JP3219293B2 - アルミニウム合金溶加材とその製造方法 - Google Patents
アルミニウム合金溶加材とその製造方法Info
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ニウム合金溶加材、特にAl−Zn−Mg系合金材料の溶
接に用いられる溶加材とその製造方法に関する。
は車両、橋梁や他の構造物に広く用いられている。本系
合金は、共材の溶加材で溶接した場合、継手強度は高く
なるものの、割れ感受性が高く、溶接割れや応力腐食割
れが発生し易い。このため、実施施工では母材と成分の
異なるAl−Mg系の5356、5183や5056が溶
加材として用いられる。一方、パルス溶接などにより溶
湯を撹拌して結晶粒を微細化する方法も用いられている
が、実施施工では溶接割れの発生を完全に防止すること
はできない。また、溶接部と母材の組成が異なるため、
母材の強さに比べ溶接継手部の強さが低く、高性能、大
型化が阻害されている。
金は強度を高めるためにZn、Mgが含有されているが、
高強度化により割れ感受性が高くなり溶接割れや応力腐
食割れが発生し易くなるため、従来より、割れ感受性の
低いAl−Mg系の5356や5183等が溶加材として
用いられているが、その溶接金属部は、時効硬化性が劣
ったりするため、溶接後の時効処理での強度の向上は期
待できない。そのため、高強度である母材に比べ溶接部
の強さが著しく劣るという問題があった。
は、例えば、「軽金属」Vol.19、No.11(196
9)、p.470〜480に示すように、Zr、TiやBの
微量添加が有効であり、特にZrの添加が最も効果的
で、添加量が多い程、効果は顕著であることが知られて
いる。
は最大で0.3%であり、本系合金の割れ感受性を実用
上問題のないレベルまで改善するためには固溶量以上の
Zr添加が必要である。しかし、通常の金型を用いる鋳
造法では凝固速度が102℃/sec以下と遅く、固溶量以
上のZrを添加すると、過剰なZrは巨大な晶出物を形成
する。その結果、圧延や線引き等の加工性悪化を引き起
こすため、実用上、Zrの添加は固溶量範囲内に限定さ
れ、本系合金の溶接割れ感受性の改善には限界があっ
た。
を撹拌して結晶粒を微細化する方法は、市販の溶接機で
は溶接条件的に微細化効果が少なかったり、装置的に付
与設備を必要として大掛かりとなり、実用的ではない。
来より、割れ感受性の低いAl−Mg系の溶加材(例え
ば、5356や5183等)が使用されているが、強
度、耐割れ性の観点で問題が多く、高性能、軽量化の障
害となっていることから、高い継手強度を有し、耐割れ
性に優れた溶加材に対する強いニーズがある。
れたものであって、Al−Zn−Mg系アルミニウム合金
材料に対して、その耐割れ性を改善しつつ、溶接継手部
の強度向上を兼ね備えたアルミニウム合金溶加材を提供
することを目的とするものである。
め、本発明者は、従来のAl−Zn−Mg系アルミニウム
合金溶加材の欠点を改善し得る方策について鋭意研究を
重ねた。その結果、Al−Mg−Zn系組成に高含有量の
Zrを添加し、溶接割れ性を改善しつつ溶接継手部の強
度向上を図ること、また、Agを添加することにより耐
応力腐食割れ性を改善させること、更には、高含有量の
Zrを添加させる方法として、通常法で造塊した鋳塊を
高エネルギー密度を有するエネルギービームにより再溶
融し、急速凝固させることにより、固溶量より多いZr
を含有させることができることを見い出し、これらの知
見に基づいて本発明をなしたものである。
g:3〜6%(但し、Zn≦Mg)、Mn:0.2〜
0.9%、Cr:0.05〜0.5%、Ti:0.05
〜0.2%、B:0.01〜0.2%、及びZr:0.
3〜2%を含有し、必要に応じてAg:0.02〜1%
を含有し、残部がAlと不可避的的不純物からなり、Z
rが過飽和に固溶していることを特徴とするAl−Mg
−Zn系アルミニウム合金溶加材を要旨とするものであ
る。
鋳造した上記化学成分を有するアルミニウム合金鋳塊
を、104〜109W/mm2と高いパワー密度を有す
るエネルギービームを用い、かつ1回の溶融幅を30m
m以下とするゾーンメルティング法で再溶融し、3×1
0 2 ℃/sec以上の凝固速度で急速凝固させることを
特徴とするものである。
おける化学成分の限定理由について説明する。
中においてMgZn2、Al2Mg3Zn3などの化合物を生成
し、強化元素として作用するが、Znが1%未満、Mgが
3%未満ではこの効果がなく、また、Zn、Mgがそれぞ
れ6%を超えると加工性や応力腐食割れに対する抵抗が
劣化するので不適当である。よって、Zn量は1〜6
%、Mgは3〜6%の範囲とする。
と等しいか、又は少ない量とする必要がある。すなわ
ち、ZnはMgと共に強化元素として作用するが、Al−
Zn−Mg系の三元合金を共金系の溶加材で溶接すると溶
接割れや感受性が高くなるために、Zn量はMg量より多
く添加できず、両者の関係はZn≦Mgとする。
び耐応力腐食割れ性を改善するが、0.9%を越えて含
有すると巨大化合物を生成するので好ましくない。よっ
て、Mn量は0.2〜0.9%の範囲とする。
耐応力腐食割れ性を改善するが、そのためには0.05
%以上が必要である。しかし、0.5%を超えると機械
的性質を劣化させるので不適当である。よって、Cr量
は0.05〜0.5%の範囲とする。
り溶接割れ性を改善するが、Tiが0.05%未満、Bが
0.01%未満ではその効果がなく、またTi、Bがそれ
ぞれ0.2%を超えるとAlとの化合物を形成し、靭性を
劣化させるという点で不適当である。よって、Ti量は
0.05〜0.2%、B量は0.01〜0.2%の範囲とす
る。
割れ性を改善するが、0.05%未満では溶接割れ防止
効果に乏しい。しかし、Zrを溶加材に添加する場合
は、母材に添加する場合に比べて割れ防止に対する効果
が減少するため、0.3%以上が望ましい。逆に、2%
を越えると加工性、靭性を悪化させるので、好ましくな
い。よって、Zr量は0.3〜2%の範囲とする。な
お、Zrを固溶量以上に含有させるには、後述の製造方
法によると、巨大晶出物の形成並びに加工性悪化を伴う
ことがない。
を増大させる効果があるので、必要に応じて添加する。
しかし、0.02%未満ではその効果が少なく、また1
%を超えると溶接性が劣ったり、また不経済でもあるの
で好ましくない。よって、Ag量は0.02〜1%の範囲
とする。
ム合金溶加材の製造方法について説明する。
加する場合は、母材に添加する場合に比べて割れ防止に
対する効果は減少する。そのため、割れ性を改善するた
めには母材に添加するより多くのZr量の添加が必要と
なるが、平衡状態におけるZrの固溶量は0.3%以下で
あり、通常の金型を用いる鋳造法では、凝固時の冷却速
度が102℃/sec以下と遅いために、固溶量以上のZr
添加では巨大な晶出物を形成し、加工性の悪化を引き起
こすため好ましくない。
鋭意研究を重ねた。まず、パワー密度が104〜109
W/mm2と非常に高いエネルギー密度を有するエネル
ギービームを溶接に応用した場合、ビーム幅が非常に狭
く、溶込みの深いビードが形成されると共に、凝固時の
冷却速度が非常に大きいことに着目した。例えば、パワ
ー密度が103W/mm2以下の場合は凝固時の冷却速
度が3×102℃/sec以下となるが、パワー密度が
104W/mm2以上の場合は、3×102℃/sec
以上の冷却速度が得られる。
たアルミニウム合金を通常の金型(冷却速度は102℃/
sec以下)を用いて鋳造した鋳塊の再溶解に適用したとこ
ろ、巨大な晶出物を形成することなく、また加工性の悪
化を引き起こすことなく、固溶量以上の高Zrを含有さ
せられることが判明した。
めに、例えば、後述の表2に示す条件を用い、適当なリ
メルトピッチで、1回の溶融幅が30mm以下でゾーンメ
ルティングすることにより、鋳塊の冷却速度は3×10
2℃/sec以上となり、急速凝固が可能となる。
ネルギービームとしては、電子ビームやレーザが挙げら
れる。熱源を連続的でなくパワー密度を集約(高く)し周
期的に照射する方法では109w/mm2以上のパワー密度
を得ることは可能であるが、本方法のように連続的に熱
源を照射する方法では、現在の設備では能力的に不可能
である。よって、パワー密度の上限は109w/mm2とす
る。
ルティング法以外の方法では凝固時の冷却速度が遅く不
可能である。また、本法以外に急速凝固させる方法には
連続鋳造法があるが、現状の技術ではゾーンメルティン
グ法に相当する冷却速度が得られない。
−Mg系3元アルミニウム合金が最も好ましく、その成
分組成、並びに溶接法は特に制限はない。
1〜No.19のアルミニウム合金を通常法で鋳造し、得
られた鋳塊(板厚50mm)を、電子ビームを用い、
が15〜30mmとなる条件で、両面から板厚方向に完全
に溶融するように鋳塊の幅、及び長さ方向に再溶融凝固
させた後、圧延、線引きにより、線径3.2mmの溶接棒
を製作し、TIG溶接に供した。
比較のため、従来合金の5356(表1中のNo.20)も
用いた。母材には代表的なAl−Zn−Mg系合金である
A7N01-T6を用いた。
ッシュボーン型試験法を用い、AC・TIG法で試験を
行い、割れ率(%)=(割れ長さ/溶接全長)×100を求
めて評価した。継手強度については、板厚6mmのV開先
(開先角度は90°)を片面2パスで仕上げ、室温で1ヶ
月の常温時効処理を実施した後、余盛を削除して強度試
験を行った。応力腐食割れ性は、3点支持法により15
kg/mm2の応力を加え、100℃で3g/1のNaClと3
6g/1のCrO3と30g/1のK2Cr2O7との混合水溶
液に浸漬し、割れを観察して評価した。また、加工性
は、溶接棒製作工程における圧延加工時の耳割れの有無
により判定した。評価は、従来合金の5356との対比
で行い、◎(特に優れている)、○(優れている)、△(同
等)、×(劣る)の4段階で評価した。
果を示す。判定は、圧延加工における割れの有無により
判定し、1個の割れの長さが10mm以下を○、10mm以
上を×とした。
継手強度が高く、耐割れ性、加工性が優れている。
手強度が現状と同等で改善効果が認められない。また、
No.9はZn量が多く、継手強度は改善されるが、加工
性が悪化している。
善が認められない。No.11はMg量が多く、割れ感受
性及び継手強度の改善は認められるものの、加工性が悪
化している。
れるものの、Zr量が少ないために割れ感受性の改善が
認められない。No.13は、逆にZr量が多いために割
れ感受性及び継手強度の改善効果は認められるものの、
加工性の悪化を引き起こすので好ましくない。
性の改善効果が少ない。No.15は逆にTi、B量が多
く、継手強度の改善効果が認められない。
効果が少ない。No.17は逆にMn量が多く加工性の悪
化を引き起こすので好ましくない。
が認められず、効果が少ない。また、従来合金のNo.1
9は、Cr量が多く加工性が悪化している。
いては、表4に示すように、通常法に比べ、本発明法
(再溶融法)が圧延加工時における耳割れの発生も少な
く、優れていることがわかる。
よれば、Al−Zn−Mg系アルミニウム合金の溶接に適
し、耐割れ性を改善し、更に高い継手強度が得られる。
また加工性も優れているので、その工業上の効果は顕著
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 重量%で(以下、同じ)、Zn:1〜6
%、Mg:3〜6%(但し、Zn≦Mg)、Mn:0.
2〜0.9%、Cr:0.05〜0.5%、Ti:0.
05〜0.2%、B:0.01〜0.2%、及びZr:
0.3〜2%を含有し、残部がAlと不可避的的不純物
からなり、Zrが過飽和に固溶していることを特徴とす
るAl−Mg−Zn系アルミニウム合金溶加材。 - 【請求項2】 Zn:1〜6%、Mg:3〜6%(但
し、Zn≦Mg)、Mn:0.2〜0.9%、Cr:
0.05〜0.5%、Ti:0.05〜0.2%、B:
0.01〜0.2%、及びZr:0.3〜2%を含有
し、さらにAg:0.02〜1%を含有し、残部がAl
と不可避的的不純物からなり、Zrが過飽和に固溶して
いることを特徴とするAl−Mg−Zn系アルミニウム
合金溶加材。 - 【請求項3】 金型を用いて鋳造した請求項1又は2に
記載の化学成分を有するアルミニウム合金鋳塊を、10
4〜109W/mm2 のパワー密度を有するエネルギー
ビームを用い、かつ1回の溶融幅を30mm以下とする
ゾーンメルティング法で再溶融し、3×10 2 ℃/se
c以上の凝固速度で急速凝固させることを特徴とするA
l−Mg−Zn系アルミニウム合金溶加材の製造方法。
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JP35368791A JP3219293B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | アルミニウム合金溶加材とその製造方法 |
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