JP3219156U - 揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置を提供する。
【解決手段】本体上にはマッサージ部材とモーター2を設置し、マッサージ部材はマッサージ部3、揉みマッサージ部材、叩きマッサージ部材を有する。モーター2と叩きマッサージ部材の間は第一伝動装置により連動して対応し、モーター2と揉みマッサージ部材の間は第二伝動装置により連動して対応する。第一伝動装置は第一伝動ホイール、第二伝動ホイール、叩き回転軸63を有し、第二伝動装置はウォームギア71、ワーム72、第一伝動ギア73、揉み回転軸74を有し、第一伝動ホイールはモーター2出力軸上に嵌めて設置され、第二伝動ホイールは叩き回転軸63上に嵌めて設置され、第一伝動ホイールと第二伝動ホイールの間は伝動ベルト64により伝動して連接され、ワーム72は叩き回転軸63上に設置され、第一伝動ギア73は揉み回転軸74上に嵌めて設置され、ウォームギア71と第一伝動ギア73の間は減速装置により連動して対応する。
【選択図】図2

Description

本考案はマッサージ装置に関し、特に揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置に関する。
生活水準が上がるに従い、生活の快適性を高める製品への投資が増えている。
仕事や勉強の後の、身体の局部へのマッサージもその内の一つである。
マッサージ院でマッサージを受ける人もいるが、マッサージ院でのマッサージの回数が多くなるに従い、往復に費やす時間と費用が嵩み、続けて通うことを躊躇う人も出てくる。
このような状況に対応するため、マッサージ機が開発され、背面部に特化したマッサージ装置もある。
使用者は自分の家で、或いはオフィス内でマッサージを行うことができ、さらには随時携帯することもできるため、非常に便利で、時間とお金と労力を節約できるとして、消費者の好評を博している。
しかし、一般のマッサージ装置の背面部を揉み及び叩くシステムは、それぞれの動力出力装置により動力を出力するため、動力源として、2個のモーターが必要である。
これにより、構造が大きくなり、材料を浪費し、コストが高くなり、しかも生産における組み立ての難度が高く、全体的な強度も弱い。
前記先行技術には、揉み及び叩くシステムが、それぞれの動力出力装置により動力を出力するため、動力源として、2個のモーターが必要で、そのため構造が大きくなり、材料を浪費し、コストが高くなり、しかも生産における組み立ての難度が高く、全体的な強度も弱いという欠点がある。
本考案は構造が簡単で製造コストが低く、組み立てが便利な揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置に関する。
本考案による揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置は、本体を有し、本体上には、マッサージ部材と駆動マッサージ部材を作動するモーターを設置する。
該マッサージ部材は、マッサージ部、揉みマッサージ部材、叩きマッサージ部材を有する。
該叩きマッサージ部材は、第一伝動装置を通して、モーターと連動して対応し、該揉みマッサージ部材は、第一伝動装置と第二伝動装置を通して、モーターと連動して対応する。
上述の構造において、叩きマッサージ部材は、第一伝動装置を通して、モーターと連動して対応し、揉みマッサージ部材は、第一伝動装置と第二伝動装置を通して、モーターと連動して対応する。
こうして、1個のモーターで、叩きと揉みの2種の動作を実現でき、マッサージ装置の構造は大幅に小さくなり、マッサージ装置が占めるスペースを節減できる。
揉みマッサージ部材は、第一伝動装置と第二伝動装置を通して、モーターと連動して対応すると同時に、第二伝動装置と叩きマッサージ部材を通して相互に連動し、こうして叩きと揉みを同期に行うことができる。
本考案の一種の改善として、該第一伝動装置は、第一伝動ホイール、第二伝動ホイール、叩き回転軸を有し、該第二伝動装置は、ウォームギア、ワーム、第一伝動ギアと揉み回転軸を有し、該第一伝動ホイールは、モーター出力軸上に嵌めて設置され、第二伝動ホイールは、叩き回転軸上に嵌めて設置され、該第一伝動ホイールと第二伝動ホイールの間は、伝動ベルトにより伝動して連接され、ワームは、叩き回転軸上に設置され、該ウォームギアとワームは噛み合う。
該第一伝動ギアは、揉み回転軸上に嵌めて設置され、該ウォームギアと第一伝動ギアの間には、減速装置をさらに設置する。
本考案の一種の改善として、該揉み回転軸と叩き回転軸は、平行に設置し、該減速装置は、揉み回転軸と叩き回転軸の間に設置する。
上述の構造を採用した揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置は、モーターは、第一伝動ホイール、第二伝動ホイールと伝動ベルトを通して、叩き回転軸を連動して回転させる。
また、ウォームギア、ワームを通して、第一伝動ギアと対応し、揉み回転軸の回転を実現する。
ウォームギアと第一伝動ギアの間の減速装置は、揉み回転軸の回転速度の減速を実現する。
第一伝動装置と第二伝動装置の設置により、本考案内部構造はコンパクトになり、伝動方式は簡単で、生産コストは低く、しかも組み立てに便利となる。
同時に、揉み回転軸と叩き回転軸は平行に設置されるため、伝動装置の作業に有利である。
本考案の一種の改善として、該減速装置は、第二伝動ギア、第三伝動ギアと第四伝動ギアを有し、該第二伝動ギアとウォームギアは、同軸で本体上に連動するように設置され、該第三伝動ギアと第四伝動ギアは、同軸で本体上に連動するように設置され、該第二伝動ギアと第三伝動ギアは噛み合う。
該第一伝動ギアと第四伝動ギアは、噛み合う。
上述の構造を採用した減速装置は、第二伝動ギアとウォームギアは、同軸で本体上に連動するように設置されるため、ワームがウォームギアの回転を連動後は、第二伝動ギアも回転する。
第二伝動ギアと第三伝動ギアは、噛み合い、第三伝動ギアと第四伝動ギアは、同軸で本体上に連動するように設置されるため、第三伝動ギアは、第四伝動ギアを連動して回転させ、第一伝動ギアと第四伝動ギアは噛み合う。
ウォームギアは順番に、連動第二伝動ギア、第三伝動ギア、第四伝動ギアと第一伝動ギアを回転させ、最後には、第一伝動ギアの回転速度を、叩き回転軸の回転速度より遅くし、揉みマッサージ部材の運動速度は遅くなり、それがもたらす揉みマッサージ効果はより良くなる。
本考案のさらに進んだ改善として、該ワームは、単方向ベアリングを同軸で設置し、該単方向ベアリングは、ワーム上に嵌めて設置する。
上述の構造を採用した揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置は、モーターの正回転時には、単方向ベアリングは正方向にスリップし、第二伝動ギアの回転を切断するため、揉みマッサージ伝動チェーンを切断し、これにより、揉み機能は順調に実施できなくなり、本考案の単独叩き機能を実現する。
モーターの反回転時には、単方向ベアリングは、正常に作業が行え、こうして本考案の揉みと叩き機能を同時に実施する。
本考案のさらに進んだ改善として、該第一伝動ギアと第二伝動ギアは、ベベルギアである。
上述の構造を採用した第一伝動ギアと第二伝動ギアは、さらに良好な伝動効果を有する。
本考案のさらに進んだ改善として、該揉みマッサージアセンブリは、偏心カム、第一ベアリング台を有し、該偏心カムは、揉み回転軸上に嵌めて設置され、該第一ベアリング台は、偏心カム上に嵌めて設置され、該マッサージ部と第一ベアリング台とは、固定するように連接され、該揉みマッサージ部材は、第一ベアリング台の回転を防止する回転防止アセンブリをさらに有する。
上述の構造を採用した揉みマッサージ部材は、揉み回転軸の回転後、揉み回転軸上に嵌めて設置される偏心カムを連動して回転させ、マッサージ部もまた、第一組み立て台と偏心カムを通して連接され、回転防止部材は、揉み回転軸に従った第一組み立て台の回転を防止し、偏心カムの揉み回転軸上の変化によってのみ、位置を変え、こうしてマッサージ部は揉みマッサージを実現する。
本考案のさらに進んだ改善として、該叩きマッサージ部材は、偏心ホイール、第二ベアリング台、連棒を有し、該偏心ホイールは、叩き回転軸上に嵌めて設置され、該第二ベアリング台は、偏心ホイール上に嵌めて設置され、該連棒一端と第二ベアリング台は関節式に接続し、反対端と第一ベアリング台とは、連動して対応する。
上述の構造を採用した叩きマッサージ部材は、叩き回転軸は回転し偏心ホイールを連動して回転させ、また第二ベアリング台は、偏心ホイール上に嵌めて設置され、第二ベアリング台も回転の趨勢を有する。
けれども、連棒一端と第二ベアリング台とは関節式に接続し、しかも反対端と第一ベアリング台とは、連動して対応し、第二ベアリング台は第二ベアリング台が回転しないよう制限するため、第二ベアリング台は偏心ホイールの叩き回転軸上での変化に従い、上下に位置を変え、こうして第一ベアリング台及びマッサージ部を連動し叩きマッサージを実現する。
本考案実施形態の本体構造の模式図である。 本考案実施形態の俯視図である。 本考案実施形態による第一伝動装置構造の模式図である。 本考案実施形態による第二伝動装置構造の模式図である。 本考案実施形態の側視図である。 本考案実施形態の構造模式図である。 本考案実施形態による第一組み立て台の構造模式図である。 本考案実施形態によるウォームギア、単方向ベアリングと第二伝動ギアの構造模式図である。
(一実施形態)
図1〜図8に示す通り、揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置は、本体1、本体1上には、マッサージ部材と駆動マッサージ部材を作動するモーター2を設置する。
マッサージ部材は、マッサージ部3、マッサージ部3を連動し揉みマッサージを行わせる揉みマッサージ部材、及びマッサージ部3を連動し叩きマッサージを行わせる叩きマッサージ部材を有する。
モーター2と叩きマッサージ部材の間は、第一伝動装置により連動して対応し、モーター2と揉みマッサージ部材の間は、第二伝動装置により連動して対応する。
第一伝動装置は、第一伝動ホイール61、第二伝動ホイール62と叩き回転軸63を有する。
第二伝動装置は、ウォームギア71、ワーム72、第一伝動ギア73と揉み回転軸74を有する。
第一伝動ホイール61は、モーター2出力軸上に嵌めて設置され、第二伝動ホイール62は、叩き回転軸63上に嵌めて設置する。
第一伝動ホイール61と第二伝動ホイール62の間は、伝動ベルト64により伝動連接される。
本実施形態において、第二伝動ホイール62の直径は、第一伝動ホイール61の直径より大きく、伝動過程において、減速の作用を生じ、これにより叩き回転軸63の回転速度は過度に速くならない。
ワーム72は、叩き回転軸63上に設置され、ウォームギア71とワーム72は噛み合う。
第一伝動ギア73は、揉み回転軸74上に嵌めて設置され、ウォームギア71と第一伝動ギア73の間は、減速装置により連動して対応する。
モーター2は、第一伝動ホイール61、第二伝動ホイール62と伝動ベルト64を通して、叩き回転軸63を連動して回転させる。
また、ウォームギア71、ワーム72と第一伝動ギア73の対応を通して、揉み回転軸74の回転を実現する。
ウォームギア71と第一伝動ギア73の間の減速装置は、揉み回転軸74の回転速度の減速を実現する。
第一伝動装置と第二伝動装置の設置により、本考案内部構造はコンパクトになり、伝動方式は簡単で、生産コストは低く、しかも組み立てに便利となる。
減速装置は、第二伝動ギア81、第三伝動ギア82と第四伝動ギア83を有する。
本体1上には、回転軸を設置する。
第二伝動ギア81とウォームギア71とは、本体1の回転軸上に同軸で、連動するように設置される。
本実施形態において、ウォームギア71と揉み回転軸74とは、固定するように連接され、ウォームギア71と第二伝動ギア81の間は連動設置である。
モーター2の正、反対方向運動は、単方向ベアリング12が、ワーム72の回転を連動するか否かに影響を与えるため、第二伝動ギア81とウォームギア71とは、分けて設置される。
単方向ベアリング12とワーム72は同軸で、叩き回転軸63上に嵌めて設置する。
第三伝動ギア82と第四伝動ギア83は、同軸で本体1上に連動するように設置される。
本実施形態において、第三伝動ギア82と第四伝動ギア83とは固定連接である。
第二伝動ギア81と第四伝動ギア83は、噛み合う。
第一伝動ギア73と第三伝動ギア82は、噛み合う。
第二伝動ギア81とウォームギア71は、同軸で本体1上に連動するように設置されるため、ワーム72がウォームギア71の回転を連動後は、第二伝動ギア81も回転する。
第二伝動ギア81と第四伝動ギア83は、噛み合い、第三伝動ギア82と第四伝動ギア83は、同軸で本体1上に連動するように設置され、第三伝動ギア82は、第四伝動ギア83を連動して回転させ、第一伝動ギア73と第三伝動ギア82は噛み合う。
ウォームギア71は順番に、第二伝動ギア81、第三伝動ギア82、第四伝動ギア83、第一伝動ギア73を連動し回転させ、最後には、第一伝動ギア73の回転速度を、叩き回転軸63の回転速度より遅くし、揉みマッサージ部材の運動速度は遅くなり、それがもたらす揉みマッサージ効果はより良くなる。
揉みマッサージアセンブリは、偏心カム51、第一ベアリング台52を有する。
偏心カム51は、揉み回転軸74上に嵌めて設置され、第一ベアリング台52は、偏心カム51上に嵌めて設置される。
マッサージ部3と第一ベアリング台52とは、固定するように連接され、揉みマッサージ部材は、第一ベアリング台52の回転を防止する回転防止アセンブリをさらに有する。
叩きマッサージ部材は、偏心ホイール41、第二ベアリング台42、連棒43を有する。
偏心ホイール41は、叩き回転軸63上に嵌めて設置する。
第二ベアリング台42は、偏心ホイール41上に嵌めて設置される。
連棒43一端と第二ベアリング台42は関節式に接続し、反対端と第一ベアリング台52とは、連動して対応する。
本実施形態において、回転防止アセンブリは、連棒43で、第一ベアリング台52から離れた、偏心カム51上に嵌めて設置される一端には、球形の組み立て台521を設置する。
組み立て台521内には、球形槽522を設置し、連棒43と第一ベアリング台52の連動して対応する一端は、球体431で、連棒43上の球体431は、組み立て台521球形槽522内に係合して設置される。
組み立て台521には、左半部分5211と右半部分5212を設置し、球体431を、右半部分5212内に設置後、左半部分5211の組み立て台521と右半部分5212組み立て台521とは、固定するように連接され、こうして組み立て台521と球体431の連接、即ち第一ベアリング台52と連棒43の連動連接を実現する。
偏心カム51の回転時には、第一ベアリング台52を連動し、揉み回転軸74方向に沿ってスイングさせるため、第一ベアリング台52上の組み立て台521もそれに従いスイングする。
よって、連棒43と第二ベアリング台42は横方向に、関節式に接続し、第二ベアリング台42が偏心カム51に従い、揉み回転軸74を軸として回転することを防止できる。
また、これにより第二ベアリング台42は運動し、マッサージ部3を連動し、揉み作業を行わせる。
叩き回転軸63上の偏心ホイール41は回転し、これにより第二ベアリング台42は、偏心ホイール41に従い、叩き回転軸63を軸としていっしょに回転する趨勢を有する。
しかし、連棒43上の球体431は、組み立て台521球形槽内に係合して設置され、これにより第二ベアリング台42は、回転を行えず、偏心ホイール41の回転に従いスイングのみを行う。
これにより、連棒43は、規則正しく、第一ベアリング台52に対して引き動かしを行うため、連棒43は、第一ベアリング台52を含むマッサージ部3を連動し、こうしてマッサージ部3の叩き動作を実現し、叩きマッサージを完成する。
しかも、モーター2の正回転時には、単方向ベアリング12は正方向にスリップしワーム72の回転を切断する。
そのため、揉みマッサージ伝動チェーンを切断し、これにより、揉み機能は順調に実施できなくなり、本考案の単独叩き機能を実現する。
モーター2の反回転時には、単方向ベアリング12は、正常に作業が行え、第二伝動ギア81を連動して回転させ、減速装置の後続作業を連動し、こうして本考案の揉みと叩き機能を同時に実施する。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
1 本体
2 モーター
3 マッサージ部
41 偏心ホイール
42 第二ベアリング台
43 連棒
51 偏心カム
52 第一ベアリング台
521 組み立て台
522 球形槽
5211 左半部分
5212 右半部分
61 第一伝動ホイール
62 第二伝動ホイール
63 叩き回転軸
64 伝動ベルト
71 ウォームギア
72 ワーム
73 第一伝動ギア
74 揉み回転軸
81 第二伝動ギア
82 第三伝動ギア
83 第四伝動ギア
本考案はマッサージ装置に関し、特に揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置に関する。
生活水準が上がるに従い、生活の快適性を高める製品への投資が増えている。
仕事や勉強の後の、身体の局部へのマッサージもその内の一つである。
マッサージ院でマッサージを受ける人もいるが、マッサージ院でのマッサージの回数が多くなるに従い、往復に費やす時間と費用が嵩み、続けて通うことを躊躇う人も出てくる。
このような状況に対応するため、マッサージ機が開発され、背面部に特化したマッサージ装置もある。
使用者は自分の家で、或いはオフィス内でマッサージを行うことができ、さらには随時携帯することもできるため、非常に便利で、時間とお金と労力を節約できるとして、消費者の好評を博している。
しかし、一般のマッサージ装置の背面部を揉み及び叩くシステムは、それぞれの動力出力装置により動力を出力するため、動力源として、2個のモーターが必要である。
これにより、構造が大きくなり、材料を浪費し、コストが高くなり、しかも生産における組み立ての難度が高く、全体的な強度も弱い。
前記先行技術には、揉み及び叩くシステムが、それぞれの動力出力装置により動力を出力するため、動力源として、2個のモーターが必要で、そのため構造が大きくなり、材料を浪費し、コストが高くなり、しかも生産における組み立ての難度が高く、全体的な強度も弱いという欠点がある。
本考案は構造が簡単で製造コストが低く、組み立てが便利な揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置に関する。
本考案による揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置は、本体を有し、本体上には、マッサージ部材と、マッサージ部材を作動させるように駆動するためのモーターとを設置する
該マッサージ部材は、マッサージ部、揉みマッサージ部材、叩きマッサージ部材を有する。
該叩きマッサージ部材は、第一伝動装置を通して、モーターと連動して対応し、該揉みマッサージ部材は、第一伝動装置と第二伝動装置を通して、モーターと連動して対応する。
上述の構造において、叩きマッサージ部材は、第一伝動装置を通して、モーターと連動して対応し、揉みマッサージ部材は、第一伝動装置と第二伝動装置を通して、モーターと連動して対応する。
こうして、1個のモーターで、叩きと揉みの2種の動作を実現でき、マッサージ装置の構造は大幅に小さくなり、マッサージ装置が占めるスペースを節減できる。
揉みマッサージ部材は、第一伝動装置と第二伝動装置を通して、モーターと連動して対応すると同時に、第二伝動装置と叩きマッサージ部材を通して相互に連動し、こうして叩きと揉みを同期に行うことができる。
本考案の一種の改善として、該第一伝動装置は、第一伝動ホイール、第二伝動ホイール、叩き回転軸を有し、該第二伝動装置は、ウォームギア、ワーム、第一伝動ギアと揉み回転軸を有し、該第一伝動ホイールは、モーター出力軸上に嵌めて設置され、第二伝動ホイールは、叩き回転軸上に嵌めて設置され、該第一伝動ホイールと第二伝動ホイールの間は、伝動ベルトにより伝動して連接され、ワームは、叩き回転軸上に設置され、該ウォームギアとワームは噛み合う。
該第一伝動ギアは、揉み回転軸上に嵌めて設置され、該ウォームギアと第一伝動ギアの間には、減速装置をさらに設置する。
本考案の一種の改善として、該揉み回転軸と叩き回転軸は、平行に設置し、該減速装置は、揉み回転軸と叩き回転軸の間に設置する。
上述の構造を採用した揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置は、モーターは、第一伝動ホイール、第二伝動ホイールと伝動ベルトを通して、叩き回転軸を連動して回転させる。
また、ウォームギア、ワームを通して、第一伝動ギアと対応し、揉み回転軸の回転を実現する。
ウォームギアと第一伝動ギアの間の減速装置は、揉み回転軸の回転速度の減速を実現する。
第一伝動装置と第二伝動装置の設置により、本考案内部構造はコンパクトになり、伝動方式は簡単で、生産コストは低く、しかも組み立てに便利となる。
同時に、揉み回転軸と叩き回転軸は平行に設置されるため、伝動装置の作業に有利である。
本考案の一種の改善として、該減速装置は、第二伝動ギア、第三伝動ギアと第四伝動ギアを有し、該第二伝動ギアとウォームギアは、同軸で本体上に連動するように設置され、該第三伝動ギアと第四伝動ギアは、同軸で本体上に連動するように設置され、該第二伝動ギアと第三伝動ギアは噛み合う。
該第一伝動ギアと第四伝動ギアは、噛み合う。
上述の構造を採用した減速装置は、第二伝動ギアとウォームギアは、同軸で本体上に連動するように設置されるため、ワームがウォームギアの回転を連動後は、第二伝動ギアも回転する。
第二伝動ギアと第三伝動ギアは、噛み合い、第三伝動ギアと第四伝動ギアは、同軸で本体上に連動するように設置されるため、第三伝動ギアは、第四伝動ギアを連動して回転させ、第一伝動ギアと第四伝動ギアは噛み合う。
ウォームギアは順番に、連動第二伝動ギア、第三伝動ギア、第四伝動ギアと第一伝動ギアを回転させ、最後には、第一伝動ギアの回転速度を、叩き回転軸の回転速度より遅くし、揉みマッサージ部材の運動速度は遅くなり、それがもたらす揉みマッサージ効果はより良くなる。
本考案のさらに進んだ改善として、該ワームは、単方向ベアリングを同軸で設置し、該単方向ベアリングは、ワーム上に嵌めて設置する。
上述の構造を採用した揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置は、モーターの正回転時には、単方向ベアリングは正方向にスリップし、第二伝動ギアの回転を切断するため、揉みマッサージ伝動チェーンを切断し、これにより、揉み機能は順調に実施できなくなり、本考案の単独叩き機能を実現する。
モーターの反回転時には、単方向ベアリングは、正常に作業が行え、こうして本考案の揉みと叩き機能を同時に実施する。
本考案のさらに進んだ改善として、該第一伝動ギアと第二伝動ギアは、ベベルギアである。
上述の構造を採用した第一伝動ギアと第二伝動ギアは、さらに良好な伝動効果を有する。
本考案のさらに進んだ改善として、該揉みマッサージ部材は、偏心カム、第一ベアリング台を有し、該偏心カムは、揉み回転軸上に嵌めて設置され、該第一ベアリング台は、偏心カム上に嵌めて設置され、該マッサージ部と第一ベアリング台とは、固定するように連接され、該揉みマッサージ部材は、第一ベアリング台の回転を防止する回転防止アセンブリをさらに有する。
上述の構造を採用した揉みマッサージ部材は、揉み回転軸の回転後、揉み回転軸上に嵌めて設置される偏心カムを連動して回転させ、マッサージ部もまた、第一組み立て台と偏心カムを通して連接され、回転防止部材は、揉み回転軸に従った第一組み立て台の回転を防止し、偏心カムの揉み回転軸上の変化によってのみ、位置を変え、こうしてマッサージ部は揉みマッサージを実現する。
本考案のさらに進んだ改善として、該叩きマッサージ部材は、偏心ホイール、第二ベアリング台、連棒を有し、該偏心ホイールは、叩き回転軸上に嵌めて設置され、該第二ベアリング台は、偏心ホイール上に嵌めて設置され、該連棒一端と第二ベアリング台は関節式に接続し、反対端と第一ベアリング台とは、連動して対応する。
上述の構造を採用した叩きマッサージ部材は、叩き回転軸は回転し偏心ホイールを連動して回転させ、また第二ベアリング台は、偏心ホイール上に嵌めて設置され、第二ベアリング台も回転の趨勢を有する。
けれども、連棒一端と第二ベアリング台とは関節式に接続し、しかも反対端と第一ベアリング台とは、連動して対応し、第二ベアリング台は第二ベアリング台が回転しないよう制限するため、第二ベアリング台は偏心ホイールの叩き回転軸上での変化に従い、上下に位置を変え、こうして第一ベアリング台及びマッサージ部を連動し叩きマッサージを実現する。
本考案実施形態の本体構造の模式図である。 本考案実施形態の俯視図である。 本考案実施形態による第一伝動装置構造の模式図である。 本考案実施形態による第二伝動装置構造の模式図である。 本考案実施形態の側視図である。 本考案実施形態の構造模式図である。 本考案実施形態による第一組み立て台の構造模式図である。 本考案実施形態によるウォームギア、単方向ベアリングと第二伝動ギアの構造模式図である。
(一実施形態)
図1〜図8に示す通り、揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置は、本体1、本体1上には、マッサージ部材と、マッサージ部材を作動させるように駆動するためのモーター2とを設置する。
マッサージ部材は、マッサージ部3、マッサージ部3を連動し揉みマッサージを行わせる揉みマッサージ部材、及びマッサージ部3を連動し叩きマッサージを行わせる叩きマッサージ部材を有する。
モーター2と叩きマッサージ部材の間は、第一伝動装置により連動して対応し、モーター2と揉みマッサージ部材の間は、第二伝動装置により連動して対応する。
第一伝動装置は、第一伝動ホイール61、第二伝動ホイール62と叩き回転軸63を有する。
第二伝動装置は、ウォームギア71、ワーム72、第一伝動ギア73と揉み回転軸74を有する。
第一伝動ホイール61は、モーター2出力軸上に嵌めて設置され、第二伝動ホイール62は、叩き回転軸63上に嵌めて設置する。
第一伝動ホイール61と第二伝動ホイール62の間は、伝動ベルト64により伝動連接される。
本実施形態において、第二伝動ホイール62の直径は、第一伝動ホイール61の直径より大きく、伝動過程において、減速の作用を生じ、これにより叩き回転軸63の回転速度は過度に速くならない。
ワーム72は、叩き回転軸63上に設置され、ウォームギア71とワーム72は噛み合う。
第一伝動ギア73は、揉み回転軸74上に嵌めて設置され、ウォームギア71と第一伝動ギア73の間は、減速装置により連動して対応する。
モーター2は、第一伝動ホイール61、第二伝動ホイール62と伝動ベルト64を通して、叩き回転軸63を連動して回転させる。
また、ウォームギア71、ワーム72と第一伝動ギア73の対応を通して、揉み回転軸74の回転を実現する。
ウォームギア71と第一伝動ギア73の間の減速装置は、揉み回転軸74の回転速度の減速を実現する。
第一伝動装置と第二伝動装置の設置により、本考案内部構造はコンパクトになり、伝動方式は簡単で、生産コストは低く、しかも組み立てに便利となる。
減速装置は、第二伝動ギア81、第三伝動ギア82と第四伝動ギア83を有する。
本体1上には、回転軸を設置する。
第二伝動ギア81とウォームギア71とは、本体1の回転軸上に同軸で、連動するように設置される。
本実施形態において、ウォームギア71と揉み回転軸74とは、固定するように連接され、ウォームギア71と第二伝動ギア81の間は連動設置である。
モーター2の正、反対方向運動は、単方向ベアリング12が、ワーム72の回転を連動するか否かに影響を与えるため、第二伝動ギア81とウォームギア71とは、分けて設置される。
単方向ベアリング12とワーム72は同軸で、叩き回転軸63上に嵌めて設置する。
第三伝動ギア82と第四伝動ギア83は、同軸で本体1上に連動するように設置される。
本実施形態において、第三伝動ギア82と第四伝動ギア83とは固定連接である。
第二伝動ギア81と第四伝動ギア83は、噛み合う。
第一伝動ギア73と第三伝動ギア82は、噛み合う。
第二伝動ギア81とウォームギア71は、同軸で本体1上に連動するように設置されるため、ワーム72がウォームギア71の回転を連動後は、第二伝動ギア81も回転する。
第二伝動ギア81と第四伝動ギア83は、噛み合い、第三伝動ギア82と第四伝動ギア83は、同軸で本体1上に連動するように設置され、第三伝動ギア82は、第四伝動ギア83を連動して回転させ、第一伝動ギア73と第三伝動ギア82は噛み合う。
ウォームギア71は順番に、第二伝動ギア81、第三伝動ギア82、第四伝動ギア83、第一伝動ギア73を連動し回転させ、最後には、第一伝動ギア73の回転速度を、叩き回転軸63の回転速度より遅くし、揉みマッサージ部材の運動速度は遅くなり、それがもたらす揉みマッサージ効果はより良くなる。
揉みマッサージ部材は、偏心カム51、第一ベアリング台52を有する。
偏心カム51は、揉み回転軸74上に嵌めて設置され、第一ベアリング台52は、偏心カム51上に嵌めて設置される。
マッサージ部3と第一ベアリング台52とは、固定するように連接され、揉みマッサージ部材は、第一ベアリング台52の回転を防止する回転防止アセンブリをさらに有する。
叩きマッサージ部材は、偏心ホイール41、第二ベアリング台42、連棒43を有する。
偏心ホイール41は、叩き回転軸63上に嵌めて設置する。
第二ベアリング台42は、偏心ホイール41上に嵌めて設置される。
連棒43一端と第二ベアリング台42は関節式に接続し、反対端と第一ベアリング台52とは、連動して対応する。
本実施形態において、回転防止アセンブリは、連棒43で、第一ベアリング台52から離れた、偏心カム51上に嵌めて設置される一端には、球形の組み立て台521を設置する。
組み立て台521内には、球形槽522を設置し、連棒43と第一ベアリング台52の連動して対応する一端は、球体431で、連棒43上の球体431は、組み立て台521球形槽522内に係合して設置される。
組み立て台521には、左半部分5211と右半部分5212を設置し、球体431を、右半部分5212内に設置後、左半部分5211の組み立て台521と右半部分5212組み立て台521とは、固定するように連接され、こうして組み立て台521と球体431の連接、即ち第一ベアリング台52と連棒43の連動連接を実現する。
偏心カム51の回転時には、第一ベアリング台52を連動し、揉み回転軸74方向に沿ってスイングさせるため、第一ベアリング台52上の組み立て台521もそれに従いスイングする。
よって、連棒43と第二ベアリング台42は横方向に、関節式に接続し、第二ベアリング台42が偏心カム51に従い、揉み回転軸74を軸として回転することを防止できる。
また、これにより第二ベアリング台42は運動し、マッサージ部3を連動し、揉み作業を行わせる。
叩き回転軸63上の偏心ホイール41は回転し、これにより第二ベアリング台42は、偏心ホイール41に従い、叩き回転軸63を軸としていっしょに回転する趨勢を有する。
しかし、連棒43上の球体431は、組み立て台521球形槽内に係合して設置され、これにより第二ベアリング台42は、回転を行えず、偏心ホイール41の回転に従いスイングのみを行う。
これにより、連棒43は、規則正しく、第一ベアリング台52に対して引き動かしを行うため、連棒43は、第一ベアリング台52を含むマッサージ部3を連動し、こうしてマッサージ部3の叩き動作を実現し、叩きマッサージを完成する。
しかも、モーター2の正回転時には、単方向ベアリング12は正方向にスリップしワーム72の回転を切断する。
そのため、揉みマッサージ伝動チェーンを切断し、これにより、揉み機能は順調に実施できなくなり、本考案の単独叩き機能を実現する。
モーター2の反回転時には、単方向ベアリング12は、正常に作業が行え、第二伝動ギア81を連動して回転させ、減速装置の後続作業を連動し、こうして本考案の揉みと叩き機能を同時に実施する。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
1 本体
2 モーター
3 マッサージ部
41 偏心ホイール
42 第二ベアリング台
43 連棒
51 偏心カム
52 第一ベアリング台
521 組み立て台
522 球形槽
5211 左半部分
5212 右半部分
61 第一伝動ホイール
62 第二伝動ホイール
63 叩き回転軸
64 伝動ベルト
71 ウォームギア
72 ワーム
73 第一伝動ギア
74 揉み回転軸
81 第二伝動ギア
82 第三伝動ギア
83 第四伝動ギア

Claims (8)

  1. 揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置であって、本体を有し、前記本体上には、マッサージ部材と駆動マッサージ部材を作動するモーターを設置し、該マッサージ部材は、マッサージ部、揉みマッサージ部材、叩きマッサージ部材を有し、
    該叩きマッサージ部材は、第一伝動装置を通して、モーターと連動して対応し、該揉みマッサージ部材は、第一伝動装置と第二伝動装置を通して、モーターと連動して対応する
    ことを特徴とする
    揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置。
  2. 前記第一伝動装置は、第一伝動ホイール、第二伝動ホイール、叩き回転軸を有し、該第二伝動装置は、ウォームギア、ワーム、第一伝動ギアと揉み回転軸を有し、該第一伝動ホイールは、モーター出力軸上に嵌めて設置され、第二伝動ホイールは、叩き回転軸上に嵌めて設置され、
    該第一伝動ホイールと第二伝動ホイールの間は、伝動ベルトにより伝動して連接され、ワームは、叩き回転軸上に設置され、該ウォームギアとワームは噛み合い、該第一伝動ギアは、揉み回転軸上に嵌めて設置され、該ウォームギアと第一伝動ギアの間には、減速装置をさらに設置する
    ことを特徴とする
    請求項1に記載の揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置。
  3. 前記揉み回転軸と叩き回転軸は、平行に設置し、該減速装置は、揉み回転軸と叩き回転軸の間に設置する
    ことを特徴とする
    請求項2に記載の揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置。
  4. 前記減速装置は、第二伝動ギア、第三伝動ギアと第四伝動ギアを有し、該第二伝動ギアとウォームギアは、同軸で本体上に連動するように設置され、該第三伝動ギアと第四伝動ギアは、同軸で本体上に連動するように設置され、該第二伝動ギアと第三伝動ギアは噛み合い、該第一伝動ギアと第四伝動ギアは噛み合う
    ことを特徴とする
    請求項2或いは3に記載の揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置。
  5. 前記ワームは、単方向ベアリングを同軸で設置し、該単方向ベアリングは、ワーム上に嵌めて設置する
    ことを特徴とする
    請求項4に記載の揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置。
  6. 前記第一伝動ギアと第二伝動ギアは、ベベルギアである
    ことを特徴とする
    請求項4に記載の揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置。
  7. 前記揉みマッサージアセンブリは、偏心カム、第一ベアリング台を有し、
    該偏心カムは、揉み回転軸上に嵌めて設置され、該第一ベアリング台は、偏心カム上に嵌めて設置され、該マッサージ部と第一ベアリング台とは、固定するように連接され、該揉みマッサージ部材は、第一ベアリング台の回転を防止する回転防止アセンブリをさらに有する
    ことを特徴とする
    請求項1或いは2或いは3或いは4に記載の揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置。
  8. 前記叩きマッサージ部材は、偏心ホイール、第二ベアリング台、連棒を有し、
    該偏心ホイールは、叩き回転軸上に嵌めて設置され、該第二ベアリング台は、偏心ホイール上に嵌めて設置され、該連棒一端と第二ベアリング台は関節式に接続し、反対端と第一ベアリング台とは、連動して対応する
    ことを特徴とする
    請求項7に記載の揉みと叩きの機能を兼ね備えるマッサージ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109745209A (zh) * 2019-03-22 2019-05-14 宁波凌览传动科技有限公司 一种按摩机芯
CN112206134A (zh) * 2020-09-24 2021-01-12 宁波秉航科技集团有限公司 一种结构紧凑的按摩机芯和按摩机

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