を構成する。
6は内箱3の一側に固定した取付具で、略逆り字状の摺
動溝6aと冷却器5の平面部5aの前側部を固定する固
定片6bを一体に形威しである。
動溝6aと冷却器5の平面部5aの前側部を固定する固
定片6bを一体に形威しである。
7は内箱3の他側に固定した制御箱で、内部に庫内温度
を検出するサーモスタット(図示せず)が収納され、8
はその調節ダイヤルである。
を検出するサーモスタット(図示せず)が収納され、8
はその調節ダイヤルである。
7aは取付具6の摺動溝6aと相対向して制御箱7の側
面に形威した略逆り字状の摺動溝であり、冷却器5の平
面部5aの前側部を固定する固定片7bを一体に形威し
である。
面に形威した略逆り字状の摺動溝であり、冷却器5の平
面部5aの前側部を固定する固定片7bを一体に形威し
である。
9は冷却器5の前面を閉鎖する小扉で、両端には摺動溝
6a、7aに係合するピン状の摺動子9a、9bが設け
である。
6a、7aに係合するピン状の摺動子9a、9bが設け
である。
6c、7cは摺動子9aを受は小扉9の落下を防止する
受爪、6d、7dは受爪6c、7cを摺動子9a、9b
が迂廻できるように設けた巾広の挿入部である。
受爪、6d、7dは受爪6c、7cを摺動子9a、9b
が迂廻できるように設けた巾広の挿入部である。
6e、7eは摺動子9bを落し込んで小扉9を水平状態
に保つストッパーである。
に保つストッパーである。
挿入部6d、7dは小扉9を挿入したのち冷却器5の前
端5a’にて半分程閉鎖しである。
端5a’にて半分程閉鎖しである。
また9cは小扉9の下端に設けたリブであり、摺動子9
aが受爪6c、7cに達する直前リブ9cが冷却器5の
前端5aに当接して摺動子9aが挿入部6d、7d側へ
逃げるのを防止するものである。
aが受爪6c、7cに達する直前リブ9cが冷却器5の
前端5aに当接して摺動子9aが挿入部6d、7d側へ
逃げるのを防止するものである。
かかる構成において、冷却器5は、取付具6と制御箱7
の固定片6b、7bに沿わして第1図の矢印M方向へ移
動させて、一旦挿入部6d、7dの全肉が開口するまで
押し入れる。
の固定片6b、7bに沿わして第1図の矢印M方向へ移
動させて、一旦挿入部6d、7dの全肉が開口するまで
押し入れる。
この状態で小扉9の摺動子9bを挿入部6d、7dより
挿入し、受爪6c、7cをかわして上方に進め、摺動子
9aも同様に摺動溝6a、?a内にセットする。
挿入し、受爪6c、7cをかわして上方に進め、摺動子
9aも同様に摺動溝6a、?a内にセットする。
その後、冷却器5を反矢印M方向に引張り、挿入部6d
、7dの略半分を平面部5aにて閉鎖する所定位置にネ
ジ等により固着するものである。
、7dの略半分を平面部5aにて閉鎖する所定位置にネ
ジ等により固着するものである。
そして、小扉9は第4図に示すように、閉鎖間際に摺動
子9aが受爪6c上より挿入部6d側へ偏倚しようとす
ると、リブ9cが冷却器5の前端5a’に当接し、摺動
子9aが挿入部6d側に流れて小扉9が外れるのを防止
する。
子9aが受爪6c上より挿入部6d側へ偏倚しようとす
ると、リブ9cが冷却器5の前端5a’に当接し、摺動
子9aが挿入部6d側に流れて小扉9が外れるのを防止
する。
尚、前端5a′の当接をリブ9cにて行なったが、これ
に限らず、小扉自体の下端部分が当接するようにしても
よい。
に限らず、小扉自体の下端部分が当接するようにしても
よい。
本考案は上記したように、庫内の一部に板状の冷却器を
配置し、この冷却器の前面に小扉を設けるものにおいて
、略逆り字状で下方に受爪とこの受爪を迂廻する巾広の
挿入部を備えた摺動溝を有する取付具を左右一対配置し
、前記小扉の両側に前記摺動溝に係合する摺動子を設け
る一方、前記挿入部内に前記冷却器の前端を延在してな
るもので、巾広の挿入部により小扉の挿入取付が容易で
あり、また、冷却器の前端にて挿入部の一部を覆ぐよう
にして、小扉が受爪によって引掛らず外れるのを防止で
きる等の効果がある。
配置し、この冷却器の前面に小扉を設けるものにおいて
、略逆り字状で下方に受爪とこの受爪を迂廻する巾広の
挿入部を備えた摺動溝を有する取付具を左右一対配置し
、前記小扉の両側に前記摺動溝に係合する摺動子を設け
る一方、前記挿入部内に前記冷却器の前端を延在してな
るもので、巾広の挿入部により小扉の挿入取付が容易で
あり、また、冷却器の前端にて挿入部の一部を覆ぐよう
にして、小扉が受爪によって引掛らず外れるのを防止で
きる等の効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す冷蔵庫の要部欠截斜視
図、第2図は第1図の■−■線における矢視図、第3図
、第4図、第5図は小扉の開放状態、半閉鎖状態、閉鎖
状態を示す断面図である。 5・・・・・・冷却器、9・・・・・・小扉、6c、7
c・・・・・・受爪、6d、7d・・・・・・挿入部、
6,7・・・・・・取付具、6a、?a・・・・・・摺
動溝、9a、9b・・・・・・摺動子。
図、第2図は第1図の■−■線における矢視図、第3図
、第4図、第5図は小扉の開放状態、半閉鎖状態、閉鎖
状態を示す断面図である。 5・・・・・・冷却器、9・・・・・・小扉、6c、7
c・・・・・・受爪、6d、7d・・・・・・挿入部、
6,7・・・・・・取付具、6a、?a・・・・・・摺
動溝、9a、9b・・・・・・摺動子。
Claims (1)
- 庫内の一部に板状の冷却器を配置し、この冷却器の前面
に小扉を開閉自在に設けるものにおいて、略逆り字状で
下方に受爪と、この受爪を迂廻する巾広の挿入部を備え
た摺動溝を有する取付具を左右一対配置し、前記小扉の
両側に前記摺動溝に係合する摺動子を設ける一方、前記
挿入部内に前記冷却器の前端を延在してなる冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16285680U JPS6018786Y2 (ja) | 1980-11-13 | 1980-11-13 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16285680U JPS6018786Y2 (ja) | 1980-11-13 | 1980-11-13 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5785185U JPS5785185U (ja) | 1982-05-26 |
JPS6018786Y2 true JPS6018786Y2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=29521675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16285680U Expired JPS6018786Y2 (ja) | 1980-11-13 | 1980-11-13 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018786Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180063757A (ko) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 한국항공우주연구원 | 렌치 연장 키트 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5643456B1 (ja) * | 2014-05-13 | 2014-12-17 | 村山 哲夫 | 冷蔵庫用のスライド収納式冷気遮断装置 |
DE102015102593B4 (de) * | 2015-02-24 | 2017-04-13 | Winterhalter Gastronom Gmbh | Spülmaschine |
-
1980
- 1980-11-13 JP JP16285680U patent/JPS6018786Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180063757A (ko) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 한국항공우주연구원 | 렌치 연장 키트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5785185U (ja) | 1982-05-26 |
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