JP3219309U - トーチバーナ載置台板 - Google Patents

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昭央 小田切
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Abstract

【課題】トーチバーナを取り付けたスチール缶のカセットガスボンベを簡単に着脱でき、カセットガスボンベの直立状態を安定して保持できるトーチバーナ載置台板を提供する。【解決手段】トーチバーナ載置台板1は、トーチバーナ11を取り付けた円筒状のスチール缶からなるカセットガスボンベ12を直立状態で表面に載せる四角形平板状の樹脂製のプレート2と、プレート2の裏面においてカセットガスボンベ12の底面形状に対応する円周を含む位置に間隔を空けて配設され、カセットガスボンベ12の底面13を磁気吸着して直立状態を保持させる複数のボタン型磁石と、プレート2の裏面に形成され、ボタン型磁石を取り出し不能に収容する複数の磁石収容部4と、プレート2の裏面の四つ角部に磁石収容部4の高さと同じか又はそれ以上の高さを有して形成されている4つの脚部5とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、スチール缶からなるカセットガスボンベにトーチバーナを取り付け、主にクッキングバーナとして使用されるトーチバーナ器具を調理台上で直立状態に安定して保持させるトーチバーナ載置台板に関する。
例えば、寿司の炙りのように食材に焦げ目を付けるのに、カセットガスボンベにトーチバーナを取り付けたクッキングバーナが用いられている。このクッキングバーナ10は、円筒状のスチール缶からなるカセットガスボンベ12に対して頭部のトーチバーナ11が横方向に延びていて重心のバランスが悪く簡単に転倒するおそれがある(図4参照)。従来、図4に示すように、このクッキングバーナ10が簡単に倒れないように調理台20上で安定して直立させるためにカセットガスボンベ12の底部に嵌め込む樹脂製の安定プレート100が提供されている。この安定プレート100は、図5に示すように、上面に凹部101が設けられ、凹部101の内壁面に3つの爪部102が設けられたものであり、この凹部101内にカセットガスボンベ12の底部を挿入して爪部102に係合させるようにする。
実開昭60−34200号公報
上記安定プレート100では、カセットガスボンベ12の底部を凹部101の爪部102に確実に係合させるにはカセットガスボンベ12を凹部101内へしっかり押し込む必要があり、カセットガスボンベ12の取り付けや取り外しが面倒であった。また、凹部101内へのカセットガスボンベ12の押し込みが不十分であるとカセットガスボンベ12の底部が爪部102に係合していない状態となり、この状態では軽く当たっただけでクッキングバーナ10が簡単に転倒してしまうおそれがあった。
本考案は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、トーチバーナを取り付けたスチール缶からなるカセットガスボンベを簡単に着脱させることができ、且つカセットガスボンベの直立状態を安定して保持させることができるトーチバーナ載置台板を提供することを目的とする。
本考案に係るトーチバーナ載置台板は、
トーチバーナを取り付けた円筒状のスチール缶からなるカセットガスボンベを直立状態で表面に載せる四角形平板状の樹脂製のプレートと、
前記プレートの裏面においてカセットガスボンベの底面形状に対応する円周を含む位置に間隔を空けて配設され、カセットガスボンベの底面を磁気吸着して直立状態を保持させる複数のボタン型磁石と、
前記プレートの裏面に形成され、前記ボタン型磁石を取り出し不能に収容する複数の磁石収容部と、
前記プレートの裏面の四つ角部に前記磁石収容部の高さと同じか又はそれ以上の高さを有して形成されている4つの脚部とを備えるものである。
本考案に係るトーチバーナ載置台板によれば、プレートの裏面に設けたボタン型磁石によってスチール缶からなるカセットガスボンベの底面を磁気吸着させることにより、カセットガスボンベの着脱を簡単に行うことができ、しかも、カセットガスボンベを調理台上で直立状態を安定して保持させることができる。
実施形態のトーチバーナ載置台板にトーチバーナ器具のカセットガスボンベを載せて直立状態に保持させている状態を示す側面図である。 実施形態のトーチバーナ載置台板の表面(同図(A))、裏面(同図(B))をそれぞれ示す平面図である。 磁石収容部の構造を示す断面図である。 従来例の安定プレートにトーチバーナ器具のカセットガスボンベの底部を嵌め込んで直立状態に保持させている状態を示す側面図である。 従来例の安定プレートの構造を示す上面図である。
本考案の実施形態に係るトーチバーナ載置台板1は、トーチバーナ器具10を調理台20上で直立状態に安定して保持させるものである。トーチバーナ器具10としては、円筒状のスチール缶からなるカセットガスボンベ12にトーチバーナ11を取り付けたものであり、例えば、寿司の炙りのように食材に焦げ目を付けるクッキングバーナが例示される。
図1、図2に示すように、実施形態のトーチバーナ載置台板1は、四角形平板状のプレート2と、このプレート2の裏面に設けた複数のボタン型磁石3とを備えている。このトーチバーナ載置台板1は、調理台20の任意の位置に置いてプレート2の表面上にトーチバーナ11を取り付けたスチール缶のカセットガスボンベ12を直立状態に載せると、プレート2の裏面の複数のボタン型磁石3がカセットガスボンベ12の底面13を磁気吸着してカセットガスボンベ12を直立状態に安定して保持させるというものである。
プレート2は、ABS、PP等の樹脂製であり、射出成形等により形成することができる。このプレート2は、略正方形に形成され、1本のカセットガスボンベ12を載置させるのに丁度収まる大きさに形成されている。
ボタン型磁石3は、プレート2の裏面に3つ取り付けられているが、複数取り付けられていればよく、2つでもよいし、4つ以上取り付けるようにしてもよい。このボタン型磁石3としては、例えば、強力な磁力を有するネオジウム磁石が使用される。これら3つのボタン型磁石3は、カセットガスボンベ12の円形の底面形状に対応する円周13a線上を含む位置に間隔を空けて配設され、カセットガスボンベ12を磁気吸着して直立状態に保持させる。すなわち、カセットガスボンベ12の底面13は、通常、内側に凹んでいるため、この底面13の外周線上の位置に各ボタン型磁石3が配置されることにより、カセットガスボンベ12の底面13を確実に磁気吸着することができる。
具体的に、3つのボタン型磁石3は、プレート2の対向二辺のうち、一辺側の両端部付近に2つ配設され、他辺側の中央部に1つ配設される。この場合、プレート2は、1本のカセットガスボンベ12を載置させるのに丁度収まる大きさの略正方形に形成されているから、3つのボタン型磁石3は、略正方形形状のプレート2の範囲内においてカセットガスボンベ12の底面13形状に対応する円周13aの線上を含む位置に必ず配設される。これにより、カセットガスボンベ12の底面13がプレート2の範囲内に収まるようにカセットガスボンベ12をプレート2上に立たせると、裏面側の3つのボタン型磁石3によってカセットガスボンベ12の底面13を確実に磁気吸着することができる。従って、カセットガスボンベ12が簡単に倒れないように調理台20上で安定して直立保持させることができる。
各ボタン型磁石3は、プレート2の裏面に形成され磁石収容部4によって取り出し不能に収容されている。すなわち、図3に示すように、磁石収容部4は、プレート2の裏面に一体形成された円筒部41と、円形の蓋部42とを有し、円筒部41内にボタン型磁石3を嵌め込み、この円筒部41に蓋部42を接着剤で接着して蓋をした構成とする。
プレート2の表面は、細かい凹凸からなるエンボス面2aとされており、プレート2上のガスボンベ12に対して滑り止め効果を発揮させる。これにより、トーチバーナ載置台板1上に配置したトーチバーナ器具10に物や手などが当たってもガスボンベ12がプレート2上から位置ズレずることなくボタン型磁石3による磁気吸着状態を保持させることができる。
プレート2の裏面の四つの角部には、同じ高さの脚部5がプレート2と一体形成されている。このようにプレート2の四つ角部に脚部5を形成することにより、各脚部5間には隙間6が設けられる。これにより、トーチバーナ載置台板1を磁石が吸着するステンレス製の調理台20に置いた場合でも、脚部5間の隙間6に指先を引っ掛けて調理台20からトーチバーナ載置台板1を容易に引き離して移動等させることができる。また、4つの脚部5の高さは、磁石収容部4の高さと同じ高さに形成してもよいが、磁石収容部4の高さよりも少し高く形成するのが好ましい。この場合、ステンレス製の調理台20にトーチバーナ載置台板1を置いた場合、調理台20へのボタン型磁石3からの磁気吸着力を抑え、この調理台20からトーチバーナ載置台板1を引き離す際に磁力により磁石収容部4の蓋部42が外れて内部のボタン型磁石3が調理台20上に吸着して脱落することを防止できる。
各ボタン型磁石3は、N極S極の磁極の向きを同じ向きにして配設されるのが好ましい。これにより、複数枚のトーチバーナ載置台板1を表面と裏面とを同じ向きに揃えて積み重ねることで上下のトーチバーナ載置台板1のボタン型磁石3が磁気吸着し合って崩れ落ちることがなく未使用時には調理台20の脇に省スペースに配置させることができ、また、表裏の面がわかり易く使用時には間違いなく表面側を上向きにして調理台20に配置することができる。
以上のように、実施形態のトーチバーナ載置台板1によれば、調理台20の任意の位置に置いたトーチバーナ載置台板1の上にトーチバーナ器具10におけるスチール缶のカセットガスボンベ12を載せるだけでボタン型磁石3の磁力によってカセットガスボンベ12の底面13が磁気吸着されてカセットガスボンベ12を直立状態に安定して保持させることができる。調理台20がステンレス製の場合は、調理台20をもボタン型磁石3が磁気吸着することから、調理台20の所定位置にカセットガスボンベ12を直立状態に一層安定して保持させることができる。また、トーチバーナ載置台板1からカセットガスボンベ12を取り外す場合は、一方の手でトーチバーナ載置台板1を上から押さえ、もう一方の手でカセットガスボンベ12を持ち上げると、トーチバーナ載置台板1からカセットガスボンベ12を簡単に取り外すことができる。調理台20がステンレス製の場合は、調理台20をもボタン型磁石3が磁気吸着しているので、トーチバーナ載置台板1上に手を添えることなくカセットガスボンベ12を持ち上げるだけでカセットガスボンベ12だけを引き離すことも可能となる。このように、実施形態のトーチバーナ載置台板1によれば、トーチバーナ器具10におけるスチール缶からなるカセットガスボンベ12を載せるだけでその直立状態を安定して保持させることができ、しかも、カセットガスボンベ12を簡単に着脱させることができるという効果が発揮される。
また、プレート2の裏面にはプレート中心部に交点部を配置したY字状の厚肉部7がプレート2と一体形成され、さらにプレート2の裏面の外周部分には全周にわたって縁部8が四つ角部の脚部5と連続してプレート2と一体形成されている。これにより、プレート2の強度が強化され、プレート2に対してガスボンベ12が強く押し付けられる等してもプレート2が簡単に破損することもない。
なお、本考案は、以上の実施形態のみに限定されず、実用新案登録請求の範囲内で必要に応じて変更することが可能である。
1 トーチバーナ載置台板
2 プレート
2a エンボス面
3 ボタン型磁石
4 磁石収容部
5 脚部
6 隙間
7 厚肉部
8 縁部
10 トーチバーナ器具
11 トーチバーナ
12 カセットガスボンベ
13 底面
13a 円周
20 調理台
41 円筒部
42 蓋部

Claims (3)

  1. トーチバーナを取り付けた円筒状のスチール缶からなるカセットガスボンベを直立状態で表面に載せる四角形平板状の樹脂製のプレートと、
    前記プレートの裏面においてカセットガスボンベの底面形状に対応する円周を含む位置に間隔を空けて配設され、カセットガスボンベの底面を磁気吸着して直立状態を保持させる複数のボタン型磁石と、
    前記プレートの裏面に形成され、前記ボタン型磁石を取り出し不能に収容する複数の磁石収容部と、
    前記プレートの裏面の四つ角部に前記磁石収容部の高さと同じか又はそれ以上の高さを有して形成されている4つの脚部とを備えるトーチバーナ載置台板。
  2. 請求項1に記載のトーチバーナ載置台板において、
    前記複数のボタン型磁石は、少なくとも、前記プレートの対向二辺のうち、一辺側の両端部付近に配設された2つのボタン型磁石と、他辺側の中央部に配設された1つのボタン型磁石とで構成されているトーチバーナ載置台板。
  3. 請求項1又は2に記載のトーチバーナ載置台板において、
    前記プレートは、表面が細かい凹凸形状のエンボス面とされ、裏面にはプレート中心部に交点部を配置するY字状の厚肉部が形成され、裏面の外周部分には前記脚部よりも高さの低い縁部が前記脚部と連続して形成されているトーチバーナ載置台板。

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