JP3122525U - 揉み捩じマッサージの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】マッサージ椅子やベッド或いはパッドのコストが低いことと構造及び組み立てが簡単である揉み捩じマッサージの構造を提供する。
【解決手段】主わく組10の両側に、一列の噛合い辺11が設けられ、主わく組10の上に、更に、連動されて往復に作動する結合ベース30が設けられ、また、結合ベース30の上に、更に、結合ベース30の移動に合わせて同時に回転する駆動輪40が設置され、スウィング座50が、駆動輪40の外周にあるスウィング支点41により回転され、そして、固定支点32において、スウィング軸支穴52と調整槽53とにより扇形状にスウィングし、また、同時に順に上下において作動し、そのため、低いコストである構造設計により、回転とスウィングによる揉み捩じの効果が得られるため、組み立てが簡単で、構造が簡素である利点が得られる。
【選択図】図1
【解決手段】主わく組10の両側に、一列の噛合い辺11が設けられ、主わく組10の上に、更に、連動されて往復に作動する結合ベース30が設けられ、また、結合ベース30の上に、更に、結合ベース30の移動に合わせて同時に回転する駆動輪40が設置され、スウィング座50が、駆動輪40の外周にあるスウィング支点41により回転され、そして、固定支点32において、スウィング軸支穴52と調整槽53とにより扇形状にスウィングし、また、同時に順に上下において作動し、そのため、低いコストである構造設計により、回転とスウィングによる揉み捩じの効果が得られるため、組み立てが簡単で、構造が簡素である利点が得られる。
【選択図】図1
Description
本考案は、揉み捩じマッサージの構造に関し、特に、左右に偏心扇形状に揉み捩じをする揉み捩じのマッサージ装置に応用され、一つだけの伝達軸により、マッサージ装置が往復に移動するとともに揉み捩じのマッサージ動作が実現されるものに関する。
マッサージ椅子やベッド及びパッドは、ユーザーが座ったり、横たわったりすると、背中について、上下にロールして押えて、左右に揉むように、マッサージをする機器であり、このような揉み捩じマッサージであれば、アームや腰及び肩等の接触した筋肉に対して揉み捩じを行って、筋肉や心身の圧力を解消する効果が得られる。
既存の一般の左右に偏心扇形状に揉み捩じをするマッサージ装置は、揉み捩じを行うリンク機構を駆動する動力と、フレームで上下に移動する動力とが、それぞれ、独自に設置され、その椅子のフレームに、螺子軸やチェンが設けられ、モータによりマッサージ装置が螺子軸の上で移動され、マッサージ装置の一側にも、モータが設けられ、当該モータにより、リンク機構が駆動され、また、マッサージ装置は、自身構造が非常に複雑で、二つの扇形状を形成するような揉み捩じ構造は、偏心スウィングを行うだけでなく、適当に位置付けられ、偏心レバーにより、扇形状揉み捩じ構造が揉み捩じを行い、そのため、偏心レバーは、同期に駆動しなければならないし、複雑であるギアの伝達構造を持たなければならないため、コストが高く着き、生産と組み立てが困難であり、また、構造が大きくなり、そのため、上記の従来のマッサージ装置について、伝達構造や來源を改善でき、そして、コストダウンと小型化ができるものが、要求される。
本考案の目的は、低いコストである構造設計により、回転とスウィングによる揉み捩じの効果が得られるため、組み立てが簡単で、構造が簡素である利点が得られる揉み捩じマッサージの構造を提供する。
主わく組の両側の内側に、一列の噛合い辺があり、主わく組に、更に、連動されて往復に移動する結合ベースが設けられ、結合ベースの上に、更に、結合ベースの移動に合わせて、連動されて回転される駆動輪が設置され、そして、スウィング座が、駆動輪の外周にあるスウィング支点により回転され、固定支点において、スウィング軸支穴と調整槽とにより扇形状にスウィングし、また、順に上下において作動する。
請求項1の考案は、主わく組に駆動軸が設置され、当該駆動軸により結合ベースが連動され、そして、結合ベースの両側において、それぞれ、駆動輪によりスウィング座が連動される揉み捩じマッサージの構造であって、主わく組の両側の内側に、一列の噛合い辺があり、当該駆動軸が、主わく組の中央に設置されて、二つの噛合い辺の間に位置し、また、モータによって回転され、結合ベースが駆動軸の上に設置され、駆動軸の回転に従って、上下に移動され、結合ベースの両側に、それぞれ、軸支座が設置され、軸支座の一側に、更に固定支点が設けられ、また、駆動輪の上方に、円心から離れる位置にスウィング支点が設けられ、下方に、噛合い歯部が設けられ、底部の結合槽が、結合ベースの軸支座を設置するためのものであり、スウィング座の上方に、スウィング可能のスウィングわく組が設けられ、下方にある位置に、スウィング軸支穴が形成され、そして、異なる位置に、調整槽が設けられ、構造として、当該駆動輪が、結合槽の中において、結合ベースの軸支座の上に設置され、これにより、当該駆動輪が、軸支座の上において、回転でき、当該駆動輪が結合されると、その上の噛合い歯部が、主わく組の噛合い辺と互いに噛合い、スウィング座が、結合ベースの上に結合され、当該結合とともに、スウィング軸支穴とスウィング支点とが対応して設置され、調整槽と固定支点とが対応して設置される、ことを特徴とする揉み捩じマッサージの構造である。
請求項2の考案は、当該噛合い辺が、ジグザグ辺やチェン或いは歯状ベルトであることを特徴とする請求項1に記載の揉み捩じマッサージの構造である。
請求項3の考案は、当該駆動軸が、螺子軸やチェン或いは歯状ベルトであることを特徴とする請求項1に記載の揉み捩じマッサージの構造である。
請求項4の考案は、当該スウィング軸支穴とスウィング支点とが対応して設置されて、調整槽と固定支点とが対応して設置された後、当該固定支点とスウィング支点とが、外端部からナットによりロックされることを特徴とする請求項1に記載の揉み捩じマッサージの構造である。
図1乃至3を参照しながら、主わく組10の中に駆動軸20が設置され、駆動軸20により結合ベース30が連動され、結合ベース30の両側において、更に、それぞれ、駆動輪40により、スウィング座50が連動され、また、主わく組10の両側の内側に、一列の噛合い辺11があり、当該噛合い辺11は、ジグザグ辺やチェン或いは歯状ベルトであり、駆動軸20は、主わく組10の中央に設置され、二つの噛合い辺11の間に位置し、また、モータによって、回転され、結合ベース30は、駆動軸20の上に設置され、駆動軸20の回転に従って、上下に移動され、結合ベース30の両側に、それぞれ、軸支座31が設置され、軸支座31の一側に、更に固定支点32が設けられ、また、駆動輪40の上方に、円心から離れる位置にスウィング支点41が設けられ、下方に、噛合い歯部42が設けられ、底部の結合槽43は、結合ベース30の軸支座31を設置するためのものであり、スウィング座50の上方に、スウィング可能のスウィングわく組51が設けられ、スウィングわく組51の上に、揉み捩じ輪が設けられ、下方にある位置に、スウィング軸支穴52が形成され、そして、異なる位置に、調整槽53が設けられる。
構造として、当該駆動輪40が、結合槽43の中において、結合ベース30の軸支座31の上に設置され、これにより、当該駆動輪40が、軸支座31の上において、回転でき、当該駆動輪40が結合されると、その上の噛合い歯部42が、主わく組10の噛合い辺11と互いに噛合い、当該スウィング座50が、駆動輪40とともに、結合ベース30の上に結合され、当該結合とともに、スウィング軸支穴52とスウィング支点41とが対応して設置され、調整槽53と固定支点32とが対応して設置されえ、また、固定支点32とスウィング支点41とは、外端部において、ナットでロックされることにより、スウィング座50のスウィング軸支穴52と調整槽53とから脱出されることを防止する。
使用する時の作動は、図5、6のように、駆動軸20の駆動により、結合ベース30が主わく組10の上で往復に移動し、また、結合ベース30の上に結合される駆動輪40が、主わく組10の噛合い辺11に連動する噛合い歯部42により、回転され、駆動輪40が回転する時、スウィング座50が、スウィング軸支穴52によりスウィング支点41に結合されるため、同時に回転するように移動し、また、調整槽53が、固定支点32により結合ベース30に固定されるため、回転しないが、調整槽53が細長状である特性により、固定支点32において摺動し、当該スウィング座50において、一側で回転するように移動し、もう一側で摺動するように移動し、これにより、スウィング座50が、扇形状のスウィングを行い、また、順に上下において作動し、そのため、当該作動の組合せにより、スウィングわく組51のスウィングで、揉み捩じ輪がユーザーの背中に対してマッサージの揉み捩じ動作を行う。
上記の具体な実施例の構造によれば、下記の効果が得られる。主わく組10の両側に、一列の噛合い辺11が設けられ、主わく組10の上に、更に、連動されて往復に作動する結合ベース30が設けられ、また、結合ベース30の上に、更に、結合ベース30の移動に合わせて同時に回転する駆動輪40が設置され、スウィング座50が、駆動輪40の外周にあるスウィング支点41により回転され、そして、固定支点32において、スウィング軸支穴52と調整槽53とにより扇形状にスウィングし、また、同時に順に上下において作動し、そのため、低いコストである構造設計により、回転とスウィングによる揉み捩じの効果が得られるため、組み立てが簡単で、構造が簡素である利点が得られる。
10 主わく組
11 噛合い辺
20 駆動軸
30 結合ベース
31 軸支座
32 固定支点
40 駆動輪
41 スウィング支点
42 噛合い歯部
43 結合槽
50 スウィング座
51 スウィングわく組
52 スウィング軸支穴
53 調整槽
11 噛合い辺
20 駆動軸
30 結合ベース
31 軸支座
32 固定支点
40 駆動輪
41 スウィング支点
42 噛合い歯部
43 結合槽
50 スウィング座
51 スウィングわく組
52 スウィング軸支穴
53 調整槽
Claims (4)
- 主わく組に駆動軸が設置され、当該駆動軸により結合ベースが連動され、そして、結合ベースの両側において、それぞれ、駆動輪によりスウィング座が連動される揉み捩じマッサージの構造であって、
主わく組の両側の内側に、一列の噛合い辺があり、当該駆動軸が、主わく組の中央に設置されて、二つの噛合い辺の間に位置し、また、モータによって回転され、結合ベースが駆動軸の上に設置され、駆動軸の回転に従って、上下に移動され、結合ベースの両側に、それぞれ、軸支座が設置され、軸支座の一側に、更に固定支点が設けられ、また、駆動輪の上方に、円心から離れる位置にスウィング支点が設けられ、下方に、噛合い歯部が設けられ、底部の結合槽が、結合ベースの軸支座を設置するためのものであり、スウィング座の上方に、スウィング可能のスウィングわく組が設けられ、下方にある位置に、スウィング軸支穴が形成され、そして、異なる位置に、調整槽が設けられ、
構造として、当該駆動輪が、結合槽の中において、結合ベースの軸支座の上に設置され、これにより、当該駆動輪が、軸支座の上において、回転でき、当該駆動輪が結合されると、その上の噛合い歯部が、主わく組の噛合い辺と互いに噛合い、スウィング座が、結合ベースの上に結合され、当該結合とともに、スウィング軸支穴とスウィング支点とが対応して設置され、調整槽と固定支点とが対応して設置される、
ことを特徴とする揉み捩じマッサージの構造。 - 当該噛合い辺は、ジグザグ辺やチェン或いは歯状ベルトであることを特徴とする請求項1に記載の揉み捩じマッサージの構造。
- 当該駆動軸は、螺子軸やチェン或いは歯状ベルトであることを特徴とする請求項1に記載の揉み捩じマッサージの構造。
- 当該スウィング軸支穴とスウィング支点とが対応して設置されて、調整槽と固定支点とが対応して設置された後、当該固定支点とスウィング支点とは、外端部からナットによりロックされることを特徴とする請求項1に記載の揉み捩じマッサージの構造。
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JP2006002484U JP3122525U (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 揉み捩じマッサージの構造 |
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JP (1) | JP3122525U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8804304B2 (en) | 2011-06-23 | 2014-08-12 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Chip type laminated capacitor |
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2006
- 2006-04-04 JP JP2006002484U patent/JP3122525U/ja not_active Expired - Fee Related
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