JP3218921U - 自動伸縮ドッグリードの安全解放装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動伸縮ドッグリードの安全解放装置を提供する。【解決手段】把持部を備え、リードを券回したターンテーブルを収容したケースに第一ガイドブロック1、第二ガイドブロック2、第三ガイドブロック3を備え、第一ガイドブロック1は、プッシュ片11により第二ガイドブロック2を押し下げ及びスライド操作し、第二ガイドブロック2は、第一ガイドブロックの押し下げ操作により柱状体21の廻りに回動し、第三ガイドブロック3は第二ガイドブロック2の連動片24に挿通した心軸6を介して押し下げられて第二挿入軸42の廻りに回動し、第三ガイドブロック3の定位片33がリードを券回したターンテーブル外周の設けた制止ブロック431に接してその回転を制止する。【選択図】図7

Description

本考案は、自動伸縮ドッグリードに関し、特に自動伸縮ドッグリードの安全解放装置に関する。
図1〜図3に示すように、従来の自動伸縮ドッグリード安全解放装置の構造は、ケース体70内にターンテーブル71を設置する。
該ターンテーブル71外周には、フックを備えるリード73を巻きつけて設置し、ターンテーブル71一面には、複数の定位部74を放射状に設置する。
該ケース体70には、リード73がスライドして出入りする開口75を設置する。
該ケース体70のターンテーブル71後方には、使用者が把持するハンドル76を設置する。
開口75後方、ターンテーブル71、ハンドル76の三者間の部位には、操作開口77を設置し、前記三者間には、圧迫バー78、圧迫バー78上でスライドするプッシュボタン79、ケース体70上に設置されてプッシュボタン79の凸点80に停止固定を形成させる定点81、プッシュボタン79の外リング82と接触する斜向リング83を設置する。
斜向リング83脇には、解放装置本体84を設置し、解放装置本体84は、ケース体70内部に巻いて設置されたバネ85に接する。
解放装置本体84下端は、係合フック86を延伸し、プッシュボタン79を操作してその外リング82に接する斜向リング83を押し込んで係合フック85をターンテーブル71の任意の定位部74と接触させることにより、ターンテーブル71が回転することを制止し、ケース体70外に繰り出したリード73を使用者が望む長さに確保することができる。
しかし、上述した従来の自動伸縮ドッグリード安全解放装置の構造では、外リング82と斜向リング83の間には相互の位置関係を固定する構造がないため、内部部材がグラグラして損壊しやすいという問題がある。
特開2011−172496号公報 登録実用新案3107186号公報
本考案の目的は、安全解放装置がケース体内で予め設定された位置からずれることがなく、しかも正常な作動を保持でき、故障しにくい自動伸縮ドッグリード安全解放装置を提供することである。
本考案の自動伸縮ドッグリード安全解放装置は、第一ガイドブロック、第二ガイドブロック、第三ガイドブロックを備え、
該第一ガイドブロックは、プッシュ片、該プッシュ片下方に設置される移動片、該移動片下方に設置される第一挟片、及び該第一挟片下方に位置する第一挟体を備え、
該第二ガイドブロックは、ケース体の第一挿入軸孔に設置される柱状体、該住状物と連接する延伸部、該移動片と対応し該第一挟片と接触する第二挟片、該延伸部から下へ向かい、しかも挿入孔を備える複数の連動片、及び該第二挟片後方に位置し、弾力部材を設置する弾力部材収容孔を備え、
該第三ガイドブロックは、該第一挿入軸孔脇に設置される第二挿入軸の廻りに回転する回転柱、該回転柱から延伸し、該各連動片の挿入孔と対応後に心軸を穿設する穿孔、該穿孔下方の該ケース体内に位置し、しかも複数の制止ブロックを設置するターンテーブルに接触する複数の定位片、及び該穿孔上縁に位置する凸出部を備え、
該弾力部材が最高位置にある時には、該第一挟体と該凸出部は、該第二挿入軸脇に設置される挟柱にそれぞれ接触し、該弾力部材が最低位置にある時には、該第一挟体と該凸出部は、該挟柱からそれぞれ離れ、しかも該各定位片は該制止ブロックに接触し、
該移動片と該第一挟片が、該第二挟片を完全に挟持する時には、該第一挟体は、該凸出部と該挟柱の間に位置し、
該ケース体内のターンテーブル外周には、リード体を環状に巻きつけて設置し、該リード体末端には、ペットの首に嵌めることができる嵌合リングを備え、
該ケース体内には、該リード体が出入りする開口を設置し、
該ケース体には、該第二ガイドブロックを対応させられる収容設置開口を設置し、
該ケース体には、該弾力部材を対応させられる第三挿入凹部を設置し、
該弾力部材は、バネである。
本考案は、第一ガイドブロック、第二ガイドブロック、第三ガイドブロックがケース体内で予め設定された位置からずれることがなく、しかも正常な作動を保持でき、故障しにくいという効果を備える。
従来の自動伸縮ドッグリード安全解放装置の構造の内部断面図である。 図1の局部作動模式図である。 図2のさらに進んだ作動模式図である。 本考案実施例の組合せ完成斜視図である。 図4の内部構造の模式図である。 図5の内部構造の別の角度からの模式図である。 図5の局部拡大立体分解図である。 図7の組合せ完成後の模式図であり、弾力部材が最高位置にある時、第一挟体と凸出部が第二挿入軸脇に設置される挟柱にそれぞれ接触する様子を示す。 図8の局部拡大模式図である。 図8のさらに進んだ作動模式図である。 図10の局部拡大模式図であり、第一挟体と凸出部が挟柱からそれぞれ離れ、しかも各定位片が制止ブロックに接触する様子を示す。 図10のさらに進んだ作動模式図である。 図12の局部拡大模式図であり、移動片と第一挟片が第二挟片を完全に挟持する時、第一挟体が凸出部と挟柱の間に位置する様子を示す。
以下に図面を参照して本件発明の具体的態様を説明する。
図4〜図13に示すように、本考案の自動伸縮ドッグリードの安全解放装置の実施例は、把持部を備えたケース体4内にリード体432を券回したターンテーブル43を配置し、第一ガイドブロック1、第二ガイドブロック2、第三ガイドブロック3を備える(図7参照)。
該第一ガイドブロック1は、スライド操作するためのプッシュ片11、該プッシュ片11を上面に形成してスライドする移動片12、該移動片12下方に設置される第一挟片13、及び該第一挟片13下方に位置する第一挟体14を備える。
前記第二ガイドブロック2は、ケース体4の第一挿入軸孔41に回動可能に嵌合設置される柱状体21、該柱状体21と連接する延伸部22、前記移動片12と第一挟片13とに間に挟持されてそのスライド移動をガイドする第二挟片23、該延伸部22から下方に延長されて挿入軸孔241を備える一対の連動片24、及び該第二挟片23後方に位置して弾力部材5を設置する弾力部材収容孔25を有する。
該弾力部材5は、バネである。
前記第三ガイドブロック3は、前記第一挿入軸孔41脇に設置される第二挿入軸42に嵌合して第三ガイドブロック3をその廻りに回動可能に支持する回転柱31、該回転柱31から延伸し、前記第二ガイドブロック2の連動片24の挿入軸孔241と対応すると共に心軸6を挿通する穿孔32を設け、更に、前記ケース体4内に配置されて外周に複数の制止ブロック431を設けたターンテーブル43に接触する複数の定位片33を該穿孔32下方に設け、該穿孔32上縁に位置して凸出部34を備える。
前記ケース体4内のターンテーブル43外周には、リード体432を環状に巻きつけて収容し、該リード体432末端には、ペットの首輪に嵌合する嵌合リングを備える。
該ケース体4内には前記リード体432を繰り出す開口434を設け、該ケース体4には、該第二ガイドブロック2に対応する収容開口435を設け、さらに、前記弾力部材5に対応する第三挿入開口436を設ける。
上述の各部材の組合せにより、図4〜図13に示すように、本考案の自動伸縮ドッグリードの安全解放装置の一実施例において、前記弾力部材5の弾発力により第二ガイドブロック2が最高位置にある時には、第一ガイドブロック1の第一挟体14と第三ガイドブロック3の凸出部34は、前記ケース体4内に設けた第二挿入軸42脇に設置される固定された挟柱44にそれぞれ当接して第三ガイドブロック3の定位片33はターンテーブル43の制止ブロック431に接触しない位置に退避する(図8、9参照)。
第一ガイドブロック1のプッシュ片11を操作して弾力部材5を押圧して第二ガイドブロック2を最低位置に押し込む時には、第一ガイドブロック2は押し下げられて前記柱状体21の廻りに回動し、同時に心軸6を介して第三ガイドブロック3を第二挿入軸42の廻りに回動させて、第一ガイドブロック1の第一挟体14と第三ガイドブロック3の凸出部34は、固定した位置にある挟柱44からそれぞれ離れ、第三ガイドブロック3の定位片33はターンテーブル43外周の制止ブロック431に接触する(図10、11参照)。
上記の操作後にプッシュ片11を図12,13の左方にスライド操作すると、
第一ガイドブロック1の移動片12と第一挟片13が、第二ガイドブロック2の第二挟片23を完全に挟持する状態となり、該第一挟体14は、第三ガイドブロック3の凸出部34と固定された挟柱44の間に位置して固定される。
こうして、該第一ガイドブロック1、該第二ガイドブロック2、該第三ガイドブロック3は、該ケース体4内で、これらの間で予め設定された位置をずれることがなく、しかも正常な作動を保持でき、故障しにくい。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 第一ガイドブロック
11 プッシュ片
12 移動片
13 第一挟片
14 第一挟体
2 第二ガイドブロック
21 柱状体
22 延伸部
23 第二挟片
241 挿入孔
24 連動片
25 弾力部材収容孔
3 第三ガイドブロック
31 回転柱
32 穿孔
33 定位片
34 凸出部
4 ケース体
41 第一挿入軸孔
42 第二挿入軸
43 ターンテーブル
431 制止ブロック
432 リード体
434 開口
435 収容設置開口
436 第三挿入凹部
44 挟柱
5 弾力部材
6 心軸
70 ケース体
71 ターンテーブル
73 リード
74 定位部
75 開口
76 ハンドル
77 操作開口
78 圧迫バー
79 プッシュボタン
80 凸点
81 定点
82 外リング
83 斜向リング
84 解放装置本体
85 バネ
86 係合フック

Claims (6)

  1. 把持部を備えたケース内にリードを券回したターンテーブルを配置した自動伸縮ドッグリードの安全解放装置であって、
    第一ガイドブロック、第二ガイドブロック、第三ガイドブロックを備え、
    前記第一ガイドブロックは、スライド操作するためのプッシュ片、該プッシュ片を上方に突設し、スライド移動する移動片、該移動片下方に設置される第一挟片、及び該第一挟片下方に位置する第一挟体を備え、
    前記第二ガイドブロックは、ケース体に設けた第一挿入軸孔の廻りに回動可能に該第二ガイドブロックを支持する柱状体、
    該柱状体から延長する延伸部、前記第一ガイドブロックの移動片と第一挟片との間に挟持されてそのスライド移動をガイドする第二挟片、該延伸部から下方に延長形成されて芯軸を挿通する挿入孔を備える一対の連動片、及び該第二挟片後方に位置して該第二ガイドブロックをその弾発力により上方に向けて支持する弾力部材を設置する弾力部材収容孔を備え、
    前記第三ガイドブロックは、ケース体に設けた前記第一挿入軸孔脇に設けた第二挿入軸に嵌合されてその廻りに第三ガイドブロックを回動可能に支持する回転柱、該回転柱から延長形成されて
    前記第二ガイドブロックの連動片の挿入孔と共に心軸を挿通してする穿孔、該穿孔下方位置でケース体内に配置された複数の制止ブロックを外周に設けたターンテーブルに相対する複数の定位片、及び該穿孔上縁に位置する凸出部を備え、
    前記弾力部材の弾発力により第一ガイドブロックが最高位置にある時は、第一ガイドブロックの第一挟体と第三ガイドブロックの凸出部はケース体の第二挿入軸脇に設けられて固定した挟柱にそれぞれ当接して、ターンテーブル外周に設けられた制止ブロックから退避した位置にあり、
    前記第一ガイドブロックのプッシュ片を押圧操作して前記弾力部材の弾発力に抗して第一ガイドブロックが最低位置にある時には、第一ガイドブロックおよび第三ガイドブロックはそれぞれ回動軸の廻りに回動して第一ガイドブロック第一挟体と第三ガイドブロック凸出部は、前記挟柱からそれぞれ離れて第三ガイドブロックの定位片はターンテーブル外周の制止ブロックに接触するようになり、
    さらに、第一ガイドブロックのプッシュ片をスライド操作してその移動片と第一挟片が、第二ガイドブロックの第二挟片を完全に挟持すると、第一ガイドブロックの第一挟体は、第三ガイドブロックの凸出部と該挟柱の間で固定されることを特徴とする自動伸縮ドッグリードの安全解放装置。
  2. 前記ケース体内のターンテーブル外周には、リード体を環状に巻きつけて設置し、該リード体末端には、ペットの首輪に嵌合する嵌合リングを備えることを特徴とする請求項1に記載の自動伸縮ドッグリードの安全解放装置。
  3. 前記ケース体内には、該リード体が出入りする開口を設置することを特徴とする請求項2に記載の自動伸縮ドッグリードの安全解放装置。
  4. 前記ケース体には、該第二ガイドブロックを対応させられる収容設置開口を設けたことを特徴とする請求項3に記載の自動伸縮ドッグリードの安全解放装置。
  5. 前記ケース体には、前記弾力部材を対応する第三挿入凹部を設置したことを特徴とする請求項4に記載の自動伸縮ドッグリードの安全解放装置。
  6. 前記弾力部材は、バネであることを特徴とする請求項5に記載の自動伸縮ドッグリードの安全解放装置。
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