JP3218461U - 歩行訓練装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】歩行訓練効果をより向上することが可能な歩行訓練装置を提供する。
【解決手段】歩行訓練装置1は、互いに平行に延在する一対の手摺2と、一対の手摺の間を歩行者が歩行する通路3と、を備え、通路の床面が歩行者の重量に応じて下方に沈むように構成される。通路は、床面をなす樹脂製のシート4と、弾性ロープ6を介してシートを基礎面から所定高さに支持するフレーム5と、を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、歩行訓練装置に関する。
老化、脳障害及びパーキンソン病等の疾病、並びに不慮の事故等によって歩行機能に障害がある方は数多く存在する。このような方々は、歩行機能の維持及び回復を図るために、リハビリテーションと称される訓練を行う。この種の訓練としては、例えば、理学療法によるもの、及び、歩行訓練装置を用いる方法等が知られている。歩行訓練装置としては、一対の手摺を支柱により略水平に支持するように構成され、当該一対の手摺の間を歩行者用の通路とする、平行棒型の歩行訓練装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2002−345995号公報
歩行機能の障害がある者は、通常、歩行が不安定である。このような事情から、転倒等の事故を防止するために、従来の歩行訓練装置の床面は、安定性を重視した構造になっている。このため、建屋の床をそのまま用いたり、当該床の上に容易に変形しない硬質なものを載置したりして、歩行訓練装置の通路が形成されている。
このような状況下、高齢化社会を迎え歩行訓練者が急速に増加している現状においては、歩行訓練の効用に対する期待は急速に高まりつつある。そこで、本考案は、歩行訓練効果を向上することが可能な歩行訓練装置を提供することを目的とする。
本考案の一側面に係る歩行訓練装置は、互いに平行に延在する一対の手摺と、前記一対の手摺の間を歩行者が歩行する通路と、を備える歩行訓練装置であって、前記通路の床面が前記歩行者の重量に応じて下方に沈むように構成される。
上記の歩行訓練装置では、通路の床面は、歩行者の重量に応じて下方に沈むように構成される。この床面の沈み込みに応じて姿勢を維持するために、歩行者は股関節、足関節、膝等の関節を利用して身体のバランスをとろうとする。これにより、通常の地面や建物の床面等の沈み込みのない面を歩行者が歩行する場合と比較して、歩行者の歩行訓練効果を向上することができる。
通路は、床面をなす樹脂製のシートと、弾性体を介してシートを基礎面から所定高さに支持するフレームと、を備えていてもよい。これによって、シート及び弾性体の伸縮性によって、通路の床面が歩行者の重量に応じて下方に沈むため、床面が沈み込む歩行訓練装置をシンプルな構造で実現することができる。したがって、シンプルな装置構成で歩行者の歩行訓練効果をより向上することができる。
上述の歩行訓練装置は、通路の側面の少なくとも一部を区画する保護体を備えていてもよい。これにより、通路の側方向きの歩行者の視界が保護体により遮られ、或いは歩行者が誤って通路から側方に転落することを抑制できるため、歩行者が歩行訓練を行う際の安心感が向上し、ひいては歩行訓練効果をより向上させることができる。
上記の歩行訓練装置の床面は、平面視で、一対の手摺が対向する方向に沿って延在する、歩行者の歩行訓練の目標となる線状のマークを有していてもよい。これによって、線状のマークが歩行者の到達目標となり、歩行者の訓練意欲を高めることができる。また、歩行者は、マークを歩幅の目安とする等して歩行訓練を行うことができる。このような作用によって、歩行訓練効果をより向上させることができる。
本考案の一側面に係る歩行訓練方法は、上述の歩行訓練装置を用いる。上述の歩行訓練装置の通路の床面は、歩行者の重量に応じて沈むように構成されている。歩行者は、床面の沈み込みに応じて、股関節、足関節、膝等の関節を利用して身体のバランスをとろうとする。これにより、通常の地面や建物の床面等の沈み込みのない面を歩行者が歩行する場合と比較して、歩行者の歩行訓練効果を向上することができる。
本考案によれば、歩行訓練効果を向上することが可能な歩行訓練装置を提供することができる。
歩行訓練装置の斜視図である。 歩行訓練装置の側面図である。 歩行訓練装置の平面図である。 歩行訓練装置の変形例の平面図である。
以下、場合により図面を参照して、本考案の実施形態を説明する。ただし、以下の実施形態は、本考案を説明するための例示であり、本考案を以下の内容に限定する趣旨ではない。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用い、場合により重複する説明は省略する。また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。更に、各要素の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
図1は、歩行訓練装置1の斜視図である。図2は、歩行訓練装置1の側面図である。図3は、歩行訓練装置1の平面図である。
図1〜3に示すように、歩行訓練装置1は、一対の手摺2と、通路3と、を備えて構成される。通路3は、一対の手摺2の間に設けられ、手摺2の延在方向に沿って延びる。歩行者は、手摺2に沿って通路3を歩行することにより、歩行訓練を行う。なお、歩行者は1人の訓練対象者には限られない。歩行者として、複数の訓練対象者が縦列をなして通路3を歩行してもよく、1人の訓練対象者と当該訓練対象者の歩行訓練を補助するセラピスト等が通路3を歩行してもよい。歩行訓練の際に、歩行者は必要に応じて手摺2を把持してもよい。これによって安全性を確保することができる。さらに、歩行者は、歩行訓練に付随して、通路3で跳躍などの運動を行ってもよい。これによって訓練効果をさらに高めることができる。
一対の手摺2は、互いに平行に延在する。一対の手摺2の間隔は、歩行者の身体の幅よりも広く、且つ、歩行者が一対の手摺2の両方を無理なく把持できる程度にすることが好ましい。一対の手摺2の間隔は、例えば70〜90cm程度である。以下の説明において、手摺2の延在方向を「通路3の長手方向」といい、水平面内において一対の手摺2が対向する方向を「通路3の幅方向」という。通路3の長さは、必要に応じて、例えば2〜5m程度に設定される。通路3の床面は、例えば以下に例示する構成により、歩行者の重量に応じて下方に沈むように構成されている。
具体的に、通路3は、床面をなすシート4と、シート4を基礎面から所定高さに支持するフレーム5と、を備える。なお、本明細書において、基礎面は、歩行訓練装置1が設置される面をいう。歩行訓練装置1を建屋外に設置する場合、基礎面は地面(大地の表面)であり、建屋内(室内)に設置する場合、基礎面は建屋内(室内)の床表面となる。
シート4は、通路3の床面をなしており、例えば樹脂製のものが挙げられる。シート4を構成する樹脂としては、ポリプロピレン、ABS樹脂、ナイロン、ポリエステル、及び天然ゴムが挙げられる。これらのうち、優れた柔軟性、高い強度及び低コストの要請を十分に満たす観点から、ポリプロピレンが好ましい。シート4は、トランポリンに用いられるシートと同様の物を用いてもよい。シート4自体は伸縮性を有していてもよいし、有していなくてもよい。
通路3の長手方向に沿うシート4の長さは、通路3の長手方向における通路3の長さにほぼ等しい。通路3の幅方向におけるシート4の幅は、通路3の幅方向における通路3の幅にほぼ等しい。通路3の長手方向の長さは、例えば1〜5mであってもよく、2〜4mであってもよい。通路3の幅は、歩行者が手摺棒22(23)を掴みながら通路3を歩行できるようにする観点から、例えば0.5〜1mであってもよく、0.6〜0.9mであってもよい。
シート4の上面(即ち歩行者から見える側の面)には、手摺2の延在方向に沿って略等間隔に、マーク41が設けられる。マーク41は、歩行者の訓練の目標となる。マーク41の形状は、例えば平面視で、通路3の幅方向に沿って延在する直線状である。ただし、マーク41の形状はこれに限られず、例えばドット状であってもよい。マーク41は、例えば、シート4と異なる色の布をシート4に縫い付けることにより形成することができる。また、マーク41をシート4に付さずに、シート4の上面の色を、通路3の長手方向において所定間隔で変更してもよい。
シート4の周縁部42には、縁取りを設けてもよい。縁取りの色とシート4の周縁部42よりも内側部の色とを互いに異なるようにしてもよい。これによって、歩行者がシート4の外側に足を踏み外すことを抑制することができる。縁取りの色は、目立つ色(例えば黄色)であることが好ましいこの縁取りも、例えば布をシート4に縫い付けることにより形成することができる。
図3に示すように、シート4の周縁部42の外周側には、略等間隔(例えば10cm毎)に複数の耳部43が設けられる。耳部43は、後述のロープ6を通すことの可能な輪として形成されている。なお、耳部43を設ける代わりに、シート4の周縁部42に略等間隔に穴を開け、この穴にロープ6を通すようにしてもよい。シート4は、ロープ6を介してフレーム5に取り付けられている。
フレーム5は、例えば、枠体51と、脚52と、を含んで構成される。枠体51は、略長方形状を有しており、シート4の周縁部42を取り囲むように配置される。シート4と枠体51の間にはロープ6が伸縮できるように所定の間隔が設けられている。枠体51の長辺は、通路3の長手方向に沿って延び、枠体51の短辺は、通路3の幅方向に沿って延びる。
図1及び図2に示すように、脚52は、枠体51から下方に延びるように設けられる。脚52によって、枠体51は、基礎面から所定高さに離間して支持される。脚52は、例えば、枠体51の2つの長辺を連結する略U字状の部材として設けられる。脚52の底部は、通路3の幅方向における両端部において基礎面に接するとともに、通路3の幅方向における中央部が基礎面から離間するように、僅かに逆V字状に屈曲している。ただし、脚52の形状は、これに限定されず、枠体51、シート4及びシート4上を歩行する歩行者を支持できる形状であれば、どのような形状であってもよい。脚52の本数及び位置は、枠体51、シート4及び歩行者を支持できる程度に適宜決定してよい。本実施形態では、6本の脚52が設けられている。フレーム5は、例えば鉄等の金属により構成することができる。
フレーム5は、弾性体であるロープ6を介してシート4を支持する。ロープ6によってシート4を支持するための構成の一例は、例えば次のとおりである。枠体51には、ロープ6が巻き付けられ、このロープ6は、シート4の耳部43に通される。このようにして、フレーム5の枠体51とシート4の耳部43とがロープにより接続され、フレーム5がロープ6を介してシート4を支持できる。
シート4は、地面から所定高さ(例えば20〜40cm)に離間して支持されるとともに、歩行者がシート4の上に乗った場合には、シート4及びロープ6の伸縮性によって、歩行者の重量に応じて下方に沈む。このため、歩行訓練の際には、歩行者は、歩行者の重量による重力とシート4からの反発力によって、上下方向に揺れながらシート4上を歩行することになる。このように重量に応じて下方に沈む床面上を歩行することによって、歩行者の機能が低下していた各関節が刺激され、バランス感覚が改善する。
ロープ6は、例えば1本のゴムで形成することが好ましい。これによって、位置によるロープ6の張力のばらつきを抑制して、シート4の弾性の均一性を向上することができる。なお、ロープ6によりシート4を支持するための構成は、上記の構成には限定されない。例えば、枠体51のシート4側において、耳部43と対向する位置にフックを設け、このフックと耳部の対の各々を1本のロープで接続するようにしてもよい。
シート4とフレーム5との接続部材はロープ6に限定されるものではなく、例えば金属製のバネ等の弾性体であってもよい。ただし、安全性向上の観点から、弾性体は、金属製のものよりも、ゴム製のものの方が好ましい。ゴム製のロープとしては、例えば、市販のトランポリンで用いられるナイロン製のゴムひも(直径:例えば5〜20mm)を用いることができる。
手摺2は、例えば、支柱21と、支柱21によって所定高さに支持される手摺棒22及び手摺棒23と、を含んで構成することができる。支柱21は、例えば手摺2の延在方向における通路3の両端部に1本ずつ設けられる。ただし、支柱21の本数は2本には限定されず、また、支柱21の位置も通路3の両端部には限定されない。支柱21の下端は、例えば、支柱21から通路3の幅方向における外側(通路3とは反対側)に向かって延び、下方に屈曲して地面に接する脚部24と、支柱21と脚部24との間に斜めに延びる補強部材25とにより構成されている。ただし、支柱21の形状は、上述した形状には限定されず、手摺棒22及び手摺棒23を支持することができれば、どのような形状であってもよい。支柱21の下部は、フレーム5の枠体51及び脚52の一方又は両方に接続される。
手摺棒22及び手摺棒23は、手摺2の延在方向に沿ってほぼ水平に延びる。手摺棒22の端部は、下方に屈曲し、更に斜め下方に屈曲し、更に支柱21に向かって略水平に屈曲して、支柱21に接続される。ただし、手摺棒22の端部の形状は、このような形状に限定されない。手摺棒22の屈曲部は、丸みを帯びるように屈曲していてもよい。これにより、歩行者が手摺棒22と接触した場合等における安全性が向上する。手摺棒23の高さは、歩行者が手摺棒22を把持するのに無理のない範囲で適宜設定される。例えば、手摺棒23は、枠体51よりも70〜90cm程度高い位置に設けてもよい。
手摺棒23は、2本の支柱21の間に延びるように設けられる。手摺棒23の両端は、支柱21とT字型に接続される。手摺棒23の高さは、手摺棒22よりもやや低い(例えば10〜20cm程度低い)ものとすることができる。歩行者は、自らの身長等に応じて、手摺棒22及び手摺棒23のうち把持しやすい方を利用することができる。
支柱21、手摺棒22及び手摺棒23は、フレーム5と同様の材料、例えば鉄等の金属により構成される。手摺棒22及び手摺棒23の表面は、例えば、軟質のゴム等からなるシートで覆われていてもよい。これにより、歩行者が手摺棒22及び手摺棒23を触った際に滑りにくくすることができる。
図2に仮想線で示すように、歩行訓練装置1は、更に、通路3の側面を区画する保護体7を備えていてもよい。保護体7は、例えば、手摺棒22、2本の支柱21及び枠体51の長辺によって形成される四辺形を塞ぐように設けられる。保護体7としては、例えばメッシュ状の布等が用いられ得る。保護体7は、手摺棒23又は手摺棒22と2本の支柱21に紐等を用いて着脱可能に取り付けられてもよい。保護体7を備えることによって、歩行者が安心して歩行訓練に取り組むことができる。保護体7は、通路3の側面の一部を区画するように設けてもよい。なお、保護体7を備えることは必須ではなく、通路3は、床面をなすシート4と手摺2によって構成されていてもよい。
歩行訓練装置1は、両端部に踏台8を備える。踏台8は、例えば踏板81、支柱82及び接続部材83を含んで構成される。踏板81は、枠体51の短辺から、通路3の逆側に向かって張り出すように設けられる。踏板81の基礎面からの高さは、シート4の高さよりも低くなるように設定される。支柱82は、踏板81から基礎面に向かって下方に延び、踏板81を支持する。接続部材83は、枠体51の短辺と踏板81とを接続する。
基礎面を基準とする踏板81の高さは、シート4の高さの半分程度であることが好ましい。踏板81を設けることによって、歩行者がシート4の上に乗る際の歩行者の負担、及びシート4上から降りる際の恐怖感を軽減することができる。なお、本実施形態では、歩行訓練装置1の各端部に踏板81を1枚ずつ設けているが、これに限定されない。例えば、踏台8は、シート4に近づくにつれて高さが高くなるように階段状に配列された複数の踏板81を含むように構成してもよい。また、シート4の高さが十分に低い場合には、歩行訓練装置1は踏台8を備えていなくてもよい。
(変形例)
図4は、歩行訓練装置1の変形例の平面図である。歩行訓練装置1の変形例として、ロープ6の上側に、カバー9を設けてもよい。カバー9によれば、歩行者がロープ6の周囲に誤って足を踏み入れても、転倒することを一層抑制することができる。このため、歩行訓練装置1の安全性を向上することができる。カバー9は、例えば、ポリプロピレン等の樹脂や、布によって構成することができる。カバー9は、ボタン又はフック等によって固定してもよい。
各歩行訓練装置を用いる歩行訓練方法は、上述の歩行訓練装置の説明に基づいて行うことができる。歩行訓練方法は、複数の歩行者からなるグループで行うことができる。歩行訓練方法は、歩行訓練装置1の通路3の歩行を反復して行ってもよい。歩行訓練方法は、通路3を一方通行とし、歩行者は一方の踏台8から通路3に入って通路3を歩行し、他方の踏台8から降りる一連の動作を繰り返し行ってもよいし、当該動作を通行方向を制限せずに行ってもよい。
上記実施形態に係る歩行訓練装置及び歩行訓練方法によれば、複数の歩行者が一緒に歩行訓練を行うことができるため、訓練を継続して行うことができる。また、通路の床面が歩行者の重量に応じて下方に沈む構成であるため、歩行者は上下に心地よく揺れながら歩行することで高揚感を得ることができる。また、空間での位置感覚、及び眼球運動をも改善することができる。さらに、歩行者の重量に応じて下方に沈まない床面を備える歩行訓練装置を歩行する場合に比べて、不安定な条件下で歩行訓練を行うことになるため、抗重力筋構造とバランス能力を改善することができる。
1…歩行訓練装置、2…手摺、3…通路、4…シート、5…フレーム、6…ロープ(弾性体)、7…保護体、41…マーク。

Claims (6)

  1. 互いに平行に延在する一対の手摺と、前記一対の手摺の間を歩行者が歩行する通路と、を備える歩行訓練装置であって、
    前記通路の床面が前記歩行者の重量に応じて下方に沈むように構成される、歩行訓練装置。
  2. 前記通路は、前記床面をなす樹脂製のシートと、弾性体を介して前記シートを基礎面から所定高さに支持するフレームと、を備える、請求項1に記載の歩行訓練装置。
  3. 前記通路の両端部に、前記通路の逆側に向かって張り出すように設けられる踏台を更に備え、
    前記踏台は、前記シートの高さよりも低い高さを有する踏板を有し、
    前記手摺は、前記通路の両端部から前記通路の延在方向に向かって張り出している、請求項2に記載の歩行訓練装置。
  4. 前記フレームは、1本のゴムで形成されるロープを介して前記シートを支持し、
    前記通路は、前記ロープの上側に設けられるカバーを更に備える、請求項2又は3に記載の歩行訓練装置。
  5. 前記通路の側面の少なくとも一部を区画する保護体を備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の歩行訓練装置。
  6. 前記床面は、平面視で、前記一対の手摺が対向する方向に沿って延在する、歩行者の歩行訓練の目標となる線状のマークを有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の歩行訓練装置。
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