JP3218194B2 - 板ガラス取付構造およびガラス窓 - Google Patents
板ガラス取付構造およびガラス窓Info
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- plate glass
- sheet
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- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B5/00—Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor
- E06B5/10—Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor for protection against air-raid or other war-like action; for other protective purposes
- E06B5/16—Fireproof doors or similar closures; Adaptations of fixed constructions therefor
- E06B5/165—Fireproof windows
-
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- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/54—Fixing of glass panes or like plates
- E06B3/58—Fixing of glass panes or like plates by means of borders, cleats, or the like
- E06B3/62—Fixing of glass panes or like plates by means of borders, cleats, or the like of rubber-like elastic cleats
- E06B2003/625—Specific form characteristics
- E06B2003/6258—U-shaped
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- E06B3/54—Fixing of glass panes or like plates
- E06B3/58—Fixing of glass panes or like plates by means of borders, cleats, or the like
- E06B3/5807—Fixing of glass panes or like plates by means of borders, cleats, or the like not adjustable
- E06B3/5814—Fixing of glass panes or like plates by means of borders, cleats, or the like not adjustable together with putty or fixed by glue
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板ガラスを、前記
板ガラスの周縁部を受け入れ自在な凹溝部を備えた被固
定部材に取付ける板ガラス取付構造に関し、さらには、
前記板ガラス取付構造を採用したガラス窓に関する。
板ガラスの周縁部を受け入れ自在な凹溝部を備えた被固
定部材に取付ける板ガラス取付構造に関し、さらには、
前記板ガラス取付構造を採用したガラス窓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の板ガラス取付構造として
は、板ガラス2を、前記板ガラス2の周縁部を受け入れ
自在な凹溝部を形成し被固定部材Aに単に嵌入させると
ともに、前記凹溝部3a内にセラミクスファイバー等の
充填材7を充填した後、前記凹溝部3aと前記周縁部と
の間をシーリング材6等でシールするだけの構造が採用
されている(図2参照)。
は、板ガラス2を、前記板ガラス2の周縁部を受け入れ
自在な凹溝部を形成し被固定部材Aに単に嵌入させると
ともに、前記凹溝部3a内にセラミクスファイバー等の
充填材7を充填した後、前記凹溝部3aと前記周縁部と
の間をシーリング材6等でシールするだけの構造が採用
されている(図2参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の板ガラス取付構造は、たとえば、窓ガラスを形成する
場合に、被固定部材、板ガラス、充填材、シーリング材
を順次施工すればよい単純かつ施工性の良い構造ではあ
るものの、板ガラスを凹溝部から引き抜く応力が働いた
場合には、前記板ガラスは凹溝部から比較的抜けやすい
状況にあった。通常は、板ガラスの剛性のために、この
ような応力が前記板ガラス取付構造の凹溝部に働くこと
はないのであるが、火災の発生等により板ガラスが軟化
し、変形しやすくなって、前記板ガラスが自重等によ
り、たわみ変形した際には、前記凹溝部に引張力が働
き、前記応力が生じることがある。火災の発生の際にこ
のような状況が起きると、たわみ変形等により前記板ガ
ラスが被固定部材から抜け落ち、前記板ガラスにより仕
切られている2空間が連通してしまい、火炎が隣接する
空間に類焼してしまい、防災上の問題となる場合もあ
る。ところで、防災上のこのような問題を解消すべく、
熱強化等の手法によって火災の類焼を防止することが試
みられているが、ソーダライムガラス等、軟化点の低い
ガラスは特に、上述の問題点に基づいて防火戸としての
評価が低くなりがちであった。
の板ガラス取付構造は、たとえば、窓ガラスを形成する
場合に、被固定部材、板ガラス、充填材、シーリング材
を順次施工すればよい単純かつ施工性の良い構造ではあ
るものの、板ガラスを凹溝部から引き抜く応力が働いた
場合には、前記板ガラスは凹溝部から比較的抜けやすい
状況にあった。通常は、板ガラスの剛性のために、この
ような応力が前記板ガラス取付構造の凹溝部に働くこと
はないのであるが、火災の発生等により板ガラスが軟化
し、変形しやすくなって、前記板ガラスが自重等によ
り、たわみ変形した際には、前記凹溝部に引張力が働
き、前記応力が生じることがある。火災の発生の際にこ
のような状況が起きると、たわみ変形等により前記板ガ
ラスが被固定部材から抜け落ち、前記板ガラスにより仕
切られている2空間が連通してしまい、火炎が隣接する
空間に類焼してしまい、防災上の問題となる場合もあ
る。ところで、防災上のこのような問題を解消すべく、
熱強化等の手法によって火災の類焼を防止することが試
みられているが、ソーダライムガラス等、軟化点の低い
ガラスは特に、上述の問題点に基づいて防火戸としての
評価が低くなりがちであった。
【0004】従って、本発明の目的は、上記欠点に鑑
み、たとえ、板ガラスが火災等による熱により軟化した
としても、被固定部材から抜け落ちにくい板ガラス取付
け構造を、提供することにあり、さらには、防火性能の
高いガラス窓を提供することにもある。
み、たとえ、板ガラスが火災等による熱により軟化した
としても、被固定部材から抜け落ちにくい板ガラス取付
け構造を、提供することにあり、さらには、防火性能の
高いガラス窓を提供することにもある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の板ガラス取付構造の特徴構成は、板ガラス
を、前記板ガラスの周縁部を受け入れ自在な凹溝部を備
えた被固定部材に取付ける板ガラス取付構造において、
前記被固定部材は、窓ガラス固定用フレームに対して板
ガラスを取り付け固定するための板ガラス保持部材であ
り、前記凹溝部の長手方向に沿った側縁部を折曲して、
前記凹溝部内に嵌入させる前記板ガラスに近接させる方
向に突出すると共に前記凹溝部の底部側に向けて突出す
る突出部を形成し、前記凹溝部内に板ガラスを前記突出
部を介して嵌入保持させ、前記凹溝部内に、ガラス接着
性の耐火性接着材を充填すると共に、前記ガラスの周縁
部と前記耐火性接着材とを一体化させて、前記突出部に
係合自在な引っかかり部を形成してあることにある。
尚、ここでいうガラス接着性の耐火性接着材には、いわ
ゆるセラミック接着剤を利用することが出来、たとえ
ば、 珪酸ソーダ(Na2O・nSiO2 ・XH2O) 約15% シリカ (SiO2 ) 約50% アルミナ (Al2O3) 約35% アルカリ (R2O:Rはアルカリ金属) <2% のもの等を利用することが出来る。
の本発明の板ガラス取付構造の特徴構成は、板ガラス
を、前記板ガラスの周縁部を受け入れ自在な凹溝部を備
えた被固定部材に取付ける板ガラス取付構造において、
前記被固定部材は、窓ガラス固定用フレームに対して板
ガラスを取り付け固定するための板ガラス保持部材であ
り、前記凹溝部の長手方向に沿った側縁部を折曲して、
前記凹溝部内に嵌入させる前記板ガラスに近接させる方
向に突出すると共に前記凹溝部の底部側に向けて突出す
る突出部を形成し、前記凹溝部内に板ガラスを前記突出
部を介して嵌入保持させ、前記凹溝部内に、ガラス接着
性の耐火性接着材を充填すると共に、前記ガラスの周縁
部と前記耐火性接着材とを一体化させて、前記突出部に
係合自在な引っかかり部を形成してあることにある。
尚、ここでいうガラス接着性の耐火性接着材には、いわ
ゆるセラミック接着剤を利用することが出来、たとえ
ば、 珪酸ソーダ(Na2O・nSiO2 ・XH2O) 約15% シリカ (SiO2 ) 約50% アルミナ (Al2O3) 約35% アルカリ (R2O:Rはアルカリ金属) <2% のもの等を利用することが出来る。
【0006】また、上記目的を達成するための本発明の
ガラス窓の特徴構成は、少なくとも上端部側に、上記板
ガラス取付構造を採用してあることにある。
ガラス窓の特徴構成は、少なくとも上端部側に、上記板
ガラス取付構造を採用してあることにある。
【0007】〔作用効果〕 つまり、上述の板ガラス取付構造によれば、板ガラスが
前記凹溝部から抜けようとする応力が働いたとしても、
突出部と引っかかり部が係合することによりその応力に
抗し、前記板ガラスが前記凹溝部から抜けるのを防止す
る効果を発揮するのである。そのため、火災等の発生に
より、軟化して自重等により変形したとしても、その変
形により前記板ガラス取付構造に働く応力は、かかる突
出部と引っかかり部の係合の係合力を上回らねば、前記
板ガラスを前記凹溝部から引き抜くのに十分な力とはな
らないために、前記板ガラスが、前記凹溝部から抜け落
ちるのを防止することが出来、火災の類焼を防止するこ
とが出来るのである。
前記凹溝部から抜けようとする応力が働いたとしても、
突出部と引っかかり部が係合することによりその応力に
抗し、前記板ガラスが前記凹溝部から抜けるのを防止す
る効果を発揮するのである。そのため、火災等の発生に
より、軟化して自重等により変形したとしても、その変
形により前記板ガラス取付構造に働く応力は、かかる突
出部と引っかかり部の係合の係合力を上回らねば、前記
板ガラスを前記凹溝部から引き抜くのに十分な力とはな
らないために、前記板ガラスが、前記凹溝部から抜け落
ちるのを防止することが出来、火災の類焼を防止するこ
とが出来るのである。
【0008】しかも、前記凹溝部の長手方向に沿った側
縁部を内側に折曲して、前記凹溝部内に嵌入させる前記
板ガラスに近接させる方向に突出するとともに前記凹溝
部の底部側に向けて突出する突出部を形成し、前記凹溝
内に板ガラスを嵌入保持させるとともに、前記凹溝部内
に、ガラス接着性の耐火性接着材を充填することで、前
記板ガラスを施工する場合に、前記被固定部材に対し
て、耐火性接着剤を使用した後、前記板ガラスを前記凹
溝部に嵌入させるだけで簡単に施工できながら、施工し
た後には、前記耐火性接着剤が前記ガラスと一体化し
て、前記突出部に係合自在な引っかかり部が形成され、
前記板ガラスが前記凹溝部から抜けようとしたときに、
前記凹溝部内において、前記引っかかり部が前記突出部
と係合し合って、簡便に上述の機能を発揮する板ガラス
の取付構造を得ることが出来るので有利である。尚、こ
こで、前記耐火性接着剤は板ガラスの施工とともにその
板ガラスの端部に一体化し、さらに、火災時に前記板ガ
ラスが凹溝部から抜けようとするときには前記突出部に
係合しながら板ガラスの抜け落ちを防止するのである
が、仮に、前記板ガラスの端部すら軟化し始めた状況を
想定したとしても、前記板ガラスと前記耐火性接着剤と
がより一体化して、板ガラスが流動して前記凹溝部から
抜け落ちるのを防止する効果を発揮する。
縁部を内側に折曲して、前記凹溝部内に嵌入させる前記
板ガラスに近接させる方向に突出するとともに前記凹溝
部の底部側に向けて突出する突出部を形成し、前記凹溝
内に板ガラスを嵌入保持させるとともに、前記凹溝部内
に、ガラス接着性の耐火性接着材を充填することで、前
記板ガラスを施工する場合に、前記被固定部材に対し
て、耐火性接着剤を使用した後、前記板ガラスを前記凹
溝部に嵌入させるだけで簡単に施工できながら、施工し
た後には、前記耐火性接着剤が前記ガラスと一体化し
て、前記突出部に係合自在な引っかかり部が形成され、
前記板ガラスが前記凹溝部から抜けようとしたときに、
前記凹溝部内において、前記引っかかり部が前記突出部
と係合し合って、簡便に上述の機能を発揮する板ガラス
の取付構造を得ることが出来るので有利である。尚、こ
こで、前記耐火性接着剤は板ガラスの施工とともにその
板ガラスの端部に一体化し、さらに、火災時に前記板ガ
ラスが凹溝部から抜けようとするときには前記突出部に
係合しながら板ガラスの抜け落ちを防止するのである
が、仮に、前記板ガラスの端部すら軟化し始めた状況を
想定したとしても、前記板ガラスと前記耐火性接着剤と
がより一体化して、板ガラスが流動して前記凹溝部から
抜け落ちるのを防止する効果を発揮する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を窓枠
1に対して板ガラス2を取付け、窓ガラスを形成するの
に用いた場合を例に、図面に基づいて説明する。
1に対して板ガラス2を取付け、窓ガラスを形成するの
に用いた場合を例に、図面に基づいて説明する。
【0010】図1に示すように、前記窓枠1は、スチー
ル製で、上下左右の各辺部分を構成するチャンネル状の
板ガラス保持部材3をそれぞれ組み付けて形成してあ
る。また、板ガラス保持部材3は、前記窓枠1にボルト
固定される押縁4と、前記窓枠1との間に挟み込み固定
して取付けてある。前記板ガラス保持部材3は、前記板
ガラス2の周縁部を受け入れ自在な凹溝部3aを備える
とともに、その凹溝部3aの周縁部に、前記凹溝部3a
内に嵌入させる板ガラス2に近接する方向に突出すると
ともに前記凹溝部3aの底部側に向けて突出する突出部
3bを設けてある。これにより、前記凹溝部3a内で全
周にわたって、嵌入させた板ガラス2と前記板ガラス保
持部材3との両側に接着自在に耐火性接着剤5を充填し
た状態で、前記板ガラス2を嵌入させると前記板ガラス
2の周縁部と前記耐火性接着剤5が一体化し、前記突出
部3bに係合自在な引っかかり部が形成され、前記板ガ
ラス2が前記凹溝部3aから抜けるのを防止するよう構
成される。また、前記板ガラス保持部材3の凹溝部3a
の外側と、前記板ガラス2との接触部分近傍にはシリコ
ンゴム等のシーリング材6を充填して目止めしてある。
ル製で、上下左右の各辺部分を構成するチャンネル状の
板ガラス保持部材3をそれぞれ組み付けて形成してあ
る。また、板ガラス保持部材3は、前記窓枠1にボルト
固定される押縁4と、前記窓枠1との間に挟み込み固定
して取付けてある。前記板ガラス保持部材3は、前記板
ガラス2の周縁部を受け入れ自在な凹溝部3aを備える
とともに、その凹溝部3aの周縁部に、前記凹溝部3a
内に嵌入させる板ガラス2に近接する方向に突出すると
ともに前記凹溝部3aの底部側に向けて突出する突出部
3bを設けてある。これにより、前記凹溝部3a内で全
周にわたって、嵌入させた板ガラス2と前記板ガラス保
持部材3との両側に接着自在に耐火性接着剤5を充填し
た状態で、前記板ガラス2を嵌入させると前記板ガラス
2の周縁部と前記耐火性接着剤5が一体化し、前記突出
部3bに係合自在な引っかかり部が形成され、前記板ガ
ラス2が前記凹溝部3aから抜けるのを防止するよう構
成される。また、前記板ガラス保持部材3の凹溝部3a
の外側と、前記板ガラス2との接触部分近傍にはシリコ
ンゴム等のシーリング材6を充填して目止めしてある。
【0011】前記耐火性接着剤としては、たとえば、 珪酸ソーダ(Na2O・nSiO2・XH2O) 約15% シリカ (SiO2) 約50% アルミナ (Al2O3) 約35% アルカリ (R2O:Rはアルカリ金属) <2% からなるセラミック接着剤を用いる。
【0012】また、前記板ガラスとしては、たとえば、
表1のものを用いる。
表1のものを用いる。
【0013】
【表1】
【0014】上述の板ガラス取付構造を形成するには、
まず、前記板ガラス保持部材3のうち少なくとも窓ガラ
スを形成するときに上辺部を構成する部分に、前記セラ
ミック接着剤5を充填した状態で、前記板ガラス2の周
縁部を前記凹溝部3aに嵌入させることによって組み付
ける。他辺についても、順次同様の工程で板ガラス保持
部材3を組み付ければ、同様の板ガラス取付構造を形成
できる。
まず、前記板ガラス保持部材3のうち少なくとも窓ガラ
スを形成するときに上辺部を構成する部分に、前記セラ
ミック接着剤5を充填した状態で、前記板ガラス2の周
縁部を前記凹溝部3aに嵌入させることによって組み付
ける。他辺についても、順次同様の工程で板ガラス保持
部材3を組み付ければ、同様の板ガラス取付構造を形成
できる。
【0015】上述の実施の形態によれば、引っかかり部
が、耐火性のため、火災時の熱により変形することが無
く、施工容易であるという観点から簡便かつ確実な板ガ
ラス取付構造を形成できる。
が、耐火性のため、火災時の熱により変形することが無
く、施工容易であるという観点から簡便かつ確実な板ガ
ラス取付構造を形成できる。
【図1】窓ガラスの概略図
【図2】板ガラス取付構造を示す縦断面図
1 窓ガラス固定用フレーム(窓枠) 2 板ガラス 3 板ガラス保持部材 3a 凹溝部 3b 突出部 5 耐火性接着剤
Claims (2)
- 【請求項1】 板ガラスを、前記板ガラスの周縁部を受
け入れ自在な凹溝部を備えた被固定部材に取付ける板ガ
ラス取付構造であって、 前記被固定部材は、窓ガラス固定用フレームに対して板
ガラスを取り付け固定するための板ガラス保持部材であ
り、前記凹溝部の長手方向に沿った側縁部を内側に折曲
して、前記凹溝部内に嵌入させる前記板ガラスに近接さ
せる方向に突出すると共に前記凹溝部の底部側に向けて
突出する突出部を形成し、前記凹溝部内に板ガラスを前
記突出部を介して嵌入保持させ、 前記凹溝部内に、ガラス接着性の耐火性接着材を充填す
ると共に、前記ガラスの周縁部と前記耐火性接着材とを
一体化させることによって、前記耐火性接着剤と、前記
突出部に係合自在な引っかかり部を形成してある板ガラ
スの取付構造。 - 【請求項2】 少なくとも上端部側が、請求項1に記載
の板ガラス取付構造により、板ガラスを被固定部材に取
り付けて形成してあるガラス窓。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31322296A JP3218194B2 (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 板ガラス取付構造およびガラス窓 |
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PCT/JP1997/004181 WO1998023839A1 (fr) | 1996-11-25 | 1997-11-17 | Structure de montage de panneau de verre et fenetre vitree |
CN97191878A CN1209857A (zh) | 1996-11-25 | 1997-11-17 | 平板状玻璃安装结构和玻璃窗 |
US09/117,024 US6360499B1 (en) | 1996-11-25 | 1997-11-17 | Sheet glass attaching construction |
TW089220654U TW437845U (en) | 1996-11-25 | 1997-11-20 | Sheet-glass attaching construction and glass window using the attaching construction |
MYPI97005635A MY123973A (en) | 1996-11-25 | 1997-11-24 | Sheet glass attaching construction and glass window using the attaching construction |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31322296A JP3218194B2 (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 板ガラス取付構造およびガラス窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10153053A JPH10153053A (ja) | 1998-06-09 |
JP3218194B2 true JP3218194B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=18038587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31322296A Expired - Fee Related JP3218194B2 (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 板ガラス取付構造およびガラス窓 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3218194B2 (ja) |
KR (1) | KR100500857B1 (ja) |
CN (1) | CN1209857A (ja) |
MY (1) | MY123973A (ja) |
TW (1) | TW437845U (ja) |
WO (1) | WO1998023839A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6957516B2 (en) * | 2002-12-03 | 2005-10-25 | Smart Skin, Inc. | Acoustically intelligent windows |
JP2005207226A (ja) * | 2005-01-26 | 2005-08-04 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 防火ガラスの組付け構造体及び防火ガラス戸及び防火ガラス窓 |
KR100726626B1 (ko) * | 2005-09-20 | 2007-06-12 | 김기현 | 방화유리문의 프레임구조 |
GB0709349D0 (en) | 2007-05-15 | 2007-06-27 | Ingersoll Rand Security Techno | Blast door |
HUE029396T2 (en) * | 2007-08-03 | 2017-02-28 | Vkr Holding As | A procedure for generating a table module and a window containing such a module |
KR101281411B1 (ko) * | 2008-01-15 | 2013-07-02 | (주)엘지하우시스 | 목재 방화도어 |
US7937900B1 (en) * | 2008-02-08 | 2011-05-10 | Metal-Era, Inc. | Metal roof retrofit skylight |
KR200449582Y1 (ko) | 2008-07-01 | 2010-07-21 | (주)황두진건축사무소 | 한옥 시스템 창호 |
JP5284073B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2013-09-11 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
US9163449B2 (en) | 2011-07-01 | 2015-10-20 | Andersen Corporation | Laminated glass retention system |
JP5461647B2 (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-02 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP6073765B2 (ja) * | 2013-08-30 | 2017-02-01 | Ykk Ap株式会社 | 面材の保持構造及び建具 |
KR101668608B1 (ko) * | 2014-12-01 | 2016-10-28 | 주식회사 에스폴리텍 | 복층판 고정틀 |
KR102189359B1 (ko) * | 2018-07-01 | 2020-12-09 | 주식회사 대한창호 | 방화유리를 위한 차열 프레임 및 이를 제조하기 위한 방법 |
CN109458100B (zh) * | 2018-10-31 | 2023-10-20 | 兰考闼闼同创工贸有限公司 | 一种门上玻璃的镶嵌结构、镶嵌方法及压接装置 |
CN110374468A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-10-25 | 湖南坚致幕墙安装设计有限公司 | 基于四面凹槽管框架系统的玻璃更换方法 |
KR102595315B1 (ko) * | 2022-10-31 | 2023-10-26 | (주)동광명품도어 | 간편 조립 끼움식 구조의 투시창 방화문 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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